JP2003161285A - 立軸ポンプ - Google Patents
立軸ポンプInfo
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Abstract
ら固有振動数を離して、共振現象が生じないようにした
立軸ポンプを提供する。 【解決手段】床10に穿設したポンプ設置孔14に、円
筒部材30aの上端部に外側に張り出す支持フランジ3
0bと下端部に内側に張り出す規制支持部30cを一体
的に構成したベース部材30を配設固定する。吐出エル
ボ18に設けた固定用フランジ20を支持フランジ30
bに固定し、揚水管24に設けた規制用フランジ32を
規制支持部30cに固定する。吐出エルボ18と揚水管
24をそれぞれ床10とポンプ設置孔14に固定した2
点支持構造として、立軸ポンプの固定振動数を運転周波
数から離す。
Description
減するようにした立軸ポンプに関するものである。
参照して説明する。図8は、立軸ポンプをポンプ設置孔
を経てポンプ水槽に懸垂配設する従来の支持構造を示す
要部の一部切り欠き図である。
れた床12にポンプ設置孔14が穿設され、床12にポ
ンプ設置孔14と同心状にポンプベース16が配設固定
される。そして、吐出エルボ18に設けられた固定用フ
ランジ20がポンプベース16に載せられてボルトなど
で適宜に固定される。吐出エルボ18の下端に連結用フ
ランジ22が設けられ、揚水管24の上端に設けた連結
用フランジ26と連結される。なお、固定用フランジ2
0には、適宜なリブ28,28…が設けられて、その機
械的強度が適宜に補強されている。
設され、揚水管24の下端部に設けられる吸込ベルマウ
ス(図示せず)がポンプ水槽10内で没水される。
プにあっては、揚水管24および吐出エルボ18などの
重量が、固定用フランジ20で支持されている。これ
は、立軸ポンプを固定用フランジ20で1点支持してい
ることとなる。
いて、一例として、図2(a)に示すごとく、立軸ポン
プの1次固有振動数が2.5Hzであり、2次固有振動
数が17.0Hzであった。そして、立軸ポンプを運転
周波数が16.25Hzとなる状態で運転した場合に、
この運転周波数と2次固有振動数が近接しているために
共振現象を生じ、運転中の立軸ポンプの振動がかなり大
きなものとなる。その振幅値は、一例として、実測値で
約100μmにもなっていた。
吐出エルボ18の肉厚を変えてその重量を変更すること
で、当然に変更でき、運転周波数から2次固有振動数を
離すことは、理論的には可能である。しかしながら、揚
水管24や吐出エルボ18の肉厚は、据え付けが容易で
あることや経済的に安価であるためには、なるべく重量
を軽くすべく肉厚の薄いことが望ましく、一方吐出流体
による内圧に対する充分な機械的な強度を充たすために
は一定以上の肉厚が必要であり、双方の要件のバランス
に配慮して適正な肉厚に設定されている。そこで、単に
固有振動数を変更するという観点から、肉厚を変更する
ことは現実的に不可能である。また、既存の立軸ポンプ
にあっては、揚水管24および吐出エルボ18の肉厚を
変更して固有振動数を変更することは、全く不可能であ
る。
エルボ18の肉厚を変更することなしに固有振動数を変
更する手段として、立軸ポンプの支持構造を1点支持構
造から2点支持構造に変更することに想到した。
たもので、立軸ポンプを2点支持することによって運転
周波数から固有振動数を離して、共振現象が生じないよ
うにした立軸ポンプを提供することを目的とする。
めに、本発明の立軸ポンプは、床に穿設したポンプ設置
孔を経て吐出エルボに連結された揚水管をポンプ水槽に
懸垂配設する立軸ポンプにおいて、前記吐出エルボまた
は揚水管に設けた固定用フランジを前記床に固定し、前
記吐出エルボまたは揚水管に前記固定用フランジより下
側に設けた規制用フランジを前記ポンプ設置孔に固定し
て構成されている。
出エルボに連結された揚水管をポンプ水槽に懸垂配設す
る立軸ポンプにおいて、前記ポンプ設置孔と同心状で前
記床に支持部材を配設固定し、前記吐出エルボまたは揚
水管に設けた固定用フランジを前記支持部材の上部に固
定し、前記吐出エルボまたは揚水管に前記固定用フラン
ジより下側に設けた規制用フランジを前記支持部材の下
部に固定して構成しても良い。
および図2を参照して説明する。図1は、本発明の立軸
ポンプの第1実施例を、ポンプ設置孔を経てポンプ水槽
に懸垂配設する支持構造を示す要部の一部切り欠き図で
ある。図2は、立軸ポンプの固有振動数と運転周波数を
示す図であり、(a)は従来の1点支持構造の固有振動
数を示し、(b)は本発明の第1実施例の2点支持構造
の固有振動数を示す。図1において、図8と同じまたは
均等な部材には、同じ符号を付けて重複する説明を省略
