JP2003159307A - 指圧効果用用具 - Google Patents
指圧効果用用具Info
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Abstract
に、無意識に人体を指圧するように万遍なく刺激し、血
行を良くして体の調子を良くする指圧効果用用具を提供
しようとする。 【解決手段】 枕であって、上面部が寝る人の丈方向に
山形をなし該上面部に該方向と直角方向の互いに平行な
複数の畝状突起を有する枕基体、を含む指圧効果用用具
である。又、敷物であって、複数の棒状部材と、隣接の
該棒状部材同士を連結する可撓性の連結部材とを備え、
該棒状部材は互いに平行に隙間をあけて配され、該棒状
部材を人の丈方向に配して敷いて用いられる指圧効果用
用具である。又、一対の前記指圧効果用用具同士が、可
撓性のシート部材を介して結合されてなり、一の前記指
圧効果用用具が椅子の背もたれに敷かれる背当てであ
り、他の前記指圧効果用用具が椅子の座面部に敷かれる
敷物である複合指圧効果用用具である。
Description
に刺激し、血行を良くして体の調子を良くする、指圧効
果用用具に関する。
て血行を良くすることを目的とした用具は、青竹踏み
や、電動マッサージ用椅子など数多くある。しかし、人
体は複雑で、刺激すべき部位が最適であるか定まらず、
又、いたずらに同一個所を反復刺激しても必ずしも良い
効果が得られなかった。又、意識的に指圧効果を与える
べき部位を刺激する操作をその操作にかかりきりに専任
して長時間行うことは、多忙でその操作の時間が取れな
い場合が多く、実行が難しかった。
その敷物の上に座ることにより、この突起物で身体の一
部を圧迫することも試みられているが、同一個所がスポ
ット的に圧迫され続けるので、その圧迫個所の刺激が強
すぎたり、血行を阻害したり、体表面にその突起物の継
続的な圧迫による陥没穴が残留するおそれがある。
ストレスを生じさせやすくしている。緊張や、冷房の効
いた部屋等での長時間のデスクワークにより首筋がこっ
たり、腰痛になったり、長時間の自動車の運転で脚が痺
れたり、つったり、腰痛をひきおこすることが増えてき
た。又、長時間航空機のシートに座っていることによ
る、所謂エコノミー症候群が社会的な問題になってい
る。
題点に鑑み、就寝時や、車の運転等椅子に座っての作業
中に、無意識に万遍なく人体を指圧するように刺激し、
血行を良くして体の調子を良くする指圧効果用用具を提
供しようとする。更に、腰痛の予防、腰痛の治癒、ヒッ
プアップに有効な指圧効果用用具を提供しようとする。
ろは、枕であって、枕基体を含み、該枕基体は上面部が
寝る人の丈方向に山形をなし、該上面部に該方向と直角
方向の互いに平行な複数の畝状突起を有する、指圧効果
用用具であることにある。
平行に立設する複数の板状部材とを備え、該板状部材の
上縁部が前記畝状突起を構成し得る。
設けられた、板状部材を含み得る。
載せて用いる敷物であって、複数の棒状部材と、隣接の
該棒状部材同士を連結する可撓性の連結部材とを備え、
該棒状部材は互いに平行に隙間をあけて配され、該棒状
部材を人の丈方向に配して用いられる指圧効果用用具で
あることにある。
とは、身体を凭れさせて用いることも意味する。
部にかけた位置で用いられ、前記棒状部材が該腰部から
腿部にかけた長さを有し得る。
の前記指圧効果用用具同士が、可撓性のシート部材を介
して結合されてなり、一の前記指圧効果用用具が椅子の
背もたれに敷かれる背当てであり、他の前記指圧効果用
用具が椅子の座面部に敷かれる敷物であり得る。
合指圧効果用用具を備える、指圧効果用椅子であること
にある。
畝状突起を上面部に有する基体の、その上面部を、直接
もしくは適当なクッション材を介して、身体の指圧効果
を与えるべき部位に圧接することにより、良好な指圧効
果が得られることを見出し、更に検討を進め本発明を完
成するに至った。
説明する。図1の本発明の指圧効果用用具2は、互いに
平行な複数の畝状突起4を上面部16に有する枕基体6
と、該突起を覆うクッション材9とを備える。枕基体6
は、基板8と、基板8の面10の上に互いに平行に立設
する複数の板状部材12から成り、板状部材12の上縁
部14が畝状突起4を構成している。クッション材9
は、板形状をなしている。
ような態様で、板状部材12の長手方向の面が寝る人の
丈方向と直角な方向に向くようにして使用される。即
ち、畝状突起4の長手方向が寝る人の丈方向と直角な方
向に向くようにして使用される。これにより、畝状突起
4が人の丈方向と直角な方向に直線状に人の頭部から首
