JP2003165635A - 給紙搬送用ロール及びその製造方法 - Google Patents
給紙搬送用ロール及びその製造方法Info
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Abstract
優れ、且つ紙粉の影響を受けず安定した摩擦係数を維持
することができる給紙搬送用ロール及びその製造方法を
提供する。 【解決手段】 紙葉類の給紙または搬送に用いられる給
紙搬送用ロールであって、芯金11側に設けられると共
にゴム硬度がAsker Cで0°〜30°の発泡ゴム
状弾性層12と、この発泡ゴム状弾性層12上に設けら
れると共にゴム硬度がAsker Cで30°〜60°
のゴム状弾性層13とを有し、ロール全体のゴム硬度が
Asker Cで1°〜30°であり、表面粗さRzが
90μm〜140μmの研磨面からなるロール表面を具
備する給紙搬送用ロール10とする。
Description
ミリ、各種プリンター等の各種OA機器等の各種給紙ま
たは搬送ロールに用いられる給紙搬送用ロール及びその
製造方法に関する。
ールは、搬送力が大きく、耐摩耗性に優れることが求め
られている。このような理由から、従来よりEPDM
(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)あるいは塩素化
ポリエチレンゴム、シリコーンゴム、ポリウレタンゴム
などの機械的強度に優れ、高い摩擦係数を有する材料が
ロールの素材として用いられている。
用による紙粉等の影響で摩擦係数の変化の割合が大きく
耐久性に欠けるという問題があり、また、給紙時の紙等
との摩擦による振動により、いわゆる「鳴き」現象が生
じるという問題がある。
加して低硬度化を図ることにより、鳴きを防止するとい
うことが提案されているが、このような低硬度化による
手法では、圧縮永久ひずみが低下し、給紙能力の低下、
及び耐摩耗性が低下して耐久性が低下するという問題が
生じる。
化により鳴きを防止すると共に耐久性に優れ、且つ紙粉
の影響を受けず安定した摩擦係数を維持することができ
る給紙搬送用ロール及びその製造方法を提供することを
課題とする。
明の第1の態様は、紙葉類の給紙または搬送に用いられ
る給紙搬送用ロールであって、芯金側に設けられると共
にゴム硬度がAsker Cで0°〜30°の発泡ゴム
状弾性層と、この発泡ゴム状弾性層上に設けられると共
にゴム硬度がAsker Cで30°〜65°のゴム状
弾性層とを有し、ロール全体のゴム硬度がAsker
Cで1°〜30°であり、表面粗さRzが90μm〜1
40μmの研磨面からなるロール表面を具備することを
特徴とする給紙搬送用ロールにある。
て、前記芯金と前記発泡ゴム状弾性層との間には、薄肉
のゴム状弾性層を具備することを特徴とする給紙搬送用
ロールにある。
において、前記発泡ゴム状弾性層の平均セル径が、15
0μm以上であることを特徴とする給紙搬送用ロールに
ある。
の態様において、前記ロール表面の初期摩擦係数が1.
