JP2003170287A - レーザ加工機のノズルの芯出し方法および装置 - Google Patents

レーザ加工機のノズルの芯出し方法および装置

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JP2003170287A
JP2003170287A JP2001374532A JP2001374532A JP2003170287A JP 2003170287 A JP2003170287 A JP 2003170287A JP 2001374532 A JP2001374532 A JP 2001374532A JP 2001374532 A JP2001374532 A JP 2001374532A JP 2003170287 A JP2003170287 A JP 2003170287A
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mirror
axis
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Asami Morino
浅実 森野
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/04Automatically aligning, aiming or focusing the laser beam, e.g. using the back-scattered light
    • B23K26/042Automatically aligning the laser beam

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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ加工機におけるノズルの芯出し機構を
ノズル周囲に設ける必要がない新規なレーザ加工機のノ
ズルの芯出し方法および装置の提供。 【解決手段】 レーザ発振器からのレーザビーム17を
集光レンズに導くベンドミラー33と、前記集光レンズ
で集光された収斂ビームが通過自在のアシストガス噴射
口を備えたノズルとを備えたレーザ加工機において、前
記ベンドミラーを装着した第2ミラーホルダ29をベー
スブロック21に取付角度調整可能に設けた第1ミラー
ホルダ27に設け、前記第2ミラーホルダに該第2ミラ
ーホルダの前記第1ミラーホルダに対する取付角度を調
整可能な圧電素子43を設けたことを特徴とするレーザ
加工機のノズルの芯出し装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザ加工機のノズ
ルの芯出し方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ加工機では、良好なレーザ加工を
行うためにノズルを通過するレーザビームの光軸とノズ
ルの中心とが一致するように調整してある。もし、ノズ
ルの中心とレーザビームの光軸とが不一致である場合に
は加工品質が不均質となる。したがって、ノズルを交換
した場合には、再度、レーザビームの光軸とノズルの中
心とが一致するように調整する必要がある。
【0003】従来、このような調整、いわゆる「ノズル
の芯出し」を行うために図6に示す如きレーザ加工ヘッ
ド100が使用されている。このレーザ加工ヘッド10
0は、筒体101の下部に集光レンズ102が着脱交換
可能に設けてあり、この筒体101の下端部で前記集光
レンズ102の下方位置には、ノズル103が4本の調
整ねじ105(a,b,c,d)によって水平方向に移動調節
自在に設けてある。
【0004】上述の如き構成のノズルの芯出しは次のよ
うな手順で行われている。始めに、セロテープ(商品
名)の如き透明な部材をノズルのアシストガス噴射口に
貼りつけてピアシング加工を実施する。 すると、セロ
テープにはノズルのアシストガス噴出口の痕跡が残ると
共に、この噴出口の痕跡内部にピアシング加工の穴が明
く(図7a)。
【0005】このピアシング加工の穴の位置を目視で確
認し、セロテープのピアス穴がノズルの中心に移動する
ようにノズルの中心を移動させる。例えば、図7aの場
合には、調整ねじ105a、105bをゆるめ、105
c、と105dを締めつける。セロテープのピアス穴とノ
ズルの中心が一致するまでこの作業を繰り返す(図7
b)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如きノズルの芯
出し作業には多くの手間と時間がかかるという問題があ
る。また、上述のレーザ加工ヘッドにおける調整ねじの
動作を自動化するための機構または調整ねじに代わる機
構をノズル部分に設けることは、レーザ加工の作業空間
に制限を与えるため困難である。
【0007】本発明は上述の如き問題を解決するために
