JP2003174991A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JP2003174991A
JP2003174991A JP2001375074A JP2001375074A JP2003174991A JP 2003174991 A JP2003174991 A JP 2003174991A JP 2001375074 A JP2001375074 A JP 2001375074A JP 2001375074 A JP2001375074 A JP 2001375074A JP 2003174991 A JP2003174991 A JP 2003174991A
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dishwashing
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Satoshi Miyataka
智 宮高
Takashi Tomita
隆士 富田
Hiroshi Ogawa
博士 小川
Koichi Senzaki
孝一 先崎
Ryoichi Kobayashi
良一 小林
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/0084Washing or rinsing machines for crockery or tableware of drawer-type

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】調理器具の洗浄にも使用することができる食器
洗い機を実現する。 【解決手段】上下2段に食器洗浄槽ユニット100,2
00積み重ね、下段の食器洗浄槽ユニット200は、食
器洗浄と調理器具洗浄に切り換えできるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭において
使用する食器洗い機に関する。
【0002】
【従来の技術】洗浄槽を上下2段に内蔵した食器洗い機
が提案されている。このような食器洗い機は、少量の食
器洗いは1段の洗浄槽を使用して実行し、多量の食器洗
いは、上下2段の洗浄槽を使用して実行する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】食器洗い機は、鍋やフ
ライパンなどの調理器具の洗浄に利用すると便利である
が、従来の食器洗い機の洗浄槽は、調理器具を洗浄する
ようには構成されていない。また、汚れが頑固な調理器
具と、食事をする食器類とを一緒に洗うことは避けた
い。
【0004】本発明の1つの目的は、食器と調理器具の
洗浄に好適な食器洗い機を提案することにある。
【0005】本発明の他の目的は、多量の食器または少
量の食器と調理器具を洗浄するのに好適な食器洗い機を
提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、収納した食器
または調理器具に向けてノズルから洗浄液を噴射してこ
れらを洗浄する洗浄槽を枠体内に進退可能に上下2段に
設置し、前記ノズルからの洗浄液の温度と噴射を制御す
る制御装置を備えた食器洗い機において、前記上下2段
の洗浄槽は、各洗浄槽をそれぞれのケース内に進退可能
に内蔵させて構成した2つの食器洗浄槽ユニットを上下
2段に積み重ねることにより設置し、下段に位置する食
器洗浄槽ユニットの洗浄槽は、調理器具載置かごを設置
可能に構成し、前記制御装置は、洗浄工程において、下
段に位置する食器洗浄槽ユニットの洗浄槽における洗浄
液を該洗浄液の温度に応じた態様で間欠的に噴射する調
理器具洗浄制御を実行するように構成したことを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、システムキッチンに組み
込んだ食器洗い機の斜視図である。この実施の形態にお
ける食器洗い機は、2つの食器洗浄槽ユニット100,
200を上下2段に積み重ねるように組み合わせた状態
にシステムキッチン300に組み込んだ構成である。
【0008】2つの食器洗浄槽ユニット100,200
は、その殆どを同一構成にしているので、共通する構成