5〜2.5であり、30万枚通紙後の摩擦係数が1.1
以上であることを特徴とする給紙搬送用ロールにある。
の態様において、前記発泡ゴム状弾性層及び前記ゴム状
弾性層が導電性を具備することを特徴とする給紙搬送用
ロールにある。
は搬送に用いられる給紙搬送用ロールの製造方法におい
て、ゴム硬度がAsker Cで30°〜65°のゴム
状弾性層からなる弾性チューブを成形する工程と、この
弾性チューブの中心に芯金を配置して当該芯金と前記弾
性チューブとの間に共にゴム硬度がAsker Cで0
°〜30°の発泡ゴム状弾性層を形成する工程とを具備
し、ロール全体のゴム硬度がAsker Cで1°〜3
0°であり、表面粗さRzが90μm〜140μmの研
磨面からなるロール表面を具備する給紙搬送用ロールを
得ることを特徴とする給紙搬送用ロールの製造方法にあ
る。
て、前記弾性チューブの成形では当該弾性チューブを半
加硫状態とし、前記発泡ゴム状弾性層の発泡の際に完全
加硫を行って当該発泡ゴム層と前記弾性チューブとの間
を加硫接着することを特徴とする給紙搬送用ロールの製
造方法にある。
において、前記芯金の表面に予め薄肉のゴム状弾性層を
設けておくことを特徴とする給紙搬送用ロールの製造方
法にある。
て、前記薄肉のゴム層は、溶剤に溶解したゴム溶液を塗
布することにより形成することを特徴とする給紙搬送用
ロールの製造方法にある。
かの態様において、前記発泡ゴム状弾性層を平均セル径
が150μm以上となるように発泡させることを特徴と
する給紙搬送用ロールの製造方法にある。
ゴム状弾性層は、ゴム硬度がAsker Cで0°〜3
0°であれば、従来から公知の、各種発泡ゴムおよび発
泡熱可塑性エラストマから選択される材質で製造するこ
とができる。具体的には、EPDM、NBR、SBR、
NR、ポリウレタンゴム等のゴム材質、ポリエチレン系
又はポリスチレン系エラストマ等の熱可塑性エラストマ
材質を用いることができる。
泡でも独立気泡でもよいが、振動吸収性能の観点から平
均セル径が150μm以上、好ましくは250μm以上
のものを用いるのがよい。
知の、特に給紙搬送用ロールに用いられている各種ゴム
材質および熱可塑性エラストマから選択される材質で製
造することができる。具体的には、EPDM、塩素化ポ
リエチレンゴム、シリコーンゴム、ポリウレタンゴム等
を用いるのが好ましい。
er Cで30°〜65°であり、表面粗さRzが90
μm〜140μm、好ましくは、100〜110μmの
研磨面からなるロール表面を具備するものである。
泡ゴム状弾性層と、その外側のゴム状弾性層とを併せた
全体のゴム硬度がAsker Cで1°〜30°とな
る。このような二層構造で且つゴム硬度がAsker
Cで1°〜30°と低硬度とすることにより、一定の押
圧加重における変形量(ニップ量)を大きくとって給紙
搬送特性を維持すると共に、耐久性を低下させることな
く、高い振動吸収性能を得ることができ、鳴きを効果的
に防止することができる。また、ロール表面を表面粗さ
Rzが90μm〜140μmの研磨面とすることによ
り、低硬度であっても所定の初期摩擦係数が得られ、こ
れにより所定の給紙搬送特性を維持することができ、且
つ表面に付着した紙粉等が研磨面の凹部(溝部)内に入
り込むことによる、従来問題となっていた紙粉による摩
擦係数の低下を抑えることができる。なお、表面粗さR
Zが上記範囲を外れると、紙粉による摩擦係数の低下を
抑え且つ安定した摩擦係数が維持できるという効果が得
られ難くなる。
面粗さRZの値を有する研磨加工を施すには、研磨に使
用する砥石、研磨スピードを適宜選択すればよい。表面
粗さRZが90〜140μmの範囲とするには、例え
ば、研磨スピードを1500r.p.m.程度に設定し
て研磨すればよい。
擦係数は1.5〜2.5を確保できるようにゴム材質の
ゴム硬度、反発弾性等を設計する。これにより所定の給
紙搬送特性が得られ、且つ表面粗さが上述したとおりで
あるので、30万枚通紙後の摩擦係数が1.1以上とい
うレベルを確保できる。
酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、酸化チタン、シリ
