JP2003180770A - クッションブラシと孫の手を具備する皮膚掻き用具。 - Google Patents

クッションブラシと孫の手を具備する皮膚掻き用具。

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JP2003180770A
JP2003180770A JP2001402838A JP2001402838A JP2003180770A JP 2003180770 A JP2003180770 A JP 2003180770A JP 2001402838 A JP2001402838 A JP 2001402838A JP 2001402838 A JP2001402838 A JP 2001402838A JP 2003180770 A JP2003180770 A JP 2003180770A
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brush
cushion
hand
grandchild
scraper
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JP2001402838A
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Asako Miyoshi
朝子 三好
Keiko Murakami
慶子 村上
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の孫の手で掻いた場合の物足りなさを解
消し、刺激ある快感とより心地良い感触を追求し、高い
満足感を得る為のクッションブラシと孫の手を具備する
皮膚掻き用具を提供する。 【解決手段】 ブラシ状掻き手15は可撓性のある棘状
の櫛棒16の複数本を配列してゴム基台にブラシ状に形
成して保持し、該ゴム基台は柄13の先端に設ける取り
付け固定枠に押し込み装着し、押圧力に対応して柔軟な
クッション性を有することを特徴としたクッションブラ
シ14とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、クッションブラシと
孫の手を具備する皮膚掻き用具としての孫の手に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来の孫の手は、柄の一方を掻き手とす
るため先端部分を指曲げ状に型成し小さな孫の手を表現
していて、背中など手の届かない痒いところを掻くのに
重宝がられ気軽に使っている。しかし皮膚の表面を撫で
るようにして痒いところを掻くだけでは、痒い度合いに
も差があり場合によっては歯痒さを感じる時もあった。 【0003】そんな孫の手であるがもっと便利に気持ち
良く使えないものかと数多くの改良出願がある。しか
し、それらの中には無理に強く掻くと皮膚の表面を痛め
たりするのではと疑問に思うようなものもある。 【0004】又、これらの欠点を補うために掻き手とす
る部分を植毛状に植え込んだもの(実開56−4763
6)や掻き手とする部分を可撓性ある棘刺、或いは棘歯
等を突出成型したブラシ型の背掻き具(実開55−14
3829)等がある。 【0005】特に本発明に類似するものとして、孫の手
両端に強い掻き部と弱い掻き部を併せ持つと共に肩叩き
や指圧に利用できるとしたもの(実開57−13632
9)や孫の手の形状や表現にこだわらず硬軟2種以上の
棘刺部を有する背中掻き具としたもの(実開61−19
6739)等がある。 【0006】以上に記述の通り孫の手と併用又は掻き手
部分をブラシ状に改良した、孫の手に関する出願等は数
多くみる事ができるが、いずれも掻き手とするブラシ部
分は柄に直接植毛したり、柔らかい可撓性ある棘刺部を
設けたりしてはいるものの、そのブラシ部分の取付け状
態や方法等についての改良点を指摘して解決されたもの
は一つもない。即ち、満足度の高い心地良い感触と刺激
ある快感を得る為の孫の手の完成には至っていない。 【0007】 【発明が解決しょうとする課題】そこで本発明では、可
撓性のある棘状の櫛棒を複数本ブラシ状に形成して掻き
手部を設け、該掻き手部の構造に工夫を施し、ブラシで
掻く時の快感が痒い度合いの差にも充分対応し、より心
地良い感触と高い満足感を得るのを目的に、孫の手と併
用して使うクッションブラシと孫の手を具備する皮膚掻
き用具を提供しようとするものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、昔ながらの可愛い孫の手はそのままに有し、従来孫
の手の握り手側としていた柄の先端部にもブラシ状の掻
き手を設ける。 【0009】又、掻き手部は可撓性のある棘状の櫛棒を
複数本ブラシ状に形成し、押圧方向又は柄と直角方向に
柔軟なクッション性を有することを特徴としたクッショ
ンブラシであって、該クッションブラシと孫の手を具備
する皮膚掻き用具を完成させる。 【0010】 【発明の実施の形態】発明実施の形態を実施例にもとづ
き図面を参照して説明する。 【0011】 【実施例】図1の斜視図に示す通り、本発明では従来の
