JP2003165634A - 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及びこれを備えた画像形成装置

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JP2003165634A
JP2003165634A JP2001366835A JP2001366835A JP2003165634A JP 2003165634 A JP2003165634 A JP 2003165634A JP 2001366835 A JP2001366835 A JP 2001366835A JP 2001366835 A JP2001366835 A JP 2001366835A JP 2003165634 A JP2003165634 A JP 2003165634A
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sheet
material stacking
roller
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Yukihiro Miura
幸宏 三浦
Shigenao Ishibashi
繁尚 石橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート材補給やジャム処理等のユーザー操作
を簡易化することができる給紙装置を提供すること。 【構成】 記録用のシート材を積載収容し、装置本体に
対して着脱可能なシート材積載部と、該シート材積載部
に装着される開閉可能なカバー部材を備え、前記シート
材積載部に積載されたシート材を送り出す搬送ローラを
前記カバー部材に設け、該カバー部材が閉状態時に前記
搬送ローラと対向して当接することによってシート材を
搬送・分離する分離ローラを前記シート材積載部に設け
て給紙装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、給紙装置とこれを
備える画像形成装置に関するものであり、画像形成装置
にはシート材に画像を記録する複写機やプリンター、フ
ァックス等が含まれる。
【0002】
【従来の技術】図11に従来の画像形成装置を一例を示
すが、図示の本画像形成装置は、画像形成装置本体10
1の一側部に多量のシート材Sを積載収納した給紙デッ
キ102を備える他、画像形成装置本体101内の下部
に所定量のシート材Sを積載収納した複数の給紙カセッ
ト103,105を備えている。
【0003】そして、シート材Sを給紙するための絵紙
部としての給紙デッキ102及び各給紙カセット10
3,105の設置部位にはリタード分離方式の給紙装置
106,201,109がそれぞれ備えられている。
【0004】給紙デッキ102、給紙カセット103,
105内のシート材Sは、それぞれの給紙装置106,
201,109によって給紙されると、先ず、その回転
が停止しているレジストローラ対233に送られ、ここ
で斜行状態の矯正がなされる。
【0005】次いで、感光体ドラム111上に形成され
るトナー像とのタイミングを取ってレジストローラ23
3を回転させ、感光体ドラム111と転写帯電器112
との間にシート材Sが送られて、シート材Sには感光体
ドラム111上のトナー像が転写される(画像形成)。
その後、シート材Sは搬送ベルト113により定着器
(定着ローラ対)115に送られ、ここで転写されたト
ナー像をシート面に定着させるための定着処理がなされ
る。
【0006】本画像形成装置はシート材Sへの両面複写
を行う両面複写モードと多重複写を行う多重複写モード
を備えているが、通常複写モードの場合、定着処理後の
シート材Sは内排紙ローラ対117により機外の排紙ト
レイ119上に排紙される。
【0007】又、両面複写モード及び多重複写モードの
場合には、シート材Sは内接紙ローラ対116又はスイ
ッチバックローラ対127により再給紙パス120及び
両面搬送パス126を介して中間トレイ121上に一時
的に積載収納される。そして、中間トレイ121上に収
納されたシート材Sは、再給紙装置130により再び画
像形成のためにレジストローラ対233に搬送され、以
後、片面複写と同様ののプロセスを経て機外に排出され
る。
【0008】図10は従来の給紙装置213の斜視図で
ある。
【0009】図示の給紙装置213は図11に示した画
像形成装置にシート材Sを供給するものであって、これ
は図示しない積載台上に複数枚のシート材Sが積み重ね
られて収納されたシート材収納装置203から最上層の
シート材Sを1枚ずつ給送するピックアップローラ20
5と、このピックアップローラ205によりシート材収
納装置203から給送されたシート材Sを画像形成装置
本体内(図示矢印b方向)へ搬送するフィードローラ2
06と、このフィードローラ206に対向配置されてシ
ート材収納装置203から給送されたシート材Sが複数
枚の場合にはフィードローラ206の回転方向と逆方向
に回転して1枚のシート材Sに分離するためのリタード
