JP2003162949A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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Abstract
構成された回路遮断器において、絶縁容器材料の再利用
を可能にする。 【解決手段】絶縁容器1,2を溶解・再成形が可能な熱
可塑性樹脂で形成するとともに、消弧装置13とケース
1との間に断熱板17を挿入し、耐熱性の低い熱可塑性
樹脂材料をアーク熱から保護する。これにより、従来、
熱硬化性樹脂に限定されていた絶縁容器1,2を熱可塑
性樹脂に置き換え、使用済み後の絶縁容器を再成形して
利用することが可能になる。
Description
や開閉に用いられる回路遮断器に関する。
(配線用遮断器)の一例を示す縦断面図である。図9に
おいて、回路遮断器はケース1とカバー2とからなる箱
形の絶縁容器(モールドケース)により一体構成され、
各相電路は、電源側端子3、電源側端子3と一体の固定
接触子4、固定接触子4の固定接点4aと可動接点5a
を介して接触する可動接触子5、一端が可動接触子5に
接続された可撓導体6、一端が可撓導体6の他端に接続
された過電流引外し装置7のコイル7a、コイル7aの
他端に接続された負荷側端子8の経路で形成されてい
る。
明すると、次の通りである。図示ON状態で電路に過電
流が流れると、過電流引外し装置7はアーマチュア7b
を吸引し、トリップクロスバー9を時計方向に回動させ
る。これにより、ラッチ受け10が時計方向に回動し、
ラッチ11の鎖錠を外す。その結果、遮断スプリング1
2の蓄勢力によりラッチ11が反時計方向に跳ね上げら
れ、トグルリンク13を介してラッチ11に連結された
可動接触子5が固定接触子4から開離して、電流遮断が
行われる。
が開離すると、接点4a,5a間にアークが発生し、こ
のアークは消弧装置14により消弧される。ここで、消
弧装置14は、可動接触子5の開離軌跡に沿って間隔を
介して配置された複数枚の磁性板15と、この磁性板1
5の左右端部を保持する絶縁物の支持板16とからなっ
ている。アークが発生すると、磁性板15によりアーク
柱の周りに偏った磁束分布が生じ、アークは磁性板15
の切欠きの奥の方に駆動される。このため、アークは引
き伸ばされるとともに磁性板15により分断され、アー
ク電圧が急激に高められて消弧される。
わめて高温であり、アーク周辺のモールド樹脂は数百度
の高熱に曝される。そのため、絶縁容器(モールドケー
ス)には、従来は耐熱性の熱硬化性樹脂が一般に用いら
れている。一方、近時において省資源・環境保護の観点
から、種々の場面で資源の再利用が求められている。と
ころが、これを回路遮断器の絶縁容器について見ると、
熱硬化性樹脂は溶解、再成形に馴染まず、従来は破砕し
て埋め立てるなどして廃却されている。
回路遮断器における絶縁容器材の再利用を図ることにあ
る。
に、この発明は、ケースとカバーとからなる絶縁容器内
に接触子及び消弧装置が収容された回路遮断器におい
て、前記絶縁容器を熱可塑性樹脂で形成する一方、前記
消弧装置と絶縁容器との間に断熱板を挿入し、前記絶縁
容器をアーク熱から保護するようにするものである(請
求項1)。すなわち、この発明は、絶縁容器の樹脂材料
として、溶解・再成形可能な熱可塑性樹脂を用いるもの
とし、しかして熱可塑性樹脂は耐熱性において劣り、ア
ーク熱に直には耐えられないため、消弧装置と絶縁容器
との間に断熱板を挿入し、絶縁容器をアーク熱から保護
して耐熱性を補うものである。
の磁性板と、この磁性板の左右端部を保持する絶縁物の
支持板とからなる場合には、前記断熱板をU字状に折り
曲げ形成し、この断熱板を前記消弧装置の外側に底面側
から被せるようにして設けることができる(請求項
2)。
複数枚の磁性板と、この磁性板の左右端部を保持する絶
縁物の支持板とからなる場合に、前記断熱板を前記磁性
板の端部と前記支持板との間に挟み込んで固定するとと
もに、この断熱板の下半部を前記支持板の外側に折り返
して、前記支持板から露出する前記磁性板の端部を覆う
ようにすれば、断熱板と消弧装置とが一体化されるた
め、これらのケースへの組み込みが容易になる(請求項
3)。
複数枚の磁性板と、この磁性板の左右端部を保持する絶
縁物の支持板とからなる場合に、前記支持板の下半部を
前記断熱板として用い、この下半部を外側に折り返し
