JP2003162491A - 電子メッセージ交換方法、電子メッセージ交換システム、サーバ装置、クライアント装置、並びに、電子メッセージ交換プログラム及びその記録媒体 - Google Patents

電子メッセージ交換方法、電子メッセージ交換システム、サーバ装置、クライアント装置、並びに、電子メッセージ交換プログラム及びその記録媒体

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JP2003162491A
JP2003162491A JP2001358214A JP2001358214A JP2003162491A JP 2003162491 A JP2003162491 A JP 2003162491A JP 2001358214 A JP2001358214 A JP 2001358214A JP 2001358214 A JP2001358214 A JP 2001358214A JP 2003162491 A JP2003162491 A JP 2003162491A
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Kazuo Yamada
一穂 山田
Takashi Shiozaki
貴司 塩崎
Kazu Miyagawa
和 宮川
Haruhiko Kojima
治彦 児島
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Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数のユーザが参加する電子メッ
セージ交換システムにおいて、ユーザが有用なメッセー
ジを効率的に獲得できるようにユーザへ電子メッセージ
を提示する方法の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明の電子メッセージ交換方法は、ネ
ットワークを利用して電子メッセージを交換するシステ
ムにおいて、ユーザが入力したメッセージ情報に対し他
のユーザが入力したメッセージ評価情報を蓄積し、ユー
ザが入力したメッセージ情報に対して蓄積された他のユ
ーザによるメッセージ評価情報に基づいてユーザに対す
る好感度を判定し、ユーザが入力したメッセージ情報を
他のユーザへ提示する際に、判定された好感度を反映さ
せてメッセージ情報を表現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークを利用した電子メッセージ交換システムに係
り、特に、一人の発言者のメッセージが複数のユーザへ
伝達される電子メッセージ交換システムにおいて電子メ
ッセージをユーザへ提示する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、公開された特定の映像コンテ
ンツのようなある種の情報内容に関心をもつ、地理的に
離れた場所にいる複数のユーザは、その映像コンテンツ
について、他のユーザとコミュニケーションをしたいと
望む場合がある。同じ情報内容に対して関心をもつ地理
的に離れた場所にいる複数のユーザのグループ(以下の
説明では、コミュニティとも称する)は、特定の映像コ
ンテンツについてコミュニケーションを行いたい場合、
映像コンテンツをコミュニティに配信するサービスと、
コミュニティにコミュニケーションを行える場を提供す
るサービスとを組み合わせて利用することが可能であ
る。
【0003】従来、インターネットのようなネットワー
クを介して、特定の映像コンテンツ配信元が再生制御す
る映像コンテンツを地理的に離れた場所にいる複数のユ
ーザへ送信し、複数のユーザがその映像コンテンツを同
時に視聴できるサービスが実現されている。
【0004】また、従来、複数のユーザが特定の映像コ
ンテンツのようなある種の情報内容に関してコミュニケ
ーションを行える場を提供するため、幾つかの支援シス
テムが開発、提案されている。ネットワーク上の特定の
サーバで運営される情報、意見の交換システムである
「掲示板」や、通信機能を利用して複数の人が書き込み
によってオンラインで会話を行うことができる「チャッ
ト」は、特定の映像コンテンツ名をトピックとして開設
することにより、その特定の映像コンテンツについて関
心をもつ人が集まり、その映像コンテンツについてコミ
ュニケーションを行える場である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
「掲示板」や「チャット」のようなコミュニケーション
の場では、種々雑多なメッセージが一様にユーザへ提示
されるので、ユーザは、自分が好感を抱くメッセージだ
けではなく、好感を抱けないようなメッセージにも注意
を奪われてしまう。そのため、有用なメッセージの効率
的な伝達が阻害されてしまうという問題が生じる。
【0006】したがって、本発明は、複数のユーザが参
加する電子メッセージ交換システムにおいて、ユーザが
有用なメッセージを効率的に獲得できるようにユーザへ
電子メッセージを提示する電子メッセージ交換方法、電
子メッセージ交換システム、電子メッセージ交換プログ
ラム及び電子メッセージ交換プログラムの記録媒体の提
供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、たとえば、映像視聴者のような複数のユ
ーザ、すなわち、コミュニティ内のユーザがコミュニケ
ーションを行う場において、コミュニティ全体からメッ
セージ発言者への共感度、或いは、個別のユーザからみ
たメッセージ発言者の好感度に応じて、強調表現したメ
ッセージをユーザへ出力する。
【0008】請求項1に係る発明は、ネットワークを利
用して電子メッセージを交換するシステムにおいて、メ
ッセージ発言ユーザが入力したメッセージ情報に対し他
のメッセージ評価ユーザが入力したメッセージ評価情報
を蓄積し、メッセージ発言ユーザが入力したメッセージ
情報に対して蓄積された他のメッセージ評価ユーザによ
るメッセージ評価情報に基づいてメッセージ発言ユーザ
に対する好感度を判定し、メッセージ発言ユーザが入力
したメッセージ情報を他のユーザへ提示する際に、判定
された好感度を反映させてメッセージ情報を表現する、
電子メッセージ交換方法である。
【0009】図1は、本発明の電子メッセージ交換方法
の原理説明図である。請求項2に係る発明は、クライア
ント装置側のメッセージ発言ユーザが入力したメッセー
ジ情報をクライアント装置からサーバ装置へ送信する手
順(ステップ1)と、サーバ装置で受信したメッセージ
情報をメッセージ情報DB32に蓄積する手順(ステッ
プ2)と、クライアント装置から受信したメッセージ情
報をサーバ装置から別のクライアント装置へ送信する手
順(ステップ3)と、サーバ装置から受信したメッセー
ジ情報を別のクライアント装置側でユーザへ提示する手
順(ステップ4)と、を有する、ネットワークを利用し
た電子メッセージ交換方法であって、別のクライアント
装置側のユーザが提示されたメッセージ情報に対して入
力したメッセージ評価情報を別のクライアント装置から
サーバ装置へ送信する手順(ステップ5)と、サーバ装
置側で受信したメッセージ評価情報をメッセージ評価情
報DBに蓄積する手順(ステップ6)と、メッセージ情
報を入力したメッセージ発言ユーザ毎に、別のクライア
