JP2003160273A - 用紙処理装置および用紙処理方法 - Google Patents

用紙処理装置および用紙処理方法

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JP2003160273A
JP2003160273A JP2001360843A JP2001360843A JP2003160273A JP 2003160273 A JP2003160273 A JP 2003160273A JP 2001360843 A JP2001360843 A JP 2001360843A JP 2001360843 A JP2001360843 A JP 2001360843A JP 2003160273 A JP2003160273 A JP 2003160273A
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JP2001360843A
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Takeshi Sasaki
剛 佐々木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スティプル綴じされた用紙束のパンチ穴位置
が、上から下まで完全に一致してきれいに揃い、ファイ
ルに気持ちよく収納することが可能な用紙処理装置を提
供する。 【解決手段】 画像形成装置から出力された用紙に対し
て所定の処理を実行する用紙処理装置において、用紙に
穿孔されたパンチ穴S1に対してスティプル綴じする直
前にピン23を挿入し、パンチ穴基準でスティプル綴じ
時の用紙揃えを行うとともに、ピン23が挿通された状
態でスティプル綴じを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写
機、ファクシミリおよびこれらの複合機などの画像形成
装置に一体もしくは付設され、あるいは独立して設けら
れ、搬入されてきた用紙に対して穴明け、用紙揃え、綴
じ、折りなどの所定の処理(後処理)を施す用紙処理装
置および用紙処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置で画像形成された用
紙をスティプル綴じするには、画像形成装置に対して一
体もしくは別体に設けられた用紙後処理装置などの用紙
処理装置のスティプラで用紙綴じを行っている。このよ
うにスティプルを行うには、スティプルトレイと呼ばれ
る機構部で、ジョガーフェンスと称される部材によって
用紙搬送方向と直角な方向の用紙の端部、所謂幅方向の
左右端部を揃える整合動作を行なって用紙搬送方向に直
交する方向の用紙端を揃え、搬送方向は用紙の自由落下
や、コロで用紙を叩くことによって下方のストッパ部、
所謂後端フェンスまで用紙を落とし、用紙後端部を突き
当てて上下方向を揃えた後、すなわち、上下左右共、用
紙の外形を基準に用紙束を揃えた後、スティプル綴じを
行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年、用紙後処
理装置にパンチ穴を穿孔する機能が搭載される装置が増
え、スティプル綴じを行なう場合にもパンチ穴を開ける
ことが多くなってきた。この種の用紙後処理装置では、
搬送経路中にパンチ装置を配置し、用紙の外形を基準に
1枚ずつ位置決めして穴開けする機能を備えたものが多
くなり、これによって、用紙外形とパンチ穴間の位置精
度は格段に向上した。このように用紙外形からパンチ穴
までの位置精度が非常に良好になり用紙束の揃え精度を
上回るようになったため、従来通りの用紙の外形揃えに
基づいてスティプル綴じを行なうと、用紙束の穴の揃え
精度の悪さが目立ち、用紙束に開けられたファイル綴じ
用の穴径は結果的に有効径が小さくなり、ファイルの綴
じ部に入りにくかったり、入らずに、わざわざスティプ
ルの針を外してからファイルに綴じるなど、無駄な作業
を行わざるを得ない事態も発生していた。
【0004】このようなことから、パンチ穴を開けた用
紙束には、用紙束の外形の揃え精度よりもパンチ穴の揃
え精度が必要であると考えられるようになってきた。
【0005】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、用紙に穿孔された穴