する。
部材30が配設される。このベース部材30は、ポンプ
設置孔14に同心状に嵌合する円筒部材30aとのその
上端部で外側に張り出す支持フランジ30bとその下端
部で内側に張り出す規制支持部30cとが一体的に構成
されている。規制支持部30cには、揚水管24が貫通
する内孔が穿設されることは勿論である。そして、支持
フランジ30bがボルトなどにより床12に固定され、
また円筒部材30aがポンプ設置孔14の内周壁に図示
しないボルトなどで固定される。
に大きく張り出す固定用フランジ20がベース部材30
の支持フランジ30bに載せられてボルトなどで固定さ
れる。また、揚水管24に、規制支持部30cに臨ん
で、外側に張り出す規制用フランジ32が設けられ、こ
の規制用フランジ32がベース部30の規制支持部30
cに載せられてボルトなどで適宜に固定される。
た固定用フランジ20に、揚水管24の上端に設けられ
た連結用フランジ26が連結固定されて、吐出エルボ1
8に揚水管24が連結される。また、規制用フランジ3
2と連結用フランジ26には適宜なリブ34,34…が
設けられて、所望の機械的強度とされる。なお、ベース
部材30の支持フランジ30bと吐出エルボ18の固定
用フランジ20の間、またはベース部材30の規制支持
部30cと揚水管24に設けた規制用フランジ32の
間、または吐出エルボ18の固定用フランジ20と揚水
管24の連結用フランジ26の間に、必要があれば適宜
にスペーサを介装して、取付寸法の調整がなされる。
ては、実質的に吐出エルボ18が床12に固定され、揚
水管24がポンプ設置孔14の内周面に固定され、立軸
ポンプの2点支持構造が構成される。そして、図2
(b)に示すごとく、2点支持構造とすることで、図8
に示す従来例と同じ立軸ポンプであっても、その固有振
動数が変化し、1次振動数が4.25Hzに、2次固有
振動数が23.8Hzに変化した。この結果、立軸ポン
プを運転周波数が16.5Hzとなる状態で運転した場
合に、運転周波数と固有振動数が離れていて、立軸ポン
プに共振現象を生じることがない。そこで、運転周波数
の16.5Hzで、立軸ポンプの振幅値は、実測値で約
9μmと従来の振幅値の約1/10まで低減された。
て説明する。図3は、本発明の立軸ポンプの第2実施例
を、ポンプ設置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設する支持
構造を示す要部の一部切り欠き図である。図3におい
て、図1および図8と同じまたは均等な部材には、同じ
符号を付けて重複する説明を省略する。
違するところは、以下の点にある。まず、ベース部材3
0の規制支持部30cの内側端面を上方が広いテーパ面
30dに形成し、揚水管24に設けられた規制用フラン
ジ32の外側端面を上方が広いテーパ面32aに形成す
る。規制支持部30cのテーパ面30dと規制用フラン
ジ32のテーパ面32aのテーパ角度は同じに形成され
る。そして、吐出エルボ18の下端に設けられた連結用
フランジ22と、揚水管24の上端に設けられた連結用
フランジ26が連結された状態で、ベース部材30に対
して揚水管24を吊り降ろして、規制支持部30cのテ
ーパ面30dに、規制用フランジ32のテーパ面32a
を嵌合させて固定される。さらに、吐出エルボ18の固
定用フランジ20がベース部材30の支持フランジ30
bに適宜に固定される。なお、適宜な箇所にスペーサな
どを介装して適宜に寸法調整を行うことは、第1実施例
と同様である。
用フランジ32の固定、すなわち揚水管24の固定にボ
ルトなどを必要とせず、立軸ポンプの据え付け作業が容
易である。また、テーパ面30d、32aの嵌合によ
り、立軸ポンプの芯出し作業が容易である。
して説明する。図4は、本発明の立軸ポンプの第3実施
例を、ポンプ設置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設する支
持構造を示す要部の一部切り欠き図である。図4におい
て、図1と図3および図8と同じまたは均等な部材に
は、同じ符号を付けて重複する説明を省略する。
違するところは、以下の点にある。まず、床12の上面
に、ポンプ設置孔14と同心状に支持部材40がボルト
などで配設固定される。この支持部材40は、円筒状部
材40aの上端部に外側に張り出す支持フランジ40b
が一体的に設けられ下端部に内側に張り出す規制支持部
40cが一体的に設けられる。この円筒状部材40aと
支持フランジ40bおよび規制支持部40cからなる支
持部材40は、立軸ポンプを固定するための一種のポン
プ架台であり、リブ42,42…などで必要な機械的強
度に構成されることは勿論である。そして、揚水管24
に設けた規制用フランジ32が規制支持部40cにボル