カ成分を含有する紙の給紙搬送に用いることもできる。
なお、再生紙でない紙葉類を使用した場合においても本
発明の給紙搬送用ロールが従来のロールと同様、あるい
はそれ以上の効果を奏することはいうまでもない。
泡ゴム状弾性層を芯金上に直接設けてもよいが、当該発
泡ゴム状弾性層と芯金との間のスリップを防止するため
に、芯金上に薄肉のゴム状弾性層を設けてもよい。
弾性層を芯金上、又は芯金に設けた薄肉のゴム状弾性層
上に、発泡ゴム状弾性層を設けた後、その外側にゴム状
弾性層を設けてもよいし、外側のゴム状弾性層を予め成
形した後、芯金又は芯金上に設けた薄肉のゴム層と、ゴ
ム状弾性層との間に発泡ゴム状弾性層を設けるようにし
てもよい。
接着剤を介して最後のゴム材料を加硫する際に加硫接着
により接合するのが好ましく、必要に応じて、予め成形
する層を半加硫した状態で次の層を成形し、この層の加
硫時に加硫接着するようにするのが好ましい。なお、半
加硫とは、全加硫の50〜90%程度の加硫をいう。
るためには、ゴム状弾性層のチューブを内径を規定した
状態で予め成形したのち、このチューブを芯金の外側に
配置して間に発泡ゴム状弾性体の原料を充填し、これを
発泡させる製造方法とするのが好ましい。
質を選択するのが好ましく、同種の又は互いに相溶し易
い材質を選択するのが好ましい。なお、芯金上に薄肉の
ゴム状弾性層を設ける場合には、ゴム材質を溶剤に溶解
した溶液を塗布することにより形成するのが好ましい。
のようにすることにより、給紙搬送時の静電気の発生を
防止することできる。
に詳細に説明するが、これらの実施例は本発明の範囲を
何ら限定するものではない。
ルの横断面を示す。図1(a)に示すように、給紙搬送
用ロール10は、芯金11上に、発泡ゴム状弾性層1
2、ゴム状弾性層13を順次具備するものである。
kerCで0〜30°の厚さ1mm〜6mmの発泡体か
らなり、ゴム状弾性層13はゴム硬度がAsker C
で30°〜65°で厚さが0.3mm〜3mm程度のソ
リッドタイプのゴム材質からなる。
と発泡ゴム状弾性層12との間に、薄肉のゴム状弾性層
14を具備してもよい。
を図2を参照しながら説明する。
性層13となるチューブ部材13Aを予め押し出し成形
し、所定の径の径出し芯金15に被覆し、加熱処理によ
り半加硫し、このチューブ部材13Aを脱型する。
の第1の金型21に底面を塞ぐ第2の金型22をセット
し、内方にチューブ部材13A及び周囲に発泡前ゴム状
弾性層12Aを巻いた芯金11をセットした状態で、上
端部を第3の金型23で塞ぐ。この状態で加熱処理する
ことにより、発泡前ゴム状弾性層12Aを発泡させると
共にチューブ部材13Aを完全に加硫し、両者を一体成
形する。
磨して表面粗さ、外径及び芯ぶれを調整し、給紙搬送用
ロール10とした。
発泡ゴム状弾性層である内層の硬度及びチューブ部材か
らなる外層の硬度を変化させて、実施例1〜5の給紙搬
送用ロールを製造した。なお、内層の平均セル径(10
0ヶのセルについて測定した平均値)及び全体のゴム硬
度を併せて表1に示した。
層との間に、薄肉のゴム状弾性層を設けた以外は実施例
2と同様に給紙搬送用ロールを製造した。なお、外層の
ゴム材料を溶剤に熔解した溶液を塗布することにより、
約0.2mmのゴム状弾性層を形成した。
に、発泡ゴム状弾性層である内層の硬度及びチューブ部
材からなる外層の硬度を変化させて、比較例1〜10の
給紙搬送用ロールを製造した。なお、内層の平均セル径
(100ヶのセルについて測定した平均値)及び全体の
ゴム硬度を併せて表1に示した。
10の給紙搬送用ロールを用いて15万枚(150K)
の連続給紙を行い、150K通紙が安定して行えたもの
を◎及び○(◎は給紙の滑りが全くなかったもの、○は
給紙の滑りが5枚以下であったものとした)、100K
以上の通紙が行えたものを△、100Kまでの通紙が行
えなかったものを×と評価した。また、鳴き現象につい
ては、全く生じなかったものを○、鳴きが一回でも生じ
たものを×とした。
ーCで30°以下のものについては給紙及び鳴きについ