て、前記支持板から露出する前記磁性板の端部を覆うよ
うにすれば、支持板の一部を断熱板に兼用し、組立を簡
単にすることができる(請求項4)。請求項1〜請求項
4のいずれにおいても、前記断熱板はバルカナイズドフ
ァイバ板で形成するのがよい(請求項5)。
態を示すもので、図1は回路遮断器の縦断面図、図2は
図1の回路遮断器の一部を破断して示した電源側正面
図、図3は図1における消弧装置の3面図(平面図、正
面図及び側面図)、図4は同じく断熱板の3面図であ
る。なお、従来例と対応する部分には同一の符号を用い
るものとする。図1の回路遮断器は、細部の形状は図9
の従来例と相違しているが、実質的な構成・動作は従来
例と同じである。図示ON状態で電路に過電流が流れる
と、過電流引外し装置7はアーマチュア7bを吸引し、
トリップクロスバー9を介してラッチ受け10を回動さ
せ、ラッチ11の鎖錠を外す。これにより、図示しない
遮断スプリングの蓄勢力によりラッチ11が時計方向に
回動し、可動接触子5が固定接触子4から開離して電流
遮断が行われる。可動接触子5の開離により接点4a,
5a間に発生したアークは、消弧装置14に引き込まれ
て消弧される。ここで、ケース1は熱可塑性樹脂で形成
され、このケース1をアークから保護するために消弧装
置14とケース1との間には、図1及び図2に示すよう
に、断熱板17が挿入されている。
び断熱板17の構成を説明する。まず、図3において、
消弧装置14は、複数枚の磁性板15と、その左右端部
を保持する支持板16とからなっている。鋼鈑からなる
磁性板15は、開離動作をする可動接触子5を通過させ
る部分がU字状に切り欠かれ、可動接触子5の開離軌跡
に沿うように、ケース1の略前後方向に間隔を介して配
列されている。ファイバ板からなる支持板16は、左右
の側板とそれらを連結する底板とからなるU字状に形成
され、側板には磁性板15の左右端部を保持する穴があ
けられている。各磁性板15は、左右端部にそれぞれ突
出する上下2個の突起15aが支持板16の穴に嵌め込
まれ、それぞれの先端がかしめ加工されることにより、
支持板16に固定支持されている。
16より薄いバルカナイズドファイバ板からなり、左右
の側板とそれらを連結する底板とからなるU字状に形成
されている。この断熱板17は図3に鎖線で示すよう
に、消弧装置14の外側に底面側から被せられ、側板で
支持板16の側面に露出する突起15aを覆うととも
に、底板で支持板16の底部の開放面を閉塞する。
うに組み合された状態で、ケース1に図1及び図2に示
すように組み込まれる。しかして、電流遮断により接点
4a,5a間に発生したアークは、消弧装置14に引き
込まれて消弧される。その際、磁性板15はアークとの
接触により加熱され、支持板16の側面に露出する突起
15aは高温になる。そこで、断熱板17は突起15a
をケース1から隔て、高温の突起15aからケース1の
内壁面を保護するとともに、消弧装置14の底部を覆
い、ケース1の底面をアーク熱から保護する。
す消弧装置部分の分解斜視図、図6はその組立状態の斜
視図である。図5及び図6において、消弧装置14は複
数枚の磁性板15の左右端部が左右一対の側板からなる
支持板16に支持されて構成されている。各磁性板15
は、左右端部にそれぞれ突出する上下2個の突起15a
が支持板16の穴16aに嵌め込まれ、それぞれの先端
がかしめ加工されて支持板16に固定支持されている
が、この実施の形態においては、左右一対の断熱板17
は上端部が磁性板15の端部と支持板16との間に挟み
込まれて固定されている。
端部には前後一対の穴17aがあけられ、図5の右から
1番目及び4番目の磁性板15の下側の突起15aが支
持板16に嵌め込まれる前に、矢印で示すように断熱板
17の穴17aに挿入され、その後に突起15aが支持
板16にかしめ付けされている。しかして、断熱板17
の下半部17bは、図5の状態で支持板16の下方まで
突出してL字状を形成し、この下半部17bは磁性板1
5の固定後に、図6に矢印で示すように支持板16の外
側に折り返され、支持板16から露出する磁性板15の
端部(突起)15aを覆い、ケース1を高温になる突起
15aから保護している。ケース1への組み込みは図6
の状態で行われるが、その際、消弧装置14と一体化さ
れた断熱板17は位置ずれせず、組み込み作業が容易に
なる。
を示す消弧装置部分の分解斜視図、図8はその組立状態
