JP2003169127A - 通信端末機器および非常通報システム - Google Patents

通信端末機器および非常通報システム

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JP2003169127A
JP2003169127A JP2001364558A JP2001364558A JP2003169127A JP 2003169127 A JP2003169127 A JP 2003169127A JP 2001364558 A JP2001364558 A JP 2001364558A JP 2001364558 A JP2001364558 A JP 2001364558A JP 2003169127 A JP2003169127 A JP 2003169127A
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JP2001364558A
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Kotaro Miyata
光太郎 宮田
Akio Yuasa
紀生 湯浅
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Kyocera Corp
NEC Platforms Ltd
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Kyocera Corp
NEC Infrontia Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な装置等を不要にし、かつ、異常の内容
を通報することができる通信端末機器および非常通報シ
ステムを提供する。 【解決手段】 PHS4は、この通信端末機器に備わっ
ているワンタッチダイヤル機能を用い、温度センサ6が
異常を検出すると、あらかじめ設定されているPHS5
を呼び出す。PHS5は、この通信端末機器に備わって
いる電話帳検索機能を用い、PHS4からの呼び出しが
あると、あらかじめ電話帳に記憶しているPHS4の番
号を検索し、この番号の氏名の代わりに、あらかじめ記
憶している「火災発生」の氏名データを呼び出して表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信網を用いた
通信端末機器および非常通報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】非常通報システムは、他人の侵入や火災
の発生等の異常を検出し、この異常を通報するものであ
る。異常を検出して通報するシステムには、電話回線を
用いて、あらかじめ設定した電話番号に異常を通報する
ものがある。つまり、火災を検出するセンサや人体を検
出するセンサ等と、電話番号先つまりセンタへの接続を
行う送信ユニットとが一体化された装置が、異常を検出
するための場所に設置される。センタは、前記の一体化
装置と別の場所にある。
【0003】前記の一体化装置は、火災等を検出する
と、センタへ通報信号を送信する。この通報信号がセン
タで受信されると、センタは、音声や光の点滅等によっ
て、異常発生を通報する。
【0004】こうしたシステムによって、異常が発生す
ると、遠距離にあるセンタが異常発生を知らせる。この
ようなシステムが特開2000−40194号公報に示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のシス
テムには、次のような問題点がある。前記システムで
は、異常を検出するセンサと通信をするユニットとを一
体化した装置が必要となる。つまり、このような装置を
新たに製造する必要がある。
【0006】また、前記の一体化装置を用いたシステム
では、音声によって異常を通報する。このために、セン
タの具備するメモリ等に、異常の内容を示す音声データ
をあらかじめ記憶している。そして、センタは、通報信
号を受信すると、音声データを読み出して、音声として
出力する。この結果、異常発生から音声出力までに時間
差が発生する。さらに、光の点滅で異常を通報する場
合、どのような異常が発生したのか、つまり異常の内容
を通報することができない。
【0007】この発明は、前記の課題を解決し、特別な
装置等を不要にし、かつ、異常の内容を通報することが