に対して揃えられた用紙束を作成することができる用紙
処理装置を提供することにある。
【0006】また、他の目的は、スティプル綴じされた
用紙束のパンチ穴位置が、上から下まで完全に一致して
きれいに揃い、ファイルに気持ちよく収納することが可
能な用紙処理装置を提供することにある。
【0007】さらに他の目的は、穴基準で精度良く揃え
られた用紙に対して綴じ動作を行うことができる用紙処
理方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の手段は、用紙出力手段から出力された用紙に
対して所定の処理を実行する用紙処理装置において、ス
ティプル綴じ時の用紙の揃えを、用紙に穿孔された穴を
基準として行なう用紙揃え手段を備えていることを特徴
とする。このような用紙揃え手段を備えることにより、
用紙に穿孔された穴に対して揃えられた用紙束を作成す
ることが可能となり、前記穿孔された穴基準で精度良く
用紙揃えが行える。
【0009】第2の手段は、第1の手段において、前記
用紙揃え手段が用紙に穿孔された穴にピンを挿入するこ
とによって用紙束を揃えることを特徴とする。このよう
に構成すると、用紙束の揃えがピンの挿入により行える
ので、簡単な構成で穴基準の用紙揃えが可能となる。
【0010】第3の手段は、第2の手段において、前記
スティプル綴じは、用紙に穿孔された穴にスティプル綴
じする直前に前記ピンを挿入し、ピンが挿通された状態
で行われることを特徴とする。このように構成すると、
スティプル綴じを行う際にピンによって用紙が保持され
ているので、用紙束がずれることがなく、穿孔された穴
基準で精度良く用紙揃えが行える。
【0011】第4の手段は、第2または第3の手段にお
いて、前記ピンがスティプル用の用紙積載部またはステ
ィプル綴じを行うスティプラ部のいずれかに設けられて
いることを特徴とする。このように構成すると、穿孔さ
れた穴が用紙端部に設けられている場合が多いので、用
紙を纏めて束にした状態でのピンによる用紙端部におけ
る用紙揃えが確実に行える。
【0012】第5の手段は、第2、第3または第4の手
段において、前記ピンを当該ピンの軸方向に進出後退さ
せる手段を備えていることを特徴とする。このようにピ
ンの軸方向に進出後退可能に構成すると、用紙が移動す
る場合にはピンは後退して用紙の移動や搬送の邪魔にな
ることがなく、揃え動作を用紙の搬送性を確保できる。
【0013】第6の手段は、第1、第2または第3の手
段において、前記用紙に穿孔された穴は、用紙束をファ
イルに収納するためのパンチ穴であることを特徴とす
る。このようにファイル時に使用するパンチ穴を利用す
ると、用紙揃えのための穴を別途穿孔する必要がなくな
る。スティプル綴じされた用紙束のパンチ穴位置が、上
から下まで完全に一致してきれいに揃い、ファイルに気
持ちよく収納することが可能となる。
【0014】第7の手段は、第1の手段において、前記
用紙揃え手段によって用紙揃えを行う前に用紙束の用紙
搬送方向に直交する方向の用紙端部を揃える用紙端部揃
え手段を備えていることを特徴とする。このように穴基
準で用紙を揃える前に外形で用紙を揃えを実行すると、
揃えのための穴の径をより小さくしても容易にピンを通
すことが可能となり、確実かつ簡単に穴基準で用紙揃え
を行うことができる。
【0015】第8の手段は、用紙出力手段から出力され
た用紙に対して所定の処理を実行する用紙処理装置にお
いて、用紙に穿孔された穴にピンを挿入し、ピンと前記
穴とを精度良く嵌合させて用紙揃えを行い、その状態を
保持したままスティプル綴じを行うことを特徴とする。
このようにして用紙揃えと綴じ動作を行うことにより、
穴基準で精度良く揃えられた用紙に対して綴じ動作を行
うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】<第1の実施形態>図1はスティプルユニ
ットおよびパンチユニットが組み込まれた本発明の第1
の実施形態に係る用紙後処理装置の内部構造を示す概略
構成図、図2は本実施形態に係る用紙揃え機構を備えた
スティプルユニット2の詳細を示す斜視図である。
【0018】図1において用紙後処理装置1は、スティ
プルユニット2およびパンチユニット3を備え、図示し
ない画像形成装置から出力された用紙にパンチユニット
3でパンチ穴を穿孔し、スティプルユニット2に用紙を
