JP2003161448A5 - - Google Patents
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Description
【0004】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、使用者が保護カバーに触れても火傷をすることがなく、かつ、使用者が使用中に眩しさを感じることのない扇風機型暖房装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明に係る扇風機型暖房装置は、ベース部と、このベース部の上部に設けられる胴体部と、この胴体部の上方に位置するヘッド部と、このヘッド部の前方に配置され、このヘッド部により支持される発熱部とを備え、前記発熱部は、ハロゲンヒーター、及び、このヒーターにより発生される熱を前方に向けて反射する反射面とを備え、前記発熱部の最前部には、前記ヒーターと前記反射面とを保護する保護カバーが備えられており、前記保護カバーの外表面に、防眩効果を有する色に着色された植毛を施してあることを特徴とするものであって、前記反射面の中央部には、前方に向けて突出した形態で、円筒状支持部材が取り付けられ、かつ、この円筒状支持部材の前方側において、ヒーターが支持されるように構成され、さらに、前記円筒状支持部材の後方側には、放熱用の小孔が円周方向に沿って多数形成されていることを特徴とする。
この構成による扇風機型暖房装置は、ヒーターや反射機構を保護する保護カバーの外表面に植毛を施してある。植毛として使用される素材は、熱伝導率が金属に比べて低いものが使用される。従って、使用者が保護カバーに触れたとしても、火傷をしてしまうという心配が全くない。のみならず、植毛は、無光沢で防眩効果を有する色に着色されている(眩しくない) ため、室内に配置しても違和感がない。その結果、本発明の課題を解決することのできる扇風機型暖房装置を提供することができる。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、使用者が保護カバーに触れても火傷をすることがなく、かつ、使用者が使用中に眩しさを感じることのない扇風機型暖房装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明に係る扇風機型暖房装置は、ベース部と、このベース部の上部に設けられる胴体部と、この胴体部の上方に位置するヘッド部と、このヘッド部の前方に配置され、このヘッド部により支持される発熱部とを備え、前記発熱部は、ハロゲンヒーター、及び、このヒーターにより発生される熱を前方に向けて反射する反射面とを備え、前記発熱部の最前部には、前記ヒーターと前記反射面とを保護する保護カバーが備えられており、前記保護カバーの外表面に、防眩効果を有する色に着色された植毛を施してあることを特徴とするものであって、前記反射面の中央部には、前方に向けて突出した形態で、円筒状支持部材が取り付けられ、かつ、この円筒状支持部材の前方側において、ヒーターが支持されるように構成され、さらに、前記円筒状支持部材の後方側には、放熱用の小孔が円周方向に沿って多数形成されていることを特徴とする。
この構成による扇風機型暖房装置は、ヒーターや反射機構を保護する保護カバーの外表面に植毛を施してある。植毛として使用される素材は、熱伝導率が金属に比べて低いものが使用される。従って、使用者が保護カバーに触れたとしても、火傷をしてしまうという心配が全くない。のみならず、植毛は、無光沢で防眩効果を有する色に着色されている(眩しくない) ため、室内に配置しても違和感がない。その結果、本発明の課題を解決することのできる扇風機型暖房装置を提供することができる。
Claims (6)
- ベース部と、このベース部の上部に設けられる胴体部と、この胴体部の上方に位置するヘッド部と、このヘッド部の前方に配置され、このヘッド部により支持される発熱部とを備え、前記発熱部は、ハロゲンヒーター、及び、このヒーターにより発生される熱を前方に向けて反射する反射面とを備え、前記発熱部の最前部には、前記ヒーターと前記反射面とを保護する保護カバーが備えられており、前記保護カバーの外表面に、防眩効果を有する色に着色された植毛を施してある扇風機型暖房装置であって、
前記反射面の中央部には、前方に向けて突出した形態で、円筒状支持部材が取り付けられ、かつ、この円筒状支持部材の前方側において、ヒーターが支持されるように構成され、さらに、前記円筒状支持部材の後方側には、放熱用の小孔が円周方向に沿って多数形成されていることを特徴とする扇風機型暖房装置。 - 前記ヒーターの前面かつ前記保護カバーの後面側に設けられ、ヒーターからの発熱が直接前方に放射されることを防止する放熱阻止カバーを備え、前記保護カバーの、前記放熱阻止カバーと向かい合う中央領域には、植毛を施さないように構成したことを特徴とする請求項1に記載の扇風機型暖房装置。
- 前記ヒーターは、円弧状部分と、円弧状部分の両端部から延設した直線状部分を有する線状ヒーターに構成され、前記円弧状部分及び前記直線状部分に、ヒーターを支持する支持用金具を設け、この支持用金具を前記放熱阻止カバーの裏面側に固定することで、ヒーターを放熱阻止カバーに取り付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の扇風機型暖房装置。
- 前記円筒状支持部材の前記前方側の外周部分に、前記支持用金具が嵌まり込むように構成され、これにより、円筒状支持部材の前方側において、前記ヒーターが支持されることを特徴とする請求項3に記載の扇風機型暖房装置。
- 前記円筒状支持部材の軸方向に沿って、その内部を貫通するように設けられた固定軸部材を備え、この固定軸部材の前方側端部は、前記放熱阻止カバーに対して固定され、後方側端部は、前記ヘッド部に取り付けられた台板に対して固定されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の扇風機型暖房装置。
- 前記円筒状支持部材は、プレスにより成形した平板部材を円筒状に丸めることにより形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の扇風機型暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002257745A JP3623215B2 (ja) | 2001-09-14 | 2002-09-03 | 扇風機型暖房装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001-280257 | 2001-09-14 | ||
JP2001280257 | 2001-09-14 | ||
JP2002257745A JP3623215B2 (ja) | 2001-09-14 | 2002-09-03 | 扇風機型暖房装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003161448A JP2003161448A (ja) | 2003-06-06 |
JP3623215B2 JP3623215B2 (ja) | 2005-02-23 |
JP2003161448A5 true JP2003161448A5 (ja) | 2005-04-07 |
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ID=26622266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002257745A Expired - Fee Related JP3623215B2 (ja) | 2001-09-14 | 2002-09-03 | 扇風機型暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3623215B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100734238B1 (ko) | 2006-03-15 | 2007-07-02 | (주) 케이.아이.씨.에이 | 생환경 조정기 |
CN102014531B (zh) * | 2010-11-23 | 2013-06-19 | 李家俊 | 一种伞骨型电加热器 |
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2002
- 2002-09-03 JP JP2002257745A patent/JP3623215B2/ja not_active Expired - Fee Related
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