できる通信端末機器および非常通報システムを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、自動発呼が可能な通信端末機器
において、特定の通信端末機器を呼び出すための番号を
記憶する記憶部と、異常を検出する検出装置が接続され
る接続部と、前記接続部を介して入力される検出装置か
らの検出信号に応じて、前記記憶部に記憶されている前
記番号に対して発呼を行う制御手段とを備えたことを特
徴とする通信端末機器である。
【0009】請求項2の発明は、着信時に相手先の番号
を受信可能な通信端末機器において、前記相手先の番号
に対応する情報を記憶する記憶部と、受信した相手先の
番号が前記記憶部に記憶されているか否かを検索する制
御部と、前記制御部の検索結果に基づいて相手先の番号
に対応する情報を表示する表示部とを備え、前記記憶部
は特定の相手先の番号に対して異常を示す情報を記憶し
ていることを特徴とする通信端末機器である。
【0010】請求項3の発明は、第1の通信端末機器、
第2の通信端末機器、前記2つの通信端末機器による通
信を可能にする通信網、および異常を検出する検出装置
を備える非常通報システムにおいて、前記第1の通信端
末機器は、前記第2の通信端末機器を呼び出すための番
号を、あらかじめ設定番号として記憶する第1の記憶部
と、前記検出装置が接続される接続部と、この接続部か
らの検出信号に応じて、前記第1の記憶部に記憶されて
いる設定番号を呼び出すための発呼を行う第1の制御手
段とを備え、前記通信網は、前記第1の通信端末機器の
前記設定番号による発呼に応じて、前記第2の通信端末
機器を呼び出し、前記第2の通信端末機器は、前記第1
の通信端末機器の呼び出し番号と、この番号の相手先名
の代わりに前記異常の内容とを記憶する第2の記憶部
と、前記相手先名を表示する表示部と、前記第1の通信
端末機器による前記通信網からの呼び出しに応じて、前
記第2の記憶部を検索し、前記呼び出し番号があると、
この番号に対応する相手先名である前記異常の内容を前
記表示部に表示させる第2の制御手段とを備えることを
特徴とする非常通報システムである。
【0011】請求項4の発明は、請求項3に記載の非常
通報システムにおいて、前記第1の通信端末機器がパー
ソナル・ハンディホン・システムであることを特徴とす
る。請求項5の発明は、請求項3または4に記載の非常
通報システムにおいて、前記第2の通信端末機器がパー
ソナル・ハンディホン・システムであることを特徴とす
る。請求項6の発明は、請求項3〜5のいずれか1項に
記載の非常通報システムにおいて、前記通信網が構内交
換機によって構成されていることを特徴とする。請求項
7の発明は、請求項6に記載の非常通報システムにおい
て、前記第2の通信端末機器が構内交換機用の電話機で
あることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態
1、2について、図面を参照して詳しく説明する。
【0013】[実施の形態1]この実施の形態では、電
話機やPHS(パーソナル・ハンディホン・システム)
が利用可能なPBX(構内交換機)によって、非常通報
システムが形成されている。この実施の形態による非常
通報システムは、図1に示すように、主装置1、接続装
置2A、2B、電話機3、PHS4、5および、検出装
置として温度センサ6を備えている。電話機3は、内線
番号「100」を持つ第2の通信端末機器である。ま
た、PHS4は内線番号「200」を持つ第1の通信端
末機器であり、PHS5は内線番号「300」を持つ第
2の通信端末機器である。この実施の形態では、主装置
1および接続装置2A、2Bによって通信網が形成され
ている。
【0014】主装置1は、電話回線10に接続されてい
る。また、主装置1は、有線によって接続装置2A、2
Bと電話機3とに接続されている。主装置1は、内線間
の接続や、内線と外線との接続のための処理を行う。こ
れによって、PHS4とPHS5との間の通話、PHS
4、5と電話機3との間の通話、電話機3と電話回線1
0との間の通話、PHS4、5と電話回線10との間の
通話が可能になる。
【0015】接続装置2Aは、通信圏内にあるPHS、
例えばPHS4と主装置1との、無線による通信を可能
にする。この実施の形態では、PHS4が接続装置2A
の通話圏内にあり、PHS5が接続装置2Bの通信圏内
にあるとする。
【0016】温度センサ6は、周囲の温度変化を検出す
るセンサ、つまり、火災を検出するためのセンサであ
る。温度センサ6は、メーク接点を備え、火災を検出す