て問題がなく、30°を越えると、鳴きが発生すること
がわかった。
について、外層を加硫条件を変化させて製造し、外層の
形状維持性を◎、○、△、×で評価すると共に、内層を
発泡させた後の内層と外層との接着力を測定した。この
結果を表2に示す。なお、各加硫条件における加硫曲線
から求めた加硫の進行度を平衡トルク及び加硫割合で示
した。
度以下に下げれば、接着力向上の効果が顕著であるが、
50%以上でないと外層の形状維持性で問題が生じるこ
とがわかった。なお、加硫を完全に行ったものでも接着
力が十分であることもわかった。
用ロールについて、芯金と内層との間の滑りトルクを、
測定トルク/芯金表面積(kg/cm2)で表した結果
を表3に示す。また、上述したものと同様に給紙能力お
よび鳴き現象を併せて測定し、結果を表3に示した。
低硬度化により鳴きを防止すると共に耐久性に優れ、且
つ紙粉の影響を受けず安定した摩擦係数を維持すること
ができる給紙搬送用ロール及びその製造方法を提供する
ことができる。
略断面図である。
略図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 紙葉類の給紙または搬送に用いられる給
紙搬送用ロールであって、芯金側に設けられると共にゴ
ム硬度がAsker Cで0°〜30°の発泡ゴム状弾
性層と、この発泡ゴム状弾性層上に設けられると共にゴ
ム硬度がAsker Cで30°〜65°のゴム状弾性
層とを有し、ロール全体のゴム硬度がAsker Cで
1°〜30°であり、表面粗さRzが90μm〜140
μmの研磨面からなるロール表面を具備することを特徴
とする給紙搬送用ロール。 - 【請求項2】 請求項1において、前記芯金と前記発泡
ゴム状弾性層との間には、薄肉のゴム状弾性層を具備す
ることを特徴とする給紙搬送用ロール。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記発泡ゴム
状弾性層の平均セル径が、150μm以上であることを
特徴とする給紙搬送用ロール。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記ロ
ール表面の初期摩擦係数が1.5〜2.5であり、30
万枚通紙後の摩擦係数が1.1以上であることを特徴と
する給紙搬送用ロール。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記発
泡ゴム状弾性層及び前記ゴム状弾性層が導電性を具備す
ることを特徴とする給紙搬送用ロール。 - 【請求項6】 紙葉類の給紙または搬送に用いられる給
紙搬送用ロールの製造方法において、ゴム硬度がAsk
er Cで30°〜65°のゴム状弾性層からなる弾性
チューブを成形する工程と、この弾性チューブの中心に
芯金を配置して当該芯金と前記弾性チューブとの間に共
にゴム硬度がAsker Cで0°〜30°の発泡ゴム
状弾性層を形成する工程とを具備し、ロール全体のゴム
硬度がAsker Cで1°〜30°であり、表面粗さ
Rzが90μm〜140μmの研磨面からなるロール表
面を具備する給紙搬送用ロールを得ることを特徴とする
給紙搬送用ロールの製造方法。 - 【請求項7】 請求項6において、前記弾性チューブの
成形では当該弾性チューブを半加硫状態とし、前記発泡
ゴム状弾性層の発泡の際に完全加硫を行って当該発泡ゴ
ム層と前記弾性チューブとの間を加硫接着することを特
徴とする給紙搬送用ロールの製造方法。 - 【請求項8】 請求項6又は7において、前記芯金の表
面に予め薄肉のゴム状弾性層を設けておくことを特徴と
する給紙搬送用ロールの製造方法。 - 【請求項9】 請求項8において、前記薄肉のゴム層
は、溶剤に溶解したゴム溶液を塗布することにより形成
することを特徴とする給紙搬送用ロールの製造方法。 - 【請求項10】 請求項6〜9の何れかにおいて、前記
発泡ゴム状弾性層を平均セル径が150μm以上となる
ように発泡させることを特徴とする給紙搬送用ロールの
製造方法。
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