JP2003158609A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2003158609A
JP2003158609A JP2001356247A JP2001356247A JP2003158609A JP 2003158609 A JP2003158609 A JP 2003158609A JP 2001356247 A JP2001356247 A JP 2001356247A JP 2001356247 A JP2001356247 A JP 2001356247A JP 2003158609 A JP2003158609 A JP 2003158609A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧板側に設けたイメージセンサと本体側に設
けた縮小光学系読み取り装置の両方で両面画像を一度に
読み取る装置で、二つの光源同士の迷光を防ぎ、読み取
りパフォーマンスとジャム解除の操作性を損なわないよ
うにする。 【解決手段】 二つの原稿読み取り手段の間の原稿搬送
路に屈曲部を設ける。流し読みの上流側にある画像読み
取り手段より手前に原稿端部検知センサを設け、両方の
画像読み取り手段のための原稿頭出しをただ一つのセン
サによって行う。縮小光学系の流し読み側の原稿付勢手
段と、反対面を読み取る第二の画像読み取り手段とを同
一の剛体内に収める。その剛体を、第二の画像読み取り
手段と平行な回動軸を経て圧板に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像読取装置、およ
びそれを具備した複写機、複合機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿の両面画像を同時に読み取る
場合には、原稿の表面側、裏側にそれぞれ配置された光
電変換手段を有する画像読み取りセンサで同時に走査す
るが、特開平11−69086号公報においては、原稿
両面をほぼ同時に読み取る装置が提案されている。ま
た、特許公報2928449号では原稿搬送パスを挟ん
でCCD縮小光学系読み取り手段を2つ設け、移動する
原稿の両面をほぼ同時に読み取る装置が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平11−6908
6号公報では、原稿が画像読み取り手段へ搬送されると
きの原稿位置検知を行う手段を有していないため、二つ
の画像読み取り手段を原稿先端の到達位置に応じて走査
起動をかけることが困難である。そのため、読み取られ
た画像は先端や後端に原稿画像ではない余白や、読み取
りタイミングが遅れた欠落画像となってしまうおそれが
ある。
【0004】また、特許公報2928449号では対向
する画像読み取り手段が近接しているため、それぞれの
光源からの光が反対側のセンサに迷光となって進入し、
読み取り画像を劣化させる恐れがある。
【0005】本発明は、以上に点に着目して成されたも
ので、圧板側に設けたイメージセンサと本体側に設けた
縮小光学系読み取り装置の両方で両面画像を一度に読み
取る装置で、二つの光源同士の迷光を防ぎ、読み取りパ
フォーマンスとジャム解除の操作性を損なわないように
する画像読取装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】それらを鑑み、本発明で
は以下のような構成で前記問題点を解決している。
【0007】(1)原稿台ガラス上に静止して配置され
た原稿を副走査方向に移動しながら読み取る第一の原稿
読み取り手段と、原稿を移動させながら静止した第二の
画像読み取り手段で画像を読み取る原稿搬送手段を有す
る画像読取装置において、原稿搬送路を屈曲させて遮光
することを特徴とする画像読取装置。
【0008】本構成において、第一の画像読み取り手段
と第二の画像読み取り手段との間で両者の光源からの直
接光および回折光が互いの光電変換素子に侵入しないよ
うに作用する。
【0009】(2)前記第一の画像読み取り手段は原稿
台ガラス上に静止した原稿を読み取るときには画像読取
手段が副走査方向に移動して走査し、第二の画像読取手
段と協同して原稿両面を読み取るときには、静止原稿を
読み取る位置(この位置を第三の読取位置とする)とは
