JP2003173360A - 論理回路設計装置および設計方法 - Google Patents

論理回路設計装置および設計方法

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JP2003173360A
JP2003173360A JP2001372582A JP2001372582A JP2003173360A JP 2003173360 A JP2003173360 A JP 2003173360A JP 2001372582 A JP2001372582 A JP 2001372582A JP 2001372582 A JP2001372582 A JP 2001372582A JP 2003173360 A JP2003173360 A JP 2003173360A
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timing chart
logic circuit
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徳明 尾形
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CCD/TGの論理設計を容易に行う。 【解決手段】 まず、MIF情報設定処理で外部ブロッ
クから入力される情報を各カテゴリ毎に設定し、情報フ
ァイル21を作成する。そして、MIF回路生成処理で
情報ファイル21に従ってCCD/TGに特化したMI
F回路(シリアル・パラレル変換回路)の生成を行う。
一方、回路動作タイミングチャート入力処理で、回路動
作仕様であるタイミングチャート図22を入力する。こ
の入力には専用の波形エディタを用いる。そして、回路
動作記述変換処理では、タイミングチャート図22を回
路生成ができる専用言語ファイル(回路動作記述言語フ
ァイル)25に変換し、この回路動作記述言語ファイル
25の記述に従って、CCD/TGに特化したTG回路
の生成を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IC回路を設計す
る論理回路設計装置および論理回路設計方法に関し、特
に撮像装置を構成するCCD/TGに特化した論理回路
の設計に用いて有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮像装置を構成するCCD撮
像素子とタイミングジェネレータ(以下、CCD/TG
という)の論理設計を行う場合、例えば仕様作成者が回
路動作のタイミング仕様書を作成し、その作成されたタ
イミング仕様書を基に、設計者が回路図面入力ツール等
を用いてゲート回路を組み合わせながら、1つのIC回
路を設計するようにしている。
【0003】図12は、従来の設計工程で用いられてい
る処理手順を示すフローチャートである。まず、この処
理手順では、ステップA1で、市販のPCソフト等にあ
る描画ソフト(いわゆるお絵かきソフト)を用いて回路
動作のタイミングチャートを示す回路仕様書11を作成
し、さらに、この作成された仕様書11に基づいて、ア
ナログ的な要素も含まれるために、ステップA2で、回
路図面入力ツール等により設計者がゲート回路を組み合
わせて1つのIC回路を作成する。次に、ステップA3
では、ネットリスト12とテストデータ13を用いてス
テップA2で作成された回路の動作確認を行い、仕様と
同じ動作が行えれば、論理合成が行えるネットリストフ
ァイル(接続情報ファイル)14に変換する(ステップ
A4)。
【0004】また、この種の従来技術として、以下のよ
うなシステムが提案されている。例えば、特開平9−2
1254号には、信号処理の回路動作を示すタイミング
チャートファイルを作成し、状態遷移図とハードウエア
記述言語(HDL)を容易に生成する論理合成システム
が開示されている。また、特開平2001−22817
号には、論理合成に必要な情報を入力する処理を容易に
行え、動作検証の自動化と生成される回路の品質を保証
し、作業手戻りを要する工数を減らすシステムが開示さ
れている。さらに、特開平5−250437号には、論
理回路の用途に合わせ、セルライブラリの変更にも柔軟
に対応でき、状態遷移図の入力により対応する論理回路
を自動生成するシステムが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術は、以下のような問題点を有している。まず、
図12に示した従来の設計フローにおいて、ステップA
1の回路仕様書となるタイミングチャート図の作成をド
ローツール(市販されている描画ソフト)等を用いてい
るため、細かなミスが生じてしまう。そのため、作成終
了時の確認作業で必要以上の工数を費やしてしまう。ま
た、ステップA2やステップA3の作業中に、仕様書の
ミスが発覚した場合、再度ステップA1からやり直すこ
とになるので、膨大な工数を使うことになり、効率が悪
い。
【0006】また、図12に示した従来の設計フローに
おいて、PLD評価や論理合成が行える回路が作成され