については上段に位置する食器洗浄槽ユニット100を
例示して構成を説明する。
【0009】食器洗浄槽ユニット100は、引き出し式
の洗浄槽101をケース102内に進退可能に収容し、
引き出した状態で食器の出し入れや洗剤投入を行い、押
し込んだ状態で洗浄(洗い,すすぎ,乾燥)を行う。洗
浄槽101の前側面に取り付けた前面パネル103は、
この前面パネル103の前縁面に設けた操作パネル10
4と上端面に設けた操作パネル105を備える。
【0010】この食器洗浄槽ユニット100の具体的な
組み立て構造を図2,図3を参照して説明する。
【0011】食器を収納する洗浄槽101は、樹脂成型
によって上側を開放した箱型形状に形成する。この洗浄
槽101の底壁の外側には偏平なブラシレスモータ10
6を取り付け、このブラシレスモータ106の回転軸の
内端部は、洗浄槽101の底壁を貫通させて洗浄槽10
1内に突出させ、洗浄ポンプ羽根107を嵌着する。洗
浄槽101の底壁のブラシレスモータ取付け部の周囲
は、低くして水溜部108を形成し、底壁との間に前記
洗浄ポンプ羽根107の吸い込み通路を構成する間隙を
介在させて取り付けた洗浄液吸込ガイド109を設け、
洗浄ポンプ羽根107の吸引力を水溜部108内の洗浄
液に効率良く作用させることができるように構成する。
ノズルアーム110は、その中央部に形成した受水口1
10aが前記洗浄ポンプ羽根107の吐出口を包囲して
該洗浄ポンプ羽根107から吐出する洗浄液を受け入れ
るように、前記洗浄液吸込ガイド109に回転自在に嵌
着する。ノズルアーム110は、洗浄ポンプ羽根107
から受け入れた洗浄液を該ノズルアーム110の上面に
設けた洗浄噴射穴110bから斜め上向きに噴射し、そ
の反力で回転する。
【0012】洗浄液吸込ガイド109とノズルアーム1
10の間には、洗浄槽101の底部を上下に仕切る濾過
網目付きの仕切り板111を設置し、この仕切り板11
1の裏側(下側)に概略環状のシーズヒータ112を設
置する。
【0013】ブラシレスモータ106の回転軸の外端部
には、排水ポンプ羽根113を嵌着し、この排水ポンプ
羽根113を包囲する排水ポンプケース114を取り付
ける。この排水ポンプケース114には、前記洗浄槽1
01の底部に接続する吸水口114aと、排水ホース1
15に接続する排水口114bと、洗浄槽101内に開
口するように空気抜ホース116を接続する空気抜口1
14cを設ける。
【0014】前記排水ポンプ羽根113は、ブラシレス
モータ106を正回転(洗浄モード)させたときには排
水ポンプ機能を発揮せず、逆回転(排水モード)させた
ときに排水ポンプ機能を発揮するように構成する。
【0015】洗浄槽101の前側壁の外側には、乾燥用
の空気を洗浄槽101の下部に吹き込んで循環させる乾
燥給気ファン117を設置する。洗浄槽101内の湿潤
空気は、側壁に形成した排気窓101aから機外に排気
する。
【0016】また、洗浄槽101内には、ノズルアーム
110の上方に位置するように食器載置かご118を設
置する。この食器載置かご118は、下段に位置する食
器洗浄槽ユニット200では、食器載置かごと調理器具
載置かごを選択的に設置することができるように構成す
る。食器載置かごは、図4に示すように、茶碗や皿やコ
ップ等の食器を載置するのに好適な形態に構成し、調理
器具載置かごは、図5に示すように、フライパンや鍋や
ボール等の調理器具と食器を並べて載置するのに好適な
形態に構成する。
【0017】また、洗浄槽101の上縁の全周には、中
空パッキング119を当接してシールするためのパッキ
ング当接鍔101bを形成する。
【0018】このように構成した洗浄槽101の両外側
面には、ケース102内に進退可能に設置するためのス
ライドレール120とローラ121を取り付ける。
【0019】ケース102は、前後方向と上方向を開放
するように略U字形状に鋼板を折り曲げて形成し、両上
端開放縁を内側に折り曲げて庇102aを形成する。そ
して、上側開放面は、庇102aの内側(庇102aの
下面)にシール天板122の端縁部の上面を当接してね
じ止めすることにより閉じる。また、後側の開放辺の上
部は、上端縁を内側に折り曲げた鋼板製の補助板(図示