異なる移動原稿読取位置(この位置を第一の原稿読取位
置とする)に移動して副走査を行うことを特徴とする前
記(1)記載の画像読取装置。
【0010】本構成において、第一の原稿読み取り手段
が静止原稿と移動原稿を選択的に読み取るように作用す
る。
【0011】(3)前記第二の画像読取手段は、第一の
画像読取手段が移動原稿を読み取る際に停止する位置
(第一の読取位置)に対して原稿搬送路上流側もしくは
原稿搬送路下流側に固定(この位置を第二の原稿読取位
置とする)されていることを特徴とする前記(1)記載
の画像読取装置。
【0012】本構成において、第二の原稿読み取り手段
は原稿搬送装置に対して固定されたままで、移動する原
稿のみを走査するように作用する。
【0013】(4)前記第一の読取手段は、光電変換素
子を用いた縮小光学系の画像読取手段、もしくは密着型
イメージセンサを用いた画像読取手段であることを特徴
とする前記(1)記載の画像読取装置。
【0014】本構成において、読み取った画像を電子デ
ータとして処理するように作用する。
【0015】(5)前記第二の読取手段は、光電変換素
子を縮小光学系の画像読取手段、もしくは密着型イメー
ジセンサを用いた画像読取手段であることを特徴とする
前記(1)記載の画像読取装置。
【0016】本構成において、読み取った画像を電子デ
ータとして処理するように作用する。
【0017】(6)原稿台ガラス上に静止して配置され
た原稿を副走査方向に移動しながら読み取る第一の原稿
読み取り手段と、原稿を移動させながら静止した第二の
画像読み取り手段で画像を読み取る原稿搬送手段を有す
る画像読取装置において、原稿搬送路上流側の原稿読み
取り手段のさらに上流に原稿先端および後端を検知する
センサを設け、移動する原稿を第二の画像読み取り手段
で画像を読み取るときは反対側の面を第一の画像読み取
り手段で読み取り手段のほうを先に動作させて画像を読
み取って、下流側に位置する原稿読み取り手段を原稿搬
送位置に応じて動作を開始させて時間差を持って原稿の
反対面を読み取ることを特徴とする画像読取装置。
【0018】本構成において、一つの原稿端部検知セン
サにより読み取り位置の異なる二つの読み取り手段の走
査開始・終了タイミングを制御するように作用する。
【0019】(7)前記時間差は、原稿搬送装置のステ
ッピングモータが原稿を上流側の原稿読取位置から下流
側の読取位置へ搬送するときのステップ数に従って設定
されていることを特徴とする前記(1)乃至(6)いず
れか記載の画像読取装置。
【0020】本構成において、一つの原稿端部検知セン
サにより読み取り位置の異なる二つの読み取り手段の走
査開始・終了タイミングをパルス数のカウントで制御す
るように作用する。
【0021】(8)原稿台ガラス上に静止して配置され
た原稿を副走査方向に移動しながら読み取る第一の原稿
読み取り手段と、原稿を移動させながら静止した第二の
画像読み取り手段で画像を読み取る原稿搬送手段を有す
る画像読取装置において、移動する原稿を第一の読取手
段で読み取るときの読取位置にて原稿を付勢する手段を
設け、この付勢手段を取り付けた剛性枠体と同一剛体内
に第二の原稿読み取り手段を設け、第二の原稿読取手段
の読取面に対向する原稿搬送ガイドは第二の原稿読取手
段と平行な回転中心を介して圧板と同一の剛体に対して
回動可能に設けられていることを特徴とする画像読取装
置。
【0022】本構成において、第二の原稿読み取り手段
と原稿搬送路とが自在に離間し、搬送路内に滞留または
ジャムした原稿を簡単に取り除ける。
【0023】(9)前記剛体に原稿搬給送手段を設け、
前記搬送ガイドが第二の原稿搬送手段に対して一定の高
さで保持された状態のときに原稿分離と原稿搬送が可能
となるように原稿分離手段および原稿搬送ローラを設
け、かつ、前記剛体内の一部であって、第二の原稿読取
手段に通じる原稿搬送ガイドに第一の画像読取手段の主
走査方向に平行な開口部を設け、開口部と第一の画像読
取手段との間に原稿搬送の案内を兼用するガラスを設け
読み取ることを特徴とする前記(8)記載の画像読取装
置。
【0024】本構成において、このガラスおよび開口部
を通して第一の原稿読取手段が移動する原稿の画像を読
み取る。
【0025】(10)第一の画像読み取り手段が前記開
口部の下方にあるとき、第一の原稿読取手段と第二の原