ローラ207と、画像形成装置本体の手前に配置された
搬送ローラ対209とを具備している。
【0010】又、ピックアップローラ205とフィード
ローラ206及びリタードローラ207との間のシート
材通過領域210にはガイド211が配置され、フィー
ドローラ206及びリタードローラ207と搬送ローラ
対209との間及び搬送ローラ対209と画像形成装置
本体との間にガイド212が配置され、それぞれシート
材Sが案内搬送されるようになっている。ここで、上記
フィードローラ206及びリタードローラ207は図1
0に示す駆動伝達装置213によって駆動される。
【0011】図10に示すように、駆動伝達装置213
には、フィードローラ206が軸支されるフィードロー
ラ軸215と、リタードローラ207を軸支するリター
ドローラ軸216及びこのリタードローラ軸216に連
結されたリタードローラ駆動軸217が略平行に設けら
れている。リタードローラ軸216は図示しない揺動自
在な支持部材に支持されてフィードローラ軸215に対
して平行に接離可能となっている。又、リタードローラ
軸216とリタードローラ駆動軸217との間にはカッ
プリング219及びトルクリミッター220が配置され
ている。
【0012】更に、フィードローラ軸215の端部に
は、図示しない画像形成装置本体のメイン駆動手段から
駆動入力ベルト221を介して伝達された駆動力をフィ
ードローラ軸215に伝達する電磁クラッチ222が設
けられている。又、フィードローラ軸215とリタード
ローラ駆動軸217との間には、フィードローラ軸21
5に伝達された回転駆動力をリタードローラ駆動軸21
7に伝達するリタード駆動ベルト223が巻き掛けられ
ている。尚、カップリング219はリタードローラ20
7が変位しても、駆動をリタードローラ駆動軸217か
らリタードローラ軸216に伝達するためのものであ
る。
【0013】次に、前記駆動伝達装置213によるフィ
ードローラ206及びリタードローラ207の駆動につ
いて説明する。
【0014】図示しない画像形成装置本体のメイン駆動
手段から与えられた回転駆動力は駆動入力ベルト221
に伝達され、給紙タイミングに応じてON/OFF制御
される電磁クラッチ222のアマチュア部に設けられた
プーリ225に入力される。ここで、電磁クラッチ22
2のロータ部と一体に回転するフィードローラ軸215
とリタードローラ駆動軸217及びリタードローラ軸2
16はリタード駆動ベルト223によって連結されてい
るため、フィードローラ軸215とリタードローラ軸2
16及びリタードローラ駆動軸217は同方向に回転
し、フィードローラ206とリタードローラ207は、
給紙タイミングON時に同期して回転駆動される。
【0015】上記駆動伝達手段213によりシート材S
が給紙方向(図10の矢印b方向)に1枚ずつ送られる
際、リタードローラ207はフィードローラ206及び
シート材Sとの間の摩擦力によりトルクリミッター22
0が空転し、リタードローラ駆動軸217の駆動回転方
向と逆方向に回転する。又、複数枚のシート材Sが給送
された際は、リタードローラ207とシート材Sとの間
の摩擦力に対して複数枚のシート材S間の摩擦力が小さ
いため、トルクリミッター220は空転しないでリター
ドローラ207はリタードローラ駆動軸217の回転駆
動方向と同方向に回転する。これにより、複数枚送られ
たシート材Sの中のフィードローラ206側(即ち、最
上部のシート材Sとそれ以外のシート材Sとを分離し、
画像形成装置本体内へのシート材Sの重送を防止するよ
うになっている。
【0016】又、トラブルによりシート材搬送開始の信
号が出力されてから所定の時間を経過してもシート材検
知手段241がシート材Sを検知できない場合は、本体
の制御装置が異常を検出して給紙装置の異常を操作者に
伝える。
【0017】このように、1枚ずつ分離されてフィード
ローラ206より送り出されたシート材Sが所定の位置
に到達すると、搬送ローラ制御用クラッチ231にON
信号が伝達され、搬送ローラ209を支持する搬送ロー
ラ軸230がベルト232を介してメインモーターから
伝達される駆動により回転する。
【0018】そして、搬送ローラ209によりレジスト
ローラ233に搬送されたシート材Sの先端がレジスト
ローラ233のニップ部に突き当てられ、シート材Sに
所定量のループを形成して斜行を補正した後、レジスト
ローラ制御用クラッチ234にON信号が伝達され、レ
ジストローラ233を支持するレジストローラ軸236
がベルト235を介してメインモーターから伝達される
駆動により回転する。このようにして、シート材Sはレ
ジストローラ233により画像形成部へと搬送される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の給
紙装置において、図9に示すように、積載収容された用
紙が吸湿することによる搬送不良や画像不良の発生を防
止するために、カセットカバー305を設けたタイプの
ものがある。そのような給紙装置では、用紙補給時やジ
