JP2003160109A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JP2003160109A
JP2003160109A JP2001356783A JP2001356783A JP2003160109A JP 2003160109 A JP2003160109 A JP 2003160109A JP 2001356783 A JP2001356783 A JP 2001356783A JP 2001356783 A JP2001356783 A JP 2001356783A JP 2003160109 A JP2003160109 A JP 2003160109A
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nozzle
mesh
liquid food
frame
metering
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JP2001356783A
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Yuzo Otsuka
雄三 大塚
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Nihon Tetra Pak KK
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Nihon Tetra Pak KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ノズルの軸方向寸法を小さくすることができ、
清掃に係る作業を簡素化することができるようにする。 【解決手段】計量された液体食品を供給する計量供給管
と、該計量供給管に取り付けられ、下端に液体食品を吐
出するための吐出口Mを備えたノズル61と、該ノズル
61の下端部において、ノズル61に対して着脱自在に
配設された少なくとも一つのメッシュとを有する。メッ
シュのフレームを熱可塑性樹脂で製作するので、メッシ
ュをノズル61に対して容易に着脱することができると
ともに、メッシュに付着した液体食品を容易に除去する
ことができる。したがって、清掃に係る作業を極めて簡
素化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計量装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液体食品を一定の量ずつ包装容器
のカートンに充填(てん)するために計量装置が配設さ
れる。該計量装置においては、第1の工程においてタン
ク内の液体食品を計量ポンプによって吸引し、第2の工
程において、液体食品を計量し、計量供給管を介してカ
ートンに充填するようになっている。
【0003】この場合、前記第2の工程において、計量
供給管の下端に配設されたノズルがカートン内の液体食
品の液面から離れていると、液面が泡立ち、液体食品内
に気泡が巻き込まれてしまう。したがって、液体食品が
充填されている間、ノズルを常に液体食品内に浸漬(せ
き)させるようにしている。
【0004】ところが、充填が終了してノズルが液体食
品の液面から離れると、ノズルに付着した液体食品が垂
れ落ち、カートン、計量装置の周辺等を汚してしまう。
【0005】そこで、ノズルの下端に複数の多孔板を積
層して配設し、表面張力を利用して液体食品を多孔板に
よって保持し、液体食品が垂れ落ちるのを防止するよう
にしている。この場合、表面張力を発生させるために、
各多孔板の各穴の大きさ、配列等を互いに異ならせる必
要があるが、各多孔板間で穴の位置がずれると、計量供
給管内における液体食品の流れに加わる抵抗が大きくな
ってしまう。したがって、各多孔板間に所定の厚さのス
ペーサを配設し、多孔板とスペーサとを交互に重ねるよ
うにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の計量装置においては、各多孔板間にスペーサを配設
する必要があるので、ノズルの軸方向寸法が大きくなっ
てしまう。しかも、スペーサの厚さの分だけ各多孔板間
の距離が長くなるので、十分な表面張力を発生させるこ
とができず、液体食品が垂れ落ちるのを確実に防止する
ことができない。
【0007】また、例えば、計量される液体食品の種類
を変更する際に、計量装置のタンク、計量供給管、ノズ
ル等を清掃する必要があるが、前記各多孔板に付着した
液体食品、特に各多孔板間に進入して付着した液体食品
を除去するのが困難であるので、清掃に係る作業が極め
て煩わしい。
【0008】本発明は、前記従来の計量装置の問題点を
解決して、ノズルの軸方向寸法を小さくすることがで
き、液体食品が垂れ落ちるのを確実に防止することがで
き、清掃に係る作業を簡素化することができる計量装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の計