稿読取手段との間の前記剛体もしくは回転可能な原稿搬
送ガイド上に両読取手段の光源からの直接光と回折光と
ガイドの反射光をさえぎるための屈曲部を設け、原稿が
この屈曲部に従って搬送可能に構成したことを特徴とす
る前記(8)または(9)記載の画像読取装置。
【0026】本構成において、二つの光源からの回折光
と反射光は屈曲部にさえぎられ、かつ、原稿は屈曲部に
沿って搬送される。
【0027】(11)原稿台ガラス上に静止して配置さ
れた原稿を副走査方向に移動しながら読み取る第一の原
稿読み取り手段と、原稿を移動させながら静止した第二
の画像読み取り手段で画像を読み取る原稿搬送手段を有
する画像読取装置において、第一の原稿読取手段と第二
の原稿読取手段を平行に配置したことを特徴とする画像
読取装置。
【0028】本構成において、移動する原稿の副走査方
向をただひとつに決めることが出来る。
【0029】(12)前記第二の画像読取手段は、前記
第一の画像読取手段が移動しながら静止原稿を走査する
領域に載置された原稿を付勢するための圧板と同一剛体
内に設け、第二の原稿読取手段の主走査方向に垂直な回
転軸を圧板剛体に設け、第一の画像読取手段が存在する
筐体に対して、第一の画像読取手段の主走査方向に垂直
に回動自在に取り付けたことを特徴とする前記(11)
記載の画像読取装置。
【0030】本構成において、第一の画像読取手段が存
在する流体に対して、第一の画像読取手段の主走査方向
に垂直に回動自在に動作する。
【0031】(13)前記圧板剛体が回動して第一の画
像読み取り手段を有する筐体に接合したとき、第一の原
稿読取手段と第二の原稿読取手段との間の前記剛体もし
くは回転可能な原稿搬送ガイド上に両読取手段の光源か
らの直接光と回折光とガイドの反射光をさえぎるための
屈曲部を設け、原稿がこの屈曲部に従って搬送可能に構
成したことを特徴とする前記(11)または(12)記
載の画像読取装置。
【0032】本構成において、二つの光源からの回折光
と反射光は屈曲部にさえぎられ、かつ、原稿は屈曲部に
沿って搬送される。
【0033】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)本発明の原稿読
み取り装置を備えた複写装置を図1〜3に示す。
【0034】本実施形態の装置は、原稿台ガラス50h
上にブック原稿を載置するとともに光学系を移動させる
ことにより副走査を行って原稿表面を読み取る、所謂
「ブックスキャナ部」と、原稿台ガラス上方にシート分
離機構を有する原稿搬送装置を備え、シート原稿を搬送
しながら副走査を行って原稿を読み取る(流し読み)、
所謂「シートスキャナ部」とを備えている。したがっ
て、従来の複写機にみられるような、原稿を所定の位置
に搬送した後で静止させて走査する場合と比較して、走
査機構を簡素化することができるとともに、読み取り時
間を短縮することができる。
【0035】ブックスキャナ部50は本体と一体で、こ
の最上直に原稿台ガラス50hを設け、さらにその上方
に、装置の奥側を回転基準としてヒンジ65を介して開
閉自在に取り付けられた原稿圧板部60を設けている。
【0036】圧板部60は3つの要素からなり、それら
は、原稿台ガラス50h上に置かれる原稿を付勢する原
稿圧着部60a、シート原稿を搬送する原稿搬送部60
b、原稿搬送部60bの外周側搬送路を構成する搬送ガ
イド60cである。
【0037】シート原稿搬送部60bは、原稿圧着部6
0aに対して原稿搬送方向に垂直な回転軸63を中心に
回動自在に取り付けられている。
【0038】原稿搬送ガイド60cも同じく原稿圧着部
60aに対して原稿搬送方向に垂直な回転軸64を中心
に回動自在に取り付けられている。
【0039】原稿搬送ガイド60cと原稿搬送部60b
とが夫々閉じられた状態で原稿給紙部66から原稿排紙
部67まで一続きの原稿搬送路が形成される。
【0040】原稿搬送部60bには原稿積載トレイ68
と原稿束の両端を整列させる原稿幅規制板がある。
【0041】原稿給紙部66から順に、分離部80、原
稿搬送路70a、原稿レジストローラ70、原稿端部検
知センサ71、が設けられている。
【0042】圧着部60aにおいて、原稿端部検知セン
サ71を過ぎたところに開口部78を設け、この開口部
の下方に本体側に固定された流し読みガラス91があ
