JP2003170768A - 股ベルト用保護パッド - Google Patents

股ベルト用保護パッド

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JP2003170768A
JP2003170768A JP2001371074A JP2001371074A JP2003170768A JP 2003170768 A JP2003170768 A JP 2003170768A JP 2001371074 A JP2001371074 A JP 2001371074A JP 2001371074 A JP2001371074 A JP 2001371074A JP 2003170768 A JP2003170768 A JP 2003170768A
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crotch belt
crotch
protection pad
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belt
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JP2001371074A
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Mitsunori Masuda
光則 増田
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EMUZUJINTEIKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 股ベルトに位置ずれすることなく、移動不能
に装着することができる股ベルト用保護パッドを提供す
る。 【解決手段】 股ベルト用保護パッド61は、後身ごろ
2に一端側が取り付けられ、他端側に第1の留め具20
が設けられた股ベルト11,12と、前身ごろ3に設け
られ、前記股ベルト11,12の第1の留め具20が留
められる第2の留め具25を有する服1の前記股ベルト
11,12に取り付けられる保護パッドであって、保護
パッド本体62には、股ベルト11,12を挿通する複
数の挿通孔65a〜67bと、第2の留め具25を挿通
する取付孔63が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、服の後身ごろに設
けられ、人の股に通して前身ごろで留められる股ベルト
に装着される股ベルト用保護パッドに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、股ベルトは、子ども特に幼児をお
ぶるために着せる衣服や、自動車の助手席等に子どもを
乗せる時に使用する安全保護服に設けられている。例え
ば、図10に示すように、股ベルト80は、衣服81の
後身ごろに一端側が取り付けられ、他端側に第1の留め
具20が設けられており、この第1の留め具20を、前
身ごろに設けられた第2の留め具25に留めて使用され
る。股ベルト80は、股や脚の付け根に食い込むため、
これより幅の広く柔らかい素材で形成された股ベルト用
保護パッド82が装着されている。係る股ベルト用保護
パッド82は、股ベルト80に装着されるために、股ベ
ルト80を挿通する複数の挿通孔83・・が設けられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の股ベルト用
保護パッドは、股ベルトが複数の挿通孔を縫うようにし
て、股ベルトに装着されているため、股ベルトに対して
移動することができ、従って、本来の位置からずれて、
保護の役目を果たしていない場合があるという問題点が
あった。
【0004】本願発明は、上記問題点に鑑み案出したも
のであって、股ベルトに位置ずれすることなく、移動不
能に装着することができる股ベルト用保護パッドを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る股ベルト用保護パッドは、上記目的を達成するため、
後身ごろに一端側が取り付けられ、他端側に第1の留め
具が設けられた股ベルトと、前身ごろに設けられ、前記
股ベルトの第1の留め具が留められる第2の留め具を有
する服の前記股ベルトに取り付けられる保護パッドであ
って、保護パッド本体には、股ベルトを挿通する複数の
挿通孔と、第2の留め具を挿通する取付孔が設けられて
いる。
【0006】請求項2記載の発明に係る股ベルト用保護
パッドは、上記目的を達成するため、後身ごろに一端側
が取り付けられ、他端側に留め具が設けられた股ベルト
と、前身ごろに設けられ、前記股ベルトが挿通されるル
ープ片を有する服の前記股ベルトに取り付けられる保護
パッドであって、保護パッド本体には、股ベルトを挿通
する複数の挿通孔と、ループ片を挿通する取付孔が設け
られている。
【0007】請求項3記載の発明に係る股ベルト用保護
パッドは、上記目的を達成するため、後身ごろに一端側