なされたものであり、本発明の課題は、レーザ加工機に
おけるノズルの芯出し機構をノズル周囲に設ける必要が
ない新規なレーザ加工機のノズルの芯出し方法および装
置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決する手
段として請求項1に記載のレーザ加工機のノズルの芯出
し方法は、レーザ発振器からのレーザビームを集光レン
ズに導くベンドミラーと、前記集光レンズで集光された
収斂ビームが通過自在のアシストガス噴射口を備えたノ
ズルとを備えたレーザ加工機において、前記ベンドミラ
ーを装着した第2ミラーホルダをベースブロックに取付
角度調整可能に設けた第1ミラーホルダに設け、前記第
2ミラーホルダに該第2ミラーホルダの前記第1ミラー
ホルダに対する取付角度を調整可能な圧電素子を設け、
該圧電素子を制御して前記ノズルの軸心に前記収斂ビー
ムの光軸を合わせることを要旨とするものである。
【0009】請求項2に記載のレーザ加工機のノズルの
芯出し方法は、請求項1に記載のレーザ加工機のノズル
の芯出し方法において、前記アシストガス噴射口近傍ま
たは焦点近傍において前記収斂ビームの光軸を検出する
光軸検出手段を設け、該光軸検出手段により前記収斂ビ
ームの光軸と前記ノズルの軸心との間の芯ずれを検出し
たとき、前記圧電素子を制御して前記ノズルの軸心に前
記収斂ビームの光軸を合わせることを要旨とするもので
ある。
【0010】請求項3に記載のレーザ加工機のノズルの
芯出し装置は、レーザ発振器からのレーザビームを集光
レンズに導くベンドミラーと、前記集光レンズで集光さ
れた収斂ビームが通過自在のアシストガス噴射口を備え
たノズルとを備えたレーザ加工機において、前記ベンド
ミラーを装着した第2ミラーホルダをベースブロックに
取付角度調整可能に設けた第1ミラーホルダに設け、前
記第2ミラーホルダに該第2ミラーホルダの前記第1ミ
ラーホルダに対する取付角度を調整可能な圧電素子を設
けたことを要旨とするものである。
【0011】請求項4に記載のレーザ加工機のノズルの
芯出し装置は、請求項3に記載のレーザ加工機のノズル
の芯出し装置において、前記アシストガス噴射口近傍ま
たは焦点近傍において前記収斂ビームの光軸を検出する
光軸検出手段を設け、該光軸検出手段により前記収斂ビ
ームの光軸と前記ノズルの軸心との間の芯ずれを検出し
たとき、前記圧電素子を制御して前記ノズルの軸心に前
記収斂ビームの光軸を合わせることを要旨とするもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
よって説明する。
【0013】図1は本発明に係わるノズルの芯出し装置
を備えた光軸固定タイプのレーザ加工機の例を示したも
のである。
【0014】図1に示すように、レーザ加工機10はレ
ーザ発振器1と制御装置3を基台4上に載置した本体5
と、この本体5の左方に水平に設けられたワークテーブ
ル7と、このワークテーブル7に載置された被加工材W
を任意の加工位置(X,Y)へ移動位置決めするX-Y位置
決め手段9を有している。
【0015】また、前記本体5の上部からは左方へ延伸
する上部アーム11が設けてあり、この上部アーム11
の先端部に、レーザ発振器1からのレーザビームを被加
工材Wへ集光照射するための集光レンズ13と、この集
光レンズ13で集光された収斂ビームが通過可能かつア
シストガスを噴射するための噴射口を備えたノズル15
が設けてある。
【0016】上述の集光レンズ13には、前記レーザ発
振器1から出射されたレーザビーム17がベンドミラー
組立体19を介してほぼ直角に偏向されて入射されるよ
うになっている。
【0017】図2は前記図1におけるP部拡大図であ
り、前記ベンドミラー組立体19の外観を示している。
このベンドミラー組立体19はベースブロック21、第
1ミラーホルダ27、第2ミラーホルダ29、冷却ユニ
ット31などから構成してある。
【0018】図4および図5に示すように、ベンドミラ
ー組立体19は、横断面が直角三角形をした三角柱から
なるベースブロック21を備えており、この直角三角形
のベースブロック21の斜面部にミラーホルダ取付穴2
5を設け、このミラーホルダ取付穴25に第1ミラーホ
ルダ27が公知の手段により角度調整可能に取付てあ
る。
【0019】上述の第1ミラーホルダ27の角度調整手
段は、例えば、本願出願人の出願である特開平10−2
35488号公報に開示している角度調整手段を使用し
ても構わない。
【0020】すなわち、第1ミラーホルダ27を貫通す
る3本のボルト(図示省略)をベースブロック21の斜
面部に3角形の頂点に位置するように植設し、この3本
のボルトの頭部と第1ミラーホルダ27との間に圧縮ス
プリング(図示省略)を間挿し、第1ミラーホルダ27
を常時ベースブロック21の斜面部に押圧した状態で取
り付け、また、前記第1ミラーホルダ27を貫通する3