省略)を外側から押し当てて押え込むようにケース10
2およびシール天板122にねじ止めして補強する。
【0020】そして、両側内面には、洗浄槽101のス
ライドレール120とローラ121と組み合わせる固定
レール123とローラを取り付ける。
【0021】洗浄槽101からの漏水防止用シールは、
図6〜図8に示すように、ケース102の上端開放縁を
内側に折り曲げて形成した庇102aで押えられたシー
ル天板122の外周縁部の内側(下面)に洗浄槽101
の上端全周に形成したパッキン当接鍔1bに対向するよ
うに環状の中空パッキング119を設け、エアーポンプ
によって中空パッキング119に加圧空気を送って膨ら
ませることにより膨らんだパッキング119を洗浄槽1
01のパッキング当接鍔1bとシール天板122の間に
弾性的に当接(弾着)させて安定したシールを実現す
る。
【0022】シール天板122は、樹脂成型によって形
成し、外周縁部の内側には、環状のパッキング収納溝1
22aを下向きに開放するように形成し、このパッキン
グ収納溝112aの底には、中空パッキング119の上
側壁に突設した弾着部119aを嵌着して取り付ける取
り付け溝122bと、中空パッキング119の上側壁に
形成した給排気口119cを露出させる給排気口窓12
2cを設ける。この給排気口窓122cの上側部には、
シール天板122の端面に開放する横向きの継ぎ手溝1
22dを連設する。中空パッキング119の給排気口1
19cに対する給排気パイプ124の接続は、L字状の
継ぎ手125の一辺を前記給排気口119cに差し込ん
で中空パッキング119に接続し、他辺を給排気パイプ
124に差し込んで実現する。この接続は、継ぎ手12
5,給排気パイプ124を給排気口窓122cと継ぎ手
溝122d内に収容するように配置して実現し、シール
天板122の上面に継ぎ手125と給排気パイプ124
が突出しないように構成する。
【0023】ケース102の上端に内側に折り曲げた庇
102aは、シール天板122の両側部の前記パッキン
グ収納溝122aをその下側に位置させるように内側に
伸びていることから、中空パッキング119が膨張して
洗浄槽101のパッキング当接鍔1aに弾着(圧接)し
たときの反力でシール天板122が浮き上がるのを押え
るように作用する。また、ケース102の上部側壁と庇
102aは、L型鋼材と同様に機能するので、シール天
板122を庇102aの下面に当接してねじ止め結合す
る構成は、シール天板122の歪みを矯正するように機
能し、また、シール天板122は、ケース102の開放
部の倒れ防止部材として機能する。
【0024】これらの食器洗浄槽ユニット100,20
0は、図9に示すような制御装置150を備える。この
制御装置150は、上段の食器洗浄槽ユニット100に
おける従来のような食器洗浄制御を実行する制御系15
1と下段の食器洗浄槽ユニット200における調理器具
または食器洗浄制御を実行する制御系152を備える。
各制御系151,152は、それぞれマイクロコンピュ
ータ153,154を中心にして同様に構成するので、
ここでは、制御系151について説明する。
【0025】マイクロコンピュータ153は、前記操作
パネル104,105のスイッチである操作パネルスイ
ッチ155からの操作入力に従って、メモリ156に格
納しているプログラムを実行して洗浄制御を実行する。
【0026】そのために、マイクロコンピュータ153
は、洗浄液の水位を感知する水位センサ157,ドアセ
ンサ158,中空パッキング空気圧センサ159,洗浄
液の温度を感知する水温センサ160,ヒータ過熱セン
サ161からの検知信号を入力し、中空パッキング11
9への給気および排気を制御するエアポンプユニット1
62と、吸水電磁弁163と、前記シーズヒータ112
と、前記ブラシレスモータ106と、前記乾燥給気ファ
ン117と、前記操作パネル104,105に設けた表
示器164とブザー165を制御する。
【0027】そして、マイクロコンピュータ153は、
洗い工程では、吸水電磁弁163を開いて所定水位まで
の吸水を実行し、ブラシレスモータ106を正回転(洗
浄モード)で運転して洗浄ポンプ羽根107を回転させ
ることにより、洗浄槽101の水溜部108から洗浄液