が取り付けられ、他端側に第1の留め具が設けられた股
ベルトと、前身ごろに設けられ、前記股ベルトの第1の
留め具が留められる第2の留め具を有する服の前記股ベ
ルトに取り付けられる保護パッドであって、保護パッド
本体は、細長い第1の部材と第1の部材より短い第2の
部材によって、長手方向両側が開放された形の袋状に形
成されており、第1の部材には、第2の留め具を挿通す
る取付孔が設けられている。
【0008】請求項4記載の発明に係る股ベルト用保護
パッドは、上記目的を達成するため、後身ごろに一端側
が取り付けられ、他端側に留め具が設けられた股ベルト
と、前身ごろに設けられ、前記股ベルトが挿通されるル
ープ片を有する服の前記股ベルトに取り付けられる保護
パッドであって、保護パッド本体は、細長い第1の部材
と第1の部材より短い第2の部材によって、長手方向両
側が開放された形の袋状に形成されており、第1の部材
には、ループ片を挿通する取付孔が設けられている。
【0009】請求項5記載の発明に係る股ベルト用保護
パッドは、上記第2の部材に、保護パッド本体に挿通し
た股ベルトの端部を挿通する挿通孔が形成されている。
【0010】請求項6記載の発明に係る股ベルト用保護
パッドは、 前記保護パッド本体が、一対設けられ、保
護パッド本体同士が連結片によって連結されている。
【0011】
【発明の実施の形態】本願発明に係る股ベルト用保護パ
ッドの実施の形態を図1乃至図9に基づいて説明する。
図1は、本願発明の一つの実施の形態を示す股ベルト用
保護パッドを子供用安全保護服の股ベルトに装着した状
態を示す全体正面図である。図2は、図1の股ベルト用
保護パッドの説明図である。図3は、本願発明の他の実
施の形態を示す股ベルト用保護パッドを子供用安全保護
服の股ベルトに装着した状態を示す全体正面図である。
図4は、図3の股ベルト用保護パッドの全体正面図であ
る。図5は、図3の股ベルト用保護パッドを装着した子
供用安全保護服の使用形態を示す全体正面図である。
【0012】図6は、留め具の説明図である。図7は、
本願発明の他の実施の形態を示す股ベルト用保護パッド
の全体正面図である。図8は、本願発明の他の実施の形
態を示す股ベルト用保護パッドの全体正面図である。図
9は、図8の股ベルト用保護パッドを子供用安全保護服
の股ベルトに装着した状態を示す全体正面図である。
【0013】股ベルト用保護パッド61は、図1、5に
示すように、後身ごろ2に一端側が取り付けられ、他端
側に第1の留め具20が設けられた股ベルト11,12
と、前身ごろ3に設けられ、前記股ベルト11,12の
第1の留め具20が留められる第2の留め具25を有す
る服1の前記股ベルト11,12に取り付けられる保護
パッドであって、保護パッド本体62には、図4に示す
ように、股ベルト11,12を挿通する複数の挿通孔6
5a〜67bと、第2の留め具25を挿通する取付孔6
3が設けられている。
【0014】また、股ベルト用保護パッド61は、図3
に示すように、後身ごろ32に一端側が取り付けられ、
他端側に留め具が設けられた股ベルト35,36と、前
身ごろ33に設けられ、前記股ベルト35,36が挿通
されるループ片42,43を有する服31の前記股ベル
ト35,36に取り付けられる保護パッドであって、保
護パッド本体62には、図4に示すように、股ベルト3
5,36を挿通する複数の挿通孔65a〜67bと、ル
ープ片42,43を挿通する取付孔63が設けられてい
る。
【0015】股ベルト用保護パッド51は、図1に示す
ように、後身ごろ2に一端側が取り付けられ、他端側に
第1の留め具20が設けられた股ベルト11,12と、
前身ごろ3に設けられ、前記股ベルト11,12の第1
の留め具20が留められる第2の留め具25を有する服
1の前記股ベルト11,12に取り付けられる保護パッ
ドであって、保護パッド本体52は、図2に示すよう
に、細長い第1の部材53と第1の部材53より短い第
2の部材54によって、長手方向両側が開放された形の
袋状に形成されており、第1の部材53には、第2の留
め具25を挿通する取付孔58が設けられている。上記
第2の部材54には、保護パッド本体52に挿通した股
ベルト11,12の端部11b,12bを挿通する挿通
孔59a〜59cが形成されている。
【0016】また、股ベルト用保護パッド51は、図3
に示すように、後身ごろ32に一端側が取り付けられ、
他端側に留め具が設けられた股ベルト35,36と、前
身ごろ33に設けられ、前記股ベルト35,36が挿通
されるループ片42,43を有する服31の前記股ベル
ト35,36に取り付けられる保護パッドであって、保
護パッド本体52は、図2に示すように、細長い第1の
部材53と第1の部材53より短い第2の部材54によ
って、長手方向両側が開放された形の袋状に形成されて
おり、第1の部材53には、ループ片42,43を挿通
する取付孔58が設けられている。上記第2の部材54
には、保護パッド本体52に挿通した股ベルト35,3
6の端部を挿通する挿通孔59a〜59cが形成されて
