JP2003178267A - Icカードリーダ - Google Patents

Icカードリーダ

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JP2003178267A
JP2003178267A JP2001374317A JP2001374317A JP2003178267A JP 2003178267 A JP2003178267 A JP 2003178267A JP 2001374317 A JP2001374317 A JP 2001374317A JP 2001374317 A JP2001374317 A JP 2001374317A JP 2003178267 A JP2003178267 A JP 2003178267A
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magnetic head
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JP2001374317A
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English (en)
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Nozomi Watabe
望 渡部
Shinya Miyazawa
伸也 宮澤
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化および処理時間の短縮を図る。 【解決手段】 ICカード2が搬送される搬送路3と、
ICカード2を搬送する搬送手段4と、ICカード2に
形成されている磁気ストライプ5に記録された情報を読
み出す磁気ヘッド6と、ICカード2が当接する当接部
を有すると共にICカード2の端子面に接するIC接点
8を有する接点ブロック9と、搬送路3を挟んで接点ブ
ロック9に対向する位置に設けられた非接触式カードリ
ーダ側通信用アンテナ部10とを備え、磁気ヘッド6は
接点ブロック9よりカードリーダの挿入口11側に設置
され、ICカード2が挿入口11から接点ブロック9に
向かって搬送されるとき、磁気ヘッド6により磁気スト
ライプ5に記録された情報が読み出され、その後に接点
ブロック9または非接触式カードリーダ側通信用アンテ
ナ部10にてICカード2とデータのやり取りを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードリーダ
に関する。さらに詳述すると、本発明は、ICカードリ
ーダの磁気ヘッドと接点ブロックと非接触式カードリー
ダ側通信用アンテナ部との配置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ストライプと内蔵ICを備えたIC
カードが普及している。この種のICカードでは、内蔵
ICへの情報の読み書きを行う手法として、接点ブロッ
クをICの端子面に接触させて行う接触式によるもの
と、非接触式カードリーダ側通信用アンテナ部との間で
電磁波を飛ばして非接触で行う非接触式によるものとの
2種類がある。
【0003】ICカードに情報を読み書きするICカー
ドリーダ100は、図3に示すようにカード搬送路10
1に沿ってカード挿入口102側から、例えばプリヘッ
ド103、接点ブロック104、磁気ヘッド105、非
接触式カードリーダ側通信用アンテナ部106を順に備
えている。また、カード送りモータ107により駆動さ
れるカード送りローラ108と、各カード送りローラ1
08に対向する従動ローラ109とを備えている。
【0004】そして、カード挿入口101から挿入され
たICカード110はプリヘッド103で検出されて、
カード送りモータ107が駆動されてカード送りローラ
108が回転する。ICカード110はICカードリー
ダ100内部に引き込まれ、磁気ヘッド105に接触し
ながら移動して磁気ストライプに対して情報の読み書き
がなされる。また、ICカード110はカード送りロー
ラ108により搬送されて接点ブロック104に対向し
た位置P1で停止され、接点ブロック104がICカー
ド110の端子面に接触してICカード110のICに
対して接触式で情報の読み書きがなされる。さらに、I
Cカード110はカード送りローラ108により搬送さ
れて非接触式カードリーダ側通信用アンテナ部106に
対向した位置P2で停止され、非接触式カードリーダ側
通信用アンテナ部106がICカード110に対して非
接触式で情報の読み書きを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たICカードリーダ100では、カード搬送路101上
で磁気ヘッド105を挟んだ両側に接点ブロック104
および非接触式カードリーダ側通信用アンテナ部106
が配置されているので、接点ブロック104で情報を読
み書きする位置P1と非接触式カードリーダ側通信用ア
ンテナ部106で情報を読み書きする位置P2とが別個
になってしまいICカードリーダ100が大型化してし