量装置においては、計量された液体食品を供給する計量
供給管と、該計量供給管に取り付けられ、下端に液体食
品を吐出するための吐出口を備えたノズルと、該ノズル
の下端部において、ノズルに対して着脱自在に配設され
た少なくとも一つのメッシュとを有する。そして前記ノ
ズルは、ノズル本体、及び該ノズル本体に対して着脱自
在に配設されて下端に保持部を備えたキャップから成
り、前記メッシュは、キャップ内に収容されて前記保持
部によって保持される。
【0010】本発明の他の計量装置においては、さら
に、前記ノズルの下端に保持部が形成され、前記メッシ
ュは前記保持部によって保持される。
【0011】本発明の更に他の計量装置においては、さ
らに、前記ノズル内に配設されたホルダを有するととも
に、前記メッシュは前記ホルダによって保持される。
【0012】本発明の更に他の計量装置においては、さ
らに、前記メッシュを貫通させて配設されたピンと、前
記ノズル内に配設され、前記ピンを介して前記メッシュ
を保持するピンホルダとを有する。
【0013】本発明の更に他の計量装置においては、さ
らに、前記メッシュはワイアーと該ワイアーの形状を保
持するためのフレームから成り該フレームは熱可塑性樹
脂で形成され、前記メッシュは複数配設されるともに各
メッシュは互いに重ねられ、互いに隣接するメッシュに
おいてワイヤが互いに異なる角度で配設される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】図2は本発明の第1の実施の形態における
計量装置の概略図である。
【0016】図において、11は液体食品を収容するタ
ンク、12は該タンク11内の液体食品を計量する往復
動型の計量用ポンプ、13は該計量用ポンプ12に接続
された計量供給管である。前記タンク11内の液体食品
は、前記計量用ポンプ12によって設定量ずつ計量さ
れ、計量供給管13を介して上端が開口された状態のカ
ートン15に充填される。
【0017】この場合、液体食品は、計量用ポンプ12
を駆動して前記タンク11から液体食品を吸い込む吸込
モード、及び吸い込んだ液体食品を前記計量供給管13
に送り出す送出しモードによって計量され、充填され
る。なお、図は送出しモードの状態を示し、液体食品は
矢印方向に送り出される。
【0018】前記タンク11の底部には吐出開口18が
形成され、前記タンク11内は前記吐出開口18及び吸
込弁19を介して前記計量用ポンプ12の計量スペース
20と連通する。そのために、前記吐出開口18の下方
に弁本体22が取り付けられ、該弁本体22の下方に弁
ハウジング23が取り付けられる。
【0019】そして、該弁ハウジング23にエルボ管2
4が取り付けられ、該エルボ管24の下方に前記計量用
ポンプ12が、前記弁ハウジング23の下方に前記計量
供給管13が取り付けられる。
【0020】また、前記計量用ポンプ12は、シリンダ
35及び該シリンダ35内を摺(しゅう)動するピスト
ン36を備え、シリンダ35及びピストン36によって
前記計量スペース20が形成される。そして、該計量ス
ペース20は前記エルボ管24を介して前記弁ハウジン
グ23と連通させられる。前記ピストン36はピストン
ロッド38を介して図示されないピストン作動用駆動装
置と連結される。
【0021】そして、前記吸込弁19が開放されると前
記タンク11内の液体食品は前記吐出開口18から吐出
されて弁本体22を流れ、吸込弁19を介して弁ハウジ
ング23内に供給され、その後、エルボ管24を流れて
前記計量スペース20に供給される。
【0022】そのために、前記吸込弁19は、バルブコ
ーン25及びスプリング26を備え、該スプリング26
によってバルブコーン25が上方向に付勢され、通常、
吸込弁19は閉鎖される。そして、前記計量用ポンプ1
2のピストン36を下降させ、前記弁ハウジング23内
に負圧を発生させると、前記バルブコーン25がスプリ
ング26の付勢力に抗して下降し、吸込弁19は開放さ
れる。
【0023】また、前記計量用ポンプ12の計量スペー
ス20は、吐出弁40を介して計量供給管13内と連通
する。該計量供給管13の下端に、ノズル61が取り付
けられ、該ノズル61は液体食品が充填されるカートン
15の種類に対応させて設定された所定の形状を有す
る。
【0024】前記吐出弁40は、バルブコーン42及び
スプリング43を備え、該スプリング43によってバル
ブコーン42が上方向に付勢され、通常、吐出弁40は
閉鎖される。そして、前記計量用ポンプ12のピストン
36を上昇させ、前記弁ハウジング23内の圧力を高く
すると、前記バルブコーン42がスプリング43の付勢
力に抗して下降し、吐出弁40は開放される。
【0025】なお、前記吸込弁19及び吐出弁40を強
制的に開放するために前記タンク11の上部に弁開放用
駆動装置27が配設され、該弁開放用駆動装置27はタ
ンク11の上壁を貫通して下方に延びる心棒29を備え
る。したがって、前記弁開放用駆動装置27によって心
棒29を下降させることによって、吸込弁19及び吐出
弁40を同時に開放することができる。