いる。
【0017】なお、股ベルト用保護パッド71,75
は、図7乃至図9に示すように、前記保護パッド本体6
2,62を一対設け、保護パッド本体62,62同士を
連結片72によって連結しても良い。
【0018】さらに、股ベルト用保護パッドについて詳
細に説明する。子供用安全保護服1は、図1に示すよう
に、ベスト状に形成され、後身ごろ2と前身ごろ3とが
両端で縫製されて形成されている。安全保護服1の材質
は、ジーンズ等の生地、風通しの良いメッシュ構造の生
地等、特に限定されるものではない。前身ごろ3は、フ
ァスナー5によって連結された左前部7と右前部9とか
らなっている。
【0019】後身ごろ2の両側には、シートベルトAを
挿通する図示しない縦長の切れ目が形成されている。後
身ごろ2の下部には、子どもの股に通す股ベルト11,
12が設けられている。股ベルト11,12は、一端側
が後身ごろ2の下部に縫製されて取り付けられ、他端側
に長さの調節ができる第1の留め具20,20が設けら
れている。また、前身ごろ3の下部両側には、股ベルト
11,12の第1の留め具20,20が留められる第2
の留め具25,25が取り付けられている。
【0020】第1の留め具20は、図6に示すように、
略台形状に形成され、略中心に引掛軸21が形成され、
引掛軸21を挟んで前部に挿入孔22が形成され、後部
に折返孔23が形成されている。第1の留め具20は、
股ベルト11,12の他端11b、12bが挿入孔22
に挿入され、引掛軸21に引っ掛けられるようにして折
返孔23に挿入され、股ベルト11,12に設けられて
いる。股ベルト11,12の他端11b,12bは、折
り返され縫製されて突起部11c,12cが形成されて
いる。
【0021】股ベルト11,12の他端11b、12b
を引っ張ったり、押し込んだりすることにより、第1の
留め具20の位置が変わり、股ベルト11,12の長さ
が変わるようになっている。
【0022】第2の留め具25は、矩形状に形成され、
前部に第1の留め具20を係止する係止孔26が形成さ
れ、後部に挿入孔27が形成されている。第2の留め具
25は、前身ごろ3の両側下部に一端が縫製されて取り
付けられた固定ベルト15,16の他端が挿入孔27に
挿入され、後部縁29に引っ掛けられるようにして折り
返され、固定ベルト15,16の中央部に他端が縫製さ
れて取り付けられている。
【0023】股ベルト11,12に装着される股ベルト
用保護パッド51は、図2に示すように、保護パッド本
体52が細長い第1の部材53と第1の部材53より短
い第2の部材54が重ね合わされ、短手方向両端が縫製
されて、長手方向両端部55,56が開放された形の袋
状に形成されている。第1の部材53は、第2の部材5
4の両端から突出しており、第2の部材54の一方の端
部56から突出する突出部57に、前記第2の留め具2
5を挿通する取付孔58が形成されている。
【0024】また、第2の部材54には、保護パッド本
体52に挿通した股ベルト11、12の端部11b,1
2bを挿通する挿通孔59a,59b,59cが所定間
隔あけて形成されている。なお、取付孔58は、挿通孔
59a〜59cに対して傾斜している。第1の部材53
及び第2の部材54は、天然皮革、合成皮革等の素材に
よって、厚みが2mm程度の矩形板状に形成されてい
る。なお、素材については特に限定されるものではな
く、布材であっても構わないのは勿論である。
【0025】子供用安全保護服31は、図3に示すよう
に、ベスト状に形成され、後身ごろ32と前身ごろ33
とが両端で縫製されて形成されている。後身ごろ32の
両側には、シートベルトを挿通する図示しない縦長の切
れ目が形成されている。後身ごろ32の下端には、子ど
もの股に通す股ベルト35,36が設けられている。股
ベルト35,36は、一端側が後身ごろ32の下部に縫
製されて取り付けられ、他端側に長さの調節ができる公
知の留め具が設けられている。
【0026】また、前身ごろ33の下部両側には、股ベ
ルト35,36を挿通するループ片42,43が縫製に
より取り付けられている。股ベルト35に設けられた留
め具は、公知の雄連結具であり、股ベルト36に設けら
れた留め具は、公知の雌連結具である。股ベルト35の
留め具は、股ベルト36の留め具に差し込んで連結され
る。なお、股ベルト35の留め具と股ベルト36の留め
具は、カバー部材38によって覆われている。
【0027】股ベルト35,36に装着される股ベルト
用保護パッド61は、図4に示すように、保護パッド本
体62が、天然皮革、合成皮革等の素材によって、厚み
が2mm程度の矩形板状に形成されている。なお、素材
については特に限定されるものではなく、布材であって
も構わないのは勿論である。保護パッド本体62は、上
端側に前記安全保護服31のループ片42,43を挿通
する取付孔63が形成されている。また、保護パッド本
体62は、股ベルト35,36の端部を縫うようにして
挿通する挿通孔65a,65b、66a,66b、67
a,67bが所定間隔あけて形成されている。なお、取
