JP2003177070A - 差圧測定装置 - Google Patents

差圧測定装置

Info

Publication number
JP2003177070A
JP2003177070A JP2001378295A JP2001378295A JP2003177070A JP 2003177070 A JP2003177070 A JP 2003177070A JP 2001378295 A JP2001378295 A JP 2001378295A JP 2001378295 A JP2001378295 A JP 2001378295A JP 2003177070 A JP2003177070 A JP 2003177070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
body block
diaphragm
seal
differential pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001378295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003177070A5 (ja
JP3680313B2 (ja
Inventor
Hiroyasu Takahashi
宏康 高橋
Takeshi Okazaki
岳 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2001378295A priority Critical patent/JP3680313B2/ja
Publication of JP2003177070A publication Critical patent/JP2003177070A/ja
Publication of JP2003177070A5 publication Critical patent/JP2003177070A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3680313B2 publication Critical patent/JP3680313B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で、耐食性が向上された差圧測定装置を
提供する。 【解決手段】 凸状をなす突出型ダイアフラムユニット
本体と、凸部の頂面に一方の面が設けられ凸部の頂面と
受圧室を構成するシールダイアフラムと、シールダイア
フラムの他方の面に設けられシールダイアフラムを凸部
の頂面に固定するシールリングとを備えるシールダイア
フラム突出型ダイアフラムユニットを具備する差圧測定
装置において、外側底面がシールダイアフラムの取付面
となる断面コの字状の本体ブロックと、本体ブロックの
開口部が内径部分に一方の面側から挿入固定されるドー
ナツ盤状のつば部と、つば部の一方の面を覆う第1の被
覆と本体ブロックの外側面を覆う第2の被覆と本体ブロ
ックの底面の外表面に張り出して設けられシールリング
の取付け部を構成する第3の被覆とを有しタンタル材よ
りなる被覆部とを具備したことを特徴とする差圧測定装
置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安価で、耐食性が
向上された差圧測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【従来の技術】図5は、従来より一般に「ダイアフラム
突出形ダイアフラムシール付きの差圧計」として使用さ
れている従来例の構成説明図で、タンクに取付けられた
例を示し、例えば、特開平11−132888号公報に
示されている。図6は図5の要部詳細説明図である。
【0003】図において、 差圧測定装置本体1は、本
体カプセル2と、本体カプセル2を覆うカバー3とより
なる、差圧測定装置の本体部分である。本体カプセル2
は、この場合は、静電容量検出型が使用されている。
【0004】高圧側のキャピラリーチューブ4は,高圧
側のカバー3に、一端が接続されたチューブである。こ
の場合は、可撓性のキャピラリーチューブが使用されて
いる。
【0005】高圧側のダイアフラムシールユニット5
は、高圧側のキャピラリーチューブ4の他端に接続され
たダイアフラムシールユニットである。高圧側のダイア
フラムシールユニット5は、フランジ51と本体ブロッ
ク52とシールダイアフラム53とを有する。
【0006】高圧側のダイアフラムシールユニット5
は、図6に示す如く、タンク本体Aの取付け孔Bに設け
られたフランジCに、ガスケットDを介してフランジ5
1部分が取付けられる。フランジ51は、フランジCと
フランジEとの間に挟み込まれ、ボルトFとナットGと
により固定される。
【0007】封入液6は、ダイアフラムシールユニット
5と高圧側のキャピラリーチューブ4と高圧側のカバー
3内に封入された封入液である。この場合は、シリコン
オイルが使用されている。
【0008】低圧側のキャピラリーチューブ7は、低圧
側側のカバー3に、一端が接続されたチューブである。
この場合は、可撓性のキャピラリーチューブが使用され
ている。低圧側のダイアフラムシールユニット8は、低
圧側のキャピラリーチューブ7の他端に接続されたダイ
アフラムシールユニットである。
【0009】低圧側のダイアフラムシールユニット8
は、フランジ81と本体ブロック82とシールダイアフ
ラム83とを有する。
【0010】低圧側のダイアフラムシールユニット5
は、図6に示す如く、タンク本体Aの取付け孔Bに設け
られたフランジCに、ガスケットDを介してフランジ8
