JP2003174501A - 携帯型電話端末用通話装置 - Google Patents

携帯型電話端末用通話装置

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JP2003174501A
JP2003174501A JP2001374407A JP2001374407A JP2003174501A JP 2003174501 A JP2003174501 A JP 2003174501A JP 2001374407 A JP2001374407 A JP 2001374407A JP 2001374407 A JP2001374407 A JP 2001374407A JP 2003174501 A JP2003174501 A JP 2003174501A
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JP
Japan
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unit
radio signal
telephone terminal
signal
voice
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JP2001374407A
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Akio Chiba
秋男 千葉
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MITSUBA DENSHI KK
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MITSUBA DENSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話等でハンズフリーで通話ができるとと
もに、ハンズフリー装置のための接続コードが不要とな
る。 【解決手段】親機と子機とから成る。親機は携帯型電話
端末の音声信号を無線信号に変換して送信する無線信号
送信部および子機からの無線信号を受信して携帯型電話
端末に出力する無線信号受信部を有する。子機は親機の
無線信号送信部からの無線信号を受信して音声として出
力する音声出力部および外部からの音声を入力して無線
信号に変換して送信する音声入力部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、無線信号を用いて
携帯電話などでハンズフリーで通話ができる携帯型電話
端末用通話装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、携帯電話、移動電話、自動車
電話、PHS(パーソナルハンディホンシステム)等の
携帯電話端末に有線で接続することにより、ハンズフリ
ーで通話ができるハンズフリー型通話装置が自動車メー
カー等を中心に開発されている。これらハンズフリー型
通話装置は、自動車内で用いられる場合、ダッシュボー
ド上またはコンソールボックスに設置されるか、あるい
は、オーディオパネルへ埋め込み等で設置され、相手の
音声を出力するスピーカと、話者(運転者)の音声を前
記携帯型電話端末に入力するためのマイクとが有線で通
話装置に接続されている。通常の場合、スピーカは、ダ
ッシュボード上またはコンソールボックス、あるいはサ
ンバイザー等に設置され、マイクはダッシュボード上ま
たはコンソールボックス、あるいはサンバイザー等に係
着される。相手の音声は、携帯型電話端末の音声の出力
端子から接続コードを経由して外付けのスピーカに出力
され、話者の発した音声はマイクを通じて電気信号に変
換され、接続コードを経由して携帯型電話端末の音声の
入力端子に入力され、相手に音声として聞こえるもので
ある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来のハンズフリー型通話装置にあっては、外部スピー
カと外部マイクをそれぞれ接続コードで接続する必要が
あり、その作業が煩わしいと共にその接続コードを引き
回すため運転者にとって邪魔になるという問題があっ
た。また、音声は外部スピーカにより出力されるので、
話者以外の同乗者にも聞こえることとなり、会話の秘密
性が保てないという問題もあった。さらに、隣接車線を
大型トラック等が走行している場合等は、その騒音で通
話相手の声が聞き取りにくくなる等の不都合があった。 【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、携帯電話等でハンズフリーで通話
ができるとともに、ハンズフリー装置のための接続コー
