JP2013232050A - メッセージ選別システム、メッセージ選別方法、および、メッセージ選別プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】リアルタイムにメッセージを選別し、配信する。
【解決手段】メッセージ選別システムであって、メッセージを蓄積する蓄積手段26と、前記蓄積手段26に蓄積されたメッセージをリアルタイムに配信するメッセージ配信手段25と、前記メッセージ配信手段25が所定の時間内に所定の量以下のメッセージを配信できるように、前記蓄積手段26のメッセージを選別する選別手段23とを備え、前記メッセージ配信手段25は、前記選別手段23が選別したメッセージを配信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メッセージを選別して配信するメッセージ選別システム、メッセージ選別方法、および、メッセージ選別プログラムに関する。
メッセージをサーバから取得して表示する技術として、例えば、メール、ツイッター(twitter)などがある。また、特許文献1には、アーカイブされた映像をコメントとともに表示させる技術が記載されている。また、ストリーム型映像配信でツイッターとともに視聴するものや、テレビの映像にツイッターやフェースブック(Facebook)のコメントを表示する技術も開発されている。
特開2004-362452号公報
しかし、映像とコメントを同時に見る場合、短時間に多くのコメントが端末に送信された場合、人はそれらのコメントを全て見ることはできない。
メール等のようにリアルタイム性がないものは保存しておけばよいが、映像と同期したコメントの場合は、読めるコメントの量が限られる。また、全てのコメントを送信すると、ネットワークの負荷が増大する。
また、特許文献1では、映像とともにコメントを表示するが、表示されるコメントは、過去に投稿され、アーカイブされたコメントであって、コメントをリアルタイムに配信することについては考慮されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、リアルタイムにメッセージを選別し、配信するメッセージ選別システム、メッセージ選別方法、および、メッセージ選別プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、メッセージ選別システムであって、メッセージを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積されたメッセージをリアルタイムに配信するメッセージ配信手段と、前記メッセージ配信手段が所定の時間内に所定の量以下のメッセージを配信できるように、前記蓄積手段のメッセージを選別する選別手段と、を備え、前記メッセージ配信手段は、前記選別手段が選別したメッセージを配信する。
本発明は、メッセージ選別システムが行うメッセージ選別方法であって、前記メッセージ選別システムは、メッセージを蓄積する蓄積部を備え、所定の時間内に所定の量以下のメッセージを配信できるように、前記蓄積部のメッセージを選別する選別ステップと、前記選別手段が選別したメッセージをリアルタイムに配信するメッセージ配信ステップと、を行う。
本発明は、メッセージ選別システムが実行するメッセージ選別プログラムであって、メッセージ選別システムを、メッセージを蓄積する蓄積手段、前記蓄積手段に蓄積されたメッセージをリアルタイムに配信するメッセージ配信手段、および、前記メッセージ配信手段が所定の時間内に所定の量以下のメッセージを配信できるように、前記蓄積手段のメッセージを選別する選別手段として機能させ、前記メッセージ配信手段は、前記選別手段が選別したメッセージを配信する。
本発明によれば、リアルタイムにメッセージを選別し、配信するメッセージ選別システム、メッセージ選別方法、および、メッセージ選別プログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係るメッセージ選別システムの構成を示す構成図である。 メッセージ配信サーバの構成を示すブロック図である。 メッセージ配信サーバの処理を示すフローチャートである。 表示画面の一例を示す図である。 優先度ルールが表示された表示画面の一例を示す図である。 表示画面の他の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るメッセージ選別システムの全体構成を示す構成図である。本実施形態のメッセージ選別システムは、ネットワークを介して不特定多数のユーザが投稿したメッセージをリアルタイムで端末装置に配信する際に、メッセージを選別して配信するものである。