まう。
【0006】また、接触式と非接触式の両方の手法を採
用する複合カードを使用する場合は、磁気ヘッド105
を挟んだ2つの位置P1、P2でICカード110を停
止させなければならない。このため、ICカード110
の長い移動が必要なので処理時間が遅くなってしまう。
【0007】そこで本発明は、小型化および処理時間の
短縮を図ることができるICカードリーダを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載のICカードリーダは、ICカードが
搬送される搬送路と、ICカードを搬送する搬送手段
と、ICカードに形成されている磁気ストライプに記録
された情報を読み出す磁気ヘッドと、ICカードが当接
する当接部を有すると共にICカードの端子面に接する
IC接点を有する接点ブロックと、搬送路を挟んで接点
ブロックに対向する位置に設けられた非接触式カードリ
ーダ側通信用アンテナ部とを備え、磁気ヘッドは接点ブ
ロックよりカードリーダの挿入口側に設置され、ICカ
ードが挿入口から接点ブロックに向かって搬送されると
き、磁気ヘッドにより磁気ストライプに記録された情報
が読み出され、その後に接点ブロックまたは非接触式カ
ードリーダ側通信用アンテナ部にてICカードとデータ
のやり取りを行うようにしている。
【0009】また、請求項2記載のICカードリーダ
は、ICカードが搬送される搬送路と、ICカードを搬
送する搬送手段と、ICカードに形成されている磁気ス
トライプに記録された情報を読み出す磁気ヘッドと、I
Cカードが当接する当接部を有すると共にICカードの
端子面に接するIC接点を有する接点ブロックと、搬送
路に対して同じ側で接点ブロックに並んで設けられた非
接触式カードリーダ側通信用アンテナ部とを備え、磁気
ヘッドは接点ブロックよりカードリーダの挿入口側に設
置され、ICカードが挿入口から接点ブロックに向かっ
て搬送されるとき、磁気ヘッドにより磁気ストライプに
記録された情報が読み出され、その後に接点ブロックま
たは非接触式カードリーダ側通信用アンテナ部にてIC
カードとデータのやり取りを行うようにしている。
【0010】したがって、接点ブロックおよび非接触式
カードリーダ側通信用アンテナ部が互いに近い位置に設
けられていてICカードを移動させずに接点ブロックま
たは非接触式カードリーダ側通信用アンテナ部によって
ICカードとデータのやり取りを行うことができるの
で、ICカードの接点ブロックで情報を読み書きする位
置と非接触式カードリーダ側通信用アンテナ部で情報を
読み書きする位置とを同一にすることができる。このた
め、ICカードリーダの小型化を図ることができる。
【0011】また、接触式と非接触式の両方式を使用可
能な複合カードを使用する場合は、ICカードを移動さ
せること無く接点ブロックおよび非接触式カードリーダ
側通信用アンテナ部でデータのやり取りを行うことがで
きるので、処理時間を短くすることができる。
【0012】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
または2に記載のICカードリーダにおいて、磁気ヘッ
ドは搬送手段の近傍に配置されているようにしている。
したがって、ICカードを磁気ヘッドに対して摺動させ
るときに搬送速度や摺動圧等を適正な大きさにすること
ができるので、磁気ストライプに対するデータの読み書
きの精度を高めることができる。
【0013】そして、請求項4記載の発明は、請求項1
から3までのいずれか記載のICカードリーダにおい
て、搬送手段は一対のローラであるようにしている。し
たがって、ローラの回転によりICカードを搬送するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
実施形態に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1に本発明のICカードリーダ1の実施
の一形態を示す。このICカードリーダ1は、ICカー
ド2が搬送される搬送路3と、ICカード2を搬送する
搬送手段4と、ICカード2に形成されている磁気スト
ライプ5に記録された情報を読み出す磁気ヘッド6と、
ICカード2が当接する当接部7を有すると共にICカ
ード2の端子面に接するIC接点8を有する接点ブロッ
ク9と、搬送路3を挟んで接点ブロック9に対向する位
置に設けられた非接触式カードリーダ側通信用アンテナ
部10とを備えると共に、磁気ヘッド6は接点ブロック
9よりICカードリーダ1の挿入口11側に設置されて
いる。そして、ICカード2が挿入口11から接点ブロ
ック9に向かって搬送されるとき、磁気ヘッド6により
磁気ストライプ5に記録された情報が読み出され、その
後に接点ブロック9または非接触式カードリーダ側通信
用アンテナ部10にてICカード2とデータのやり取り
を行うようにしている。
【0016】このため、ICカード2を移動させずに接
点ブロック9または非接触式カードリーダ側通信用アン
テナ部10によってICカード2とデータのやり取りを
行うことができるので、ICカード2の接点ブロック9
