JP2003166911A - ピアサおよびこれを用いた塗抹標本作製装置 - Google Patents

ピアサおよびこれを用いた塗抹標本作製装置

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Etsuji Tamura
悦之 田村
Masanori Nakaya
雅則 中屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ごく少量の試料液体で塗抹を作製することが
できるピアサおよびピアサを用いた塗抹作製装置を提供
する。 【解決手段】 細管を斜めに切り出した形状の刃面によ
り鋭利な針先が形成されるとともに刃面に現れた開口か
ら試料液体を吸引・滴下するピアサであって、前記刃面
には開口から針先先端に続く試料液体を導くための凹部
を形成するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム栓等で密閉さ
れた検体容器から血液や骨髄液等の試料液体を吸引し、
これをスライドガラス等の基板に滴下するためのピアサ
(吸引針)およびこのピアサを用いて塗抹標本を作製す
る塗抹標本作製装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から血液等を顕微鏡等で観察するた
めに、スライドガラスへ血液等を滴下して塗抹を行い、
観察用の標本を作製する塗抹標本作製装置が用いられて
いる。図8は従来からの塗抹標本作製装置において用い
られている血液の吸引、分注を行うための流体回路を説
明する図である。
【0003】流路61には、検体容器51からから血液
を吸引するピアサ52が接続され、流路62にはシリン
ジ56が接続されている。流路63には、スライドガラ
ス57上に血液を分注するピペット55が接続される。
バルブ53と54は流路を切り換えるためのものであ
る。バルブ53はON、バルブ54がOFFのとき、流
路61と流路62が通じる第1の状態を作り出すことが
できる。逆に、バルブ53はOFF、バルブ54がON
のとき、流路62と流路63が通じる第2の状態を作り
出すことができる。
【0004】第1の状態で、シリンジ56が吸引動作を
行うことにより、検体容器51からバルブ53を通って
流路62の途中まで血液が吸引される。次に、バルブ5
3とバルブ54が切り換わり、第2の状態でシリンジ5
6が吐出動作をすることにより、バルブ54を通って流
路62の血液がピペット55からスライドガラス57上
に一定量滴下される。
【0005】また、図9は上記装置で用いられるピアサ
52の構成を示す図、図10はピアサの先端部分を示す
断面図である。このピアサ52は検体容器51を密閉す
るゴム栓等を刺し通すことができるように少なくとも針
先近傍部分は細管78にしてあり、例えば外径1.48
mm、肉厚0.24mm程度の細管78が用いられてい
る。細管78は先端が斜めに切り出されて刃面79を形
成しており、この刃面79により鋭利な針先が形成され
ている。細管78は刃面79によってゴム栓をこじ広げ
ながら突き刺すのではなく、ゴム栓を切りながら前進し
て刺し通すようになっている。また、刃面79には試料
液体が通過するための通路60の出入り口となる開口7
1が現れており、ここから血液等を吸引したり吐出した
りするようになっている。このような形状のピアサ52
を用いることにより、ゴム栓等により密栓された検体容
器51の栓を取り外すことなく、ピアサ52を用いて簡
単に試料液体試料を取り出すことができるようになって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したような塗抹作
製装置、即ち、密栓された検体容器から血液を吸引する
際にピアサを用いる一方、スライドガラスに血液を滴下
する際にはピペットが用いられる血液塗抹標本作製装置
では、実際に滴下する血液量はごく少量であるにもかか
わらず、ピアサからピペットに至るまでの流路の長さに
応じて相当量の血液を吸引する必要が生じてしまう。ま
た、血液が長い流路中を移動するため管壁や洗浄液など
の異物の影響を受けやすい。そのために、できるだけ血
液採取量を少量に抑える観点から、吸引と滴下とをピア
サとピペットとで別々に行うのではなく、ピアサのみを
用いて吸引と滴下とを行うようにすることが考えられ
る。
【0007】しかしながら、ピアサは斜めに切り出した
刃面によりゴム栓を刺し通すことができるようにしてい
るため、刃面に形成される開口は面積の大きい楕円形状
となり、ピアサから試料液体を滴下する際に図11に示
すようにこの開口面全体に滴下しようとする試料液体が
表面張力で付着して液滴が膨らむことになり、少量の滴
下が困難になる。刃面の切り出し角度を浅くすることに
より、断面は小さくなるので、滴下液体の膨らみを少し
は押さえることができるが、その場合は先端が鋭利でな
くなるため密栓を刺し通すことが困難になる。
【0008】そこで、本発明は、1つのピアサにより吸
引と滴下の動作を行う場合に、表面張力による液滴の膨
らみをできる限り押さえて少量の液滴での滴下を可能に
したピアサを提供することを目的とする。
【0009】また、上記ピアサを用いることで、少量の
液滴での滴下を可能にした塗抹作製装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明のピアサは、細管を斜めに切り出した
形状の刃面により鋭利な針先が形成されるとともに刃面
に現れた開口から試料液体を吸引・滴下するピアサであ