積載して紙揃えを行なった後、スティプラ22でスティ
プル綴じを行なう機能を備えている。
【0019】用紙後処理装置1には、パンチユニット3
の用紙搬送方向下流側に、水平搬送路H1、上搬送路H
2、下搬送路H3、上下2つの排紙トレイ11,12を
備えている。水平搬送路H1には、上搬送路H2に搬送
経路を切り換えるための第1の分岐爪H2tと、下搬送
路H3に搬送経路を切り換えるための第2の分岐爪H3
tとが設けられている。下搬送路H2には、前記スティ
プルユニット2と叩きコロ18が設けられ、ステイプル
ユニット2のスティプルトレイ21の下端部には、ステ
ィプラ22とピン23が備えられている。用紙はスティ
プル排紙ローラ19によってスティプルトレイ21に放
出され、叩きコロ18によって叩き落とされて集積さ
れ、後端フェンス24で用紙後端部が揃えられた用紙束
の後端部にスティプル処理を行うことができるようにな
っている。なお、後端フェンス24は、用紙後端部が当
接し、用紙搬送方向に平行な方向を揃える機能を有す
る。また、符号5はジョガーフェンスとも称されるサイ
ドフェンスで、用紙の搬送方向と直交する方向の用紙端
部を揃える機能を有する。
【0020】下搬送路H2にはまた、用紙の待機経路1
3が設けられ、画像形成装置から先に送られてきた用紙
を一時待機させ、次に送られてきた用紙と重ねてスティ
プルトレイ12側に搬送することができるようになって
いる。スティプル処理された用紙束は、スティプルトレ
イ12から放出爪17を介し、放出ベルト16(図2)
と放出ローラ14によって下排紙トレイ12に排紙され
る。
【0021】上排紙トレイ11はプルーフトレイとも称
され、何の処理も行わない用紙を排紙するときに使用さ
れる。なお、上排紙トレイ11には、水平搬送路H1に
設けられた前記第1の分岐爪H2tを下側(図示時計方
向)に回動させ、上搬送路H2側を開放することにより
搬送される。
【0022】下排紙トレイ12はシフトトレイとしても
機能し、ソートやスタックを行う際に部ごとに区分けす
ることができる。この区分けは、部ごとに下排紙トレイ
12を用紙搬送方向と直交する方向に所定量移動させ、
前の部と後の部が前記所定量ずつずれるように往復動さ
せることにより行われる。この場合には、前記第1およ
び第2の分岐爪H2t,H3tを回動させて水平搬送路
H1を下排紙トレイ12への排紙口まで開放する。な
お、下排紙トレイ12は用紙あるいは用紙束が排紙さ
れ、積載量が増加するにつれ、下方に移動する。この移
動は下排紙トレイ12に積載された最上位の用紙の表面
位置を検知する用紙検知センサの検出出力に基づいて行
われる。また、前記水平搬送路H1の最上流側には用紙
後処理装置1の入口ローラ対15と、図示しない入口セ
ンサが設けられている。
【0023】図2にスティプラ22に用紙揃え機構とし
てピンを組み込んだ例を示す。図2から分かるように、
スティプラ22の用紙をはさみ込む部分に用紙揃え用の
ピン23が立設されている。このピン23は先端にテ−
パが付けられており、ピン23の軸方向に進出後退する
ように設けられ、スティプル綴じを行なう時以外はステ
ィプラ22内に後退し、隠れた状態になっている。ピン
23は2個所に設置されておりスティプル位置によって
突出するピンが異なる。また、ピン23の進出後退は図
示しないモータとモータの動力伝達機構によって行われ
る。
【0024】なお、この用紙後処理装置は、後処理とし
て用紙に対する穿孔、用紙の揃え、および綴じを行う
が、後処理としては、その他に用紙や綴じた用紙束を折
る折り処理も含まれる。
【0025】図3は、このような動作を実施するシステ
ム制御回路の全体的な構成を示すブロック図である。
【0026】制御装置350は、図3に示すように、C
PU360、I/Oインターフェース370等を有する
マイクロコンピュータからなり、画像形成装置本体のコ
ントロールパネルの各スイッチ等、および入口センサ、
上排紙センサ、シフト排紙センサ、スティプル排紙セン
サ、紙有無センサ、放出ベルトホームポジションセン
サ、スティプル移動ホームポジションセンサ、サイドフ
ェンスホームポジションセンサ等の各センサからの信号
がI/Oインターフェース370を介してCPU360
へ入力される。
【0027】CPU360は、入力された信号に基づい
て、下排紙トレイ12用のトレイ昇降モータ、下排紙ト
