JP2003181849A - 中実のポリウレタン成形品の製造方法 - Google Patents
中実のポリウレタン成形品の製造方法Info
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Abstract
び複雑な形状を有する成形品を製造するための簡単かつ
低コストの方法を提供する。 【解決手段】 ジフェニルメタン系イソシアネートを、
少なくとも30重量%の数平均分子量149〜999g
/molのアミン開始ポリエーテルポリオールおよび少
なくとも25重量%の、最大80%の第1級ヒドロキシ
ル基を有する数平均分子量1,000〜16,000g
/molのポリエーテルポリオールを含んでなるポリオ
ール成分と反応させる。
Description
(DIN 53 457に従う1800N/mm 2を超
える曲げ弾性率)の故に、薄い壁および複雑な形状を有
する物品の製造に適している中実の(非発泡の)ポリウ
レタン成形品の製造方法に関する。これらの成形品は、
有機ポリイソシアネートの少なくとも1つの選択基を、
イソシアネート基と反応できる基を有する成分の選択基
と、注型法において反応させることによって製造されう
る。
既知である(例えば、Kunststoff-Handbuch, Volume VI
I“Polyurethane”, 第3版、Carl Hanser Verlag, Mun
ich/Vienna, 1993年, 第417頁以降または第474頁以降、
参照)。それらは、ポリイソシアネート成分およびポリ
オール成分からなる実質的な反応混合物であり、通常の
助剤物質および添加剤、例えば吸水剤、充填剤などを含
有する。注型用配合物の組成に依存して、成形品は、広
いさまざまな用途のために製造されうる。ポリウレタン
原料の加工は、原則的には、多くの異なる方法によって
行なわれる。最も簡単な場合、開放型が、加圧しないで
充填されうる。低コストエポキシ樹脂型を含めたすべて
の一般的な型が、そのような加工で使用されうる。
リウレタン注型用樹脂系(密度>1.0g/cm3)が
U.S.特許第3,966,662号に記載されている。
この特許された系は、アミン開始ポリオール、芳香族ポ
リイソシアネートおよび液状不活性変性剤を含む。ポリ
オキシアルキレン、カーボネート、エステル、置換芳香
族、ハロゲン化脂肪族、有機ホスフェート、スルホンな
どが変性剤として使用されうる。これらの注型用樹脂系
は、5分未満の外的加熱なしに、硬化して、容易に離型
する成形品を形成する。他には、ジエチレントリアミン
開始ポリエーテルを、トルエンジイソシアネートと、変
性剤としての不活性ポリエーテル(分子量1500;官
能価3)の存在下で反応させることが、例として記載さ
れている。
透明かつ硬質の耐衝撃性ポリウレタン注型用樹脂系を記
載している。これらの系は、アミン開始ポリエーテルポ
リオール、過剰の(環状)脂肪族ポリイソシアネートお
よびポリオキシアルキレンエーテルポリオールから製造
されるプレポリマーを含み、場合によりアミン開始ポリ
オールと組み合わせて使用される。しかしながら、プレ
ポリマーおよび/または(環状)脂肪族ポリイソシアネ
ートの使用は、経済的な観点から欠点を有する。
タン系からのポリイソシアネートを、イソシアネート基
と反応できる基を有する選択化合物と反応させることに
よって、密度0.8〜1.4g/cm3のポリウレタン
成形品の製造方法であって、ポリエーテル鎖に少なくと
も30重量%のエチレンオキシド単位が組み込まれた分
子量500〜999g/molのポリエーテルポリオー
ルが使用される方法を記載している。イソシアネート基
と反応できる基を有する化合物の種類および割合は、こ
れらの成分から形成された混合物の平均ヒドロキシル価
が300より大きくなるように選択される。そのような
反応混合物は、複雑な形状および高い表面質を有する成
形品を製造できる。材料は、薄い壁を有する場合でさ
え、高い固有の剛直性および良好な強度(1800N/
m2を超える弾性伸び率)を有する。ポリウレタン形成
材料は、反応射出成形法(RIM法)によって処理され
る。しかしながら、RIM法は、短い反応時間しか許容
できず、製造される成形品の重量を制限する。さらに、
上記の注型法と比較して、使用される型(通常アルミニ
ウムまたはスチールから製造される)、型の運搬および
プロセス工学が比較的複雑で、費用がかかる。
のポリウレタン成形品、特に薄い壁および複雑な形状を
有する成形品を製造するための簡単かつ低コストの方法
を提供する。
明らかな他の目的は、ジフェニルメタン系イソシアネー