本実施形態のメッセージ選別システムは、メッセージサーバ1と、メッセージ配信サーバ2と、映像配信サーバ3と、表示装置を有する端末装置4とを備え、これらはインターネットなどのネットワークを介して接続されている。
メッセージサーバ1は、不特定多数のユーザがネットワークを介して送信・投稿したメッセージを、ネットワークを介してアクセスしたユーザに提供・配信する。メッセージサーバ1に送信されるメッセージとしては、例えば、例えばツイッター(twitter)、フェースブック(facebook)などのリアルタイム型のメッセージが考えられる。
メッセージ配信サーバ2は、メッセージサーバ1に送信されたメッセージを収集し、収集したメッセージを選別して、リアルタイムで端末装置4に配信する。
映像配信サーバ30(映像配信手段)は、映像を配信するサーバであって、例えば、IP技術を利用してテレビ映像を配信するIPTVサーバなどを用いることが考えられる。
端末装置4は、ディスプレイ(表示装置)を備える装置であって、例えば、テレビ、パソコン、スマートフォン、携帯電話などを用いることが考えられる。端末装置4は、メッセージ配信サーバ2が配信するメッセージ、および映像配信サーバ30が配信する映像を、1つの表示画面で表示する。すなわち、映像が表示されている表示画面の一部に、メッセージ配信部25が配信するメッセージが表示される。端末装置4は、ブラウザ、JAVA(登録商標)アプリなどの機能を用いて、メッセージおよび映像を表示する。
なお、端末装置4がパソコン、スマートフォン、携帯電話などの場合、メッセージサーバ1にメッセージを送信・投稿することもできる。
図2は、本実施形態のメッセージ配信サーバ2の構成を示すブロック図である。図示するメッセージ配信サーバ2は、通信部21と、メッセージ収集部22と、優先度付与部23(選別手段)と、映像制御部24と、メッセージ配信部25と、蓄積部26と、記憶部27とを備える。
通信部21は、ネットワークを介して他のサーバや装置との通信処理を行う。メッセージ収集部22は、通信部21を用いてメッセージサーバ1にアクセスし、メッセージサーバ1に投稿・送信されたメッセージをリアルタイムに収集し、蓄積部26に格納する。
優先度付与部23は、メッセージ配信部25が所定の時間内に所定の量以下のメッセージを配信できるように、蓄積部26のメッセージを選別する。具体的には、優先度付与部23は、メッセージのテキストまたはメッセージの属性に基づいて、蓄積部26に蓄積されたメッセージの優先度を決定し、決定した優先度の高い順に配信するメッセージを選択する。また、優先度付与部23は、ユーザからメッセージの削除要求を受け付け、削除要求を受け付けた数を削除要求のメッセージの投稿者毎にカウントし、削除要求が所定の数を超える投稿者のメッセージは、配信するメッセージとして選択しない。映像制御部24は、通信部21を用いて映像配信サーバ30にアクセスし、映像配信サーバ30が配信する映像を制御する。
メッセージ配信部25は、通信部21を用いて、優先度付与部23が選別したメッセージをリアルタイムで端末装置4に配信する。また、メッセージ配信部25は、メッセージのテキストまたはメッセージの属性に基づいて、メッセージをグループ分けし、グループ毎に表示態様を決定する。蓄積部26には、メッセージサーバ1から収集したメッセージが蓄積される。記憶部27には、後述する優先度ルールおよび着色ルールなどが記憶される。
なお、メッセージ配信サーバ2の優先度付与部23は、メッセージ配信サーバ2以外の外部サーバ(不図示)が実行することとしてもよい。この場合、メッセージ配信サーバ2は、優先度付与部23の替わりに、外部サーバとの接続インタフェースを備える。
上記説明したメッセージサーバ1、メッセージ配信サーバ2および映像配信サーバ3は、例えば、少なくともCPUと、メモリと、HDDなどの記憶装置とを備えたコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各システムの各機能が実現される。例えば、メッセージサーバ1用のプログラムの場合はメッセージサーバ1のCPUが、メッセージ配信サーバ2用のプログラムの場合はメッセージ配信サーバ2のCPUが、そして、映像配信サーバ3用のプログラムの場合は映像配信サーバ3のCPUが実行することにより実現される。また、メッセージサーバ1用のプログラム、メッセージ配信サーバ2用のプログラム、および映像配信サーバ3用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
なお、メッセージ配信サーバ2と映像配信サーバ3は、1つのサーバで実現されるものであってもよい。
