JP2003174170A - 表示装置 - Google Patents
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- JP2003174170A JP2003174170A JP2001369822A JP2001369822A JP2003174170A JP 2003174170 A JP2003174170 A JP 2003174170A JP 2001369822 A JP2001369822 A JP 2001369822A JP 2001369822 A JP2001369822 A JP 2001369822A JP 2003174170 A JP2003174170 A JP 2003174170A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄膜トランジスタにより形成された表示装置
において、スイッチングトランジスタのオフ電流の低減
と駆動トランジスタのオン電流の向上を同時に実現する
ことを目的とする。 【解決手段】 表示装置におけるスイッチングトランジ
スタのチャネル領域の膜厚を駆動トランジスタのチャネ
ル領域の膜厚よりも薄くすることで、スイッチングトラ
ンジスタのオフ抵抗を大きくし、駆動トランジスタのオ
ン抵抗を小さくすることが可能となるために
において、スイッチングトランジスタのオフ電流の低減
と駆動トランジスタのオン電流の向上を同時に実現する
ことを目的とする。 【解決手段】 表示装置におけるスイッチングトランジ
スタのチャネル領域の膜厚を駆動トランジスタのチャネ
ル領域の膜厚よりも薄くすることで、スイッチングトラ
ンジスタのオフ抵抗を大きくし、駆動トランジスタのオ
ン抵抗を小さくすることが可能となるために
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光素子の駆動を
薄膜トランジスタで行う表示装置に関する。
薄膜トランジスタで行う表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜トランジスタ表示装置は、軽量、薄
型、高画質及び高精細を実現する表示装置として、多種
かつ多数用いられている。これまでに開発された薄膜ト
ランジスタは、薄膜トランジスタ液晶表示装置に代表さ
れるように、主に信号電圧の伝達もしくは微小電荷の転
送のためのものであった。しかし、今後開発が進むであ
ろうEL(Electroluminescence )表示装置等の自発光
型パネルや発熱パネル等においては、駆動が可能でかつ
メモリ機能を持つ素子が必須になると考えられる。
型、高画質及び高精細を実現する表示装置として、多種
かつ多数用いられている。これまでに開発された薄膜ト
ランジスタは、薄膜トランジスタ液晶表示装置に代表さ
れるように、主に信号電圧の伝達もしくは微小電荷の転
送のためのものであった。しかし、今後開発が進むであ
ろうEL(Electroluminescence )表示装置等の自発光
型パネルや発熱パネル等においては、駆動が可能でかつ
メモリ機能を持つ素子が必須になると考えられる。
【0003】図9は、駆動薄膜トランジスタ表示装置
の、等価回路図(a)及び電位関係図(b)である。こ
こでは、発光材料として、有機発光材料を用いている。
の、等価回路図(a)及び電位関係図(b)である。こ
こでは、発光材料として、有機発光材料を用いている。
【0004】図9(a)および図9(b)において、波
形901は走査線111の電位、902は信号線112
の電位、903は共通給電線113の電位、904は保
持容量116の電位、905は画素電極121の電位、
906は対向電極118の電位である。ここで、スイッ
チングトランジスタ114は、走査線111の電位によ
り、信号線112と保持容量116との導通を制御する
トランジスタである。すなわち、走査線の電位901に
より、信号線の電位902が保持容量の電位904に伝
達される。表示する画素に対しては、信号線の電位90
2が高電位となり、保持容量の電位904が高電位とな
る。表示しない画素に対しては、信号線の電位902が
低電位となり、保持容量の電位904が低電位となる。
形901は走査線111の電位、902は信号線112
の電位、903は共通給電線113の電位、904は保
持容量116の電位、905は画素電極121の電位、
906は対向電極118の電位である。ここで、スイッ
チングトランジスタ114は、走査線111の電位によ
り、信号線112と保持容量116との導通を制御する
トランジスタである。すなわち、走査線の電位901に
より、信号線の電位902が保持容量の電位904に伝
達される。表示する画素に対しては、信号線の電位90
2が高電位となり、保持容量の電位904が高電位とな
る。表示しない画素に対しては、信号線の電位902が
低電位となり、保持容量の電位904が低電位となる。
【0005】一方、駆動トランジスタ115は、保持容
量116の電位により、共通給電線113と画素電極1
21との導通を制御するトランジスタである。すなわ
ち、保持容量の電位904により、共通給電線の電位9
03が画素電極の電位905に伝達される。表示する画
素に対しては、共通給電線113と画素電極121が導
通され、表示しない画素に対しては、共通給電線113
と画素電極121が切断される。
量116の電位により、共通給電線113と画素電極1
21との導通を制御するトランジスタである。すなわ
ち、保持容量の電位904により、共通給電線の電位9
03が画素電極の電位905に伝達される。表示する画
素に対しては、共通給電線113と画素電極121が導
通され、表示しない画素に対しては、共通給電線113
と画素電極121が切断される。
【0006】この結果、表示する画素に対しては、画素
電極121と対向電極118間に電流が流れ、発光素子
117が発光する。表示しない画素に対しては、電流が
流れず、発光しない。
電極121と対向電極118間に電流が流れ、発光素子
117が発光する。表示しない画素に対しては、電流が
流れず、発光しない。
【0007】このように、薄膜トランジスタ表示装置に
は、スイッチングトランジスタ114及び駆動トランジ
スタ115が存在する。そして、いずれの薄膜トランジ
スタも、通常の半導体製造プロセスで製造される電界効
果型トランジスタであり、従来の薄膜トランジスタ表示
装置では、両薄膜トランジスタがなるべく同じ構造のト
ランジスタである方が製造コストの低減が可能である等
の理由から、両薄膜トランジスタとしては、同様な構造
の薄膜トランジスタが用いられていた。
は、スイッチングトランジスタ114及び駆動トランジ
スタ115が存在する。そして、いずれの薄膜トランジ
スタも、通常の半導体製造プロセスで製造される電界効
果型トランジスタであり、従来の薄膜トランジスタ表示
装置では、両薄膜トランジスタがなるべく同じ構造のト
ランジスタである方が製造コストの低減が可能である等
の理由から、両薄膜トランジスタとしては、同様な構造
の薄膜トランジスタが用いられていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、薄膜ト
ランジスタ表示装置に関する研究を鋭意行った結果、上
記両方の薄膜トランジスタは、互いに異なる特性を重視
した構造とすることが望ましいことを見出した。すなわ
ち、スイッチングトランジスタ114には、保持容量1
16への電荷の保持をより確実にするために、オフ電流
の低減が要求される。これに対し、駆動トランジスタ1
15には、発光素子117の発光を低電圧において、よ
り高輝度にするために、オン抵抗の低減が要求される。
また、表示装置としての消費電力を低減するためにも、
発光素子と駆動トランジスタともに電流が流れるために
駆動トランジスタのオン抵抗の低減が必須となる。
ランジスタ表示装置に関する研究を鋭意行った結果、上
記両方の薄膜トランジスタは、互いに異なる特性を重視
した構造とすることが望ましいことを見出した。すなわ
ち、スイッチングトランジスタ114には、保持容量1
16への電荷の保持をより確実にするために、オフ電流
の低減が要求される。これに対し、駆動トランジスタ1
15には、発光素子117の発光を低電圧において、よ
り高輝度にするために、オン抵抗の低減が要求される。
また、表示装置としての消費電力を低減するためにも、
発光素子と駆動トランジスタともに電流が流れるために
駆動トランジスタのオン抵抗の低減が必須となる。
【0009】本発明は、このような知見に基づいてなさ
れたものであって、スイッチングトランジスタ114の
オフ電流の低減と、駆動トランジスタ115のオン電流
の増加とを、同時に実現した薄膜トランジスタ表示装置
を提供することを目的としている。
れたものであって、スイッチングトランジスタ114の
オフ電流の低減と、駆動トランジスタ115のオン電流
の増加とを、同時に実現した薄膜トランジスタ表示装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、複数の走査線、複数の信号
線及び複数の共通給電線が形成され、走査線と信号線と
の各交点に対応して、スイッチングトランジスタ、駆動
トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成され、スイ
ッチングトランジスタは、走査線の電位により、信号線
と保持容量との導通を制御し、駆動トランジスタは、保
持容量の電位により、共通給電線と画素電極との導通を
制御する表示装置において、駆動トランジスタにおける
オン抵抗をスイッチングトランジスタのオン抵抗よりも
低くすることを特徴とする。
に、請求項1に係る発明は、複数の走査線、複数の信号
線及び複数の共通給電線が形成され、走査線と信号線と
の各交点に対応して、スイッチングトランジスタ、駆動
トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成され、スイ
ッチングトランジスタは、走査線の電位により、信号線
と保持容量との導通を制御し、駆動トランジスタは、保
持容量の電位により、共通給電線と画素電極との導通を
制御する表示装置において、駆動トランジスタにおける
オン抵抗をスイッチングトランジスタのオン抵抗よりも
低くすることを特徴とする。
【0011】この請求項1に係る発明によれば、スイッ
チングトランジスタ及び駆動トランジスタの両トランジ
スタを、それぞれに要求される性能に応じて、オン抵抗
を変化させ、スイッチングトランジスタのオン抵抗を増
加させて、オフ電流を低下させているから、保持容量に
対する電荷の保持がより確実に行われるとともに、駆動
トランジスタのオン抵抗を低下させて画素電極に対して
十分な電流が供給される。
チングトランジスタ及び駆動トランジスタの両トランジ
スタを、それぞれに要求される性能に応じて、オン抵抗
を変化させ、スイッチングトランジスタのオン抵抗を増
加させて、オフ電流を低下させているから、保持容量に
対する電荷の保持がより確実に行われるとともに、駆動
トランジスタのオン抵抗を低下させて画素電極に対して
十分な電流が供給される。
【0012】上記目的を達成するために、請求項2に係
る発明は、複数の走査線、複数の信号線及び複数の共通
給電線が形成され、1画素に第1走査線と第2走査線と
信号線および共通給電線と駆動トランジスタ、スイッチ
ングトランジスタ、第3トランジスタ、第4トランジス
タの4つのトランジスタと保持容量が形成されており、
第一の走査線をアクティブにし、ソース電極が電源に接
続された駆動トランジスタおよびドレイン電極が信号線
に接続され、第一の走査線にゲート電極が接続された第
一トランジスタを通して、発光素子に一定電流値を流
し、駆動トランジスタのゲート電極とドレイン電極間を
短絡するように第1の走査線にゲート電極が接続された
スイッチングトランジスタが開くと共に、第3トランジ
スタのゲート電極とソース電極間に接続された保持容量
に、先の一定の電流値と同じ電流を流すように駆動トラ
ンジスタのゲート電圧とドレイン電圧を保持した後に、
第1の走査線を非アクティブ、第2の走査線をアクティ
ブとして、電流の流れる経路を駆動トランジスタ並びに
第二走査線とゲート電極が接続され、ドレイン電極に発
光素子に接続された第4トランジスタならびに発光素子
を含む経路に切り替えて、記憶した電流を発光素子に流
すことを特徴とする表示装置において、駆動トランジス
タのオン抵抗がスイッチングトランジスタのオン抵抗よ
りも小さく、スイッチングトランジスタのオフ抵抗が、
駆動トランジスタのオフ抵抗よりも大きいことを特徴と
する。
る発明は、複数の走査線、複数の信号線及び複数の共通
給電線が形成され、1画素に第1走査線と第2走査線と
信号線および共通給電線と駆動トランジスタ、スイッチ
ングトランジスタ、第3トランジスタ、第4トランジス
タの4つのトランジスタと保持容量が形成されており、
第一の走査線をアクティブにし、ソース電極が電源に接
続された駆動トランジスタおよびドレイン電極が信号線
に接続され、第一の走査線にゲート電極が接続された第
一トランジスタを通して、発光素子に一定電流値を流
し、駆動トランジスタのゲート電極とドレイン電極間を
短絡するように第1の走査線にゲート電極が接続された
スイッチングトランジスタが開くと共に、第3トランジ
スタのゲート電極とソース電極間に接続された保持容量
に、先の一定の電流値と同じ電流を流すように駆動トラ
ンジスタのゲート電圧とドレイン電圧を保持した後に、
第1の走査線を非アクティブ、第2の走査線をアクティ
ブとして、電流の流れる経路を駆動トランジスタ並びに
第二走査線とゲート電極が接続され、ドレイン電極に発
光素子に接続された第4トランジスタならびに発光素子
を含む経路に切り替えて、記憶した電流を発光素子に流
すことを特徴とする表示装置において、駆動トランジス
タのオン抵抗がスイッチングトランジスタのオン抵抗よ
りも小さく、スイッチングトランジスタのオフ抵抗が、
駆動トランジスタのオフ抵抗よりも大きいことを特徴と
する。
【0013】この請求項2に係る発明によれば、スイッ
チングトランジスタ及び駆動トランジスタの両トランジ
スタを、それぞれに要求される性能に応じて、オン抵抗
を変化させ、スイッチングトランジスタのオン抵抗を増
加させて、オフ電流を低下させているから、保持容量に
対する電荷の保持がより確実に行われるとともに、駆動
トランジスタのオン抵抗を低下させて画素電極に対して
十分な電流が供給される。
チングトランジスタ及び駆動トランジスタの両トランジ
スタを、それぞれに要求される性能に応じて、オン抵抗
を変化させ、スイッチングトランジスタのオン抵抗を増
加させて、オフ電流を低下させているから、保持容量に
対する電荷の保持がより確実に行われるとともに、駆動
トランジスタのオン抵抗を低下させて画素電極に対して
十分な電流が供給される。
【0014】上記目的を達成するために、請求項3に係
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、駆
動トランジスタにおけるチャネル長に対するチャネル幅
の比の値が、スイッチングトランジスタにおけるチャネ
ル長に対するチャネル幅の比の値よりも大きいことを特
徴とする。このために駆動トランジスタにおけるオン抵
抗を小さくし、スイッチングトランジスタにおけるオフ
抵抗を大きくすることが可能であるので保持容量に対す
る電荷の保持がより確実に行われるとともに、駆動トラ
ンジスタのオン抵抗を低下させて画素電極に対して十分
な電流が供給される。
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、駆
動トランジスタにおけるチャネル長に対するチャネル幅
の比の値が、スイッチングトランジスタにおけるチャネ
ル長に対するチャネル幅の比の値よりも大きいことを特
徴とする。このために駆動トランジスタにおけるオン抵
抗を小さくし、スイッチングトランジスタにおけるオフ
抵抗を大きくすることが可能であるので保持容量に対す
る電荷の保持がより確実に行われるとともに、駆動トラ
ンジスタのオン抵抗を低下させて画素電極に対して十分
な電流が供給される。
【0015】上記目的を達成するために、請求項4に係
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、ス
イッチングトランジスタにおいてチャネル領域と高濃度
不純物領域の間に低濃度不純物領域が存在するために、
ドレイン端に集中する電界を緩和することが出来るため
に、オフ電流を低減することが可能となるために、保持
容量に蓄積された電荷を十分に保持することが出来ると
いう特徴を有する。
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、ス
イッチングトランジスタにおいてチャネル領域と高濃度
不純物領域の間に低濃度不純物領域が存在するために、
ドレイン端に集中する電界を緩和することが出来るため
に、オフ電流を低減することが可能となるために、保持
容量に蓄積された電荷を十分に保持することが出来ると
いう特徴を有する。
【0016】上記目的を達成するために、請求項5に係
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、前
記スイッチングトランジスタにおいて2つ以上のゲート
電極を有するので、ドレイン端に集中する電界を緩和す
ることが出来るためにオフ電流を低減することが可能と
なり、保持容量に蓄積された電荷を十分に保持すること
が出来るという特徴を有する。
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、前
記スイッチングトランジスタにおいて2つ以上のゲート
電極を有するので、ドレイン端に集中する電界を緩和す
ることが出来るためにオフ電流を低減することが可能と
なり、保持容量に蓄積された電荷を十分に保持すること
が出来るという特徴を有する。
【0017】上記目的を達成するために、請求項6に係
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、ス
イッチングトランジスタにおいてチャネル領域と高濃度
不純物領域の間に低濃度不純物領域が存在し、かつ前記
スイッチングトランジスタにおいて2つ以上のゲート電
極を有するので、ドレイン端に集中する電界を緩和する
ことが出来るためにオフ電流を低減することが可能とな
り、保持容量に蓄積された電荷を十分に保持することが
出来るという特徴を有する。
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、ス
イッチングトランジスタにおいてチャネル領域と高濃度
不純物領域の間に低濃度不純物領域が存在し、かつ前記
スイッチングトランジスタにおいて2つ以上のゲート電
極を有するので、ドレイン端に集中する電界を緩和する
ことが出来るためにオフ電流を低減することが可能とな
り、保持容量に蓄積された電荷を十分に保持することが
出来るという特徴を有する。
【0018】上記目的を達成するために、請求項7に係
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、駆
動トランジスタのチャネル領域の膜厚が、スイッチング
トランジスタのチャネル領域の膜厚よりも厚いことを特
徴とする。
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、駆
動トランジスタのチャネル領域の膜厚が、スイッチング
トランジスタのチャネル領域の膜厚よりも厚いことを特
徴とする。
【0019】この発明によれば、スイッチングトランジ
スタにおけるチャネル領域の膜厚が、駆動トランジスタ