トなどで固定され、また吐出エルボ18に設けられた固
定用フランジ20が支持フランジ40bにボルトなどで
固定される。なお、図4にあっては吐出エルボ18の下
端に固定用フランジ20が設けられ、揚水管24の上端
に設けた連結用フランジ26が固定用フランジ20に連
結されている。
2に載せて固定される支持部材40に吐出エルボ18の
固定用フランジ20と揚水管24の規制用フランジ32
をそれぞれ固定するので、ポンプ設置孔14内で規制用
フランジ32を固定するのに比較して、その作業が容易
である。そして、円筒状部材40aを含んで支持部材4
0を構成するので、比較的に簡単な構造で機械的強度の
強いものを構成できる。なお、支持部材40は、角筒状
部材を含んで構成しても良く、さらには形鋼を適宜に組
み合わせて構成しても良いことは勿論である。
て説明する。図5は、本発明の立軸ポンプの第4実施例
を、ポンプ設置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設する支持
構造を示す要部の一部切り欠き図である。図5におい
て、図1と図3と図4および図8と同じまたは均等な部
材には、同じ符号を付けて重複する説明を省略する。
違するところは、以下の点にある。まず、支持部材40
の規制支持部40cの内側端面が上方が広いテーパ面4
0dに形成され、揚水管24に設けられた規制用フラン
ジ32の外側端面が上方が広いテーパ面32aに形成さ
れる。規制支持部40cのテーパ面40dと規制用フラ
ンジ32のテーパ面32aのテーパ角度は同じに形成さ
れる。また、揚水管24の上端に固定用フランジ20が
設けられる。そこで、支持部材40に対して揚水管24
を吊り降ろして、規制支持部40cのテーパ面40dに
規制用フランジ32のテーパ面32aを嵌合固定し、固
定用フランジ20を支持部材40の支持フランジ40b
にボルトなどで固定される。さらに、固定用フランジ2
0に吐出エルボ18の下端に設けられた連結用フランジ
22が連結される。
参照して説明する。図6は、本発明の立軸ポンプの第5
実施例を、ポンプ設置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設す
る支持構造を示す要部の一部切り欠き図である。図6に
おいて、図1と図3ないし図5および図8と同じまたは
均等な部材には、同じ符号を付けて重複する説明を省略
する。
違するところは、以下の点にある。吐出エルボ18に固
定用フランジ20が設けられるとともに下端に規制用フ
ランジ32が設けられる。規制用フランジ32と規制支
持部30cの端面は、ともに上方が広いテーパ面32
a、30dに形成される。そして、揚水管24の上端に
設けられた連結用フランジ26が、吐出エルボ18の下
端に設けられた規制用フランジ32に連結される。
を参照して説明する。図7は、本発明の立軸ポンプの第
6実施例を、ポンプ設置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設
する支持構造を示す要部の一部切り欠き図である。図7
において、図1と図3ないし図6および図8と同じまた
は均等な部材には、同じ符号を付けて重複する説明を省
略する。
違するところは、以下の点にある。支持部材40の円筒
状部材40aの上部に内側に張り出して支持フランジ4
0bが設けられる。そこで、この支持フランジ40b
に、揚水管24の上端に設けられた固定用フランジ20
がボルトなどで適宜に固定される。
ジ20および規制用フランジ32は、吐出エルボ18ま
たは揚水管24のいずれに設けられていても良い。そし
て、吐出エルボ18と揚水管24が、適宜に連結される
構造であれば良い。また、固定用フランジ20は、ベー
ス部材30または支持部材40の上端部に限られずその
上部の固定されれば良く、規制用フランジ32は、ベー
ス部材30または支持部材40の下端部に限られずその
下部に固定されれば良い。さらに、上記実施例では、ベ
ース部材30の下端は、ポンプ設置孔14の下端と一致
するように設けられているが、これに限られず、ベース
部材30の下端がポンプ設置孔14より下側に伸ばして
構成されても良い。そしてさらに、規制支持部30c、
40cに対する規制用フランジ32の固定は、ボルトに
よる固定とテーパ面の嵌合による固定のいずれが採用さ
れても良い。ここで、ボルトによる固定にあっては、規
制支持部30c、40cの上側に規制用フランジ32を
配設して固定するものに限られず、規制支持部30c、
40cの下側に規制用フランジ32を配設してボルトで
固定しても良い。
プは構成されているので以下のごとき格別な効果を奏す
る。
出エルボと揚水管が連結されて一体化されたものを2点
支持で固定する構造としたので、従来のごとく吐出エル
