JP2003175460A - 半導体装置の製造方法及び研磨装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法及び研磨装置

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JP2003175460A
JP2003175460A JP2001378458A JP2001378458A JP2003175460A JP 2003175460 A JP2003175460 A JP 2003175460A JP 2001378458 A JP2001378458 A JP 2001378458A JP 2001378458 A JP2001378458 A JP 2001378458A JP 2003175460 A JP2003175460 A JP 2003175460A
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grindstone
life
polishing
monitoring
wafer
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English (en)
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Takatada Yamaguchi
宇唯 山口
創一 ▲片▼桐
Souichi Katagiri
Kan Yasui
感 安井
Masahiro Kaise
正博 貝瀬
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】稼動効率を増加させ、不良品の発生を減少する
ことのできる研磨装置を提供すること。 【解決手段】砥粒及びこの砥粒を保持するための物質か
らなる砥石10と、表面に凹凸パターンが形成されたウ
エハ1の凹凸パターンが形成された面を砥石表面に押し
付けて保持する保持手段と、砥石及びウエハ1を相対運
動させる運動手段とを有し、ウエハ1表面を平坦化する
ものであって、この砥石10は、寿命マーク層12を有
し、研磨装置に、砥石10の表面を監視する監視装置1
3を備えた研磨装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板表面を平坦化
する研磨装置及び研磨方法に関し、特に半導体基板上に
形成された凹凸パタンを研削する半導体装置の製造方法
及び製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路装置(以下、LS
Iと記す)の高集積化、高性能化に伴って新たな微細加
工技術が開発されている。化学機械研磨法(以下、CM
P(Chemical Mechanical Pol
ishing)と記す)もその一つであり、LSI製造
工程、特に多層配線形成工程における層間絶縁膜の平坦
化、金属プラグ形成、埋め込み配線形成において頻繁に
利用される技術である。この技術は、例えば米国特許第
4944836号に開示されているように、加工液に研
磨粉や砥粒を含む研磨スラリーと研磨パッドを用いて加
工する方法である。この方法では、研磨パッドの弾性率
が高くないために、基板表面を押しつける力により研磨
パッドが凹凸に変形してしまい、加工後の平坦性が低下
するということについて配慮されていなかった。圧縮弾
性率は、例えば、ポリウレタンからなる研磨パッドでは
100MPa以下である。
【0003】一方、研磨スラリーと研磨パッドを用いる
代わりに、砥粒を樹脂で固めた砥石(固定砥粒盤)を用
いて基板表面を加工する技術が特開平9−232260
号公報に開示されている。砥石は研磨パッドに比べて硬
く、例えば、圧縮弾性率が500MPa以上であるた
め、基板表面を押しつける力により砥石が凹凸に変形す
ることはなく、加工後の平坦性は研磨パッドを用いたC
MPよりも向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、砥石
の使用限界(寿命)については配慮されていなかった。
そのため、加工の都度、作業者が目視にて砥石の厚さを
確認し、或いは、砥石の厚さを測定し、薄いと判断した
場合は、必要に応じて砥石の厚さの面内分布を測定し、
砥石の交換が必要か否かを判別していた。また、作業者
が砥石の交換時期の判断を誤ると、均一に研磨できず、
不良品が発生する。またそれを防ぐために十分の余裕を
もって砥石を交換すれば稼働効率が落ちることになり、
その結果、製造ライン全体のスループットの低下及び製
造単価の増大を招くことについて配慮されていなかっ
た。
【0005】本発明の第1の目的は、稼動効率を増加さ
せ、不良品の発生を減少することのできる研磨装置を提
供することにある。
【0006】本発明の第2の目的は、歩留まりが向上
し、不良品の発生を減少させることのできる半導体装置
の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の研磨装置は、砥粒及びこの砥粒を保
