JP2003173982A - 半導体基板用支持治具 - Google Patents

半導体基板用支持治具

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弘幸 白木
Wataru Ito
亘 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体基板用支持治具において、熱処理中の
酸化シリコン膜損失によるスリップ発生を抑制可能にす
ること。 【解決手段】 半導体基板の熱処理時に該半導体基板を
支持し、内部材料がシリコン又はシリコン化合物で形成
された治具であって、前記内部材料1b上の少なくとも
前記半導体基板に接触する表面領域に、酸化シリコン層
1cと、該酸化シリコン層上の窒化シリコン膜1dとが
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RTA(Rapid Th
ermal Annealing)処理や水素アニール等の熱処理をシ
リコン基板等に施す際に、基板を支持するために用いら
れる半導体基板用支持治具に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイス等のプロセスで行われて
いるシリコン基板等の熱処理(例えば、RTA処理や水
素アニール処理等の所定雰囲気における熱処理)におい
て、強度や汚染等の観点からシリコンカーバイト製やシ
リコン製のサポート治具やボートが、基板を支持する治
具として使用されている。
【0003】例えば、シリコン基板表面に対し、110
0〜1250℃の高温で短時間の急速加熱・急冷のRT
A処理を所定雰囲気ガス中で施し、内部に過剰の原子空
孔(Vacancy)を凍結する熱処理の場合、枚葉式熱処理
炉においてサポートリングを基板用支持治具として用い
ている。
【0004】このサポートリングは、例えば内部材料と
してシリコンが用いられ、その表面を酸化させて酸化シ
リコン膜を形成したものが用いられる。この酸化シリコ
ン膜は、内部材料と基板との溶着を防ぐため、また高温
処理時に柔軟性を有するため、クッション機能を持たせ
る目的で形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記支
持治具では、以下のような課題が残されている。すなわ
ち、上記RTA処理の高温熱処理では、表面の酸化シリ
コン膜が昇華し、また水素アニールでは、還元により酸
化シリコン膜の分解が生じてしまい、シリコンの内部材
料が露出してしまう場合があった。このため、酸化シリ
コン膜による溶着の防止やクッション機能が損なわれ、
シリコン基板にスリップなどが発生する場合があった。
【0006】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、熱処理中の酸化シリコン膜損失によるスリップ発
生を抑制することができる半導体基板用支持治具を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明
の半導体基板用支持治具は、半導体基板の熱処理時に該
半導体基板を支持し、内部材料がシリコン又はシリコン
化合物で形成された治具であって、前記内部材料上の少
なくとも前記半導体基板に接触する表面領域に、酸化シ
リコン層と、該酸化シリコン層上の窒化シリコン膜(酸
窒化シリコン膜を含む)とが設けられていることを特徴
とする。
【0008】この半導体基板用支持治具では、内部材料
上の少なくとも半導体基板に接触する表面領域に、酸化
シリコン層と、該酸化シリコン層上の窒化シリコン膜と
が設けられているので、高温状態で酸化シリコン層より
も昇華し難いと共に分解され難い窒化シリコン膜によっ
て酸化シリコン層の昇華及び分解を防ぐことができる。
【0009】また、本発明の半導体基板用支持治具は、
前記窒化シリコン膜が酸窒化シリコン膜であることが好
ましい。すなわち、この半導体基板用支持治具では、窒
化シリコン膜が酸窒化シリコン膜であるので、Si34
のような窒化シリコン膜よりも膨張係数が酸化シリコン
層に近く、剥離等を防止することができる。
【0010】また、本発明の半導体基板用支持治具は、
前記酸化シリコン層の厚さが0.5nm以上かつ100
0nm以下であり、前記窒化シリコン膜の厚さが0.5
nm以上かつ100nm以下であることが好ましい。す
なわち、この半導体基板用支持治具において、酸化シリ
コン層を0.5nm以上かつ1000nm以下の厚さと