にかけて当接するようになっている。又、上面部16
が、寝る人の後頭部から首にかけてクッション材9を介
して当接するようにして使用される。板状部材12は、
個々に高さHが異なり、複数の畝状突起4の頂上部がな
だらかに山形に連なるように配置されている。これによ
り、畝状突起4が人の頭部から首にかけて滑らかに当接
するようになっている。
時に、人の頭部の後頭筋や、頸部の半棘筋、板状筋、僧
帽筋等を適度に線状に刺激し、血行を良くして体の調子
を良くする。又、隣接の畝状突起4の間には、就寝時に
頭や頸部に当接しない部位ができ、この部分では血液の
流れが妨げられない。更に、就寝時に体を丈方向を軸と
して回動するとき、後頭部もしくは頸部において、畝状
突起4の頂上部がクッション材9を介して間接的に後頭
部もしくは頸部を圧迫する位置が、丈方向と直角方向に
連続的に移動してゆく。この、圧迫する位置の丈方向と
直角方向の連続的移動が、効果的なマッサージ効果をも
たらす。
矩形の座布団状のものであることが、適度のクッション
性をもたらし好ましい。クッション材9は、弾性を有す
るスポンジシートから作られることが好ましい。フェル
トから作られてもよい。タオル等の布地を1枚もしくは
複数枚かさねて用いてもよい。側地に中入れ綿やスポン
ジ等の詰め物を詰めた薄い布団状のマット状物であって
もよい。その他衝撃を和らげるシートから成るものであ
れば素材は問わない。クッション材9は、ゴムやウレタ
ンゴムや、その他の合成ゴムから成るスポンジのシート
を側地で包んだものであることが畝状突起4の当接圧力
を分散させて、当たりを和らげる寝心地をよくして好ま
しい。
部材12の上縁部14即ち畝状突起4の上面に帯状のク
ッション材9aを貼り付けてもよい。クッション材9、
クッション材9a等は、畝状突起4と人体の間に介在し
て、人体への畝状突起4の当接圧力を分散させて、当た
りを和らげる。
方向(人の丈方向と直角な方向)の断面図を示す。基板
8に立設する板状部材12は、上縁と長手方向にみた端
部とが交わる角部13が中央に向けてなだらかに面取り
された矩形形状をなしている。
−B´方向(人の丈方向)の断面図を示す。基板8に立
設する板状部材12は、この断面でみて上縁の角部22
が半円形に面取りされている。
ち、板状部材12の幅Wは、10〜20mmが好まし
い。13〜17mmであることが、刺激が適度であり、
更に好ましい。枕の高さ、即ち、基板8の下底から、最
も高い板状部材12の頂上までの高さHHは、55〜8
0mmであることが好ましい。60〜70mmであるこ
とが、最適の寝心地が得られ更に好ましい。板状部材1
2のピッチPは、30〜40mmであることが良好な寝
心地が得られ好ましい。隣接の各板状部材12の間に空
隙17があることにより、空隙17を空気が通過するの
で、本発明の指圧効果用用具2は、就寝時に頭部を冷却
し、所謂頭寒足熱の効果がある。
も頭頂側(図面視左側)の、基板8の下底から、畝状突
起4の頂上までの高さH1が、25〜45mmであるこ
とが寝心地がよくなり好ましい。又、最も頸部側(図面
視右側)の、基板8の下底から、畝状突起4の頂上まで
の高さH2は、50〜60mmであることが寝心地がよ
くなり好ましい。H1はH2より10〜20mm高いこ
とが、寝たときに頭部が安定し、かつ、頸部への刺激が
心地よくなされ好ましい。HHがH2より5〜15mm
高いことが、寝たときに頭部が安定し、かつ、頸部への
刺激が心地よくなされ好ましい。更に、HHがH2より
8〜13mm高いことが、寝たときに頭部が最も安定
し、かつ、頸部への刺激が心地よくなされ好ましい。
の丈方向の断面図を示す。枕基体6bは、高さの異なる
2枚の板状部材11a、11bを側面で密接させて基板
8に立設させた合わせ板19の部分を含んで構成されて
いる。図5(b)のように、合わせ板19が基板8の頭
頂部側(図面視左側)から1乃至2個配されることが、
寝心地をよくするうえで好ましい。
が、図5(b)に示す合わせ板19のかわりに,上縁に
段差15を有する板状部材11cを含んで構成されてい
てもよい。
すように、両端部を基板8に立設する板状部材12の側
面の固定手段24により枕基体6に固定されていてもよ
い。固定手段24は、接着や縫合や鋲打ちであってもよ
い。固定手段24は、クッション材9を枕基体6に着脱
自在に固定する面ファスナー、ホック、ボタン、フック
のようなものであってもよい。
に、基板8の下に着脱自在のかさ上げ板26を備えてい
てもよい。厚さTの異なるかさ上げ板26を、使用する