ると、この接点を閉じる。そして、温度センサ6は、メ
ーク接点を閉じることによって、センサ出力をPHS4
に送る。
【0017】内線番号「200」を持つPHS4は、通
信圏内にある接続装置2Aを経由して、無線によって主
装置1と接続されている。PHS4は、図2に示すよう
に、キー入力部41、接続部としてインタフェース部4
2、記憶部43、中央制御部44、送受信部45、アン
テナ45A、表示部46、音声処理部47、スピーカ4
7A、マイク47B、増幅器48Aおよびスピーカ48
Bを備えている。この実施の形態では、記憶部43が第
1の記憶部である。また、第1の制御手段が中央制御部
44、送受信部45およびアンテナ45Aで構成されて
いる。
【0018】キー入力部41は、使用者によって操作さ
れる。これによって、数字や漢字などが入力されると、
キー入力部41は、数字や漢字などを示すキーデータを
中央制御部44に送る。
【0019】インタフェース部42は、外部機器を接続
するためのものである。この実施の形態では、インタフ
ェース部42に温度センサ6が接続されている。インタ
フェース部42は、火災検出を知らせるセンサ出力を温
度センサ6から受け取ると、検出信号を中央制御部44
に送る。
【0020】送受信部45は、アンテナ45Aを経由し
て、通信範囲にある接続装置2Aと無線で接続されてい
る。そして、送受信部45は、中央制御部44から音声
信号やデータ信号を受け取ると、これらの信号を高周波
信号に変換して接続装置2Aに送信する。また、送受信
部45は、接続装置2Aから高周波信号を受信すると、
この高周波信号を音声信号やデータ信号に変換して、中
央制御部44に送る。
【0021】表示部46は、中央制御部44の制御によ
って、電話番号や相手先の氏名等を表示する。このため
に、表示部46は、数字や漢字等の表示が可能な液晶デ
ィスプレイ(図示を省略)を備えている。
【0022】音声処理部47は、中央制御部44から音
声信号を受け取ると、この信号をスピーカ47Aに送
る。これによって、音声がスピーカ47Aから出力され
る。また、マイク47Bから音声信号を受け取ると、こ
の信号を中央制御部44に送る。増幅器48Bは、中央
制御部44の制御によって、着信等を知らせるブザー音
などを増幅器48Aから出力する。
【0023】記憶部43は、ROM(Read Only Memor
y)を備え、中央制御部44の処理手順等をこのROM
にあらかじめ記憶している。また、記憶部43は、RA
M(Random Access Memory)を備え、このRAMに電話
帳を記憶している。この電話帳の一例を図3に示す。図
3の電話帳には、電話番号に番号データが記憶され、相
手先に氏名データが記憶される。たとえば、外線通話用
として外線番号「03−1111−2222」とその相
手先が記憶され、内線通話用として内線番号「501」
とその相手先が記憶されている。さらに、図3の電話帳
には、異常発生時の連絡先として、PHS5の内線番号
「300」が設定番号としてあらかじめ記憶されてい
る。
【0024】中央制御部44は、電話機3の通話や操作
のための制御をする。通話の制御によって、中央制御部
44は、送受信部45を制御し、通話のために主装置1
と接続する接続処理をする。通話が着信によるものであ
るとき、中央制御部44は、増幅器48Aを制御して、
スピーカ48Bから着信を知らせるブザー音等を出力す
る。この後、中央制御部44は、送受信部45から音声
信号を受け取ると、この信号を音声処理部47に送り、
音声を出力する。また、音声処理部47から音声信号を
受け取ると、この信号を送受信部45に送り、電波で接
続装置2Aに送信する。中央制御部44は、キー入力部
41からキーデータを受け取ると、表示部46を制御し
て、これらのキーデータに対応する文字を表示させ、必
要に応じてキーデータに対応する数字や漢字などのデー
タを記憶部43に記憶させる。
【0025】このような通常の制御に加えて、中央制御
部44は、ワンタッチダイヤル機能と電話帳検索機能と
を持つ。これらの機能は、通常、PHS4、5に備えら
れているものである。
【0026】ワンタッチダイヤル機能によれば、インタ
フェース部42に接続されている温度センサ6のメーク
接点が閉じると、中央制御部44は、記憶部43に記憶
されている設定番号、つまり、異常発生時の連絡先であ
る内線番号「300」を示す番号データを読み出す。そ
して、中央制御部44は、送受信部45を制御して、読
み出した内線番号のPHSに接続するための接続処理を