本のボルトの近傍内側の第1ミラーホルダ27にねじ穴
(図示省略)を設け、このねじ穴(図示省略)のそれぞ
れにベースブロック21の斜面部に当接自在の調節ねじ
(図示省略)を設ける。
【0021】上記構成の角度調整手段において、ベース
ブロック21の斜面部に当接した3本の調節ねじ(図示
省略)を適宜に締め込めば、第1ミラーホルダ27の角
度を適宜な角度に調整することができる。
【0022】さらに、上述の第1ミラーホルダ27の上
部には、第2ミラーホルダ29が角度調整可能に設けて
ある。この第2ミラーホルダ29には冷却ユニット取付
穴が設けてあり、この冷却ユニット取付穴に冷却ユニッ
ト31がボルトなどの締結手段(図示省略)により取り
付けてある。
【0023】前記冷却ユニット31には、冷却ユニット
31に植設したボルト35に保持された環状のミラー押
さえ37を介してベンドミラー33の裏面が冷却ユニッ
ト31側になるようにして冷却ユニット31に固定して
ある。
【0024】図3、図5に示されているように、前述の
第2ミラーホルダ29のフランジ部に、このフランジ部
を貫通して前記第1ミラーホルダ27に螺合する一対の
ショルダーボルト39(a,b)を第2ミラーホルダ29の
軸心から等距離かつ中心角が約160度をなす位置に設
け、このショルダーボルト39(a,b)の頭部とフランジ
部との間には圧縮スプリング41が間挿してある。
【0025】また、上述の一対のショルダーボルト39
(a,b)に隣接し、前記第2ミラーホルダ29の軸心から
等距離かつ中心角が約180度をなす位置に、一端が前
記第1ミラーホルダ27に当接し他端が第2ミラーホル
ダ29のフランジ部下面に当接する一対の圧電素子43
(a,b)が設けてある。
【0026】さらに、前記第2ミラーホルダ29のフラ
ンジ部で前記圧電素子43aの位置から−90度(時計
回りに計った角度を正とする)の位置には、このフラン
ジ部に設けたねじ穴に螺合するねじが支点軸45として
設けてあり、この支点軸45の先端は前記第1ミラーホ
ルダ27のフランジ上面に当接自在に設けてある。
【0027】上述の一対の圧電素子43(a,b)を適宜に
作動させることにより、第2ミラーホルダの第1ミラー
ホルダに対する取付角度を調整することができる。な
お、調整後の支点軸45を固定するための止めねじ47
が支点軸45の上部に螺合してある。
【0028】上記構成のレーザ加工機においてノズルを
交換したとき、もし、前記光軸検出手段(図示省略)に
おいて、ノズル軸と集光されたレーザビームの光軸との
間に芯ずれを検出した場合には、ベンドミラー33を装
着した第2ミラーホルダ29と第1ミラーホルダ27と
の間に設けた前記一対の圧電素子43aおよび43bとを
適宜に作動させてベンドミラー33の角度を芯ずれがゼ
ロになるように制御して、レーザビームの光軸をノズル
の軸心に一致させることができる。
【0029】なお、ベンドミラー33の角度を変化させ
てレーザビームの集光レンズ13への入射角度を変化さ
せればX−Y平面上において焦点位置が移動することは
自明である。なお、X軸方向はY-Z軸に直交する方向
である。
【0030】したがって、ノズルを交換して芯ずれが生
じた場合でも、ベンドミラー33の角度を極微小量だけ
調節するだけで、X-Y平面上における焦点の位置を移
動調整できるので、容易にノズルの芯ずれ調整を行うこ
とができ、常に良好な加工を行うことができる。
【0031】また、光軸の芯ずれを検出するための光軸
検出手段(図示省略)を前記ノズル15のアシストガス
噴射口近傍または焦点近傍に設け、光軸の芯ずれを検出
したときに前記一対の圧電素子43aおよび43bとを適
宜に作動させ、ベンドミラー33の角度を芯ずれがゼロ
になるように制御して、レーザビームの光軸をノズルの
軸心に自動的に一致させることができる。
【0032】なお、上述の光軸検出手段としては、例え
ば、実公昭61−21192公報に開示されている如
き、X軸方向とY軸方向との光軸のずれを検出可能な2
次元イメージセンサを使用した光軸検出手段を利用する
ことも可能である。
【0033】
【発明の効果】請求項1または請求項3の発明によれ
ば、ノズルの交換時に生じた収斂ビームの光軸とノズル
の軸心との間の芯ずれを集光レンズ手前のベンドミラー
の角度を圧電素子を使用して適宜に調整することにより
ノズルの芯出しを容易に行うことができる。
【0034】また、ノズルの芯出し調整機構を集光レン
ズの手前のベンドミラーの角度を調整して行う構成とし
たので、芯出し調整機構がレーザ加工の作業空間に制限
を与えることがない。
【0035】請求項2または請求項4の発明によれば、
収斂ビームの光軸とノズルの軸心との間の芯ずれを光軸
検出手段により検出し、前記圧電素子を作動させて芯ず
れがゼロになるように自動制御することによりレーザビ
ームの光軸をノズルの軸心に自動的に一致させることが
できる。
【0036】なお、前記ベンドミラーの角度を変更する
