JP2003185228A - 空気調和機の電圧検知装置 - Google Patents

空気調和機の電圧検知装置

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JP2003185228A
JP2003185228A JP2001387148A JP2001387148A JP2003185228A JP 2003185228 A JP2003185228 A JP 2003185228A JP 2001387148 A JP2001387148 A JP 2001387148A JP 2001387148 A JP2001387148 A JP 2001387148A JP 2003185228 A JP2003185228 A JP 2003185228A
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voltage
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air conditioner
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Hiroshi Aoki
洋 青木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次側で得られる情報から、一次側の異常電
圧を検出することにより、コストを低減すると共に、消
費電力を削減することのできる空気調和機の電圧検知装
置を提供することを目的としている。 【解決手段】 電源ユニット11の一次側に入力される
交流電圧の異常を検知する電圧検知回路を備え、同電圧
検知回路からの検出信号に基づいてマイコン7mが室内
ユニット10及び室外ユニット20の運転を停止するよ
うに制御してなる空気調和機の電圧検知装置において、
前記電圧検知回路を前記電源ユニットの二次側の電圧の
異常を検出する電圧検知部31とし、二次側の整流電圧
の異常を検出することにより入力される交流電圧の異常
を検知するようにしたので、使用する部品に耐圧の低い
部品を使用することができるので、コストを低減すると
共に、消費電力を削減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の電源
電圧の異常を検出するための電圧検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は図4に示すように、
制御部7、電源ユニット11、リモコン12、入力部1
3、ファンモータ14により駆動される送風機、表示部
18等でなる室内ユニット10と、図示しない電源部を
備える室外機20とにより構成されている。前記電源ユ
ニット11は、一次側回路4と二次側回路6をスイッチ
ングトランス5で結合して構成されている。前記一次側
回路4は、商用電源から電源スイッチ1及びノイズフィ
ルタ2を介して印加される交流電力をブリッジ整流器3
a、コンデンサ3bでなる整流回路3にて整流して得ら
れた一次側の整流電圧を、任意周波数のスイッチング信
号を発生させる制御回路4aとスイッチングトランス5
の一次巻線5aに接続されたスイッチング素子4bと、
前記スイッチングトランス5の一次巻線5bに接続され
た整流ダイオード4c1とコンデンサ4c2とでなり前
記制御回路4aに電力を供給する整流回路4cとにより
構成されている。
【0003】また、前記二次側回路6は、前記スイッチ
ングトランス5の二次巻線5cに接続される整流ダイオ
ード6a1とコンデンサ6a2とでなる整流回路6a
と、3端子レギュレータでなる安定化回路6bとコンデ
ンサ6cとで構成されている。そして、前記安定化回路
6bで安定化された電圧は空気調和機の室内ユニット1
0の制御部7に供給される。この制御部7にはリモコン
12からの信号を受信するリモコン受信部7a、入力部
13からの信号を入力する操作入力部7b、ファンモー
タ14をオンオフ制御するファンモータ制御部7c、室
外機20と信号を送受信する通信部7d、前記各部及び
空気調和機のその他の各部を制御するマイコン7mが搭
載されている。
【0004】そして、リモコン12又は入力部13から
の信号に基づいて、前記制御部7に搭載されるマイコン
7mが室外機20の電源(商用電源)を投入して動作さ
せると共に、室内ユニット10のファンモータに前記整
流回路3にて整流して得られた一次側の整流電圧を供給
して回転させ、冷房又は暖房運転を行なうようになって
いる。
【0005】ところで、商用電源の電圧は日本国内では
一般家庭の電圧は100ボルトに略統一されているが、
消費電力の多い機器では200ボルトや220ボルトを
使用するものも多く、また商業用に100ボルト以外の
電圧を使用する所、さらに、海外においては各種の電圧
を使用する所が多いのが現状である。そこで、例えば、
100ボルトで設計された空気調和機に200ボルトの
電圧を供給すると、前記ファンモータ等の一次側の整流
電圧により駆動される部品が破損するという問題があ
る。
【0006】そこで、従来、前記整流回路3にて整流し
て得られた一次側の整流電圧を抵抗器8a、8bにより
分圧し、同分圧された電圧をツェナーダイオード8cの
基準電圧と比較する異常電圧検知部8を設け、同分圧さ
れた電圧が基準電圧を超えると、同異常電圧検知部8が
異常検出信号を出力するようにしている。そして、前記