ドが不要となる携帯型電話端末用通話装置を提供するこ
とを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る携帯型電話端末用通話装置は、親機と
子機とから成り、前記親機は携帯型電話端末の音声信号
を無線信号に変換して送信する無線信号送信部および前
記子機からの無線信号を受信して携帯型電話端末に出力
する無線信号受信部を有し、前記子機は前記親機の無線
信号送信部からの無線信号を受信して音声として出力す
る音声出力部および外部からの音声を入力して無線信号
に変換して送信する音声入力部を有することを、特徴と
する。 【0006】本発明に係る携帯型電話端末用通話装置
は、親機と子機との間で無線信号により通信できるの
で、接続コードを接続する必要がなくなり、接続する手
間を省けるとともに運転上の支障がなく、安全性が向上
する。本発明に係る携帯型電話端末用通話装置は、子機
の音声出力部から音声を聞き、音声入力部に対して音声
を入れることで、通話が可能となる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施の形態について説明する。図1〜図3は、本発明の実
施の形態を示している。図1に示すように、本発明の実
施の形態の携帯型電話端末用通話装置は、親機と子機と
から成る。図2に示す親機は、携帯型電話端末の音声信
号を無線信号に変換して送信する無線信号送信部および
子機からの無線信号を受信して携帯型電話端末に出力す
る無線信号受信部を有する。図3に示す子機は、親機の
無線信号送信部からの無線信号を受信して音声として出
力する音声出力部および外部からの音声を入力して無線
信号に変換して送信する音声入力部を有する。音声出力
部は、イヤホンを備えている。音声入力部は、マイクを
備えている。 【0008】携帯型電話端末用通話装置は、常に両手の
動作を必要とする業種に従事している方々のための実用
性を満たす商品であるとともに、携帯電話機を入れてお
くポケットの無い衣服を着用する機会の多い女性達のた
めのファッション性を求めた商品である。携帯型電話端
末用通話装置は、車内でのハンズフリー利用について
はもちろんの事、バイクや自転車での利用が可能、建
設現場で従事している(特に建設等屋上での作業に従事
する)作業員に対する現場監督からの遠隔指示伝達手段
としての利用に適している、製造工場内で常に忙しく
現場指導に動き回っている現場リーダーや工場長への外
線からの電話取次ぎ手段としての利用に可能、社内で
コンピューター等の事務機器をオペレートしながらの会
話が可能、といった特徴を有している。 【0009】女性方の使用については、携帯電話をバッ
クの中に入れて持ち歩くケースが多く身の周りの騒音や
デパート・スーパー内でのショッピング等で電話の着信
音が聞こえないことが予想される。この様な事の無いよ
うに、外出時には携帯型電話端末用通話装置の親機(送
受信機)を取り付けた携帯電話機をバックに入れ、そし
て子機を身に付け、常に着信状態にして通話する。 【0010】ソフトウェアの仕様は、以下のとおりであ
る。 電源オンからのシーケンス (パワーリセット)各ポートについて入出力の設定を行
う。GP5=GP2=GP1=GP0=L、GP3は内
蔵プルアップを設定する。内蔵4MHzクロック (親子機切替/CH切替) 親子機の識別:GP1をHで出力、GP3を読み込み判
断。 H:子機、L:親機 CHの識別:GP2をHで出力、GP3を読み込み判
断。 H:CH2、L:CH1 (PLLデータの送出)親子機の設定に従って、PLL
データを送出する。PLLデータ送出後は、GP2=G
P1=GP0=Lとする。20msウエイトを入れる。 (受信信号GP3の確認) 子機;間欠受信のタイミングでGP5がH出力のときG
P3を読み込む。GP3がLレベルの時は、GP5をH
のままとする(受信中)。GP3が途中でLからHにな
った時は2秒後に間欠動作とする。GP3がHレベルの
時はGP5を間欠出力とする。 親機;GP3がLレベルの時はGP5をHとする。GP
3がHレベルの時はGP5をLとする。 (受信中(通話中)の着信SW信号)受信中(通話中)
に着信SW信号GP4を読み込み、通話断をモニターす
る。親機は2秒間の2回目のLレベルを検出したらGP
5をLとする。子機は2秒間のLレベルを検出したらG
P5を間欠出力とする。 【0011】ハンズフリーシステムの仕様は、以下のと
おりである。 基本動作 1.携帯電話用イヤホンマイクをコードレスで行う。 2.携帯電話が着信したら着信SWを2秒以上押すと回
線が切断される。 3.回線接続中着信SWを2秒以上押すと回線が切断す
る。 4.その他、PLLコントロール、バッテリーセイブ機
能、信号識別を行う。 コントロール機能 1.DUAL PLLコントロールデータ(CLK、D