って、前記刃面には開口から針先先端に続く試料液体を
導くための凹部を形成するようにしている。
【0011】この発明によれば、ピアサは、まず検体容
器のゴム栓等を突き通すようにして血液等の試料液体を
開口から吸引する。続いてピアサをスライドガラス等の
上に移動して開口から試料液体を滴下する。
【0012】このとき、試料液体の表面張力により、開
口から外側に垂れ下がろうとする試料液体の一部は針先
の肉厚部分に形成された凹部に浸入し、凹部に導かれて
針先先端に至る。したがって、表面張力により大きな液
滴が開口に付着する前に針先先端からスライドガラスに
液滴が流れることになり、少量(小さい液滴)の試料液
体を滴下させることが可能になる。針先の凹部には溝を
形成するようにしたものが好ましい。
【0013】また、上記課題を解決するためになされた
第2の発明のピアサは、細管を斜めに切り出した形状の
第1刃面により鋭利な針先が形成されるとともに第1刃
面に現れた開口から試料液体を吸引・滴下するピアサで
あって、前記開口よりも針先先端側にある細管の肉厚部
で前記第1刃面と交差するように細管を斜めに切り出し
た形状の第2刃面を形成するようにしている。
【0014】この発明によれば、ピアサの先端は第1刃
面と第2刃面との両刃が形成されており、この2つの面
が交差して先端(先端部分は線状をなす)が形成され
る。この結果、ピアサの先端から開口下端までの距離は
短くなる。例えば先端から開口下端までの距離は0.0
1mm〜0.2mmとするのが好ましい。このようにピ
アサ先端から開口下端までの距離を短くすることによ
り、試料液体が滴下されるスライドガラスと開口との距
離も短くすることができる。
【0015】ピアサは、まず検体容器のゴム栓等を突き
通すようにして血液等の試料液体を開口から吸引する。
続いてピアサをスライドガラス等の上に移動して開口か
ら試料液体を滴下する。このとき、試料液体の表面張力
により、試料液体は刃面の開口から外側に垂れ下がろう
とする。しかし、開口とスライドガラスとの距離が近く
なっているので垂れ下がろうとする試料液体はすぐにス
ライドガラスに接触することとなり、大きな液滴となる
前にスライドガラスに滴下される。
【0016】また、上記課題を解決するためになされた
本発明の塗抹作製装置は、上述したピアサを用いて試料
液体の吸引・滴下を行うようにする。この塗抹作製装置
によれば、試料液体を滴下する際に、上述したように表
面張力で開口に大きな液滴ができる前にスライドガラス
に滴下されるので、少量の滴下が可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を用い
て説明する。図1は本発明の一実施例である塗抹標本作
製装置の血液の吸引、分注を行うための流体回路を説明
する図である。本装置はシリンジ10、ピアサ12、流
路13とを含んだ流体回路系を有していいる。なお、塗
抹標本作製装置には、塗抹が行われるスライドガラスの
前処理を行う前処理部やスライドガラスを搬送する搬送
機構、塗抹後のスライドガラスの後処理をする後処理部
等を一体に備えているのが一般的であるが、これらの部
分は従来装置と同様であるのでここでは個々の説明を省
略する。
【0018】流路13の一端側には検体容器11から血
液を吸引・滴下するためのピアサ12が接続され、図示
しない駆動機構によりピアサ12が検体容器12とスラ
イドガラス17との間を移動できるようにしてある。こ
のピアサ12の材料としては耐食性に優れたステンレス
スチールを用いるのが好ましい。
【0019】また、流路13の他端側にはシリンジ10
が接続されている。したがってピアサ12の先端を検体
容器11内の血液等の試料液体に浸した状態でシリンジ
10のピストンが吸引動作を行うことにより、検体容器
51からピアサ12および流路13内に試料液体が吸引
される。次に、ピアサ12をスライドガラス17の上方
に移動してシリンジ10のピストンが吐出動作を行うこ
とにより、ピアサ12の先端から血液が滴下される。
【0020】図2は本発明の一実施例であり、上記塗抹
作製装置に用いられるピアサの先端近傍の構成を示す図
である。ピアサ12は、試料液体が通過するための通路
20を有するステンレススチール製のパイプで構成さ
れ、先端近傍はゴム栓等を刺し通しやすくするため細管
18にしてある。図3は細管18の断面図である。細管
18は先端が斜めに切り出されて刃面19が形成され、
この刃面により鋭利な針先が形成されている。この切り
出し角度は細管の軸方向に対し10度から35度程度で
あることが好ましい。また、刃面19には通路20の出
入り口となる開口21が現れており、ここから試料液体
(血液等)を吸引したり吐出したりするようになってい
る。
【0021】さらに、刃面19を構成する細管18の肉
厚部分のうちで開口21よりも針先先端側にある部分に
は針先先端から開口21にかけて溝22が形成されてお
り、この溝22に通路20を流れてきた試料液体の一部
が浸入できるようになっている。なお、溝22の代わり
に万年筆の先端のような割れ目を形成してもよい。この
場合は、ゴム栓等を突き刺したときにゴム栓の切り屑が
詰まらないように割れ目幅を狭くしておく。要するに試
料液体の一部が針先先端に流れ込むように凹部を形成す
るようにすればよい。
【0022】図4は、針先に試料液体が流れてきたとき
の状態を説明する図である。図に示すように通路20を
流れる試料液体40の一部は表面張力により刃面より少