人に応じて替えることにより、その人に合った最適の寝
心地が得られる。
cの断面図に示すように、各畝状突起4cが一体に成形
されたものであってもよい。このような枕基体6cは、
木や樹脂や陶器で作ることが出来る。
圧効果用用具2dは、複数の棒状部材30を備え、棒状
部材30は平行に互いに隙間をあけて簾状に配され、隣
接の棒状部材30同士が可撓性の連結部材32を介して
連結されている。図10に図9のC−C´方向の部分拡
大断面図を示す。棒状部材30同士が連結部材32を介
して連結されている。連結部材32は、一対の可撓性の
帯状部材34から成る。一対の帯状部材34は、互いに
重ねられ、棒状部材30の長手方向と直角に配され、棒
状部材30の存在する位置で、帯状部材34により棒状
部材30が挟まれている。一対の帯状部材34同士の当
接面、及び、棒状部材30と帯状部材34との当接面に
は、不図示の接着剤が介在して、帯状部材34同士、及
び、棒状部材30と帯状部材34とが接着されている。
材の片面に棒状部材30をその帯状部材の長手方向と直
角に配して接着したものであってもよい。
うに、表面が、棒状部材30の素材よりも柔らかい素材
から成る樹脂等の被覆層43で被覆されていることが好
ましい。これにより、人体への刺激が緩和されて、過度
の刺激により臓器に障害をもたらすことが防止される。
被覆層は布から成るものもしくは布を含んで成るもので
あってもよい。粘着テープのように片面に接着層を備え
るシートが棒状部材30に巻かれて成るものであっても
よい。
mであることが好ましい。帯状部材34は織物やフィル
ムを含むテープ状物であることが好ましい。合成又は天
然の皮革を含むテープ状物であってもよい。
に、図9に示す棒状部材30の長手方向を人の丈方向に
平行にして、敷き布団104の上面等の人が横たわる面
の上に、人の腰部から腿部にかけての位置に載置する。
このような位置に載置された指圧効果用用具2dの上に
人が臥すことにより、人の腰部から腿部にかけての指圧
効果を与えるべき部位が適度に刺激されて血行を良くし
て体の調子を良くする。
用具2dは、人のベルトの位置より下の位置に敷かれる
ことが好ましい。人のベルトの位置より上の肋骨の位置
に敷かれることは、肋骨を痛めるおそれがあり、好まし
くない。指圧効果用用具2dの幅は、敷き布団104の
幅と等しいか、又は敷き布団104の幅より若干長いこ
とが好ましい。
状部材30が可撓性の連結部材32を介して連結されて
いるので、指圧効果用用具2dが体の形状にフィットし
つつ、剛性を有する個々の棒状部材30により指圧効果
を与えるべき部位が刺激される。従って、体が万遍なく
均一にかつ適度の強さで刺激される。この刺激により、
本発明の指圧効果用用具2dは血行を促進し、かつ腰痛
の治癒に効果がある。更に、腰部から腿部にかけて万遍
なく均一にかつ適度の強さでマッサージされるのと同様
の効果がある。
12に示すような態様で用いられる場合、曲げられたと
きにその曲げによる変形が弾性回復することが、万遍な
く均一に指圧効果を与えるべき部位を刺激する効果、血
行の促進、腰痛の治癒効果、万遍なく均一なマッサージ
効果のうえで好ましい。適度のしなやかさと、適度の変
形遅延回復性を有することがこれらの効果にとって更に
好ましい。棒状部材30の素材としては、繊維強化樹脂
が弾性回復性とともに適度のしなやかさと適度の変形遅
延回復性を有し最も好ましい。
態様で用いられる場合、棒状部材30の長さLB(図
9)は、30〜50cmであることが好ましい。棒状部
材30の幅WBは、8〜20mmであることが好まし
い。10〜15mmであることが適度の指圧効果を与え
るべき部位への刺激効果を得るうえで更に好ましい。棒
状部材30の厚さは、2〜5mmであることがヒップア
ップ効果を目的とする場合好ましい。厚さが2mm未満
であるとその刺激効果が不足する。厚さが5mmを超え
るとヒップアップ効果を目的とする場合その刺激効果が
強すぎて過度の刺激により皮膚等に障害をもたらすこと
がある。3〜4mmであることが指圧効果を与えるべき
部位への適度の刺激効果によりヒップアップ効果を得る
うえで更に好ましい。隣接の棒状部材の間の間隔PB
は、20〜25mmであることが、指圧効果を与えるべ
き部位への適度の刺激効果を得るうえで好ましい。
うな態様で用いられる場合、使用者は薄着で臥せること
がことが好ましい。ジャージィのような厚手の衣服を着
用して臥せると、身体に障害をあたえることがあった。
更に、指圧効果用用具2dの下には、厚さが15cm以
上の、布団もしくはマットのようなクッション性のある
