JP3402354B2 - 差圧測定装置 - Google Patents

差圧測定装置

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JP3402354B2
JP3402354B2 JP29977097A JP29977097A JP3402354B2 JP 3402354 B2 JP3402354 B2 JP 3402354B2 JP 29977097 A JP29977097 A JP 29977097A JP 29977097 A JP29977097 A JP 29977097A JP 3402354 B2 JP3402354 B2 JP 3402354B2
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村上  茂
宏康 高橋
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成男 中島
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フランジ取付形或
いはダイアフラムシール形差圧測定装置の接液部分の改
良に関するもので、耐食性と耐力性のある差圧測定装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来より一般に「ダイアフラム
突出形ダイアフラムシール付きの差圧計」として使用さ
れている従来例の構成説明図で、タンクに取付けられた
例を示す。図6は図5の要部詳細説明図である。
【0003】図において、 差圧測定装置本体1は、本
体カプセル2と、本体カプセル2を覆うカバー3とより
なる、差圧測定装置の本体部分である。本体カプセル2
は、この場合は、静電容量検出型が使用されている。
【0004】高圧側のキャピラリーチューブ4は,高圧
側のカバー3に、一端が接続されたチューブである。こ
の場合は、可撓性のキャピラリーチューブが使用されて
いる。
【0005】高圧側のダイアフラムシールユニット5
は、高圧側のキャピラリーチューブ4の他端に接続され
たダイアフラムシールユニットである。高圧側のダイア
フラムシールユニット5は、フランジ51と本体ブロッ
ク52とシールダイアフラム53とを有する。
【0006】高圧側のダイアフラムシールユニット5
は、図6に示す如く、タンク本体Aの取付け孔Bに設け
られたフランジCに、ガスケットDを介してフランジ5
1部分が取付けられる。フランジ51は、フランジCと
フランジEとの間に挟み込まれ、ボルトFとナットGと
により固定される。
【0007】封入液6は、ダイアフラムシールユニット
5と高圧側のキャピラリーチューブ4と高圧側のカバー
3内に封入された封入液である。この場合は、シリコン
オイルが使用されている。
【0008】低圧側のキャピラリーチューブ7は、低圧
側側のカバー3に、一端が接続されたチューブである。
この場合は、可撓性のキャピラリーチューブが使用され
ている。低圧側のダイアフラムシールユニット8は、低
圧側のキャピラリーチューブ7の他端に接続されたダイ
アフラムシールユニットである。
【0009】低圧側のダイアフラムシールユニット8
は、フランジ81と本体ブロック82とシールダイアフ
ラム83とを有する。
【0010】低圧側のダイアフラムシールユニット5
は、図6に示す如く、タンク本体Aの取付け孔Bに設け
られたフランジCに、ガスケットDを介してフランジ8
1が取付けられる。フランジ81は、フランジCとフラ
ンジEとの間に挟み込まれ、ボルトFとナットGとによ
り固定される。
【0011】封入液9は、ダイアフラムシールユニット
8と低圧側のキャピラリーチューブ9と低圧側のカバー
3内に封入された封入液である。この場合は、シリコン
オイルが使用されている。変換器部11は、本体カプセ
ル2に取付られた変換器である。
【0012】以上の構成において、腐蝕性の測定流体に
対しては、ダイアフラムシールユニット5,8の測定流
体との接液部分には、タンタル材で保護する必要がある
場合が発生する。
【0013】図7は、溶接を利用して、接液部分をタン
タル材で保護した従来例の要部構成説明図である。図に
おいて、本体ブロック52,82の底面に、タンタル材
のシールリング12を介して、タンタル材のシールダイ
アフラム13を溶接する。
【0014】被覆14は、この場合は、板厚0.1mm
のタンタルのシートを、本体ブロック52,82の外側
面とフランジ51,81の接液面とが露出しないように
覆って、電子ビーム溶接等により全面にわたって被せた
ものである。
【0015】しかしながら、この様な装置においては、 (1)本体ブロック52,82の外側面とフランジ5
1,81の接液面とに、タンタルのシートを溶接する。
【0016】このため、溶接部分では、タンタル材の被
覆13と、本体ブロック52,82、あるいはフランジ
51,81の母材とが、溶接により混ざり合い、本体ブ
ロック52,82、あるいはフランジ51,81の母材
が、表面に露出するおそれがある。このため、母材の腐
蝕が発生し易い欠点がある。
【0017】(2)容積の大きな本体ブロック52,8
2やフランジ51,81と、本質的に溶接の困難なタン