トを、少なくとも30重量%の数平均分子量149〜9
99g/molのアミン開始ポリエーテルポリオールお
よび少なくとも25重量%の、最大80%の第1級ヒド
ロキシル基を有する数平均分子量1,000〜16,0
00g/molのポリエーテルポリオールを含んでなる
ポリオール成分と反応させることによって達成される。
/ポリイソシアネートを、 b)成分b)〜d)の合計重量に対して30〜70重量
%の、脂肪族アミン、好ましくはエチレンジアミンで開
始される数平均分子量149〜999g/mol、好ま
しくは200〜500g/molの少なくとも1種のポ
リエーテルポリオール、 c)成分b)〜d)の合計重量に対して25〜50重量
%の、イソシアネート基と反応できる少なくとも1つの
基および最大80%、好ましくは最大5%の第1級ヒド
ロキシル基を有する数平均分子量1,000〜16,0
00g/mol、好ましくは2,000〜6,000g
/molの少なくとも1種のポリエーテル、 d)成分b)〜d)の合計重量に対して0〜30重量%
の、ポリヒドロキシル化合物で開始される(数平均)分
子量62〜999g/molのポリエーテルポリオール
と、 e)場合により存在する、イソシアネート付加反応を促
進する触媒および f)場合により存在する、ポリウレタン化学の当業者に
既知の助剤および添加剤の存在下で、反応させ、成分
b)〜d)の種類および割合が、これらの成分から形成
される混合物の平均ヒドロキシル価が300mgKOH
/gより大きくなるように選択される注型法による、1
800N/mm2を超える曲げ弾性率(DIN 53
457に従う)を有する中実のポリウレタン成形品の製
造方法を提供する。
ニルメタン系から選択される少なくとも1種のジイソシ
アネートおよび/またはポリイソシアネートである。適
したイソシアネートとしては、室温で液状である4,
4’−ジイソシアナトジフェニルメタン誘導体、例えば
ウレタン基を有するポリイソシアネート、例えば、DE
-PS 16 18 380にしたがって、1molの
4,4’−ジイソシアナトジフェニルメタンを0.05
〜0.3molの低分子量ジオールまたはトリオール、
好ましくは、分子量700未満のポリプロピレングリコ
ールと反応させることによって製造されるもの;カルボ
ジイミドおよび/またはウレトンイミン基を有する4,
4’−ジイソシアナトジフェニルメタン系ジイソシアネ
ート、例えば、U.S.特許第3,449,256号にし
たがって製造されるものが挙げられる。他の特に適して
いるイソシアネートは、4,4’−ジイソシアナトジフ
ェニルメタンと2,4’-および場合により2,2’-ジ
イソシアナトジフェニルメタンとの混合物であり、それ
らは、室温で液状であり、場合により対応して変性され
る。また、記載の異性体に加えてより高い同族体を含有
し、アニリン−ホルムアルデヒド縮合物のホスゲン化に
よる既知の方法によって入手できる室温で液状であるジ
フェニルメタン系ポリイソシアネートの混合物も非常に
適している。ウレタンおよび/またはカルボジイミド基
を有するこれらのポリイソシアネート混合物の変性生成
物も適している。内部離型剤として作用する脂肪酸エス
テルとジイソシアネートおよび/またはポリイソシアネ
ートの反応生成物、例えばDE−OS 2 319 6
48に記載されているものも非常に適している。アロフ
ァネートまたはビウレット基を有する記載のジイソシア
ネートおよびポリイソシアネートの変性生成物も成分
a)として適している。ポリイソシアネート成分a)
は、通常、2.0〜3.5、好ましくは2.5〜3.3
の平均NCO官能価を有する。
好ましくは200〜500g/molの(数平均)分子
量を有するアミン開始ポリエーテルポリオールまたはア
ミン開始ポリエーテルポリオールの混合物である。適し
たポリエーテルb)としては、例えばアルキレンオキシ
ドを出発分子に付加することによって、既知の方法によ
って得られるものが挙げられる。好ましい出発化合物
は、アンモニアおよび少なくとも1つの1級または2級
アミノ基を有する化合物である。そのような好ましいア
ミン開始剤の例としては、脂肪族アミン、例えば1,2
−ジアミノエタン、1,2−ジアミノエタンのオリゴマ
ー(例えば、ジエチレントリアミン、トリエチレントリ
アミンまたはペンタエチレンヘキサミン)、エタノール
アミン、ジエタノールアミン、1,3−ジアミノプロパ
ン、1,3−ジアミノブタン、1,4−ジアミノブタ
ン、1,2−ジアミノへキサン、1,3−ジアミノへキ
サン、1,4−ジアミノへキサン、1,5−ジアミノへ