アクチュエータとして圧電素子を用いたが、圧電素子に
代えて、例えば、流体圧アクチュエータを使用すること
も可能であるし、簡易的には、「ねじ」をアクチュエー
タとして使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるノズルの芯出し装置を備えた光
軸固定タイプのレーザ加工機の例。
【図2】図1におけるP部拡大図。
【図3】図2におけるA矢視図。
【図4】図3におけるB−B断面図。
【図5】図3におけるC−C断面図。
【図6】レーザ加工機における従来のノズルの芯出し装
置。
【図7】レーザ加工機における従来のノズルの芯出し方
法の説明図。
【符号の説明】
1 レーザ発振器 3 制御装置 4 基台 5 本体 7 ワークテーブル 9 X-Y位置決め手段 10 レーザ加工機 11 上部アーム 13 集光レンズ 15 ノズル 17 レーザビーム 19 ベンドミラー組立体 21 ベースブロック 25 ミラーホルダ取付穴 27 第1ミラーホルダ 29 第2ミラーホルダ 31 冷却ユニット 33 ベンドミラー 35 ボルト 37 ミラー押さえ 39(a,b) ショルダーボルト 41 圧縮スプリング 43(a,b) 圧電素子 45 支点軸 47 止めねじ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器からのレーザビームを集光
    レンズに導くベンドミラーと、前記集光レンズで集光さ
    れた収斂ビームが通過自在のアシストガス噴射口を備え
    たノズルとを備えたレーザ加工機において、前記ベンド
    ミラーを装着した第2ミラーホルダをベースブロックに
    取付角度調整可能に設けた第1ミラーホルダに設け、前
    記第2ミラーホルダに該第2ミラーホルダの前記第1ミ
    ラーホルダに対する取付角度を調整可能な圧電素子を設
    け、該圧電素子を制御して前記ノズルの軸心に前記収斂
    ビームの光軸を合わせることを特徴とするレーザ加工機
    のノズルの芯出し方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレーザ加工機のノズル
    の芯出し方法において、前記アシストガス噴射口近傍ま
    たは焦点近傍において前記収斂ビームの光軸を検出する
    光軸検出手段を設け、該光軸検出手段により前記収斂ビ
    ームの光軸と前記ノズルの軸心との間の芯ずれを検出し
    たとき、前記圧電素子を制御して前記ノズルの軸心に前
    記収斂ビームの光軸を合わせることを特徴とするレーザ
    加工機のノズルの芯出し方法。
  3. 【請求項3】 レーザ発振器からのレーザビームを集光
    レンズに導くベンドミラーと、前記集光レンズで集光さ
    れた収斂ビームが通過自在のアシストガス噴射口を備え
    たノズルとを備えたレーザ加工機において、前記ベンド
    ミラーを装着した第2ミラーホルダをベースブロックに
    取付角度調整可能に設けた第1ミラーホルダに設け、前
    記第2ミラーホルダに該第2ミラーホルダの前記第1ミ
    ラーホルダに対する取付角度を調整可能な圧電素子を設
    けたことを特徴とするレーザ加工機のノズルの芯出し装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のレーザ加工機のノズル
    の芯出し装置において、前記アシストガス噴射口近傍ま
    たは焦点近傍において前記収斂ビームの光軸を検出する
    光軸検出手段を設け、該光軸検出手段により前記収斂ビ
    ームの光軸と前記ノズルの軸心との間の芯ずれを検出し
    たとき、前記圧電素子を制御して前記ノズルの軸心に前
    記収斂ビームの光軸を合わせることを特徴とするレーザ
    加工機のノズルの芯出し装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1600248A2 (en) * 2004-05-26 2005-11-30 Yamazaki Mazak Corporation Nozzle presetter for laser machining tool of laser beam machine
US10953492B2 (en) 2017-09-19 2021-03-23 Raytheon Technologies Corporation Method and apparatus for auto-aligning of a process gas jet nozzle and laser machining beam
CN112692428A (zh) * 2019-10-23 2021-04-23 Nps株式会社 激光装置

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