JP2003178818A - 端子部品 - Google Patents

端子部品

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JP2003178818A
JP2003178818A JP2001374137A JP2001374137A JP2003178818A JP 2003178818 A JP2003178818 A JP 2003178818A JP 2001374137 A JP2001374137 A JP 2001374137A JP 2001374137 A JP2001374137 A JP 2001374137A JP 2003178818 A JP2003178818 A JP 2003178818A
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Masashi Kitada
昌司 北田
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Yazaki Corp
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手端子を端子部から取り外し易くし、かつ
変形を起こすことがなく、さらに回路導体との機械的お
よび電気的な接続の信頼性を向上する。 【解決手段】 所望の形状に形成された回路導体2に固
着される固着部3a,3bと、相手端子5と接続される
端子部6とを備え、前記回路導体2に前記固着部3a,
3bが固着されて前記端子部6を立設される端子部品1
であって、前記固着部3a,3bを前記端子部6の両側
に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望の形状に形成
された回路導体に溶接などにより固着され、その回路導
体に相手端子と接続される端子部を形成する端子部品に
関する。
【0002】
【従来の技術】電気接続箱などに収容されて回路を構成
する回路体には、ワイヤーハーネスなどに設けられた相
手端子を接続するための端子部を有した所望形状のバス
バーが用いられることがある。このバスバーでは、所定
の部分を切り起こすなどして端子部が形成されており、
複数層に積層されて回路体を構成すると、下層の端子部
をその上層の積層数に応じて長く形成し、端子部を切り
起こすためなどの無駄な部分を多く形成する必要があっ
た。そこで、バスバーには、別体に形成された端子部品
が取り付けられることにより端子部を形成されるものが
ある。この別体の端子部品が取り付けられたバスバーと
しては、例えば、図4に示すようなものがある。
【0003】図4,図5に示すように、バスバー10
は、導電性の金属板を打ち抜いて所望形状に形成され、
所定の端部に端子部品11が取り付けられている。端子
部品11は、一側に形成されてバスバー10に固着され
る固着部12と、他側に形成されてワイヤーハーネス1
3の端末の相手端子14と接続される端子部15とで構
成されている。
【0004】この端子部品11は、略矩形の板材を長手
方向の一側と他側とが略直交するように折り曲げられる
ことで断面L字状に形成され、一側が固着部12、他側
が端子部15となっている。したがって、端子部品11
では、固着部12が端子部15の一側にのみ設けられて
いる。
【0005】この端子部品11は、バスバー10上の所
定の端部に固着部12が下面を接合させて載置されてい
る。そして、端子部品11は、固着部12のバスバー1
0に接合した部分をレーザーの照射などにより溶接され
て固着され、これによりバスバー10に端子部15が立
設されている。
【0006】このように端子部品11が取り付けられて
いるバスバー10は、不図示の電気接続箱などに収容さ
れ、図5に示すように、端子部15にワイヤーハーネス
13の端末の相手端子14が接続されて用いられる。端
子部15と相手端子14との接続は、相手端子14内に
端子部15が挿し込まれ、その端子部15を相手端子1
4が内部で一対の弾性片14a,14bにより弾性的に
狭持することで行われている。なお、相手端子14の弾
性片14a,14bは、端子部15との接触圧力の確保
や不用意な力による端子部15との接続状態の解除防止
などのために端子部15を狭持する狭持力が高く設定さ
れている。
【0007】また、上記のような端子部品が取り付けら
れたバスバーとしては、例えば、図6に示すように、バ
スバー10への端子部品16の固着部17の固着強度を
向上するために、その固着部17を長く形成してバスバ
ー10との溶接を2箇所にしたものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
バスバー10では、端子部品11の端子部15から相手
端子14を取り外す必要が生じた場合、相手端子14を
上方に引っ張ることでその相手端子14から端子部15
を引き抜いていく。
【0009】しかし、相手端子14は一対の弾性片14
a,14bの端子部15を狭持する狭持力が高く設定さ
れているので、端子部15は引っ張られた相手端子14
から引き抜かれずにその相手端子14と共に上方に引っ
張っられてしまう。このとき、端子部品11は、端子部
15の一側にのみ形成された固着部12がバスバー10
に溶接されて固着されているため、その固着部12とバ
スバー10とが溶接された溶接部18を支点として溶接
部18に対する端子部15側が回動しようとする。これ
により、端子部品11では、図7(a)に示すように、
溶接部18を支点として固着部12を撓ませながら端子