する。
【0027】電話帳検索機能は、着信があると、相手先
を表示する機能である。つまり、中央制御部44は、送
受信部45から相手先の電話番号を受け取ると、記憶部
43に記憶している電話帳を検索し、受け取った電話番
号に対応する相手先の氏名データを読み出す。そして、
読み出した氏名データを表示部46に送る。これによっ
て、表示部46の液晶ディスプレイがその相手先の氏名
を表示する。
【0028】中央制御部44は、これらの機能を利用し
て、火災発生を知らせるための異常検出処理をする。つ
まり、中央制御部44は、図4に示すように、温度セン
サ6からセンサ出力が出されているかどうかを判断する
(ステップS1)。センサ出力が出されていると、中央
制御部44は、ワンタッチダイヤル機能を利用して、異
常発生時の連絡先としてあらかじめ設定された内線番号
「300」を記憶部43から読み出し、送受信部45を
制御して発信する(ステップS2)。ステップS1で、
センサ出力が無ければ、処理を戻す。
【0029】ステップS2の後、内線番号「300」の
PHS5が応答したかどうかを判断する(ステップS
3)。PHS5が応答すると、中央制御部44は、送受
信部45を制御して、PHS5との接続を切断する(ス
テップS4)。
【0030】こうして、中央制御部44は異常発生時に
異常検出処理を行い、PHS5へ連絡する。
【0031】内線番号「300」を持つPHS5は、通
信圏内にある接続装置2Bを経由して、無線によって主
装置1と接続されている。PHS5は、図5に示すよう
に、キー入力部51、インタフェース部52、記憶部5
3、中央制御部54、送受信部55、アンテナ55A、
表示部56、音声処理部57、スピーカ57A、マイク
57B、増幅器58Aおよびスピーカ58Bを備えてい
る。これらの構成要素は、記憶部53に記憶されている
データを除いて、図2のキー入力部41、インタフェー
ス部42、記憶部43、中央制御部44、送受信部4
5、アンテナ45A、表示部46、音声処理部47、ス
ピーカ47A、マイク47B、増幅器48Aおよびスピ
ーカ48Bと同じであるので、これらの説明を省略す
る。
【0032】なお、この実施の形態では、記憶部53が
第2の記憶部である。また、第2の制御手段が中央制御
部54、送受信部55およびアンテナ55Aで構成され
る。
【0033】記憶部53は、ROMを備え、中央制御部
54の処理手順等をこのROMにあらかじめ記憶してい
る。また、記憶部53は、RAMを備え、このRAMに
電話帳を記憶している。この電話帳の一例を図6に示
す。図6の電話帳には、電話番号として番号データが記
憶され、相手先として氏名データが記憶される。たとえ
ば、外線通話用として外線番号「03−3333−44
44」とその相手先が記憶され、内線通話用として内線
番号「502」とその相手先が記憶されている。
【0034】さらに、図6の電話帳には、異常を検出す
るPHS4の内線番号「200」が、番号データとして
あらかじめ記憶されている。また、この内線番号「20
0」の相手先には、氏名の代わりに、「火災発生」の氏
名データがあらかじめ記憶されている。この「火災発
生」の入力は、使用者がキー入力部51のキーを操作
し、通常の漢字入力を行うことによって、記憶部53の
電話帳に記憶される。漢字入力は、通常、PHSに備え
られているものである。
【0035】内線番号「100」を持つ電話機3は、図
7に示すように、主装置1と回線で接続されている。電
話機3は、回線制御部31、通話制御部32、送受話器
32A、フックスイッチ33、キー入力部34、中央制
御部35、記憶部36、表示部37、着信音発生部3
8、増幅器39Aおよびスピーカ39Bを備えている。
この実施の形態では、記憶部36が第2の記憶部であ
る。また、回線制御部31と中央制御部35とによって
第2の制御手段が構成される。
【0036】回線制御部31は、主装置1からの着信を
検出すると、中央制御部35に着信検出を通知する。回
線制御部31は、中央制御部35の制御によって、主装
置1との接続や切断を行う。通話制御部32は、中央制
御部35の制御によって、回線制御部31を送受話器3
2Aに接続する。これによって、通話制御部32は、回
線制御部31からの音声信号を送受話器32Aの受話器
32Bに送ると共に、送話器32Cからの音声信号を回
線制御部31に送る。
【0037】フックスイッチ33、キー入力部34およ
び表示部37は、中央制御部35にそれぞれ接続されて