におけるチャネル領域の膜厚よりも薄いという特徴を有
するためにオフ電流の低減が図られるとともに、駆動ト
ランジスタのオン電流の増加が図られるから、保持容量
に対する電荷の保持がより確実に行われるとともに、画
素電極に対する十分な通電がより確実に行われる。
スタにおけるチャネル領域の膜厚が、駆動トランジスタ
におけるチャネル領域の膜厚よりも薄いという特徴を有
するためにオフ電流の低減が図られるとともに、駆動ト
ランジスタのオン電流の増加が図られるから、保持容量
に対する電荷の保持がより確実に行われるとともに、画
素電極に対する十分な通電がより確実に行われる。
【0020】上記目的を達成するために、請求項8に係
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、駆
動トランジスタのチャネル領域の膜厚が、スイッチング
トランジスタのチャネル領域の膜厚よりも厚いことを特
徴とし、駆動トランジスタおよびスイッチングトランジ
スタのチャネル領域が非晶質シリコンで形成されている
という特徴を有する。
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、駆
動トランジスタのチャネル領域の膜厚が、スイッチング
トランジスタのチャネル領域の膜厚よりも厚いことを特
徴とし、駆動トランジスタおよびスイッチングトランジ
スタのチャネル領域が非晶質シリコンで形成されている
という特徴を有する。
【0021】非晶質シリコンをチャネルに用いた薄膜ト
ランジスタは比較的簡便なプロセス工程でトランジスタ
を形成することが可能である。しかしながら、非晶質シ
リコンは移動度が低いために移動度の大きい材料で形成
したトランジスタと比較して駆動電流が小さくなる。ト
ランジスタにおけるチャネル領域の膜厚を厚くすること
で駆動電流を増加させることは可能であるが、オフ電流
も増加してしまうという欠点を有する。本発明における
表示装置においては駆動トランジスタとスイッチングト
ランジスタに求められる性能とは相違するために駆動ト
ランジスタのチャネル領域の膜厚を厚くすることで十分
な駆動電流を得る事が可能となり、スイッチングトラン
ジスタのチャネル領域の膜厚を薄くすることで十分に低
いオフ電流を得る事が可能となる。
ランジスタは比較的簡便なプロセス工程でトランジスタ
を形成することが可能である。しかしながら、非晶質シ
リコンは移動度が低いために移動度の大きい材料で形成
したトランジスタと比較して駆動電流が小さくなる。ト
ランジスタにおけるチャネル領域の膜厚を厚くすること
で駆動電流を増加させることは可能であるが、オフ電流
も増加してしまうという欠点を有する。本発明における
表示装置においては駆動トランジスタとスイッチングト
ランジスタに求められる性能とは相違するために駆動ト
ランジスタのチャネル領域の膜厚を厚くすることで十分
な駆動電流を得る事が可能となり、スイッチングトラン
ジスタのチャネル領域の膜厚を薄くすることで十分に低
いオフ電流を得る事が可能となる。
【0022】上記目的を達成するために、請求項9に係
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、駆
動トランジスタのチャネル領域の膜厚が、スイッチング
トランジスタのチャネル領域の膜厚よりも厚いことを特
徴とし、駆動トランジスタおよびスイッチングトランジ
スタのチャネル領域が多結晶シリコンで形成されている
という特徴を有する。
る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、駆
動トランジスタのチャネル領域の膜厚が、スイッチング
トランジスタのチャネル領域の膜厚よりも厚いことを特
徴とし、駆動トランジスタおよびスイッチングトランジ
スタのチャネル領域が多結晶シリコンで形成されている
という特徴を有する。
【0023】駆動トランジスタおよびスイッチングトラ
ンジスタにおけるチャネル領域が多結晶シリコンで形成
されている場合には、チャネル領域の移動度が大きいた
めに駆動回路を基板上に形成することも出来、トランジ
スタサイズも比較的小さくすることが可能であるという
特徴を有する。特に小型の表示装置においては、1画素
のサイズが小さくなるために、トランジスタサイズを小
さくしなければ画素内にトランジスタを形成出来なくな
る。このため、多結晶シリコンで形成することで小型の
表示装置においても画素内にトランジスタを形成するこ
とが可能である。
ンジスタにおけるチャネル領域が多結晶シリコンで形成
されている場合には、チャネル領域の移動度が大きいた
めに駆動回路を基板上に形成することも出来、トランジ
スタサイズも比較的小さくすることが可能であるという
特徴を有する。特に小型の表示装置においては、1画素
のサイズが小さくなるために、トランジスタサイズを小
さくしなければ画素内にトランジスタを形成出来なくな
る。このため、多結晶シリコンで形成することで小型の
表示装置においても画素内にトランジスタを形成するこ
とが可能である。
【0024】上記目的を達成するために、請求項10に
係る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、
スイッチングトランジスタのチャネル領域の膜厚が60
nm以下であるという特徴を有する。
係る発明は、請求項1,2に記載の表示装置において、
スイッチングトランジスタのチャネル領域の膜厚が60
nm以下であるという特徴を有する。
【0025】この発明によって、多結晶シリコンをチャ
ネル領域に用いるトランジスタにおいてオフ電流を十分
に小さく出来るために上記請求項8に係る発明の作用が
より効果的に得ることが可能となる。
ネル領域に用いるトランジスタにおいてオフ電流を十分
に小さく出来るために上記請求項8に係る発明の作用が
より効果的に得ることが可能となる。
【0026】また、請求項11に係る発明においては駆
動トランジスタとスイッチングトランジスタのチャネル
領域が多結晶シリコンで形成されており、駆動トランジ
スタのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタ
のチャネル領域の膜厚よりも厚く、駆動トランジスタが
Pチャネルトランジスタで形成されているために、信頼
性において優れるという特徴を有する。
動トランジスタとスイッチングトランジスタのチャネル
領域が多結晶シリコンで形成されており、駆動トランジ
スタのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタ
のチャネル領域の膜厚よりも厚く、駆動トランジスタが
Pチャネルトランジスタで形成されているために、信頼
性において優れるという特徴を有する。
【0027】表示装置における駆動トランジスタにはフ
レーム期間中に電流が流れているために高い信頼性が要
求される。そのため、駆動トランジスタにPチャネルト
ランジスタを適用することで、トランジスタにおいて流
れる多数キャリアがホールであるために信頼性において
優れた駆動トランジスタを得ることが可能となる。
レーム期間中に電流が流れているために高い信頼性が要
求される。そのため、駆動トランジスタにPチャネルト
ランジスタを適用することで、トランジスタにおいて流
れる多数キャリアがホールであるために信頼性において
優れた駆動トランジスタを得ることが可能となる。
【0028】また、請求項12に係る発明においては駆
動トランジスタとスイッチングトランジスタのチャネル
領域が多結晶シリコンで形成されており、駆動トランジ
スタのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタ
のチャネル領域の膜厚よりも厚く、スイッチングトラン
ジスタにおいてチャネル領域と高濃度不純物領域の間に
低濃度不純物領域が存在するために、ドレイン端に集中
する電界を緩和することが出来るために、オフ電流を低
減することが可能となるために、保持容量に蓄積された
電荷を十分に保持することが出来るという特徴を有す
る。
動トランジスタとスイッチングトランジスタのチャネル
領域が多結晶シリコンで形成されており、駆動トランジ
スタのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタ
のチャネル領域の膜厚よりも厚く、スイッチングトラン
ジスタにおいてチャネル領域と高濃度不純物領域の間に
低濃度不純物領域が存在するために、ドレイン端に集中
する電界を緩和することが出来るために、オフ電流を低
減することが可能となるために、保持容量に蓄積された
電荷を十分に保持することが出来るという特徴を有す
る。
【0029】また、請求項13に係る発明においては駆
動トランジスタとスイッチングトランジスタのチャネル
領域が多結晶シリコンで形成されており、駆動トランジ
スタのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタ
のチャネル領域の膜厚よりも厚く、スイッチングトラン
ジスタにおいて2つ以上のゲート電極を有するので、ド
レイン端に集中する電界を緩和することが出来るために
オフ電流を低減することが可能となり、保持容量に蓄積
された電荷を十分に保持することが出来るという特徴を
有する。
動トランジスタとスイッチングトランジスタのチャネル
領域が多結晶シリコンで形成されており、駆動トランジ
スタのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタ
のチャネル領域の膜厚よりも厚く、スイッチングトラン
ジスタにおいて2つ以上のゲート電極を有するので、ド
レイン端に集中する電界を緩和することが出来るために
オフ電流を低減することが可能となり、保持容量に蓄積
された電荷を十分に保持することが出来るという特徴を
有する。
【0030】また、請求項14に係る発明においては駆
