JP2003174067A - 薄板用収納保管容器用蓋開閉装置 - Google Patents

薄板用収納保管容器用蓋開閉装置

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JP2003174067A
JP2003174067A JP2001370195A JP2001370195A JP2003174067A JP 2003174067 A JP2003174067 A JP 2003174067A JP 2001370195 A JP2001370195 A JP 2001370195A JP 2001370195 A JP2001370195 A JP 2001370195A JP 2003174067 A JP2003174067 A JP 2003174067A
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container
lid
storage container
storage
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JP2001370195A
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Ryuichi Nakano
龍一 中野
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Kakizaki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種類の異なる薄板用収納保管容器の蓋体を自
動的に着脱する。 【解決手段】 薄板用収納保管容器16に半導体ウエハ
を自動的に出し入れさせるために蓋体16Aを自動的に
着脱させる薄板用収納・保管容器用蓋開閉装置1であ
る。各部品を収納支持する筐体2と、薄板用収納保管容
器16を正確に位置決めして支持する容器載置台3と、
容器載置台3を前後へ移動させる容器載置台移動機構4
と、薄板用収納保管容器16の種類に応じて容器載置台
移動機構4による薄板用収納保管容器16の移動距離等
を制御するために薄板用収納保管容器の種類を判別する
種類判別センサと、容器載置台3に載置された薄板用収
納保管容器16に面して設けられ薄板用収納保管容器1
6の蓋体16Aを把持して着脱させる蓋体着脱機構6
と、蓋体着脱機構6を支持して昇降させる昇降機構7と
から構成した。筐体2内には送風機8を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動化された製造
ライン等において、薄板用収納保管容器に収納された薄
板を自動的に取り出したり、からの薄板用収納保管容器
に薄板を自動的に収納したりするために、蓋体を自動的
に着脱させる薄板用収納保管容器用蓋開閉装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体シリコンウエハを収納し
た薄板用収納保管容器を自動化された製造ライン等に用
いる場合は、予め蓋体を作業者が取り外す。即ち、作業
者が薄板用収納保管容器から蓋体を取り外して、製造ラ
イン等に設置していた。
【0003】係る手間を省くために、蓋体を自動的に着
脱させる蓋開閉装置が開発されている。この蓋開閉装置
は、規格で決められた薄板用収納保管容器に応じて各部
の設定がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、薄板用収納
保管容器は、その主要部分の構成を規格で決められてい
るが、蓋体の部分には、各容器に応じて種々の相違点が
ある。このため、蓋開閉装置は特定種類の薄板用収納保
管容器にしか適用できないという問題点がある。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、複数種類の薄板用収納保管容器に対応できる薄板
用収納保管容器用蓋開閉装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に第1の発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
は、薄板用収納保管容器に薄板を自動的に出し入れさせ
るために蓋体を自動的に着脱させる薄板用収納保管容器
用蓋開閉装置において、各部品を収納支持する筐体と、
上記薄板用収納保管容器を正確に位置決めして支持する