したのは、オゾン酸化膜や自然酸化膜のように0.5n
m未満の場合では一部内部材料が露出してクッションの
役割をしなくなるためであり、また1000nmを越え
ると膨張率の違いにより剥離するおそれがあると共にコ
スト的に高くなるためである。さらに、窒化シリコン膜
の厚さを0.5nm以上かつ100nm以下としたの
は、0.5nm未満の場合では保護膜としての働きが十
分でなく、また100nmを越えると膨張率の違いによ
り剥離するおそれがあるためである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る半導体基板用
支持治具の一実施形態を、図1及び図2を参照しながら
説明する。図1にあって、符号1はサポートリング、2
は反応室を示している。
【0012】図1は、RTA処理用の枚葉式熱処理炉内
に設置された本実施形態のサポートリング(半導体基板
用支持治具)1を示すものである。該熱処理炉は、シリ
コン基板(半導体基板)Wを載置可能なサポートリング
1と、該サポートリング1を内部に収納した反応室2と
を備えている。なお、反応室2の外部には、シリコン基
板Wを加熱するランプ3が配置されている。また、反応
室2には、シリコン基板Wの表面にアンモニア(N
3)を主とした雰囲気ガスGを供給する供給口2a及
び供給された雰囲気ガスGを排出する排出口2bが設け
られ、さらに供給口2aは、雰囲気ガスGの供給源(図
示略)に接続されている。
【0013】上記サポートリング1は、円環状に形成さ
れており、内側に段部1aが設けられ、該段部1a上に
シリコン基板Wの周縁部を載置するようになっている。
また、サポートリング1は、図2に示すように、内部材
料1bがシリコン(Si)で形成されており、内部材料
1b上に、SiO2層(酸化シリコン層)1cと、該S
iO2層1c上のSiNO膜(酸窒化シリコン膜)1d
とが設けられている。すなわち、Si上において、Si
2/SiNOの二層構造が形成されている。
【0014】なお、SiO2層1cの厚さは、0.5n
m以上かつ1000nm以下であり、SiNO膜1dの
厚さは、0.5nm以上かつ100nm以下と設定して
いる。すなわち、SiO2層1cの厚さを0.5nm以
上かつ1000nm以下としたのは、オゾン酸化膜や自
然酸化膜のように0.5nm未満の場合では一部シリコ
ンが露出してクッションの役割をしなくなるためであ
り、また1000nmを越えると膨張率の違いにより剥
離するおそれがあると共にコスト的に高くなるためであ
る。また、SiNO膜1dの厚さを0.5nm以上かつ
100nm以下としたのは、0.5nm未満の場合では
保護膜としての働きが十分でなく、また100nmを越
えると膨張率の違いにより剥離するおそれがあるためで
ある。
【0015】上記SiO2層1cは、内部材料1bの表
面を酸化雰囲気中の熱処理により酸化させて形成したも
のである。また、SiNO膜1dは、SiO2層1c形
成後にアンモニア雰囲気中にて、アニールを行ってSi
2層1c表面を酸窒化膜化して形成する。
【0016】本実施形態では、内部材料1b上の表面領
域に、SiO2層1cと、該SiO2層1c上のSiNO
膜1dとが設けられているので、高温状態でSiO2
1cよりも昇華し難いと共に還元作用で分解され難いS
iNO膜1dによってSiO 2層1cの昇華及び分解を
防ぐことができ、スリップを防止することができる。ま
た、SiNO膜1dは、Si34のような窒化シリコン
膜よりも膨張係数がシリコンの内部材料1bに近く、剥
離等を防止することができる。
【0017】次に、本実施形態の他の例について、図2
及び図3を参照して説明する。図3にあって、符号11
はシリコンボート、12は天板部材、13は底板部材、
14は支持部材を示している。
【0018】図3は、水素アニール用のバッチ式縦型熱
処理炉内に設置するシリコンボート(半導体基板用支持
治具)11を示すものである。シリコンボート11は、
図3に示すように、シリコン基板(半導体基板)Wを複
数枚載置可能になっている。このシリコンボート11
は、上下に対向して設けられた天板部材12及び底板部
材13と、天板部材12と底板部材13との間に複数本
互いに平行して上下方向に架設された棒状の支持部材1
4とを備えている。各支持部材14には、シリコン基板
Wの周辺部を挿入可能でシリコン基板Wを水平状態に支
持するための支持溝14aが複数互いに上下方向に間隔
を空けて形成されている。