動トランジスタとスイッチングトランジスタのチャネル
領域が多結晶シリコンで形成されており、駆動トランジ
スタのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタ
のチャネル領域の膜厚よりも厚く、スイッチングトラン
ジスタにおいてチャネル領域と高濃度不純物領域の間に
低濃度不純物領域が存在し、スイッチングトランジスタ
において2つ以上のゲート電極を有するので、ドレイン
端に集中する電界を緩和することが出来るためにオフ電
流を十分に低減することが可能となり、保持容量に蓄積
された電荷を十分に保持することが出来るという特徴を
有する。
動トランジスタとスイッチングトランジスタのチャネル
領域が多結晶シリコンで形成されており、駆動トランジ
スタのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタ
のチャネル領域の膜厚よりも厚く、スイッチングトラン
ジスタにおいてチャネル領域と高濃度不純物領域の間に
低濃度不純物領域が存在し、スイッチングトランジスタ
において2つ以上のゲート電極を有するので、ドレイン
端に集中する電界を緩和することが出来るためにオフ電
流を十分に低減することが可能となり、保持容量に蓄積
された電荷を十分に保持することが出来るという特徴を
有する。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0032】(実施例1)図1は、本発明の実施例1を
示す図であって、この実施例は、本発明に係る表示装置
を、EL表示素子を用いたアクティブマトリクス型の表
示装置に適用したものである。
示す図であって、この実施例は、本発明に係る表示装置
を、EL表示素子を用いたアクティブマトリクス型の表
示装置に適用したものである。
【0033】この表示装置100は、透明の表示基板上
に、複数の走査線111と、これら走査線111に対し
て交差する方向に延びる複数の信号線112と、これら
信号線112に並列に延びる複数の共通給電線113
と、がそれぞれ配線された構成を有するとともに、走査
線111及び信号線112の各交点毎に、画素領域が設
けられている。
に、複数の走査線111と、これら走査線111に対し
て交差する方向に延びる複数の信号線112と、これら
信号線112に並列に延びる複数の共通給電線113
と、がそれぞれ配線された構成を有するとともに、走査
線111及び信号線112の各交点毎に、画素領域が設
けられている。
【0034】信号線112に対しては、シフトレジス
タ、レベルシフタ、ビデオライン、アナログスイッチを
備えるデータ側駆動回路101が設けられている。ま
た、走査線111に対しては、シフトレジスタおよびレ
ベルシフタを備える走査側駆動回路102が設けられて
いる。さらに、また、画素領域の各々には、走査線11
1を介して走査信号がゲート電極に供給されるスイッチ
ングトランジスタ114と、このスイッチングトランジ
スタ114を介して信号線112から供給される画像信
号を保持する保持容量116と、この保持容量116に
よって保持された画像信号がゲート電極に供給される駆
動トランジスタ115と、この駆動トランジスタ115
を介して共通給電線113に電気的に接続したときに共
通給電線113から駆動電流が流れ込む画素電極と、こ
の画素電極と対向電極118との間に挟み込まれる発光
素子117と、が設けられている。
タ、レベルシフタ、ビデオライン、アナログスイッチを
備えるデータ側駆動回路101が設けられている。ま
た、走査線111に対しては、シフトレジスタおよびレ
ベルシフタを備える走査側駆動回路102が設けられて
いる。さらに、また、画素領域の各々には、走査線11
1を介して走査信号がゲート電極に供給されるスイッチ
ングトランジスタ114と、このスイッチングトランジ
スタ114を介して信号線112から供給される画像信
号を保持する保持容量116と、この保持容量116に
よって保持された画像信号がゲート電極に供給される駆
動トランジスタ115と、この駆動トランジスタ115
を介して共通給電線113に電気的に接続したときに共
通給電線113から駆動電流が流れ込む画素電極と、こ
の画素電極と対向電極118との間に挟み込まれる発光
素子117と、が設けられている。
【0035】製造工程の詳細は、次の通りである。
【0036】先ず、図10(a)に示すように、透明基
板1001上に、半導体膜1002を形成する。次に図
10(b)に示す様にフォトリソグラフィー工程を用い
て駆動トランジスタが形成される半導体領域のみが残さ
れる様にレジスト1003でパターニングを行った後に
エッチング処理を行うことで、図10(c)に示すよう
に、駆動トランジスタ用半導体領域1004を形成す
る。その後、引き続き図10(d)に示す様に半導体膜
を基板全面に形成した後で、図10(e)に示すよう
に、駆動トランジスタおよびスイッチングトランジスタ
用半導体領域を形成するために再びフォトリソグラフィ
ー工程によりレジスト1006でパターニングを行った
後でエッチング処理する。その結果図10(f)に示す
ように駆動トランジスタとスイッチングトランジスタで
チャネル領域の膜厚の異なる半導体領域1008、10
07を形成することが可能となる。これらの工程の結
果、図2(a)に示す様に駆動トランジスタの半導体領
域202の膜厚をスイッチングトランジスタの半導体領
域201の膜厚に比べて厚くすることが可能となる。そ
して、図2(b)に示すように、それら半導体膜を覆う
ようにゲート絶縁膜205を形成し、その上に金属膜を
成膜し、これをパターニングして、ゲート電極203お
よび204を形成する。
板1001上に、半導体膜1002を形成する。次に図
10(b)に示す様にフォトリソグラフィー工程を用い
て駆動トランジスタが形成される半導体領域のみが残さ
れる様にレジスト1003でパターニングを行った後に
エッチング処理を行うことで、図10(c)に示すよう
に、駆動トランジスタ用半導体領域1004を形成す
る。その後、引き続き図10(d)に示す様に半導体膜
を基板全面に形成した後で、図10(e)に示すよう
に、駆動トランジスタおよびスイッチングトランジスタ
用半導体領域を形成するために再びフォトリソグラフィ
ー工程によりレジスト1006でパターニングを行った
後でエッチング処理する。その結果図10(f)に示す
ように駆動トランジスタとスイッチングトランジスタで
チャネル領域の膜厚の異なる半導体領域1008、10
07を形成することが可能となる。これらの工程の結
果、図2(a)に示す様に駆動トランジスタの半導体領
域202の膜厚をスイッチングトランジスタの半導体領
域201の膜厚に比べて厚くすることが可能となる。そ
して、図2(b)に示すように、それら半導体膜を覆う
ようにゲート絶縁膜205を形成し、その上に金属膜を
成膜し、これをパターニングして、ゲート電極203お
よび204を形成する。
【0037】なお、駆動トランジスタのチャネル領域の
膜厚をスイッチングトランジスタのチャネル領域の膜厚
よりも厚くする方法としては、上記に記載した方法以外
にもチャネル領域のスイッチングトランジスタのチャネ
ル領域のみを選択的に酸化する事で形成する事も可能で
ある。選択的に酸化する方法としては、駆動トランジス
タのチャネル領域を窒化シリコン膜等の非酸化性絶縁膜
で被覆すること等が可能である。
膜厚をスイッチングトランジスタのチャネル領域の膜厚
よりも厚くする方法としては、上記に記載した方法以外
にもチャネル領域のスイッチングトランジスタのチャネ
ル領域のみを選択的に酸化する事で形成する事も可能で
ある。選択的に酸化する方法としては、駆動トランジス
タのチャネル領域を窒化シリコン膜等の非酸化性絶縁膜
で被覆すること等が可能である。
【0038】次いで、図2(c)に示すように、ゲート
電極203および204を注入マスクとして半導体領域
に高濃度不純物を注入することでソース、ドレインとな
る高濃度不純物領域220を形成する。
電極203および204を注入マスクとして半導体領域
に高濃度不純物を注入することでソース、ドレインとな
る高濃度不純物領域220を形成する。
【0039】そして、図2(d)に示すように、層間絶
縁膜207を成膜、コンタクトホールを形成し、さら
に、金属膜を成膜しこれをパターニングして、ソースお
よびドレイン電極206を形成する。
縁膜207を成膜、コンタクトホールを形成し、さら
に、金属膜を成膜しこれをパターニングして、ソースお
よびドレイン電極206を形成する。
【0040】次いで、図2(e)に示すように、画素電
極210を形成し、最上層の絶縁膜211を形成すると
ともに、画素電極上の絶縁膜を除去して開口部209を
形成する。さらにこの後、画素電極210上に発光素子
及び対向電極(図示せず)を形成する。
極210を形成し、最上層の絶縁膜211を形成すると
ともに、画素電極上の絶縁膜を除去して開口部209を
形成する。さらにこの後、画素電極210上に発光素子
及び対向電極(図示せず)を形成する。
【0041】本実施例の表示装置においては、スイッチ
ングトランジスタ114のオフ電流の低減と、駆動トラ
ンジスタ115のオン電流の増加とを、同時に実現する
ことが可能である。この結果、保持容量116に対する
電荷の保持をより確実に行えるとともに、画素電極に対
する十分な通電をより確実に行うことができる。
ングトランジスタ114のオフ電流の低減と、駆動トラ
ンジスタ115のオン電流の増加とを、同時に実現する
ことが可能である。この結果、保持容量116に対する
電荷の保持をより確実に行えるとともに、画素電極に対
する十分な通電をより確実に行うことができる。
【0042】また、本実施例では、保持容量116を、
ゲート絶縁膜205を利用して形成しているが、一般
に、ゲート絶縁膜205は、他の絶縁膜よりも薄く形成
される。このため、小面積かつ大容量の保持容量116