次に、本実施形態の処理について説明する。
図3は、本実施形態におけるメッセージ配信サーバ2の処理を示すフローチャートである。
最初に、メッセージ配信サーバ2のメッセージ収集部22は、メッセージサーバ1に収集要求を送信する。収集要求の送信により、これ以降、メッセージサーバ1から、当該メッセージサーバ1に投稿・送信されたメッセージが、リアルタイム(即座)にメッセージ配信サーバ2に送信される。メッセージ収集部22は、メッセージサーバ1から送信されたメッセージを蓄積部26に蓄積する(S10)。
なお、メッセージ収集部22は、収集要求を送信する際に、所定のキーワード(例えば、ハッシュタグ)などを指定することで、メッセージサーバ1に投稿されるメッセージの中から、映像配信サーバ3が配信する映像に関連する所望のメッセージのみを収集することとしてもよい。ハッシュタグは、ツイッターにおいて、特定のテーマについての投稿(ツイート)を検索して一覧表示するための機能である。#(ハッシュマーク)の後にアルファベットでキーワードを付与することでタグとして利用する。
そして、優先度付与部23は、蓄積部26に蓄積されたメッセージの中から、未配信のメッセージを読み込み(S11)、記憶部27に記憶された優先度ルールを読み込む(S12)。優先度ルールは、メッセージの優先度の決定するためのルール・条件であって、本実施形態では、複数の優先度ルールが記憶部27に記憶されているものとする。
そして、優先度付与部23は、優先度ルール毎に、S10で読み込んだメッセージに優先度を設定する(S13)。
優先度は、例えば、メッセージのテキスト、メッセージの属性などに基づいて決定する。具体的には、メッセージのテキストに含まれる、所定のハッシュタグ、所定の文言、所定のキーワードなどを用いて、優先度を決定する。また、メッセージの属性には、ユーザID、ユーザプロフィール、投稿日時などが含まれ、これらを用いて優先度を決定する。
また、メッセージのテキストをテキスト解析し、文脈が途中のものは優先度を低くすることも考えられる。
また、優先度の順位を決定するにあたり、地域性を利用することも考えられる。例えば、メッセージとともに表示される映像が野球の試合の場合、チームのある地域ではそのチームのメッセージを多めに配信する(関西であれば、阪神の応援メッセージを多く配信する)などのカスタマイズを行うことができる。なお、地域情報は、端末装置4からユーザが指定した地域情報をメッセージ配信サーバ2送信する、メッセージとともに映像を視聴している最中に端末装置4を用いてユーザが申告・設定した地域情報をメッセージ配信サーバ2送信する、メッセージのユーザプロフィール、ネットワーク情報などから取得することが考えられる。
また、優先度の順位を決定するにあたり、優先度は何を重視するかを、ユーザが設定できるようにし、それを反映して重み付けをすることとしてもよい。例えば、盛り上がりを重視する場合は、歓声辞書を用いて、歓声の単語が含まれるメッセージに優先度が高くなるような重み付けをする。歓声辞書には、歓声に相当する各単語(テキスト)が登録され、歓声辞書の単語とメッセージとをテキストマッチングすることで、歓声が含まれるメッセージを検出する。
また、解説を重視する場合は、文字数が多いメッセージに優先度が高くなるような重み付けをし、データや説明文などのメッセージが多く選別されるようにする。これにより、端末装置4で表示される映像を視聴しているユーザが、わからない言葉や疑問がわいた場合に、検索する手間を省くようなメッセージ(解説的なメッセージ)や、ユーザに「なるほど!」と思わせるメッセージを端末装置4に配信することができる。
このように、優先度のルール(フィルタセット)を複数用意して、端末装置4のユーザに提示し、選択させることとしてもよい。例えば、第1の優先度ルールは、文脈優先とし、「文書が長いもの」および「文脈がつながっているもの」の優先度を高くする。第2の優先度ルールは、地域優先とし、「ユーザの居住地(端末装置4の位置)と同じ地域のメッセージ」および「放送している映像の試合のチームの本拠地と同じ地域のメッセージ」の優先度を高くする。
なお、優先度の低い、古いメッセージ(投稿時刻から時間が経過しているメッセージ)が、未送信のまま蓄積部26に残ってしまうため、時間的閾値を設け、所定の時間以上前にメッセージサーバ1に投稿された古いメッセージについては、配信対象として選別しない、または蓄積部26から削除することとする。
そして、優先度付与部23は、設定した優先度に基づいて、優先順位の高い順に端末装置4に配信するメッセージを選別(選択)する(S14)。すなわち、優先度付与部23は、所定の時間内に所定の量以下のメッセージが配信できるように選別する。所定の量としては、メッセージの数でもよく、またメッセージの文字数(または行数)などでもよく、端末装置4の表示画面でユーザが見やすい(一定の時間内に読むことができる)、適切な量を、あらかじめ設定しておく。