異常電圧検知部8からの異常検出信号は、ホトカプラ9
を構成するホトダイオード9aを発光させ、前記マイコ
ン7aに伝達され、同マイコン7aが前記リモコン12
からの信号を受け付けないようにすることによって空気
調和機を動作させないようにして前記室外機20やファ
ンモータ14に異常電圧が印加されないように保護する
と共に、表示部18に一次側の電圧が異常である旨の警
告を表示するようにしていた。
【0007】しかし、上述したように前記異常電圧検知
部8が電圧の高い一次側の整流電圧を分圧するため、分
圧用に高耐圧の抵抗器8a、8bを使用しなければなら
ず、また、抵抗値を大きくしたとしてもその分圧抵抗で
の電力消費が大きく、コスト及び消費電力の点で不利で
あるという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、二次側で得られる情報から、一次側の異
常電圧を検出することにより、コストを低減すると共
に、消費電力を削減することのできる空気調和機の電圧
検知装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、操作信号を入力する入力部と、同操作信号
に基づいて室内ユニット各部を制御すると共に、通信回
線を介して室外ユニットを制御する制御部と、交流電圧
を直流電圧に変換して前記制御部、前記室内ユニット各
部等の負荷に供給する電源ユニットとを有する室内ユニ
ットと前記室外ユニットとにより空気調和機を構成し、
前記電源ユニットが、入力される交流電圧を整流する第
1の整流回路と、同第1の整流回路により整流された整
流電圧を、任意のスイッチング信号によりスイッチング
してスイッチングトランスの第1の一次巻線に入力する
スイッチング回路と、前記任意のスイッチング信号を発
生する制御回路と、前記スイッチングトランスの第2の
一次巻線に接続され前記制御回路に電力を供給する第2
の整流回路とでなる一次側回路と、前記スイッチングト
ランスの二次巻線に発生するスイッチングパルス信号を
整流する第3の整流回路と、同第3の整流回路からの整
流電圧を安定化して直流電圧を出力する安定化回路とで
なる二次側回路とを設けてなり、同電源ユニットに入力
される交流電圧の異常を検知する電圧検知回路を備え、
同電圧検知回路からの検出信号に基づいて前記制御部が
前記室内ユニット及び室外ユニットの運転を停止するよ
うに制御してなる空気調和機の電圧検知装置において、
前記電圧検知回路を前記二次側回路に設け、同二次側回
路の電圧の異常を検出することにより入力される交流電
圧の異常を検知してなる空気調和機の電圧検知装置とし
ている。
【0010】前記電圧検知回路を前記二次側の整流回路
に設けた空気調和機の電圧検知装置としている。
【0011】前記制御回路に、制御信号によりスイッチ
ング信号を停止する機能を設け、前記電圧検知回路から
の検知信号をホトカプラを介して前記制御回路に制御信
号として入力するようにした空気調和機の電圧検知装置
としている。
【0012】前記制御回路に、前記第2の整流回路より
供給される整流電圧に反比例してスイッチング信号の周
波数を可変する手段を設け、前記電圧検知回路を前記ス
イッチングトランスの二次巻線に発生するスイッチング
パルス信号の周波数の異常を検知する回路とした空気調
和機の電圧検知装置としている。
【0013】前記電圧検知回路が、前記スイッチングト
ランスの二次巻線に発生するスイッチングパルス信号の
周波数が所定周波数以下になると、電圧異常を検知する
ようにした空気調和機の電圧検知装置としている。
【0014】前記制御回路に、制御信号によりスイッチ
ング信号を停止する機能を設け、前記電圧検知回路が、
前記二次側の整流回路の出力とアース間に直列に接続さ
れる、所定の降伏電圧を有するツェナーダイオードと、
抵抗器と、同ツェナーダイオードと抵抗器間に発光ダイ
オードが接続され出力信号を前記制御回路に制御信号と
して入力するホトカプラと、前記抵抗器の両端の電圧の
変動の回数をカウントする手段とでなる空気調和機の電
圧検知装置としている。
【0015】前記電圧の変動の回数をカウントする手段
を前記制御部とした空気調和機の電圧検知装置としてい
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明によ
る空気調和機の電圧検知装置を詳細に説明する。図1は
本発明による空気調和機の電圧検知装置の一実施例を示
すブロック回路図である。図1に示すように、商用電源
から電源スイッチ1、ノイズフィルタ2を介して印加さ
れる交流電力をブリッジ整流器3a、コンデンサ3bで
なる整流回路3にて整流して得られた一次側の整流電圧
を、任意周波数のスイッチング信号を発生させる制御回
路4aとスイッチングトランス5の一次巻線5aに接続
されたスイッチング素子4bと、前記スイッチングトラ
ンス5の一次巻線5bに接続された整流ダイオード4c
1とコンデンサ4c2とでなり前記制御回路4aに電力
を供給する整流回路4cとにより一次側回路4を構成し
ている。
【0017】また、二次側回路6は、前記スイッチング
トランス5の二次巻線5cに接続される整流ダイオード
6a1とコンデンサ6a2とでなる整流回路6aと、3
端子レギュレータでなる安定化回路6bとコンデンサ6
cとで構成されている。そして、前記安定化回路6bで
安定化された電圧は空気調和機の室内ユニット10の制