いる。フックスイッチ33は送受話器32Aが電話機3
の本体に置かれているかどうかを検出する。キー入力部
34は、使用者によって操作される。
【0038】表示部37は、中央制御部35の制御によ
って、電話番号や相手先の名称等を表示する。このため
に、表示部37は、数字や漢字等の表示が可能な液晶デ
ィスプレイ(図示を省略)を備えている。
【0039】着信音発生部38は、中央制御部35の制
御によって着信音信号を生成し、この着信音信号を中央
制御部35に出力する。増幅器39Aは、中央制御部3
5から出力される音声信号や着信音信号などを増幅す
る。スピーカ39Bは、増幅器39Aによって増幅され
た各種の信号を音に変換して送出する。
【0040】記憶部36は、ROMを備え、中央制御部
35の処理手順等をこのROMにあらかじめ記憶してい
る。また、記憶部36は、RAMを備え、このRAMに
電話帳を記憶している。この電話帳の一例を図8に示
す。図8の電話帳には、外線通話用として外線番号「0
3−5555−6666」とその相手先が記憶され、内
線通話用として内線番号「503」とその相手先が記憶
されている。
【0041】さらに、図8の電話帳には、異常を検出す
るPHS4の内線番号「200」が、あらかじめ記憶さ
れている。また、この内線番号「200」の相手先とし
て、「火災発生」を示す氏名データがあらかじめ記憶さ
れている。この「火災発生」の入力は、キー入力部34
のキーを操作し、通常の漢字入力を使用者が行うことに
よって、記憶部36の電話帳に記憶される。
【0042】中央制御部35は、電話機3が動作するた
めに必要な処理をする。たとえば、中央制御部35は、
回線制御部31から着信検出の通知を受け取ると、通話
制御部32を制御して、回線制御部31を送受話器32
Aに接続する。そして、中央制御部35は、着信音発生
部38からの着信音信号を増幅器39Aに送る。このよ
うな通常の処理に加えて、中央制御部35は漢字電話帳
機能を持つ。
【0043】漢字電話帳機能によれば、中央制御部35
は、回線制御部31から着信検出の通知を受け取った
後、相手先の外線番号や内線番号を示すデータを受け取
ると、このデータが示す番号が、記憶部36の記憶する
電話帳にあるかどうかを調べる。そして、番号が記憶部
36にあると、中央制御部35は、この番号に対応する
相手先の氏名データを読み出す。そして、中央制御部3
5は、読み出した氏名データを表示部37に送る。これ
によって、表示部37の液晶ディスプレイがその相手先
の氏名を表示する。
【0044】つぎに、この実施の形態の動作について述
べる。非常通報システムの使用者は、PHS4、5の電
話帳にあらかじめデータを入力しておく。つまり、使用
者は、PHS4のキー入力部41を操作し、ワンタッチ
ダイヤル機能用の番号として、PHS5の内線番号「3
00」を入力する。これによって、記憶部43に記憶さ
れている電話帳に、異常発生時の連絡先として、PHS
5の内線番号「300」が設定番号として記憶される。
また、使用者は、PHS5のキー入力部51を操作し、
記憶部53に記憶されている電話帳に、異常を検出する
PHS4の内線番号「200」と、この内線番号の相手
先として「火災発生」を入力する。これによって、PH
S5の記憶部53に記憶されている電話帳に、内線番号
「200」が番号データとして記憶され、この内線番号
「200」の相手先として、「火災発生」の氏名データ
が記憶される。
【0045】この後、使用者は、PHS4のインタフェ
ース部42に温度センサ6を接続し、火災の検出を必要
とする所にPHS4および温度センサ6を置く。
【0046】このような状態のときに、図9に示すよう
に、温度センサ6は、火災を検出すると、センサ出力を
PHS4に出す。PHS4の中央制御部44は、インタ
フェース部42からセンサ出力を受け取ると、ワンタッ
チダイヤル機能によって、記憶部43に記憶されている
電話帳から、設定番号である内線番号「300」を読み
出し、送受信部45を制御して、この内線番号のPHS
に接続するための発呼をする。
【0047】主装置1は、PHS4からの発呼に応じ
て、PHS5を呼び出す。PHS5の中央制御部54
は、送受信部55によって着信を検出すると、電話帳検
索機能を行う。つまり、中央制御部54は、着信によっ
て送受信部55から相手先の番号データ「200」を受
け取ると、記憶部53に記憶している電話帳を検索し、
番号データ「200」に対応する相手先の氏名データで
ある「火災発生」を読み出す。そして、中央制御部54