キサン、1,6−ジアミノへキサン;芳香族アミン、例
えば1,2−ジアミノベンゼン、1,3−ジアミノベン
ゼン、1,4−ジアミノベンゼン、2,3−ジアミノト
ルエン、2,4−ジアミノトルエン、3,4−ジアミノ
トルエン、2,5−ジアミノトルエン、2,6−ジアミ
ノトルエン、2,2’−ジアミノジフェニルメタン、
2,4’−ジアミノジフェニルメタン、4,4’−ジア
ミノジフェニルメタン;およびホルムアルデヒドとアニ
リンの酸触媒縮合によって得られる芳香族アミンが挙げ
られる。出発化合物は、単独でまたは混合物で使用され
うる。アルキレンオキシドオキシラン、メチルオキシラ
ンおよびエチルオキシランが、好ましく使用される。こ
れらは、単独でまたは混合物で使用される。混合物が使
用される場合、アルキレンオキシドは、ランダムで、ま
たはブロックで、またはこれら両方で反応させることが
できる。さらなる詳細は、“Ullmanns Encyclopaedie d
er industriellen Chemie”Volume A21、1992年、p670
以降に記載されている。実質的なポイントは、脂肪族ポ
リアミン、特に好ましくはエチレンジアミンが、出発分
子として使用されることが好ましく、成分b)が、成分
b)〜d)の重量に対して30〜70重量%の量で使用
されることである。
は2級ヒドロキシル基を有し、1,000〜16,00
0g/mol、好ましくは2,000〜6,000g/
molの数平均分子量を有するポリエーテルである。こ
のポリオールは、1.5〜3.5の平均ヒドロキシル価
および80%未満、最も好ましくは5%未満の1級OH
基を有する。成分c)は、アルコキシル化反応において
アルキレンオキシドとしてのプロピレンオキシドの排他
的な使用によって得られる種のポリエーテルポリオール
であることが最も好ましい。
アルキレン)ポリオールc)は、適した触媒の存在下
で、多官能出発化合物にアルキレンオキシドを重付加す
ることによる既知の方法によって製造されうる。本発明
の実施において使用されるポリ(オキシアルキレン)ポ
リオールは、例えばEP-A 761 708に記載さ
れているもののように、平均1〜8個、好ましくは1.
5〜3.5個の活性水素原子を有する出発化合物および
1またはそれ以上のアルキレンオキシドから高反応性複
金属シアン化物触媒を使用して、製造されることが好ま
しい。好ましい出発化合物は、1分子あたり2〜8個の
ヒドロキシル基を有する分子、例えば、水、トリエタノ
ールアミン、1,2−エタンジオール、1,2−プロパ
ンジオール、1,3−プロパンジオール、ジエチレング
リコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリ
コール、トリプロピレングリコール、1,2−ブタンジ
オール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオ
ール、1,2−ヘキサンジオール、1,3−ヘキサンジ
オール、1,4−ヘキサンジオール、1,5−ヘキサン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール、グリセロール、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソル
ビトールおよびスクロースである。出発化合物は、単独
でまたは混合物として使用されうる。アルキレンオキシ
ドオキシラン、メチルオキシランおよびエチルオキシラ
ンを使用することが好ましい。これらは、単独でまたは
混合物として使用されうる。混合物が使用される場合、
アルキレンオキシドは、ランダムで、またはブロック
で、またはこれら両方で連続的に反応させることができ
る。さらなる詳細は、“Ullmanns Encyclopaedie der i
ndustriellen Chemie”Volume A21、1992年、p670以降
に記載されている。
リマーが、微細分散、溶解またはグラフト化形態で存在
する、より高分子量のポリヒドロキシポリエーテルも、
本発明を実施する際の使用に適している。そのような変
性ポリヒドロキシル化合物は、例えば重付加反応(例え
ば、ポリイソシアネートとアミノ官能化合物との反応)
または重縮合反応(例えば、ホルムアルデヒドとフェノ
ールおよび/またはアミンの反応)によって得られ、ヒ
ドロキシル基を有する化合物に、その場で加工される
(例えば、DE-AS 11 68 075に記載され
ている)。ビニルポリマーによって変性されたポリヒド
ロキシル化合物、例えばポリエーテル(例えば、U.S.