【0026】一方、前記タンク11の側壁の下部には液
体食品供給管51が接続される。該液体食品供給管51
は液体食品供給弁52を介して図示されない液体食品供
給源に接続され、前記液体食品供給弁52を開閉するこ
とによって液体食品をタンク11内に矢印方向に供給す
ることができるようになっている。
【0027】また、タンク11の上壁を貫通させて、洗
浄液又は殺菌用蒸気を導入するための配管53が配設さ
れ、該配管53の下端から必要に応じてタンク11内に
洗浄液又は殺菌用蒸気が噴射される。なお、56は前記
タンク11の上壁を貫通させて配設され、タンク11内
の液体食品の液面の高さを検出するレベルセンサであ
る。
【0028】次に、前記構成の計量装置の動作について
説明する。
【0029】図3は本発明の第1の実施の形態における
計量装置の吸込モードの状態図、図4は本発明の第1の
実施の形態における計量装置の送出しモードの状態図で
ある。
【0030】液体食品供給弁52(図2)を開放する
と、図示されない液体食品供給源から供給された液体食
品は液体食品供給管51を通ってタンク11内に供給さ
れる。そして、レベルセンサ56によってタンク11内
の液体食品の液面の高さを検出し、前記液体食品供給弁
52を開閉することによって、液面は常時同じ高さに保
たれる。
【0031】また、吸込モードにおいて、図3に示され
るように、計量用ポンプ12のピストン36はピストン
ロッド38を下降させることによって計量ストロークの
下方の所定位置まで下降させられ、計量スペース20、
エルボ管24及び弁ハウジング23内に負圧が発生させ
られる。このとき、吐出弁40は閉鎖状態を保つが、吸
込弁19は前記弁ハウジング23内の負圧によって開放
される。したがって、タンク11内の液体食品は、計量
スペース20内に吸い込まれる。そして、前記ピストン
36の下降が終了するタイミングに合わせてカートン1
5が上昇させられ、充填開始位置に移動させられる。
【0032】次に、送出しモードにおいて、図4に示さ
れるように、ピストン36はピストンロッド38を上昇
させることによって計量ストロークの上方の所定位置ま
で上昇させられ、前記計量スペース20、エルボ管24
及び弁ハウジング23内の圧力が高くなる。このとき、
前記吸込弁19は閉鎖状態を保つが、前記吐出弁40は
前記弁ハウジング23内の圧力によって開放される。し
たがって、計量スペース20内の液体食品は、計量供給
管13に送り出される。
【0033】該計量供給管13に送り出された液体食品
は、計量供給管13内を流下してノズル61から吐出さ
れ、前記カートン15に充填される。そして、前記ピス
トン36が上昇するのに伴ってカートン15が下降させ
られる。なお、25、42はバブルコーン、26、43
はスプリングである。
【0034】次に、前記カートン15の動作について説
明する。
【0035】図5は本発明の第1の実施の形態における
カートンの動作を示す図である。なお、図の(a)は吸
込モードにおける液体食品の吸込終了時のカートン15
の状態を、(b)は送出しモードにおける充填開始時の
カートン15の状態を、(c)は送出しモードにおける
充填中のカートン15の状態を、(d)は送出しモード
における充填終了時のカートン15の状態を示す。
【0036】図において、13は計量供給管、15はカ
ートン、61はノズルである。
【0037】吸込モードが終了すると、図の(a)に示
されるように、前記カートン15は下端の待機位置から
上昇させられる。
【0038】そして、送出しモードになると、図の
(b)に示されるように、カートン15は上端の充填開
始位置に置かれ、充填が開始される。このとき、カート
ン15の底部はノズル61の下端に最も接近させられ
る。
【0039】そして、図の(c)に示されるように、液
体食品の充填が進むにつれてカートン15は下降させら
れる。この場合、前記ノズル61がカートン15内の液
体食品の液面S1から離れていると、液面S1が泡立
ち、液体食品内に気泡が巻き込まれてしまう。したがっ
て、液体食品が充填されている間、ノズル61を常に液
体食品内に浸漬させるようにしている。
【0040】このようにして、充填が終了すると、図の
(d)に示されるように、カートン15は充填終了位置
に移動させられ、その後、下降させられて図の(a)に
示される待機位置に移動させられ、次の空のカートン1
5と入れ換えられる。
【0041】ところで、充填が終了してノズル61が液
体食品の液面S1から離れたときに、ノズル61に付着
した液体食品が垂れ落ちると、カートン15、計量装置
の周辺等を汚してしまう。
【0042】そこで、ノズル61の下端に図示されない
メッシュを配設し、表面張力を利用して液体食品をメッ
シュによって保持し、液体食品が垂れ落ちるのを防止す
るようにしている。
【0043】図1は本発明の第1の実施の形態における
ノズルの分解斜視図、図6は本発明の第1の実施の形態
におけるノズルの下端の要部分解断面図である。
【0044】図において、61はノズル、62は上端及
び下端が開口させられたノズル本体、63は該ノズル本