ャム紙を処理するとき等にカセットを本体より引き出し
てカセットカバー305を開いた後、積載されたシート
材Sの上面に位置するピックアップローラ301を解除
しなければならないために操作が面倒である。
【0020】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、シート材補給やジャム処理等
のユーザー操作を簡易化することができる給紙装置とこ
れを備えた画像形成装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、記録用のシート材を積載収
容し、装置本体に対して着脱可能なシート材積載部と、
該シート材積載部に装着される開閉可能なカバー部材を
備え、前記シート材積載部に積載されたシート材を送り
出す搬送ローラを前記カバー部材に設け、該カバー部材
が閉状態時に前記搬送ローラと対向して当接することに
よってシート材を搬送・分離する分離ローラを前記シー
ト材積載部に設けたことを特徴とする。
【0022】請求項2記載の発明は、記録用のシート材
を積載収容し、装置本体の操作前面側から着脱可能なシ
ート材積載部と、該シート材積載部に装着され、装置本
体から操作前面側に引き出された状態で開閉可能なカバ
ー部材を備え、前記シート材積載部に積載されたシート
材を送り出す搬送ローラを前記カバー部材に設け、該カ
バー部材が閉状態時に前記搬送ローラと対向して当接す
ることによってシート材を搬送・分離する分離ローラを
前記シート材積載部に設けたことを特徴とする。
【0023】請求項3記載の発明は、記録用のシート材
を積載収容し、装置本体の操作前面側から着脱可能なシ
ート材積載部と、該シート材積載部に積載されるシート
材の搬送方向奥側に備えられた回動支軸により該シート
材積載部に装着され、装置本体から操作前面側に引き出
された状態で回動支軸を中心として上方に回動可能なカ
バー部材を備え、前記シート材積載部に積載されたシー
ト材を送り出す搬送ローラを前記カバー部材に設け、該
カバー部材が閉状態時に前記搬送ローラと対向して当接
することによってシート材を搬送・分離する分離ローラ
を前記シート材積載部に設けたことを特徴とする。
【0024】請求項4記載の発明は、記録用のシート材
を積載収容し、装置本体の操作前面側から着脱可能なシ
ート材積載部と、該シート材積載部に積載されるシート
材の後端側に備えられた回動支軸により該シート材積載
部に装着され、装置本体から操作前面側に引き出された
状態で回動支軸を中心とし上方に回動可能なカバー部材
を備え、前記シート材積載部に積載されたシート材を送
り出す搬送ローラを前記カバー部材に設け、該カバー部
材が閉状態時に前記搬送ローラと対向して当接すること
によってシート材を搬送・分離する分離ローラを前記シ
ート材積載部に設けたことを特徴とする。
【0025】請求項5記載の発明は、記録用のシート材
を積載収容し、装置本体の操作側面側に設けられたシー
ト材積載部と、該シート材積載部に積載されるシート材
の先端側に備えられた回動支軸によりシート材積載部に
装着され、回動支軸を中心とし上方に回動可能なカバー
部材を備え、前記シート材積載部に積載されたシート材
を送り出す搬送ローラを前記カバー部材に設け、該カバ
ー部材が閉状態時に前記搬送ローラに対向して当接する
ことによってシート材を搬送・分離する分離ローラを前
記シート材積載部に設けたことを特徴とする。
【0026】請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何
れかに記載の給紙装置と、該給紙装置から送り出された
シート材に画像を形成する画像形成手段とを含んで画像
形成装置を構成したことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0028】<実施の形態1>図1及び図2は本実施の
形態に係る給紙装置の断面図、図3は同給紙装置の斜視
図である。
【0029】本実施の形態では、従来例を示した図11
と同様の断面を持つ画像形成装置において、シート材収
納部に積載されるシート材Sを、収納されたシート材S
の吸湿防止のためのカセットカバー305に回転可能に
軸支されたピックアップローラ301によりシート材収
納部よりシート材分離部に送り出し、このとき、複数枚
のシート材Sが送り出された場合はシート材分離機構を
構成する前記カセットカバー305に回転可能に軸支さ
れたフィードローラ302と、シート材積載部側に回転
可能に軸支されたリタードローラ303の作用により1
枚毎に分離した後、用紙搬送路に設けられた不図示の搬
送ローラにより図示しないレジストローラヘシート材S
を搬送し、レジストローラ対でシート材Sの斜行を補正
した後、画像形成部に向けて搬送する装置を示してい
る。
【0030】本実施の形態では、用紙を補給するときに
は、スライドレール306により前後にスライド可能に
取り付けられたカセット304を、画像形成装置本体よ
り前面側に引き出した後、ロック爪307を操作してカ
セットカバー305を開いて行う。カセット部及びシー