部15が上方に変位する。この結果、端子部品11は、
端子部15から相手端子14を引き抜く力が吸収され、
相手端子14を端子部15から取り外し難くくなってい
た。
【0010】また、端子部品11は、相手端子14の端
子部15への接続、相手端子14の端子部15からの取
り外しが繰り返されると、上述のように固着部12がそ
れに伴って撓むことが繰り返され、図7(a)に示す状
態で固着部12が塑性変形を起こしてしまうことがあ
る。
【0011】この場合には、さらに相手端子14の端子
部15への接続、相手端子14の端子部15からの取り
外しが行われると、端子部15の一側にのみ形成されて
バスバー10に溶接、固着された固着部12が既に撓ん
だ状態となっているため、図7(b)に示すように、端
子部15を引っ張る力が溶接部18のみに直接応力(ス
トレス)として加わる。これにより、溶接部18にはク
ラック19が発生することがあった。
【0012】このように溶接部18にクラック19が発
生すると、バスバー10と端子部品11との接触不良や
通電不能、およびバスバー10と端子部品11との接触
抵抗値が増加することによる発熱などのバスバー10と
端子部品11との機械的および電気的な接続の信頼性が
低下してしまう。なお、図6に示すバスバー10におい
ても同様の問題がある。
【0013】そこで、本発明は、上記従来の課題を考慮
してなされたものであり、相手端子を端子部から取り外
し易く、かつ変形を起こすことがなく、さらに回路導体
との機械的および電気的な接続の信頼性を向上すること
ができる端子部品の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、一側に設けられ、所望の形状
に形成された回路導体に固着される固着部と、他側に設
けられて相手端子と接続される端子部とを備え、前記回
路導体に前記固着部が固着されて前記端子部を立設され
る端子部品であって、前記固着部は、前記端子部の両側
に設けられていることを特徴とする。
【0015】このように構成された請求項1記載の発明
は、端子部の両側に設けられた固着部が回路導体に固着
されているため、端子部に接続されている相手端子を引
き抜いて取り外すとき、端子部が相手端子と共にその引
き抜き方向に変位することを防止できる。
【0016】また、端子部が相手端子の引き抜き方向に
変位することを防止できるため、固着部が変形すること
も確実に防止することができる作用がある。
【0017】さらに、相手端子が端子部から取り外され
るときにその端子部に加わる相手端子の引き抜き方向の
力を、端子部の両側に設けられた固着部が回路導体に固
着された固着部分により分散させて受けることができ
る。
【0018】請求項2記載の発明は、請求項1記載の端
子部品であって、前記固着部は、前記端子部に対して対
称に形成されていることを特徴とする。
【0019】このように構成された請求項2記載の発明
は、請求項1記載の発明の作用に加え、固着部が端子部
に対して対称に形成されているため、相手端子が端子部
から取り外されるときにその端子部に加わる相手端子の
引き抜き方向の力を、端子部の両側に設けられた固着部
が回路導体に固着された固着部分に略均等に分散させこ
とができる。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の端子部品であって、前記固着部は、前記端子部の
周方向に相互にずらして形成されていることを特徴とす
る。
【0021】このように構成された請求項3記載の発明
は、請求項1または2記載の発明の作用に加え、固着部
が端子部の周方向に相互にずらして形成されているた
め、端子部に周方向に回転する力などが加わっても端子
部が変位することを防止できる。
【0022】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか一項に記載の端子部品であって、前記固着部は、
前記端子部品の一側を幅方向に分割し、相互に逆方向に
折り曲げて形成されていることを特徴とする。
【0023】このように構成された請求項4記載の発明
は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明の作用に
加え、一側を幅方向に分割して相互に逆方向に折り曲げ
て固着部を形成しているため、端子部の両側に設けられ
た固着部を容易に形成することができ、かつ従来の端子
部品を構成する材料を用いて形成することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる端子部品の
実装構造の実施形態について説明する。図1は、本発明
にかかる端子部品の一実施形態を示し、端子部品がバス
バーに取り付けられている状態の斜視図、図2は、図1
に示す端子部品の端子部に相手端子を接続しているとき
の断面図である。
【0025】本実施形態の端子部品1は、図1、図2に
示すように、導電性の金属板を打ち抜いて所望形状に形
成されたバスバー2(回路導体)の所定の端部に取り付
けられている。この端子部品1は、一側に形成されてバ
スバー2に固着される固着部3a,3bと、他側に形成
されてワイヤーハーネス4の端末の相手端子5と接続さ
れる端子部6とから構成されている。
【0026】固着部3a,3bは、端子部品1を構成す
る略矩形状の板材を、一側端部から中間部に向けて幅方
向に略均等に二分割し、それらを相互に逆方向に折り曲
げることにより形成されている。これらの固着部3a,
3bは、それぞれ略同一形状の矩形板状となっており、
端子部6の幅方向の一側および他側の下端から端子部6
