JP2003181843A - 樹脂成形型およびその製造方法 - Google Patents

樹脂成形型およびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】工程の簡略化と費用の削減できるようにした成
形型の製造方法と安定した寸法精度の成形型の製造方法
を提供する。 【解決手段】被成形物の凹凸パターンを反転した凹凸パ
ターンが設けられた金属金型の雌(凹)型1に、第1の
樹脂を注入し第1の温度で硬化させた後、離型して樹脂
製雄(凸)型2を作成する工程と、上記樹脂製雄(凸)
型2に第2の樹脂を注入し第2の温度で硬化させた後、離
型して樹脂製雌(凹)型3を作成する工程を有し上記の
第1の樹脂と第2の樹脂が共に硬化後可とう性のある熱
硬化性樹脂を用いることを特徴とする成形型の製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプロジェク
ションテレビのスクリーンやオーバーヘッドプロジェク
ターのフレネルレンズシート等の光学部品の作成に用い
られる成形型の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フレネルレンズシート、レンチキュラー
レンズシート、プリズムレンズシートなどのような微細
な凹凸形状を高い精度で賦型することが要求されるレン
ズシートの製造方法として、最近では、紫外線硬化樹脂
を用いたフォトポリマー法(2P法)によるレンズシー
トの製造が行われている。2P法によるレンズシートの
製造方法について、リアプロジェクションスクリーン用
のフレネルレンズシートの製造方法を例に説明すると、
NC旋盤を用いて金属板に所定形状の凹凸パターンを切
削して金型を作製し、その形状を正確に紫外線硬化樹脂
に転写することによりフレネルレンズシートが成形され
ている。リアプロジェクションスクリーン用のフレネル
レンズシートでは、60インチサイズのような大型のフ
レネルレンズシート成形用の金型1枚をNC旋盤で切削
するために要する時間は通常200時間から300時間
と長いものとなる。
【0003】そして、2P法によるフレネルレンズシー
トの製造ラインの時間当りの生産性を上げるためには金
型を複数枚用意する必要があり、また、金型切削時の歩
留まりが必ずしも高くないことなどから、フレネルレン
ズシートの製造原価に占める金型のコストは大きいもの
となる。このため、フレネルレンズシート1枚の成形に
かかる金型経費の削減が望まれている。
【0004】金型経費の削減のために、従来、この種の
レンズシートを成形するにあたり、樹脂複版を使用した
手法がある。例えば特開平10−323839号では、
所定形状の凹凸パターンを有する金属金型の前記凹凸パ
ターン面に、例えば付加重合型シリコーン樹脂を注入
し、第1の温度で加熱硬化し、脱型し、シリコーン樹脂
型を成形する。そのシリコーン樹脂型に形成された被成
形物と等しい凹凸パターン面に例えば熱硬化性エポキシ
樹脂を注入し、第2の温度で加熱硬化し、脱型し、エポ
キシ1次硬化樹脂型を成型する。そのエポキシ1次硬化
樹脂型を第3の温度で加熱硬化し、エポキシ2次硬化樹脂
型を成型する。このエポキシ2次硬化樹脂型をレンズシ
ートの成形型に用いること、またその製造方法が提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のレンズ
シートの成形型の製造方法では、第1の樹脂、第2の樹脂
の加熱硬化において、温度を第1、第2、第3の温度と3段
階に変化させなければならない。そのため工程が複雑に
なり、設備にも巨額な費用を投じなければならない。ま
たシリコーン樹脂やフッ素化ポリエーテル構造とシリコ
ーン架橋反応基を持つ樹脂は寸法安定性に優れているが
第1の樹脂および第2の樹脂に同様の物を用いると離型が
できなく成形型を得ることが出来ない。本発明は、上述
の点に鑑み、工程の簡略化と費用の削減できるようにし
た成形型の製造方法と安定した寸法精度の成形型の製造
方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、被成形物の凹凸パターンを反転した凹凸パター
ンが設けられた金属金型の雌(凹)型に、第1の樹脂を
注入し第1の温度で硬化させた後、離型して樹脂製雄
(凸)型を作成する工程と、上記樹脂製雄(凸)型に第
2の樹脂を注入し第2の温度で硬化させた後、離型して樹
脂製雌(凹)型を作成する工程を有し上記の第1の樹脂
と第2の樹脂が共に硬化後可とう性のある熱硬化性樹脂
を用いることを特徴とする成形型の製造方法である。
【0007】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
おいて、第1の樹脂及び第1の温度で成型させた樹脂製
雄(凸)型に離型剤を塗布する工程と、離型剤を塗布さ
れた上記樹脂製雄(凸)型に第2の樹脂を注入し第2の温
度で硬化させた後、離型して樹脂製雌(凹)型を作成す
る工程を特徴とする成形型の製造方法である。
【0008】また、請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは請求項2において、第1の温度と第2の温度の差が1
0℃以内であることを特徴とする成形型の製造方法であ
る。
【0009】また、請求項4に係る発明は、請求項1か
ら3のいずれかにおいて、第1の樹脂、第2の樹脂を型に
注入する際、真空中で注入することを特徴とする成形型
の製造方法である。
【0010】また、請求項5に係る発明は、請求項1に
おいて、第1の樹脂もしくは第2の樹脂の一方が付加重
合型シリコーン樹脂であり、他方がフッ素化ポリエーテ
ル構造とシリコーン架橋反応基を持つ樹脂であることを
特徴とする成形型の製造方法である。
【0011】また、請求項6に係る発明は、請求項2に
おいて、第1の樹脂と第2の樹脂が付加重合型シリコーン
樹脂またはフッ素化ポリエーテル構造とシリコーン架橋
反応基を持つ樹脂であることを特徴とする成形型の製造
方法である。
【0012】すなわち、第1の樹脂もしくは第2の樹脂
