JP3092646U - ハロゲンランプ付き扇風機型ヒータ - Google Patents

ハロゲンランプ付き扇風機型ヒータ

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JP3092646U
JP3092646U JP2002005680U JP2002005680U JP3092646U JP 3092646 U JP3092646 U JP 3092646U JP 2002005680 U JP2002005680 U JP 2002005680U JP 2002005680 U JP2002005680 U JP 2002005680U JP 3092646 U JP3092646 U JP 3092646U
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JP
Japan
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halogen lamp
cover
lamp
reflector
type heater
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JP2002005680U
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English (en)
Inventor
カク ジョン−ス
Original Assignee
サムジュン リミテッド
カク ジョン−ス
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 安全性及び視覚的美感を向上させ、ランプカ
バーと一体化したクランプによりハロゲンランプを直接
把持して製品組立の作業性向上を図る。 【解決手段】 カバーの前方に取り付けられた支持部2
10と、支持部の後面に反射板カバー22から一定間隔
をおいて固定設置された反射板220と、支持部の前面
に取り付けられたランプカバー230と、ランプカバー
と反射板との間に取り付けられたハロゲンランプ240
と、外周縁が反射板の外側に嵌め込まれ、固定具261
により結合される安全網260とを備えたハロゲンラン
プ付き扇風機型ヒータにおいて、ランプカバーには、ハ
ロゲンランプを把持するための多数のクランプ234が
一体化され、ハロゲンランプの連結配線の外部への露出
を防止するカバー部231が形成され、支持部の外周縁
部には、表面積の拡大のために外表面に多数の長溝25
1を形成したセラミック部材を挿設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ハロゲンランプ付き扇風機型ヒータに係り、より詳しくはセラミッ ク部材の構造改善により遠赤外線の放出量を増大させ、ランプカバーの構造改善 によりハロゲンランプの連結配線の外部への露出を防止して安全性及び視覚的美 感を向上させ、ランプカバーと一体化したクランプによりハロゲンランプを直接 把持して製品組立の作業性向上を図ったハロゲンランプ付き扇風機型ヒータに関 する。
【0002】
【従来の技術】
一般的なハロゲンランプ付き扇風機型ヒータは、電気的エネルギを熱エネルギ に転換して熱を放出する暖房装置であって、図1に示すように熱を放出する放熱 部aと、前記放熱部aを効果的に作動制御する作動部bとに大分される。
【0003】 前記作動部bは、後方に電源コード2が設けられ、前方に左右回動調節部4、 タイマ調節部6及び温度調節部8が順次設けられたベース10と;前記ベース1 0の底面部中央に設けられ、該ベース10が水平状態を維持しているときだけ電 源を供給する電源遮断スイッチ20と;前記ベース10の上部に設けられ、その 上部側に上下調節ボタン32が設けられたボディ30と;上部にヒンジ部42が 設けられ、下部にスプリング44及びスプリングホルダ46が設けられた前記ボ ディ30の内部を上下移動ができるようになっている高さ調節棒40と;一端が 前記ヒンジ部42に回動可能に連結されるネック部50と;下端部が前記ネック 部50に取り付けられ、その内部の任意箇所に正・逆回転するモータ62が設け られたカバー60と;一端が前記ネック部50の上端に固定され、他端側が前記 モータ62の回転軸64に回動可能に結合された作動ロッド70と;からなる。
【0004】 一方、前記放熱部aは、前記カバー60の前方に取り付けられた支持部80と ;それぞれの中央内側が前記支持部80の後部に順次固定され、両者間に所定の 間隔をおいて設けられた反射板90及び反射板カバー92と;前記支持部80の 前方に固定されて、ランプの眩しさを遮断するランプカバー100と;前記ラン プカバー100の内側に設けられ、外周縁が、一端が前記支持部80に固定され たクランプ112の他端に固定され、遠赤外線を反射板90に放出するハロゲン ランプ110と;外周縁が前記反射板90及び反射板カバー92の内側に嵌め込 まれ、固定具122により結合される安全網120と;からなる。