持するための物質からなる砥石と、表面に凹凸パターン
が形成された被研磨基板の凹凸パターンが形成された面
を砥石表面に押し付けて保持する保持手段と、砥石及び
被研磨基板を相対運動させる運動手段とを有し、被研磨
基板表面を平坦化するものであって、この砥石は、寿命
マークを有し、研磨装置に、砥石の表面を監視する監視
手段を備えるようにしたものである。
【0008】監視手段は、例えば、CCDやC−MOS
イメージセンサー等の光学素子を用いることができる。
この研磨装置は、監視手段からの情報に基づいて砥石の
寿命を判別する判別手段を設けることが好ましい。例え
ば、監視手段が光学素子であれば、この光学素子からの
データに基づいて画像処理し、その処理された情報に基
づいて砥石の寿命を判別手段で判別することが好まし
い。さらに判別手段からの情報をもとに作業者へ砥石交
換の警報を発報する発報装置を設けることが好ましい。
【0009】寿命マークは、例えば、砥石とは異なる色
を呈する部分であればよい。この部分は、所望の色を呈
する層でも、砥石と同じ色又はほぼ同じ色を呈する層の
上にこれと異なる所望の色をマークしたものでもよい。
【0010】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明の半導体装置の製造方法は、砥粒及び砥粒を保持
するための物質からなる砥石に、表面に凹凸パターンが
形成された半導体基板のこの凹凸パターンが形成された
面を砥石表面に押し付け、砥石及び半導体基板を相対運
動させ、半導体基板の表面を平坦化する方法であって、
砥石に寿命マークを設け、監視手段により砥石の表面を
監視しながら相対運動を行なうようにしたものである。
【0011】監視手段が光学素子であれば、この光学素
子により寿命マークの少なくとも一部の出現を検出し、
検出したデータに基づいて画像処理し、その処理された
情報に基づいて砥石の寿命を判別手段で判別することが
好ましい。さらに判別手段からの情報をもとに作業者へ
砥石交換の警報を発報する発報装置を設けることが好ま
しい。
【0012】
【発明の実施の形態】〈実施例1〉以下、本発明の一実
施例を図1を用いて説明する。なお、それぞれ図中にお
いて、同一の機能の部分には同一の番号を付した。この
研磨装置は、ウエハ1を保持するヘッド2、ヘッドを揺
動するスイングアーム3、ウエハ1を平坦化する砥石1
0、砥石10が接着され、回転運動する回転定盤11、
砥石上に加工液8を供給する加工液供給系6、砥石10
の研磨能力を回復させるためにツルーイングをする定寸
ドレッサ4、砥石10の寿命マーク層12の露出を監視
する監視装置13、監視装置13からの画像を処理する
画像処理装置14、画像処理装置14からの情報をもと
に砥石10の寿命を判別し、研磨装置の動作信号を生成
する制御装置15、制御装置15からの制御信号をもと
に作業者へ砥石交換の警報を発報する発報装置16から
構成される。
【0013】ヘッド2、回転定盤11は各々図示しない
モーターにより回転運動する。ウエハ1はヘッド2によ
って砥石10に対して表面を向けた状態で保持される。
加工中のウエハ1は裏面を均等に加圧されて砥石10に
押し当てられる。砥石10とヘッド2は加工中に回転運
動するが、両者の回転数はほぼ等しくなるように設定さ
れており、ヘッド2に保持されているウエハ1はウエハ
上の任意の点で砥石10に対する相対速度が等しく、ウ
エハ全面が均一に研磨される。監視装置13は、砥石1
0の磨耗等により砥石10上に出現した寿命マーク層1
2を撮像する働きをし、この監視装置13の監視領域
は、砥石10の中心から外周までで十分である。なぜな
らば、研磨中に砥石10の寿命マーク層12が現れた場
合、砥石10は回転しており、寿命マーク層12は自然
に監視装置13の監視領域に入ってくるからである。ま
た、監視装置13の画像情報は、砥石10の回転速度に
同期して画像処理装置14に常時取り込まれている。
【0014】砥石を用いた研磨加工法では、ウエハを加
工する毎に、或いは加工と同時に砥石表面形状の修正を
目的としたツルーイングと呼ばれる処理をする。砥石の
ツルーイングとして、定寸切り込みによる方法を用いる
ことが出来る。この方法は、ダイヤモンド等の硬質の砥
粒を埋め込んだ直径30〜70mmのリング又はディス
クを、毎分3000〜10000回転の高速で回転させ
ながら、工具と砥石の距離を一定に保ち、砥石面内を相
対的に移動させて切り込む方法で、砥石面を精度良くツ
ルーイングすることが出来る。具体的には、砥石表面を
深さ1μm程度で極表面層のみを除去するように、基準
面5からの絶対高さ位置制御をかけながら砥石面上を走
査することで実現できる。このような定寸加工では、工
具高さの位置決め精度を高めれば、原理的により高い平
坦度を得ることが出来る。
【0015】ツルーイングによる砥石の摩耗量は通常1
0μm以下であるから、砥石の厚さが10mmであれ
ば、ウエハを1000枚加工した時点で砥石は使用限界