は、読み出した氏名データを表示部56に送る。これに
よって、表示部56は、「火災発生」を液晶ディスプレ
イに表示し、火災の発生を通報する。
【0048】この後、PHS5が主装置1に応答する
と、主装置1は、PHS4とPHS5とを接続する。P
HS4とPHS5との接続が確立すると、PHS4およ
びPHS5は、主装置1に対して切断を行う。
【0049】ところで、PHS5の代わりに、電話機3
を用いることができる。この場合、使用者は、PHS4
のキー入力部41を操作し、記憶部43に記憶されてい
る電話帳に、異常発生時の連絡先として、電話機3の内
線番号「100」を設定番号として記憶させる。また、
使用者は、電話機3のキー入力部34を操作し、記憶部
36に記憶されている電話帳に、異常を検出するPHS
4の内線番号「200」を、番号データとして記憶さ
せ、この内線番号「200」の相手先として、「火災発
生」の氏名データを記憶させる。
【0050】この後、火災が発生し、PHS4の発呼に
よって、電話機3は、漢字電話帳機能を行う。つまり、
電話機3は、回線制御部31から着信検出の通知を受け
取った後、相手先の内線番号「200」を示す番号デー
タを受け取ると、このデータが示す番号が、記憶部36
の記憶する電話帳にあるかどうかを調べる。「200」
の番号データが記憶部36にあると、中央制御部35
は、この番号に対応する相手先の氏名データつまり「火
災発生」を読み出す。この後、中央制御部35は、読み
出した氏名データを表示部37に送る。これによって、
表示部37の液晶ディスプレイが「火災発生」を表示す
る。
【0051】こうして、この実施の形態によって、PH
S4が火災を検出し、電話機3、PHS5を呼び出す
と、電話機3、PHS5への着信と同時に、電話機3、
PHS5が「火災発生」を表示し、かつ、直ちに異常の
状態を表示することができる。同時に、PHS5を携帯
している使用者が、異常の内容を目視することを可能に
する。
【0052】また、着信と同時に電話機3、PHS5が
「火災発生」を表示するために、ワンタッチダイヤル機
能、電話帳検索機能、漢字電話帳機能を用いる。これら
の機能は、通常、電話機3、PHS4、5に備わってい
るので、電話機3、PHS4およびPHS5対する改良
や変更等を不要にすることができ、必要に応じて、直ち
に非常通報システムを構築することができる。
【0053】[実施の形態2]この実施の形態では、実
施の形態1で用いられた電話帳(図6、図8)に次のよ
うな氏名データが記憶されている。つまり、異常を検出
するPHS4の内線番号「200」の相手先として、
「屋上火災」を示す氏名データがあらかじめ記憶されて
いる。この「屋上発生」の入力は、キー入力部34のキ
ーを操作し、通常の漢字入力を使用者が行うことによっ
て、記憶部36の電話帳に記憶される。
【0054】このような氏名データによって、異常の内
容と共に、異常が発生した場所を表示することができ
る。
【0055】[実施の形態3]この実施の形態では、実
施の形態1で用いられたPHS4(図2)として、次の
機能を持つものが用いられている。つまり、図10に示
すように、PHS4には、ヘッドホンマイク装置7が接
続可能である。ヘッドホンマイク装置7は、コントロー
ラ71とヘッドホンマイク72とで構成され、ケーブル
73によってPHS4に接続されている。コントローラ
71は、通話の際にヘッドホンマイク72による音声の
送受信を可能にする。このとき、使用者がコントローラ
71のコントロールボタン71Aを操作すると、ヘッド
ホンマイク72の使用が可能になる。
【0056】コントローラ71を図11に示す。コント
ローラ71のコントロールボタン71Aは、通常、開状
態である。そして、コントロールボタン71Aは、通話
の際に操作されると、閉状態になる。コントローラ71
には、温度センサ8が接続可能である。
【0057】温度センサ8は、ボリューム81と表示器
82とを備えている。ボリューム81は、温度センサ8
が検出する温度を調節するものである。表示器82は、
ボリューム81によって設定された温度や、現在の温度
を表示する。また、温度センサ8は、メーク接点83を
内蔵している。メーク接点83は、通常、開状態であ
る。そして、周囲温度がボリューム81によって設定さ
れた温度になると、温度センサ8はメーク接点83を閉
じる。
【0058】PHS4は、図12に示すように、ジャッ
ク部49を備えている。ジャック部49には、ヘッドホ