を形成することができるという利点がある。
ゲート絶縁膜205を利用して形成しているが、一般
に、ゲート絶縁膜205は、他の絶縁膜よりも薄く形成
される。このため、小面積かつ大容量の保持容量116
を形成することができるという利点がある。
【0043】なお、本実施例においては駆動トランジス
タのオン抵抗をスイッチングトランジスタのオン抵抗よ
りも小さくし、スイッチングトランジスタのオフ抵抗を
駆動トランジスタのオフ抵抗よりも大きくすることをト
ランジスタのチャネル領域の膜厚を変化させることで制
御しているが、トランジスタのチャネル長とチャネル幅
をコントロールすることで実施することも可能である。
トランジスタのチャネル長とチャネル幅を制御すること
でトランジスタのコンダクタンスを変化させることが出
来るために、スイッチングトランジスタのチャネル幅の
チャネル長に対する比の値を、駆動トランジスタのチャ
ネル幅のチャネル長に対する比の値よりも大きくするこ
とでトランジスタの最適な抵抗を制御することが可能と
なる。
タのオン抵抗をスイッチングトランジスタのオン抵抗よ
りも小さくし、スイッチングトランジスタのオフ抵抗を
駆動トランジスタのオフ抵抗よりも大きくすることをト
ランジスタのチャネル領域の膜厚を変化させることで制
御しているが、トランジスタのチャネル長とチャネル幅
をコントロールすることで実施することも可能である。
トランジスタのチャネル長とチャネル幅を制御すること
でトランジスタのコンダクタンスを変化させることが出
来るために、スイッチングトランジスタのチャネル幅の
チャネル長に対する比の値を、駆動トランジスタのチャ
ネル幅のチャネル長に対する比の値よりも大きくするこ
とでトランジスタの最適な抵抗を制御することが可能と
なる。
【0044】また、スイッチングトランジスタにおいて
は低濃度不純物領域をチャネル領域と高濃度不純物領域
の間に形成することでトランジスタのドレイン端に印加
される電界強度を低減する事が可能であるし、スイッチ
ングトランジスタに2つ以上のゲート電極を形成するこ
とでドレイン端の電界強度を低下させることも可能であ
るので、これらの技術を用いることでスイッチングトラ
ンジスタのオフ抵抗を低減する事も可能である。
は低濃度不純物領域をチャネル領域と高濃度不純物領域
の間に形成することでトランジスタのドレイン端に印加
される電界強度を低減する事が可能であるし、スイッチ
ングトランジスタに2つ以上のゲート電極を形成するこ
とでドレイン端の電界強度を低下させることも可能であ
るので、これらの技術を用いることでスイッチングトラ
ンジスタのオフ抵抗を低減する事も可能である。
【0045】なお、本発明の思想に基づいているもので
あれば、表示装置の駆動回路、薄膜トランジスタ表示装
置の構造、製造方法、材料については、どのようなもの
であってもかまわない。
あれば、表示装置の駆動回路、薄膜トランジスタ表示装
置の構造、製造方法、材料については、どのようなもの
であってもかまわない。
【0046】(実施例2)本発明で用いられる回路構成
は、図3に示すように、単位画素が最低4つからなるト
ランジスタ305,306,307,308ならびに発
光素子310により構成されている。動作を説明する
と、まず第1の走査線302をアクティブとすることに
より、共通給電線301より駆動トランジスタ305お
よび第3トランジスタ307を通して、発光素子に流す
べき電流値Iが流れ、駆動トランジスタ305のゲート
とドレイン間を短絡するようにスイッチングトランジス
タ306が導通すると共に、駆動トランジスタ305の
ゲートとソース間に接続された保持容量309に、電流
値Iを流すように駆動トランジスタのゲート電圧とドレ
イン電圧の差が記憶される。その後、第1の走査線を非
アクティブ、第2の走査線303をアクティブとして、
電流の流れる経路を駆動トランジスタ305並びに第4
トランジスタ308ならびに発光素子310を含む経路
に切り替えて、先に記憶した電流Iと同じ大きさの電流
を発光素子310に流し続けることができるものであ
る。この回路は1画素内に4つのトランジスタを有して
おり、駆動トランジスタ305のゲートはスイッチング
トランジスタ306のソースに接続されており、スイッ
チングトランジスタ306および第3トランジスタ30
7のゲートは第1の走査線に、スイッチングトランジス
タのドレインは第3トランジスタ307のソースならび
に第4トランジスタ308のソースに接続され第3トラ
ンジスタのドレインは信号線304に接続されている。
第4トランジスタ308のゲートは第2の走査線に接続
され、第4トランジスタのドレインは発光素子310の
アノード電極に接続されている。
は、図3に示すように、単位画素が最低4つからなるト
ランジスタ305,306,307,308ならびに発
光素子310により構成されている。動作を説明する
と、まず第1の走査線302をアクティブとすることに
より、共通給電線301より駆動トランジスタ305お
よび第3トランジスタ307を通して、発光素子に流す
べき電流値Iが流れ、駆動トランジスタ305のゲート
とドレイン間を短絡するようにスイッチングトランジス
タ306が導通すると共に、駆動トランジスタ305の
ゲートとソース間に接続された保持容量309に、電流
値Iを流すように駆動トランジスタのゲート電圧とドレ
イン電圧の差が記憶される。その後、第1の走査線を非
アクティブ、第2の走査線303をアクティブとして、
電流の流れる経路を駆動トランジスタ305並びに第4
トランジスタ308ならびに発光素子310を含む経路
に切り替えて、先に記憶した電流Iと同じ大きさの電流
を発光素子310に流し続けることができるものであ
る。この回路は1画素内に4つのトランジスタを有して
おり、駆動トランジスタ305のゲートはスイッチング
トランジスタ306のソースに接続されており、スイッ
チングトランジスタ306および第3トランジスタ30
7のゲートは第1の走査線に、スイッチングトランジス
タのドレインは第3トランジスタ307のソースならび
に第4トランジスタ308のソースに接続され第3トラ
ンジスタのドレインは信号線304に接続されている。
第4トランジスタ308のゲートは第2の走査線に接続
され、第4トランジスタのドレインは発光素子310の
アノード電極に接続されている。
【0047】本駆動回路は2つのタイミングにより制御
される。第一のタイミングは必要な電流値Iを記憶させ
るタイミングである。このタイミングでスイッチングト
ランジスタ306ならびに第3トランジスタ307が開
く。ここで、信号線304より所定の電流Iが書き込ま
れる。これにより駆動トランジスタ305はゲートとド
レインが接続された状態となり、この駆動トランジスタ
305と第3トランジスタ307を通じて一定電流Iが
流れる。従って、駆動トランジスタ305のゲートーソ
ース間の電圧は一定電流Iが流れるような電圧となりこ
れが保持容量309に記憶される。第二のタイミングは
スイッチングトランジスタと第3トランジスタが遮断さ
れ、第4トランジスタ308が開くタイミングである。
これにより駆動トランジスタ305のソースーゲート間
の電圧は保持されたまま、駆動トランジスタは常に飽和
領域で動作するため、駆動トランジスタ305を流れる
電流、すなわち発光素子310を流れる電流は一定とな
る。つまり本駆動回路を用いることで表示装置における
画素毎の特性ばらつきを極めて小さくすることが可能と
なる。
される。第一のタイミングは必要な電流値Iを記憶させ
るタイミングである。このタイミングでスイッチングト
ランジスタ306ならびに第3トランジスタ307が開
く。ここで、信号線304より所定の電流Iが書き込ま
れる。これにより駆動トランジスタ305はゲートとド
レインが接続された状態となり、この駆動トランジスタ
305と第3トランジスタ307を通じて一定電流Iが
流れる。従って、駆動トランジスタ305のゲートーソ
ース間の電圧は一定電流Iが流れるような電圧となりこ
れが保持容量309に記憶される。第二のタイミングは
スイッチングトランジスタと第3トランジスタが遮断さ
れ、第4トランジスタ308が開くタイミングである。
これにより駆動トランジスタ305のソースーゲート間
の電圧は保持されたまま、駆動トランジスタは常に飽和
領域で動作するため、駆動トランジスタ305を流れる
電流、すなわち発光素子310を流れる電流は一定とな
る。つまり本駆動回路を用いることで表示装置における
画素毎の特性ばらつきを極めて小さくすることが可能と
なる。
【0048】本駆動回路においてもスイッチングトラン
ジスタのオフ電流は保持容量の電荷を保持するために低
くする必要があり、駆動トランジスタには発光素子に十
分な電流を供給するためにオン電流を十分に大きくする
必要がある。このことから駆動トランジスタのオン抵抗
をスイッチングトランジスタのオン抵抗よりも小さく
し、スイッチングトランジスタのオフ抵抗を駆動トラン
ジスタのオフ抵抗よりも大きくすることで優れた表示特
性を得ることが可能となる。
ジスタのオフ電流は保持容量の電荷を保持するために低
くする必要があり、駆動トランジスタには発光素子に十
分な電流を供給するためにオン電流を十分に大きくする
必要がある。このことから駆動トランジスタのオン抵抗
をスイッチングトランジスタのオン抵抗よりも小さく
し、スイッチングトランジスタのオフ抵抗を駆動トラン
ジスタのオフ抵抗よりも大きくすることで優れた表示特
性を得ることが可能となる。
【0049】(実施例3)本実施例では複数の走査線、
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタの
チャネル領域の膜厚よりも厚く、駆動トランジスタおよ
びスイッチングトランジスタの半導体領域が非晶質シリ
コンで形成されている。非晶質シリコンをチャネル領域
に持つトランジスタにおいては、多結晶シリコンをチャ
ネル領域に持つトランジスタに比較してプロセス工程が
