JP2003165693A - ホイスト用消耗部品寿命推定情報出力検出器 - Google Patents

ホイスト用消耗部品寿命推定情報出力検出器

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JP2003165693A
JP2003165693A JP2001363857A JP2001363857A JP2003165693A JP 2003165693 A JP2003165693 A JP 2003165693A JP 2001363857 A JP2001363857 A JP 2001363857A JP 2001363857 A JP2001363857 A JP 2001363857A JP 2003165693 A JP2003165693 A JP 2003165693A
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JP
Japan
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replacement
counter
wire rope
electrolytic capacitor
hoist
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Application number
JP2001363857A
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English (en)
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Hiroshi Saeki
博 佐伯
Takeshi Kushida
武史 串田
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Meiden Hoist System Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Meiden Hoist System Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各消耗部品の交換時期が自動的に表示でき、
交換時期が一目で判り、交換時期が統一できるホイスト
用消耗部品寿命推定情報出力検出器を提供するにある。 【解決手段】 運転回数を利用して、各消耗部品の交換
時期を寿命推定情報として自動的に検出し、前記各消耗
部品の寿命推定情報を外部機器で表示することを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイスト用消耗部
品寿命推定情報出力検出器に関する。詳しくは、ホイス
トの消耗部品に関する交換時期を知らせる検出器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホイストの消耗部品に関する交換
時期を知らせる技術としては、各構成部品毎の等価稼動
実績計算式等を用いて算出する方法があるが(特開20
0−89073号)、計算式が複雑なため、現実には殆
ど用いられておらず、専らメンテナンス時期に、累積運
転回数及び各消耗部品を点検し、交換時期を人為的に判
断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、ホイストの消耗部品に関する交換時期を人為的に
判断していたため、次の問題点がある。 1.メンテナンス時期にならないと交換の判断ができな
い。 2.消耗部品の交換判断に個人差がでる。 3.ホイストは工場内で上架されているため、パネル等
の制御機器もホイストと同様に上架されているケースが
多い。よって、上まで登っていき、確認しないと交換の
判断ができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1に係るホイスト用消耗部品寿命推定情報出
力検出器は、運転回数を利用して、各消耗部品の交換時
期を寿命推定情報として自動的に検出することを特徴と
する。上記課題を解決する本発明の請求項2に係るホイ
スト用消耗部品寿命推定情報出力検出器は、請求項1に
おいて、前記各消耗部品の寿命推定情報を外部機器で表
示することを特徴とする。ここで、寿命推定情報とは、
累積運転回数により計算されるものであり、各機器の交
換時期としてパネルにて表示若しくは外部出力信号を出
して、ランプを点灯させる、または、パネル表示と同時
に外部出力信号を出してランプを点灯させることにより
表示されるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】〔実施例1〕本発明の第1の実施
例に係るインバータホイストを図1に示す。図1に示す
ように、巻上電動機10によりドラム20を駆動回転さ
せることにより、ワイヤを介してフックブロック30を
巻き上げ、又は、巻き下げることができるようになって
おり、巻上電動機10の回転数はロータリーエンコーダ
40で検出される。巻上電動機10に対するインバータ
周波数を調整することにより、負荷や電源に係わらず速
度を一定に制御したり、或いは、設定された速度となる
ように制御することができる。
【0006】また、ドラム20には減速機50を介して
ブレーキ60が設けられ、衝撃を防止し、滑らかな始動
・停止動作ができるようになっている。更に、制御箱7
0には、押しボタン80が設けられ、各種の操作が行え