ント装置側のユーザが入力したメッセージ評価情報から
評価量を集計する手順(ステップ7)と、を更に有し、
クライアント装置から受信したメッセージ情報をサーバ
装置から別のクライアント装置へ送信する手順(ステッ
プ3)は、メッセージ情報と共に、メッセージ情報を入
力したメッセージ発言ユーザに対する評価量を送信し、
サーバ装置から受信したメッセージ情報を別のクライア
ント装置側でユーザへ提示する手順(ステップ4)は、
メッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザに対す
る評価量に応じてメッセージ情報を強調表現する、こと
を特徴とする電子メッセージ交換方法である。
【0010】請求項3に係る発明では、個別のユーザか
らみたメッセージ発言ユーザに対する好感度に応じてメ
ッセージ情報を出力するため、評価量は、メッセージ情
報が提示されるユーザがメッセージ情報を入力したメッ
セージ発言ユーザに対して入力した評価情報に基づいて
集計される。
【0011】請求項4に係る発明では、コミュニティ全
体からみたメッセージ発言ユーザに対する共感度に応じ
てメッセージ情報を出力するため、評価量は、メッセー
ジ情報が提示される全てのユーザがメッセージ情報を入
力したメッセージ発言ユーザに対して入力した評価情報
に基づいて集計される。
【0012】また、本発明は、図2に示されるように、
上記電子メッセージ交換方法を実現する電子メッセージ
交換システムを提案する。請求項7に係る発明によれ
ば、電子メッセージ交換システムは、ネットワーク2を
介して接続された複数のクライアント装置1、1、1
、...とサーバ装置3とにより構成される。
【0013】クライアント装置1は、メッセージ発言ユ
ーザが入力したメッセージ情報をサーバ装置3へ送信す
る手段11と、別のクライアント装置から入力されたメ
ッセージ情報をサーバ装置3から受信し、ユーザへ提示
する手段12と、を有し、サーバ装置3は、クライアン
ト装置1からメッセージ発言ユーザが入力したメッセー
ジ情報を蓄積するメッセージ情報DB32と、クライア
ント装置1からメッセージ発言ユーザが入力したメッセ
ージ情報を受信し、メッセージ情報をメッセージ情報D
B32へ蓄積し、メッセージ情報DB32に蓄積された
メッセージ情報をクライアント装置へ送信するメッセー
ジ情報処理手段31と、を有する。
【0014】クライアント装置1は、別のクライアント
装置から入力されたメッセージ情報に対してユーザが入
力したメッセージ評価情報をサーバ装置へ送信する手段
13を更に有する。
【0015】サーバ装置3は、クライアント装置1から
ユーザが入力したメッセージ評価情報を蓄積するメッセ
ージ評価情報DB34と、メッセージ情報を入力したメ
ッセージ発言ユーザ毎に、別のクライアント装置側のユ
ーザが入力したメッセージ評価情報から評価量を集計す
るメッセージ評価情報処理手段33と、を更に有する。
【0016】メッセージ情報処理手段31は、メッセー
ジ評価情報処理手段33からメッセージ情報を入力した
メッセージ発言ユーザに対する評価量を取得し、メッセ
ージ情報と共に評価量を送信する。
【0017】クライアント装置1のメッセージ情報を提
示する手段12は、メッセージ情報を入力したメッセー
ジ発言ユーザに対する評価量に応じてメッセージ情報を
強調表現する。
【0018】請求項8に係る発明では、個別のユーザか
らみたメッセージ発言ユーザに対する好感度に応じてメ
ッセージ情報を出力するため、メッセージ評価情報処理
手段33は、メッセージ情報が提示されるユーザがメッ
セージ情報を入力したメッセージ発言ユーザに対して入
力した評価情報に基づいて評価量を集計する。
【0019】請求項9に係る発明では、コミュニティ全
体からみたメッセージ発言ユーザに対する共感度に応じ
てメッセージ情報を出力するため、メッセージ評価情報
処理手段33は、メッセージ情報が提示される全てのユ
ーザがメッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザ
に対して入力した評価情報に基づいて評価量を集計す
る。
【0020】また、本発明は、上記電子メッセージ交換
システムに使用されるクライアント装置及びサーバ装置
を含む。
【0021】また、本発明は、ネットワークを介して接
続された複数のクライアント装置とサーバ装置とを含
み、クライアント装置側のユーザが再生された映像コン
テンツを視聴し、上記本発明の電子メッセージ交換シス
テムを使用してコミュニケーションを行う映像再生制御
システムを含む。
【0022】請求項14に係る発明において、サーバ装
置は、クライアント装置からユーザのコメント情報を受
信し、複数のクライアント装置へ提示し、ユーザのコメ
ントに対する別のユーザのコメント評価情報をクライア
ント装置から受信するコメント処理手段と、ユーザのコ
メント情報を蓄積するコメント情報DBと、ユーザのコ
メント評価情報を蓄積するコメント評価情報DBと、再
生されるべき映像シーンを指定する再生制御コマンドを
複数のクライアント装置へ送信する再生制御コマンド処
理手段と、を有する。
【0023】クライアント装置は、再生制御コマンドを
サーバ装置から受信し、受信した再生制御コマンドに応
じて映像コンテンツを再生する映像コンテンツ再生手段
と、ユーザから入力された映像コンテンツに関するコメ
ント情報をサーバ装置へ送信するコメント入力インタフ
ェースと、サーバ装置から受信したコメント情報をユー
ザへ提示するコメント出力インタフェースと、提示され
たコメント情報に対しユーザから入力されたコメント評
価情報をサーバ装置へ送信するコメント評価入力インタ
フェースと、を有する。
【0024】コメント処理手段は、コメント情報を入力
したコメント発言ユーザ毎に、別のクライアント装置側
のユーザが入力したコメント評価情報から評価値を集計
し、コメント情報と共に該コメント情報を入力したコメ
ント発言ユーザに対する評価値をコメント出力インタフ
ェースへ送信する。
【0025】コメント出力インタフェースは、コメント
情報を入力したコメント発言ユーザに対する評価値に応
じてコメント情報を強調表現する。
【0026】また、本発明は、ネットワークを介してサ
ーバ装置と接続されたクライアント装置間で電子メッセ
ージを交換する機能をクライアント装置に実現させる電
子メッセージ交換プログラム、及び、ネットワークを介
して接続されたクライアント装置間で電子メッセージを
交換する機能をサーバ装置に実現させる電子メッセージ
交換プログラムを含む。
【0027】さらに、本発明は、上記電子メッセージ交
換プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
体を含む。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施例を説明する。
【0029】図3は、本発明の第1実施例における電子
メッセージ交換システムの構成図である。本実施例のシ
ステムは、(図示されない)インターネットのようなネ
ットワークを介して接続された複数のクライアント装置
(同図には、クライアント装置1だけを示す)とサーバ
装置3とを含み、クライアント装置1側のユーザがサー
バ装置3の掲示板へメッセージを書き込み、サーバ装置