特許第3,383,351号に従う)またはポリカーボ
ネートポリオール(例えば、U.S.特許第3,637,
909号に従う)の存在下でのスチレンおよびアクリロ
ニトリルの重合によって得られたものも、本発明の実施
において成分c)として適している。
れる記載の化合物の例は、例えばKunststoff-Handbuch,
Volume VII“Polyurethane”、第3版、Carl Hanser V
erlag, Munich/Vienna, 1993年、第57〜67頁および第88
〜90頁に記載されている。
〜d)の合計重量に対して25〜50重量%の量で使用
されることである。
個の1級および/または2級ヒドロキシル基を有し、6
2〜999の数平均分子量を有するポリエーテルであ
る。ポリエーテルは、1.5〜3.5の平均OH価を有
することが好ましい。成分d)は、高い割合で1級ヒド
ロキシル基を有するポリエーテルポリオール、またはア
ルコキシル化反応においてアルキレンオキシドとしての
エチレンオキシドの排他的な使用によって得られるポリ
エーテルポリオールであることが最も好ましい。
ルキレン)ポリオールd)は、例えば、適した触媒の存
在下で多官能出発化合物にアルキレンオキシドの重付加
による既知の方法で製造されうる。好ましい出発化合物
は、1分子につき2〜8個のヒドロキシル基を有する分
子、例えば水、トリエタノールアミン、1,2−エタン
ジオール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパ
ンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリ
コール、トリエチレングリコール、トリプロピレングリ
コール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、1,2−ヘキサンジオ
ール、1,3−ヘキサンジオール、1,4−ヘキサンジ
オール、1,5−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサン
ジオール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール、ソルビトールおよびスクロールで
ある。出発化合物は単独でまたは混合物で使用されう
る。アルキレンオキシドオキシラン、メチルオキシラン
およびエチルオキシランを使用することが好ましい。ア
ルキレンオキシドは、単独でまたは混合物で使用されう
る。混合物が使用される場合、アルキレンオキシドは、
ランダムで、またはブロックで、またはこれら両方で反
応させることができる。さらなる詳細は、“Ullmanns E
ncyclopaedie der industriellen Chemie”Volume A2
1、1992年、p670以降に記載されている。
うる触媒e)の適した例は、特に既知の3級アミン、例
えば、トリエチルアミン、トリブチルアミン、N−メチ
ルモルホリン、N−エチルモルホリン、N−ココモルホ
リン、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジア
ミン、1,4−ジアゾビシクロ[2,2,2]オクタ
ン、N−メチル−N’−ジメチルアミノエチルピペラジ
ン、N,N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N,N,
N’,N’−テトラメチル−1,3−ブタンジアミン、
N,N−ジメチルイミダゾール−β−フェニルエチルア
ミン、1,2−ジメチルイミダゾールおよび2−メチル
イミダゾールである。有機金属触媒、特に有機錫触媒、
例えばカルボン酸の錫(II)塩、具体的には錫(I
I)アセテート、錫(II)オクトエート、錫(II)
エチルヘキソエートおよび錫(II)ラウレートおよび
カルボン酸のジアルキル錫塩、例えばジブチル錫ジアセ
テート、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫マレエー
トおよびジオクチルジアセテートが、単独でまたは3級
アミンと組み合わせて使用されうる。成分b)〜f)の
合計重量に対して0.01〜5重量%の触媒または触媒