し垂れ下がる。このとき、溝22の中にも試料液体40
の一部が流れ込んでいる。一方、試料液体を滴下するた
めのスライドガラス17は針先先端に触れるようにして
置かれている。したがって、溝22に入り込んだ試料液
体はスライドガラス表面に付着することになる。このよ
うにして試料液体は刃面19に大きな液滴が成長する前
にスライドガラスに液体試料の一部が付着することがで
きるので、少量の液体の滴下が可能となる。
【0023】また、図5は本発明の他の一実施例である
ピアサの先端近傍の構成を示す図である。また、図6は
図5のピアサの先端部分の断面図である。細管18、刃
面19、通路20、開口21については図2、図3に示
した実施例であるピアサと同じであるので同符号を付す
ことにより説明を省略する。
【0024】このピアサ12は、刃面19を構成する細
管18の肉厚部分のうち開口21よりも針先側の位置に
おいて交差するように第2の刃面25が形成され、これ
ら2つの刃面が交差する位置に針先先端26(線状の先
端)が形成される。刃面25と細管18の軸方向とのな
す角度は25度から35度であることが好ましい。
【0025】針先先端26と開口の下端との距離「d」
はできる限り短い方が好ましい。即ち、「d」が短いほ
どスライドガラス17と開口21との距離を縮めること
ができるので、表面張力により液体試料の液滴が大きく
垂れ下がる前にスライドガラスに液滴が付着されること
になり、結果として少量での滴下が可能となる。
【0026】図7は、針先に試料液体が流れてきたとき
の状態を説明する図である。図に示すように通路20を
流れる試料液体40の一部は表面張力により刃面より少
し垂れ下がる。一方、試料液体を滴下するためのスライ
ドガラス17は針先先端に触れるようにして置かれてい
る。針先先端とスライドガラスとの間の距離が短くなっ
ているので、試料液体がわずかに垂れ下がった状態でス
ライドガラスに付着することになる。したがって、開口
21に付着する試料液体が大きな液滴に成長する前にス
ライドガラスに滴下されるので、少量の試料液体の滴下
が可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のピアサに
よれば針先の開口に付着する液滴が大きく成長する前に
スライドガラスに滴下させることができるので少量の試
料液体の滴下が可能となる。また、このようなピアサを
用いた塗抹標本作製装置を用いることにより、最小限の
試料液体で塗抹を作製することができ試料液体の無駄な
消費をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である塗抹作製装置の流体回
路の構成図。
【図2】本発明の一実施例であるピアサの先端の構成を
示す図。
【図3】図2のピアサの先端部分の断面図。
【図4】図3のピアサによる滴下のときの状態を説明す
る図。
【図5】本発明の他の一実施例であるピアサの先端の構
成を示す図。
【図6】図5のピアサの先端部分の断面図。
【図7】図6のピアサによる滴下のときの状態を説明す
る図。
【図8】従来からの塗抹作製装置の流体回路の構成図。
【図9】従来からのピアサの先端の構成を示す図。
【図10】図9のピアサの先端断面図。
【図11】図10のピアサによる滴下のときの状態を説
明する図。
【符号の説明】
10:シリンジ 11:検体容器 12:ピアサ 13:流路 17:スライドガラス 18:細管 19:刃面(肉厚部) 20:通路 21:開口 22:凹部 25:刃面(第2の刃面) 26:針先先端 40:試料液体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G052 AA29 AA30 AB16 AD09 AD29 BA02 BA14 CA03 CA11 CA18 CA23 CA28 CA31 DA02 DA07 DA22 FA05 GA32 HC33 JA07 JA09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細管を斜めに切り出した形状の刃面によ
    り鋭利な針先が形成されるとともに刃面に現れた開口か
    ら液体を吸引・滴下するピアサであって、前記刃面には
    開口から針先先端に続く試料液体を導くための凹部を形
    成したことを特徴とするピアサ。
  2. 【請求項2】 細管を斜めに切り出した形状の第1刃面
    により鋭利な針先が形成されるとともに第1刃面に現れ
    た開口から試料液体を吸引・滴下するピアサであって、
    前記開口よりも針先先端側にある細管の肉厚部で前記第
    1刃面と交差するように細管を斜めに切り出した形状の
    第2刃面を形成したことを特徴とするピアサ。
  3. 【請求項3】 第1刃面と第2刃面との交差位置から開
    口下端までの距離が0.01mm〜0.2mmである請
    求項2に記載のピアサ。
  4. 【請求項4】 検体容器からピアサを用いて試料液体を
    吸引するとともに、吸引した試料液体をピアサから基板
    上に滴下することにより標本を作製する塗抹標本作製装
    置であって、ピアサに請求項1又は請求項2に記載のピ
    アサを用いた塗抹標本作製装置。
JP2001370139A 2001-12-04 2001-12-04 ピアサおよびこれを用いた塗抹標本作製装置 Pending JP2003166911A (ja)

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