る。71aは原稿検知センサ71のためのフォトインタ
ラプタ。第一の原稿圧接ローラ72は原稿搬送部60b
内に設けられ、ローラ72の両端は付勢ばね73で流し
読みガラス91の方向に付勢されている。
【0043】原稿は第一の原稿圧接ローラ72と流し読
みガラス91との間を通るが、原稿搬送途中に動作が停
止したりジャムを起こした場合には、原稿搬送ガイド6
0c、原稿搬送部60bを開くことによって原稿圧接ロ
ーラ72の付勢力を解除して搬送路中に滞留した原稿を
取り除くことが出来る。
【0044】原稿圧接ローラの母線近傍に第一の原稿読
み取り点A1がある。流し読みガラス91の下流であっ
て、同じく本体側に固定された原稿ジャンプ台92があ
り、原稿読み取り点A1を通過した原稿の先端をすくい
上げて上方へ案内する。すくい上げられた原稿は、圧着
部60aと原稿搬送部60bとで形成する原稿搬送路に
進入する。
【0045】原稿搬送部60b内に、原稿搬送路に直し
た位置に密着型イメージセンサ75を設け、圧着部60
a内で密着型イメージセンサ75に対向する部分には第
二の原稿圧接ローラ76を設けている。
【0046】第二の原稿圧接ローラ76は軸の両端を付
勢ばね77で密着型イメージセンサ75の方向に付勢し
て、通過する原稿を密着型イメージセンサ75に密着さ
せて第二の原稿読み取り点A2を構成する。
【0047】回転軸63を中心にした原稿搬送部60b
の回動とともに密着型イメージセンサ75と第二の原稿
圧接ローラ76は互いに乖離して付勢圧が解除され、原
稿ジャムを取り除くことが出来る。
【0048】回転軸63と密着型イメージセンサ75は
互いに平行。
【0049】第二の原稿読み取り点A2の下流には開口
部78が構成されている。
【0050】本体装置内であって、流し読みガラス91
および原稿台ガラス50hの下方には2:1縮小光学系
の画像読み取り手段が構成されている。
【0051】81は光源、82は反射傘、50aは第1
のミラー、50bは第2のミラー、50cは第3のミラ
ーである。
【0052】光源82が第一の画像読み取り点A1の直
下にあるとき、光源からの光が迷光となって密着型イメ
ージセンサ75に進入しないように、原稿搬送路の対向
ガイド部74a、74b凸形状に湾曲させて遮光してい
る。原稿搬送路はこの凸形状によりS字状になってい
る。
【0053】また、このS字パスは密着型イメージセン
サ75内の光源(LED)75bからの光も遮断して原
稿読み取り点A1に到達させないように機能している。
【0054】ブックスキャナ部50には、原稿台ガラス
50h上に静止配置された原稿を鏡の反射で走査して得
た原稿画像を光電変換するCCDセンサ50eが設けら
れている。原稿台ガラス50h上に載置された原稿は、
第1のミラー50aとともに移動する光源81と反射傘
82とよって所定の明度になるように照射される。そし
て、原稿像は他の第2のミラー50b、第3のミラー5
0cで反射されてレンズ群50dに入射され、前記レン
ズ群50dを介してCCDセンサ50eに入射される。
そして、このCCDセンサ50eによって光電変換さ
れ、電気信号として画像処理部(図4のCPU301)
へ送られる。
【0055】第1のミラー50aは、静止原稿を読むと
きは原稿台ガラス50h直下のA3の範囲を移動して原
稿を読み取る。また、原稿圧板部60の上部に積載され
たシート原稿を搬送しながら読み取る場合には、第1の
ミラー50aは原稿読取点A1の位置に移動して停止
し、原稿搬送路70aから送られてくる原稿を読み取
る。
【0056】分離部80は、積載されたシート原稿の束
から、上から一枚ずつシート原稿を分離し、分離された
シート原稿は、原稿レジストローラ70によって一定の
速度になるようにグリップされて読取点A1の方向に送
られる。
【0057】画像読取部50の下方に、記録ユニットと
電装ユニットを持った記録部100がある。
【0058】107は記録紙カセット、106は記録紙
給紙部、106aはレジストローラ、103はトナー容
器、102e感光ドラム、102d転写ローラ、104
レーザースキャナユニット、102c定着ローラ、10
8aは裏面記録のための反転フラッパー、108は記録
紙反転パス、101は記録排紙部で、図に示したように
紙パス、転写ローラの関係から、フェイスダウンで記録