るようになっており、図示しないパネルが設けられてい
る。尚、90はテコである。本実施例では、制御箱70
のパネルに寿命推定情報を表示するものである。ここ
で、パネルに表示される寿命推定情報とは、累積運転回
数により計算され、各機器の交換時期として表示される
ものである。また、各消耗部品の寿命はホイストの頻度
により判るので、後述するように、予めパネルから、P
A、PtB、PtCとして寿命回数を入れておくことに
より、交換時期が自動的にパネル表示されることにな
る。
【0007】具体的には、本実施例に係る寿命推定情報
出力検出器として、図2に示すフローチャートの通りで
ある。先ず、インバータ電源がONか否かを判定する
(ステップS1)。インバータ電源がOFFのときに
は、パネル表示を消灯する(ステップS2)。次に、記
録媒体より、電解コンデンサ交換カウンタtA、ワイヤ
ロープ交換カウンタtB、ブレーキライニング交換カウ
ンタtCを読み込む(ステップS3)。但し、ステップ
S3は、インバータ電源ON後、1回のみとする。引き
続き、インバータ運転指令がONとなっているか否か、
つまり、巻上又は巻下運転か否かを判定する(ステップ
S4)。
【0008】運転指令がOFFのときは、ステップS5
〜S10をスキップして、ステップS11以降へ進む。
運転指令がONとなっているときは、電解コンデンサ交
換カウンタtA、ワイヤロープ交換カウンタtB、ブレー
キライニング交換カウンタtCをそれぞれ1個増大させ
る(ステップS5,S6,S7)。つまり、運転指令信
号1回で各カウンタtA,tB,tCを1回カウントする
のである。そして、後述する割り込み制御が無いかぎ
り、電解コンデンサ交換運転回数PtA、ワイヤーロー
プ交換運転回数PtB、ブレーキ交換運転回数PtCとし
てそれぞれ任意設定値を入力する(ステップS8,S
9,S10)。任意設定値は、パネルより入力したデー
タをロードすることにより行う。
【0009】その後、電解コンデンサ交換運転回数Pt
Aと電解コンデンサ交換カウンタtAとを比較し(ステッ
プS11)、電解コンデンサ交換運転回数PtAに電解
コンデンサ交換カウンタtAが到達していないときは
(PtA>tA)、0をパネル表示する(ステップS1
2)。一方、電解コンデンサ交換運転回数PtAに電解
コンデンサ交換カウンタtAが到達したときは(PtA
A)、電解コンデンサ交換時期MCをパネル表示する
(ステップS13)。
【0010】同様に、ワイヤーロープ交換運転回数Pt
Bとワイヤロープ交換カウンタtBとを比較し(ステップ
S14)、ワイヤーロープ交換運転回数PtBにワイヤ
ロープ交換カウンタtBが到達していないときは(PtB
>tB)、0をパネル表示する(ステップS15)。一
方、ワイヤーロープ交換運転回数PtBにワイヤロープ
交換カウンタtBが到達したときは(PtB≦tB)、ワ
イヤロープ交換時期YEをパネル表示する(ステップS
16)。
【0011】更に、ブレーキ交換運転回数PtCとブレ
ーキライニング交換カウンタtCとを比較し(ステップ
S17)、ブレーキ交換運転回数PtCにブレーキライ
ニング交換カウンタtCが到達していないときは(PtC
>tC)、0をパネル表示する(ステップS18)。一
方、ブレーキ交換運転回数PtCにブレーキライニング
交換カウンタtCが到達したときは(PtC≦tC)、ブ
レーキライニング交換時期BMをパネル表示する(ステ
ップS19)。
【0012】そして、記録媒体に電解コンデンサ交換カ
ウンタtA、ワイヤロープ交換カウンタtB、ブレーキラ
イニング交換カウンタtCを書き込む(ステップS2
0)。但し、ステップS20は、インバータ電源OFF
の直前1回のみとする。上述したように、電解コンデン
サ交換時期MC、ワイヤロープ交換時期YE、ブレーキ
ライニング交換時期BMがパネル表示されたら、ホイス
トを停止し(電源ONで運転指令OFF)、該当する消
耗部品を交換する。そして、図5に示す割り込み制御
のように、交換した消耗部品に関するカウンタtA
B,tCをそれぞれリセットする。
【0013】即ち、電解コンデンサを交換した後、パネ
ルより交換完了確認ボタンを押したか否か、つまり、電
解コンデンサ交換カウンタtAをクリアするか否かを判
定し(ステップS21)、電解コンデンサ交換カウンタ
Aをクリアすると判定したときは、電解コンデンサ交
換カウンタtAを0とする(ステップS22)。同様
に、ワイヤロープを交換した後、パネルより交換完了確
認ボタンを押したか否か、つまり、ワイヤロープ交換カ
ウンタtBをクリアするか否かを判定し(ステップS2
3)、ワイヤロープ交換カウンタtBをクリアすると判
定したときは、ワイヤロープ交換カウンタtBを0とす
る(ステップS24)。
【0014】更に、ブレーキライニングを交換した後、
パネルより交換完了確認ボタンを押したか否か、つま
り、ブレーキライニング交換カウンタtCをクリアする
か否かを判定し(ステップS25)、ブレーキライニン
グ交換カウンタtCをクリアすると判定したときは、ブ
レーキライニング交換カウンタtCを0とする(ステッ
プS26)。
【0015】〔実施例2〕本発明の第2の実施例に係る
寿命推定情報出力検出器としてのフローチャートを図3
に示す。本実施例は、図1に示すインバータホイストに
適用され、寿命推定情報を外部機器で表示するものであ
る。動作方法は前述した実施例1と同様であり、表示方
法が外部出力信号をONにして、外部機器のランプで表
示する点が異なる。