【0019】このシリコンボート11は、図2に示すよ
うに、内部材料1bがシリコンで形成されており、少な
くとも支持溝14aにおける内部材料1b上に、上記サ
ポートリング1と同様に、SiO2層1cと、該SiO2
層1c上のSiNO膜1dとが設けられている。このシ
リコンボート11でも、SiO2層1c上にSiNO膜
1dが設けられているので、SiO2層1cの昇華及び
分解を防ぐことができ、スリップを防止することができ
る。
【0020】なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲において種々の変更を加えることが可能である。例
えば、上記各実施形態では、SiNO膜をSiO2層上
に形成しているが、アンモニアとジクロロシランとの雰
囲気にてSiN膜(Si34等の窒化シリコン膜)をS
iO2層上にCVD成膜して、Si/SiO2/SiNの
三層構造としても構わない。
【0021】また、上記実施形態のサポートリングで
は、SiO2層及びSiNO膜を内部材料の全表面に設
けているが、内部材料の少なくともシリコン基板に接触
する表面領域、すなわちシリコン基板を載置する段部の
表面にのみ形成してもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏する。
本発明の半導体基板用支持治具によれば、部材料上の少
なくとも半導体基板に接触する表面領域に、酸化シリコ
ン層と、該酸化シリコン層上の窒化シリコン膜とが設け
られているので、高温状態で酸化シリコン層よりも昇華
し難いと共に分解され難い窒化シリコン膜によって酸化
シリコン層の昇華及び分解を防ぐことができる。したが
って、酸化シリコン層による溶着の防止及びクッション
機能を良好に維持することができ、スリップ等の発生を
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る半導体基板用支持治具の一実施
形態において、熱処理炉内に設置されたサポートリング
を示す概略的な断面図である。
【図2】 本発明に係る半導体基板用支持治具の一実施
形態において、サポートリング又はシリコンボートの表
面領域を示す拡大断面図である。
【図3】 本発明に係る半導体基板用支持治具の一実施
形態における他の例としてシリコンボートを示す全体斜
視図である。
【符号の説明】 1 サポートリング(半導体基板用支持治具) 1a 段部 1b 内部材料 1c SiO2層(酸化シリコン層) 1d SiNO膜(窒化シリコン膜) 2 反応室 11 シリコンボート(半導体基板用支持治具) W シリコン基板(半導体基板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 亘 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 三 菱マテリアルシリコン株式会社内 (72)発明者 長谷川 健 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 三 菱マテリアルシリコン株式会社内 Fターム(参考) 5F031 CA02 DA13 HA02 HA09 HA10 HA62 MA30 NA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の熱処理時に該半導体基板を
    支持し、内部材料がシリコン又はシリコン化合物で形成
    された治具であって、 前記内部材料上の少なくとも前記半導体基板に接触する
    表面領域に、酸化シリコン層と、該酸化シリコン層上の
    窒化シリコン膜とが設けられていることを特徴とする半
    導体基板用支持治具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体基板用支持治具
    において、 前記窒化シリコン膜は、酸窒化シリコン膜であることを
    特徴とする半導体基板用支持治具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の半導体基板用支
    持治具において、 前記酸化シリコン層の厚さは、0.5nm以上かつ10
    00nm以下であり、 前記窒化シリコン膜の厚さは、0.5nm以上かつ10
    0nm以下であることを特徴とする半導体基板用支持治
    具。
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