容器載置台と、当該容器載置台を前後へ移動させる容器
載置台移動機構と、上記薄板用収納保管容器の種類に応
じて上記容器載置台移動機構による上記薄板用収納保管
容器の移動距離等を制御するために薄板用収納保管容器
の種類を判別する種類判別センサと、上記容器載置台に
載置された薄板用収納保管容器に面して設けられ当該薄
板用収納保管容器の蓋体を把持して着脱させる蓋体着脱
機構と、当該蓋体着脱機構を支持して昇降させる昇降機
構とから構成されたことを特徴とする。
【0007】以上の構成により、種類判別センサで、薄
板用収納保管容器の種類を判別し、その薄板用収納保管
容器に応じた距離だけ容器載置台移動機構で薄板用収納
保管容器を蓋体着脱機構まで移動させる。次いで、蓋体
着脱機構で薄板用収納保管容器の蓋体を取り外し、昇降
機構で蓋体着脱機構と共に蓋体を下部に降下させて、薄
板用収納保管容器を開放させる。その後、薄板用収納保
管容器に対して薄板を自動的に出し入れさせる。
【0008】第2の発明に係る薄板用収納保管容器用蓋
開閉装置は、第1の発明に係る薄板用収納保管容器用蓋
開閉装置において、上記筐体が、装置の両側を覆う両側
板と、当該両側板と相まって上記容器載置台移動機構、
蓋体着脱機構及び昇降機構を覆うと共に全体を支える芯
板とを備えて構成されたことを特徴とする。
【0009】以上の構成により、薄板用収納保管容器用
蓋開閉装置の各部品は、両側板と芯板とで支えられた筐
体内に収納される。
【0010】第3の発明に係る薄板用収納保管容器用蓋
開閉装置は、第1又は第2の発明に係る薄板用収納保管
容器用蓋開閉装置において、上記容器載置台移動機構、
蓋体着脱機構及び昇降機構が上記筐体内に装着されると
共に、当該筐体の下部に送風機が設けられたことを特徴
とする。
【0011】上記構成により、送風機が作動すると、空
気が筐体の出入口から流入して筐体内を通過して送風機
から外部に排出される。このとき、各機構の作動等によ
って生じた塵埃等は、空気と共に外部に排出され、処理
される。
【0012】第4の発明に係る薄板用収納保管容器用蓋
開閉装置は、第3の発明に係る薄板用収納保管容器用蓋
開閉装置において、上記送風機が、高性能フィルタを備
えたことを特徴とする。
【0013】上記構成により、高性能フィルタで塵埃等
が濾過される。濾過された後の空気は、室内の排気側に
送ってもよく、問題にならなければ室内にそのまま排出
してもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
【0015】図1は本実施形態に係る薄板用収納保管容
器用蓋開閉装置を示す側面断面図、図2は本実施形態に
係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置を示す側面断面
図、図3は本実施形態に係る薄板用収納保管容器用蓋開
閉装置を示す平面断面図、図4は本実施形態に係る薄板
用収納保管容器用蓋開閉装置の種類判別センサの部分を
示す要部拡大図、図5は本実施形態に係る薄板用収納保
管容器用蓋開閉装置の蓋体着脱機構を示す平面図、図6
は本実施形態に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置の
蓋体着脱機構を示す側面図、図7は本実施形態に係る薄
板用収納保管容器用蓋開閉装置の蓋体把持部を示す側面
図、図8は本実施形態に係る薄板用収納保管容器用蓋開
閉装置の第2機構部を示す平面図、図9は本実施形態に
係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置の第2機構部を示
す平面図、図10は本実施形態に係る薄板用収納保管容
器用蓋開閉装置の蓋体着脱機構を示す側面図、図11は
本実施形態に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置を示
す平面断面図、図12は本実施形態に係る薄板用収納保
管容器用蓋開閉装置を示す側面断面図、図13は本実施
形態に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置を示す正面
断面図である。
【0016】本実施形態に係る薄板用収納保管容器用蓋
開閉装置1は図1〜図3に示すように主に、筐体2と、
容器載置台3と、容器載置台移動機構4と、種類判別セ
ンサ5と、蓋体着脱機構6と、昇降機構7と、送風機8
とから構成されている。
【0017】筐体2は、装置全体を支えるための部材で