るまで、細かな手順(ステップA1〜ステップA3)を
踏まなくてはならないため、効率が良くない。さらに、
上述した各提案において開示されたシステム(仕組み)
では、信号処理用の設計システムとなっており、小規模
回路の生成しかできず、例えばCCD/TGのIC設計
としては、細かな処理のブロック作成となるため、同じ
処理を多数回繰り返して作業し、最終的にそれらで生成
された回路をつなぎ合わせて1つのIC回路としなくて
はいけない。このため、CCD/TGに特化した設計シ
ステムとしては不十分である。
【0007】そこで本発明の目的は、CCD/TG論理
設計のように比較的規模の大きい回路においても、仕様
の誤りを妨ぎつつ、短時間で論理回路の動作を示すタイ
ミングチャート図の作成と仕様ドキュメントの作成を行
うことができ、その作成したタイミングチャート図から
論理回路の生成と論理合成が行えるハードウエア記述言
語(RTL)に効率よく変換することができ、効率的に
論理設計を行うことが可能な論理回路設計装置および設
計方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、論理回路の機能毎のシリアル通信情報を入力
するシリアル通信情報入力手段と、前記シリアル通信情
報入力手段によって入力されたシリアル通信情報に基づ
いてシリアル・パラレル変換回路を自動生成するシリア
ル・パラレル変換回路生成手段と、回路動作を示すタイ
ミングチャート図を入力する専用のタイミングチャート
入力手段と、前記タイミングチャート入力手段からの入
力により作成されたタイミングチャート図を回路動作タ
イミング記述ファイルに変換するファイル変換手段と、
前記ファイル変換手段によって変換された回路動作タイ
ミング記述ファイルを入力し、ある特定の論理回路に特
化した回路生成を行う回路生成手段とを有することを特
徴とする。
【0009】また本発明は、論理回路の機能毎のシリア
ル通信情報を入力するシリアル通信情報入力処理ステッ
プと、前記シリアル通信情報入力処理ステップによって
入力されたシリアル通信情報に基づいてシリアル・パラ
レル変換回路を自動生成するシリアル・パラレル変換回
路生成処理ステップと、回路動作を示すタイミングチャ
ート図を専用の入力手段によって入力するタイミングチ
ャート入力処理ステップと、前記タイミングチャート入
力処理からの入力により作成されたタイミングチャート
図を回路動作タイミング記述ファイルに変換するファイ
ル変換処理ステップと、前記ファイル変換処理ステップ
によって変換された回路動作タイミング記述ファイルを
入力し、ある特定の論理回路に特化した回路生成を行う
回路生成処理ステップとを有することを特徴とする。
【0010】本発明の論理回路設計装置および設計方法
では、論理回路の機能毎のシリアル通信情報と回路動作
を示すタイミングチャート図とを入力することにより、
シリアル・パラレル変換回路の自動生成や回路動作タイ
ミング記述ファイルによる特定の論理回路の回路生成を
行うことができる。したがって、従来は論理設計に習熟
している設計者でしか行えなかった論理設計の段階が不
要となり、未習熟者であっても回路動作仕様を入力する
ことで論理回路の生成が行えるようになり、例えば、C
CD/TGの論理設計を容易に行うことができる。ま
た、仕様作成から回路生成(機能シュミレーションがで
きる)までの設計時間を短縮して作業工数を縮減し、設
計効率を向上できる。また、タイミングチャート図の入
力に専用の入力手段を用いることにより、正確な情報を
作成でき、記述ミスが少なくなり、設計効率を向上する
ことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明す
る実施の形態は、本発明の好適な具体例であり、技術的
に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において、特に本発明を限定する旨の記
載がない限り、これらの態様に限定されないものとす
る。本実施の形態は、回路動作を示すタイミングチャー
ト図の入力とマイコンに対する通信インタフェース処理
を行う情報の設定とを行うことにより、入力されたデー
タに基づく仕様書を出力し、かつ、検証用のテストパタ
ーンとCCD/TGに特化したRTL記述言語による回
路を生成するものである。
【0012】図1は、本実施の形態による論理設計シス
テムの処理手順を示すフローチャートである。図示のよ
うに、本実施の形態による処理は、マイコンインタフェ
ース(以下、MIFという)の情報設定処理(ステップ
S1)と、MIF回路生成処理(ステップS2)と、回
路動作タイミングチャート入力処理(ステップS3)
と、回路動作記述変換処理(ステップS4)と、TG回
路生成処理(ステップS5)とで構成されている。
【0013】まず、ステップS1のMIF情報設定処理
では、外部ブロックから入力される情報を各カテゴリ毎
に設定する。また、ステップS2のMIF回路生成処理
では、ステップS1で生成された情報ファイル21に従