例えば、優先度付与部23は、所定の量がメッセージ数:N件の場合、優先順位の高い順に上位N件のメッセージを選別する。また、所定の量が文字数:M文字の場合、優先順位の高い順に各メッセージの文字数を加算し、合計文字数がM文字を超えない分のメッセージを選別する。なお、優先度付与部23は、優先度ルール毎に、配信するメッセージを選別する。
そして、メッセージ配信部25は、優先度付与部23が優先度ルール毎に選別した各メッセージを所定の方法で編集する(S15)。
図4は、端末装置4の表示装置に表示される表示画像の一例である。図示する表示画像は、映像配信サーバ3が配信する映像41(野球の試合のテレビ放送)と、メッセージ配信サーバ2が配信する複数のメッセージ42とが、1つの表示画面で表示されている。
図示する各メッセージでは、投稿者を示す名前やIDと、メッセージの内容(投稿内容、コメント、ツイート)と、投稿者を示すサムネイル画像とが、個別の矩形で囲まれている。
また、本実施形態では、S14で選別されたメッセージを所定のグループに分類し、グループ毎に表示態様を決定する。例えば、グループ毎に所定の着色ルールを用いてメッセージの表示態様を変更することが考えられる。着色ルールとしては、グループ毎に所定の色を用いて各メッセージ(矩形内の一部または全部)を着色すること(例えば、グループ毎にそれぞれ異なる色で各メッセージを着色すること等)が考えられる。
図示する例で、Aさんのメッセージ(グループ1)の矩形の上部に緑の線43を設定し、Bさんのメッセージ(グループ2)の矩形の上部に黄色の線を設定し、Cさんのメッセージ(グループ3)の矩形の上部に青の線を設定し、Dさんのメッセージ(グループ4)の矩形の上部にピンクの線を設定することなどが考えられる。また、線の幅を変化させる44、色の濃淡を変化させる45ことも考えられる。
また、着色する部分は、図示する線43、44、45に限らず、矩形内全体46を着色してもよく、また、矩形の枠、サムネイル画像の枠、投稿者投稿者を示す名前やID、メッセージの内容の文字などを着色してもよい。
なお、グループ分けに、例えば、S13で付与したメッセージの優先度を用いることとしてもよい。優先度に応じて、異なる所定の色を着色、線の太さを変更する、色の濃淡を変更することなどが考えられる。
また、例えば、ハッシュタグまたは地域に応じてメッセージをグループに分類し、あるハッシュタグが含まれるメッセージのグループには当該ハッシュタグ用の色を着色し、または、ある地域のメッセージのグループには当該地域用の色を着色することなどが考えられる。
また、グループ分けとして、1つのまとまりを同じ色に着色することも考えられる。文脈を確認し、前の人のメッセージに対する返信であれば、それらのメッセージを1つのグループとして同じ色を着色してもよい。
また、本実施形態では、矩形で囲まれた各メッセージに、所定の図形を重畳して付加することとしてもよい。図示する例では、新着メッセージに星印47を設定し、目立たせることとしてもよい。
また、図示する例では、矩形で囲まれた各メッセージに×印48を設定する。×印48は、メッセージの削除要求を端末装置4のユーザが入力するための図形である。ユーザが×印48をクリックするなどの操作を行うことにより、削除要求がメッセージ配信サーバ2に送信される。削除要求にはクリックされたメッセージの投稿者の識別情報(例えば、投稿者の名前、ID)が含まれている。メッセージ配信サーバ2の優先度付与部23は、削除要求を各端末装置4から受信すると、削除要求で指定された投稿者(識別情報)毎に削除要求数をカウントし、削除要求数が所定の閾値を超えた投稿者についてはブラックリストに設定するなどして、これ以降、当該投稿者のメッセージがメッセージサーバ1に投稿され、蓄積部26に格納されても、配信対象外とする。これにより、端末装置4でメッセージを読んでいる多数のユーザが表示したくないと感じる投稿者のメッセージ(例えば、誹謗、中傷など)を排除することができる。なお、端末装置4のブラウザ、(アプリなどの機能により、×印48がクリックされると、クリックされたメッセージが当該端末装置4の表示画面上で即座に削除され、表示されなくなるようにしてもよい。
また、メッセージ配信部25は、優先度ルールや着色ルールを、メッセージとともに端末装置4に配信し、端末装置4の画面に表示することとしてもよい。