に達すると予想できる。しかし、この機能のみであると
砥石の初期厚さに異常があったり、砥石の取り付けに不
備があって偏研削し、一部のみ早く使用限界に達したと
きなどに異常が発生することがある。この不具合を避け
るため、監視装置13は砥石10の上面を常時監視して
いる。砥石10が使用限界まで磨耗した場合には、図1
2に示すように、砥石10の寿命マーク層12が砥石1
0上に出現する。この状態を監視装置13がとらえ、監
視装置13により砥石10上の寿命マーク層12が撮像
される。この監視装置13の画像情報は、砥石10の回
転速度に同期して画像処理装置14に取り込まれる。画
像処理装置14では、監視装置13からの画像情報に基
づいて、砥石10が使用限界に達している等を判別す
る。この砥石10が使用限界であると判別された場合に
は、制御装置15に信号が送られ、この制御装置15に
より、研磨装置の運転をウエハ加工前に停止すると共
に、発報装置16により作業者に砥石10を交換するよ
う知らせる。
【0016】寿命マーク層12は、図1のように積層構
造として全面に形成してもよいが、図5から図11に示
すように、砥石面内に分布させれば十分であり、必ずし
も全面に形成する必要はない。寿命マーク層12は、積
層構造の砥石の下部の層の樹脂部分を全部着色したもの
でもよいし、部分的に着色したものでもよい。着色は、
例えば、非水溶性の着色剤を用いて印刷すればよい。着
色された砥石の上層は、通常の砥石のセグメントを並べ
ればよい。
【0017】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れないのは勿論であり、種々変形可能である。例えば、
上記の実施例では、監視手段として、CCDカメラを想
定しているが、これに代えて、C−MOSイメージセン
サ等が用いられてもよい。この場合にも、CCDカメラ
の場合と同様に、この信号が画像処理装置13に取り込
まれる。
【0018】その他、上記監視装置13の使用方法とし
て、砥石が加工中に欠けたり、ウェハが脱落した異常を
検出して警報を発報する機能を設けることが望ましい。
例えば、寿命マーク層12に積層構造の砥石の下部の層
の樹脂部分を全部着色したものを用いれば、砥石の欠け
は容易に検出できる。
【0019】〈実施例2〉本実施例においては、図2に
示すように、砥石のドレス方法として、一定の圧力で工
具面を切り込む(定圧加工)定圧ドレスを用いた例を示
す。従来のCMP装置で用いられてきた定圧ドレスで
は、定寸ドレスとは異なり、高い平坦度を得られない。
つまり、ツルーイングする毎に、砥石の厚さは不均一と
なる。よって、定寸ドレスの場合と異なり、砥石の使用
限界を予測するのは困難であった。しかしながら、本発
明により、寿命マークを、例えば、図5から図11に示
すように、砥石面内に分布させれば定圧ドレスでツルー
イングしても砥石の使用限界を自動的に検出することが
可能となる。つまり、本発明により定圧ドレス機能のみ
を有する研磨装置においても砥石を用いることが初めて
可能となる。
【0020】図10に示したマーク配置の砥石を定圧ド
レス機能を有する研磨装置を使用した結果、砥石10の
寿命マーク層12が砥石10上に出現した一例を図12
に示す。この状態を監視装置13がとらえ、監視装置1
3により砥石10上の寿命マーク層12が撮像される。
この監視装置13の画像情報は、砥石10の回転速度に
同期して画像処理装置14に取り込まれる。画像処理装
置14では、監視装置13からの画像情報に基づいて、
砥石10が使用限界に達している等を判別する。この砥
石10が使用限界であると判別された場合には、制御装
置15に信号が送られ、この制御装置15により研磨装
置の運転をウエハ加工前に停止すると共に、発報装置1
6により作業者に砥石10を交換するよう知らせる。
【0021】実施例1と同様に、上記監視装置13の使
用方法として、砥石が加工中に欠けたり、ウェハが脱落
した異常を検出して警報を発報する機能を設けると望ま
しいことは言うまでもない。
【0022】〈実施例3〉上記の研磨装置を用いて凹凸
パタンを有するウエハを研磨加工し、ダマシン法により
銅配線を形成した結果を図13に示す。図13(a)は
酸化膜隔壁厚さに対するディッシングとエロージョンの
和を示し、縦軸はディッシングとエロージョンの和、横
軸は銅配線を隔てる酸化膜の幅である。ディッシングと
エロージョンについて図13(b)(c)で説明した。
用いたパタンは幅20μm、長さ1900μmの銅配線
(四又は五本で一組)が周期的に並ぶ、いわゆるライン
アンドスペースである。
【0023】加工条件はウエハ加工圧力を29.4kP
a(300gf/cm2)、ホルダと固定砥粒盤の回転
数を共に46rpm、加工液供給量を200ml/分と
した。ディッシングとエロージョン量は触針式表面粗さ
計で測定した。従来のCMP装置に比べ、加工後の表面
形状の平坦性が極めて高いことが分かる。
【0024】さらに、従来のCMP装置は、ダウンした