3の掲示板から他のユーザが書き込んだメッセージを読
み取ることができる電子掲示板システムである。
【0030】たとえば、映画好きの人の集まり、或い
は、映像コンテンツを視聴する人の集まりのような特定
のコミュニティに属するユーザは、そのコミュニティ内
の他のユーザと、この電子掲示板システムを利用してコ
ミュニケーションを行うことができる。映像コンテンツ
を視聴する人の集まりでは、メッセージとして、たとえ
ば、映画のある場面についてのコメントが掲示板に書き
込まれる。
【0031】ユーザがコミュニティを形成するため、ク
ライアント装置1は、コミュニティ入退会インタフェー
ス140を具備し、ユーザは、コミュニティへの入退会
をサーバ装置3へ要求する。サーバ装置3は、コミュニ
ティ制御部350を有し、ユーザからの入退会要求を受
け付け、コミュニティ情報DB360へ登録する。
【0032】サーバ装置3は、クライアント装置1から
ユーザのコメント情報を受信し、受信し蓄積されたコメ
ント情報を、コメント情報を入力したユーザと同じコミ
ュニティの複数のクライアント装置1へ提示し、ユーザ
のコメントに対する別のユーザからのコメント評価情報
をクライアント装置1から受信するコメント処理部31
0を有する。ユーザのコメント情報は、コメント情報D
B320に蓄積される。ユーザのコメント評価情報は、
コメント評価情報DB340に蓄積される。
【0033】クライアント装置1は、コメント情報をサ
ーバ装置3へ送信するコメント入力インタフェース11
0と、サーバ装置から受信したコメント情報をユーザへ
提示するコメント出力インタフェース120と、提示さ
れたコメント情報に対しユーザから入力されたコメント
評価情報をサーバ装置3へ送信するコメント評価入力イ
ンタフェース130と、を有する。
【0034】より具体的には、たとえば、コメント処理
部310は、コメント情報DB320に蓄積された情報
に基づいて、ウェブページを作成し、コメント出力イン
タフェース120上のブラウザがこのウェブページをク
ライアント装置1のディスプレイに表示させる。クライ
アント装置1のコメント入力インタフェース110及び
コメント評価入力インタフェース130も同じブラウザ
を用いて実現することができる。また、音声入出力をサ
ポートするブラウザと、マイク及びスピーカ又はイヤホ
ンを用いることにより、クライアント装置1側のユーザ
は、音声メッセージを入出力することも可能になる。或
いは、コメント出力インタフェース120に、自動音声
発生器を設けることにより、音声によるコメント出力を
実現することが可能である。
【0035】本実施例において、コメントを入力したユ
ーザに対する好感度情報は、ユーザが入力したコメント
をコミュニティ内のユーザへ提示し、コメントを見た他
のユーザがこのコメントに対するコメント評価情報を入
力することによって収集される。ユーザのコメントに対
する共感若しくは反感のようなコメント評価情報は、コ
ミュニティ内でのユーザの好感度の指標となり得る。コ
メントを発言したユーザに対する好感度に応じて、その
ユーザが発言したコメントを強調表現することによっ
て、コメントを効率的に出力することができる。
【0036】特に、本発明の第1実施例では、あるユー
ザが発言したコメントを別のユーザに提示する場合に、
別のユーザがあるユーザに対してもっている好感度に応
じて、あるユーザが発言したコメントを強調表現するこ
とにより、ユーザ個別の評価情報に応じたコメント出力
を行う。
【0037】コメント処理部310は、コメント情報を
入力したコメント発言ユーザ毎に、別のクライアント装
置側のユーザが入力したコメント評価情報から評価値を
集計し、コメント情報を入力したコメント発言ユーザに
対する評価値を、コメント情報と共にコメント出力イン
タフェース120へ送信する。
【0038】コメント出力インタフェース120は、コ
メント情報を入力したコメント発言ユーザに対する評価
値に応じてコメント情報を強調表現する。コメント情報
をディスプレイに表示する場合には、コメントの表示
色、背景色、或いは、コメント情報を表示する文字サイ
ズなどの文字の表示属性を変更することによって、評価
値に応じた見易さでコメント情報を表示することができ
る。
【0039】次に、本発明の第1実施例による電子メッ
セージ交換システムの全体的な動作について簡単に説明
する。図4は、本発明の第1実施例における電子メッセ
ージ交換システムの全体フローチャートである。システ
ムの全体的な動作シーケンスは、図3に図示されていな
いサーバ装置3の制御部が管理する。
【0040】ステップ11:クライアント装置1から情
報を受信したかどうかを判定し、受信するまで待機す
る。
【0041】ステップ12:クライアント装置1から受
信した情報がコミュニティ入退会要求コマンドであるか
どうかを判定する。
【0042】ステップ13:クライアント装置1から受
信した情報がコミュニティ入退会要求コマンドであるの
で、コミュニティ入退会処理を実行し、ステップ11へ
戻る。
【0043】ステップ14:クライアント装置1から受
信した情報がコメント情報であるかどうかを判定する。
【0044】ステップ15:クライアント装置1から受
信した情報がコメント情報であるので、コメント情報処
理を実行し、ステップ11へ戻る。
【0045】ステップ16:クライアント装置1から受
信した情報がコメント評価情報であるかどうかを判定す
る。
【0046】ステップ17:クライアント装置1から受
信した情報がコメント評価情報であるので、コメント評
価情報をコメント評価情報DB340に格納し、ステッ
プ11へ戻る。
【0047】クライアント装置1のコミュニティ入退会
インタフェース140は、コミュニティ入退会コマンド
をサーバ装置3へ通知する。図5は、本発明の第1実施
例におけるコミュニティ入退会要求コマンドの説明図で
ある。同図の例では、ユーザID”0001”のユーザ
がコミュニティ”0002”への入会を要求している。
【0048】図6は本発明の第1実施例におけるコミュ
ニティ情報DBの説明図である。たとえば、コミュニテ
ィID”0000”のコミュニティには、ユーザID”
0001”、”0002”を始めとして全部で10人の
ユーザが入会している。
【0049】図7は、本発明の第1実施例におけるコミ
ュニティ入退会処理の詳細フローチャートである。
【0050】ステップ21:コミュニティ入退会要求コ
マンドが入会要求であるかどうかを判定する。
【0051】ステップ22:入会要求である場合、コミ
ュニティ情報DB360の中で、指定されたコミュニテ
ィIDの列へ指定されたユーザIDを追加する。
【0052】ステップ23:退会要求であるかどうかを
判定する。退会要求ではない場合、処理を終了する。
【0053】ステップ24:退会要求である場合、コミ
ュニティ情報DB360の中で、指定されたコミュニテ
ィIDの列から指定されたユーザIDを削除する。
【0054】次に、全体的な動作フローのステップ15
のコメント情報処理について詳述する。
【0055】ユーザは、コメント入力インタフェース1
10を介して、サーバ装置3へユーザID、コミュニテ
ィID及びコメントデータを含むコメント情報を通知す
る。図8は、本発明の第1の実施例におけるコメント情
報のフォーマット説明図である。同図には、ユーザI