体62に対して着脱自在に配設され、上端及び下端が開
口させられたキャップである。前記ノズル61は、計量
供給管13(図2)に対して着脱自在に配設される。そ
のために、前記ノズル本体62の上端に第1の係止部と
しての係止溝64が、前記計量供給管13の下端に第2
の係止部としての図示されない係止突起が形成され、該
係止突起を係止溝64に係止させることができるように
なっている。
【0045】前記ノズル本体62は、断面が計量供給管
13の形状に対応させて円形の形状を有する上半部とし
ての筒状部62a、及び上端の断面が筒状部62aの形
状に対応させて円形の形状を有し、下方になるに従って
徐々に拡大され、下端の断面がカートン15の形状に対
応させて正方形の形状を有する下半部としての拡大部6
2bから成る。前記筒状部62a及び拡大部62bは互
いに一体に形成される。
【0046】また、前記キャップ63は、カートン15
の形状に対応させて正方形の形状を有する枠体から成
り、下端に液体食品を吐出するための吐出口Mを備え
る。
【0047】そして、前記ノズル本体62(拡大部62
b)の下端部の外周面に段付きの挿入部65が、キャッ
プ63の上端部の内周面に被挿入部68が形成され、挿
入部65を被挿入部68に挿入することによってノズル
本体62とキャップ63とをいんろう接合することがで
きる。また、ノズル本体62の下端部の内周面には、周
方向における所定の二箇所に段部から成る係止部66
(図においてはそのうちの一つが示される。)が、キャ
ップ63の上端には、周方向における前記係止部66と
対応する位置に金属薄板製のばねから成る係止突起69
が形成され、係止部66と係止突起69とを係止させる
ことによってノズル本体62とキャップ63とを連結す
ることができる。なお、係止突起69は所定の付勢力に
よって外方に向けて広げられた爪片69aを有する。
【0048】ところで、前記キャップ63の下端には、
被挿入部68より内側に突出させて保持部71が形成さ
れ、該保持部71の内周縁によって前記吐出口Mが設定
される。そして、前記保持部71によって、メッシュユ
ニット72、及びゴム製の環状体から成るシール部材7
3がキャップ63内に収容され、保持される。そのため
に、前記メッシュユニット72の四辺は、それぞれ被挿
入部68の四辺より短く、前記吐出口Mの内周縁の四辺
より長く設定される。
【0049】また、前記挿入部65は被挿入部68より
短く設定され、挿入部65を被挿入部68に挿入したと
きに、挿入部65の下端によってメッシュユニット72
及びシール部材73を保持部71に押し付けることがで
きる。したがって、キャップ63内にメッシュユニット
72及びシール部材73を挿入し、ノズル本体62にキ
ャップ63を取り付けることによって、ノズル61を容
易に組み立てることができる。また、このとき、ノズル
本体62とキャップ63との間から液体食品が漏れるの
を防止することができる。
【0050】なお、前記メッシュユニット72は、第1
〜第3のメッシュ74〜76を互いに直接接触させて積
層することによって形成される。
【0051】このように、ノズル61の下端部に第1〜
第3のメッシュ74〜76を配設することによって、表
面張力を利用して液体食品を保持し、ノズル61が液面
S1(図5)から離れるときに液体食品が垂れ落ちるの
を防止するようにしている。
【0052】次に、第1〜第3のメッシュ74〜76に
ついて説明する。
【0053】図7は本発明の第1の実施の形態における
第1、第3のメッシュの平面図、図8は図7のX−X断
面図、図9は本発明の第1の実施の形態における第2の
メッシュの平面図である。
【0054】図において、78はキャップ63(図1)
内に収容することができるような形状及び寸法を備えた
環状のフレーム、79は、所定のピッチでフレーム78
の横の辺に対して平行に配設された第1のワイヤ、80
は該第1のワイヤ79に対して直角に、かつ、所定のピ
ッチでフレーム78の縦の辺に対して平行に配設された
第2のワイヤであり、第1、第2のワイヤ79、80の
各ピッチは、メッシュサイズを表し、例えば、0.8
〔mm〕にされる。なお、フレーム78は熱可塑性樹脂
で形成され、第1、第2のワイヤ79、80は、金属に
よって形成され、フレーム78と第1、第2のワイヤ7
9、80とは前記熱可塑性樹脂を溶かし込むことにより
結合される。
【0055】また、81は前記フレーム78と同じ形状
及び寸法を備えた環状のフレーム、82は所定のピッチ
でフレーム81の横の辺に対して所定の角度θ1(例え
ば、45〔°〕)で配設された第1のワイヤ、83は該
第1のワイヤ82に対して直角に、かつ、所定のピッチ
でフレーム81の縦の辺に対して所定の角度θ2(例え
ば、45〔°〕)で配設された第2のワイヤであり、第
1、第2のワイヤ82、83の各ピッチは、メッシュサ
イズを表し、例えば、0.8〔mm〕にされる。なお、
フレーム81は熱可塑性樹脂で形成され、第1、第2の
ワイヤ82、83は、金属によって形成され、フレーム
78と第1、第2のワイヤ79、80とは前記熱可塑性