【0016】具体的には、図3に示すフローチャートの
通りである。先ず、インバータ電源がONか否かを判定
する(ステップT1)。インバータ電源がOFFのとき
には、ライトを消灯する(ステップT2)。次に、記録
媒体より、電解コンデンサ交換カウンタtA、ワイヤロ
ープ交換カウンタtB、ブレーキライニング交換カウン
タtCを読み込む(ステップT3)。但し、ステップT
3は、インバータ電源ON後、1回のみとする。
【0017】引き続き、インバータ運転指令がONとな
っているか否か、つまり、巻上又は巻下運転か否かを判
定する(ステップT4)。運転指令がOFFのときは、
ステップT5〜T10をスキップして、ステップT11
以降へ進む。運転指令がONとなっているときは、電解
コンデンサ交換カウンタtA、ワイヤロープ交換カウン
タtB、ブレーキライニング交換カウンタtCをそれぞれ
1個増大させる(ステップT5,T6,T7)。つま
り、運転指令信号1回で各カウンタtA,tB,tCを1
回カウントするのである。
【0018】そして、割り込み制御が無いかぎり、電
解コンデンサ交換運転回数PtA、ワイヤーロープ交換
運転回数PtB、ブレーキ交換運転回数PtCとしてそれ
ぞれ任意設定値を入力する(ステップT8,T9,T1
0)。任意設定値は、パネルより入力したデータをロー
ドすることにより行う。
【0019】その後、電解コンデンサ交換運転回数Pt
Aと電解コンデンサ交換カウンタtAとを比較し(ステッ
プT11)、電解コンデンサ交換運転回数PtAに電解
コンデンサ交換カウンタtAが到達していないときは
(PtA>tA)、ライトを消灯する(ステップT1
2)。一方、電解コンデンサ交換運転回数PtAに電解
コンデンサ交換カウンタtAが到達したときは(PtA
A)、外部機器である青色ライトを点灯する(ステッ
プT13)。
【0020】同様に、ワイヤーロープ交換運転回数Pt
Bとワイヤロープ交換カウンタtBとを比較し(ステップ
T14)、ワイヤーロープ交換運転回数PtBにワイヤ
ロープ交換カウンタtBが到達していないときは(PtB
>tB)、ライトを消灯する(ステップT15)。一
方、ワイヤーロープ交換運転回数PtBにワイヤロープ
交換カウンタtBが到達したとき(PtB≦tB)、外部
機器である黄色ライトを点灯する(ステップT16)。
【0021】更に、ブレーキ交換運転回数PtCとブレ
ーキライニング交換カウンタtCとを比較し(ステップ
T17)、ブレーキ交換運転回数PtCにブレーキライ
ニング交換カウンタtCが到達していないときは(PtC
>tC)、ライトを消灯する(ステップT18)。一
方、ブレーキ交換運転回数PtCにブレーキライニング
交換カウンタtCが到達したとき(PtC≦tC)、外部
機器である赤色ライトを点灯する(ステップT19)。
【0022】そして、記録媒体に電解コンデンサ交換カ
ウンタtA、ワイヤロープ交換カウンタtB、ブレーキラ
イニング交換カウンタtCを書き込む(ステップT2
0)。但し、ステップT20は、インバータ電源OFF
の直前1回のみとする。上述したように、青色、黄色、
赤色ライトが点灯したら、ホイストを停止し(電源ON
で運転指令OFF)、該当する消耗部品を交換する。そ
して、図5に示す割り込み制御のように、交換した消
耗部品に関するカウンタtA,tB,tCをそれぞれリセ
ットする。
【0023】〔実施例3〕本発明の第3の実施例に係る
寿命推定情報出力検出器としてのフローチャートを図4
に示す。本実施例は、図1に示すインバータホイストに
適用され、寿命推定情報をパネル表示及び外部機器で表
示するものである。動作方法は前述した実施例と同様で
あり、表示方法がパネル表示と外部出力信号で表示する
点が異なる。
【0024】具体的には、図4に示すフローチャートの
通りである。先ず、インバータ電源がONか否かを判定
する(ステップV1)。インバータ電源がOFFのとき
には、パネル表示を消灯し(ステップV2)、ライトを
消灯する(ステップV3)。次に、記録媒体より、電解
コンデンサ交換カウンタtA、ワイヤロープ交換カウン
タtB、ブレーキライニング交換カウンタtCを読み込む
(ステップV4)。但し、ステップV4は、インバータ
電源ON後、1回のみとする。
【0025】引き続き、インバータ運転指令がONとな
っているか否か、つまり、巻上又は巻下運転か否かを判
定する(ステップV5)。運転指令がOFFのときは、
ステップV6〜V11をスキップして、ステップV12
以降へ進む。運転指令がONとなっているときは、電解
コンデンサ交換カウンタtA、ワイヤロープ交換カウン
タtB、ブレーキライニング交換カウンタtCをそれぞれ
1個増大させる(ステップV6,V7,V8)。つま
り、運転指令信号1回で各カウンタtA,tB,tCを1
回カウントするのである。
【0026】そして、割り込み制御が無いかぎり、電
解コンデンサ交換運転回数PtA、ワイヤーロープ交換
運転回数PtB、ブレーキ交換運転回数PtCとしてそれ
ぞれ任意設定値を入力する(ステップV9,V10,V
11)。任意設定値は、パネルより入力したデータをロ
ードすることにより行う。
【0027】その後、電解コンデンサ交換運転回数Pt
Aと電解コンデンサ交換カウンタtAとを比較し(ステッ
プV12)、電解コンデンサ交換運転回数PtAに電解
コンデンサ交換カウンタtAが到達していないときは
(PtA>tA)、0をパネル表示し(ステップV1
3)、ライトを消灯する(ステップV14)。一方、電
解コンデンサ交換運転回数PtAに電解コンデンサ交換