紙を排出する。
【0059】フラッパー108aを切り分けのポイント
として排紙部101の方向に排出されつつある記録紙を
スイッチバックさせることにより、記録紙反転パスに記
録紙を逆搬送する。この記録紙はレジストローラ106
aを経て再給紙され、転写ローラ102eを経て裏面の
画像が形成される。
【0060】図4は、本装置全体の制御系ブロック図を
示している。この制御部は本体の電装部109に収めら
れている。
【0061】CPU301を中心に、外部インターフェ
ース309を設け、大容量固定磁気ディスク310やR
S232C、シリアルインターフェースを接続すること
ができる。これにより、本装置はコンピュータの周辺機
器として接続することが可能となり、イメージスキャナ
やローカルプリンタ、ネットワークプリンタとしても利
用することもでき。
【0062】内部のインターフェース300は、操作部
302、表示部303、読み取り部304、記録部30
5、通信制御部306がある。読み取り部304は、固
定読み取り部304aおよび移動固定読み取り部304
bによって構成され、前記固定読み取り部304aにシ
ートスキャナ制御部323とブックスキャナ制御部32
4を有している。311はMPU、312はROM、3
13はRAMである。
【0063】次に、図5(1)(2)を用いて本装置の
動作を説明する。図中のCISは密着型イメージセンサ
(Contact Image Sensor)を指す。
【0064】S101:圧板60の開閉状態を検出。圧
板60が開いている状態のときは原稿搬送部60b、搬
送ガイド60cで構成されるADFの動作を禁止する
(S102)。このときは原稿台50h上の原稿読み取
りのみ行うように制御する。ミラー50a〜50cおよ
びCCD82によって原稿読取範囲A3を走査する。
【0065】S103:圧板60が閉じている状態のと
き、ADFの使用を許可し、待機する。
【0066】S104:原稿Sが原稿給紙部66に挿入
されると原稿検知センサ81が原稿の存在を検知する。
原稿は1ページ目を下向きにして挿入する。
【0067】S105:密着型イメージセンサ75およ
びCCD82のシェーディングを行い、ミラー50a〜
50cを移動して原稿読取点A1における走査が可能と
なる位置に待機する。
【0068】S106:ユーザが操作部(図示せず)か
ら両面または片面の読取モードと読取倍率の設定を行
う。
【0069】S107:原稿搬送のモータ(図示せず)
を駆動し、原稿を読取点A1の方向へ搬送する。モータ
の回転速度は読み取り倍率に比例している。モータには
ステッピングモータを利用し、たとえば、100%倍率
で読むときに600ppsで搬送する装置では、50%
縮小では1200ppsでモータを駆動して副走査速度
を変更する。主走査はデータのビット間引きや補間によ
って拡大・縮小を行う。
【0070】S108:両面モードか片面モードかで動
作が異なる。
【0071】S109:原稿先端の進入待ち。
【0072】S110:原稿端検知センサ71で原稿先
端が検知されたら、その先端が読取点A1に到達する距
離分のモータステップ数をカウントして、CCD82で
の読み取りを開始する。このステップ数はあらかじめ不
揮発メモリ312に記憶させてあり、モータの1ステッ
プと原稿の送り量は速度に関係なく一定であるから、倍
率に関わらず一つのカウント数で全ての倍率について原
稿の頭だしが可能である。
【0073】原稿読取点A1で読み取られる画像はCC
D82によって逐次光電変換されてメモリ蓄積される。
CCD82では原稿の表面、すなわち、両面原稿では奇
数ページを読み取る。
【0074】S111:同じく、原稿読取点A2も原稿
端検知センサ71からの距離分だけモータのステップ数
をカウントして密着型イメージセンサ75での読み取り
を開始する。これも同様に逐次光電変換しながら画像デ
ータを不揮発メモリ312に蓄積する。密着型イメージ
センサ75は片面モードのときは読み取りを行わず、両
面モードのとき原稿の裏面、すなわち偶数ページの読み
取りを行う。
【0075】S112:原稿端検知センサ71で原稿の
後端が検知され、所定のステップで原稿端部が読み取り
点A1に到達したとき、CCD82による画像読み取り
を終了する。このときはまだ密着型イメージセンサ75