レイ12を移動させるシフトモータ、叩きコロ12を駆
動する叩きコロモータ等のモータ、叩きSOL等の各ソ
レノイド、各搬送ローラを駆動する搬送モータ、各排紙
ローラを駆動する排紙モータ、放出ベルト16を駆動す
る放出モータ、スティプラ22を移動させるスティプラ
移動モータ、サイドフェンス5を移動させるモータ等の
駆動を制御する。スティプル排紙ローラ19を駆動する
図示しないスティプル搬送モータのパルス信号はCPU
360に入力されてカウントされ、このカウントに応じ
て叩きSOLおよびサイドフェンス5を駆動するモータ
が制御される。
【0028】また、パンチユニット3もクラッチやモー
タを制御することによりCPU360の指示によって穴
明けを実行する。
【0029】なお、用紙後処理装置1の制御は前記CP
U360が図示しないROMに書き込まれたプログラム
を、図示しないRAMをワークエリアとして使用しなが
ら実行することにより行われる。
【0030】図4は本実施形態に係る用紙揃え機構を備
えたスティプルユニット2の動作を連続的に示す斜視図
である。なお、以下の動作は、図3に示したCPUがR
OMに格納されたプログラムにしたがって、RAMをワ
ークエリアとして使用しながら実行する。
【0031】以下、図4を用いて、スティプルユニット
2の動作を順をないしの各段階を追って説明する。
図は説明のために用紙を透視した斜視図としている。
【0032】 下搬送路H3に搬入されてきた用紙S
はスティプルトレイ21の下側からスティプル排紙ロー
ラ対17によってスティプルトレイ21に排紙され、ス
ティプルトレイ21上に1枚ずつ積載される。
【0033】 スティプルトレイ21の下側から入っ
てきた用紙Sは、自重または叩きコロなど18(図1)
によって落下し、下端のストッパ(後端フェンス24)
で止まり用紙搬送方向後端が揃えられる。この動作が1
つのジョブ、すなわち、1部の画像形成の第1ページ目
から最終ページまで繰り返され、当該1部に対応する用
紙が積載される。
【0034】 前記1ジョブの最終ページが積載され
るとサイドフェンス5で用紙Sの左右両端を叩いて左右
方向が大まかに揃えられる。サイドフェンス5は、図示
しないステッピングモータからなるサイドフェンス駆動
モータを駆動源として用紙搬送方向に直交する方向に張
架された駆動ベルトにより、互いに近接する方向と離間
する方向に移動し、この動作の間に用紙搬送方向に直交
する方向の用紙位置を揃える。なお、この機構は公知な
ので、詳細な説明は省略する。
【0035】 その後、ステイプラ22が用紙束を咥
えるが、その際に用紙揃えピン23が突出して用紙束S
に穿孔されたパンチ穴S1に挿通され、用紙束の揃え精
度を向上させる。そして、そのままの状態で、スティプ
ラ22によってスティプル綴じが施される。
【0036】 2個所綴じする場合は1個所をスティ
プル綴じした後に、スティプラ22が移動してもう一度
同じ動作を行なってスティプル綴じ動作を完了する。こ
の場合、2個所のパンチ穴S1とスティプル綴じの位置
が左右対称の位置関係となるため、スティプラ22には
位置決めピン23が2本装備されており、スティプル位
置によって突出するピンが切り替えられる。なお、この
位置は、後述の図8の例と同様である。
【0037】 スティプル綴じを行った後にピン23
は後退して隠れ、用紙束SBは自由になり、スティプル
トレイ21の放出爪17に用紙後端が当接して押し上げ
られ、放出ローラ14から機外に排出され、下排紙トレ
イ12上に積載される。
【0038】図5はスティプラに用紙揃え用のピン23
を設け、上記動作を行うときの前記CPUの処理手順を
示すフローチャートである。この処理では、パンチ穴S
1の穿孔の有無、2個所綴じか1個所綴じかで処理が異
なる。なお、パンチ穴S1の穿孔の有無や綴じ個所につ
いては、用紙後処理装置1に用紙を出力する複写機など
の画像形成装置からの指示によって行われ、一般には、
画像形成装置の操作パネルからユーザもしくはオペレー
タによって入力される。
【0039】この処理では、スティプルトレイ21への
1ジョブの用紙が全て排紙され、用紙積載が完了すると
(ステップS100)、まず、パンチ穴の穿孔の有無
と、綴じ個所をチェックする(ステップS101,S1
13)。そして、パンチ穴を穿孔し、しかも2個所綴じ
であれば(ステップS101−YES)、サイドフェン
ス5を用紙の中央側に所定量移動させて用紙揃え動作、