の一方がシリコーン樹脂であり、他方がフッ素化ポリエ
ーテル構造とシリコーン架橋反応基を持つ樹脂を用いる
ことで、第1の温度と第2の温度を等しい温度とすること
が出来る。
【0013】また金属金型に第1の樹脂を注入して第1
の温度で硬化させて第1の樹脂による樹脂製雄(凸)型
を作成し、その際樹脂製雄(凸)型に離型剤を塗布する
ことで、第1の樹脂と第2の樹脂にシリコーン樹脂または
フッ素化ポリエーテル構造とシリコーン架橋反応基を持
つ樹脂のどちらか一種を用いることができ、第1の温度
と第2の温度を等しい温度とすることが出来る。
【0014】上記の点から、樹脂を硬化するための温度
を統一でき、工程の簡略化とそのための設備の費用を低
減、また第2の樹脂に寸法安定性の良いシリコーン樹脂
またはフッ素化ポリエーテル構造とシリコーン架橋反応
基を持つ樹脂を用いることで高精度の樹脂成形型を製造
することが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例として、フ
レネルレンズシートの製造工程を一例にあげ、レンズシ
ートの成形型およびその製造方法を図1に基づいて説明
する。
【0016】[実施例1]図1(a)に示すように、本
発明では高精度のNC旋盤により切削し、フレネルレンズ
の凹凸パターンの反転した凹凸パターンを有する雌
(凹)型の金属金型(1)を得る。次に図1(b)に示す
ように、この金属金型(1)に第1の樹脂として一般的な
フッ素化ポリエーテル構造とシリコーン架橋反応基を持
つ樹脂を真空中にて注入し、恒温槽にて25℃で48時
間硬化させ、脱型することにより、フレネルレンズの凹
凸パターンを有する樹脂製雄(凸)型(2)[図1(c)]
を得る。次に図1(d)に示すように、この樹脂製雄
(凸)型(2)に第2の樹脂として一般的な付加重合型シ
リコーン樹脂を真空中にて注入し、恒温槽にて25℃で
48時間硬化させ、脱型することによりフレネルレンズ
の凹凸パターンの反転した凹凸パターンを有する樹脂製
雌(凹)型(3)[図1(e)]を得る。上記で得られた
樹脂製雌(凹)型(3)は、(a)の金属金型と同じ形状
をしたものであり、これを成形型としてフレネルレンズ
シートの製造に用いる。
【0017】[実施例2]図2に示すように、実施例1
において、樹脂製雄(凸)型(2)の凹凸パターン部に
フッ素系離型剤(4)を塗布した以外は、同様にして樹
脂製雌(凹)型(3)[図2(e)]を作成した。上記
で得られた樹脂製雌(凹)型(3)成形型としてフレネ
ルレンズシートの製造に用いる。
【0018】
【発明の効果】本発明による顕著な効果は以下のとおり
であった。第1の温度と第2の温度を略同一とすることで
温度環境の変更がなくなるため、従来まで必要であった
第1の温度から第3の温度までの広い温度範囲を保障する
精密な硬化炉、もしくはそれぞれの第1の温度から第3の
温度ごとの硬化炉を設置する必要が無くなり設備にかか
る費用も大幅に軽減できる。第2の樹脂による樹脂性雌
(凹)型を第3の温度で2次硬化する工程を省くことがで
き、成形型の製造にかかる時間を短縮できる。
【0019】第1の樹脂、第2の樹脂に寸法安定性の良い
付加重合型シリコーン樹脂、フッ素化ポリエーテル構造
とシリコーン架橋反応基を持つ樹脂を用いることから、
高精度の成形型を製造できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の樹脂成形型の製造方法の工程を説明す
る図である。
【図2】本発明の離型剤を用いた樹脂成形型の製造方法
の工程を説明する図である。
【符号の説明】
1…金属金型 2…樹脂製雄(凸)型 3…樹脂製雌(凹)型 4…離型剤

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被成形物の凹凸パターンを反転した凹凸パ
    ターンが設けられた金属金型の雌(凹)型に、第1の樹
    脂を注入し第1の温度で硬化させた後、離型して樹脂製
    雄(凸)型を作成する工程と、 上記樹脂製雄(凸)型に第2の樹脂を注入し第2の温度で
    硬化させた後、離型して樹脂製雌(凹)型を作成する工
    程を有し上記の第1の樹脂と第2の樹脂が共に硬化後可
    とう性のある熱硬化性樹脂を用いることを特徴とする成
    形型の製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、第1の樹脂及び第1の温
    度で成型させた樹脂製雄(凸)型に離型剤を塗布する工
    程と、 離型剤を塗布された上記樹脂製雄(凸)型に第2の樹脂
    を注入し第2の温度で硬化させた後、離型して樹脂製雌
    (凹)型を作成する工程を特徴とする成形型の製造方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2において、第1の温
    度と第2の温度の差が10℃以内であることを特徴とす
    る成形型の製造方法。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかにおいて、第1の
    樹脂、第2の樹脂を型に注入する際、真空中で注入する
    ことを特徴とする成形型の製造方法。
  5. 【請求項5】請求項1において、第1の樹脂もしくは第2
    の樹脂の一方が付加重合型シリコーン樹脂であり、他方
    がフッ素化ポリエーテル構造とシリコーン架橋反応基を
    持つ樹脂であることを特徴とする成形型の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項2において、第1の樹脂と第2の樹脂が
    付加重合型シリコーン樹脂またはフッ素化ポリエーテル
    構造とシリコーン架橋反応基を持つ樹脂であることを特
    徴とする成形型の製造方法。
  7. 【請求項7】請求項1から6のいずれか1項に記載の製造
    方法で製造された樹脂成形型。
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