ある。この筐体2は、装置の両側を覆う2つ側板9,1
0と、この両側板9,10と相まって容器載置台移動機
構4、蓋体着脱機構6及び昇降機構7を覆うと共に全体
を支える芯板11と、これらを覆うカバー12とから構
成されている。
【0018】側板9,10は、奥側(図1中の右側)に
位置する昇降室14の側壁を構成する縦長部と、手前側
に位置する収納室15の側壁を構成する五角形部とから
構成されている。芯板11は、装置の中央部を縦方向に
仕切るための板材である。この芯板11によって、昇降
室14と収納室15とが仕切られていると共に昇降室1
4の手前側壁が構成されている。芯板11の上部には、
昇降室14へ薄板用収納保管容器16(図4参照)を出
し入れするための出入口14Aが設けられている。昇降
室14のうち出入口14Aの反対側には、搬送装置等に
よって半導体シリコンウエハが出し入れされる開口14
Bが設けられている。
【0019】昇降室14及び収納室15は、側板9,1
0と芯板11とカバー12とで形成されている。昇降室
14は、蓋体着脱機構6を収納してその昇降を許容する
ための縦長の部屋である。収納室15は、容器載置台移
動機構4及び送風機8を収納するための部屋である。上
記側板9,10、芯板11で装置全体を支えて、各部品
が収納支持されている。
【0020】容器載置台3は、薄板用収納保管容器16
を正確に位置決めして支持するための部材である。この
容器載置台3の上側面には、薄板用収納保管容器16を
正確に位置決めするための位置決めピン18が3カ所に
設けられている。容器載置台3は、容器載置台移動機構
4に支持されて、薄板用収納保管容器用蓋開閉装置1の
前後(図1中の左右方向)へ移動されるようになってい
る。
【0021】容器載置台移動機構4は、容器載置台3を
前後へ移動させるための装置である。この容器載置台移
動機構4は、載置台側スライダ20と、載置台側案内レ
ール21と、移動側スライダ22と、移動側案内レール
23と、駆動シリンダ24から構成されている。
【0022】載置台側スライダ20は容器載置台3に固
定され、載置台側案内レール21に摺動可能に支持され
ている。載置台側案内レール21は、筐体2側に装置の
前後方向へ向けて設けられ、載置台側スライダ20を装
置の前後方向に移動させるようになっている。移動側ス
ライダ22は、載置台側スライダ20に固定され、一体
的に移動するようになっている。移動側案内レール23
は、移動側スライダ22と係止されると共に、駆動シリ
ンダ24に固定されている。駆動シリンダ24は筐体2
側に固定されている。移動側案内レール23は斜めに配
設され、駆動シリンダ24で左右に移動されることで、
載置台側スライダ20(移動側スライダ22)を前後に
移動させるようになっている。即ち、筐体2に支持され
た駆動シリンダ24が移動側案内レール23を左右に移
動させることにより、移動側スライダ22がこの移動側
案内レール23に沿って移動し、載置台側スライダ20
が載置台側案内レール21に沿って前後に移動するよう
になっている。
【0023】駆動シリンダ24は、その移動距離が正確
に制御されている。さらに、移動側案内レール23を斜
めに配設することで、載置台側スライダ20(容器載置
台3)の移動距離が正確に制御されている。
【0024】種類判別センサ5は、薄板用収納保管容器
16の種類を判別するセンサである。この種類判別セン
サ5としては、種々の方式のセンサを用いることができ
る。ここでは、光学式センサを用いている。具体的に
は、検出光を照射し、対象物に反射して戻ってきた反射
光を検出することで薄板用収納保管容器16の存在を検
出する。このとき、薄板用収納保管容器16が異なる種
類の場合、本体側は規格で決められて共通しているが、
蓋体16Aが薄板用収納保管容器16の種類に応じて異
なっている。即ち、本体側が容器載置台3に正確に位置
決めされている場合、蓋体16Aの位置(高さ)が異な
ってくる。このため、その位置を検出することで、薄板
用収納保管容器16の種類を特定することができる。こ
こでは、二種類の薄板用収納保管容器16を特定するた
めに、2つの種類判別センサ5を並べて配設されてい
る。各種類判別センサ5は、図4に示すように、芯板1
1の出入口14Aの外側に配設されている。
【0025】蓋体着脱機構6は、薄板用収納保管容器1
6の蓋体16Aを着脱させるための装置である。この蓋
体着脱機構6は、図3及び図5〜図10に示すように、
昇降機構7に支持された状態で、容器載置台3に載置さ