いわゆるジョガー動作を行わせる(ステップS10
2)。その後、スティプラ22を手前側(前面側)に移
動させ(ステップS103)、奥側(背面側)の用紙揃
えピン23を突出させ(ステップS104)、奥側のパ
ンチ穴S1にピン23を挿入して奥側のパンチ穴S1を
基準に用紙揃えを実行する。
【0040】このように奥側のパンチ穴S1にピン23
を挿入して奥側のパンチ穴S1を基準に用紙が揃えられ
た状態でスティプラ22によってスティプル綴じ動作を
実行し、用紙束SBを綴じる(ステップS105)。次
いで、奥側のピン23を後退させて(ステップS10
6)、スティプラ22を奥側の位置に移動させ(ステッ
プS107)、今度は手前側のピン23を突出させて、
手前側のパンチ穴S1に挿入する(ステップS10
8)。したがって、今度は手前側のパンチ穴S1を基準
に用紙が揃えられ、保持された状態でスティプラ21に
よって綴じ動作が行われる(ステップS109)。
【0041】このようにして2個所の綴じが終了する
と、手前側のピン23も後退し(ステップS110)、
放出ベルト16が駆動され、放出爪17が上昇し、綴じ
られた用紙束SBを押し上げる(ステップS111)。
そして、最終的に放出爪17の押し上げによって放出ロ
ーラ対14に銜え込まれ、下排紙トレイ12に排紙され
る(ステップS112)。
【0042】一方、ステップS101で、パンチ穴S1
の穴明けと2個所綴じの是非を判断した結果、2個所綴
じは行うがパンチ穴S1の穿孔は行わない場合(ステッ
プS113−YES)、ジョガー動作を行い(ステップ
S114)、スティプラ22を手前側に移動させ(ステ
ップS115)た後、綴じ動作を行う(ステップS11
6)。次いで、スティプル22を奥側に移動させて(ス
テップS117)、奥側においてもスティプル綴じを実
行し(ステップS118)、2個所綴じた後、ステップ
S111およびステップS112の処理を実行する。
【0043】さらに、ステップS113で、2個所綴じ
ではなく、1個所綴じであれば、ジョガー動作を行った
(ステップS119)後、スティプラ22をスティプル
を行う位置に移動させ(ステップS120)、その位置
でスティプル処理を行い(ステップS121)、ステッ
プS111およびステップS112の処理を実行する。
【0044】このように、本実施形態によれば、スティ
プル綴じを行なう際に、あらかじめスティプルトレイ2
1上でサイドフェンス5によって用紙外形を基準に用紙
束SBを揃え、次いで揃えられた用紙束SBに開けられ
たパンチ穴S1にピン23を通し、パンチ穴S1を基準
に用紙Sを揃え直してからスティプル綴じを行なうの
で、用紙揃え精度が大幅に向上する。
【0045】図6はパンチ穴の揃え状態を従来例と本実
施形態の場合とを比較して示す図である。用紙Sの外形
で用紙束SBの揃えを実施してスティプル綴じした従来
例の場合、パンチ穴の内径が揃わずに実質の内径が小さ
くなってしまっている。これに対し、本実施形態では、
パンチ穴S1にピン23を通すことから、パンチ穴S1
の内径が綺麗に揃った状態でスティプル綴じがなされて
いる。しかも、パンチ穴S1の穴明け位置精度が出てい
れば、図6(b)から分かるように、用紙の外形も綺麗
に揃うことになる。
【0046】<第2の実施形態>図7は本発明の第2の
実施形態に係る用紙揃え機構を備えたスティプルユニッ
ト2の動作を連続的に示す斜視図である。
【0047】この実施形態は、スティプルトレイ21の
下端に用紙揃え機構を組み込んだ例である。すなわち、
スティプルトレイ21下端の用紙の搬送方向後端を受け
て揃える後端フェンス24に用紙揃え用のピン23が取
り付けられている。このピン23は先端にテ−パが付け
られており、ピンの軸方向に進出後退するように設けら
れ、スティプル綴じを行なう時以外はスティプルトレイ
21の背後側に後退し、隠れた状態になっている。ピン
23は2個所に設置されておりスティプル針との干渉を
防ぐために、それぞれスティプルする位置よりも内側に
なるように前記ピン23の位置とスティプル位置との関
係が設定されている。また、ピン23の進出後退は図示
しないモータとモータの動力伝達機構によって行われ
る。
【0048】図8は第2の実施形態に係る揃え機構を備
えたスティプルユニット2の動作を連続的に示す斜視図
である。
【0049】以下、図8を用いて、スティプルユニット