カウンタtAが到達したときは(PtA≦tA)、電解コ
ンデンサ交換時期MCをパネル表示し(ステップV1
5)、外部機器である青色ライトを点灯する(ステップ
V16)。
【0028】同様に、ワイヤーロープ交換運転回数Pt
Bとワイヤロープ交換カウンタtBとを比較し(ステップ
V17)、ワイヤーロープ交換運転回数PtBにワイヤ
ロープ交換カウンタtBが到達していないときは(PtB
>tB)、0をパネル表示し(ステップV18)、ライ
トを消灯する(ステップV19)。一方、ワイヤーロー
プ交換運転回数PtBにワイヤロープ交換カウンタtB
到達したときは(PtB≦tB)、ワイヤロープ交換時期
YEをパネル表示し(ステップV20)、外部機器であ
る黄色ライトを点灯する(ステップV21)。
【0029】更に、ブレーキ交換運転回数PtCとブレ
ーキライニング交換カウンタtCとを比較し(ステップ
V22)、ブレーキ交換運転回数PtCにブレーキライ
ニング交換カウンタtCが到達していないときは(PtC
>tC)、0をパネル表示し(ステップV23)、ライ
トを消灯する(ステップV24)。一方、ブレーキ交換
運転回数PtCにブレーキライニング交換カウンタtC
到達したときは(PtC≦tC)、ブレーキライニング交
換時期BMをパネル表示し(ステップV25)、外部機
器である赤色ライトを点灯する(ステップV26)。
【0030】そして、記録媒体に電解コンデンサ交換カ
ウンタtA、ワイヤロープ交換カウンタtB、ブレーキラ
イニング交換カウンタtCを書き込む(ステップV2
7)。但し、ステップV27は、インバータ電源OFF
の直前1回のみとする。上述したように、電解コンデン
サ交換時期MC、ワイヤロープ交換時期YE、ブレーキ
ライニング交換時期BM又は各ライトがパネル表示され
たら、ホイストを停止し(電源ONで運転指令OF
F)、該当する消耗部品を交換する。そして、図5に示
す割り込み制御のように、交換した消耗部品に関する
カウンタtA,tB,tCをそれぞれリセットする。
【0031】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて、具体的に説明
したように、本発明によれば、以下の効果を奏する。 各消耗部品の交換時期が自動的に表示される。 交換時期が一目で判る。 交換時期が統一され、個人差が無くなる。 パネル等の制御機器もホイストと同様に上架されてい
る場合、外部機器で表示すれば、下から交換時期が随時
判る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るインバータホイストの
概観図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る寿命推定情報出力
検出器としてのフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例に係る寿命推定情報出力
検出器としてのフローチャートである。
【図4】本発明の第3の実施例に係る寿命推定情報出力
検出器としてのフローチャートである。
【図5】割り込み制御のフローチャートである。
【符号の説明】
10 巻上電動機 20 ドラム 30 フックブロック 40 ロータリーエンコーダ 50 減速機 60 ブレーキ 70 制御箱 80 押しボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 串田 武史 東京都品川区大崎2丁目5番15号 明電ホ イストシステム株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転回数を利用して、各消耗部品の交換
    時期を寿命推定情報として自動的に検出することを特徴
    とするホイスト用消耗部品寿命推定情報出力検出器。
  2. 【請求項2】 前記各消耗部品の寿命推定情報を外部機
    器で表示することを特徴とする請求項1記載のホイスト
    用消耗部品寿命推定情報出力検出器。
JP2001363857A 2001-11-29 2001-11-29 ホイスト用消耗部品寿命推定情報出力検出器 Pending JP2003165693A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8498816B2 (en) 2010-06-15 2013-07-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Systems including mobile devices and head-mountable displays that selectively display content, such mobile devices, and computer-readable storage media for controlling such mobile devices

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JPH11106188A (ja) * 1997-09-30 1999-04-20 Kito Corp 電気チェーンブロックの履歴表示装置
JPH11179070A (ja) * 1997-12-25 1999-07-06 Matsushita Electric Works Ltd 吊り物装置

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