組合せが、本発明の実施において好ましく使用され、成
分b)〜f)の合計重量に対して0.05〜2重量%が
さらに好ましい。触媒の他の例および触媒の作用様式の
詳細は、Kunststoff-Handbuch, Volume VII“Polyureth
ane”第3版、Carl Hanser Verlag, Munich/Vienna, 19
93年, 第104〜110頁に記載されている。
添加剤f)の例としては、吸水物質、表面活性剤、安定
剤および内部離型剤が挙げられる。
トリス(クロロエチル)オルトホルメート、および水結
合充填剤、例えばアルカリ土類酸化物、ゼオライト、酸
化アルミニウムおよびシリケートの両方が、吸水物質と
して適している。
持続させるために使用する化合物である。そのような表
面活性物質の例は、脂肪酸のナトリウム塩および脂肪酸
とアミンの塩、例えばオレイン酸ジエチルアミンおよび
ステアリン酸ジエタノールアミンである。
ーテルシロキサンである。これらの化合物は、エチレン
オキシドおよびプロピレンオキシドのコポリマーが、ポ
リジメチルシロキサン残基と結合するように構築され
る。そのような安定剤は、例えばU.S.特許第2,7
64,565号に記載されている。
の例としては、既知の内部離型剤、例えばDE-OS2
4 04 310に記載されるものが挙げられる。好ま
しい離型剤は、少なくとも12個の脂肪族炭素を有する
脂肪酸と2個またはそれ以上の炭素原子を有する1級モ
ノ−、ジ−もしくはポリアミンまたは少なくとも1つの
1級、2級もしくは3級アミノ基を有するアミド基もし
くはエステル基を有するアミンとの塩;COOHおよび
/またはOH基および少なくとも5のヒドロキシル価ま
たは酸価を有するモノおよび/または多官能カルボン酸
と多官能アルコールの飽和および/または不飽和エステ
ル;リシノール酸および長鎖脂肪酸のエステル様反応生
成物;カルボン酸および3級アミンの塩;および天然お
よび/または合成の油、脂肪およびワックスである。N
−ジメチルアミノプロピルアミンをオレイン酸またはト
ールオイル脂肪酸と反応させることによって得られるア
ミド基含有アミンのオレイン酸またはトールオイル脂肪
酸塩または2molのオレイン酸と1molの1,4−
ジアゾビシクロ[2,2,2]オクタンの塩が特に好ま
しい。
れらの離型剤に加えて、従来技術から既知の他の離型剤
を、原則的に、本発明の実施において、単独でまたは好
ましい離型剤と組み合わせて使用しうる。これらの他の
適した離型剤としては、DE-OS 23 07 58
9に記載の脂肪酸エステルとポリイソシアネートの反応
生成物、DE-OS 23 56 692に記載の反応
性水素原子を有するポリシロキサンとモノイソシアネー
トおよび/またはポリイソシアネートとの反応生成物、
DE−OS 23 63 452に記載のヒドロキシメ
チル基を有するポリシロキサンとモノカルボン酸および
/またはポリカルボン酸のエステル、DE-OS 24
31 968に記載のアミノ基含有ポリシロキサンお
よび脂肪酸の塩である。記載の内部離型剤が、少しでも
使用される場合、反応混合物全体に対して15重量%ま
で、好ましくは10重量%までの量で使用される。
は、例えば充填剤である。例として挙げられる充填剤、
例えば強化充填剤は、珪質鉱物、例えば層状ケイ酸塩、
例えばアンチゴライト、蛇紋石、角閃石、アンフィビル
(amphibile)、温石綿、タルク;金属酸化物、例えばカ
オリン、酸化アルミニウム、酸化チタンおよび酸化鉄、
金属塩、例えば、チョーク、重晶石および無機顔料、例
えば硫化カドミウム、硫化亜鉛およびガラス、石綿粉末
などである。天然および合成の繊維鉱物、例えば石綿、
珪灰石、特に場合によりなめらかにされうるさまざまな
長さのガラス繊維が好ましく使用される。繊維は、単独
でまたは混合物で使用されうる。少しでも使用される場
合、充填剤は、成分b)〜f)の合計重量に対して50
重量%までの量で、好ましくは30重量%までの量で、
添加されるのが好都合である。
例としては、トリクレシルホスフェート、トリス−2−
クロロエチルホスフェート、トリス−クロロプロピルホ
スフェートおよびトリス−2,3−ジブロモプロピルホ