樹脂を溶かし込むことにより結合される。
【0056】さらに詳しく説明すると、前記可塑性樹脂
は耐熱水性に優れるとともにアルカリや酸に強い耐薬品
性を備える材料が好ましいため、例えばポリエーテルサ
ルホン等の材料を用いる。そして前記ワイアーは例えば
ステンレス材を用いる。前記フレームとワイアーの結合
の方法は、ポリエーテルサルホンを熱溶融させてキャビ
テイーに射出し成型する際に、前記ワイアーを所定の位
置に配置しておいて一体的に結合させる。尚成形するた
めの各キャビテイーの内側表面はクロームメッキ等を施
しさらに平滑に仕上げておく。
【0057】この場合、第1、第3のメッシュ74、7
6における第1、第2のワイヤ79、80と、第2のメ
ッシュ75における第1、第2のワイヤ82、83と
は、互いに異なる角度で配設されるので、第1、第3の
メッシュ74、76のメッシュサイズと第2のメッシュ
75のメッシュサイズとを異ならせることなく、所望の
表面張力を発生させることができる。
【0058】また、各第1、第2のワイヤ79、82、
80、83は、いずれも断面が円形の形状を有し、多孔
板を使用した場合と比較して、液体食品と接触する面積
が大きいので、十分な表面張力を発生させることができ
る。したがって、積層されるメッシュの数を少なくする
ことができるので、ノズル61の軸方向寸法を小さくす
ることができる。
【0059】しかも、各第1、第2のワイヤ79、8
2、80、83の直径が小さい(例えば、0.2〔m
m〕)ので、第1〜第3のメッシュ74〜76を互いに
直接接触させて重ねても、計量供給管13(図2)内に
おける液体食品の流れに加わる抵抗が大きくなることは
ない。したがって、各第1〜第3のメッシュ74〜76
間にスペーサを配設する必要がないので、ノズル61の
軸方向寸法を小さくすることができる。なお、必要に応
じてフレーム78、81の厚さを大きくして各第1〜第
3のメッシュ74〜76間に所定の距離を置くこともで
きる。
【0060】そして、第1、第2のワイヤ79、80と
第1、第2のワイヤ82、83とを近接させることがで
きるので、一層十分な表面張力を発生させることがで
き、ノズル61が液面S1(図5)から離れるときに液
体食品が垂れ落ちるのを確実に防止することができる。
【0061】ところで、例えば、計量される液体食品の
種類を変更する際に、計量装置のタンク11、計量供給
管13、ノズル61等を清掃する必要がある。この場
合、爪片69aの付勢力に抗してキャップ63をノズル
本体62から取り外し、キャップ63内のメッシュユニ
ット72及びシール部材73を取り出すことができる。
【0062】このように、前記キャップ63をノズル本
体62に対して着脱することができるので、前記メッシ
ュユニット72及びシール部材73をノズル61に対し
て容易に着脱することができる。したがって、メッシュ
ユニット72及びシール部材73に付着した液体食品、
特に各第1〜第3のメッシュ74〜76間に進入して付
着した液体食品を容易に除去することができるので、清
掃に係る作業を極めて簡素化することができる。
【0063】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0064】図10は本発明の第2の実施の形態におけ
るノズルの分解斜視図、図11は本発明の第2の実施の
形態におけるノズルの要部断面図、図12は本発明の第
2の実施の形態におけるノズルの他の要部断面図であ
る。
【0065】図において、61はノズル、62は上端及
び下端が開口させられたノズル本体である。前記ノズル
61は、計量供給管13(図2)に対して着脱自在に配
設される。前記ノズル本体62は、断面が計量供給管1
3の形状に対応させて円形の形状を有する上半部として
の筒状部62a、上端の断面が円形の形状を有し、下方
になるに従って徐々に拡大され、下端の断面が正方形の
形状を有する下半部としての拡大部62b、及びカート
ン15の形状に対応させて正方形の形状を有する下端部
としての枠体部62cから成り、該枠体62cは下端に
液体食品を吐出するための吐出口Mを備える。前記筒状
部62a、拡大部62b及び枠体部62cは互いに一体
に形成される。
【0066】該枠体部62cの下端には、内周面85よ
り内側に突出させて保持部86が形成され、該保持部8
6の内周縁によって前記吐出口Mが設定される。そし
て、メッシュユニット72は、前記吐出口Mを介してノ
ズル61内に挿入され、前記保持部86によって、枠体
部62c内においてノズル61の下端側から保持され
る。そのために、前記メッシュユニット72の四辺は、
前記吐出口Mの対角線より短く設定されるとともに、そ
れぞれ内周面85の四辺より短く、前記吐出口Mの内周
縁の四辺より長く設定される。
【0067】また、前記内周面85の周方向における二
箇所には、内方に突出させて矩(く)形の爪部87(図
においてはそのうちの一つが示される。)が形成され
る。該爪部87の下端と保持部86の上端との間の距離
は、メッシュユニット72の厚さと等しくされる。した