比較的簡単であり、製造コストを比較的安くすることが
可能である。また、非晶質シリコンをチャネル領域に持
つトランジスタは多結晶シリコントランジスタと比較し
てオフ電流が小さくなるという特徴を有するが、オン電
流が低いという問題も存在する。このため従来はトラン
ジスタのゲート幅を大きくしてオン電流を大きくする必
要があった。しかし、表示装置における画素サイズを越
えるゲート幅を用いることは不可能である。本発明の様
にスイッチングトランジスタと比較して、駆動トランジ
スタの膜厚を厚くすることでオン電流を増加させること
が可能となる。
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタの
チャネル領域の膜厚よりも厚く、駆動トランジスタおよ
びスイッチングトランジスタの半導体領域が非晶質シリ
コンで形成されている。非晶質シリコンをチャネル領域
に持つトランジスタにおいては、多結晶シリコンをチャ
ネル領域に持つトランジスタに比較してプロセス工程が
比較的簡単であり、製造コストを比較的安くすることが
可能である。また、非晶質シリコンをチャネル領域に持
つトランジスタは多結晶シリコントランジスタと比較し
てオフ電流が小さくなるという特徴を有するが、オン電
流が低いという問題も存在する。このため従来はトラン
ジスタのゲート幅を大きくしてオン電流を大きくする必
要があった。しかし、表示装置における画素サイズを越
えるゲート幅を用いることは不可能である。本発明の様
にスイッチングトランジスタと比較して、駆動トランジ
スタの膜厚を厚くすることでオン電流を増加させること
が可能となる。
【0050】図4に非晶質シリコンを用いて形成した駆
動トランジスタ401とスイッチングトランジスタ40
2を示す。ここではトランジスタの製造工程を簡略する
こが可能である逆スタガ構造を示すが、トランジスタの
構造はゲート電極がゲート絶縁膜上にあるトップゲート
構造を用いることも可能である。
動トランジスタ401とスイッチングトランジスタ40
2を示す。ここではトランジスタの製造工程を簡略する
こが可能である逆スタガ構造を示すが、トランジスタの
構造はゲート電極がゲート絶縁膜上にあるトップゲート
構造を用いることも可能である。
【0051】本実施例では、図4に示す様に駆動トラン
ジスタ401のチャネル領域403の膜厚がスイッチン
グトランジスタ402のチャネル領域404の膜厚より
も厚くなっている。駆動トランジスタのチャネル膜厚を
厚くするためには、プラズマCVD法を用いてゲート絶
縁膜405となる窒化シリコンとチャネル領域となる非
晶質シリコンを連続して形成した後に、スイッチングト
ランジスタのチャネル領域のみをフォトリソグラフィー
工程等を用いてエッチング除去し、その後、引き続きプ
ラズマCVD法により非晶質シリコンを形成すること
で、駆動トランジスタの非晶質シリコンの膜厚を厚くし
て、スイッチングトランジスタの非晶質シリコンの膜厚
を薄くすることが可能である。また、窒化シリコン膜を
マスクとして酸化工程等を用いることでスイッチングト
ランジスタのチャネル領域の膜厚を薄膜化することも可
能である。ゲート電極406、ソースおよびドレイン領
域407、ソースおよびドレイン電極408を図4に示
す様に形成することでスイッチングトランジスタと駆動
トランジスタを構成することが可能となる。
ジスタ401のチャネル領域403の膜厚がスイッチン
グトランジスタ402のチャネル領域404の膜厚より
も厚くなっている。駆動トランジスタのチャネル膜厚を
厚くするためには、プラズマCVD法を用いてゲート絶
縁膜405となる窒化シリコンとチャネル領域となる非
晶質シリコンを連続して形成した後に、スイッチングト
ランジスタのチャネル領域のみをフォトリソグラフィー
工程等を用いてエッチング除去し、その後、引き続きプ
ラズマCVD法により非晶質シリコンを形成すること
で、駆動トランジスタの非晶質シリコンの膜厚を厚くし
て、スイッチングトランジスタの非晶質シリコンの膜厚
を薄くすることが可能である。また、窒化シリコン膜を
マスクとして酸化工程等を用いることでスイッチングト
ランジスタのチャネル領域の膜厚を薄膜化することも可
能である。ゲート電極406、ソースおよびドレイン領
域407、ソースおよびドレイン電極408を図4に示
す様に形成することでスイッチングトランジスタと駆動
トランジスタを構成することが可能となる。
【0052】(実施例4)本実施例では複数の走査線、
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タおよびスイッチングトランジスタのチャネル領域が多
結晶シリコンで形成されており、かつ駆動トランジスタ
のチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタのチ
ャネル領域の膜厚よりも厚い。
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タおよびスイッチングトランジスタのチャネル領域が多
結晶シリコンで形成されており、かつ駆動トランジスタ
のチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタのチ
ャネル領域の膜厚よりも厚い。
【0053】駆動トランジスタおよびスイッチングトラ
ンジスタにおけるチャネル領域を多結晶シリコンを用い
て形成する場合には、チャネル領域の移動度が大きいた
めに駆動回路を基板上に形成することも出来、トランジ
スタサイズも比較的小さくすることが可能であるという
特徴を有する。特に小型の表示装置においては、1画素
のサイズが小さくなるために、トランジスタサイズを小
さくしなければ画素内にトランジスタを形成出来なくな
る。このため、多結晶シリコンで形成することで小型の
表示装置においても画素内にトランジスタを形成するこ
とが可能である。
ンジスタにおけるチャネル領域を多結晶シリコンを用い
て形成する場合には、チャネル領域の移動度が大きいた
めに駆動回路を基板上に形成することも出来、トランジ
スタサイズも比較的小さくすることが可能であるという
特徴を有する。特に小型の表示装置においては、1画素
のサイズが小さくなるために、トランジスタサイズを小
さくしなければ画素内にトランジスタを形成出来なくな
る。このため、多結晶シリコンで形成することで小型の
表示装置においても画素内にトランジスタを形成するこ
とが可能である。
【0054】本実施例では、図5に示す様に駆動トラン
ジスタ501のチャネル領域503の膜厚がスイッチン
グトランジスタ502のチャネル領域504の膜厚より
も厚くなっている。
ジスタ501のチャネル領域503の膜厚がスイッチン
グトランジスタ502のチャネル領域504の膜厚より
も厚くなっている。
【0055】チャネル領域が多結晶シリコンで形成され
たゲート長とゲート幅が6umのPチャネルタイプの薄
膜トランジスタにおいて、チャネル領域の膜厚とゲート
電圧、ドレイン電圧ともに−6Vの時のオン電流とゲー
ト電圧、ドレイン電圧ともに6Vの時のオフ電流の関係
を図6に示す。図からチャネル領域の膜厚が60nm以
下であればオフ電流が十分に抑制され、膜厚を厚くする
ことで十分に大きなオン電流を得ることが出来ることが
わかる。
たゲート長とゲート幅が6umのPチャネルタイプの薄
膜トランジスタにおいて、チャネル領域の膜厚とゲート
電圧、ドレイン電圧ともに−6Vの時のオン電流とゲー
ト電圧、ドレイン電圧ともに6Vの時のオフ電流の関係
を図6に示す。図からチャネル領域の膜厚が60nm以
下であればオフ電流が十分に抑制され、膜厚を厚くする
ことで十分に大きなオン電流を得ることが出来ることが
わかる。
【0056】駆動トランジスタにおいては、オン電流を
大きくすればする程トランジスタに印加される電圧を抑
制することが出来るために、表示装置としての消費電力
を抑制することが可能となる。また、スイッチングトラ
ンジスタにおいては保持容量に蓄積された電荷を保持す
るためにオフ電流を抑制する必要がある。このためにス
イッチングトランジスタにおけるチャネル領域の膜厚を
60nm以下にすることで表示特性を改善出来るという
特徴を有する。
大きくすればする程トランジスタに印加される電圧を抑
制することが出来るために、表示装置としての消費電力
を抑制することが可能となる。また、スイッチングトラ
ンジスタにおいては保持容量に蓄積された電荷を保持す
るためにオフ電流を抑制する必要がある。このためにス
イッチングトランジスタにおけるチャネル領域の膜厚を
60nm以下にすることで表示特性を改善出来るという
特徴を有する。
【0057】(実施例5)本実施例では複数の走査線、
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タおよびスイッチングトランジスタのチャネル領域が多
結晶シリコンにより形成されており、駆動トランジスタ
のチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタのチ
ャネル領域の膜厚よりも厚く、かつ、駆動トランジスタ
がPチャネルトランジスタにより形成されている。
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タおよびスイッチングトランジスタのチャネル領域が多
結晶シリコンにより形成されており、駆動トランジスタ
のチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタのチ
ャネル領域の膜厚よりも厚く、かつ、駆動トランジスタ
がPチャネルトランジスタにより形成されている。
【0058】駆動トランジスタは常時電流が流れている
ために高い信頼性が要求される。しかしながら駆動トラ
ンジスタにPチャネルトランジスタを適用することで、
トランジスタにおいて流れる多数キャリアがホールであ