D”0001”のユーザがコミュニティID”000
2”のコミュニティに対して、コメントデータで表わさ
れるコメントを送信するときのコメント情報が示されて
いる。
【0056】サーバ装置3のコメント処理部310は、
コミュニティID”0002”のコミュニティに対する
コメントを受け付けると、コミュニティ情報DB360
から、コミュニティID”0002”の参加者であるユ
ーザのユーザID群を取得し、そのユーザID群で示さ
れるユーザに対し、ユーザID”0001”から受け取
ったコメントを送信する。尚、本実施例の説明では、ユ
ーザID”0001”から受け取ったコメントをユーザ
ID群で示されるユーザへ送信しているが、ユーザID
群で示されるユーザから要求されたときに限り送信する
ように構成しても構わない。
【0057】図9は、本発明の第1実施例において、サ
ーバ装置3のコメント処理部310が実行するコメント
情報処理の詳細フローチャートである。
【0058】ステップ31:コメント情報を解析する。
具体的には、コメント情報に含まれるコメント送信者の
ユーザID(uid1)、コメント送信者の所属するコ
ミュニティID(cid)、及び、コメントデータ(c
omment)を抽出する。
【0059】ステップ32:コミュニティcidに所属
する全員のユーザIDを取得する(uid[0...U
−1])。同時に、コメント処理部310は、コミュニ
ティ毎に、コメント情報をコメント情報DB320へ記
録する。コメント情報DB320は、たとえば、コミュ
ニティ毎に、各ユーザに関して、そのユーザが発言した
コメントを記録するように構成される。そのため、コメ
ント処理部310は、コミュニティID毎に、かつ、コ
メント発信者のユーザID毎に、コメントの識別番号
と、コメントの内容自体とを、コメント情報DB320
に記録する。図10は、本発明の第1実施例におけるコ
メント情報DB320の一例の説明図である。
【0060】ステップ33:コミュニティcidに所属
するユーザへのインデックスiを初期化する。
【0061】ステップ34:コメント受信側のユーザu
id[i]がコメント発言者のユーザuid1に対して
与えた評価値を集計して、ユーザuid[i]のユーザ
uid1に対する評価値rateを得る。
【0062】評価値rateは、コメント評価情報DB
340を参照して集計することができる。図11は、本
発明の第1実施例におけるコメント評価情報DB340
の一例の説明図である。コメント評価情報として、コミ
ュニティID、コメントID、コメント評価者のユーザ
ID、評価対象であるコメント発言者のユーザID、及
び、評価値が含まれる。評価値は、たとえば、−5から
+5までの整数値のような値であり、コメントを参照し
たユーザによって与えられる評価情報である。
【0063】コメント処理部310は、コメント評価情
報DB340から、評価者のユーザIDがuid[i]
であり、評価対象のユーザIDがuid1であるコメン
トの評価値を抽出し、たとえば、その平均値を計算し
て、ユーザuid[i]のユーザuid1に対する評価
値rateとする。
【0064】ステップ35:ユーザuid[i]へコメ
ントデータcommentと評価値rateを送信す
る。
【0065】ステップ36:ユーザへのインデックスi
をインクリメントする。
【0066】ステップ37:コミュニティcidに所属
する全ユーザへコメントデータを送信したかどうかを判
定する。未だ送信していないユーザがいる場合、ステッ
プ34へ戻る。全ユーザへの送信が終了した場合、コメ
ント処理を終了する。
【0067】さらに、全体的な動作フローのステップ1
7では、クライアント装置1側で入力されたコメント評
価情報がコメント評価情報DB340に格納される。
【0068】クライアント装置1側のユーザは、コメン
ト出力インタフェース12を介して、多数のユーザが入
力したコメントを見ることができる。図12は、本発明
の第1実施例におけるコメント評価入力画面131の一
例の説明図である。たとえば、ユーザは、自分が参加し
ているコミュニティを指定して、コメントの参照をサー
バ装置3へ要求すると、コメントの発言者名132とそ
のコメントの内容133を閲覧することができる。
【0069】コメント評価入力画面131には、評価値
入力領域134が設けられ、ユーザは、コメント毎に、
そのコメントに対し、どのように感じたかを、たとえ
ば、−5から+5の範囲135内でカーソル136を使
って入力することができる。クライアント装置1のコメ
ント評価入力インタフェース130は、カーソル位置に
対応した評価値をサーバ装置3のコメント処理部310
へ送信する。
【0070】図13は、コメント評価入力インタフェー
ス130からコメント処理部310へ送信されるコメン
ト評価情報のフォーマット説明図である。同図に示され
るように、コメント評価情報は、コメント情報を入力し
たユーザ、すなわち、評価者のユーザIDと、どのコメ
ントに対するコメント情報であるかを示すためのコメン
トIDと、そのコメントの発言者のユーザIDと、評価
値(たとえば、−5〜+5の整数値)とを含む。
【0071】サーバ装置3のコメント処理部310は、
クライアント装置1から図13に示されたようなフォー
マットのコメント評価情報を受信すると、受信したコメ
ント評価情報を、図11に示したようなコメント評価情
報DB33へ格納する。コミュニティIDは、コメント
評価情報に付加して、コメント評価情報と共にクライア
ント装置1からサーバ装置3へ送信してもよいが、コメ
ント処理部310は、通常、コメント評価入力画面をク
ライアント装置1へ提示するときに、既にコミュニティ
IDがわかっているので、予めわかっているコミュニテ
ィIDを使用してコメント評価情報DB33へ記録して
もよい。
【0072】サーバ装置3のコメント処理部310から
クライアント装置1へ送信されたコメント及び評価値
は、クライアント装置1のコメント出力インタフェース
120で処理され、ユーザへ提示される。以下では、図
14を用いて本発明の第1実施例におけるコメント出力
処理について詳述する。
【0073】ステップ41:コメント出力インタフェー
ス120は、過去の所定の期間内にサーバ装置から受信
し、蓄積したコメント群及び対応した評価値群を、コメ
ント総数をnとして、コメント列comment
[0,...,n−1]及び評価値列[0,...,n
−1]に設定する。
【0074】ステップ42:評価値の値が、たとえば、
−2から+2の範囲に収まるように評価値列の補正処理
を行い、処理結果をrate2[0,...,n−1]
に設定する。
【0075】rate[i](0≦i≦n−1)の絶対
値の最大値をmaxとすると、補正処理は、たとえば、 rate2[i]=(rate[i]/max)*2 のように表わされる。
【0076】ステップ43:出力すべきコメントを指定
するインデックスを初期化する。
【0077】ステップ44:評価値rate2[i]に
応じて表現の仕方を調節して、コメントcomment
[i]をクライアント装置1のディスプレイに出力す
る。
【0078】ステップ45:インデックスiをインクリ
メントする。
【0079】ステップ46:未だ出力すべきコメントが
残っているかどうかを判定し、残っている場合、ステッ
プ44へ戻る。