れた薄板用収納保管容器16に面して設けられている。
蓋体着脱機構6は、容器支持部31と、筐体部32と、
出入れ部33と、第1機構部34と、第2機構部35と
から構成されている。ここでは、二種類の薄板用収納保
管容器16に対応させているため、第1機構部34及び
第2機構部35の2種類の機構が設けられている。
【0026】容器支持部31は、出入口14Aの周縁部
の4カ所の位置に内側へ向けて設けられ、薄板用収納保
管容器16の本体側を支持するための装置である。この
容器支持部31は、出没シリンダ31Aと、係止爪31
Bとから構成されている。出没シリンダ31Aのピスト
ン軸に係止爪31Bが取り付けられ、出没シリンダ31
Aの伸張によって係止爪31B薄板用収納保管容器16
の本体側に係止して本体側を支持するようになってい
る。
【0027】筐体部32は、両側壁32A,32Bと、
背面壁32Cとから構成されている。これらに囲まれて
第1機構部34等が設けられている。
【0028】出入れ部33は、支持板部38と、前後移
動案内部39と、出入れ駆動部40とから構成されてい
る。
【0029】支持板部38は、薄板用収納保管容器16
の蓋体16Aよりも多少大きい四角形状の板材で構成さ
れ、第1機構部34及び第2機構部35を支持してい
る。
【0030】前後移動案内部39は、支持板部38の両
側を支持して支持板部38を前後に移動させるための装
置である。前後移動案内部39は、前後方向に向けて設
けられた案内棒39Aと、この案内棒39Aに摺動可能
に支持されたスライダ39Bとから構成されている。案
内棒39Aは金属棒で構成されている。スライダ39B
は、摺動性に優れ、かつ塵埃等の発生の少ない合成樹脂
で構成されている。
【0031】出入れ駆動部40は、一端が支持板部38
の中央部に連結されて左右の延びた2つのリンク部42
と、このリンク部42の他端に連結された2つのスライ
ダ43と、背面壁32Cに取り付けられて各スライダ4
3を左右方向に案内する2つの案内レール44と、各案
内レール44と同じ方向に配設されて背面壁32Cに取
り付けられスライダ43に連結されてこのスライダ43
を左右に移動させる2つ駆動シリンダ45とから構成さ
れている。
【0032】リンク部42は、支持板部38とスライダ
43を直接に連結する第1リンク42Aと、支持板部3
8に固定された支持筒42Bに摺動可能に挿入された摺
動軸42Cとスライダ43を連結する第2リンク42D
とから構成されている。この第1リンク42A及び第2
リンク42Dによって、左右のスライダ43が同期され
るようになっている。これにより、支持板部38が安定
して出し入れされる。
【0033】第1機構部34は、蓋体把持部47と、ロ
ック解除部48と、蓋体押圧部49とから構成されてい
る。
【0034】蓋体把持部47は、蓋体16Aを両側から
把持するための部材である。支持板部38の4カ所に位
置に設けられている。ここでは、蓋体把持部47とし
て、2種類の装置を説明する。第1の蓋体把持部47
は、図5に示すように、駆動シリンダ47Aと、係止爪
47Bとから構成されている。駆動シリンダ47Aは、
出入れ部33の支持板部38の左右に2つ設けられてい
る。各駆動シリンダ47Aはそのピストン軸が左右方向
外方へ向けて出没動するように配設されている。さら
に、各駆動シリンダ47Aは支持板部38の内側面に取
り付けられられている。即ち、昇降室14の内側に設け
られている。係止爪47Bは、支持板部38に設けられ
た案内レール47Cに支持された状態で左右に移動可能
に取り付けられている。各係止爪47Bは、各駆動シリ
ンダ47Aのピストン軸にそれぞれ連結されている。
【0035】第2の蓋体把持部47は、図7に示すよう
に、駆動部47Dと、係止爪47Bとから構成されてい
る。駆動部47Dは、出没ネジ棒47Eと、駆動ナット
47Fと駆動モータ(図示せず)とから構成されてい
る。係止爪47Bは上記同様である。これにより、駆動
モータで駆動ナット47Fが回転されて、出没ネジ棒4
7Eが出没動して係止爪47Bが回動される。
【0036】ロック解除部48は、駆動シリンダ48A
と、押圧片48Bとから構成されている。駆動シリンダ
48Aは、支持板部38に垂直に取り付けられている。
即ち、駆動シリンダ48Aのピストン軸が外側(手前
側)へ出没するように取り付けられている。押圧片48
Bは、薄板用収納保管容器16のロック機構のレバー部
(図示せず)を押圧してロックを解除するための部材で