がって、前記吐出口Mを介してノズル61内に挿入され
たメッシュユニット72は、爪部87によってノズル6
1の上端側から保持され、前記保持部86と爪部87と
の間に挟まれる。
【0068】このように、前記メッシュユニット72を
吐出口Mを介して枠体部62c内に挿入したり、枠体部
62cから取り出したりすることができるので、メッシ
ュユニット72をノズル61に対して容易に着脱するこ
とができる。したがって、メッシュユニット72に付着
した液体食品、特に各第1〜第3のメッシュ74〜76
間に進入して付着した液体食品を容易に除去することが
できるので、清掃に係る作業を極めて簡素化することが
できる。
【0069】なお、図12に示されるように、弧状の爪
部88を形成することによって、メッシュユニット72
を着脱する際に、メッシュユニット72が損傷するのを
防止することができる。
【0070】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。なお、第2の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0071】図13は本発明の第3の実施の形態におけ
るノズルの分解斜視図である。
【0072】この場合、枠体部62cの下端には、内周
面85より内側に突出させて保持部86が形成され、該
保持部86の内周縁によって吐出口Mが設定される。そ
して、メッシュユニット72は、前記吐出口Mを介して
ノズル61内に挿入され、前記保持部86によって、枠
体部62c内においてノズル61の下端側から保持され
る。
【0073】また、ノズル本体62の上端の開口からホ
ルダとしてのメッシュユニットホルダ91が挿入され、
吐出口Mを介してノズル61内に挿入されたメッシュユ
ニット72を、上端側から保持する。そのために、前記
メッシュユニットホルダ91はリング部92、及び該リ
ング部92の円周方向における4箇所から下方に延びる
脚部93から成り、ノズル61を計量供給管13(図
2)に取り付けたときに、該計量供給管13の下端が前
記リング部92を押圧する。その結果、各脚部93の下
端によって各第1〜第3のメッシュ74〜76のフレー
ム78(図7)、81(図9)の4隅が押圧される。な
お、このときの押圧によって、メッシュユニットホルダ
91自体がノズル本体62内において何ら止め具を必要
とすることなく保持される。
【0074】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。なお、第2の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0075】図14は本発明の第4の実施の形態におけ
るノズルの分解斜視図である。
【0076】この場合、枠体部62cの下端には、内周
面85より内側に突出させて保持部86が形成され、該
保持部86の内周縁によって吐出口Mが設定される。そ
して、メッシュユニット72及び第1のホルダとしての
ロアホルダ98は、吐出口Mを介してノズル61内に挿
入され、前記保持部86によって、枠体部62c内にお
いてノズル61の下端側から保持される。前記ロアホル
ダ98は四角形のフレーム部99、該フレーム部99の
4隅から斜め上方に延びる脚部100、及び該脚部10
0の先端に配設される連結部101から成る。
【0077】また、ノズル本体62の上端の開口から第
2のホルダとしてのアッパホルダ94が挿入され、前記
ロアホルダ98と連結され、メッシュユニット72を上
端側から保持する。そのために、前記アッパホルダ94
はリング部95、該リング部95の円周方向における4
箇所から斜め下方に延びる脚部96、及び該脚部96の
先端に配設される連結部97から成る。なお、アッパホ
ルダ94は、ノズル本体62内において図示されない方
法によって保持される。
【0078】次に、本発明の第5の実施の形態について
説明する。なお、第2の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0079】図15は本発明の第5の実施の形態におけ
るノズルの分解斜視図である。
【0080】この場合、枠体部62cの下端の内周面に
は、メッシュユニット72を収容するための段部104
が形成され、該段部104の内周縁によって吐出口Mが
設定される。そして、メッシュユニット72は、吐出口
Mを介してノズル61内に挿入され、前記段部104に
よって収容される。
【0081】また、拡大部62bの上端部の内周面に
は、ピンホルダ105が取り付けられる。該ピンホルダ
105は、中央に形成されたホルダ106、該ホルダ1
06の円周方向における4箇所から径方向外方に延びる
アーム107、及び前記拡大部62bの上端部の内周面
に固定されたリング部108から成り、前記ホルダ10
6の内周面には雌ねじ106aが形成される。
【0082】そして、各第1〜第3のメッシュ74〜7
6の中央にはピン貫通穴111がそれぞれ形成され、該
ピン貫通穴111をピン112が貫通させられる。該ピ
ン112は、下端に径の大きい拡大部112aが形成さ