【0080】以上のコメント出力処理によって、ユーザ
uid1が発言したコメントcommentを別のユー
ザuid[i]のディスプレイに提示する場合に、ユー
ザuid[i]がユーザuid1に対して抱いている好
感度に応じて、ユーザuid1が発言したコメントを強
調表現することにより、ユーザuid[i]個別の評価
情報に応じたコメント出力を行う。
【0081】コメントの強調表現としては、文字サイズ
を変更すること、文字色を変更すること、背景色(背景
模様)を変更すること、など種々の方法が考えられる。
【0082】図15は、評価値に応じて文字サイズを変
更する本発明の第1実施例における評価値に応じたコメ
ント出力表現の説明図(その1)である。また、図16
は、評価値に応じてコメントの背景模様を変更する本発
明の第1実施例における評価値に応じたコメント出力表
現の説明図(その2)である。
【0083】このように、本発明の第1実施例によれ
ば、各ユーザが他のユーザのコメントを評価し、コメン
ト評価情報をコメント発言者単位で蓄積する電子メッセ
ージ交換システムにおいて、各ユーザの装置側で、当該
ユーザからの評価の高いユーザのコメントの表現を強調
し、評価の低いユーザのコメントの表現を弱めることに
より、ユーザ個別の評価情報に応じたコメント出力を行
うことが可能になる。
【0084】続いて、あるユーザが発言したコメントを
別のユーザに提示する場合に、コミュニティ全体がコメ
ントを発言したユーザに対してもっている好感度に応じ
て、あるユーザが発言したコメントを強調表現すること
により、コミュニティ全体の評価情報に応じたコメント
出力を行う本発明の第2実施例について説明する。
【0085】本発明の第2実施例は、図3乃至図16を
参照して説明した本発明の第1実施例と類似している
が、第1実施例と第2実施例とでは、コメント情報処理
が相違する。
【0086】図17は、本発明の第2実施例において、
サーバ装置3のコメント処理部310が実行するコメン
ト情報処理の詳細フローチャートである。
【0087】ステップ51:コメント情報を解析する。
具体的には、コメント情報に含まれるコメント送信者の
ユーザID(uid1)、コメント送信者の所属するコ
ミュニティID(cid)、及び、コメントデータ(c
omment)を抽出する。
【0088】ステップ52:コミュニティcidに所属
する全員のユーザIDを取得する(uid[0...U
−1])。同時に、コメント処理部310は、コミュニ
ティ毎に、コメント情報をコメント情報DB320へ記
録する。コメント情報DB320は、図10に示された
本発明の第1実施例におけるコメント情報DB320の
一例の説明図である。
【0089】ステップ53:コミュニティcidに所属
するユーザへのインデックスiを初期化する。
【0090】ステップ54:コミュニティ内の全ユーザ
がコメント発言者のユーザuid1に対して与えた評価
値を集計して、コミュニティ全体のユーザuid1に対
する評価値rateを得る。
【0091】評価値rateは、コメント評価情報DB
340を参照して集計することができる。本発明の第2
実施例におけるコメント評価情報DB340は、図11
に示された本発明の第1実施例におけるコメント評価情
報DB340と同様に構成することができる。
【0092】コメント処理部310は、コメント評価情
報DB340から、評価対象のユーザIDがuid1で
あるコメントに対する全ての評価値を抽出し、たとえ
ば、その平均値を計算して、コミュニティ全体のユーザ
uid1に対する評価値rateとする。
【0093】ステップ55:ユーザuid[i]へコメ
ントデータcommentと評価値rateを送信す
る。
【0094】ステップ56:ユーザへのインデックスi
をインクリメントする。
【0095】ステップ57:コミュニティcidに所属
する全ユーザへコメントデータを送信したかどうかを判
定する。未だ送信していないユーザがいる場合、ステッ
プ54へ戻る。全ユーザへの送信が終了した場合、コメ
ント処理を終了する。
【0096】このように、本発明の第2実施例によれ
ば、各ユーザが他のユーザのコメントを評価し、コメン
ト評価情報をコメント発言者単位で蓄積する電子メッセ
ージ交換システムにおいて、コミュニティ全体からの評
価情報に応じたコメント出力を行うことが可能になる。
【0097】以上の実施例では、コメントを視覚的に強
調表現する場合について説明しているが、本発明による
コメントの強調表現は、文字サイズを変更すること、文
字色を変更すること、背景色(背景模様)を変更するこ
と、などの視覚的な強調表現に限定されることはない。
たとえば、本発明は、本発明の第1実施例に関して説明
したように、コメントの音声入出力又は音声出力に適用
することが可能であり、コメントを音声出力する際に、
発言者ユーザ毎に発言者のコメントに対する評価情報に
応じて、たとえば、音量を調節することによって、好感
度を反映した出力を行うことが可能である。図18は、
コメント情報を入力したコメント発言ユーザに対する評
価情報に応じて音声によるコメント出力を行う本発明の
第3実施例におけるクライアント装置1側のコメント出
力インタフェース120の音声コメント出力処理を説明
するフローチャートである。ステップ41、42、4
3、45及び46は、図14を参照して説明した本発明
の第1実施例におけるクライアント装置側でのコメント
出力処理と同じである。本発明の第3実施例では、本発
明の第1実施例のステップ44に代えて、ステップ4
4’が実行される。
【0098】ステップ41:コメント出力インタフェー
ス120は、過去の所定の期間内にサーバ装置から受信
し、蓄積したコメント群及び対応した評価値群を、コメ
ント総数をnとして、コメント列comment
[0,...,n−1]及び評価値列[0,...,n
−1]に設定する。
【0099】ステップ42:評価値の値が、たとえば、
−2から+2の範囲に収まるように評価値列の補正処理
を行い、処理結果をrate2[0,...,n−1]
に設定する。
【0100】rate[i](0≦i≦n−1)の絶対
値の最大値をmaxとすると、補正処理は、たとえば、 rate2[i]=(rate[i]/max)*2 のように表わされる。
【0101】ステップ43:出力すべきコメントを指定
するインデックスを初期化する。
【0102】ステップ44’:コメントcomment
[i]を音声信号に変換し、評価値rate2[i]に
応じて音量を調節し、クライアント装置1の音声出力端
子を介して、スピーカ若しくはイヤホンへ音声によるコ
メントを出力する。
【0103】ステップ45:インデックスiをインクリ
メントする。
【0104】ステップ46:未だ出力すべきコメントが
残っているかどうかを判定し、残っている場合、ステッ
プ44へ戻る。
【0105】以上の音声コメント出力処理によって、ユ
ーザuid[i]がユーザuid1に対して抱いている
好感度に応じて、ユーザuid1が発言したコメントを
聴覚的に強調表現することにより、ユーザuid[i]
個別の評価情報に応じた音声によるコメント出力を行
う。
【0106】尚、上記本発明の第3実施例の説明では、
音声コメント出力処理は、図14を参照して説明した本
発明の第1実施例におけるクライアント装置側のコメン
ト出力処理に代えて実行されているが、本発明の第3実