ATA、STB)の出力。 2.親機、子機識別(PLLデータが変わる)。 3.チャンネルの切替え(2CH)。 4.間欠受信コントロール出力。 5.受信信号確認。 6.着信SW信号確認。 動作説明 (1)電源立ち上がり (2)パワーONリセット (3)GP1、2ポートの確認をして親機/子機の識別 CH1、2の選択を確認する。 (4)前項の確認後対応するPLLデータを出力する。 (5)受信信号を確認する。最初のSecの間GP2出
力を「H」にして受信信号ポートをチェックする。
「L」レベルの場合(受信中)、親機/子機共にGP2
出力を「H」のままにする。親機の受信信号が「H」レ
ベルの場合、GP2出力を「L」にする。子機の受信信
号が「H」レベルの場合、GP2出力を間欠出力にす
る。間欠出力中の「H」レベル出力時は受信信号を確認
し「L」レベルであれば間欠出力を停止しGP2出力を
「H」にする。途中で「L」から「H」になった場合は
2秒後に間欠出力動作を行う。「H」レベルの場合はそ
のまま間欠動作を継続する。親機は2回目の2秒の「L」
レベルを検出したらGP2出力を「L」にする。子機は
2回目の2秒の「L」レベルを検出したらGP2出力を間
欠出力にする。 【0012】以下に、子機の機能を説明する。 チャンネル切替スウィッチ:混信や妨害ノイズがある時
に親機/子機共に切り替える。切り替えたら電源スウィ
ッチを再度入れ直す。親機/子機は同じチャンネルにす
る。 回線接続/切断スウィッチ:携帯電話機が呼ばれた時に
2秒以上押すと回線が接続して会話が出来る。 電池ケース:コイン型リチウム電池を入れる。 マイク:会話時に音声を入力する。 イヤホン:会話時に音声が出力される。 電源スウィッチ:機機を使用する時にONにする。 【0013】以下に、親機の機能を説明する。チャンネ
ル切替スウィッチ/電源スウィッチ/電池ケース:子機
と同じ。 4極プラグ:市販の携帯電話機に対応している。 外部電源ジャック:車の電源(13.8V)から電力を
供給する時に使用する。 機器の設定 1.親機/子機のチャンネルを同じにする。 2.電源スウィッチのOFFを確認後、親機/子機とも
電池を電池ケースに挿入する。 3.親機は携帯電話機に4極プラグを差し込んで電源を
ONにする。 4.子機の電源をONにして親機の呼出しを待つ。 動作説明 1.携帯電話機が呼ばれたら、自動的に親機は電源がO
Nになり子機を呼ぶため送信する。 2.子機は呼出されたら自動的に送信を返し親機/子機
間の回線は接続する。 3.子機が回線接続スウィッチを2秒間以上押し続ける
とイヤホンから発信音が聞こえ電話回線に接続する。 4.会話が終了して電話回線を切断したい時は、再度回
線接続スウィッチを2秒以上押す。 5.電話回線が切断したら、親機/子機共にスタンバイ
モードになり(1項)に戻る。 【0014】 【発明の効果】本発明に係る携帯型電話端末用通話装置
によれば、携帯電話等でハンズフリーで通話ができると
ともに、ハンズフリー装置のための接続コードが不要と
なる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態の携帯型電話端末用通話装
置を示す全体構成図である。 【図2】図1に示す携帯型電話端末用通話装置の親機の
構成を示す構成図である。 【図3】図1に示す携帯型電話端末用通話装置の子機の
構成を示す構成図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】親機と子機とから成り、 前記親機は携帯型電話端末の音声信号を無線信号に変換
    して送信する無線信号送信部および前記子機からの無線
    信号を受信して携帯型電話端末に出力する無線信号受信
    部を有し、 前記子機は前記親機の無線信号送信部からの無線信号を
    受信して音声として出力する音声出力部および外部から
    の音声を入力して無線信号に変換して送信する音声入力
    部を有することを、 特徴とする携帯型電話端末用通話装置。
JP2001374407A 2001-12-07 2001-12-07 携帯型電話端末用通話装置 Pending JP2003174501A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022040981A (ja) * 2020-08-31 2022-03-11 東日本電信電話株式会社 安全管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022040981A (ja) * 2020-08-31 2022-03-11 東日本電信電話株式会社 安全管理システム
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