れ、上端に雄ねじ112bが形成される。なお、113
は第3のメッシュ76の下に配設されるシールリングで
ある。
【0083】したがって、前記メッシュユニット72
を、吐出口Mを介してノズル本体62内に挿入して段部
104に収容し、前記ピン112を各ピン貫通穴111
内に挿入し、前記雄ねじ112bと雌ねじ106aとを
螺(ら)合させることによって、メッシュユニット72
をノズル61内に保持することができる。
【0084】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0085】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の計
量装置においては、計量された液体食品を供給する計量
供給管と、該計量供給管に取り付けられ、下端に液体食
品を吐出するための吐出口を備えたノズルと、該ノズル
の下端部において、ノズルに対して着脱自在に配設され
た少なくとも一つのメッシュとを有する。そして前記ノ
ズルは、ノズル本体、及び該ノズル本体に対して着脱自
在に配設されて下端に保持部を備えたキャップから成
り、前記メッシュは、キャップ内に収容されて前記保持
部によって保持される。
【0086】この場合、ノズルの下端部にメッシュを配
設することによって、表面張力を利用して液体食品を保
持し、ノズルが液体食品の液面から離れるときに液体食
品が垂れ落ちるのを防止することができる。
【0087】また、多孔板を使用した場合と比較して、
液体食品と接触する面積が大きいので、十分な表面張力
を発生させることができる。したがって、積層されるメ
ッシュの数を少なくすることができるので、ノズルの軸
方向寸法を小さくすることができる。
【0088】そして、メッシュをノズルに対して着脱す
ることができるので、メッシュに付着した液体食品を容
易に除去することができる。したがって、清掃に係る作
業を極めて簡素化することができる。
【0089】本発明の他の計量装置においては、さら
に、前記ノズルの下端に保持部が形成され、前記メッシ
ュは前記保持部によって保持される。
【0090】この場合、キャップをノズル本体に対して
着脱することができるので、前記メッシュをノズルに対
して容易に着脱することができる。したがって、メッシ
ュに付着した液体食品を容易に除去することができるの
で、清掃に係る作業を極めて簡素化することができる。
【0091】本発明の更に他の計量装置においては、さ
らに、前記メッシュはワイアーと該ワイアーの形状を保
持するためのフレームから成り該フレームは熱可塑性樹
脂で形成され、前記メッシュは複数配設されるともに各
メッシュは互いに重ねられ、互いに隣接するメッシュに
おいてワイヤが互いに異なる角度で配設される。
【0092】この場合、各メッシュを互いに直接重ねて
も、計量供給管内における液体食品の流れに加わる抵抗
が大きくなることがないので、ノズルの軸方向寸法を小
さくすることができる。
【0093】また、各メッシュ間に進入して付着した液
体食品を容易に除去することができるので、清掃に係る
作業を極めて簡素化することができる。また、各メッシ
ュのメッシュサイズを互いに異ならせることなく、表面
張力を発生させることができる。
【0094】さらに、前記フレームに用いられる可塑性
樹脂は耐熱水性に優れるとともにアルカリや酸に強い耐
薬品性を備える例えばポリエーテルサルホン等の材料を
用いているので洗浄時の薬剤や熱に対して何ら損傷する
ことがないと同時に十分弾力性を保持しているので、メ
ッシュをノズルに装着する際に、フレームを少し変形さ
せるだけで容易に装着できる。そして装着後は十分弾力
性があるので瞬時にフレームは元の形状に復帰して所定
の位置に適応できる。なお、前記フレームとワイアーの
結合の方法は、ポリエーテルサルホンを熱溶融させてキ
ャビテイーに射出しフレームと成型する際に、前記ワイ
アーを所定の位置に配置しておいて一体的に成形結合し
ている為に、フレームを変形させたときでもワイアーは
細いステンレスなので十分フレームの変形に追従でき
る。
【0095】したがって、メッシュをノズル本体に対し
て着脱が容易にできることと併せてメッシュに付着した
液体食品も容易に除去することができるので、清掃に係
る作業を極めて簡素化することができる。また、射出成
形するための各キャビテイーの内側表面はクロームメッ
キ等を施しさらに平滑に仕上げているので、完成した時
の樹脂フレームの表面は、従来のワイアーとフレームを
溶接で製作したメッシュに比べて遥かに平滑な表面に仕
上げられる。従ってフレーム同志の間隙がなくなり密着
性も向上するので、充填停止時の内容液をより確実に保
持できるし、同様にフレーム表面の微細な窪みにバクテ
リアの発生する余地もなくなるので、衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるノズルの分
解斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における計量装置の