タル材の、而も、容量の小さい薄いシートとの溶接に
は、長時間を要する欠点がある。
【0018】図8は、溶射を利用して、接液部分をタン
タル材で保護した従来例の要部構成説明図である。図に
おいて、本体ブロック52,82の底面に、タンタル材
のシールリング12を介して、タンタル材のシールダイ
アフラム13を溶接する。
【0019】溶射膜15は、この場合は、膜厚0.5m
mのタンタルの溶射膜を、本体ブロック52,82の外
側面とフランジ51,81の接液面とが露出しないよう
に覆って、溶射付着させたものである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な装置においては、 (1)溶射膜15には、ピンホールが発生し易く、ピン
ホールを埋めるために、タンタルの溶射膜15の上に、
更に、セラミックスを溶射する必要が生ずる場合が多い
欠点を有する。
【0021】(2)溶射の温度は、高いため、シールダ
イアフラム13に熱が加わらないようにするために、冷
却装置が必要となる欠点を有する。
【0022】本発明は、この問題点を解決するものであ
る。本発明の目的は、耐食性と耐力性のある差圧測定装
置を提供するにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、 (1)凸状をなす突出型ダイアフラムユニット本体と、
前記凸部の一面にタンタル材よりなるシールリングを介
して設けられ測定流体の圧力を受圧するタンタル材より
なるシールダイアフラムとを備えるシールダイアフラム
突出型ダイアフラムユニットを具備する差圧測定装置に
おいて、外側底面が前記シールダイアフラム取付面とな
る断面コの字状の本体ブロックと、この本体ブロックの
開口部に内径部分が接続されたドーナツ盤状のつば部
と、前記本体ブロックの外側面を覆って設けられた円筒
状の第1の緩衝材部と、前記つば部の前記本体ブロック
側の一面全面を覆って設けられたドーナツ盤状の第2の
緩衝材部と、前記第1の緩衝材部と前記第2の緩衝材部
とを覆って設けられたつば付き円筒状のタンタル材より
なる保護被覆体と、を備えホットアイソスタティック成
形加工により一体構成化されたダイアフラム突出型ダイ
アフラムユニット本体を備えるシールダイアフラム突出
型ダイアフラムユニットを具備したことを特徴とする差
圧測定装置。 (2)円筒状の筒部と円板状の底部とよりなる本体ブロ
ックを具備したことを特徴とする(1)記載の差圧測定
装置。 を構成したものである。
【0024】
【作用】以上の構成において、突出型ダイアフラムユニ
ット本体は、次に示す如くして組み立てられる。まず、
筒部に底部とつば部とを組み立てる。つば部に第2の緩
衝材部を取付ける。筒部の外周に第1の緩衝材部を取付
ける。第1の緩衝材部と第2の緩衝材部との表面に、保
護被覆体を取り付ける。ホットアイソスタティック成形
加工により一体構成化する。以下、実施例に基づき詳細
に説明する。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例の要部
構成説明図、図2は図1の要部構成説明図、図3は図1
の部品説明図、図4は図3の組立図である。図におい
て、図5と同一記号の構成は同一機能を表わす。以下、
図5と相違部分のみ説明する。
【0026】突出型ダイアフラムユニット本体21は、
凸状をなす突出型をなす。詳しくは後述する。タンタル
のシールダイアフラム22は、突出型ダイアフラムユニ
ット本体21の凸部の一面にタンタル材よりなるタンタ
ルのシールリング23を介して設けられ、この場合は溶
接Hされ、測定流体の圧力を受圧するタンタル材よりな
るタンタルのシールダイアフラムである。
【0027】前述の突出型ダイアフラムユニット本体2
1は、図3、図4に示す如く、本体ブロック211とつ
ば部212と第1の緩衝材部213と第2の緩衝材部2
14と保護被覆体215とよりなり、ホットアイソスタ
ティック成形加工(Hot Isostatic Pressing)により一
体構成化されている。
【0028】本体ブロック211は、外側底面がシール
ダイアフラム11の取付面となる断面コの字状のブロッ
クである。本体ブロック211は、この場合は、円筒状
の筒部2111と円板状の底部2112とよりなり、ス
テンレスよりなる。
【0029】つば部212は、本体ブロック211の開
口部に、内径部分が接続され、ドーナツ盤状をなし、ス
テンレスよりなる。第1の緩衝材部213は、本体ブロ
ック211の外側面を覆って設けられ円筒状をなす。
【0030】第2の緩衝材部214は、つば部212の
本体ブロック211側の一面全面を覆って設けられ、
ーナツ盤状をなす。保護被覆体215は、第1の緩衝材
部213と第2の緩衝材部214とを覆って設けられ、
つば付き円筒状のタンタル材よりなる。
【0031】ここで、第1の緩衝材部213は、本体ブ
ロック211と保護被覆体215との熱膨張係数差を緩
和するものである。また、第2の緩衝材部214は、つ
ば部212と保護被覆体215との熱膨張係数差を緩和
するものである。
【0032】以上の構成において、突出型ダイアフラム
ユニット本体21は、図3に示す如くして組み立てられ
る。まず、筒部2111に底部2112とつば部212