の両側面6a,6bに略直交するように突出している。
すなわち、固着部3a,3bは、端子部6の両側に形成
され、端子部6の周方向にずれた状態で端子部6に対し
て相互に対称に配置されている。
【0027】そして、固着部3a,3bは、それぞれバ
スバー2の所定の端部上に下面を接合させて載置され、
バスバー2に接合した部分を溶接されて固着されてい
る。これにより、端子部品1はバスバー2上に端子部6
が立設される。なお、固着部3a,3bとバスバー2と
が溶接された溶接部7a,7bは、それぞれ固着部3
a,3bの略中心部に配置されており、端子部6に対し
て相互に対称な位置となっている。また、溶接方法とし
ては、レーザー溶接、抵抗溶接、アーク溶接、超音波溶
接などが用いられる。また、溶接するに際しては、バス
バー2および固着部3a,3bにメッキを施しておく必
要はないが、超音波溶接を用いる場合、バスバーおよび
固着部にメッキをしない方が好ましい。
【0028】このように端子部品1が取り付けられてい
るバスバー2は、不図示の電気接続箱などに収容され、
図2に示すように、端子部6にワイヤーハーネス4の端
末の相手端子5が接続されて用いられる。そして、端子
部品1の端子部6から相手端子5を取り外す必要が生じ
た場合には、図3に示すように、相手端子5が上方に引
っ張られてその相手端子5から端子部6が引き抜ぬかれ
ていく。
【0029】このとき、端子部品1では、相手端子5が
一対の弾性片5a,5bの端子部6を狭持する狭持力が
高く設定されているために端子部6が相手端子5と共に
上方に引っ張っられても、端子部6の両側に設けられた
固着部3a,3bがバスバー2に固着されているので、
それらの固着部3a,3bとバスバー2とが溶接された
溶接部7a,7bのいずれも端子部6側が回動しようと
する支点とはなり得えない。つまり、端子部品1では、
端子部6が上方に引っ張られ、溶接部7a,7bのいず
れか一方を支点として溶接部7a,7bに対する端子部
6側が回動しようしても他方により規制される。
【0030】この結果、端子部品1では、固着部3a,
3bを撓ませながら端子部6が上方に変位することを防
止でき、上方に引っ張られた相手端子5のみが上方に移
動してその相手端子5を端子部6から容易に、かつ確実
に取り外すことができる。
【0031】また、端子部品1では、相手端子5が端子
部6から取り外されるときに固着部3a,3bを撓ませ
ながら端子部6が上方に変位することを防止できるた
め、固着部3a,3bが変形することも確実に防止する
ことができる。
【0032】さらに、端子部品1では、相手端子5が端
子部6から取り外されるときにその端子部6が上方に引
っ張られる力を、端子部6の両側に設けられた固着部3
a,3bがバスバー2に溶着された溶接部7a,7bに
より分散させて受けることができる。
【0033】したがって、端子部品1では、溶接部7
a,7bにクラックが生じることを確実に防止すること
ができ、バスバー2との接触不良や通電不能、およびバ
スバー2との接触抵抗値が増加することによる発熱など
のバスバー2との機械的および電気的な信頼性を向上す
ることができる。
【0034】さらに、端子部品1では、固着部3a,3
bが端子部6に対して相互に対称に設けられているた
め、相手端子5が端子部6から取り外されるときにその
端子部6が上方に引っ張られる力を略均等に溶接部7
a,7bに分散させことができる。したがって、端子部
品1では、溶接部7a,7bにクラックが生じること
を、より確実に防止することができ、バスバー2との機
械的および電気的な信頼性を、より向上することができ
る。
【0035】また、端子部品1では、固着部3a,3b
が相互に端子部6の周方向にずらして形成されているた
め、端子部6に周方向に回転する力や端子部6に斜め上
方に引っ張る力が加わっても端子部6が変位することを
防止でき、これにより溶接部7a,7bにクラックなど
が生じることを確実に防止することができ、バスバー2
との機械的および電気的な信頼性を、より向上すること
ができる。
【0036】また、端子部品1では、自身を構成する略
矩形の板材の一側を幅方向に分割して相互に逆方向に折
り曲げて固着部3a,3bを形成されているため、端子
部6の両側に設けられた固着部3a,3bを容易に形成
することができ、かつ従来の端子部品を構成する略矩形
の板材を利用して形成することができる。
【0037】以上、本発明にかかる端子部品の一実施形
態について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、構成の要素に付随する各種の設計変更が可能
である。例えば、上記実施形態では、固着部3a,3b
を端子部6の両側面6a,6bから突出するように設け
ることにより端子部6の両側に形成していたが、固着部
を端子部の対向する角部近傍などから突出するように設
けていてもよい。
【0038】また、上記実施形態では、固着部3a,3
bを端子部6の両側にその端子部6の周方向にずらして
設けていたが、固着部を相互に一致するように端子部の
両側に設けてもよい。この場合、固着部は溶接などによ
り端子部に形成されることとなる。
【0039】さらに、上記実施形態では、端子部6の両
側にそれぞれ一つずつ固着部3a,3bを設けていた
が、バスバー2への固着を行える大きさを確保できれば
固着部を端子部の両側にそれぞれ複数個ずつ設けてもよ
く、また端子部のいずれか一側にのみ固着部を複数個設
けてもよい。
【0040】また、上記実施形態では、バスバー2への
固着部3a,3bの固着を溶接により行っていたが、例