スフェートが挙げられる。既に記載したハロゲン置換ホ
スフェートに加えて、無機難燃剤、例えば水和酸化アル
ミニウム、アルミニウムポリホスフェートおよび硫酸カ
ルシウムも使用されうる。成分b)〜f)の合計に対し
て25重量%までの上記難燃剤を使用することが有利で
あることが通常わかっている。
は、一価アルコール、例えばブタノール、2−エチルヘ
キサノール、オクタノール、ドデカノールおよび/また
はシクロヘキサノールであり、場合により所望の鎖停止
をもたらすために組み込まれ得る。しかしながら、通
常、反応混合物において、そのような一価アルコールは
存在しない。
を反応混合物に導入することができる。これは、ベンチ
ュリ管または中空攪拌機により(DE-OS 32 4
4037にしたがって)成分b)〜f)の混合物にガス
を、(標準圧力に対して)少なくとも10体積%、好ま
しくは少なくとも20体積%の量で導入することによっ
て行なわれる。
らなる詳細は、専門家の文献、例えばKunststoff-Handb
uch, Volume VII “Polyurethane”、第3版、Carl Han
serVerlag, Munich/Vienna、1993年、第104頁以降に記
載されている。
混合して、「ポリオール成分」を形成し、次いで、ポリ
オール成分は、注型法によりポリイソシアネート成分
a)で加工される。場合により使用される触媒e)なら
びに助剤物質および添加剤f)を、通常、「ポリオール
成分」に添加するか、または「ポリオール成分」の製造
前の1種またはそれ以上の成分b)〜d)に添加する
が、このことは、ポリイソシアネート成分a)と相溶性
のある触媒および助剤物質および添加剤もポリイソシア
ネートに組み込むことができるので、必ずしも必要では
ない。
らなる「ポリオール成分」のどちらかは、ある程度の分
岐を示す。二官能ポリイソシアネート、すなわちジイソ
シアネートが成分a)として使用される場合、「ポリオ
ール成分」の平均官能価が少なくとも2.30であるこ
とが好ましい。排他的に二官能構造成分b)〜d)を使
用する場合、ポリイソシアネート成分は、少なくとも
2.30のNCO官能価を有することが好ましい。10
0のイソシアネート値に基づいて、すべての構造成分の
平均官能価、すなわち成分a)の官能価および「ポリオ
ール成分」の平均官能価の算術平均は、少なくとも2.
15であることが好ましい。
は、反応混合物中のイソシアネート価が70〜140、
好ましくは95〜125になるような割合である。イソ
シアネート価は、明細書において、イソシアネート反応
性基の数によるイソシアネート基の数の商に100を掛け
たものを意味する。
混合物を、適した型に導入する。型に導入された混合物
の量は、通常、得られる成形品が1.0〜1.2g/c
m3の密度を有するような量である。特に鉱物充填剤が
使用される場合、1.2g/cm3を超える密度を有す
る成形品が得られる。20〜80℃、好ましくは20〜
40℃の範囲が、型に導入される混合物の開始温度とし
て、好ましく選択される。型の温度が、通常20〜10
0℃、好ましくは20〜70℃である。通常、成形品
は、3〜5分の型内での滞留時間後、離型されうる。
質成形品、例えば、工業的なハウジングまたは家具要素
の製造に適している。
施例を、本発明の例示として挙げる。
よって加工される。イソシアネート基と反応できる基を
有する構造成分b)〜d)を、まず、触媒e)および助
剤物質および添加剤f)と共に組み合わせて、「ポリオ
ール成分」を形成し、所定のイソシアネート価を保持し
ながら、ポリイソシアネート成分a)によって加工し
た。
成分計量混合によって、または秤量によって混合容器に
計り入れ、充分に混合し、可能な限り少量の気泡を反応
混合物中に攪拌する。次いで、反応混合物を型に導入す
る。充填する前に、エポキシ樹脂型の温度は25℃であ
った。型の内壁を、外部表面離型剤で被覆した。
よび原料の温度に依存する。上記の条件下で、反応時間
は、約35秒であった。約3分の離型時間後、成形品を
型から外した。冷却後、成形品は使用でき、またはすぐ
に検査された。
ド縮合物のホスゲン化によって製造されたジフェニルメ
タン系ポリイソシアネートの混合物(NCO含量31.