施例における音声コメント出力処理のステップ44’
を、本発明の第1実施例におけるコメント出力処理のス
テップ44と共に実行してもよく、これにより、視覚的
に強調表現された文字によるコメントと、聴覚的に強調
表現された音声によるコメントをユーザへ提示すること
が可能である。
【0107】図19は、本発明の第3実施例におけるシ
ステム構成図である。第3実施例のシステムは、(図示
しない)ネットワークを介して接続された複数のクライ
アント装置1(簡単のため、装置1だけが図示されてい
る)とサーバ装置3とを含み、クライアント装置1側の
ユーザが再生された映像コンテンツを視聴し、コミュニ
ケーションを行う映像再生制御システムである。
【0108】ここで、映像コンテンツは、映像情報と音
情報を含むコンテンツに限定されることはなく、少なく
とも画像情報を含むあらゆるコンテンツを映像コンテン
ツと呼ぶ。また、映像コンテンツ自体は、デジタル形式
でもアナログ形式でも構わない。
【0109】映像再生制御システムは、映像再生制御部
分と、上述の電子メッセージ交換部分とにより構成され
る。
【0110】サーバ装置3は、クライアント装置1から
ユーザのコメント情報を受信し、複数のクライアント装
置へ提示し、ユーザのコメントに対する別のユーザのコ
メント評価情報をクライアント装置から受信するコメン
ト処理部310と、ユーザのコメント情報を蓄積するコ
メント情報DB320と、ユーザのコメント評価情報を
蓄積するコメント評価情報DB340と、再生されるべ
き映像シーンを指定する再生制御コマンドを複数のクラ
イアント装置へ送信する再生制御コマンド処理部370
と、を有する。
【0111】クライアント装置1は、再生制御コマンド
をサーバ装置3から受信し、受信した再生制御コマンド
に応じて映像コンテンツを再生する映像コンテンツ再生
部150と、ユーザから入力された映像コンテンツに関
するコメント情報をサーバ装置3へ送信するコメント入
力インタフェース110と、サーバ装置3から受信した
コメント情報をユーザへ提示するコメント出力インタフ
ェース120と、提示されたコメント情報に対しユーザ
から入力されたコメント評価情報をサーバ装置へ送信す
るコメント評価入力インタフェース130と、を有す
る。
【0112】コメント処理部310は、コメント情報を
入力したコメント発言ユーザ毎に、別のクライアント装
置側のユーザが入力したコメント評価情報から評価値を
集計し、コメント情報と共にコメント情報を入力したコ
メント発言ユーザに対する評価値をコメント出力インタ
フェースへ送信する。
【0113】コメント出力インタフェース120は、コ
メント情報を入力したコメント発言ユーザに対する評価
値に応じてコメント情報を強調表現する。
【0114】本実施例において、コメントを入力したユ
ーザに対する好感度情報は、ユーザが入力したコメント
をコミュニティ内のユーザへ提示し、コメントを見た他
のユーザがこのコメントに対するコメント評価情報を入
力することによって収集される。ユーザのコメントに対
する共感若しくは反感のようなコメント評価情報は、コ
ミュニティ内でのユーザの好感度の指標となり得る。ユ
ーザは、映像コンテンツを視聴しながら、好感度の高い
ユーザのコメントを効率的に読み、さらに、自分のコメ
ントを入力することにより、同じ映像コンテンツの同じ
映像シーンを同時に視聴し、感動を共有することができ
るようになる。
【0115】このように本発明の一実施例によれば、映
像視聴者間のコミュニケーション掲示板において、コミ
ュニティ全体からの投稿者への共感度、或いは、個別の
読者から見た好感度に応じて行う表示方法が実現され
る。
【0116】また、本発明は、他の実施例において、電
子掲示板システム、いわゆる、BBSに適用される。こ
れにより、BBSでの投稿記事の読者が、「記事」を評
価し、「記事」の「投稿者」単位での評価を蓄積し、当
該投稿者の記事の色・文字サイズを変更し、読み易さの
程度を増減する表示方法が実現できる。
【0117】上記の本発明の実施例による電子メッセー
ジ交換方法は、ソフトウェア(プログラム)で構築する
ことが可能であり、コンピュータのCPUによってこの
プログラムを実行することにより本発明の実施例による
電子メッセージ交換システムを実現することができる。
構築されたプログラムは、ディスク装置等に記録してお
き必要に応じてコンピュータにインストールされ、フロ
ッピー(登録商標)ディスク、メモリカード、CD−R
OM等の可搬記録媒体に格納して必要に応じてコンピュ
ータにインストールされ、或いは、通信回線等を介して
コンピュータにインストールされ、コンピュータのCP
Uによって実行される。
【0118】以上、本発明の代表的な実施例を説明した
が、本発明は、上記の実施例に限定されることなく、特
許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能であ
る。
【0119】
【発明の効果】以上の説明の通り、本発明によれば、距
離の離れた複数のユーザからなるコミュニティにおい
て、コミュニティ全体からメッセージ発言者への共感
度、或いは、個別のユーザからみたメッセージ発言者へ
の好感度に応じて、ユーザへのメッセージ出力を行える
ようになるので、コミュニティ内でより効率的にコミュ
ニケーションが行えるようになると共に、発言者へのイ
ンセンティブとして機能し、コミュニケーションが活性
化する効果が得られる。また、本発明によれば、ミュニ
ティ内の多くのメンバに評価される発言が目立ち、評価
されない発言は目立たないという機能が実現されること
から、コミュニティを統制し秩序を保つ効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の電子メッセージ交換システムの構成図
である。
【図3】本発明の第1実施例におけるシステム構成図で
ある。
【図4】本発明の第1実施例における全体フローチャー
トである。
【図5】本発明の第1実施例におけるコミュニティ入退
会要求コマンドのフォーマット説明図である。
【図6】本発明の第1実施例におけるコミュニティ情報
DBの説明図である。
【図7】本発明の第1実施例におけるコミュニティ入退
会処理の詳細フローチャートである。
【図8】本発明の第1実施例におけるコメント情報のフ
ォーマット説明図である。
【図9】本発明の第1実施例におけるコメント情報処理
のフローチャートである。
【図10】本発明の第1実施例におけるコメント情報D
Bの説明図である。
【図11】本発明の第1実施例におけるコメント評価情
報DBの説明図である。
【図12】本発明の第1実施例におけるコメント評価入
力画面の説明図である。
【図13】本発明の第1実施例におけるコメント評価情
報のフォーマット説明図である。
【図14】本発明の第1実施例におけるクライアント装
置側でのコメント出力処理のフローチャートである。
【図15】本発明の第1実施例における評価値に応じた
コメント出力表現の説明図(その1)である。
【図16】本発明の第1実施例における評価値に応じた
コメント出力表現の説明図(その2)である。
【図17】本発明の第2実施例におけるコメント情報処
理のフローチャートである。
【図18】本発明の第3実施例におけるクライアント装
置側での音声コメント出力処理のフローチャートであ
る。