って、CCD/TGに特化したMIF回路(シリアル・
パラレル変換回路)の生成を行う。また、ステップS3
の回路動作タイミングチャート入力処理では、回路動作
仕様であるタイミングチャート図22を入力する。この
入力手段としては、例えば専用の波形エディタを用い
る。なお、この入力手段では、タイミングチャート図2
2の作成の他に、検証用テストデータ23の作成や仕様
書ドキュメント24の出力を容易に行うことができる。
【0014】また、ステップS4の回路動作記述変換処
理では、ステップS3で作成したタイミングチャート図
22を回路生成ができる専用言語ファイル(回路動作記
述言語ファイル)25に変換する。また、ステップS5
の回路生成処理では、ステップS4で作成された回路動
作記述言語ファイル25の記述に従って、CCD/TG
に特化したTG回路の生成を行う。なお、本実施の形態
では、最終的な回路の生成を例えばVerilog−H
DL等のハードウエア記述言語(一般的に用いられてい
るRTL)を用いて行うものである。
【0015】図2は、本実施の形態で用いる具体的な回
路仕様を示す説明図である。以下、本実施の形態による
具体的な実施例を図2の回路仕様を用いて説明する。図
2に示す回路仕様には、外部ブロックであるマイコン処
理回路からの入力信号DATA1、CLOCK、ENの
各信号の仕様に関する内容と、タイミング情報に従った
SIG01とSIG02のチャート図が記述されてい
る。
【0016】まず最初に、MIF回路の生成処理を行
う。図2の回路仕様書に記述されているマイコン制御仕
様(A)の内容を基に、ステップS1のMIF情報設定
処理で入力を行う。ここでの入力情報は、信号DATA
1の情報のみで、この信号は複数のカテゴリ情報が1つ
の信号で渡されてくるため、カテゴリ毎の信号展開に行
う。本実施例の回路仕様書に記述されている信号DAT
A01がその信号である。この信号はD01〜D05の
5ビットに情報が詰め込まれて送られてくる仕様で、D
01にTV規格情報、D02にモード切替情報、D03
〜D05にD02のモードに対応した各データ情報とな
っている。
【0017】本実施例の仕様で情報を設定すると、信号
CLKの動作に従いDATA01をTV規格の情報とし
て信号D01、モード切り替えの情報を信号D02、各
モード毎のデータ情報を信号D03、D04、D05の
出力を作成するように情報を設定する。ステップS2で
は、ステップS1で作成した情報ファイル21を基に、
MIF回路の生成を行う。図9は、このようにして生成
されるMIF回路30の構成例を示すブロック図であ
る。本例の方法で作成されたMIF回路30では、入力
されたシリアル信号DATA01がクロック信号CL
K、ENによって展開され、信号D01〜D05の出力
が自動的に作成される。このMIF回路30には、この
設定スタイルで熟知されたノウハウが組み込まれている
のものである。
【0018】次に、TG回路の生成処理を行う。図2に
示す回路仕様書(B)の情報を、ステップS3の入力処
理で用いる専用の波形エディタ(図3)で入力する。ま
た、この波形エディタでの入力情報として、TGブロッ
クで使用するカウンタ情報やデータロード情報なども入
力する。タイミングの入力は、仕様書に記述されている
変化点のクロック数を入力するだけで同じタイミングの
絵が作成できる。また、ステップS4の変換処理では、
ステップS3で作成したタイミングチャートデータを回
路生成が行える専用の記述言語ファイル25に変換す
る。
【0019】図4は、変換されたファイル25の構成例
を示す説明図である。このファイル25は、カウンタ情
報部110とデータ情報部120と信号動作部130で
構成されている。図5〜図7は、カウンタ情報部11
0、データ情報部120、信号動作部130の構成を示
す説明図である。まず、カウンタ情報部110には、垂
直方向と水平方向の各カウンタ情報が必要となり、図5
に示すように、カウンタタイプ(Counter)、回
路生成時に用いる回路名(ブロック名)(Name)、
カウントできる最大値(Max)、回路タイプ(TG/
SG)(System)、カウンタの種類(バイナリカ
ウンタ、ジョンソンカウンタ等)の情報(Type)を
記述をする。また、データ情報部120には、図6に示
すように、データをロードさせる位置や読み出す位置や
手振れ補正の各情報(Load、Read、Vist
a)を記述する。また、信号動作部130は、図7に示
すように、タイミングチャート図を数値で表現したもの
であり、信号名、入出力情報、立下がり/立上がりの変
化点の情報が記述されている。
【0020】図8は、ステップS3で作成したタイミン
グチャート図を変換したファイル22を示す説明図であ
る。このファイル22は、カウンタ回路情報140と信
号動作情報150からなり、カウンタ回路情報140と
して、垂直方向のカウンタ回路情報と水平方向のカウン
タ回路情報が記述され、信号動作情報150として、信
号SIG01の動作情報と信号SIG02の動作情報が
記述されている。
【0021】次に、これらの各記述について簡単に説明