御部7に供給される。この制御部7にはリモコン12か
らの信号を受信するリモコン受信部7a、入力部13か
らの信号を入力する操作入力部7b、ファンモータ14
をオンオフ制御するファンモータ制御部7c、室外機2
0と信号を送受信する通信部7d、前記各部及び空気調
和機のその他の各部を制御するマイコン7mが搭載され
ている。
【0018】そして、リモコン12又は入力部13から
の信号に基づいて、前記制御部7に搭載されるマイコン
7mが室外機20の電源(商用電源)を投入して動作さ
せると共に、室内ユニット10のファンモータに前記整
流回路3にて整流して得られた一次側の整流電圧を供給
して回転させ、冷房又は暖房運転を行なうようになって
いる。
【0019】また、前記整流回路6aにより整流された
二次側の整流電圧は、所定の降伏電圧を有するツェナー
ダイオード31aと抵抗器31bとからなる電圧検知部
31により基準電圧(降伏電圧)と比較され同整流電圧
の異常が検出される。即ち、図1に示すように、前記ツ
ェナーダイオード31aと抵抗器31bとの間にホトカ
プラ32を構成するホトダイオード32aを介挿し、前
記整流電圧が基準電圧(降伏電圧)を超えるとホトダイ
オード32aに電流が流れ、同ホトダイオード32aが
発光することによりホトトランジスタ32bが導通して
検出信号を出力する。
【0020】一方、前記抵抗器31bの両端の電圧は前
記マイコン7mに入力される。前記ホトカプラ32から
出力された検出信号は前記制御回路4aに入力され、同
検出信号が入力されると制御回路4aはスイッチング信
号を発生又は出力しないように動作する。即ち、前記整
流回路6aにより整流された二次側の整流電圧が所定の
電圧を超えると制御回路4aに検出信号が入力され制御
回路4aからスイッチング信号が出力されないので、前
記二次側の整流電圧が低下して基準電圧(降伏電圧)を
下回ると、前記ホトカプラ32から検出信号が出力され
ず制御回路4aに入力されないので、制御回路4aから
再びスイッチング信号が出力され二次側の整流電圧を上
昇させ、これを繰り返す。この一連の動作を繰り返すこ
とにより、前記抵抗器31bの両端にはパルスが発生
し、このパルスが前記マイコン7mに入力されることに
なる。マイコン7mは基準時間内のパルスを数え、この
パルス数が所定数を超えると、電圧が異常であると判断
するようにしている。
【0021】図2は本発明による空気調和機の電圧検知
装置の他の実施例を示すブロック回路図である。本実施
例の場合、一次側回路4及び二次側回路6は図1と同じ
であり説明を省略する。しかし、本実施例の場合の前記
制御回路4aは、前記整流回路4cの電圧によりスイッ
チング信号の周波数が制御される。即ち、整流回路4c
の電圧が高くなると周波数を下げ、低くなると周波数を
上げるようにしている。これにより、前記整流回路6a
により整流される二次側の整流電圧が一定になるように
制御されるようになっている。そして、前記スイッチン
グトランス5の二次巻線5cに周波数検知回路33を接
続し、前記スイッチング信号の周波数の異常を検知して
いる。即ち、このスイッチング信号の周波数が所定の周
波数より下がったことにより一次電圧の異常を検知し
て、前記マイコン7mに知らせるようにしている。
【0022】図3は本発明による空気調和機の電圧検知
装置の他の実施例を示すブロック回路図である。本実施
例の場合も、一次側回路4及び二次側回路6は図1と同
じであり説明を省略する。本実施例の場合は、図1の実
施例と同様に前記整流回路6aにより整流された二次側
の整流電圧を、所定の降伏電圧を有するツェナーダイオ
ード34aと抵抗器34bとからなる電圧検知部34に
より基準電圧(降伏電圧)と比較して同整流電圧の異常
を検出し、マイコン7mに知らせている。即ち、二次側
の整流電圧が基準電圧(降伏電圧)を超えると前記抵抗
器34bに電流が流れ、この抵抗器34bの両端の電圧
が上昇する。前記マイコン7mは前記抵抗器34bの両
端の電圧を監視し、この電圧が所定の電圧を超えたこと
を検出して電圧異常と判断するようにしている。
【0023】以上のようにして異常電圧が検知される
と、前記マイコン7mは、前記リモコン12からの信号
を受け付けないようにすると共に、空気調和機を動作さ
せないようにして前記室外機20やファンモータ14に
異常電圧が印加されないように保護することができる。
そして、従来と同様に一次側の電圧が異常である旨の警
告を表示部18に表示するようにしている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による空気
調和機の電圧検知装置によれば、二次側のスイッチング
パルスまたは整流電圧の異常を検出する手段を設けるこ
とにより入力される交流電圧の異常を検知するようにし
たので、使用する部品に耐圧の低い部品を使用すること
ができるので、コストを低減することが可能となり、ま
た、低電圧電源側を使用したので消費電力を削減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の電圧検知装置の一実
施例を示すブロック回路図である。
【図2】本発明による空気調和機の電圧検知装置の他の
実施例を示すブロック回路図である。
【図3】本発明による空気調和機の電圧検知装置の他の
実施例を示すブロック回路図である。
【図4】従来の空気調和機の電圧検知装置を示すブロッ