の斜視図である。図7及び図8において、消弧装置14
の構成は図6と実質的に同じであるが、この実施の形態
においては支持板16の下半部16bが磁性板15の下
方まで突出し、この下半部16bは断熱板として用いら
れている。しかして、支持板16の下半部16bは、図
8に矢印で示すように外側に折り返され、支持板16か
ら露出する磁性板15の端部(突起)15aを覆い、ケ
ース1を高温になる突起15aから保護している。この
実施の形態においては、断熱板16bが消弧装置14と
一体化され、ケース1への組み込みが容易である他、支
持板16が断熱板16bに兼用されるので、部品点数が
減り組立が簡単になる。
置と絶縁容器との間に断熱板を挿入し、絶縁容器をアー
ク熱から保護するようにすることにより、耐熱性の低い
熱可塑性樹脂を絶縁容器の樹脂材料として用い、使用済
み絶縁容器の樹脂材をリサイクル使用することが可能に
なる。
面図である。
図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
図、(B)は側面図、(C)は正面図である。
分の分解斜視図である。
る。
置部分の分解斜視図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】ケースとカバーとからなる絶縁容器内に接
触子及び消弧装置が収容された回路遮断器において、 前記絶縁容器を熱可塑性樹脂で形成する一方、前記消弧
装置と絶縁容器との間に断熱板を挿入し、前記絶縁容器
をアーク熱から保護するようにしたことを特徴とする回
路遮断器。 - 【請求項2】前記消弧装置が複数枚の磁性板と、この磁
性板の左右端部を保持する絶縁物の支持板とからなる請
求項1記載の回路遮断器において、 前記断熱板をU字状に折り曲げ形成し、この断熱板を前
記消弧装置の外側に底面側から被せるようにしたことを
特徴とする回路遮断器。 - 【請求項3】前記消弧装置が複数枚の磁性板と、この磁
性板の左右端部を保持する絶縁物の支持板とからなる請
求項1記載の回路遮断器において、 前記断熱板を前記磁性板の端部と前記支持板との間に挟
み込んで固定するとともに、この断熱板の下半部を前記
支持板の外側に折り返して、前記支持板から露出する前
記磁性板の端部を覆うようにしたことを特徴とする回路
遮断器。 - 【請求項4】前記消弧装置は、複数枚の磁性板と、この
磁性板の左右端部を保持する絶縁物の支持板とからなる
請求項1記載の回路遮断器において、 前記支持板の下半部を前記断熱板として用い、この下半
部を外側に折り返して、前記支持板から露出する前記磁
性板の端部を覆うようにしたことを特徴とする回路遮断
器。 - 【請求項5】前記断熱板をバルカナイズドファイバ板で
形成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれ
かに記載の回路遮断器。
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JP2001361246A JP3959677B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 回路遮断器 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100876738B1 (ko) | 2006-07-18 | 2008-12-31 | 후지 덴키 기기세이교 가부시끼가이샤 | 회로차단기 |
US10141140B2 (en) | 2016-12-05 | 2018-11-27 | Lsis Co., Ltd. | Air circuit breaker |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000208022A (ja) * | 1999-01-13 | 2000-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 回路遮断器 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001361246A patent/JP3959677B2/ja not_active Expired - Fee Related
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