する。まず、本実施例の回路仕様は、垂直方向525
本、水平方向910本のテレビ規格、NTSCモードで
動作する信号SIG01、SIG02の例である。ま
た、カウンタ回路情報140において、垂直方向の最大
カウント数が525クロックで回路生成時に使われる回
路名をvcountとして、ジョンソンカウンタで回路
生成を行い、垂直方向の最大カウント数が910クロッ
クとし、回路生成時に用いる回路名をhcountとし
て、ジョンソンカウンタで回路生成を行うように情報が
記述されている。また、信号動作情報150では、信号
SIG01と信号SIG02の情報が記述されており、
2つとも出力信号である。信号SIG01では、信号名
は回路生成時にブロック名として使用され、32クロッ
ク目で立下がり、87クロック目で立上がるタイミング
の情報が記述されている。これらの情報は、ステップS
3の入力処理を用いなくても、各情報や信号が分かって
いれば、テキストエディタで作成することも可能であ
る。
【0022】また、ステップS5の回路生成処理では、
ステップS4で変換されたファイルの情報に従って特化
した回路の生成をする。図10は、本実施の形態におい
て生成されるTG回路の構成を示すブロック図である。
TG回路40は、各情報で生成された垂直、水平の各カ
ウンタ回路41、42と、信号回路43、44と、各カ
ウンタ回路41、42の出力データをデコードするデコ
ード回路45、46とで構成される。ここでデコード回
路45、46がステップS5の回路生成処理によって自
動的に作成する回路である。これらの回路には、従来の
設計スタイルで熟知された設計者のノウハウが組み込ま
れているものである。図11は、以上の処理によって生
成されるCCD/TG回路の全体構成を示すブロック図
である。図中に示すMIF回路30とTG回路40の2
つのブロックが本実施例の処理によって自動生成された
ものである。
【0023】以上説明したように本実施例のシステムで
は、従来は論理設計に習熟している設計者でしか行えな
かった論理設計の段階が不要となり、未習熟者であって
も回路動作仕様を入力することで論理回路の生成が行え
るようになり、例えば、CCD/TGの論理設計を容易
に行うことができる。また、仕様作成から回路生成(機
能シュミレーションができる)までの設計時間を短縮し
て作業工数を縮減し、設計効率を向上できる。さらに、
市販ツール(描画ソフト)を用いて作成していた仕様書
を専用の波形エディタを用いて作成することで、正確な
情報を作成でき、記述ミスが少なくなり、設計効率を向
上することが可能となる。
【0024】なお、以上の実施例は、CCD/TGの論
理設計を行う場合について説明したが、本発明は、これ
に限定されるものではなく、他の回路設計にも同様に適
用し得るものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の論理回路設
計装置および設計方法によれば、従来は論理設計に習熟
している設計者でしか行えなかった論理設計の段階が不
要となり、未習熟者であっても回路動作仕様を入力する
ことで論理回路の生成が行えるようになり、例えば、C
CD/TGの論理設計を容易に行うことができる。ま
た、仕様作成から回路生成(機能シュミレーションがで
きる)までの設計時間を短縮して作業工数を縮減し、設
計効率を向上できる。また、タイミングチャート図の入
力に専用の入力手段を用いることにより、正確な情報を
作成でき、記述ミスが少なくなり、設計効率を向上する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による論理設計システムの
処理手順を示すフローチャートである。
【図2】本発明の実施の形態で用いる具体的な回路仕様
を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態で用いる専用の波形エディ
タを示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態で回路動作記述言語に変換
されたファイルの構成例を示す説明図である。
【図5】図4に示す変換ファイルのカウンタ情報部の構
成を示す説明図である。
【図6】図4に示す変換ファイルのデータ情報部の構成
を示す説明図である。
【図7】図4に示す変換ファイルの信号動作部の構成を
示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態で用いるタイミングチャー
ト図の変換ファイルを示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態において生成されるMIF
回路の構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態において生成されるTG
回路の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態において生成されるCC
D/TG回路の全体構成を示すブロック図である。