概略図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における計量装置の
吸込モードの状態図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における計量装置の
送出しモードの状態図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるカートンの
動作を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるノズルの下
端の要部分解断面図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における第1、第3
のメッシュの平面図である。
【図8】図7のX−X断面図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態における第2のメッ
シュの平面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態におけるノズルの
分解斜視図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態におけるノズルの
要部断面図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態におけるノズルの
他の要部断面図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態におけるノズルの
分解斜視図である。
【図14】本発明の第4の実施の形態におけるノズルの
分解斜視図である。
【図15】本発明の第5の実施の形態におけるノズルの
分解斜視図である。
【符号の説明】
13 計量供給管 61 ノズル 62 ノズル本体 63 キャップ 71、86 保持部 74〜76 第1〜第3のメッシュ 79、82 第1のワイヤ 80、83 第2のワイヤ 91 メッシュユニットホルダ 94 アッパホルダ 98 ロアホルダ 105 ピンホルダ 112 ピン M 吐出口 θ1、θ2 角度

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)計量された液体食品を供給する計
    量供給管と、(b)該計量供給管に取り付けられ、下端
    に液体食品を吐出するための吐出口を備えたノズルと、
    (c)該ノズルの下端部において、ノズルに対して着脱
    自在に配設された少なくとも一つのメッシュとを有する
    計量装置であって、前記ノズルは、ノズル本体、及び該
    ノズル本体に対して着脱自在に配設されて下端に保持部
    を備えたキャップから成り、前記メッシュは、キャップ
    内に収容されて前記保持部によって保持される事を特徴
    とする計量装置。
  2. 【請求項2】 (a)前記ノズルの下端に保持部が形成
    され、(b)前記メッシュは前記保持部によって保持さ
    れる請求項1に記載の計量装置。
  3. 【請求項3】 (a)前記ノズル内に配設されたホルダ
    を有するとともに、(b)前記メッシュは前記ホルダに
    よって保持される請求項1又は2に記載の計量装置。
  4. 【請求項4】 (a)前記メッシュを貫通させて配設さ
    れたピンと、(b)前記ノズル内に配設され、前記ピン
    を介して前記メッシュを保持するピンホルダとを有する
    請求項1又は2に記載の計量装置。
  5. 【請求項5】前記メッシュはワイアーと該ワイアーの形
    状を保持するためのフレームから成り該フレームは熱可
    塑性樹脂で形成され、前記メッシュは複数配設されると
    ともに各メッシュは互いに直接接触させて重ねられ、互
    いに隣接するメッシュにおいてワイヤが互いに異なる角
    度で配設される請求項1又は2に記載の計量装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010195477A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Ishizuka Glass Co Ltd 紙パック充填用ノズル
JP2011136756A (ja) * 2009-12-05 2011-07-14 Nihon Tetra Pak Kk 充填ノズル
JP2011136755A (ja) * 2009-12-05 2011-07-14 Nihon Tetra Pak Kk 充填ノズル
JP2012136242A (ja) * 2010-12-26 2012-07-19 Nihon Tetra Pak Kk 充填ノズル
JP2012232754A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Nihon Tetra Pak Kk 充填ノズル

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