【0005】 しかしながら、このような従来のヒータの放熱部の構造では、ハロゲンランプ を把持するクランプはその一端がボルトで円筒状支持部の外周縁部に固定される ので、製品組立の作業が容易でなく、生産性の低下をもたらすという問題点があ り、また側方向から見ると、ハロゲンランプに連結された電気配線状態が露出し ており、製品の美観上及び安全上の欠陥があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記の問題点を解決するためになされたもので、セラミック部材の構 造改善により熱効率及び遠赤外線の放出量を増大させ、ランプカバーの構造改善 によりハロゲンランプの連結配線の外部への露出を防止して安全性及び視覚的美 感を向上させ、ランプカバーと一体化したクランプによりハロゲンランプを直接 把持して製品組立の作業性向上を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本考案は、カバーの前方に取り付けられた支持部と 、前記支持部の後面に反射板カバーから一定間隔をおいて固定設置された反射板 と、前記支持部の前面に取り付けられたランプカバーと、前記ランプカバーと反 射板との間に取り付けられたハロゲンランプと、外周縁が前記反射板の外側に嵌 め込まれ、固定具により結合される安全網とを備えたハロゲンランプ付き扇風機 型ヒータにおいて;前記ランプカバーには、前記ハロゲンランプを把持するため の多数のクランプが一体化され、前記ハロゲンランプの連結配線の外部への露出 を防止するカバー部が形成され、前記支持部の外周縁部には、表面積の拡大のた めに外表面に多数の長溝を形成したセラミック部材を挿設することを特徴とする 。
【0008】 また、前記セラミック部材の断面形状は梯形であることを特徴とする。
【0009】 また、前記ランプカバーはリフレクタの役割を兼ねることを特徴とする。
【0010】 また、前記ハロゲンランプがヒータ放熱部の正中央に取り付けられたことを特 徴とする。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の望ましい実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0012】 図2は本考案に係るハロゲンランプ付き扇風機型ヒータの分解斜視図であり、 図3は本考案に係るランプカバーとクランプとの結合状態を示す分解斜視図であ り、図4(a)は本考案に係るセラミック部材の底面図であり、図4(b)は本 考案に係るセラミック部材の断面図であり、図5は本考案の結合状態を示す側面 図である。
【0013】 図2に示すように本考案は基本構成であり、カバー202の前方に支持部21 0が取り付けられ、支持部210の後面に両者間に一定間隔をおいて反射板22 0及び反射板カバー221が順次固定設置される。
【0014】 支持部210の前面にはランプカバー230が取り付けられ、ランプカバー2 30と反射板220との間にはハロゲンランプ240が取り付けられ、また、外 周縁が反射板220の外側に嵌め込まれ、固定具261により結合される安全網 260が備えられる。
【0015】 図3に示すように、ランプカバー230にはハロゲンランプ240を固定する ための複数個のクランプ234が一体形成されるが、他端にハロゲンランプ24 0の固定のための複数個のクランプ234の一端が固定され、ハロゲンランプ2 40に連結される電気配線241の外部への露出を防止するために下側及び左/ 右側から後面へ突出したカバー部231が形成される。
【0016】 また、ランプカバー230はリフレクタの役割を兼ねるように反射板220と 同じ材質から形成することができる。本考案で用いられるハロゲンランプ240 としては、ほぼΩ状のランプを用いる。
【0017】 また、支持部210は、前端がセラミック部材250のナット溝211に嵌合 され、その外周縁部に沿って多数の結合突起部222が形成される。
【0018】 ランプカバー230は、中央部にボルト235で締結される通孔233が形成 され、前記通孔233の周囲に、前記結合突起部222が嵌合される多数の組立 孔232が形成される。
【0019】 図4に示すように、支持部210の外周縁部には、遠赤外線放出の増大のため に表面積を最大にするように外表面に多数の長溝251が形成されたセラミック 部材250が挿設される。
【0020】 また、セラミック部材250には前後端を貫通する多数の長孔252が形成さ れ、反射板220には、前記長孔252と同一軸上にあるナット孔223が形成 され、これによりセラミック部材250は反射板220の中央部にボルト270 で締結される。
【0021】 符号201は電源プラグである。
【0022】 次に、このような本考案の動作を図2〜図5を参照して説明する。