ボの1箇所で固定される1点支持構造ではその固有振動
数が運転周波数に近くて共振現象を生ずる立軸ポンプで
あっても、支持構造の違いにより固有振動数が変化して
運転周波数から離すことができる。そこで、共振現象を
生ずることがなくなり、それだけ立軸ポンプの振動によ
る振幅値が小さくなり、軸受や羽根車などを振動で損傷
させることがない。また、騒音を抑制することができ
る。
筒部材の上部に支持フランジと下部に規制支持部を一体
的に構成したベース部材を、ポンプ設置孔に配設固定
し、このベース部材に立軸ポンプを2点支持構造で固定
するので、その構造が比較的に簡単でしかも容易に堅牢
に構成することができる。
つのテーパ面の嵌合によって、立軸ポンプの2点支持構
造のうちの一方のポンプ設置孔内の支持構造を形成する
ので、その分ボルトの固定作業などが必要でなく、しか
も容易にテーパ面で芯出しでき、立軸ポンプの据え付け
作業が容易である。
に配設固定した支持部材に2点支持構造で固定するの
で、ポンプ設置孔内で固定する作業に比較して、立軸ポ
ンプの据え付けが容易である。
に配設固定された支持部材に一体的に設けた支持フラン
ジと規制支持部にそれぞれ固定して、2点支持構造とす
るので、立軸ポンプを固定する構造が比較的に簡単であ
る。
持部材に立軸ポンプを2点支持で固定する一方の支持構
造を2つのテーパ面を嵌合させて構成するので、それだ
け据え付け作業が容易であるとともに、テーパ面により
立軸ポンプの芯出し作業が容易である。
持部材を円筒状部材を含んで構成するので、比較的に簡
単な構造で機械的強度の強い支持部材を構成することが
できる。
置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設する支持構造を示す要
部の一部切り欠き図である。
であり、(a)は従来の1点支持構造の固有振動数を示
し、(b)は本発明の第1実施例の2点支持構造の固有
振動数を示す。
置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設する支持構造を示す要
部の一部切り欠き図である。
置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設する支持構造を示す要
部の一部切り欠き図である。
置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設する支持構造を示す要
部の一部切り欠き図である。
置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設する支持構造を示す要
部の一部切り欠き図である。
置孔を経てポンプ水槽に懸垂配設する支持構造を示す要
部の一部切り欠き図である。
懸垂配設する従来の支持構造を示す要部の一部切り欠き
図である
Claims (7)
- 【請求項1】 床に穿設したポンプ設置孔を経て吐出エ
ルボに連結された揚水管をポンプ水槽に懸垂配設する立
軸ポンプにおいて、前記吐出エルボまたは揚水管に設け
た固定用フランジを前記床に固定し、前記吐出エルボま
たは揚水管に前記固定用フランジより下側に設けた規制
用フランジを前記ポンプ設置孔に固定して構成したこと
を特徴とする立軸ポンプ。 - 【請求項2】 請求項1記載の立軸ポンプにおいて、前
記ポンプ設置孔に、円筒部材の上部に外側または内側に
張り出す支持フランジと下部に内側に張り出す規制支持
部を有するベース部材を配設固定し、前記固定用フラン
ジを前記支持フランジに固定し、前記規制用フランジを
前記規制支持部に固定して構成したことを特徴とする立
軸ポンプ。 - 【請求項3】 請求項1記載の立軸ポンプにおいて、前
記ポンプ設置孔に、円筒部材の上部に外側または内側に
張り出す支持フランジと下部に内側に張り出す規制支持
部を有するベース部材を配設固定し、しかも前記規制支
持部の内側端面を上方が広いテーパ面とし、前記固定用
フランジを前記支持フランジに固定し、前記規制用フラ
ンジの外側端面を上方が広いテーパ面として前記規制支
持部の内側端面に嵌合して構成したことを特徴とする立
軸ポンプ。 - 【請求項4】 床に穿設したポンプ設置孔を経て吐出エ
ルボに連結された揚水管をポンプ水槽に懸垂配設する立
軸ポンプにおいて、前記ポンプ設置孔と同心状で前記床
に支持部材を配設固定し、前記吐出エルボまたは揚水管
に設けた固定用フランジを前記支持部材の上部に固定
し、前記吐出エルボまたは揚水管に前記固定用フランジ
より下側に設けた規制用フランジを前記支持部材の下部
に固定して構成したことを特徴とする立軸ポンプ。 - 【請求項5】 請求項4記載の立軸ポンプにおいて、前
記支持部材の上部に外側または内側に張り出す支持フラ