で情報を読み書きする位置と非接触式カードリーダ側通
信用アンテナ部10で情報を読み書きする位置とを同一
にすることができ、ICカードリーダ1の小型化を図る
ことができる。また、接触式と非接触式の両方式を使用
可能な複合ICカード2を使用する場合は、ICカード
2を移動させること無く接点ブロック9および非接触式
カードリーダ側通信用アンテナ部10でデータのやり取
りを行うことができるので、処理時間を短くすることが
できる。
【0017】そして、磁気ヘッド6は搬送手段4の近傍
に配置されている。このため、ICカード2を磁気ヘッ
ド6に対して摺動させるときに搬送速度や摺動圧等を適
正な大きさにすることができるので、磁気ストライプ5
に対するデータの読み書きの精度を高めることができ
る。
【0018】さらに、搬送手段4は一対のローラとして
いる。よって、ローラの回転によりICカード2を搬送
することができる。ここでのローラ対は、カード送りモ
ータ(図示せず)により駆動されるカード送りローラと
従動ローラとから成る。
【0019】本実施形態のICカードリーダ1は、搬送
手段4より奥のカード搬送路3にカード長さよりも短い
間隔で配置したカード検出センサ12を有している。カ
ード検出センサ12は、各センサ12のカード検出信号
の有無から、ICカード2がカード搬送路3のどの位置
にあるかを検出するために用いる。カード検出センサ1
2は、本実施形態では発光素子と受光素子から成るフォ
トセンサを用いている。但し、これには限られず機械式
スイッチ等他のセンサを用いても良い。また、図1中、
符号13は制御回路を搭載した回路基板である。
【0020】上述したICカードリーダ1の使用時の動
作を以下に説明する。
【0021】磁気ストライプ5を備えると共に内蔵IC
のデータのやり取りは接触式と非接触式の両方式を使用
可能な複合ICカード2をカード挿入口11から挿入す
ると、最も挿入口11寄りのカード検出センサ12がI
Cカード2を検出して、カード送りモータを駆動する。
これにより搬送手段4が作動し、ICカード2の先端が
カード送りローラに到達してからICカード2は搬送手
段4によりカード搬送路3を自動で搬送される。
【0022】そして、搬送手段4に隣接する磁気ヘッド
6により、磁気ストライプ5に記憶されている磁気デー
タが読み取られる。次いで、ICカード2の先端が接点
ブロック9の当接部7に当接して接点ブロック9を押す
ことにより、接点ブロック9はICカード2に押圧す
る。このとき、接点ブロック9のIC接点8がICカー
ド2の端子面に当接して、接点ブロック9とICカード
2の内蔵ICとが接続される。この状態でデータのやり
取りが行われる。
【0023】さらに、ICカード2が当該位置にあると
きには、非接触式カードリーダ側通信用アンテナ部10
がICカード2に対向している。このため、非接触式カ
ードリーダ側通信用アンテナ部10とICカード2との
間で非接触でデータのやり取りを行うことができる。こ
れにより、内蔵ICのデータのやり取りを接触式と非接
触式の2通りで行うときにICカード2の移動が不要に
なる。すなわち、このICカードリーダ1によれば、挿
入されたICカード2を接点ブロック9への搬送方向に
一回移動することで磁気ストライプおよび内蔵ICのデ
ータの読み書きを行うことができるようになる。
【0024】内蔵ICのデータのやり取りが終了した
ら、搬送手段4を反転させてICカード2を排出する。
【0025】本実施形態のICカードリーダ1によれ
ば、搬送手段4は磁気ヘッド6の近傍に配置された一対
のローラであるので、従来のように例えば3対のローラ
を設ける場合に比べて部品点数を大幅に減少させること
ができると共に動力源のモータの小型化を図ることがで
きる。
【0026】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能
である。例えば本実施形態では接点ブロック9と非接触
式カードリーダ側通信用アンテナ部10とを搬送路3を
挟んで対向する位置に設けているが、この配置には限ら
れず図2に示すように両者を搬送路3に対して同じ側で
隣接するように設けても良い。この場合もカードを1個
所に停止させた状態で接点ブロック9と非接触式カード
リーダ側通信用アンテナ部10との両者でデータのやり
取りを実施できるので、ICカードリーダ1の小型化お
よび処理の迅速化を図ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1および3に記載のICカードリーダによれば、接点ブ
ロックおよび非接触式カードリーダ側通信用アンテナ部
が互いに近い位置に設けられていてICカードを移動さ
せずに接点ブロックまたは非接触式カードリーダ側通信
用アンテナ部によってICカードとデータのやり取りを
行うことができるので、ICカードの接点ブロックで情
報を読み書きする位置と非接触式カードリーダ側通信用
アンテナ部で情報を読み書きする位置とを同一にするこ
とができる。このため、ICカードリーダの小型化を図
ることができる。
【0028】また、接触式と非接触式の両方式を使用可