2の動作をないしの各段階を追って説明する。図は
説明のために用紙を透視した斜視図としている。
【0050】 下搬送路H3に搬入されてきた用紙S
はスティプルトレイ21の下側からスティプル排紙ロー
ラ対17によってスティプルトレイ21に排紙され、ス
ティプルトレイ21上に1枚ずつ積載される。
【0051】 スティプルトレイ21の下側から入っ
てきた用紙Sは、自重または叩きコロなど18(図1)
によって落下し、下端のストッパ(後端フェンス24)
で止まり用紙搬送方向後端が揃えられる。この動作が1
つのジョブ、すなわち、1部の画像形成の第1ページ目
から最終ページまで繰り返され、当該1部に対応する用
紙が積載される。
【0052】 前記1ジョブの最終ページが積載され
るとサイドフェンス5で用紙Sの左右両端を叩いて左右
方向が大まかに揃えられる。サイドフェンス5は、図示
しないステッピングモータからなるサイドフェンス駆動
モータを駆動源として用紙搬送方向に直交する方向に張
架された駆動ベルトにより、互いに近接する方向と離間
する方向に移動し、この動作の間に用紙搬送方向に直交
する方向の用紙位置を揃える。なお、この機構は公知な
ので、詳細な説明は省略する。
【0053】 その後、2本の用紙揃えピン23が突
出して用紙束SBに穿孔されたパンチ穴S1に通され
る。これによって、用紙Sの位置がパンチ穴S1を基準
に揃えられ、用紙束SBの揃え精度を向上させる。そし
て、ピン23がパンチ穴S1に挿入された状態でスティ
プラ22が用紙束SBの後端位置まで上昇し、スティプ
ル綴じが施される。
【0054】 スティプラ22によって2個所綴じす
る場合は1個所をスティプル綴じした後に、スティプラ
22を2個所目のパンチ穴S1を穿孔する位置に移動さ
せてもう一度同じ動作を行ない、スティプル綴じ動作を
完了する。
【0055】 スティプル綴じを行った後にピン23
はスティプルトレイ21の背後側に後退し、用紙束SB
は自由になり、スティプルトレイ21の放出爪17に用
紙後端が当接して押し上げられ、放出ローラ14から機
外に排出され、下排紙トレイ12上に積載される。
【0056】図9はスティプルトレイ21の下端に用紙
揃え機構を組み込み、用紙揃え用のピン23進出後退自
在に設け、上記動作を行うときの前記CPUの処理手順
を示すフローチャートである。この処理では、パンチ穴
S1の穿孔の有無、パンチ穴S1の個数、2個所綴じか
1個所綴じかで処理が異なる。なお、パンチ穴S1の穿
孔の有無や綴じ個所については、前述の実施形態と同様
に、用紙後処理装置1に用紙を出力する複写機などの画
像形成装置からの指示によって行われ、一般には、画像
形成装置の操作パネルからユーザもしくはオペレータに
よって入力される。
【0057】この処理では、スティプルトレイ21への
1ジョブの用紙が全て排紙され、用紙積載が完了すると
(ステップS200)、まず、パンチ穴S1の穿孔の有
無と、綴じ個所をチェックする(ステップS201,S
211、S217)。そして、パンチ穴を穿孔し、しか
も2個所綴じであれば(ステップS201−YES)、
サイドフェンス5を用紙の中央側に所定量移動させて用
紙揃え動作、いわゆるジョガー動作を行わせる(ステッ
プS202)。その後、スティプルトレイ21の背後側
から用紙揃え用のピン23を図7のように2本のとも
突出させ、パンチ穴S1に挿入し、用紙の揃え動作を行
う(ステップS203)。次いで、スティプラ22を手
前側(前面側)に移動させ(ステップS204)る。
【0058】このように両パンチ穴S1に挿入されたピ
ン23によって用紙が揃えられた状態でスティプラ22
によって手前側からスティプル綴じ動作を実行し、用紙
束SBを綴じる(ステップS205)。次いで、スティ
プラ22を奥側の位置に移動させ(ステップS20
6)、今度は奥側でスティプル綴じを実行する(ステッ
プS207)。このように両パンチ穴S1を基準に用紙
が揃えられ、保持された状態でスティプラ21によって
綴じ動作が行われる。
【0059】2個所の綴じが終了すると、2本の用紙揃
えピン23が後退し(ステップS208)、放出ベルト
16が駆動され、放出爪17が上昇し、綴じられた用紙
束SBを押し上げる(ステップS209)。そして、最
終的に放出爪17の押し上げによって放出ローラ対14
に銜え込まれ、下排紙トレイ12に排紙される(ステッ