とき均一に研磨できず、多量の不良品が発生する。また
それを防ぐために十分の余裕をもって砥石を交換すれば
稼働効率が落ちる。本発明のCMP装置は、不良品の発
生を減少させることができるので歩留まりが向上し、或
いは稼働効率が向上した。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の研磨装置
は、稼動効率を増加させ、不良品の発生を減少すること
ができる。また、本発明の半導体装置の製造方法によれ
ば、歩留まりが向上し、不良品の発生を減少させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の研磨装置の全体構成を示す
模式図である。
【図2】本発明の他の実施例の研磨装置の全体構成を示
す模式図である。
【図3】本発明に用いる砥石の一実施例の斜視図であ
る。
【図4】本発明に用いる砥石の一実施例の断面構造模式
図である。
【図5】発明に用いる砥石の一実施例の寿命マーク層を
説明する平面図である。
【図6】本発明に用いる砥石の他の実施例の寿命マーク
層を説明する平面図である。
【図7】本発明に用いる砥石のさらに他の実施例の寿命
マーク層を説明する平面図である。
【図8】本発明に用いる砥石のさらに他の実施例の寿命
マーク層を説明する平面図である。
【図9】本発明に用いる砥石のさらに他の実施例の寿命
マーク層を説明する平面図である。
【図10】本発明に用いる砥石のさらに他の実施例の寿
命マーク層を説明する平面図である。
【図11】本発明に用いる砥石のさらに他の実施例の寿
命マーク層を説明する平面図である。
【図12】図10に示した砥石を定寸ドレスした際、砥
石表面上に露出した寿命マーク層の一例を示す図であ
る。
【図13】本発明の研磨装置の効果を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1…ウエハ 2…ヘッド 3…スイングアーム 4…定寸ドレッサ 5…基準面 6…加工液供給系 8…加工液 10…砥石 11…回転定盤 12…寿命マーク層 13…監視装置 14…画像処理装置 15…制御装置 16…発報装置 17…セグメント 16…台盤 19…定圧ドレッサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安井 感 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 貝瀬 正博 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 3C034 AA08 AA15 BB93 CA09 3C043 BA09 BB00 CC04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】砥粒及び該砥粒を保持するための物質から
    なる砥石と、表面に凹凸パターンが形成された被研磨基
    板の該凹凸パターンが形成された面を上記砥石表面に押
    し付けて保持する保持手段と、上記砥石及び上記被研磨
    基板を相対運動させる運動手段とを有し、上記被研磨基
    板表面を平坦化する研磨装置において、上記砥石は、寿
    命マークを有し、上記研磨装置は、上記砥石の表面を監
    視する監視手段を有することを特徴とする研磨装置。
  2. 【請求項2】上記研磨装置は、上記監視手段からの情報
    に基づいて砥石の寿命を判別する判別手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載の研磨装置。
  3. 【請求項3】上記寿命マークは、上記砥石とは異なる色
    を呈することを特徴とする請求項1又は2記載の研磨装
    置。
  4. 【請求項4】砥粒及び該砥粒を保持するための物質から
    なる砥石に、表面に凹凸パターンが形成された半導体基
    板の該凹凸パターンが形成された面を上記砥石表面に押
    し付け、上記砥石及び上記半導体基板を相対運動させ、
    上記半導体基板の表面を平坦化する半導体装置の製造方
    法において、上記砥石は、寿命マークを有し、監視手段
    により上記砥石の表面を監視しながら上記相対運動を行
    なうことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】上記監視手段からの情報に基づいて、砥石
    の寿命を判別することを特徴とする請求項4記載の半導
    体装置の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020179478A (ja) * 2019-04-26 2020-11-05 株式会社ディスコ チャックテーブル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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