ク回路図である。
【符号の説明】
1 電源スイッチ 2 ノイズフィルタ 3 整流回路 4 一次側回路 4a 制御回路 4b スイッチング素子 4c 整流回路 5 スイッチングトランス 6 二次側回路 6a 整流回路 6b 安定化回路 6c コンデンサ 7 制御部 7a リモコン受信部 7b 操作入力部 7c ファンモータ制御部 7d 通信部 7m マイコン 10 室内ユニット 11 電源ユニット 12 リモコン 13 入力部 14 ファンモータ 18 表示部 20 室外機 31 電圧検知部 32 ホトカプラ 33 周波数検知回路 34 電圧検知部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作信号を入力する入力部と、同操作信
    号に基づいて室内ユニット各部を制御すると共に、通信
    回線を介して室外ユニットを制御する制御部と、交流電
    圧を直流電圧に変換して前記制御部、前記室内ユニット
    各部等の負荷に供給する電源ユニットとを有する室内ユ
    ニットと前記室外ユニットとにより空気調和機を構成
    し、 前記電源ユニットが、入力される交流電圧を整流する第
    1の整流回路と、同第1の整流回路により整流された整
    流電圧を、任意のスイッチング信号によりスイッチング
    してスイッチングトランスの第1の一次巻線に入力する
    スイッチング回路と、前記任意のスイッチング信号を発
    生する制御回路と、前記スイッチングトランスの第2の
    一次巻線に接続され前記制御回路に電力を供給する第2
    の整流回路とでなる一次側回路と、前記スイッチングト
    ランスの二次巻線に発生するスイッチングパルス信号を
    整流する第3の整流回路と、同第3の整流回路からの整
    流電圧を安定化して直流電圧を出力する安定化回路とで
    なる二次側回路とを設けてなり、同電源ユニットに入力
    される交流電圧の異常を検知する電圧検知回路を備え、
    同電圧検知回路からの検出信号に基づいて前記制御部が
    前記室内ユニット及び室外ユニットの運転を停止するよ
    うに制御してなる空気調和機の電圧検知装置において、 前記電圧検知回路を前記二次側回路に設け、同二次側回
    路の電圧の異常を検出することにより入力される交流電
    圧の異常を検知してなることを特徴とする空気調和機の
    電圧検知装置。
  2. 【請求項2】 前記電圧検知回路を前記二次側の整流回
    路に設けたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機
    の電圧検知装置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路に、制御信号によりスイッ
    チング信号を停止する機能を設け、前記電圧検知回路か
    らの検知信号をホトカプラを介して前記制御回路に制御
    信号として入力するようにしたことを特徴とする請求項
    2記載の空気調和機の電圧検知装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路に、前記第2の整流回路よ
    り供給される整流電圧に反比例してスイッチング信号の
    周波数を可変する手段を設け、前記電圧検知回路を前記
    スイッチングトランスの二次巻線に発生するスイッチン
    グパルス信号の周波数の異常を検知する回路としたこと
    を特徴とする請求項1記載の空気調和機の電圧検知装
    置。
  5. 【請求項5】 前記電圧検知回路が、前記スイッチング
    トランスの二次巻線に発生するスイッチングパルス信号
    の周波数が所定周波数以下になると、電圧異常を検知す
    るようにしたことを特徴とする請求項4記載の空気調和
    機の電圧検知装置。
  6. 【請求項6】 前記制御回路に、制御信号によりスイッ
    チング信号を停止する機能を設け、前記電圧検知回路
    が、前記二次側の整流回路の出力とアース間に直列に接
    続される、所定の降伏電圧を有するツェナーダイオード
    と、抵抗器と、同ツェナーダイオードと抵抗器間に発光
    ダイオードが接続され出力信号を前記制御回路に制御信
    号として入力するホトカプラと、前記抵抗器の両端の電
    圧の変動の回数をカウントする手段とでなることを特徴
    とする請求項1記載の空気調和機の電圧検知装置。
  7. 【請求項7】 前記電圧の変動の回数をカウントする手
    段を前記制御部としたことを特徴とする請求項6記載の
    空気調和機の電圧検知装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016080246A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 リンナイ株式会社 換気装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016080246A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 リンナイ株式会社 換気装置

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