り、キャリアの有効質量が大きくなるために信頼性にお
いて優れた駆動トランジスタを得ることが可能となる。
また、表示装置において駆動トランジスタは画素電極と
接続されるが、一般的に画素電極はITO等の透明電極
で形成されるが、ITO等の透明電極はPチャネルトラ
ンジスタにおける多数キャリアであるホールに対して良
好なオーミック接合を形成するために、駆動トランジス
タはPチャネルトランジスタで形成することで優れた表
示装置を形成することが可能となる。
ために高い信頼性が要求される。しかしながら駆動トラ
ンジスタにPチャネルトランジスタを適用することで、
トランジスタにおいて流れる多数キャリアがホールであ
り、キャリアの有効質量が大きくなるために信頼性にお
いて優れた駆動トランジスタを得ることが可能となる。
また、表示装置において駆動トランジスタは画素電極と
接続されるが、一般的に画素電極はITO等の透明電極
で形成されるが、ITO等の透明電極はPチャネルトラ
ンジスタにおける多数キャリアであるホールに対して良
好なオーミック接合を形成するために、駆動トランジス
タはPチャネルトランジスタで形成することで優れた表
示装置を形成することが可能となる。
【0059】(実施例6)本実施例では複数の走査線、
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタの
チャネル領域の膜厚よりも厚く、かつ、スイッチングト
ランジスタにおけるチャネル領域と高濃度不純物領域の
間に低濃度不純物領域が形成されている。このためにス
イッチングトランジスタのオフ電流を低減することが可
能となり、保持容量に蓄積された電荷を十分に保持する
ことが可能となる。
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタの
チャネル領域の膜厚よりも厚く、かつ、スイッチングト
ランジスタにおけるチャネル領域と高濃度不純物領域の
間に低濃度不純物領域が形成されている。このためにス
イッチングトランジスタのオフ電流を低減することが可
能となり、保持容量に蓄積された電荷を十分に保持する
ことが可能となる。
【0060】図7に本実施例における駆動トランジスタ
701とスイッチングトランジスタ702の断面図を示
す。
701とスイッチングトランジスタ702の断面図を示
す。
【0061】低濃度不純物領域の形成はゲート電極の加
工後にイオンドーピング技術等を用いて低濃度不純物を
注入することで低濃度不純物領域を自己整合的に形成
し、引き続きフォトリソグラフィー技術を用いて注入マ
スクを形成した後に高濃度不純物を注入することで低濃
度不純物領域に隣接した高濃度不純物領域を形成するこ
とが可能となる。また、この際ゲート電極加工後に絶縁
膜を形成して、その後絶縁膜をエッチングすることで絶
縁膜側壁を形成し、その後絶縁膜側壁を高濃度不純物注
入のための自己整合的形成されたマスクとして活用する
ことも可能である。
工後にイオンドーピング技術等を用いて低濃度不純物を
注入することで低濃度不純物領域を自己整合的に形成
し、引き続きフォトリソグラフィー技術を用いて注入マ
スクを形成した後に高濃度不純物を注入することで低濃
度不純物領域に隣接した高濃度不純物領域を形成するこ
とが可能となる。また、この際ゲート電極加工後に絶縁
膜を形成して、その後絶縁膜をエッチングすることで絶
縁膜側壁を形成し、その後絶縁膜側壁を高濃度不純物注
入のための自己整合的形成されたマスクとして活用する
ことも可能である。
【0062】スイッチングトランジスタ702のチャネ
ル領域とソースおよびドレイン領域の間に低濃度の不純
物領域703が形成されている本構造においては、ドレ
インに印加される電界を低濃度不純物領域によって緩和
することが可能となるためにオフ電流を低減することが
可能となる。また、本構造はスイッチングトランジスタ
に低濃度不純物領域を導入しているだけであるので、画
素におけるトランジスタの占有面積を増やす必要はな
い。
ル領域とソースおよびドレイン領域の間に低濃度の不純
物領域703が形成されている本構造においては、ドレ
インに印加される電界を低濃度不純物領域によって緩和
することが可能となるためにオフ電流を低減することが
可能となる。また、本構造はスイッチングトランジスタ
に低濃度不純物領域を導入しているだけであるので、画
素におけるトランジスタの占有面積を増やす必要はな
い。
【0063】(実施例7)本実施例では複数の走査線、
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタの
チャネル領域の膜厚よりも厚く、かつスイッチングトラ
ンジスタには2本以上のゲート電極が形成されている。
複数の信号線及び複数の共通給電線が形成され、走査線
と信号線との各交点に対応して、スイッチングトランジ
スタ、駆動トランジスタ、保持容量及び画素電極が形成
され、スイッチングトランジスタは、走査線の電位によ
り、信号線と保持容量との導通を制御し、駆動トランジ
スタは、保持容量の電位により、共通給電線と画素電極
との導通を制御する表示装置において、駆動トランジス
タのチャネル領域の膜厚がスイッチングトランジスタの
チャネル領域の膜厚よりも厚く、かつスイッチングトラ
ンジスタには2本以上のゲート電極が形成されている。
【0064】図8に本実施例を用いた駆動トランジスタ
801とスイッチングトランジスタ802の断面図を示
す。スイッチングトランジスタ802に2本のゲート電
極803および804が形成されていることから、ドレ
イン端に印加される電界を緩和することが出来る。この
結果トランジスタのオフ電流を低減することが可能とな
り、保持容量に蓄積された電荷を十分に保持することが
可能となる。また、駆動トランジスタのチャネル領域の
膜厚がスイッチングトランジスタのチャネル領域の膜厚
よりも厚いために十分な駆動電流を確保する事が可能と
なる。
801とスイッチングトランジスタ802の断面図を示
す。スイッチングトランジスタ802に2本のゲート電
極803および804が形成されていることから、ドレ
イン端に印加される電界を緩和することが出来る。この
結果トランジスタのオフ電流を低減することが可能とな
り、保持容量に蓄積された電荷を十分に保持することが
可能となる。また、駆動トランジスタのチャネル領域の
膜厚がスイッチングトランジスタのチャネル領域の膜厚
よりも厚いために十分な駆動電流を確保する事が可能と
なる。
【0065】本実施例においては、実施例5におけるス
イッチングトランジスタに低濃度不純物領域を形成する
のと比較すると、スイッチングトランジスタに2本以上
のゲート電極を形成するために、特別なフォトリソグラ
フィー工程は必要でないために比較的簡便なプロセス工
程でトランジスタを形成することが可能である。
イッチングトランジスタに低濃度不純物領域を形成する
のと比較すると、スイッチングトランジスタに2本以上
のゲート電極を形成するために、特別なフォトリソグラ
フィー工程は必要でないために比較的簡便なプロセス工
程でトランジスタを形成することが可能である。
【0066】また、駆動トランジスタのチャネル領域の
膜厚がスイッチングトランジスタのチャネル領域の膜厚
よりも厚く、かつ、スイッチングトランジスタにおける
チャネル領域と高濃度不純物領域の間に低濃度不純物領
域を形成し、かつ、スイッチングトランジスタには2本
以上のゲート電極が形成することでよりスイッチングト
ランジスタのオフ電流をより低減することも可能であ
り、これにより十分な表示特性を得ることが可能にな
る。
膜厚がスイッチングトランジスタのチャネル領域の膜厚
よりも厚く、かつ、スイッチングトランジスタにおける
チャネル領域と高濃度不純物領域の間に低濃度不純物領
域を形成し、かつ、スイッチングトランジスタには2本
以上のゲート電極が形成することでよりスイッチングト
ランジスタのオフ電流をより低減することも可能であ
り、これにより十分な表示特性を得ることが可能にな
る。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スイッチングトランジスタのオフ電流の低減と、駆動ト
ランジスタのオン電流の増加とを、同時に実現すること
ができるから、保持容量に対する電荷の保持をより確実
に行えるとともに、画素電極に対する十分な通電をより
確実に行うことができるという効果がある。
スイッチングトランジスタのオフ電流の低減と、駆動ト
ランジスタのオン電流の増加とを、同時に実現すること
ができるから、保持容量に対する電荷の保持をより確実
に行えるとともに、画素電極に対する十分な通電をより
確実に行うことができるという効果がある。
【図1】本発明の実施例1における表示装置の一部を示
す回路図
す回路図
【図2】実施例1における表示装置の製造工程を示す図
【図3】実施例2における表示装置の画素内の回路図
【図4】本発明の実施例4の表示装置におけるトランジ
スタ部の断面図
スタ部の断面図
【図5】本発明の実施例5の表示装置におけるトランジ
スタ部の断面図
スタ部の断面図
【図6】本発明の実施例6の表示装置において用いられ
ているトランジスタのチャネル領域の膜厚とオフ電流の
関係を示す図
ているトランジスタのチャネル領域の膜厚とオフ電流の
関係を示す図
【図7】本発明の実施例6の表示装置におけるトランジ
スタ部の断面図
スタ部の断面図
【図8】本発明の実施例7の表示装置におけるトランジ
スタ部の断面図
スタ部の断面図
【図9】(a)表示装置の等価回路図
(b)及び電位関係図
【図10】実施例1における表示装置の製造工程の一部
を示す断面図
を示す断面図
100 基板
101 データ側駆動回路
102 走査側駆動回路
111 走査線
112,304 信号線
113,301 共通給電線
114,306,402,502,702,802 ス
イッチングトランジスタ 115,305,401,501,701,801 駆