ンジと下部に内側に張り出す規制支持部を設け、前記固
定用フランジを前記支持フランジに固定し、前記規制用
フランジを前記規制支持部に固定して構成したことを特
徴とする立軸ポンプ。 - 【請求項6】 請求項4記載の立軸ポンプにおいて、前
記支持部材の上部に外側または内側に張り出す支持フラ
ンジと下部に内側に張り出す規制支持部を設け、しかも
前記規制支持部の内側端面を上方が広いテーパ面とし、
前記固定用フランジを前記支持フランジに固定し、前記
規制用フランジの外側端面を上方が広いテーパ面として
前記規制支持部の内側端面に嵌合して構成したことを特
徴とする立軸ポンプ。 - 【請求項7】 請求項4記載の立軸ポンプにおいて、前
記支持部材を円筒状部材を含んで構成したことを特徴と
する立軸ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361510A JP3971169B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 立軸ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361510A JP3971169B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 立軸ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003161285A true JP2003161285A (ja) | 2003-06-06 |
JP3971169B2 JP3971169B2 (ja) | 2007-09-05 |
Family
ID=19172156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001361510A Expired - Lifetime JP3971169B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 立軸ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3971169B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014141960A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-08-07 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | ポンプ |
KR101436738B1 (ko) | 2013-05-12 | 2014-09-02 | 박재원 | 방진장치가 구비되는 수중펌프 |
JP2015158133A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-03 | 株式会社クボタ | 中間支持装置及び立軸ポンプ装置 |
EP2960518A2 (en) | 2014-06-24 | 2015-12-30 | Torishima Pump Mfg. Co., Ltd. | Vibration damping device for pump |
JP2020051382A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 株式会社日立インダストリアルプロダクツ | 立軸ポンプ |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001361510A patent/JP3971169B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101436738B1 (ko) | 2013-05-12 | 2014-09-02 | 박재원 | 방진장치가 구비되는 수중펌프 |
JP2015158133A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-03 | 株式会社クボタ | 中間支持装置及び立軸ポンプ装置 |
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JP7080784B2 (ja) | 2018-09-28 | 2022-06-06 | 株式会社日立インダストリアルプロダクツ | 立軸ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3971169B2 (ja) | 2007-09-05 |
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