ンマイク装置7のケーブル73の先端に接続されている
端子が接続可能である。そして、ジャック部49は、コ
ントローラ71のコントロールボタン71Aの閉状態ま
たは温度センサ8のメーク接点83の閉状態を検出する
と、この検出結果を中央制御部44に通知する。
【0059】中央制御部44は、コントローラ71また
は温度センサ8の閉状態を示す検出結果を受け取ると、
ワンタッチダイヤル機能によって、異常発生時の連絡先
である内線番号「300」のPHS5へ通報する。ま
た、ヘッドホンマイク72が接続されている場合、中央
制御部44は、ジャック部49を制御して、ジャック部
49に接続されているヘッドホンマイク72と、音声信
号の送受信を行う。これによって、ヘッドホンマイク7
2による通話を可能にする。
【0060】この実施の形態によって、温度センサ8に
よる温度変化の検出、つまり、火災の発生を通報すると
共に、ヘッドホンマイク72による通話を自動的に可能
にする。これによって、火災時の緊急連絡を即時に行う
ことができる。
【0061】以上、この発明の実施の形態を詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるもので
はなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更
等があってもこの発明に含まれる。また、この発明は非
常通報装置に限らず、一般的な情報システムにも適用で
きることは明らかである。
【0062】たとえば、この実施の形態では、電話機3
またはPHS5を呼び出し用に設定したが、電話機3と
PHS5の併用も可能である。この場合には、PHS4
の電話帳に、電話機3およびPHS5の番号データを設
定番号としてあらかじめ入力しておけばよい。
【0063】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、第1の通信端末機器が異常を検出し、通信網を経由
して、第2の通信端末機器を呼び出すと、着信と同時に
第2の通信端末機器が、検出装置の検出した異常の内容
を表示部に表示するので、直ちに異常の状態を表示する
ことができ、かつ、異常内容の目視を可能にする。
【0064】また、着信と同時に第2の通信端末機器が
異常の内容を表示するために、第1の記憶部に記憶され
ている設定番号を呼び出すための発呼を行う機能と、電
話帳を検索し、受信した番号番号に対応する氏名を読み
出す機能とが利用されている。こられの機能は、通常、
通信端末機器に備えられているので、第1の通信端末機
器、通信網および第2の通信端末機器に対する変更等が
不要である。この結果、必要に応じて、直ちに非常通報
システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態による非常通報システム
の一例を示す構成図である。
【図2】図1のPHSの一例を示すブロック図である。
【図3】PHSの電話帳を説明するための説明図であ
る。
【図4】図3の中央制御部の処理を示すフローチャート
である。
【図5】図1のPHSの一例を示すブロック図である。
【図6】PHSの電話帳を説明するための説明図であ
る。
【図7】図1の電話機の一例を示すブロック図である。
【図8】電話機の電話帳を説明するための説明図であ
る。
【図9】非常通報システムの動作を説明するフローチャ
ートである。
【図10】実施の形態3のPHSを示す接続図である。
【図11】図10のコントローラおよび温度センサを示
す構成図である。
【図12】図10のPHSを示すブロック図である。
【符号の説明】
1 主装置 2A、2B 接続装置 3 電話機 31 回線制御部 32 通話制御部 32A 送受話器 32B 受話器 32C 送話器 33 フックスイッチ 34 キー入力部 35 中央制御部 36 記憶部 37 表示部 38 着信音発生部 39A 増幅器 39B スピーカ 4、5 PHS 41、51 キー入力部 42、52 インタフェース部 43、53 記憶部 44、54 中央制御部 45、55 送受信部 45A、55A アンテナ 46、56 表示部 47、57 音声処理部 47A、57A スピーカ 47B、57B マイク 48A、58A 増幅器 48B、58B スピーカ 49 ジャック部 6 温度センサ 7 ヘッドホンマイク装置 71 コントローラ 71A コントロールボタン 72 ヘッドホンマイク 73 ケーブル 8 温度センサ 81 ボリューム 82 表示器 83 メーク接点 10 電話回線