を吸い上げてノズルアーム110に供給し、洗浄噴射1
10bから食器載置かご118に向けて噴射して食器洗
いや調理器具洗いを実行する。
【0028】洗浄液は、必要に応じてシーズヒータ11
2に通電して加熱する。
【0029】洗いが終了すると、ブラシレスモータ10
6を逆回転(排水モード)として排水ポンプ羽根113
を機能させて洗浄槽101内の洗浄液を排水する。
【0030】その後、吸水電磁弁163を開いて所定水
位まですすぎ水を吸水し、必要に応じてシーズヒータ1
12を通電してすすぎ水を加熱する。このすすぎ水の排
水も洗浄液の排水と同様に行う。
【0031】乾燥工程では、乾燥給気ファン117によ
り給気し、シーズヒータ112で加熱して温風乾燥を実
行する。
【0032】上段の食器洗浄槽ユニット100の制御系
151は、従来の食器洗い機と同様な食器洗浄制御を実
行する。具体的には、次のような食器洗浄制御を実行す
る。洗い時間は、ノズルアーム110を連続的に回転さ
せて25分間,すすぎ時間は、同様にして、冷水すすぎ
12分間,温水すすぎ22分間,乾燥時間は30分間,
冷却2分間の時間配分で行う。
【0033】下段の食器洗浄槽ユニット200の制御系
152は、次のような調理器具洗浄を実行する。
【0034】ここでは、下段の食器洗浄槽ユニット20
0の制御系は、調理器具洗いモードに設定されているこ
とから、給水した後に、上段の食器洗浄槽ユニット10
0での洗浄が終了するまで待機する。待機期間中は、所
定時間(この実施の形態では5分間)毎に洗浄液を噴射
させて調理器具の汚れが乾燥して固着するのを防止す
る。そして、洗い工程を開始すると、シーズヒータ11
2に通電して洗浄液を加熱しつつ洗浄液を間欠的に噴出
ようにブラシレスモータ106を運転する。この洗浄液
の間欠噴出は、多量の洗剤を投入したことによる発泡現
象を抑制するために、図10に示すように、洗浄液の温
度が発泡し易い温度状態にある間(この実施の形態で
は、45℃未満)では、噴射時間を短く(この実施の形
態では、2分間噴出/3分間停止)して繰り返し、それ
以上の温度では、噴射時間を長く(この実施の形態で
は、3分間噴出/2分間停止)して繰り返す。所定の洗
い時間(この実施の形態では、60分間)を経過する
と、洗浄液を排水して洗い工程を終了する。
【0035】洗いを終了すると、すすぎ工程を実行す
る。このすすぎ工程では、給水して洗浄槽101内に溜
めたすすぎ水を連続的に噴射する冷水溜めすすぎを所定
時間(この実施の形態では、15分間)実行した後に排
水し、その後、給水して洗浄槽1内に溜めた洗浄水をシ
ーズヒータ112で加熱して連続的に噴射する温水溜め
すすぎを所定時間(この実施の形態では20分間)実行
し、排水する。
【0036】すすぎ工程を終了すると、乾燥工程を実行
する。この乾燥工程では、乾燥給気ファン117を回転
させて吸い込んだ空気をシーズヒータ112で加熱しな
がら洗浄槽101内を循環させて調理器具,洗浄槽10
1,かご118,シール天板122等に付着している水
滴,水分を蒸発させ、その一部を排気窓から機外に排気
する。この乾燥工程は、この実施の形態では、28分間
実行する。
【0037】乾燥工程を終了すると、冷却工程を実行す
る。この冷却工程は、乾燥工程におけるシーズヒータ1
12を遮断した形態で実行する。この実施の形態におけ
る冷却工程は、2分間実行する。
【0038】このような下段の食器洗浄槽ユニット20
0は、操作パネルスイッチ155を操作することによっ
て食器洗いモードに設定することができる。そして、食
器洗いモードに設定されると、制御系152は、前述し
た上段の食器洗浄槽ユニット100と同一の食器洗浄工
程を行う制御処理を実行する。
【0039】従って、下段の食器洗浄槽ユニット200
における制御系152は、操作パネルスイッチ155の
スタートスイッチが押されると、洗いモード設定情報を
確認し、設定されている洗いモードに応じて調理器具洗
いモードまたは食器洗いモードの洗浄制御処理に分岐す
る。
【0040】
【発明の効果】本発明の食器洗い機は、2つの食器洗浄
槽ユニットを上下2段に重ねて構成し、上段の食器洗浄
槽ユニットを食器洗い専用に制御するように構成し、下
段の食器洗浄槽ユニットを食器洗い用と調理器具洗い用