敷物が敷かれていることが指圧効果を与えるべき部位へ
の適度の刺激効果を得るうえで好ましい。
30のサイズを適正なものにすることにより、腰痛の治
癒に対して有効であった。腰痛の治癒を目的として用い
られる指圧効果用用具2dにおいては、棒状部材30の
長さLB(図9)は、30〜45cmであることが好ま
しい。棒状部材30の幅WBは、13〜21mmである
ことが好ましい。15〜18mmであることが指圧効果
を与えるべき部位への適度の刺激効果を得るうえで更に
好ましい。棒状部材30の厚さは、9〜21mmである
ことが好ましい。厚さが7mm未満であるとその刺激効
果が不足する。厚さが21mmを超えるとその刺激効果
が強すぎて過度の刺激により皮膚等に障害をもたらすこ
とがある。15〜18mmであることが腰痛の治癒効果
を得るうえで更に好ましい。隣接の棒状部材の間の間隔
PBは20〜25mmであることが、指圧効果を与える
べき部位への適度の刺激効果を得るうえで好ましい。2
2〜24mmであることが、腰痛の治癒に対して更に好
ましい。このような使用態様においては、棒状部材30
は断面が矩形であってもよい。円形、楕円形、蒲鉾形等
丸みを帯びた形であってもよい。
れる指圧効果用用具2dにおいては、棒状部材30が上
記の範囲の太さを有して、腰部から腿部にかけての位置
を刺激することと、隣接の棒状部材の間に上記の範囲の
間隔を有することにより、棒状部材30により人体が一
時的に圧迫されて刺激される部位が適度の間隔で縦の線
状に存在することと、簾状に配された棒状部材30が、
上記の範囲の間隔を維持したまま、人体の形に応じて柔
軟に位置を変えることができることとが重要な要件であ
る。
る指圧効果用用具2dにおいては、指圧効果用用具2d
の上に直接臥すのがよく、人体と指圧効果用用具2dと
の間にシーツ等のシートが敷かれていると、腰痛の治癒
効果が減少する。又、腰痛の治癒を目的として用いられ
る指圧効果用用具2dにおいては、夜間3日程の連続使
用が好ましい。長期にわたる夜間連続使用は、身体の表
面及び内部の器官に障害となるおそれがある。
果用用具2dの横幅はその下に敷かれる敷蒲団の横幅と
略同じであることが好ましい。又、指圧効果用用具2d
は仰向けでなく、横向きに臥して使用することが腰痛の
治癒効果にとって好ましい。更に、20分を超えるよう
な長時間同じ姿勢で同じ部位が刺激され続けることは、
好ましくないが、人は就寝時1時間当たり約3〜4回の
ねがえりをうつので、このねがえりにより体の向きが変
わって棒状部材30が人体に当接する部位がかわるので
このことが腰痛の治癒効果にとって好ましい。
目的としたサイズの指圧効果用用具2dは、前立腺肥大
症の症状の緩和にも効果があった。又、内蔵の動きをよ
くし、特に腸の動きを活発にする効果があった。更に、
血行が促進されて、就寝時の足の冷えがなくなる効果が
あった。
椅子の、臀部から腿にあたる部分に敷いて用いることが
出来る。このような使用の態様により、特に腿の裏側の
付け根や、骨盤の下方の筋肉が適度に且つ万遍なく刺激
され、血行を促進し、かつ腰痛の治癒に効果がある。こ
のような使用態様においては、棒状部材30の長さLB
(図9)は、18〜30cmであることが好ましい。2
5〜30cmであることが腿の裏側の付け根や、骨盤の
下方の筋肉を刺激するうえで更に好ましい。隣接の棒状
部材30同士の間隔PBは30〜40mmであること
が、腿の裏側の付け根や、骨盤の下方の筋肉への適度な
刺激効果が得られて好ましい。棒状部材30の厚さは、
7〜13mmであることが好ましい。厚さが7mm未満
であるとその刺激効果が不足する。厚さが13mmを超
えるとその刺激効果が強すぎる。8〜12mmであるこ
とが腰痛の治癒効果を得るうえで更に好ましい。このよ
うな使用態様においては、棒状部材30は断面が矩形で
あってもよい。円形、楕円形、蒲鉾形等丸みを帯びた形
であってもよい。
椅子に敷いて用いるときには、図13の断面模式図に示
すように、椅子の座面部94がクッション性を有して、
人99が座ったとき、体重のかかる部分の指圧効果用用
具2dの上面90が、椅子の座面92とほぼ面一になる
ように、指圧効果用用具2dが座面92に沈み込んでい
る状態であることが、腿の裏側の付け根や、骨盤の下方
の筋肉への適度な刺激効果が得られて好ましい。更に、
指圧効果用用具2dを構成する棒状部材30の中央部か
ら前側に体重がかかると、棒状部材30の前側がクッシ
ョンに沈み込み、棒状部材30の後端がシーソーの一端
のように上昇し、棒状部材30の後端部が人の腿の裏側