ある。押圧片48Bは塵埃等の発生の少ない合成樹脂で
成形されている。ロック解除部48は、薄板用収納保管
容器16のロック機構に応じた個数だけ設けられる。ロ
ック機構は通常、薄板用収納保管容器16の四隅に設け
られるので、ここでは4個設けられている。
【0037】蓋体押圧部49は、薄板用収納保管容器1
6の蓋体16Aを押圧して蓋体16Aを本体側に確実に
固定するための部材である。蓋体押圧部49は、ロック
解除部48と同様に、駆動シリンダ49Aと、押圧片4
9Bとから構成されている。さらに、蓋体押圧部49
は、ロック解除部48の外側に設けられ、蓋体16Aの
縁部に当接して押圧するようになっている。
【0038】第2機構部35は、他の薄板用収納保管容
器16に対応したものであるが、ここでは二種類の構成
を示す。図3、図8及び図9に示す第2機構部35は、
支持板部38の両側端部にそれぞれ設けられている。こ
の第2機構部35は、腕部51と、爪部52と、押圧部
53とから構成されている。
【0039】腕部51は、支持板部38の両側にそれぞ
れ設けられている。腕部51の基端部は支持板部38の
左右の端部に回動可能にそれぞれ支持されている。さら
に、腕部51の基端部には、駆動シリンダ51Aが取り
付けられている。この駆動シリンダ51Aは、支持板部
38にその基端部が支持され、先端部が腕部51の基端
部に取り付けられている。駆動シリンダ51Aが伸縮す
ることで、左右の腕部51が回動して、互いに近接離間
するようになっている。これにより、各腕部51の先端
部が薄板用収納保管容器16の蓋体16Aを把持したり
離したりする。爪部52は、腕部51の先端部に回動可
能に取り付けられている。爪部52の基端部は駆動シリ
ンダ52Aの先端に連結されている。駆動シリンダ52
Aの基端は腕部51に支持され、この駆動シリンダ52
Aが伸縮することで爪部52が回動して薄板用収納保管
容器16のラッチ16Cを把持したり離したりするよう
になっている。押圧部53は、腕部51のうち上記爪部
52の基端側に回動可能に支持されている。この押圧部
53は、ラッチ16Cの係止片16Dを押圧して押し広
げるための部材である。なお、係止片16Dは本体側に
係止して蓋体16Aを本体側に固定するための部材であ
る。押圧部53は、腕部51に支持された駆動シリンダ
53Aの先端に連結されている。この駆動シリンダ53
Aが収縮することで、押圧部53が回動してその先端部
が延出し、図8の状態から図9の状態のように、係止片
16Dを押し曲げる。
【0040】図10に示す第2機構部35Aは、腕部5
5と、爪部56と、押圧部57とから構成されている。
腕部55及び爪部56は、上記第2機構部35と同様の
機能を有している。押圧部57は、シリンダ57Aと、
押圧片57Bとから構成されている。シリンダ57Aで
押圧片57Bが出没されることで、図のように係止片1
6Dを押し曲げる。
【0041】昇降機構7は蓋体着脱機構6を支持して昇
降させるための装置である。この昇降機構7は、図1〜
3及び図13に示すように、昇降室14側に位置して蓋
体着脱機構6の支持板部38に一体的に連結されて下方
へ垂下された昇降支持板部61と、この昇降支持板部6
1から左右の長穴62を介して収納室15側に回り込ん
で形成された2つの支持腕部63 と、各支持腕部63
に連結されて上下に昇降させる2つのスライダ64と、
芯板11の収納室15側に設けられて各スライダ64が
支持される縦方向に配設された2つの案内レール65
と、各支持腕部63を互いに連結して移動を同期させる
連結腕部66と、この連結腕部66に取り付けられて蓋
体着脱機構6を昇降させる昇降シリンダ67とから構成
されている。案内レール65は収納室15側に、しかも
長穴62から十分な距離を置いて設けられている。これ
により、案内レール65で塵埃等が発生しても昇降室1
4側に飛散しないようにするためである。
【0042】送風機8は、筐体2内の空気を外部に排出
するための装置である。送風機8は収納室15の下部に
設けられ、収納室15の空気を直接的に排出する。昇降
室14と収納室15とは、芯板11の長穴62を介して
連通されている。これにより、空気は、筐体2の出入口
14Aから昇降室14内に流入し、昇降室14内を下降
して、長穴62から収納室15内に流入し、送風機8に
よって外部に排出されるようになっている。送風機8に
は高性能フィルタ69が設けられ、塵埃等を除去するよ
うになっている。高性能フィルタ69はHEPAフィル
タによって構成されている。送風機8の吹き出し口側に