1が取付けられる。フランジ81は、フランジCとフラ
ンジEとの間に挟み込まれ、ボルトFとナットGとによ
り固定される。
【0011】封入液9は、ダイアフラムシールユニット
8と低圧側のキャピラリーチューブ9と低圧側のカバー
3内に封入された封入液である。この場合は、シリコン
オイルが使用されている。変換器部11は、本体カプセ
ル2に取付られた変換器である。
【0012】以上の構成において、腐蝕性の測定流体に
対しては、ダイアフラムシールユニット5,8の測定流
体との接液部分には、タンタル材で保護する必要がある
場合が発生する。
【0013】図7は、溶接を利用して、接液部分をタン
タル材で保護した従来例の要部構成説明図である。図に
おいて、本体ブロック52,82の底面に、タンタル材
のシールリング12を介して、タンタル材のシールダイ
アフラム13を溶接する。
【0014】被覆14は、この場合は、板厚0.1mm
のタンタルのシートを、本体ブロック52,82の外側
面とフランジ51,81の接液面とが露出しないように
覆って、電子ビーム溶接等により全面にわたって被せた
ものである。
【0015】図8は、溶射を利用して、接液部分をタン
タル材で保護した従来例の要部構成説明図である。図に
おいて、本体ブロック52,82の底面に、タンタル材
のシールリング12を介して、タンタル材のシールダイ
アフラム13を溶接する。
【0016】溶射膜15は、この場合は、膜厚0.5m
mのタンタルの溶射膜を、本体ブロック52,82の外
側面とフランジ51,81の接液面とが露出しないよう
に覆って、溶射付着させたものである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な図6従来例装置においては。 (1)本体ブロック52,82の外側面とフランジ5
1,81の接液面とに、タンタルのシートを溶接する。
【0018】このため、溶接部分では、タンタル材の被
覆13と、本体ブロック52,82、あるいはフランジ
51,81の母材とが、溶接により混ざり合い、本体ブ
ロック52,82、あるいはフランジ51,81の母材
が、表面に露出するおそれがある。このため、母材の腐
蝕が発生し易い欠点がある。
【0019】(2)容積の大きな本体ブロック52,8
2やフランジ51,81と、本質的に溶接の困難なタン
タル材の、而も、容量の小さい薄いシートとの溶接に
は、長時間を要する欠点がある。
【0020】次に、図8従来例のような装置において
は。 (1)溶射膜15には、ピンホールが発生し易く、ピン
ホールを埋めるために、タンタルの溶射膜15の上に、
更に、セラミックスを溶射する必要が生ずる場合が多い
欠点を有する。 (2)溶射の温度は、高いため、シールダイアフラム1
3に熱が加わらないようにするために、冷却装置が必要
となる欠点を有する。
【0021】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、安価で、耐食性が向上された差圧測定装置を提供
することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1記載の差圧測定装置に
おいては、凸状をなす突出型ダイアフラムユニット本体
と、前記凸部の頂面に一方の面が設けられ前記凸部の頂
面と受圧室を構成するシールダイアフラムと、このシー
ルダイアフラムの他方の面に設けられこのシールダイア
フラムを前記凸部の頂面に固定するシールリングとを備
えるシールダイアフラム突出型ダイアフラムユニットを
具備する差圧測定装置において、外側底面が前記シール
ダイアフラムの取付面となる断面コの字状の本体ブロッ
クと、この本体ブロックの開口部が内径部分に一方の面
側から挿入固定されるドーナツ盤状のつば部と、このつ
ば部の一方の面を覆う第1の被覆と前記本体ブロックの
外側面を覆う第2の被覆と前記本体ブロックの底面の外
表面に張り出して設けられ前記シールリングの取付け部
を構成する第3の被覆とを有しタンタル材よりなる被覆
部とを具備したことを特徴とする。
【0023】本発明の請求項2においては、請求項1記
載の通信システムにおいて、薄板からスピニング加工に
より前記つば部と前記本体ブロックとに密着成形加工さ
れた被覆部を具備したことを特徴とする。
【0024】本発明の請求項3においては、本発明の請
求項1又は請求項2記載の差圧測定装置において、円筒
状の筒部と円板状の底部とよりなる本体ブロックを具備
したことを特徴とする。
【0025】本発明の請求項4においては、請求項1乃
至請求項3の何れかに記載の差圧測定装置において、前
記つば部と前記本体ブロックとが最初から一体構成に作
りだされたことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、
図2は図1の要部構成説明図、図3は図1の部品説明
図、図4は図3の組立図である。図において、図5と同
一記号の構成は同一機能を表す。以下、図5と相違部分
のみ説明する。
【0027】図において、21は、外側底面がシールダ
イアフラム13の取付面となる断面コの字状の本体ブロ
ックである。この場合は、本体ブロック21は円筒状の
筒部211と円板状の底部212とよりなる。底部21
2は、チタン材より成る第1の板とステンレス材より成
る第2の板とより成るクラッド材より成る。
【0028】22は、本体ブロック21の開口部213
が内径部分に一方の面側221から挿入固定されるドー
ナツ盤状のつば部である。この場合は、つば部22と本
体ブロック21とが最初から一体構成に作りだされてい
る。
【0029】23は、つば部22の一方の面221を覆
う第1の被覆231と、本体ブロック21の外側面を覆
う第2の被覆232と、本体ブロック21の底面の外表