とを組み立てる。
【0033】つば部212に第2の緩衝材部214を取
付ける。筒部2111の外周に第1の緩衝材部213を
取付ける。第1の緩衝材部213と第2の緩衝材部21
4との表面に、保護被覆体215を取り付ける。ホット
アイソスタティック成形加工により一体構成化する。
【0034】以上の結果、 (1)接液部分に、溶接部分やピンホールのない、高品
質なタンタル材の面が得られるので、耐食性が良好な差
圧測定装置が得られる。 (2)タンタル材の面の厚さを、他の加工法では得られ
ない厚さ、具体的には、0.5〜2.0mmの厚さに厚
く出来るので、耐食性の向上や、外部から加えられる傷
に対して耐力性が良好な差圧測定装置が得られる。
【0035】(3)本体ブロック211を、筒部211
1と底部2112とで構成すれば、筒部2111より底
部2112の厚さを自由に厚く出来、測定流体に対し
て、耐圧が高い差圧測定装置が得られる。
【0036】なお、前述の実施例においては、キャピラ
リーチューブ(capillarytube)4,7を
使用するタイプに付いて説明したが、差圧測定装置本体
1に直接ダイアフラムシールユニット5,8が取付られ
るタイプに対しても適用があるのは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の請
求項1によれば、 (1)接液部分に、溶接部分やピンホールのない、高品
質なタンタル材の面が得られるので、耐食性が良好な差
圧測定装置が得られる。 (2)タンタル材の面の厚さを、他の加工法では得られ
ない厚さに厚く出来るので、耐食性の向上や、外部から
加えられる傷に対して耐力性が良好な差圧測定装置が得
られる。
【0038】本発明の請求項2によれば、本体ブロック
を、筒部と底部とで構成したので、筒部より底部の厚さ
を自由に厚く出来、測定流体に対して、耐圧が高い差圧
測定装置が得られる。
【0039】従って、本発明によれば、耐食性と耐力性
のある差圧測定装置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成説明図である。
【図2】図1の要部詳細図である。
【図3】図1の部品説明図である。
【図4】図3の組み立て図である。
【図5】従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
【図6】図5の要部詳細図である。
【図7】図5の製作図である。
【図8】図5の製作図である。
【符号の説明】
1 差圧測定装置本体 2 本体カプセル 3 カバー 4 高圧側のキャピラリーチューブ 5 高圧側のダイアフラムシールユニット 6 封入液 7 低圧側のキャピラリーチューブ 8 低圧側のダイアフラムシールユニット 9 封入液 11 変換器 12 タンタルのシールダイアフラム 13 タンタルのシールリング 21 突出型ダイアフラムユニット本体 211 本体ブロック 2111 筒部 2112 底部 212 つば部 313 第1の緩衝材部 214 第2の緩衝材部 215 保護被覆体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−34535(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 13/00 G01L 13/02 G01L 19/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】凸状をなす突出型ダイアフラムユニット本
    体と、 前記凸部の一面にタンタル材よりなるシールリングを介
    して設けられ測定流体の圧力を受圧するタンタル材より
    なるシールダイアフラムとを備えるシールダイアフラム
    突出型ダイアフラムユニットを具備する差圧測定装置に
    おいて、 外側底面が前記シールダイアフラム取付面となる断面コ
    の字状の本体ブロックと、 この本体ブロックの開口部に内径部分が接続されたドー
    ナツ盤状のつば部と、 前記本体ブロックの外側面を覆って設けられた円筒状の
    第1の緩衝材部と、 前記つば部の前記本体ブロック側の一面全面を覆って設
    けられたドーナツ盤状の第2の緩衝材部と、 前記第1の緩衝材部と前記第2の緩衝材部とを覆って設
    けられたつば付き円筒状のタンタル材よりなる保護被覆
    体と、 を備えホットアイソスタティック成形加工により一体構
    成化されたダイアフラム突出型ダイアフラムユニット本
    体を備えるシールダイアフラム突出型ダイアフラムユニ
    ットを具備したことを特徴とする差圧測定装置。
  2. 【請求項2】円筒状の筒部と円板状の底部とよりなる本
    体ブロックを具備したことを特徴とする請求項1記載の
    差圧測定装置。
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NO20075913A (no) * 2007-11-19 2009-01-26 Presens As Trykksensorenhet

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