【0023】 まず、ユーザが電源プラグ201を外部の電源コンセント(図示せず)に連結 して電気配線241を介してハロゲンランプ240に電源を供給すると、ハロゲ ンランプ240から遠赤外線及び輻射エネルギが発生する。前記遠赤外線及び輻 射エネルギは反射板220で反射され室内へ放出され、しかもハロゲンランプ2 40からの遠赤外線により反射板220中央部のセラミック部材250も加熱さ れ、セラミック部材250からも多量の遠赤外線が発生して室内へ放出される。
【0024】 図4に示すように、セラミック部材250は、その断面形状が梯形であると共 に、外表面に多数の長溝251を形成して表面積を最大にすることにより、遠赤 外線の放出量を増大させる。
【0025】 また、一端にセラミック部材250が挿設された支持部210の前方には、ハ ロゲンランプ240を把持するための多数のクランプ234が一体形成されてい る。
【0026】 即ち、多数のクランプ234はランプカバー230に一体形成され、一端はラ ンプカバー230に固定され、他端はハロゲンランプ240の内周縁部を弾性的 に囲んで固定して、ハロゲンランプ240を直接的に把持することにより、製品 組立の作業性が非常に容易になる。
【0027】 また、ランプカバー230はリフレクタの役割も兼ねるので、ハロゲンランプ 240から放出される強い光を反射板220の表面へ反射させて反射板220の 熱効率を向上させる。また、図5に示すように、ランプカバー230の下側及び 左/右側のカバー部231によりハロゲンランプ240に連結される電気配線2 41の外部露出を防止するので、製品の美観及び安全性を向上させることができ る。
【0028】 そして、反射板220とランプカバー230との間のハロゲンランプ240を 、ヒータ放熱部の正中央に取り付けることにより、ハロゲンランプ240からの 光が均一に照射することで熱効率を向上させることができる。
【0029】
【考案の効果】
以上、説明したように、本考案に係るハロゲンランプ付き扇風機型ヒータの放 熱部構造において、ハロゲンランプを把持する多数のクランプが一体化されたラ ンプカバーを備え、ランプカバーの下側及び左/右側にカバー部を形成し、また 表面積を拡大するためのセラミック部材を備えることにより、ヒータの熱効率と 遠赤外線の放出量を増大させると共に、製品組立の作業性を向上させることがで きるという効果を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のハロゲンランプ付き扇風機型ヒータの構
造を示す側面図である。
【図2】本考案に係るハロゲンランプ付き扇風機型ヒー
タの分解斜視図である。
【図3】本考案に係るランプカバーとクランプとの結合
状態を示す分解斜視図である。
【図4】(a)は本考案に係るセラミック部材の底面図
であり、(b)は本考案に係るセラミック部材の断面図
である。
【図5】本考案の結合状態を示す側面図である。
【符号の説明】
210 支持部 220 反射板 230 ランプカバー 231 カバー部 234 クランプ 240 Ω型ハロゲンランプ 250 セラミック部材 251 長溝 260 安全網

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーの前方に取り付けられた支持部
    と、前記支持部の後面に反射板カバーから一定間隔をお
    いて固定設置された反射板と、前記支持部の前面に取り
    付けられたランプカバーと、前記ランプカバーと反射板
    との間に取り付けられたハロゲンランプと、外周縁が前
    記反射板の外側に嵌め込まれ、固定具によって結合され
    る安全網とを備えたハロゲンランプ付き扇風機型ヒータ
    において、 前記ランプカバーには、前記ハロゲンランプを固定する
    ための複数個のクランプが一体化され、前記ハロゲンラ
    ンプの連結配線の外部への露出を防止するカバー部が形
    成され、前記支持部の外周縁部には、表面積の拡大のた
    めに外表面に多数の長溝を形成したセラミック部材を挿
    設することを特徴とするハロゲンランプ付き扇風機型ヒ
    ータ。
  2. 【請求項2】 前記セラミック部材の断面形状は梯形で
    あることを特徴とする請求項1記載のハロゲンランプ付
    き扇風機型ヒータ。
  3. 【請求項3】 前記ランプカバーはリフレクタの役割を
    兼ねることを特徴とする請求項1記載のハロゲンランプ
    付き扇風機型ヒータ。
  4. 【請求項4】 前記ハロゲンランプがヒータ放熱部の正
    中央に取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の
    ハロゲンランプ付き扇風機型ヒータ。
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KR2002-012634U 2002-04-25

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