面に張り出して設けられ、シールリング12の取付け部
を構成する第3の被覆233とを有しタンタル材よりな
る被覆部である。この場合は、被覆部23は、薄板から
スピニング加工により、つば部22と本体ブロック21
とに密着成形加工されて形成されている。
【0030】以上の構成において、図2はシールダイア
フラムを溶接する要部の製作説明図である。タンタル製
の第3の被覆233を、内側に向かって絞り込み、絞り
込んだ第3の被覆233にタンタル材のシールリング1
2及びダイアフラム13を溶接Hする。
【0031】図3は本体ブロック部分の製作説明図であ
る。筒部211とつば部22とは、この場合は、一体で
削り出されており、タンタル材のシールリング12及び
ダイアフラム13と溶接が可能で、比較的安価なチタン
材が使用されている。
【0032】なお、筒部211とつば部22とは別体に
作られて、これを組み立てても良いことは勿論である。
被覆部23は、例えば、厚さ0.5〜3mmのタンタル
製の薄板を、スピニング加工(別名:へら絞り)で、本
体ブロック21とつば部22との外皮として密着成形加
工されている。
【0033】タンタル材よりなる第3の被覆233の端
面と、第1の被覆231の端面とは、チタン材より成る
本体ブロック21とつば部22とに、この場合は、Ti
g溶接I,Jされ、本体ブロック21とつば部22との
接合部からのリークが防がれている。
【0034】底部212は、チタン材より成る第1の板
2121とステンレス材より成る第2の板2122とよ
り成るクラッド材より成る。第1の板2121がチタン
材より成る筒部211とTig溶接Kされ、第2の板2
122がステンレス材より成るキャピラリチューブ4,
7と溶接Lされ、クラッド材が使用されて、溶接される
部分の材質が同じに合わされている。
【0035】図4は本体ブロック部分の組み立て図であ
る。タンタルと溶接が可能なチタン材のつば部22と本
体ブロック21との外側に、タンタル材の平板薄板を直
接スピニング加工する。
【0036】あるいは図4に示す如く、あらかじめ、
ある程度母材の形状に成形したタンタル製の外皮23A
をかぶせる様にはめ込み、この状態で、つば部22と本
体ブロック21とにスピニング加工し一体化する。
【0037】図1のシールダイアフラム13と本体ブロ
ック21との間の空間は、シリコーンオイルなどの非圧
縮性の流体で満たされ、受圧室24を構成し、タンタル
製のシールダイアフラム13で受圧したプロセス圧を、
非圧縮性流体を介してキャピラリチューブ4あるいは7
により本体カプセル2へ伝えられる。
【0038】この結果、 (1)シールダイアフラム13と被覆部23とで、つば
部22と本体ブロック21とを覆うことが出来、構造が
簡潔に出来、安価で、耐食性が向上された差圧測定装置
が得られる。
【0039】(2)薄板からスピニング加工によりつば
部22と本体ブロック21とに密着成形加工された被覆
部23が設けられたので、スピニング加工という安価
で、短時間で加工出来る加工方法により、耐食性に優れ
た受圧部分を有する差圧測定装置が得られる。
【0040】(3)本体ブロック21を、筒部211と
底部212とで構成したので、筒部211より底部21
2の厚さを自由に厚く出来、測定流体FLに対して、耐
圧が高い差圧測定装置が得られる。
【0041】(4)つば部22と本体ブロック21とが
最初から一体構成に作りだされたので、つば部22と本
体ブロック21とを組み立てる必要が無く、安価な差圧
測定装置が得られる。
【0042】なを、前述の実施例においては、溶接I、
JはTig溶接が使用されていると説明したが、これに
限る事は無く、たとえば、シーム溶接でも良く、要する
に、溶接であれば良い。但し、シーム溶接Iの場合は、
筒部211はステンレス材が使用出来、底部212もス
テンレス材が使用出来、クラッド材を使用する必要が無
い。
【0043】また、本発明ではキャピラリチューブ4,
7で受圧部分と差圧測定装置本体1とを結ぶダイアフラ
ムシール形について説明したが、プロセスタンクA等に
直接取りつけてレベルを測定する「フランジ取付レベル
計形差圧測定装置」にもまったく同様の構造を取る事が
出来きることは勿論である。
【0044】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。外側底面がシールダ
イアフラムの取付面となる断面コの字状の本体ブロック
と、この本体ブロックの開口部が内径部分に一方の面側
から挿入固定されるドーナツ盤状のつば部と、このつば
部の一方の面を覆う第1の被覆と本体ブロックの外側面
を覆う第2の被覆と本体ブロックの底面の外表面に張り
出して設けられシールリングの取付け部を構成する第3
の被覆とを有しタンタル材よりなる被覆部とが設けられ
た。従って、シールダイアフラムと被覆部とでつば部と
本体ブロックとを覆うことが出来、構造が簡潔に出来、
安価で、耐食性が向上された差圧測定装置が得られる。
【0046】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。薄板からスピニング加工によりつば部と本体
ブロックとに密着成形加工された被覆部が設けられたの
で、スピニング加工という安価で、短時間で加工出来る
加工方法により、耐食性に優れた受圧部を有する差圧測
定装置が得られる。
【0047】本発明の請求項3によれば、次のような効
果がある。本体ブロックを、筒部と底部とで構成したの
で、筒部より底部の厚さを自由に厚く出来、測定流体に
対して、耐圧が高い差圧測定装置が得られる。
【0048】本発明の請求項4によれば、次のような効
果がある。つば部と本体ブロックとが最初から一体構成