【図12】従来の設計工程で用いられている処理手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
21……情報ファイル、22……タイミングチャート情
報、23……検証用テストデータ、24……使用ドキュ
メント、25……回路動作記述ファイル、30……MI
F回路、40……TG回路。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理回路の機能毎のシリアル通信情報を
    入力するシリアル通信情報入力手段と、 前記シリアル通信情報入力手段によって入力されたシリ
    アル通信情報に基づいてシリアル・パラレル変換回路を
    自動生成するシリアル・パラレル変換回路生成手段と、 回路動作を示すタイミングチャート図を入力する専用の
    タイミングチャート入力手段と、 前記タイミングチャート入力手段からの入力により作成
    されたタイミングチャート図を回路動作タイミング記述
    ファイルに変換するファイル変換手段と、 前記ファイル変換手段によって変換された回路動作タイ
    ミング記述ファイルを入力し、ある特定の論理回路に特
    化した回路生成を行う回路生成手段と、 を有することを特徴とする論理回路設計装置。
  2. 【請求項2】 前記ある特定の論理回路は、撮像素子を
    構成するCCD/TG回路であることを特徴とする請求
    項1記載の論理回路設計装置。
  3. 【請求項3】 前記タイミングチャート入力手段からの
    入力により作成されたタイミングチャート図を仕様書と
    して出力する出力手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の論理回路設計装置。
  4. 【請求項4】 前記シリアル通信情報入力手段とタイミ
    ングチャート入力手段とによって入力された各データに
    より回路動作の検証用テストデータを生成する検証用テ
    ストデータ生成手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の論理回路設計装置。
  5. 【請求項5】 前記シリアル・パラレル変換回路は、マ
    イコンとインターフェースを行う手段であることを特徴
    とする請求項1記載の論理回路設計装置。
  6. 【請求項6】 前記回路動作タイミング記述ファイル変
    換手段により作成されたデータをハードウエア記述言語
    に変換するハードウエア記述言語生成手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載の論理回路設計装置。
  7. 【請求項7】 論理回路の機能毎のシリアル通信情報を
    入力するシリアル通信情報入力処理ステップと、 前記シリアル通信情報入力処理ステップによって入力さ
    れたシリアル通信情報に基づいてシリアル・パラレル変
    換回路を自動生成するシリアル・パラレル変換回路生成
    処理ステップと、 回路動作を示すタイミングチャート図を専用の入力手段
    によって入力するタイミングチャート入力処理ステップ
    と、 前記タイミングチャート入力処理からの入力により作成
    されたタイミングチャート図を回路動作タイミング記述
    ファイルに変換するファイル変換処理ステップと、 前記ファイル変換処理ステップによって変換された回路
    動作タイミング記述ファイルを入力し、ある特定の論理
    回路に特化した回路生成を行う回路生成処理ステップ
    と、 を有することを特徴とする論理回路設計方法。
  8. 【請求項8】 前記ある特定の論理回路は、撮像素子を
    構成するCCD/TG回路であることを特徴とする請求
    項7記載の論理回路設計方法。
  9. 【請求項9】 前記タイミングチャート入力処理からの
    入力により作成されたタイミングチャート図を仕様書と
    して出力する出力処理ステップを有することを特徴とす
    る請求項7記載の論理回路設計方法。
  10. 【請求項10】 前記シリアル通信情報入力処理ステッ
    プとタイミングチャート入力処理ステップとによって入
    力された各データにより回路動作の検証用テストデータ
    を生成する検証用テストデータ生成処理ステップを有す
    ることを特徴とする請求項7記載の論理回路設計方法。
  11. 【請求項11】 前記シリアル・パラレル変換回路は、
    マイコンとインターフェースを行う手段であることを特
    徴とする請求項7記載の論理回路設計方法。
  12. 【請求項12】 前記回路動作タイミング記述ファイル
    変換処理ステップにより作成されたデータをハードウエ
    ア記述言語に変換するハードウエア記述言語生成処理ス
    テップを有することを特徴とする請求項7記載の論理回
    路設計方法。
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