プS210)。
【0060】一方、ステップS201で、パンチ穴21
の穴明けと2個所綴じの是非を判断した結果、パンチ穴
S1の穴明けは行うが1個所綴じである場合(ステップ
S211−YES)、ジョガー動作を行い(ステップS
212)、両用紙揃えピン23を突出させてパンチ穴S
1に挿入して用紙揃えを実行し(ステップS213)、
スティプラ22を1個所綴じとして選択された位置に移
動させる(ステップS214)。そして、1個所綴じを
行った(ステップS215)後、2本の用紙揃えピン2
3が後退し(ステップS216)、放出ベルト16が駆
動され、放出爪17が上昇し、綴じられた用紙束SBを
押し上げる(ステップS209)。そして、最終的に放
出爪17の押し上げによって放出ローラ対14に銜え込
まれ、下排紙トレイ12に排紙される(ステップS21
0)。
【0061】また、ステップS211でNOと判断され
た場合には、さらに、パンチ穴21を明けずに2個所綴
じを行うかどうかをチェックし、もし、そうであれば
(ステップS217−YES)、サイドフェンス5によ
って前述のジョガー動作を行って用紙の搬送方向に直交
する方向を揃え(ステップS218)、スティプル22
を手前側に移動させて(ステップS219)スティプル
綴じを実行する(ステップS220)。次いで、スティ
プ22を奥側に移動させて(ステップS221)、奥位
置でスティプル綴じを実行する(ステップS222)。
そして、2個所綴じが終了すると、放出ベルト16が駆
動され、放出爪17が上昇し、綴じられた用紙束SBを
押し上げる(ステップS209)。そして、最終的に放
出爪17の押し上げによって放出ローラ対14に銜え込
まれ、下排紙トレイ12に排紙される(ステップS21
0)。
【0062】さらに、ステップS217でNOと判断さ
れた場合には、パンチ穴21を明けずに1個所綴じを行
うことになるので、そのままサイドフェンス5によって
前述のジョガー動作を行って用紙の搬送方向に直交する
方向を揃え(ステップS223)、スティプル22を1
個所綴じを行う位置に移動させ(ステップS224)ス
ティプル綴じを実行する(ステップS225)。そし
て、1個所綴じが終了すると、放出ベルト16が駆動さ
れ、放出爪17が上昇し、綴じられた用紙束SBを押し
上げる(ステップS209)。そして、最終的に放出爪
17の押し上げによって放出ローラ対14に銜え込ま
れ、下排紙トレイ12に排紙される(ステップS21
0)。
【0063】このように処理すると、パンチ穴S1を明
ける場合には、パンチ穴S1を基準に用紙揃えが行わ
れ、パンチ穴S1の位置精度が確実に保持されるので、
前述の実施形態と同様にパンチ穴S1の内径がきれいに
揃った状態でスティプル綴じ実行される。しかも、パン
チ穴S1の穴明け位置精度が出ていれば、図6(b)か
ら分かるように、用紙の外形も綺麗に揃うことになる。
一方、パンチ穴S1を明けない場合には、従来通り用紙
の外形のみで用紙を揃えて綴じ処理を行うので、従来と
同様の精度は確保される。
【0064】なお、特に説明しない各部は前述の第1の
実施形態と同等に構成され、同等に機能する。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スティ
プル綴じ時の用紙の揃えを用紙に穿孔された穴を基準と
して行なうので、用紙に穿孔された穴に対して揃えられ
た用紙束を作成することができる。
【0066】また、本発明によれば、パンチ穴を基準に
用紙揃えを行うので、スティプル綴じされた用紙束のパ
ンチ穴位置が、上から下まで完全に一致してきれいに揃
い、ファイルに気持ちよく収納することが可能な用紙処
理装置を提供することができる。
【0067】また、用紙束のパンチ穴の揃え精度が著し
く向上するので、作成された用紙束をファイルへ収納す
る際の作業性が向上し、書類としての品位も向上させる
ことが可能となり、結果としてユーザに対してより高性
能で価値の高い用紙処理装置を提供することができる。
【0068】さらに、本発明によれば、用紙に穿孔され
た穴にピンを挿入し、ピンと前記穴とを精度良く嵌合さ
せて用紙揃えを行い、その状態を保持したままスティプ
ル綴じを行うので、穴基準で精度良く揃えられた用紙に
対して綴じ動作を行うことが可能な用紙処理方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る用紙後処理装置の概略