の付け根付近を突き上げるように刺激するので好まし
い。
圧効果用用具2fを、自動車の座席等の椅子に敷いて用
いることが出来る。図14(a)に示すように、指圧効
果用用具2fは互いに略等間隔に平行に配された棒状部
材30fが両端部それぞれで帯状物から成る連結部材3
2fにより連結されている。連結部材32fは、その他
に各棒状部材30fの中央部にわたって配されていても
よい。図14(b)の断面図に示すように、指圧効果用
用具2fは、真っ直ぐな帯状の連結部材32fの片面に
棒状部材30fの上面34fが貼り付けられている。
又、補助連結部材33fが棒状部材30fを一部巻いて
連結部材32fに貼り付けられている。指圧効果用用具
2fは、真っ直ぐな帯状の連結部材32fが配されてい
る表側39fが人体と当接する側である。表側39fと
反対側の面を上にして、直接その上に直接臥したりする
と刺激がつよすぎて好ましくない。
39fに配される帯状の連結部材32fは、棒状部材3
0fを上面34fから側面にかけてわずかに巻き込んで
連結部材32fに貼り付けられていてもよい。
の上面にクッション性シート33が設けられて、クッシ
ョン付きの指圧効果用用具2gが構成される。クッショ
ン性シート33には、各棒状部材30fの間の間隙に対
応して、その間隙の上部の位置に、棒状部材30fの長
手方向に沿ってスリット92が設けられている。スリッ
ト92を設けることにより、各棒状部材30fが拘束さ
れずに動くので、各棒状部材30fが体にフィットして
万遍なく体を刺激する。
成るものであってもよい。中入れ綿のシートを側地では
さんでキルトしたキルティング地から成るものであって
もよい。側地に中入れ綿やスポンジ等の詰め物を詰めた
薄い布団状のものであってもよい。厚い布から成るもの
であってもよい。クッションシート33は、その他衝撃
を和らげるシートから成るものであれば素材は問わな
い。
圧効果用用具2gは、棒状部材30fの先端部が配列し
ている1の縁部94(先端縁部)の位置を、椅子50の
座面部54の先端にほぼそろえて、座面部54の上面に
敷く。これにより、棒状部材30fの先端部が配列して
いる他の縁部95(後端縁部)の位置と、座面54の最
後部57(座面55における背もたれ52の付け根)と
の間に略10〜15cmの隙間ができ、この位置に露出
された座面58ができる。人は、露出された座面58の
上に肛門がくるようにして椅子50に腰掛ける。
付きの指圧効果用用具2gを使用すると、腿の裏側の付
け根や、骨盤の下方の筋肉の指圧効果を与えるべき部位
が適度に刺激されて、骨盤の下方の人体の奥の部分の血
管が刺激されて血行が良くなる。これにより、催しもの
の観覧、事務、乗り物に乗った時、家庭等において長時
間にわたり椅子にかけかけたときの腰や脚の痺れ、腰痛
の発生などが抑制される。
好ましい。座面部54がクッション性を有しない場合
は、座面部54と、クッション付きの指圧効果用用具2
gとの間に厚い座布団のようなクッションシートを介在
させることが好ましい。
Fは、18〜35cmであることが好ましい。25〜3
0cmであることが脚にフィットして更に好ましい。各
棒状部材30fの間の間隙PFは20〜30mmである
ことが、指圧効果を与えるべき部位への適度な刺激効果
を得るうえで好ましい。
い。円形、楕円形、蒲鉾形等丸みを帯びた形であっても
よい。棒状部材30fの断面については、図17(a)
に示すように、上面37側(体側)が平坦で、下面35
側(椅子の座面側)が外側に凸な弧状であることが、指
圧効果を与えるべき部位への適度な刺激効果を得るうえ
で更に好ましい。棒状部材30fの幅WFは、8〜18
mmであることが好ましい。12〜18mmであること
が、指圧効果を与えるべき部位への適度な刺激効果を得
るうえで更に好ましい。14〜16mmであることがそ
の効果を得るうえで最も好ましい。棒状部材30fの厚
さTFは、6〜18mmであることが好ましい。8〜1
3mmであることが、指圧効果を与えるべき部位への適
度な刺激効果を得るうえで更に好ましい。
状としては、図17(b)に示すように、上面37b側
(体側)が平坦で、下面35b側(椅子の座面側)が外
側に凸な弧状であり、かつ上面37b側の縁49が面取
りされているものが挙げられる。図17(b)におい
て、棒状部材30fの幅WF1は、14〜20mmであ
ることが、指圧効果を与えるべき部位への適度な刺激効
果を得るうえで好ましい。16mmから18mmである
ことがその効果を得るうえで更に好ましい。棒状部材3
0fの上面37bのフラットの部分幅WF2は、14か