ト材搬送・分離部において給紙不良が発生した場合も同
様の操作を行う。このとき、本発明に係る給紙装置で
は、シート材Sの上方に位置するピックアップローラ3
01及びフィードローラ302がカセットカバー305
に支持されているため、カセットカバー305を開く動
作によりピックアップローラ301、フィードローラ3
02のシートS上からの退避も行え、シート材Sの補給
操作及びジャム処理操作が容易となる。
【0031】又、カセットカバー305を図1に示すよ
うにカセット304に積載されるシート材Sの搬送方向
奥側のカセット端都に回転可能に軸支する。そして、カ
セットカバー305の開状態方向(図1のA方向)への
付勢機構及び画像形成装置本体側にロック爪307の解
除用ガイド部材を設ければ、カセット304を画像形成
装置本体から引き出す一動作でシート材Sの補給若しく
はジャム処理が可能となる。
【0032】又、シート材Sの補給若しくはジャム処理
が完了した後、カセット304を画像形成装置本体に装
着するときにも、画像形成装置本体側にカセットカバー
305を閉状態方向(図1のB方向)にガイドするスロ
ープ状の部材を設けることにより、カセット304を画
像形成装置本体へ装着する一動作で給紙状態(図2)に
復帰させることが可能となり、操作性が更に向上する。
【0033】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図4〜図6を用いて詳細に説明する。
【0034】図4及び図5は本実施の形態に係る給紙装
置のシート材搬送方向側からの断面図、図6は同給紙装
置の斜視図である。
【0035】実施の形態1では、カセットカバー305
は、カセット304に積載されるシート材Sの搬送方向
奥側のカセット端部に回転可能に軸支されているが、本
実施の形態では、カセットカバー305をカセット30
4に積載されるシート材Sの後端側のカセット端部に回
転可能に軸支する。そして、実施の形態1でも述べたよ
うに、カセットカバー305の開状態方向(図4のA方
向)への付勢機構及び画像形成装置本体側にロック爪3
07の解除用ガイド部材を設ければ、カセット304を
画像形成装置本体から引き出す一動作でシート材Sの補
給若しくはジャム処理が可能となる。
【0036】又、シート材Sの補給若しくはジャム処理
が完了した後は、カセットカバー305をカセット30
4に対して閉じてロック爪307を係合させた後、カセ
ット304を画像形成装置本体に装着することによって
給紙状態(図5)に復帰させることが可能となり、実施
の形態1と同様の効果が得られる。
【0037】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図7及び図8を用いて詳細に説明する。尚、図7
及び図8は本発明の実施の形態3に係る給紙装置の断面
図である。
【0038】本実施の形態は、図7及び図8に示すよう
に、画像形成装置の側面に設けられた給紙装置(例え
ば、手差しマルチ給紙ユニットやサイドペーパーデッキ
等)に本発明を適用したものである。
【0039】本実施の形態では、積載されたシート材S
の吸湿防止用のカバー305がシート材Sの先端側を回
転中心として回動可能に軸支されている。このカバー3
05にピックアップローラ301とフィードローラ30
2が回転可能に軸支されており、シート材Sの補給時及
びジャム処理時にカバー305を開く動作によりピック
アップローラ301とフィードローラ302がシートS
上から退避することができ、実施の形態と同様の効果が
得られる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、シート材の積載部に吸湿防止用のカバーを備え
る給紙装置において、シート材を搬送するローラを前記
カバーに支持せしめることにより、該カバーの開閉動作
によりローラの退避動作が連動し、シート材の補給及び
ジャム処理性を向上させることができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る給紙装置の断面図
である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る給紙装置の断面図
である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る給紙装置の斜視図
である。
【図4】本発明の実施の形態2に係る給紙装置の断面図
である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る給紙装置の断面図
である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る給紙装置の斜視図
である。
【図7】本発明の実施の形態3に係る給紙装置の断面図
である。
【図8】本発明の実施の形態3に係る給紙装置の断面図
である。
【図9】従来の給紙装置の斜視図である。
【図10】従来の給紙装置の斜視図である。
【図11】従来の画像形成装置本体の断面図である。
【符号の説明】