構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る揃え機構を備え
たスティプルユニットの構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る用紙後処理装置
を備えた制御系のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る揃え機構を備え
たスティプルユニットの動作を連続的に示す斜視図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る用紙後処理装置
の制御手順を示すフローチャートである。
【図6】従来例と実施形態とのパンチ穴の揃え状態を比
較して示す図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る揃え機構を備え
たスティプルユニットの構成を示す斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る揃え機構を備え
たスティプルユニットの動作を連続的に示す斜視図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施形態に係る揃え機構を備え
たスティプルユニットの動作を連続的に示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 用紙後処理装置 16 放出ベルト 17 放出爪 2 スティプルユニット 21 スティプルトレイ 22 スティプラ 23 (用紙揃え)ピン 24 後端フェンス 3 パンチユニット 5 サイドフェンス S 用紙 SB 用紙束 S1 パンチ穴

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙出力手段から出力された用紙に対し
    て所定の処理を実行する用紙処理装置において、 スティプル綴じ時の用紙の揃えを、用紙に穿孔された穴
    を基準として行なう用紙揃え手段を備えていることを特
    徴とする用紙処理装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙揃え手段は、用紙に穿孔された
    穴にピンを挿入することによって用紙束を揃えることを
    特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  3. 【請求項3】 前記スティプル綴じは、用紙に穿孔され
    た穴にスティプル綴じする直前に前記ピンを挿入し、ピ
    ンが挿通された状態で行われることを特徴とする請求項
    2記載の用紙処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ピンはスティプル用の用紙積載部ま
    たはスティプル綴じを行うスティプラ部のいずれかに設
    けられていることを特徴とする請求項2または3記載の
    用紙処理装置。
  5. 【請求項5】 前記ピンを当該ピンの軸方向に進出後退
    させる手段を備えていることを特徴とする請求項2ない
    し4のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  6. 【請求項6】 前記用紙に穿孔された穴は、用紙束をフ
    ァイルに収納するためのパンチ穴であることを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれか1項に記載の用紙処理装
    置。
  7. 【請求項7】 前記用紙揃え手段によって用紙揃えを行
    う前に、用紙束の用紙搬送方向に直交する方向の用紙端
    部を揃える用紙端部揃え手段を備えていることを特徴と
    する請求項1記載の用紙処理装置。
  8. 【請求項8】 用紙出力手段から出力された用紙に対し
    て所定の処理を実行する用紙処理方法において、 用紙に穿孔された穴にピンを挿入し、ピンと前記穴とを
    精度良く嵌合させて用紙揃えを行い、その状態を保持し
    たままスティプル綴じを行うことを特徴とする用紙処理
    方法。
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