に作りだされたので、つば部と本体ブロックとを組み立
てる必要が無く、安価な差圧測定装置が得られる。
【0049】従って、本発明によれば、安価で、耐食性
が向上された差圧測定装置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の要部構成説明図である。
【図3】図1の部品説明図である
【図4】図3の組立図である。
【図5】従来より一般に使用されている従来例の要部構
成説明図である。
【図6】図5の要部詳細説明図である。
【図7】図5の製作図である。
【図8】図5の製作図である。
【符号の説明】
1 差圧測定装置本体 2 本体カプセル 3 カバー 4 高圧側のキャピラリーチューブ 5 高圧側のダイアフラムシールユニット 6 封入液 7 低圧側のキャピラリーチューブ 8 低圧側のダイアフラムシールユニット 9 封入液 11 変換器 12 タンタルのシールダイアフラム 13 タンタルのシールリング 21 本体ブロック 211 筒部 212 底部 2121 第1の板 2122 第2の板 213 開口部 22 つば部 221 一方の面 23 被覆部 23A 外皮 231 第1の被覆 232 第2の被覆 233 第3の被覆 24 受圧室 H 溶接 I 溶接 J 溶接 K 溶接 L 溶接 FL 測定流体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】凸状をなす突出型ダイアフラムユニット本
    体と、 前記凸部の頂面に一方の面が設けられ前記凸部の頂面と
    受圧室を構成するシールダイアフラムと、 このシールダイアフラムの他方の面に設けられこのシー
    ルダイアフラムを前記凸部の頂面に固定するシールリン
    グとを備えるシールダイアフラム突出型ダイアフラムユ
    ニットを具備する差圧測定装置において、 外側底面が前記シールダイアフラムの取付面となる断面
    コの字状の本体ブロックと、 この本体ブロックの開口部が内径部分に一方の面側から
    挿入固定されるドーナツ盤状のつば部と、 このつば部の一方の面を覆う第1の被覆と前記本体ブロ
    ックの外側面を覆う第2の被覆と前記本体ブロックの底
    面の外表面に張り出して設けられ前記シールリングの取
    付け部を構成する第3の被覆とを有しタンタル材よりな
    る被覆部とを具備したことを特徴とする差圧測定装置。
  2. 【請求項2】薄板からスピニング加工により前記つば部
    と前記本体ブロックとに密着成形加工された被覆部を具
    備したことを特徴とする請求項1記載の差圧測定装置。
  3. 【請求項3】円筒状の筒部と円板状の底部とよりなる本
    体ブロックを具備したことを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の差圧測定装置。
  4. 【請求項4】前記つば部と前記本体ブロックとが最初か
    ら一体構成に作りだされたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項3の何れかに記載の差圧測定装置。
JP2001378295A 2001-12-12 2001-12-12 差圧測定装置 Expired - Lifetime JP3680313B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001378295A JP3680313B2 (ja) 2001-12-12 2001-12-12 差圧測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001378295A JP3680313B2 (ja) 2001-12-12 2001-12-12 差圧測定装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003177070A true JP2003177070A (ja) 2003-06-27
JP2003177070A5 JP2003177070A5 (ja) 2004-09-30
JP3680313B2 JP3680313B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=19186057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001378295A Expired - Lifetime JP3680313B2 (ja) 2001-12-12 2001-12-12 差圧測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3680313B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016527497A (ja) * 2013-07-19 2016-09-08 ローズマウント インコーポレイテッド 2ピース式の隔離プラグのある隔離部品を有する圧力伝送器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016527497A (ja) * 2013-07-19 2016-09-08 ローズマウント インコーポレイテッド 2ピース式の隔離プラグのある隔離部品を有する圧力伝送器
EP3598097A1 (en) * 2013-07-19 2020-01-22 Rosemount, Inc. Pressure transmitter having an isolation assembly with a two-piece isolator plug