はダクト70が設けられている。このダクト70は、薄
板用収納保管容器用蓋開閉装置1の設置場所の状況に応
じて配管される。空気清浄機の吸引部が床部設けられて
いる場合は、その吸引部に接続される。高性能フィルタ
69を設けずに、ダクト70を外部まで配設する場合も
ある。また、クリーン度があまり高くないところでは、
ダクト70を設けず、高性能フィルタ69を通すだけで
室内に排出する場合もある。
【0043】上記構成の各シリンダは、油圧又は空気圧
を用いたシリンダで、制御部(図示せず)に個別に配管
接続され、それぞれ個別に制御されるようになってい
る。具体的な制御は後述する。
【0044】[動作]以上のように構成された薄板用収
納保管容器用蓋開閉装置1は、次のようにして使用され
る。
【0045】まず、薄板用収納保管容器16は容器載置
台3に載置される。これにより、容器載置台3が作動す
る。具体的には、駆動シリンダ24が移動側案内レール
23を左右に移動させて移動側スライダ22及び載置台
側スライダ20を介して容器載置台3に支持された薄板
用収納保管容器16を前方へ移動させる。設定位置まで
移動されると、種類判別センサ5が蓋体16Aの位置を
検出して薄板用収納保管容器16の種類を判別する。こ
の種類判別センサ5の判別に応じて蓋体16Aの取り外
し作業が行われる。具体的には次の2通りとなる。
【0046】第1の取り外し作業は次のようになる。容
器載置台移動機構4で薄板用収納保管容器16設定位置
まで前進されると、容器支持部31の係止爪31Bが出
没シリンダ31Aによって延出されて薄板用収納保管容
器16の本体側を支持する。次いで、蓋体着脱機構6の
出入れ駆動部40の駆動シリンダ45が作動し、リンク
部42によって支持板部38が薄板用収納保管容器16
の蓋体16Aに接触する位置まで延出される。
【0047】次いで、各蓋体把持部47の駆動シリンダ
47Aが作動して係止爪47Bが互いに近接する方向に
移動し、蓋体16Aのフランジ部を把持する。次いで、
ロック解除部48の駆動シリンダ48Aが作動して押圧
片48Bが延出されて、蓋体16Aのロック機構が解除
される。
【0048】この状態で、蓋体着脱機構6の出入れ駆動
部40の駆動シリンダ45が作動して蓋体16Aを昇降
室14内へ引き込む。蓋体16Aが昇降室14内に完全
に引き込まれた後は、容器載置台移動機構4が多少後退
して薄板用収納保管容器16の本体側を手前に引き、蓋
体16Aと接触しないようにして、昇降機構7の昇降シ
リンダ67を作動させる。昇降シリンダ67を収縮させ
て、蓋体着脱機構6を昇降室14内の下方へ引き下げ
る。これにより、昇降室14の上部の出入口14A及び
開口14Bが開放され、容器載置台移動機構4によって
薄板用収納保管容器16の本体が前方へ延出される。こ
の状態で、半導体シリコンウエハの出し入れ作業が行わ
れる。
【0049】半導体シリコンウエハの出し入れ作業が終
了すると、容器載置台移動機構4が薄板用収納保管容器
16の本体を手前側へ移動させ、昇降機構7の昇降シリ
ンダ67が作動して蓋体着脱機構6を昇降室14の上方
に上昇させる。
【0050】次いで、容器載置台移動機構4が薄板用収
納保管容器16の本体を僅かに前方へ移動させ、容器支
持部31の出没シリンダ31Aを作動させて係止爪31
Bで本体を支持する。次いで、蓋体着脱機構6の駆動シ
リンダ45が作動して蓋体16Aを本体に挿入する。次
いで、蓋体16Aを本体側に押圧して装着する。この処
理、駆動シリンダ45をそのまま作動させて蓋体16A
を本体側へ押圧する場合と、蓋体押圧部49の駆動シリ
ンダ49Aを作動させて押圧片49Bで蓋体16Aの周
縁部を押圧する場合とがある。
【0051】これにより、蓋体16Aが本体側に取り付
けられた後、容器載置台移動機構4が薄板用収納保管容
器16を手前側に戻して、作業は完了する。
【0052】第2の取り外し作業は次のようになる。な
お、全体的な作業は上記第1の取り外し作業とどうよう
であるため、ここでは、蓋体16Aの取り外し作業のみ
を説明する。
【0053】支持板部38が薄板用収納保管容器16側
へ延出されたあと、第2機構部35の腕部51の駆動シ
リンダ51Aが作動して腕部51を回動させる。これに
より、腕部51の先端の爪部52が薄板用収納保管容器
16の蓋体16Aのラッチ16Cに係止する。この状態
で、爪部52の駆動シリンダ52Aが作動して爪部52
が回動され、ラッチ16Cの先端に引っかかってラッチ