に切り換えて制御することができるように構成したこと
によって、生産性に優れ且つ調理器具も洗える使い勝手
の良い食器洗い機を実現することができる。
【0041】また、下段の食器洗浄槽ユニットは、調理
器具洗い用に設定した状態では、洗浄液の噴射と停止を
繰り返し、更にこの繰り返し状態を洗浄液の温度に応じ
て変化させる制御を実行する構成としたことにより、高
濃度洗剤による発泡を抑制しつつ調理器具に付着した頑
固な汚れを洗浄することがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる食器洗い機を組み込んだシステム
キッチンの斜視図である。
【図2】本発明になる食器洗浄槽ユニットの縦断正面図
である。
【図3】図2に示した食器洗浄槽ユニットの縦断側面図
である。
【図4】図1に示した食器洗い機の上段の食器洗浄槽ユ
ニットを引き出した状態を示す平面図である。
【図5】図1に示した食器洗い機の下段の食器洗浄槽ユ
ニットを引き出した状態を示す平面図である。
【図6】洗浄槽からの漏水防止用シール部を拡大して示
す縦断正面図である。
【図7】洗浄槽からの漏水防止用シール部の給排気接続
部を拡大して示す縦断正面図である。
【図8】図7に示した漏水防止用シール部の給排気接続
部の平面図である。
【図9】本発明になる食器洗い機の制御装置のブロック
図である。
【図10】本発明になる食器洗い機の制御装置が調理器
具洗浄制御において実行する発砲防止制御の特性図であ
る。
【符号の説明】
100…上段の食器洗浄槽ユニット、101…洗浄槽、
102…ケース、118…食器載置かご、150…制御
装置、200…下段の食器洗浄槽ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 博士 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 (72)発明者 先崎 孝一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 (72)発明者 小林 良一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 Fターム(参考) 3B060 GC01 3B082 BA00 BA01 BA04 BB04 DB01 DC01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納した食器または調理器具に向けてノズ
    ルから洗浄液を噴射してこれらを洗浄する洗浄槽を枠体
    内に進退可能に上下2段に設置し、前記ノズルからの洗
    浄液の温度と噴射を制御する制御装置を備えた食器洗い
    機において、 前記上下2段の洗浄槽は、各洗浄槽をそれぞれのケース
    内に進退可能に内蔵させて構成した2つの食器洗浄槽ユ
    ニットを上下2段に積み重ねることにより設置し、 下段に位置する食器洗浄槽ユニットの洗浄槽は、調理器
    具載置かごを設置可能に構成し、前記制御装置は、洗浄
    工程において、下段に位置する食器洗浄槽ユニットの洗
    浄槽における洗浄液を該洗浄液の温度に応じた態様で間
    欠的に噴射する調理器具洗浄制御を実行するように構成
    したことを特徴とする食器洗い機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記制御装置は、下段
    に位置する食器洗浄槽ユニット内の洗浄工程における調
    理器具洗浄制御においては、洗浄液の温度が所定値未満
    の状態での該洗浄液の間欠的噴射における停止時間を所
    定値以上の温度のときよりも長くしたことを特徴とする
    食器洗い機。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記制御装置
    は、下段に位置する食器洗浄槽ユニットの洗浄工程にお
    ける洗浄液を連続的に噴射させる食器洗浄制御を実行す
    るように切り換え可能に構成したことを特徴とする食器
    洗い機。
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