能な複合カードを使用する場合は、ICカードを移動さ
せること無く接点ブロックおよび非接触式カードリーダ
側通信用アンテナ部でデータのやり取りを行うことがで
きるので、処理時間を短くすることができる。
【0029】すなわち、本発明によれば、挿入されたI
Cカードを接点ブロックへの搬送方向に一回移動するこ
とで磁気ストライプおよび内蔵ICのデータの読み書き
を行うことができるようになる。したがって、内蔵IC
のデータの読み書きを接触式か非接触式かで処理位置を
異ならせていた従来のICカードリーダに比べるとカー
ド停止位置のスペースを減らしてICカードリーダの小
型化を図ることができると共に搬送手段の構造の簡略化
を図ることができる。
【0030】さらに、請求項3記載のICカードリーダ
によれば、磁気ヘッドは搬送手段の近傍に配置されてい
るので、ICカードを磁気ヘッドに対して摺動させると
きに搬送速度や摺動圧等を適正な大きさにすることがで
き、磁気ストライプに対するデータの読み書きの精度を
高めることができる。
【0031】そして、請求項4記載のICカードリーダ
によれば、搬送手段は一対のローラであるので、ローラ
の回転によりICカードを搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のICカードリーダを示す概略側面図で
ある。
【図2】他の実施形態のICカードリーダの要部を示す
概略平面図である。
【図3】従来のICカードリーダを示す概略側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ICカードリーダ 2 ICカード 3 搬送路 4 搬送手段 5 磁気ストライプ 6 磁気ヘッド 7 当接部 8 IC接点 9 接点ブロック 10 非接触式カードリーダ側通信用アンテナ部 11 挿入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 HA12 JA02 LB46 MA16 MA22 NA02 NA09 NA19 TA24 5B058 CA13 CA15 CA31 KA24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードが搬送される搬送路と、上記
    ICカードを搬送する搬送手段と、上記ICカードに形
    成されている磁気ストライプに記録された情報を読み出
    す磁気ヘッドと、上記ICカードが当接する当接部を有
    すると共に上記ICカードの端子面に接するIC接点を
    有する接点ブロックと、上記搬送路を挟んで上記接点ブ
    ロックに対向する位置に設けられた非接触式カードリー
    ダ側通信用アンテナ部とを備え、上記磁気ヘッドは上記
    接点ブロックよりカードリーダの挿入口側に設置され、
    上記ICカードが上記挿入口から上記接点ブロックに向
    かって搬送されるとき、上記磁気ヘッドにより上記磁気
    ストライプに記録された情報が読み出され、その後に上
    記接点ブロックまたは上記非接触式カードリーダ側通信
    用アンテナ部にて上記ICカードとデータのやり取りを
    行うことを特徴とするICカードリーダ。
  2. 【請求項2】 ICカードが搬送される搬送路と、上記
    ICカードを搬送する搬送手段と、上記ICカードに形
    成されている磁気ストライプに記録された情報を読み出
    す磁気ヘッドと、上記ICカードが当接する当接部を有
    すると共に上記ICカードの端子面に接するIC接点を
    有する接点ブロックと、上記搬送路に対して同じ側で上
    記接点ブロックに並んで設けられた非接触式カードリー
    ダ側通信用アンテナ部とを備え、上記磁気ヘッドは上記
    接点ブロックよりカードリーダの挿入口側に設置され、
    上記ICカードが上記挿入口から上記接点ブロックに向
    かって搬送されるとき、上記磁気ヘッドにより上記磁気
    ストライプに記録された情報が読み出され、その後に上
    記接点ブロックまたは上記非接触式カードリーダ側通信
    用アンテナ部にて上記ICカードとデータのやり取りを
    行うことを特徴とするICカードリーダ。
  3. 【請求項3】 上記磁気ヘッドは上記搬送手段の近傍に
    配置されていることを特徴とする請求項1または2に記
    載のICカードリーダ。
  4. 【請求項4】 上記搬送手段は一対のローラであること
    を特徴とする請求項1から3までのいずれか記載のIC
    カードリーダ。
JP2001374317A 2001-12-07 2001-12-07 Icカードリーダ Pending JP2003178267A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10185846B2 (en) * 2015-03-30 2019-01-22 Nidec Sankyo Corporation IC card reader

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