8重量%、平均官能価2.8、粘度(25℃)100m
Pa・s)。
アジピン酸およびペンタエリスリトールからなる数平均
分子量1100g/molのポリエステルポリオールと
アニリン−ホルムアルデヒド縮合物のホスゲン化によっ
て製造されたジフェニルメタン系ポリイソシアネートの
混合物の反応生成物(NCO含量28重量%、粘度(2
5℃)403mPa・s)。
ル化生成物(平均分子量356g/mol、官能価
4)。 成分c1):重量比74:16のプロピレンオキシドと
エチレンオキシドの混合物を使用するトリメチロールプ
ロパンのアルコキシル化および使用されるアルキレンオ
キシドの全量に対して10重量%のプロピレンオキシド
を使用するアルコキシル化生成物のその後のプロポキシ
ル化によって得られるポリエーテルポリオール(数平均
分子量3740g/mol、官能価3)。
ルのプロポキシル化生成物(数平均分子量2004g/
mol、官能価2)。 成分d):トリメチロールプロパンのエトキシル化生成
物(数平均分子量660g/mol、官能価3)。
1,4−ジアゾビシクロ[2,2,2]オクタン(33
重量%)。 成分f1):ゼオライト(Baylith(登録商標)Tペース
ト、Bayer AG)。 成分f2):ポリエーテルシロキサン(Tegostab(登録
商標)B 8411、Goldschmidt AG, D-45127 Essen)。
げ弾性率および耐衝撃性を、ASTM-D 790およ
びDIN EN ISO 179/1に従って決定し、
表1に示す。
してきたが、そのような詳細な記載は、単なる例示の目
的だけで、特許請求の範囲で限定されることを除いて、
本発明の精神および範囲を逸脱しないかぎり、当業者に
よって変形をなすことができることが理解できるであろ
う。
ある: A.成分b)の分子量が、200〜500g/molで
ある請求項1に記載の方法。 B.成分c)の分子量が、2,000〜6,000g/
molである請求項1に記載の方法。 C.薄い壁を有する物品を製造するために、反応を型内
で行う請求項1に記載の方法。 D.複雑な形状を有する成形物品を製造するために、反
応を型内で行う請求項1に記載の方法。
Claims (3)
- 【請求項1】 a)ジフェニルメタン系からのジイソシ
アネートおよび/ポリイソシアネートを、 b)成分b)、c)およびd)の合計重量に対して30
〜70重量%の、脂肪族アミンで開始される数平均分子
量149〜999g/molのポリエーテルポリオー
ル、 c)成分b)、c)およびd)の合計重量に対して25
〜50重量%の、イソシアネート基と反応できる少なく
とも1つの基および最大80%の第1級ヒドロキシル基
を有する数平均分子量1,000〜16,000g/m
olのポリエーテル、 d)成分b)、c)およびd)の合計重量に対して0〜
30重量%の、ポリヒドロキシル化合物で開始される
(数平均)分子量62〜999g/molのポリエーテ
ルポリオールを含んでなるポリオール成分と、 e)場合により存在する、イソシアネートの付加反応を
促進する触媒および f)場合により存在する、ポリウレタン化学の当業者に
既知の助剤および添加剤の存在下で、反応させ、成分
b)〜d)の種類および割合が、これらの成分から形成
される混合物の平均ヒドロキシル価が300mgKOH
/gより大きくなるように選択される注型法による、1
800N/mm2を超える曲げ弾性率(DIN 53
457に従う)を有する中実のポリウレタン成形品の製
造方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法によって製造され
る成形品。 - 【請求項3】 請求項1の方法によって製造される薄い
壁および複雑な形状を有する成形品。
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