付孔63は、挿通孔65a〜67bに対して傾斜してい
る。
【0028】股ベルト用保護パッド51は、上記構成を
有し、以下のように使用することができる。ファスナー
5を開けて子供用安全保護服1を子どもに着せ、ファス
ナー5を締める。保護パッド本体52,52の他方の端
部55,55から股ベルト11及び股ベルト12を差し
込むと、保護パッド本体52,52の一方の端部56,
56から第1の留め具20,20が突出する。股ベルト
11及び股ベルト12の他端11b,12bを所望の挿
通孔59b(59a又は59c)に挿通する。
【0029】他端11b,12bには突起部11c,1
2cが形成されているため、挿通孔59b(59a又は
59c)から抜け難くなっている。股ベルト11及び股
ベルト12を子どもの股に通して、前身ごろ3の第2の
留め具25,25を保護パッド本体52,52の取付孔
58,58に挿通し、この第2の留め具25,25の係
止孔26,26に第1の留め具20,20を係止させて
留める。
【0030】子どもを助手席に乗せ、図5に示すよう
に、シートベルトAを子供用安全保護服1の後身ごろ2
の切れ目に通して、助手席にある図示しないバックルに
差し込んで連結する。このようにして、子供用安全保護
服1はシートベルトAに固定される。股ベルト用保護パ
ッド51,51は、子供用安全保護服1の第2の留め具
25,25により位置決めされており、子どもが助手席
においていくら動いても、位置がずれることがない。従
って、自動車が衝突し、子どもに強烈な衝撃が加わり、
前方に弾き飛ばされそうになっても、股ベルト11,1
2の股ベルト用保護パッド51,51によって安全に保
護される。
【0031】股ベルト用保護パッド61は、上記構成を
有し、以下のように使用することができる。ファスナー
5を開けて子供用安全保護服31を子どもに着せ、ファ
スナー5を締める。保護パッド本体62,62の挿通孔
65a,65b、挿通孔66a,66b、挿通孔67
a,67bに股ベルト35及び股ベルト36を縫うよう
に挿通する。股ベルト35及び股ベルト36を子どもの
股に通して、前身ごろ33のループ片42,43を保護
パッド本体62,62の取付孔63,63に挿通し、こ
のループ片42,43に股ベルト35及び股ベルト36
を通して、股ベルト35の留め具を股ベルト36の留め
具に差し込んで連結する。
【0032】子どもを助手席に乗せ、図5に示すよう
に、シートベルトAを子供用安全保護服31の後身ごろ
32の切れ目に通して、助手席にある図示しないバック
ルに差し込んで連結する。このようにして、子供用安全
保護服31はシートベルトAに固定される。股ベルト用
保護パッド61,61は、子供用安全保護服31のルー
プ片42,43により位置決めされており、子どもが助
手席においていくら動いても、位置がずれることがな
い。従って、自動車が衝突し、子どもに強烈な衝撃が加
わり、前方に弾き飛ばされそうになっても、股ベルト3
5,36の股ベルト用保護パッド61,61によって安
全に保護される。
【0033】股ベルト用保護パッド71は、図7に示す
ように、連結片72と、連結片72の両端に縫製によっ
て取り付けられた保護パッド本体62,62とからな
り、より一層位置決めが確実となる。股ベルト用保護パ
ッド75は、図8に示すように、連結片72と、連結片
72の両端に設けられた保護パッド本体62,62が一
枚の素材によって形成されており、製造が容易となって
いる。この股ベルト用保護パッド75は、図9に示すよ
うに、子供用安全保護服31に取り付けられる。
【0034】なお、股ベルト用保護パッド51,61の
取付孔58,63は、傾斜しているが、それは股ベルト
11,12又は35,36の傾斜、第2の留め具25、
ループ片42,43の位置等によって変わってくるもの
であり、傾斜させることが望ましいが、特に傾斜させる
ものではない。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1乃至
6の股ベルト用保護パッドは、股ベルトに装着されて使
用されるが、服の留め具又はループ片に位置決めされ、
移動不能となり、人がいくら動いても、位置のずれるこ
とがなく、確実に所定の場所を保護することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一つの実施の形態を示す股ベルト用
保護パッドを子供用安全保護服の股ベルトに装着した状
態を示す全体正面図である。
【図2】図1の股ベルト用保護パッドの説明図である。
【図3】本願発明の他の実施の形態を示す股ベルト用保
護パッドを子供用安全保護服の股ベルトに装着した状態
を示す全体正面図である。
【図4】図3の股ベルト用保護パッドの全体正面図であ
る。
【図5】図3の股ベルト用保護パッドを装着した子供用
安全保護服の使用形態を示す全体正面図である。
【図6】留め具の説明図である。
【図7】本願発明の他の実施の形態を示す股ベルト用保
護パッドの全体正面図である。
【図8】本願発明の他の実施の形態を示す股ベルト用保