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 3/58 101 H04B 7/26 M (72)発明者 宮田 光太郎 神奈川県川崎市高津区北見方2丁目6番1 号 エヌイーシーインフロンティア株式会 社内 (72)発明者 湯浅 紀生 神奈川県横浜市都筑区加賀原2丁目1番1 号 京セラ株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 AA37 AA44 BB12 BB18 BB64 BB74 DD04 DD05 DD20 EE02 EE12 EE16 FF01 FF02 FF04 FF17 FF19 FF20 FF23 GG12 GG23 GG32 GG66 GG67 GG70 GG71 GG83 5K036 AA03 AA07 AA11 JJ04 JJ12 KK09 5K049 BB04 BB16 HH07 KK02 KK12 5K067 AA21 BB04 BB21 DD11 DD51 EE02 EE10 EE12 FF02 GG01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動発呼が可能な通信端末機器におい
    て、 特定の通信端末機器を呼び出すための番号を記憶する記
    憶部と、 異常を検出する検出装置が接続される接続部と、 前記接続部を介して入力される検出装置からの検出信号
    に応じて、前記記憶部に記憶されている前記番号に対し
    て発呼を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする通
    信端末機器。
  2. 【請求項2】 着信時に相手先の番号を受信可能な通信
    端末機器において、 前記相手先の番号に対応する情報を記憶する記憶部と、 受信した相手先の番号が前記記憶部に記憶されているか
    否かを検索する制御部と、 前記制御部の検索結果に基づいて相手先の番号に対応す
    る情報を表示する表示部とを備え、 前記記憶部は特定の相手先の番号に対して異常を示す情
    報を記憶していることを特徴とする通信端末機器。
  3. 【請求項3】 第1の通信端末機器、第2の通信端末機
    器、前記2つの通信端末機器による通信を可能にする通
    信網、および異常を検出する検出装置を備える非常通報
    システムにおいて、 前記第1の通信端末機器は、前記第2の通信端末機器を
    呼び出すための番号を、あらかじめ設定番号として記憶
    する第1の記憶部と、前記検出装置が接続される接続部
    と、この接続部からの検出信号に応じて、前記第1の記
    憶部に記憶されている設定番号を呼び出すための発呼を
    行う第1の制御手段とを備え、 前記通信網は、前記第1の通信端末機器の前記設定番号
    による発呼に応じて、前記第2の通信端末機器を呼び出
    し、 前記第2の通信端末機器は、前記第1の通信端末機器の
    呼び出し番号と、この番号の相手先名の代わりに前記異
    常の内容とを記憶する第2の記憶部と、前記相手先名を
    表示する表示部と、前記第1の通信端末機器による前記
    通信網からの呼び出しに応じて、前記第2の記憶部を検
    索し、前記呼び出し番号があると、この番号に対応する
    相手先名である前記異常の内容を前記表示部に表示させ
    る第2の制御手段とを備えることを特徴とする非常通報
    システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の通信端末機器がパーソナル・
    ハンディホン・システムであることを特徴とする請求項
    3に記載の非常通報システム。
  5. 【請求項5】 前記第2の通信端末機器がパーソナル・
    ハンディホン・システムであることを特徴とする請求項
    3または4に記載の非常通報システム。
  6. 【請求項6】 前記通信網が構内交換機によって構成さ
    れていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項
    に記載の非常通報システム。
  7. 【請求項7】 前記第2の通信端末機器が構内交換機用
    の電話機であることを特徴とする請求項6に記載の非常
    通報システム。
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