ら16mmであることが、指圧効果を与えるべき部位へ
の適度な刺激効果を得るうえで好ましい。棒状部材30
fの厚さTF1は、9〜18mmであることが、指圧効
果を与えるべき部位への適度な刺激効果を得るうえで好
ましい。8〜13mmであることがその刺激効果を得る
うえで更に好ましい。
状としては、図17(c)に示すように、上面37c側
(体側)が平坦で、下面35c側(椅子の座面側)が外
側に凸なC形の弧状であるものが挙げられる。図17
(c)において、棒状部材30fの幅WF3は、14〜
20mmであることが、指圧効果を与えるべき部位への
適度な線状の刺激効果を得るうえで好ましい。16から
18mmであることがその刺激効果を得るうえで更に好
ましい。棒状部材30fの上面37cのフラットの部分
幅WF4は、7から9mmであることが、指圧効果を与
えるべき部位への適度な平行な多数の線状の刺激効果を
得るうえで好ましい。棒状部材30fの厚さTF2は、
9〜18mmであることが、指圧効果を与えるべき部位
への適度な刺激効果を得るうえで好ましい。8〜13m
mであることがその刺激効果を得るうえで更に好まし
い。
は3.5〜5cmであることが指圧効果を与えるべき部
位への適度な刺激効果を得るうえで好ましい。帯状部材
34fは織物やフィルムを含むテープ状物であることが
好ましい。合成又は天然の皮革を含むテープ状物であっ
てもよい。
模式図に示す。図18においては、簾状の指圧効果用用
具2eと、クッション付きの指圧効果用用具2gとが、
可撓性のシート部材40を介して結合されて複合指圧効
果用用具70を構成している。複合指圧効果用用具70
が椅子50に載置されたものが、指圧効果用椅子80と
なっている。
シート部材40に備えられた袋体44に納められてい
る。袋体44は、クッション性を有するシート45を含
む可撓性のシート部材40から作られている。クッショ
ン性を有するシート45は、人の背中に当接し、指圧効
果用用具2eを構成する棒状部材30eが、人体に突き
当たる圧力を和らげる。クッション性を有するシート4
5は、フェルトから成るものであってもよい。中入れ綿
のシートを側地ではさんでキルトしたキルティング地か
ら成るものであってもよい。側地に中入れ綿やスポンジ
等の詰め物を詰めた薄い布団状のものであってもよい。
厚い布から成るものであってもよい。クッション性を有
するシート45は、その他衝撃を和らげるシートから成
るものであれば素材は問わない。
端部47は、シート部材40の端部46と結合手段48
を介して結合されている。結合手段48は、接着や縫合
や鋲打ちであってもよい。
椅子50の背もたれ52にたてかけられるように敷か
れ、クッション付きの指圧効果用用具2gは、椅子50
の座面部54に敷かれている。指圧効果用用具2eの棒
状部材30eの長手方向と、クッション付きの指圧効果
用用具2gの棒状部材30fの長手方向は、いずれも人
が椅子に掛けたときの身の丈方向に平行に配置されてい
る。即ち、棒状部材30eの長手方向が、人の背骨の連
なる方向に、棒状部材30fの長手方向が人の腿部の脚
の方向に、それぞれ向いている。
れ52に近い側とは反対の側)は、椅子50の座面部5
4の前の端部55を含み座面57と直角な面内にほぼ位
置することが好ましい。即ち、指圧効果用用具2gと座
面部54とは先端がほぼそろえられていることが好まし
い。更に、指圧効果用用具2gの後端(背もたれ52に
近い側の端)と、座面部54における背もたれ52の根
元の位置61とは所定の間隔を有し、その間隔Kは、1
0〜15cmであることが好ましい。
クッション付きの指圧効果用用具2gを椅子50に装着
したときの背もたれ52の付け根に近い位置に、腰あて
クッション59が取り付けられている。腰あてクッショ
ン59は、人が椅子50に座ったときに腰と背もたれ5
2の間にできる隙間を埋めて、腰を程よく圧迫し、座っ
たときの腰の位置を安定さる。これにより、座った人の
姿勢を安定させて、クッション付きの指圧効果用用具2
gの効果の発揮を促進させる。
0に人が座った状態での、椅子50と、人体と、指圧効
果用用具2eと、クッション付きの指圧効果用用具2g
と、腰あてクッション59との位置関係を示す。腰あて
クッション59は、弾性があり且つ弾性回復性に優れ、
バネのような反発力がある柱状のクッション体から成
る。これにより、指圧効果用用具2eの下端部が座った
人の腰部に効果的に押し当てられ腰部が刺激される。好
ましいクッション体としては、スポンジや袋に繊維が詰
められた詰め物が挙げられる。腰あてクッション59