【図19】本発明の第4実施例におけるシステム構成図
である。
【符号の説明】
1 クライアント装置 3 サーバ装置 110 コメント入力インタフェース 120 コメント出力インタフェース 130 コメント評価入力インタフェース 140 コミュニティ入退会インタフェース 310 コメント処理部 320 コメント情報DB 340 コメント評価情報DB 350 コミュニティ制御部 360 コミュニティ情報DB
フロントページの続き (72)発明者 宮川 和 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 児島 治彦 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK07 ND03 NS10 PQ02 PQ22 UU24 5E501 AA01 AC25 AC37 BA03 BA06 CA02 EA12

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを利用して電子メッセージ
    を交換するシステムにおいて、 ユーザが入力したメッセージ情報に対し他のユーザが入
    力したメッセージ評価情報を蓄積し、 該ユーザが入力したメッセージ情報に対して蓄積された
    他のユーザによるメッセージ評価情報に基づいて該ユー
    ザに対する好感度を判定し、 該ユーザが入力したメッセージ情報を他のユーザへ提示
    する際に、判定された好感度を反映させてメッセージ情
    報を表現する、電子メッセージ交換方法。
  2. 【請求項2】 クライアント装置側のメッセージ発言ユ
    ーザが入力したメッセージ情報をクライアント装置から
    サーバ装置へ送信する手順と、 サーバ装置で受信したメッセージ情報を蓄積する手順
    と、 クライアント装置から受信したメッセージ情報をサーバ
    装置から別のクライアント装置へ送信する手順と、 サーバ装置から受信したメッセージ情報を別のクライア
    ント装置側でユーザへ提示する手順と、を有する、ネッ
    トワークを利用した電子メッセージ交換方法であって、 別のクライアント装置側のユーザが提示されたメッセー
    ジ情報に対して入力したメッセージ評価情報を別のクラ
    イアント装置からサーバ装置へ送信する手順と、 サーバ装置側で受信したメッセージ評価情報を蓄積する
    手順と、 メッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザ毎に、
    別のクライアント装置側のユーザが入力したメッセージ
    評価情報から評価量を集計する手順と、を更に有し、 クライアント装置から受信したメッセージ情報をサーバ
    装置から別のクライアント装置へ送信する手順は、 メッセージ情報と共に、メッセージ情報を入力したメッ
    セージ発言ユーザに対する評価量を送信し、 サーバ装置から受信したメッセージ情報を別のクライア
    ント装置側でユーザへ提示する手順は、 メッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザに対す
    る評価量に応じてメッセージ情報を強調表現する、こと
    を特徴とする電子メッセージ交換方法。
  3. 【請求項3】 前記評価量は、メッセージ情報が提示さ
    れるユーザが該メッセージ情報を入力したメッセージ発
    言ユーザに対して入力した評価情報に基づいて集計され
    る、請求項2記載の電子メッセージ交換方法。
  4. 【請求項4】 前記評価量は、メッセージ情報が提示さ
    れる全てのユーザが該メッセージ情報を入力したメッセ
    ージ発言ユーザに対して入力した評価情報に基づいて集
    計される、請求項1記載の電子メッセージ交換方法。
  5. 【請求項5】 前記メッセージ情報は、前記メッセージ
    情報を表現する文字の表示属性を調節することにより強
    調表現される、請求項2乃至4のうちいずれか一項記載
    の電子メッセージ交換方法。
  6. 【請求項6】 前記メッセージ情報は、前記メッセージ
    情報を表現する音声の音量を調節することにより強調表
    現される、請求項2乃至5のうちいずれか一項記載の電
    子メッセージ交換方法。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介して接続された複数の
    クライアント装置とサーバ装置とにより構成され、 クライアント装置は、 メッセージ発言ユーザが入力したメッセージ情報をサー
    バ装置へ送信する手段と、 別のクライアント装置から入力されたメッセージ情報を
    サーバ装置から受信し、ユーザへ提示する手段と、を有
    し、 サーバ装置は、 クライアント装置からメッセージ発言ユーザが入力した
    メッセージ情報を蓄積するメッセージ情報DBと、 クライアント装置からメッセージ発言ユーザが入力した
    メッセージ情報を受信し、メッセージ情報をメッセージ
    情報DBへ蓄積し、メッセージ情報DBに蓄積されたメ
    ッセージ情報をクライアント装置へ送信するメッセージ
    情報処理手段と、を有する、電子メッセージ交換システ
    ムであって、 クライアント装置は、 別のクライアント装置から入力されたメッセージ情報に
    対してユーザが入力したメッセージ評価情報をサーバ装
    置へ送信する手段を、更に有し、 サーバ装置は、 クライアント装置からユーザが入力したメッセージ評価
    情報を蓄積するメッセージ評価情報DBと、 メッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザ毎に、
    別のクライアント装置側のユーザが入力したメッセージ
    評価情報から評価量を集計するメッセージ評価情報処理
    手段と、を更に有し、 メッセージ情報処理手段は、メッセージ評価情報処理手
    段からメッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザ
    に対する評価量を取得し、メッセージ情報と共に評価量
    を送信し、 クライアント装置のメッセージ情報を提示する手段は、
    メッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザに対す
    る評価量に応じてメッセージ情報を強調表現する、電子
    メッセージ交換システム。
  8. 【請求項8】 前記メッセージ評価情報処理手段は、メ
    ッセージ情報が提示されるユーザが該メッセージ情報を
    入力したメッセージ発言ユーザに対して入力した評価情
    報に基づいて評価量を集計する、請求項7記載の電子メ
    ッセージ交換システム。
  9. 【請求項9】 前記メッセージ評価情報処理手段は、メ
    ッセージ情報が提示される全てのユーザが該メッセージ
    情報を入力したメッセージ発言ユーザに対して入力した
    評価情報に基づいて評価量を集計する、請求項7記載の
    電子メッセージ交換システム。
  10. 【請求項10】 前記メッセージ情報を提示する手段