Also Published As

Publication number Publication date
JP3680313B2 (ja) 2005-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1119839A (en) Diaphragm seal assembly
CA2169991C (en) Pressure sensor
US5230248A (en) Corrosion resistant isolator
US4046010A (en) Pressure transducer with welded tantalum diaphragm
EP0594778A1 (en) CORROSION RESISTANT INSULATOR.
US6038961A (en) Flush mount remote seal
JP6352537B2 (ja) ダイヤモンド様炭素コーティングを有するシールを備えるプロセス圧力トランスミッタ
JPS596374B2 (ja) ダイアフラム装置
CA1316700C (en) Floating diaphragm apparatus
JP3692638B2 (ja) メタルベローズアキュムレータ
JPH0375537A (ja) 感圧要素
JP2003177070A (ja) 差圧測定装置
JP5343837B2 (ja) ダイアフラムシール型差圧測定装置
JP3402354B2 (ja) 差圧測定装置
JPH11351991A (ja) 差圧測定装置
JP2003050174A (ja) サニタリー圧力計
JP2568173Y2 (ja) 圧力・差圧伝送器の接液部構造
GB1587253A (en) Article comprising brazed tubular members
JP2003042868A (ja) 圧力測定装置
JP2001263563A (ja) 伸縮継手
JP2009180621A (ja) 差圧測定装置
JP2005291740A (ja) 差圧測定装置
JPS6017720Y2 (ja) 差圧測定装置
JP2001208631A (ja) 差圧測定装置
JPH04328437A (ja) 圧力センサ及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050508

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3680313

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100527

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100527

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130527

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130527

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term