図5は、端末装置4の表示画像に優先度ルールが表示される一例である。複数の優先度ルールをユーザに提示し、所望の優先度ルールをユーザが画面操作により選択可能なようにしている。図示する例では、端末装置4のリモコンボタンで現在使用されている優先度ルールを他の優先度ルールに変更可能であることを示している。着色ルールについても、優先度ルールと同様に、画面上に表示し、ユーザに選択させることとしてもよい。
端末装置4は、ユーザが操作した優先度ルールの変更指示または着色ルールの変更指示を、メッセージ配信サーバ2に送信する。メッセージ配信サーバ2のメッセージ配信部25は、優先度ルールの変更指示を受信すると、指定された優先度ルールで選別されたメッセージを端末装置4に配信する。また、メッセージ配信部25は、着色ルールの変更指示を受信すると、指定された着色ルールでメッセージを着色・編集し、端末装置4に配信する。
図6は、端末装置4の表示装置に表示される表示画像の一例である。図示する表示画像では、映像61(野球のテレビ放送)の対戦チームのハッシュタグでメッセージをグループ分けし、画面左側にはAチームのハッシュタグ(#Ateam)を含むメッセージ群62を、画面右側にはBチームのハッシュタグ(#Bteam)を含むメッセージ群63が表示されている。また、図6では、ハッシュタグ毎に、当該ハッシュタグが含まれる、メッセージサーバ1に投稿されたメッセージ数63を表示している。
そして、メッセージ配信部25は、S15で表示態様を決定したメッセージを、決定した表示態様を付加して(例えば、着色コードを付加して)、端末装置4に配信する(S16)。S11からS16の処理は、所定のタイミングで繰り返し行なわれる。なお、メッセージ配信部25は、映像配信サーバ3が配信する映像と、メッセージとが端末装置4の1つの表示画面で表示されるように配信する。
端末装置4のブラウザやJAVA(登録商標)アプリなどは、映像とともにメッセージが配信されると、図4から図6に示すような画面を表示装置に表示する。なお、端末装置4のブラウザには、例えば、HTMLブラウザ、TV用のBMLブラウザ、IPTV用のLIMEブラウザなどを用いることが考えられる。
以上説明した本実施形態では、ユーザが一定の時間内に読むことのできるメッセージの数には限界があるので、ユーザの能力に適した数のメッセージだけをリアルタイムに配信し、端末装置4に表示させることができる。これにより、本実施形態では、多数のメッセージの中から所定の基準で選別されたメッセージのみが端末装置4がリアルタイムで表示されるため、ユーザが見たい、またはユーザに見せたいと推定されるメッセージをタイムリーに端末装置4に表示することができる。このように、メッセージを選択して配信することで、ユーザが一定の時間内に読むことができない大量のメッセージを送信し、意味のあるメッセージが埋もれてしまうという問題を解消することができる。
また、本実施形態では、メッセージサーバ1に送信されたメッセージをリアルタイムで収集し、優先度を付加し、配信するメッセージを選別する。これにより、メッセージ(ツイートなど)の鮮度を損なうことなく、端末装置4に配信し、表示させることができる。例えば、映像配信サーバ3が配信する映像がスポーツ中継の場合などでは、現在表示されている映像(試合状況)に合ったメッセージを表示することができる。
また、本実施形態では、選別したメッセージのみを端末装置4に配信するため、端末装置4へ配信する際のネットワークへの負荷(トラフィック)を低減することができる。
また、本実施形態では、優先度の決定ルールをユーザが選択でき、また、ユーザは削除したいメッセージをメッセージ配信サーバ2に送信し、メッセージ配信サーバ2は、これらのユーザの指示を反映したメッセージを選別し、配信することができ、ユーザの利便性を向上することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、映像配信サーバ3が配信する映像とともに、メッセージ配信サーバ2が配信するメッセージを端末装置4で表示することとしたが、映像の配信に限らず、一定量のメッセージを連続して表示したい場合に適用することができる。
また、上記実施形態では、メッセージ配信サーバ2の優先度付与部23が、所定の時間内に所定の量以下のメッセージを配信できるように、蓄積部26のメッセージを選別することとしたが、メッセージの選別は、優先度付与部23による自動の選別と、メッセージ配信サーバ2のシステム運営者による手動の選別とが混在していてもよい。この場合、自動または手動の選別方法によって、優先度の付与を変更することも考えられる。例えば、手動で選択したメッセージについて、最優先する(最も高い優先度を付与する)ことなどが考えられる。
1 :メッセージサーバ
2 :メッセージ配信サーバ
21:通信部