16Cを把持する。次いで、押圧部53の駆動シリンダ
53Aが収縮して押圧部53が回動し、押圧部53の先
端部が延出して、図8の状態から図9の状態のように、
係止片16Dを押し曲げる。これにより、蓋体16Aが
本体側から解除される。この状態で、蓋体16Aが昇降
室14内に引き込まれ、上記同様の作業が行われる。
【0054】送風機8は作業中は常時作動されており、
図11〜図13に示すように、薄板用収納・保管容器用
蓋開閉装置1の周囲の空気は、出入口14Aの両側から
昇降室14内に流入し、長穴62から収納室15内に流
入して送風機8から外部に排出される。即ち、薄板用収
納・保管容器用蓋開閉装置1内をダクトのようにして装
置全体に空気が流れる。このとき、内部で塵埃等が飛散
した場合、や空気中に塵埃等が混入している場合は、そ
の塵埃等を空気と一緒に送風機8側へ流し、高性能フィ
ルタ69で濾過し、外部への飛散を防止する。
【0055】[効果]以上のように、種類判別センサ5
で、薄板用収納保管容器16の種類を判別し、その薄板
用収納保管容器16に応じた蓋体着脱作業を自動的に行
うことができる。即ち、種類の異なる薄板用収納保管容
器の蓋体を自動的に着脱することができるようになる。
【0056】側板9,10と芯板11とで全体を支え
て、各部品を収納支持するようにしたので、構造が簡単
で、小型化することができる。
【0057】収納室15に送風機8を設け、薄板用収納
・保管容器用蓋開閉装置1内をダクトのようにして全体
に空気を流すようにしたので、装置内の空気は塵埃等と
一緒に排出され、周囲に飛散することがなくなる。
【0058】送風機8には高性能フィルタ69を設けた
ので、塵埃等が濾過され、周囲に飛散するのを防止する
ことができる。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の薄板用収
納保管容器によれば次のような効果を奏する。
【0060】(1) 種類判別センサで薄板用収納保管
容器の種類を判別するので、その薄板用収納保管容器に
応じた蓋体着脱作業を自動的に行うことができる。
【0061】(2) 両側板と芯板とで全体を支えて、
各部品を収納支持するようにしたので、構造が簡単で、
小型化することができる。
【0062】(3) 収納室に送風機を設け、薄板用収
納・保管容器用蓋開閉装置内をダクトのようにして全体
に空気を流すようにしたので、装置内の空気は塵埃等と
一緒に排出され、周囲に飛散することがなくなる。
【0063】(4) 送風機には高性能フィルタを設け
たので、塵埃等が濾過され、周囲に飛散するのを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
を示す側面断面図である。
【図2】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
を示す側面断面図である。
【図3】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
を示す平面断面図である。
【図4】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
の種類判別センサの部分を示す要部拡大図である。
【図5】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
の蓋体着脱機構を示す平面図である。
【図6】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
の蓋体着脱機構を示す側面図である。
【図7】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
の蓋体把持部を示す側面図である。
【図8】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
の第2機構部を示す平面図である。
【図9】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置
の第2機構部を示す平面図である。
【図10】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装
置の蓋体着脱機構を示す側面図である。
【図11】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装
置を示す平面断面図である。