動トランジスタ 116,309 保持容量 117 発光素子 118 対向電極 121 画素電極 201 スイッチングトランジスタ半導体領域 202 駆動トランジスタ半導体領域 203,204,406,506,803,804 ゲ
ート電極 205,405,505 ゲート絶縁膜 206,408,508 ソース・ドレイン金属 207,507 層間絶縁膜 209 コンタクトホール 302 第一走査線 303 第二走査線 307 第三トランジスタ 308 第四トランジスタ 310 発光素子 403 駆動トランジスタのチャネル層 404 スイッチングトランジスタのチャネル層 407 ソースドレイン層 503 駆動トランジスタのチャネル領域 504 スイッチングトランジスタのチャネル領域 703 低濃度不純物領域 901 走査電位 902 信号電位 903 共通電位 904 保持電位 905 画素電位 906 対向電位
イッチングトランジスタ 115,305,401,501,701,801 駆
動トランジスタ 116,309 保持容量 117 発光素子 118 対向電極 121 画素電極 201 スイッチングトランジスタ半導体領域 202 駆動トランジスタ半導体領域 203,204,406,506,803,804 ゲ
ート電極 205,405,505 ゲート絶縁膜 206,408,508 ソース・ドレイン金属 207,507 層間絶縁膜 209 コンタクトホール 302 第一走査線 303 第二走査線 307 第三トランジスタ 308 第四トランジスタ 310 発光素子 403 駆動トランジスタのチャネル層 404 スイッチングトランジスタのチャネル層 407 ソースドレイン層 503 駆動トランジスタのチャネル領域 504 スイッチングトランジスタのチャネル領域 703 低濃度不純物領域 901 走査電位 902 信号電位 903 共通電位 904 保持電位 905 画素電位 906 対向電位
フロントページの続き
Fターム(参考) 5C080 AA06 BB05 DD26 DD27 DD30
FF11 JJ02 JJ03 JJ04 JJ05
JJ06
5F048 AB07 AB10 AC04 BB01 BB05
BC15 BC16 BD02 BD10
5F110 AA06 AA07 BB02 BB04 CC02
CC07 EE28 EE31 FF03 FF30
GG02 GG13 GG15 GG25 GG26
GG28 GG29 GG45 HJ12 HJ13
HM15 NN72 NN78 QQ09 QQ11
Claims (14)
- 【請求項1】 複数の走査線、複数の信号線及び複数の
共通給電線が形成され、前記走査線と前記信号線との各
交点に対応して、スイッチングトランジスタ、駆動トラ
ンジスタ、保持容量及び画素電極が形成され、前記スイ
ッチングトランジスタは、前記走査線の電位により、前
記信号線と前記保持容量との導通を制御し、前記駆動ト
ランジスタは、前記保持容量の電位により、前記共通給
電線と前記画素電極との導通を制御する表示装置におい
て、前記駆動トランジスタのオン抵抗が前記スイッチン
グトランジスタのオン抵抗よりも小さく、前記スイッチ
ングトランジスタのオフ抵抗が、前記駆動トランジスタ
のオフ抵抗よりも大きいことを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 複数の走査線、複数の信号線及び複数の
共通給電線が形成され、1画素に第1走査線と第2走査
線と信号線および共通給電線と駆動トランジスタ、スイ
ッチングトランジスタ、第3トランジスタ、第4トラン
ジスタの4つのトランジスタと保持容量が形成されてお
り、第一の走査線をアクティブにし、ソース電極が電源
に接続された駆動トランジスタおよびドレイン電極が信
号線に接続され、前記第一の走査線にゲート電極が接続
された第一トランジスタを通して、発光素子に一定電流
値を流し、駆動トランジスタのゲート電極とドレイン電
極間を短絡するように前記第1の走査線にゲート電極が
接続されたスイッチングトランジスタが開くと共に、第
3トランジスタのゲート電極とソース電極間に接続され
た保持容量に、前記電流値を流すように駆動トランジス
タのゲート電圧とドレイン電圧を保持した後に、第1の
走査線を非アクティブ、第2の走査線をアクティブとし
て、電流の流れる経路を前記駆動トランジスタ並びに前
記第二走査線とゲート電極が接続され、ドレイン電極に
発光素子に接続された第4トランジスタならびに前記発
光素子を含む経路に切り替えて、記憶した電流を前記発
光素子に流すことを特徴とする表示装置において、前記
駆動トランジスタのオン抵抗が前記スイッチングトラン
ジスタのオン抵抗よりも小さく、前記スイッチングトラ
ンジスタのオフ抵抗が、前記駆動トランジスタのオフ抵
抗よりも大きいことを特徴とする表示装置。 - 【請求項3】 前記駆動トランジスタにおけるチャネル
長に対するチャネル幅の比の値が、前記スイッチングト
ランジスタにおけるチャネル長に対するチャネル幅の比
の値よりも大きいことを特徴とする請求項1あるいは2
に記載の表示装置。 - 【請求項4】 前記スイッチングトランジスタにおける
チャネル領域と高濃度不純物領域の間には、低濃度不純
物領域が形成されていることを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載の表示装置。 - 【請求項5】 前記スイッチングトランジスタは2本以
上のゲート電極を有することを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載の表示装置。 - 【請求項6】 前記スイッチングトランジスタにおける
チャネル領域と高濃度不純物領域の間には、低濃度不純
物領域が形成されておりかつ、前記スイッチングトラン
ジスタには2つ以上のゲート電極を有することを特徴と
する請求項1〜3のいずれかに記載の表示装置。 - 【請求項7】 前記駆動トランジスタにおけるチャネル
領域の膜厚が、前記スイッチングトランジスタにおける
チャネル領域の膜厚よりも厚いことを特徴とする請求項
1、2、3のいずれかに記載の表示装置。 - 【請求項8】 トランジスタおよび前記スイッチングト
ランジスタにおけるチャネル領域が非晶質シリコンで形
成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか
に記載の表示装置。 - 【請求項9】 前記駆動トランジスタおよび前記スイッ
チングトランジスタにおけるチャネル領域が多結晶シリ
コンで形成されていることを特徴とする請求項1〜7の
いずれかに記載の表示装置。 - 【請求項10】 スイッチングトランジスタにおけるチ
ャネル領域の膜厚が60nm以下であることを特徴とす
る請求項9に記載の表示装置。 - 【請求項11】 前記駆動トランジスタおよび前記スイ
ッチングトランジスタにおけるチャネル領域が多結晶シ
リコンで形成されており、前記駆動トランジスタがPチ
ャネルトランジスタで形成されていることを特徴とする
請求項9又は10に記載の表示装置。 - 【請求項12】 前記駆動トランジスタおよび前記スイ
ッチングトランジスタにおけるチャネル領域が多結晶シ
リコンで形成されており、前記スイッチングトランジス
タにおけるチャネル領域と高濃度不純物領域の間には、
低濃度不純物領域が形成されていることを特徴とする請
求項9〜11のいずれかに記載の表示装置。 - 【請求項13】 前記駆動トランジスタおよび前記スイ
ッチングトランジスタにおける チャネル領域が多結晶
シリコンで形成されており、前記スイッチングトランジ
スタには 2本以上のゲート電極を有することを特徴と
する請求項9〜11のいずれかに記載の表 示装置。 - 【請求項14】 前記駆動トランジスタおよび前記スイ
ッチングトランジスタにおけるチャネル領域が多結晶シ
リコンで形成されており、前記スイッチングトランジス
タにおけるチャネル領域と高濃度不純物領域の間には、
低濃度不純物領域が形成されており、スイッチングトラ
ンジスタには2本以上のゲート電極を有することを特徴
とする請求項9〜11のいずれかに記載の表示装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001369822A JP2003174170A (ja) | 2001-12-04 | 2001-12-04 | 表示装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|
| JP2001369822A Pending JP2003174170A (ja) | 2001-12-04 | 2001-12-04 | 表示装置 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2003174170A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8575611B2 (en) | 2010-06-22 | 2013-11-05 | Panasonic Corporation | Light-emitting display device and manufacturing method for light-emitting display device |
| JP2019040207A (ja) * | 2006-07-21 | 2019-03-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
-
2001
- 2001-12-04 JP JP2001369822A patent/JP2003174170A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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