孫の手(11)の孫の手掻き部(12)の反対方向即
ち、握り手側とする柄(13)の一方の先端部分にクッ
ションブラシ(14)を設け、ブラシ状掻き手(15)
は複数本の可撓性のある棘状の櫛棒(16)で形成する
ものである。 【0012】図2は本発明の特徴とするクッションブラ
シ(14)のブラシ状掻き手(15)のA−A’を示す
端面図である。 【0013】ブラシ状掻き手(15)を形成する棘状の
櫛棒(16)の形状は、先端頭部(17)が皮膚を痛め
ない為の適度な堅さと丸みを要し、下方に従い丸太とす
る緩やかな膨らみを持ち、根元先端に突出片(18)が
ある。 【0014】そこで、棘状の櫛棒(16)の、各々一本
一本をゴム基台(19)の櫛棒保持面(21)に設ける
櫛棒孔(20)を貫通して組み合わせ、突出片(18)
で受け止め保持される。 【0015】即ち、ブラシ状掻き手(15)は棘状の櫛
棒(16)の先端頭部(17)を外面側として一方向に
複数本配列され、ゴム基台(19)の櫛棒保持面(2
1)をややドーム型に湾曲した形状とする。 【0016】複数本の棘状の櫛棒(16)をブラシ状に
形成したゴム基台(19)は、ゴム基台(19)の淵辺
に曲折して設ける溝状の係止部(22)を、握り手側と
する柄(13)の先端部分に設ける取付け固定枠(2
3)に押し込む感覚で装着固定しクッションブラシ(1
4)を完成させる。 【0017】ドーム型に湾曲して差し込み固定されたゴ
ム基台(19)は湾曲した内側を中空(24)として表
面外側より押圧する力に対応して柔軟なクッション性を
有する事になる。 【0018】又、複数本の棘状の櫛棒(16)は一本一
本が独立するのではなく、複数本を一列に連結固定し櫛
の歯状に型成したものを複数列に並べてブラシ状掻き手
(15)を形成してもよい。 【0019】ゴム基台(19)の素材はゴムに限定する
ものではなく、可撓性のあるプラスチックなど柔軟なク
ッション性を有する結果が得られるものなら何でも良
く、又形状も採用する素材によりいろいろと考察され
る。 【0020】 【発明の効果】本発明のクッションブラシと孫の手を具
備する皮膚掻き用具は、痒い度合いの違いはあっても従
来の孫の手と併用して使いわけができるので便利であ
り、ましてクッションブラシのブラシ状掻き手はドーム
型に湾曲して内側が中空のため、表面外側より押圧する
力に対応し柔軟なクッション性を有し、押圧する力加減
の調整を敏感に変えられるのが可能なことは、皮膚への
感触度が微妙に異なることであり皮膚にやさしく適当な
刺激感が得られるので満足度の高い皮膚掻き具となっ
た。又、クッションブラシを握り込むなどして手の平マ
ッサージなどに使うことで、従来になかった心地よい指
先への血流を促し、健康器具としてボケ防止等の効果も
期待できそうだ。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。 【図2】本発明のブラシ状掻き手のA−A’を示す端面
図である。 【符号の説明】 11 孫の手 12 孫の手掻き部 13 柄 14 クッションブラシ 15 ブラシ状掻き手 16 棘状の櫛棒 17 先端頭部 18 突出片 19 ゴム基台 20 櫛棒孔 21 櫛棒保持面 22 係止部 23 取付け固定枠 24 中空
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B202 AA15 BA08 BB07 EA03 EE07 GA00 4C100 AA04 AA07 AA15 AA33 AA40 BB01 CA01 DA05

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 可撓性のある棘状の櫛棒を複数本ブラシ
    状に形成して掻き手部を設け、該掻き手部の棘状の櫛棒
    は、押圧方向及び柄と直角方向に柔軟なクッション性を
    有することを特徴としたクッションブラシと孫の手を具
    備する皮膚掻き用具。
JP2001402838A 2001-12-17 2001-12-17 クッションブラシと孫の手を具備する皮膚掻き用具。 Pending JP2003180770A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010268996A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Mura Seisakusho:Kk 体のケア用具
CN104856857A (zh) * 2015-06-04 2015-08-26 岳文智 一种便携式挠痒管
KR200482542Y1 (ko) * 2016-10-06 2017-02-07 배선위 효자손
KR102039915B1 (ko) * 2018-10-19 2019-11-05 (주)웨신코리아 효자손
USD890997S1 (en) * 2018-12-12 2020-07-21 David B. Allen Back scratcher

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