えば、半田により行ってもよい。この場合には、予めバ
スバー2に半田ペーストを塗布しておき、その半田ペー
スト上に端子部品1の固着部3a,3bを載置した後、
半田ペーストを加熱することにより溶融させて固着部3
a,3bとバスバー2とを半田付けするリフロー半田を
用いるのが好ましい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、端子部の両側に設けられた固着部が回路導体
に固着されているため、端子部に接続されている相手端
子を引き抜いて取り外すとき、端子部が相手端子と共に
その引き抜き方向に変位することを防止でき、相手端子
を端子部から容易に、かつ確実に取り外すことができ
る。
【0042】また、端子部が相手端子の引き抜き方向に
変位することを防止できるため、固着部が変形すること
も確実に防止することができる効果がある。
【0043】さらに、相手端子が端子部から取り外され
るときにその端子部に加わる引き抜き方向の力を、端子
部の両側に設けられた固着部が回路導体に固着された固
着部分により分散させて受けることができ、回路導体と
の機械的および電気的な信頼性を向上することができ
る。
【0044】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加え、固着部が端子部に対して相互に
対称に設けられていることにより、相手端子が端子部か
ら取り外されるときにその端子部に加わる相手端子の引
き抜き方向の力を、端子部の両側に設けられた固着部が
回路導体に固着された固着部分に略均等に分散させこと
ができるので、回路導体との機械的および電気的な信頼
性を、より向上することができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の発明の効果に加え、固着部が相互に端子部
の周方向にずらして形成されていることにより、端子部
に周方向に回転する力などが加わっても端子部が変位す
ることを防止できるため、回路導体との機械的および電
気的な信頼性を、より向上することができる。
【0046】請求項4記載の発明によれば、請求項1〜
3のいずれか一項に記載の発明の効果に加え、一側を幅
方向に分割して相互に逆方向に折り曲げて固着部を形成
しているため、端子部の両側に設けられた固着部を容易
に形成することができ、かつ従来の端子部品を構成する
材料を用いて端子部品を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる端子部品の一実施形態
を示し、端子部品をバスバーに取り付けた状態の斜視図
である。
【図2】図2は、図1に示す端子部品の端子部に相手端
子を接続しているときの断面図である。
【図3】図3は、図2に示す端子部品の端子部から相手
端子を取り外しているときの断面図である。
【図4】図4は、従来の端子部品を取り付けられたバス
バーを示す斜視図である。
【図5】図5は、図4に示す端子部品の端子部に相手端
子を接続ししているときの断面図である。
【図6】図6は、従来の他の端子部品を取り付けられた
バスバーを示す斜視図である。
【図7】図7(a)は、図4に示す端子部品の端子部か
ら相手端子を取り外しているときの断面図、図7(b)
は、図4に示す端子部品の端子部から相手端子を取り外
しているときに溶接部にクラックが生じたときの断面図
である。
【符号の説明】
1 端子部品 2 バスバー(回路導体) 3a,3b 固着部 5 相手端子 6 端子部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側に設けられて所望の形状に形成され
    た回路導体に固着される固着部と、他側に設けられて相
    手端子と接続される端子部とを備え、前記回路導体に前
    記固着部が固着されて前記端子部を立設される端子部品
    であって、 前記固着部は、前記端子部の両側に設けられていること
    を特徴とする端子部品。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の端子部品であって、 前記固着部は、前記端子部に対して対称に形成されてい
    ることを特徴とする端子部品。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の端子部品であっ
    て、 前記固着部は、前記端子部の周方向に相互にずらして形
    成されていることを特徴とする端子部品。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の端
    子部品であって、 前記固着部は、前記一側を幅方向に分割し、相互に逆方
    向に折り曲げて形成されていることを特徴とする端子部
    品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5678331B1 (ja) * 2013-10-07 2015-03-04 株式会社フジックス 電子部品、電機部品の接続部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5678331B1 (ja) * 2013-10-07 2015-03-04 株式会社フジックス 電子部品、電機部品の接続部材
JP2015076153A (ja) * 2013-10-07 2015-04-20 株式会社フジックス 電子部品、電機部品の接続部材

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