【図12】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装
置を示す側面断面図である。
【図13】本発明に係る薄板用収納保管容器用蓋開閉装
置を示す正面断面図である。
【符号の説明】
1:薄板用収納・保管容器用蓋開閉装置、2:筐体、
3:容器載置台、4:容器載置台移動機構、5:種類判
別センサ、6:蓋体着脱機構、7:昇降機構、8:送風
機、9,10:側板ハンドル、11:芯板、12:カバ
ー、14:昇降室、14A:出入口、14B:開口、1
5:収納室、16:薄板用収納保管容器、16A:蓋
体、18:位置決めピン、20:載置台側スライダ、2
1:載置台側案内レール、22:移動側スライダ、2
3:移動側案内レール、24:駆動シリンダ、31:容
器支持部、31A:出没シリンダ、31B:係止爪、3
2:筐体部、32A,32B:両側壁、32C:背面
壁、33:出入れ部34:第1機構部、35:第2機構
部、38:支持板部、39:前後移動案内部、39A:
案内棒、39B:スライダ、40:出入れ駆動部、4
2:リンク部、42A:第1リンク、42B:支持筒、
42C:摺動軸、42D:第2リンク、43:スライ
ダ、44:案内レール、45:駆動シリンダ、47:蓋
体把持部、47A:駆動シリンダ、47B:係止爪、4
7C:案内レール、47D:駆動部、47E:出没ネジ
棒、47F:駆動ナット、48:ロック解除部、48
A:駆動シリンダ、48B:押圧片、49:蓋体押圧
部、49A:駆動シリンダ、49B:押圧片、51:腕
部、51A:駆動シリンダ、52:爪部、52A:駆動
シリンダ、53:押圧部、53A:駆動シリンダ、5
5:腕部、56:爪部、57:押圧部、57A:シリン
ダ、57B:押圧片、61:昇降支持板部、62:長
穴、63:支持腕部、64:スライダ、65:案内レー
ル、66:連結腕部、67:昇降シリンダ、69:高性
能フィルタ、70:ダクト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板用収納保管容器に薄板を自動的に出
    し入れさせるために蓋体を自動的に着脱させる薄板用収
    納保管容器用蓋開閉装置において、 各部品を収納支持する筐体と、 上記薄板用収納保管容器を正確に位置決めして支持する
    容器載置台と、 当該容器載置台を前後へ移動させる容器載置台移動機構
    と、 上記薄板用収納保管容器の種類に応じて上記容器載置台
    移動機構による上記薄板用収納保管容器の移動距離等を
    制御するために薄板用収納保管容器の種類を判別する種
    類判別センサと、 上記容器載置台に載置された薄板用収納保管容器に面し
    て設けられ当該薄板用収納保管容器の蓋体を把持して着
    脱させる蓋体着脱機構と、 当該蓋体着脱機構を支持して昇降させる昇降機構とから
    構成されたことを特徴とする薄板用収納保管容器用蓋開
    閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の薄板用収納保管容器用
    蓋開閉装置において、 上記筐体が、装置の両側を覆う両側板と、当該両側板と
    相まって上記容器載置台移動機構、蓋体着脱機構及び昇
    降機構を覆うと共に全体を支える芯板とを備えて構成さ
    れたことを特徴とする薄板用収納保管容器用蓋開閉装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の薄板用収納保管
    容器用蓋開閉装置において、 上記容器載置台移動機構、蓋体着脱機構及び昇降機構が
    上記筐体内に装着されると共に、当該筐体の下部に送風
    機が設けられたことを特徴とする薄板用収納保管容器用
    蓋開閉装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の薄板用収納保管容器用
    蓋開閉装置において、 上記送風機が、高性能フィルタを備えたことを特徴とす
    る薄板用収納保管容器用蓋開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006313789A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Dainippon Printing Co Ltd Smifポッドの開閉装置
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