201 給紙装置 203,304 シート材積載部 205,301 ピックアップローラ 206,302 フィードローラ 207,303 リタードローラ 305 カセットカバー 307 ロック爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H072 BA03 BA13 CA01 EA16 JA02 3F343 FA02 FB02 FB03 FB04 FC18 FC21 FC30 GA01 GB01 GC01 GD01 HA01 HA25 HB03 HB08 HC08 HC12 JA00 KB03 KB05 KB13 LD21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用のシート材を積載収容し、装置本
    体に対して着脱可能なシート材積載部と、該シート材積
    載部に装着される開閉可能なカバー部材を備え、前記シ
    ート材積載部に積載されたシート材を送り出す搬送ロー
    ラを前記カバー部材に設け、該カバー部材が閉状態時に
    前記搬送ローラと対向して当接することによってシート
    材を搬送・分離する分離ローラを前記シート材積載部に
    設けたことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 記録用のシート材を積載収容し、装置本
    体の操作前面側から着脱可能なシート材積載部と、該シ
    ート材積載部に装着され、装置本体から操作前面側に引
    き出された状態で開閉可能なカバー部材を備え、前記シ
    ート材積載部に積載されたシート材を送り出す搬送ロー
    ラを前記カバー部材に設け、該カバー部材が閉状態時に
    前記搬送ローラと対向して当接することによってシート
    材を搬送・分離する分離ローラを前記シート材積載部に
    設けたことを特徴とする給紙装置。
  3. 【請求項3】 記録用のシート材を積載収容し、装置本
    体の操作前面側から着脱可能なシート材積載部と、該シ
    ート材積載部に積載されるシート材の搬送方向奥側に備
    えられた回動支軸により該シート材積載部に装着され、
    装置本体から操作前面側に引き出された状態で回動支軸
    を中心として上方に回動可能なカバー部材を備え、前記
    シート材積載部に積載されたシート材を送り出す搬送ロ
    ーラを前記カバー部材に設け、該カバー部材が閉状態時
    に前記搬送ローラと対向して当接することによってシー
    ト材を搬送・分離する分離ローラを前記シート材積載部
    に設けたことを特徴とする給紙装置。
  4. 【請求項4】 記録用のシート材を積載収容し、装置本
    体の操作前面側から着脱可能なシート材積載部と、該シ
    ート材積載部に積載されるシート材の後端側に備えられ
    た回動支軸により該シート材積載部に装着され、装置本
    体から操作前面側に引き出された状態で回動支軸を中心
    とし上方に回動可能なカバー部材を備え、前記シート材
    積載部に積載されたシート材を送り出す搬送ローラを前
    記カバー部材に設け、該カバー部材が閉状態時に前記搬
    送ローラと対向して当接することによってシート材を搬
    送・分離する分離ローラを前記シート材積載部に設けた
    ことを特徴とする給紙装置。
  5. 【請求項5】 記録用のシート材を積載収容し、装置本
    体の操作側面側に設けられたシート材積載部と、該シー
    ト材積載部に積載されるシート材の先端側に備えられた
    回動支軸によりシート材積載部に装着され、回動支軸を
    中心とし上方に回動可能なカバー部材を備え、前記シー
    ト材積載部に積載されたシート材を送り出す搬送ローラ
    を前記カバー部材に設け、該カバー部材が閉状態時に前
    記搬送ローラに対向して当接することによってシート材
    を搬送・分離する分離ローラを前記シート材積載部に設
    けたことを特徴とする給紙装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れかに記載の給紙装置
    と、該給紙装置から送り出されたシート材に画像を形成
    する画像形成手段とを備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013245024A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Brother Industries Ltd 画像形成装置

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JP2013245024A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Brother Industries Ltd 画像形成装置

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