22:メッセージ収集部
23:優先度付与部
24:映像制御部
25:メッセージ配信部
26:蓄積部
27:記憶部
3 :映像配信サーバ

Claims (11)

  1. メッセージ選別システムであって、
    メッセージを蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積されたメッセージをリアルタイムに配信するメッセージ配信手段と、
    前記メッセージ配信手段が所定の時間内に所定の量以下のメッセージを配信できるように、前記蓄積手段のメッセージを選別する選別手段と、を備え、
    前記メッセージ配信手段は、前記選別手段が選別したメッセージを配信すること
    を特徴とするメッセージ選別システム。
  2. 請求項1に記載のメッセージ選別システムであって、
    前記選別手段は、メッセージのテキストまたはメッセージの属性に基づいて、前記蓄積手段に蓄積されたメッセージの優先度を決定し、決定した優先度の高い順に配信するメッセージを選択すること
    を特徴とするメッセージ選別システム。
  3. 請求項2に記載のメッセージ選別システムであって、
    前記選別手段は、メッセージの優先度の決定する優先度ルールを複数備え、ユーザが選択した優先度ルールで決定された優先度の高い順に配信するメッセージを選択すること
    を特徴とするメッセージ選別システム。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のメッセージ選別システムであって、
    前記選別手段は、ユーザからメッセージの削除要求を受け付け、削除要求を受け付けた数を削除要求のメッセージの投稿者毎にカウントし、削除要求が所定の数を超える投稿者のメッセージは、配信するメッセージとして選択しないこと
    を特徴とするメッセージ選別システム。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のメッセージ選別システムであって、
    前記メッセージ配信手段は、メッセージのテキストまたはメッセージの属性に基づいて、メッセージをグループ分けし、グループ毎に表示態様を決定すること
    を特徴とするメッセージ選別システム。
  6. 請求項5に記載のメッセージ選別システムであって、
    前記メッセージ配信手段は、前記グループ毎に所定の色を用いてメッセージを表示させること
    を特徴とするメッセージ選別システム。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のメッセージ選別システムであって、
    映像を配信する映像配信手段をさらに有し、
    前記映像の配信先の端末装置の表示画面の一部に、前記メッセージ配信手段が配信するメッセージが表示されること
    を特徴とするメッセージ選別システム。
  8. メッセージ選別方法であって、
    メッセージ選別システムは、
    メッセージを蓄積する蓄積部を備え、
    所定の時間内に所定の量以下のメッセージを配信できるように、前記蓄積部のメッセージを選別する選別ステップと、
    前記選別手段が選別したメッセージをリアルタイムに配信するメッセージ配信ステップと、を行うこと
    を特徴とするメッセージ選別方法。
  9. 請求項8に記載のメッセージ選別方法であって、
    前記メッセージ配信ステップは、メッセージのテキストまたはメッセージの属性に基づいて、メッセージをグループ分けし、グループ毎に表示態様を決定すること
    を特徴とするメッセージ選別方法。
  10. 請求項8または9に記載のメッセージ選別方法であって、
    映像を配信する映像配信ステップをさらに行い、
    前記映像の配信先の端末装置の表示画面の一部に、前記メッセージ配信ステップで配信するメッセージが表示されること
    を特徴とするメッセージ選別方法。
  11. メッセージ選別システムが実行するメッセージ選別プログラムであって、
    メッセージ選別システムを、
    メッセージを蓄積する蓄積手段、
    前記蓄積手段に蓄積されたメッセージをリアルタイムに配信するメッセージ配信手段、および、
    前記メッセージ配信手段が所定の時間内に所定の量以下のメッセージを配信できるように、前記蓄積手段のメッセージを選別する選別手段として機能させ、
    前記メッセージ配信手段は、前記選別手段が選別したメッセージを配信すること
    を特徴とするメッセージ選別プログラム。
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