    は、 前記メッセージ情報を表現する文字を提示する手段と、 提示される文字の表示属性を前記評価量に応じて調節す
    る手段と、を有する、請求項7乃至9のうちいずれか一
    項記載の電子メッセージ交換システム。
  11. 【請求項11】 前記メッセージ情報を提示する手段
    は、 前記メッセージ情報を表現する音声を提示する手段と、 提示される音声の音量を前記評価量に応じて調節する手
    段と、を有する、請求項7乃至10のうちいずれか一項
    記載の電子メッセージ交換システム。
  12. 【請求項12】 ネットワークを利用した電子メッセー
    ジ交換システムにおけるクライアント装置であって、 メッセージ発言ユーザが入力したメッセージ情報をクラ
    イアント装置からサーバ装置へ送信する手段と、 別のクライアント装置から入力されたメッセージ情報を
    サーバ装置から受信し、ユーザへ提示する手段と、 別のクライアント装置からの提示されたメッセージ情報
    に対してユーザが入力したメッセージ評価情報をサーバ
    装置へ送信する手段と、を有し、 メッセージ情報を提示する手段は、メッセージ情報を入
    力したメッセージ発言ユーザに対する評価量に応じてメ
    ッセージ情報を強調表現する、クライアント装置。
  13. 【請求項13】 ネットワークを利用した電子メッセー
    ジ交換システムにおけるサーバ装置であって、 クライアント装置からメッセージ発言ユーザが入力した
    メッセージ情報を蓄積するメッセージ情報DBと、 クライアント装置からメッセージ発言ユーザが入力した
    メッセージ情報を受信し、メッセージ情報をメッセージ
    情報DBへ蓄積し、メッセージ情報DBに蓄積されたメ
    ッセージ情報をクライアント装置へ送信するメッセージ
    情報処理手段と、 クライアント装置からユーザが入力したメッセージ評価
    情報を蓄積するメッセージ評価情報DBと、 メッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザ毎に、
    別のクライアント装置側のユーザが入力したメッセージ
    評価情報から評価量を集計するメッセージ評価情報処理
    手段と、を有し、 メッセージ情報処理手段は、メッセージ評価情報処理手
    段からメッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザ
    に対する評価量を取得し、メッセージ情報と共に評価量
    を送信する、サーバ装置。
  14. 【請求項14】 ネットワークを介して接続された複数
    のクライアント装置とサーバ装置とを含み、クライアン
    ト装置側のユーザが再生された映像コンテンツを視聴
    し、コミュニケーションを行う映像再生制御システムで
    あって、 サーバ装置は、 クライアント装置からユーザのコメント情報を受信し、
    複数のクライアント装置へ提示し、ユーザのコメントに
    対する別のユーザのコメント評価情報をクライアント装
    置から受信するコメント処理手段と、 ユーザのコメント情報を蓄積するコメント情報DBと、 ユーザのコメント評価情報を蓄積するコメント評価情報
    DBと、 再生されるべき映像シーンを指定する再生制御コマンド
    を複数のクライアント装置へ送信する再生制御コマンド
    処理手段と、 を有し、 クライアント装置は、 再生制御コマンドをサーバ装置から受信し、受信した再
    生制御コマンドに応じて映像コンテンツを再生する映像
    コンテンツ再生手段と、 ユーザから入力された映像コンテンツに関するコメント
    情報をサーバ装置へ送信するコメント入力インタフェー
    スと、 サーバ装置から受信したコメント情報をユーザへ提示す
    るコメント出力インタフェースと、 提示されたコメント情報に対しユーザから入力されたコ
    メント評価情報をサーバ装置へ送信するコメント評価入
    力インタフェースと、を有し、 コメント処理手段は、コメント情報を入力したコメント
    発言ユーザ毎に、別のクライアント装置側のユーザが入
    力したコメント評価情報から評価値を集計し、コメント
    情報と共に該コメント情報を入力したコメント発言ユー
    ザに対する評価値をコメント出力インタフェースへ送信
    し、 コメント出力インタフェースは、コメント情報を入力し
    たコメント発言ユーザに対する評価値に応じてコメント
    情報を強調表現する、映像再生制御システム。
  15. 【請求項15】 ネットワークを介してサーバ装置と接
    続されたクライアント装置間で電子メッセージを交換す
    る機能をクライアント装置に実現させる電子メッセージ
    交換プログラムであって、 上記機能は、 メッセージ発言ユーザが入力したメッセージ情報をクラ
    イアント装置からサーバ装置へ送信する機能と、 別のクライアント装置から入力されたメッセージ情報を
    サーバ装置から受信し、ユーザへ提示する機能と、 別のクライアント装置からの提示されたメッセージ情報
    に対してユーザが入力したメッセージ評価情報をサーバ
    装置へ送信する機能と、 メッセージ情報をユーザヘ提示する際に、メッセージ情
    報を入力したメッセージ発言ユーザに対する評価量に応
    じてメッセージ情報を強調表現する機能と、を有する、
    電子メッセージ交換プログラム。
  16. 【請求項16】 前記メッセージ情報を強調表現する機
    能は、前記メッセージ情報を表現する文字の表示属性を
    前記評価量に応じて調節する、請求項15記載の電子メ
    ッセージ交換プログラム。
  17. 【請求項17】 前記メッセージ情報を強調表現する機
    能は、前記メッセージ情報を表現する文字の表示属性を
    前記評価量に応じて調節する、請求項15又は16記載
    の電子メッセージ交換プログラム。
  18. 【請求項18】 ネットワークを介して接続されたクラ
    イアント装置間で電子メッセージを交換する機能をサー
    バ装置に実現させる電子メッセージ交換プログラムであ
    って、 上記機能は、 クライアント装置からメッセージ発言ユーザが入力した
    メッセージ情報を受信する機能と、 メッセージ情報をメッセージ情報DBへ蓄積する機能
    と、 クライアント装置からユーザが入力したメッセージ評価
    情報をメッセージ評価情報DBに蓄積する機能と、 メッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザ毎に、
    別のクライアント装置側のユーザが入力したメッセージ
    評価情報から評価量を集計する機能と、 メッセージ情報DBに蓄積されたメッセージ情報を、メ
    ッセージ情報を入力したメッセージ発言ユーザに対する
    評価量と共に、クライアント装置へ送信する機能と、を
    有する、電子メッセージ交換プログラム。
  19. 【請求項19】 請求項15乃至18のうちいずれか一
    項記載の電子メッセージ交換プログラムを記録したコン
    ピュータ読取可能な記録媒体。
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