と、縦に配列した棒状部材30eとの組み合わせによ
り、座った人の腰部が効果的に縦の線状に刺激される。
図に示すように、簾状物から成り、複数の棒状部材30
eを備え、棒状部材30eは平行に互いに隙間をあけて
簾状に配され、隣接の棒状部材30e同士が可撓性の連
結部材32eを介して連結されている。
の、人の臀部M、肛門Q、指圧効果用用具2eを構成す
る棒状部材30e、指圧効果用用具2gを構成する棒状
部材30fの相互の位置関係を示す。棒状部材30fの
先端部100が腿の裏側の付け根に位置して、腿の裏側
の付け根や、骨盤の下方の筋肉の指圧効果を与えるべき
部位を突き上げるように刺激し、骨盤の下方の人体の奥
の部分の血管の血行が良くなる。肛門Qの部分に棒状部
材30fによる刺激を直接与えることは肛門Qの部分に
悪影響を及ぼすことがあり好ましくない。肛門Qの部分
は指圧効果用用具2eからはずれて椅子50の座面92
に直接載置されるようにすることが好ましい。棒状部材
30eの先端部102は、人の腰部を線状に刺激する。
変形が弾性回復することが、指圧効果を与えるべき部位
への万遍なく均一な刺激効果、血行の促進、腰痛の治癒
効果、万遍なく均一なマッサージ効果のうえで好まし
い。適度のしなやかさと、適度の変形遅延回復性を有す
ることがこれらの効果にとって更に好ましい。棒状部材
30eの素材としては、木、竹、樹脂、繊維強化樹脂が
好ましい。ヒノキが、弾性回復性とともに、適度のしな
やかさと、適度の変形遅延回復性を有し最も好ましい。
Eは、35〜45cmであることが好ましい。棒状部材
30eの幅WEは、12〜13mmであることが、指圧
効果を与えるべき部位への適度な線状の刺激効果を得る
うえで好ましい。棒状部材30の厚さは、5〜7mmで
あることが好ましい。各棒状部材30eの間の間隙PE
は13〜15mmであることが、指圧効果を与えるべき
部位への適度な線状の刺激効果を得るうえで好ましい。
幅EWは2〜5cmであることが好ましい。帯状部材は
織物やフィルムを含むテープ状物であることが好まし
い。合成又は天然の皮革を含むテープ状物であってもよ
い。
ものと同様に、表面が、棒状部材30eの素材よりも柔
らかい素材から成る樹脂等の被覆層で被覆されているこ
とが好ましい。これにより、人体への刺激が緩和され
て、過度の刺激により皮膚等に障害をもたらすことが防
止される。被覆層は布から成るものもしくは布を含んで
成るものであってもよい。粘着テープのように片面に接
着層を備えるシートが棒状部材30eに巻かれて成るも
のであってもよい。
掛けると、指圧効果用用具2eを構成する棒状部材30
eと、クッション付きの指圧効果用用具2gを構成する
棒状部材30fが、人体の指圧効果を与えるべき部位を
刺激し、血行を良くして体の調子を良くする。又、腰痛
を治癒させる効果もある。
プリングや弾性部材が用いられて、座面部54がクッシ
ョン性を有することが必要である。座面部54が硬くて
クッション性を有しない場合は、座面部54の上にクッ
ション性を有する座布団等のクッション性を有する敷物
を敷くことが必要である。
用用具70を設置すれば、腿の裏側の指圧効果を与える
べき部位が適度に刺激されて血行を良くして、運転が長
期にわたっても腰が痛くなったり脚や腰が痺れることが
ない。これは、腿の裏側の付け根や、骨盤の下方の筋肉
の指圧効果を与えるべき部位が適度に刺激されて、骨盤
の下方の人体の奥の部分の血管の血行が良くなるためと
思われる。
て運転する場合、1乃至数時間連続運転すると、脚の痺
れを生ずるが、自動車の運転席にこの複合指圧効果用用
具70を設置して走行したところ、6時間程度の連続運
転後でも腰の痛みや、脚や腰の痺れが全く生じなかっ
た。
具70を設置すれば、長期にわたり窮屈な姿勢をとらさ
れても、腿の裏側の指圧効果を与えるべき部位が適度に
刺激されて血行を良くして、脚のだるさが軽減され、か
つ、脚の血行障害に起因するといわれる所謂エコノミー
症候群の予防が可能である。
用用具70を設置すれば、長期にわたり座って事務作業
やパソコン作業等の作業を継続しても、腿の裏側の指圧
効果を与えるべき部位が適度に刺激されて血行を良くし
て、脚のだるさが軽減され、脚がつったり痺れたりする
トラブルを減少させることが出来る。
0に搭載するときには、図19に示すように、椅子50
の奥の、掛けた人の腰から臀部に至る位置に、柱状の腰
あてクッション59を載置することが、腰掛けた状態を
安定させて好ましい。腰あてクッション59は、その長
手方向を椅子50の幅方向に向けて、掛けた人の腰から