護パッドの全体正面図である。
【図9】図8の股ベルト用保護パッドを子供用安全保護
服の股ベルトに装着した状態を示す全体正面図である。
【図10】従来の股ベルト用保護パッドを子供用安全保
護服の股ベルトに装着した状態を示す全体正面図であ
る。
【符号の説明】
1 子供用安全保護服 2 後身ごろ 3 前身ごろ 5 ファスナー 7 左前部 9 右前部 11 股ベルト 11b 他端 11c 突起部 12 股ベルト 12b 他端 12c 突起部 15 固定ベルト 16 固定ベルト 20 第1の留め具 21 引掛軸 22 挿入孔 23 折返孔 25 第2の留め具 26 係止孔 27 挿入孔 29 後部縁 31 子供用安全保護服 32 後身ごろ 33 前身ごろ 35 股ベルト 35b 端部 36 股ベルト 36b 端部 38 カバー部材 40 留め具 41 留め具 42 ループ片 43 ループ片 51 股ベルト用保護パッド 52 保護パッド本体 53 第1の部材 54 第2の部材 55 端部 56 端部 57 突出部 58 取付孔 59a 挿通孔 59b 挿通孔 59c 挿通孔 61 股ベルト用保護パッド 62 保護パッド本体 63 取付孔 65a 挿通孔 65b 挿通孔 66a 挿通孔 66b 挿通孔 67a 挿通孔 67b 挿通孔 71 股ベルト用保護パッド 72 連結片 75 股ベルト用保護パッド 80 股ベルト 81 衣服 82 股ベルト用保護パッド 83 挿通孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後身ごろに一端側が取り付けられ、他端
    側に第1の留め具が設けられた股ベルトと、前身ごろに
    設けられ、前記股ベルトの第1の留め具が留められる第
    2の留め具を有する服の前記股ベルトに取り付けられる
    保護パッドであって、保護パッド本体には、股ベルトを
    挿通する複数の挿通孔と、第2の留め具を挿通する取付
    孔が設けられていることを特徴とする股ベルト用保護パ
    ッド。
  2. 【請求項2】 後身ごろに一端側が取り付けられ、他端
    側に留め具が設けられた股ベルトと、前身ごろに設けら
    れ、前記股ベルトが挿通されるループ片を有する服の前
    記股ベルトに取り付けられる保護パッドであって、保護
    パッド本体には、股ベルトを挿通する複数の挿通孔と、
    ループ片を挿通する取付孔が設けられていることを特徴
    とする股ベルト用保護パッド。
  3. 【請求項3】 後身ごろに一端側が取り付けられ、他端
    側に第1の留め具が設けられた股ベルトと、前身ごろに
    設けられ、前記股ベルトの第1の留め具が留められる第
    2の留め具を有する服の前記股ベルトに取り付けられる
    保護パッドであって、保護パッド本体は、細長い第1の
    部材と第1の部材より短い第2の部材によって、長手方
    向両側が開放された形の袋状に形成されており、第1の
    部材には、第2の留め具を挿通する取付孔が設けられて
    いることを特徴とする股ベルト用保護パッド。
  4. 【請求項4】 後身ごろに一端側が取り付けられ、他端
    側に留め具が設けられた股ベルトと、前身ごろに設けら
    れ、前記股ベルトが挿通されるループ片を有する服の前
    記股ベルトに取り付けられる保護パッドであって、保護
    パッド本体は、細長い第1の部材と第1の部材より短い
    第2の部材によって、長手方向両側が開放された形の袋
    状に形成されており、第1の部材には、ループ片を挿通
    する取付孔が設けられていることを特徴とする股ベルト
    用保護パッド。
  5. 【請求項5】 第2の部材には、保護パッド本体に挿通
    した股ベルトの端部を挿通する挿通孔が形成されている
    ことを特徴とする請求項3又は4記載の股ベルト用保護
    パッド。
  6. 【請求項6】 前記保護パッド本体は、一対設けられ、
    保護パッド本体同士が連結片によって連結されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    股ベルト用保護パッド。
JP2001371074A 2001-12-05 2001-12-05 股ベルト用保護パッド Pending JP2003170768A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008290599A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Chukyo Shatai Industry Inc シートベルト
US11077822B2 (en) * 2016-12-06 2021-08-03 Smartridr Ag Supplemental restraint harness

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