臀部に至る部分と、椅子50とで挟まれるように配置さ
れる。腰あてクッション59は、シート部材40と縫合
等により結合されていれば、配置の位置がずれず好まし
い。
効果用用具の態様を説明したが、本発明はその趣旨を逸
脱しない範囲で、当業者の知識に基づき種々の改良、修
正、変形を加えた態様で実施し得るものであり、これら
の態様はいずれも本発明の範囲に属するものである。
果用用具は、就寝時や、車の運転等椅子に座っていると
きに、体の丈方向にそって万遍なく無意識に指圧効果を
与えるべき部位を線状に刺激し、血行を良くして体の調
子を良くする。
事務作業や車の運転、航空機の座席等の椅子に座っての
長時間の動作中に、骨盤の下方の人体の奥の部分を万遍
なく無意識に刺激し、血行を良くして体の調子を良くす
る。
頭部もしくは頸部において圧迫される部位が丈方向と直
角方向に線状に連続的に移動し、効果的なマッサージ効
果をもたらす。
は頸部を、丈方向と直角方向に複数の間隔をおいた線状
に圧迫し、効果的なマッサージ効果をもたらす。
は頸部を圧迫する板状部材の間に間隙を有し、その間隙
を空気の流れが通過して、後頭部もしくは頸部を冷却す
る機能を兼ね備える。
側面模式図である。
の上縁部の状態の一例を示す断面模式図である。
−A´方向の断面図断面図である。
れる枕基体のB−B´方向の断面図である。図5(b)
は、図5(a)と異なる態様の枕基体の断面図である。
図5(c)は、図5(b)と更に異なる態様の枕基体の
断面図である。
断面模式図である。
図である。
である。
の構成を示す断面図である。
る状態を示す平面模式図である。
れる状態を示す説明図である。
示す平面模式図である。図14(b)は図14(a)に
示す指圧効果用用具の断面模式図である。図14(c)
は図14(b)に示す指圧効果用用具とは異なる態様の
指圧効果用用具の断面模式図である。
用用具を示す要部斜視模式図である。
いて使用する状態を示す説明図である。
具に用いられる棒状部材の断面を示す断面図である。図
17(b)は、図17(a)とは異なる態様の断面を示
す断面図である。図17(c)は、図17(a)とは更
に異なる態様の断面を示す断面図である。
の複合指圧効果用用具が椅子に装着されて成る指圧効果
用椅子の態様を示す要部斜視模式図である。
態を示す断面の説明図である。
態を示す上からみた説明図である。
る指圧効果用用具の構成を示す平面模式図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 枕であって、上面部が寝る人の丈方向に
山形をなし該上面部に該方向と直角方向の互いに平行な
複数の畝状突起を有する枕基体、を含む指圧効果用用
具。 - 【請求項2】 前記枕基体が、基板と、該基板上に互い
に平行に立設する複数の板状部材とを備え、該板状部材
の上縁部が前記畝状突起を構成する請求項1に記載の指
圧効果用用具。 - 【請求項3】 前記枕基体が、互いに隣接して間に間隙
が設けられた、板状部材を含む請求項2に記載の指圧効
果用用具。 - 【請求項4】 身体を載せて用いる敷物であって、複数
の棒状部材と、隣接の該棒状部材同士を連結する可撓性
の連結部材とを備え、該棒状部材は互いに平行に隙間を
あけて配され、該棒状部材を人の丈方向に配して用いら
れる指圧効果用用具。 - 【請求項5】 身体の腰部から腿部にかけた位置で用い
られ、前記棒状部材が該腰部から腿部にかけた長さを有
する請求項4記載の指圧効果用用具。 - 【請求項6】 一対の請求項5に記載の指圧効果用用具
同士が、可撓性のシート部材を介して結合されてなり、
一の前記指圧効果用用具が椅子の背もたれに敷かれる背
当てであり、他の前記指圧効果用用具が椅子の座面部に
敷かれる敷物である複合指圧効果用用具。 - 【請求項7】 請求項6に記載の複合指圧効果用用具を
備える、指圧効果用椅子。
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WO2018070704A3 (ko) * | 2016-10-13 | 2018-08-09 | 신우열 | 경추교정장치 |
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2001
- 2001-11-27 JP JP2001361774A patent/JP3869253B2/ja not_active Expired - Fee Related
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