による偶数ページの読み取りを行っている。
【0076】S114:密着型イメージセンサ75での
読み取りが終わらないうちに原稿端検知センサ71が次
の原稿を検知すると、S111と同様に所定のステップ
分原稿の送りをカウントした後、次の原稿の表面をCC
D82で読み取る(S116)。
【0077】S115:最初の原稿の後端検知から所定
のステップ分原稿を送った後、即ち、原稿読取点A2を
原稿後端が通過し終えるとき、密着型イメージセンサ7
5による偶数ページの原稿読み取りを終了する。
【0078】S117:CCDが読み取り状態にあると
き、次の原稿の原稿が読み取り状態に入っているため、
原稿端検知を待つまでもなく所定のカウント数から密着
型イメージセンサ75による次の紙葉の偶数ページの読
み取りを行う(S111に戻る)。
【0079】S118:原稿トレイ68に原稿がなくな
ったら、すなわち、原稿検知センサ81で原稿が存在し
ないことが検出されたら原稿排紙後、動作終了。
【0080】片面モードの場合は以下のとおり。
【0081】S201:原稿先端の進入待ち。
【0082】S202:原稿端検知センサ71で原稿先
端が検知されたら、その先端が読取点A1に到達する距
離分のモータステップ数をカウントして、CCD82で
の読み取りを開始する。画像データはメモリ313に蓄
積される。
【0083】S203:原稿端検知センサ71で原稿の
後端が検知され、所定のステップで原稿端部が読み取り
点A1に到達したとき、CCD82による画像読み取り
を終了する(S204)。
【0084】S205:原稿トレイ68に原稿がなくな
ったら、すなわち、原稿検知センサ81で原稿が存在し
ないことが検出されたら原稿排紙後、動作終了。
【0085】以下にデータの送出順序を述べる。画像デ
ータは、原稿1枚目の表面を1a、裏面を1b、2枚目
の表面を2a、裏面を2b……と表記することにする。
【0086】ファクシミリ、イメージスキャナの場合
は、符号変換した画像データをページ順に送出する。両
面原稿を読み取った場合は、1a,1b,2a,2b,
3a,3b……の順になる。
【0087】コピーの場合は、記録紙の排出方法と両面
反転機構によって異なる。排出方法はフェイスアップと
フェイスダウンがあり、両面反転機構には、内部スタッ
ク方式と、逐次反転方式とがある。内部スタック方式
は、記録紙反転部108に1枚以上の記録紙を滞留させ
ることが出来る方式、逐次反転方式は、記録紙反転部1
08に記録紙を滞留させずに裏面の記録動作に移る方式
である。
【0088】フェイスアップかつ内部スタック方式の場
合。内部スタック枚数が2枚の装置の場合、両面コピー
をページ順で排紙するには、たとえば5枚の原稿を両面
コピーするとき、記録順序は5b,4b,3b,5a,
2b,4a,1b,3a,2a,1aとなる。
【0089】フェイスアップかつ逐次反転方式の場合。
同じく5枚の両面コピーのとき、記録順序は5b,5
a,4b,4a,3b,3a,2b,2a,1b,1a
となる。
【0090】フェイスダウンかつ内部スタック方式の場
合。内部スタック枚数が2枚の装置の場合、両面コピー
をページ順で排紙するには、たとえば5枚の原稿を両面
コピーするとき、記録順序は1b,2b,3b,1a,
4b,2a,5b,3a,4a,5aとなる。
【0091】フェイスダウンかつ逐次反転方式の場合。
同じく5枚の両面コピーのとき、記録順序は1b,1
a,2b,2a,3b,3a,4b,4a,5b,5a
となる。
【0092】(本発明の他の実施形態)上記実施例で
は、Uターンパスを用いた原稿読取装置を例に挙げた
が、ストレートパスの原稿読取装置に適用してもよい。
また、原稿台ガラスと流し読みガラスを一体にしてもよ
いし、流し読みガラスを原稿搬送装置側に設けてもよ
い。
【0093】本発明は複数の機器(例えば、ホストコン
ピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタ
等)から構成されるシステムに適用しても1つの機器か
らなる装置に適用しても良い。
【0094】また、前述した実施形態の機能を実現する
ように各種のデバイスを動作させるべく、前記各種デバ
イスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュー
タに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフト
ウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムある
いは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格
納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作さ
せることによって実施したものも、本発明の範疇に含ま
れる。
【0095】また、この場合、前記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
憶媒体としては、例えばフロッピー(R)ディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
を用いることができる。
【0096】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共
同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0097】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって前述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0098】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
発明によれば、二つの画像読み取り手段で原稿の裏と表
を夫々読みとる装置において、互いの光源の迷光の影響
を受けずに画像を読み取ることができる。請求項6記載
の発明によれば、一つの原稿端部検知センサが原稿を検
知した時点から原稿の搬送位置をステピングモータの送
り量に同期させてカウントすることにより、二つの画像
読み取り手段の走査開始タイミングを原稿先端に同期さ
せることが可能となる。
【0099】請求項8記載の発明によれば、第二の原稿
読み取り手段を、圧板に対して原稿搬送方向に垂直な回
動支点をもつ剛体内に収め、かつ、その剛体内に第一の
原稿読み取り手段に対する原稿付勢手段を設けることに
より、その剛体を回動させるただ一回の操作で第一の原
稿読み取り手段と第二の原稿読み取り手段の近傍の原稿
搬送路を開放することが出来る。
【0100】請求項11記載の発明によれば、二つの原
稿読み取り手段を互いに平行になるように構成すること
で、原稿の副走査方向への搬送を二つの読み取り手段に
対して同一にすることが出来るため、副走査方向が同一
方向でない系に比べて装置を小さくすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の発明の断面を含む斜視図
【図2】 第一の発明を具備した複写装置の断面図
【図3】 第一の発明の説明図
【図4】 第一の発明の制御系ブロック図
【図5(1)】 第一の発明の動作フローチャート
【図5(2)】 第一の発明の動作フローチャートの続
【符号の説明】
50 縮小光学系画像読み取り部(ブックスキャナ部) 50e CCD 50h 原稿台ガラス 60 圧板兼原稿搬送ユニット(原稿圧板部) 63 原稿搬送部の回動中心(回転軸) 64 原稿搬送ガイドの回動中心(回転軸) 67 原稿排紙口 65 圧板ヒンジ 70 レジストローラ(原稿レジストローラ) 71 原稿端検知センサ 72 第一の原稿付勢ローラ(第一の原稿圧接ローラ) 73 付勢ばね 74a,74b 原稿搬送路兼遮光部(原稿搬送路、対
向ガイド部) 75 密着型イメージセンサ 76 第二の原稿付勢ローラ 77 付勢ばね 78 開口部 72 CCD 91 流し読みガラス 100 電子写真記録部 108 記録紙反転部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H108 AA01 AA14 AA19 BA05 BA07 BB04 CB01 FA05 FA31 JA00 5C062 AA05 AB02 AB17 AB32 AB33 AB53 AC02 AC09 AC13 AC22 AD06 AE01 BA00 5C072 AA01 BA03 BA13 CA02 EA05 EA07 LA02 LA03 WA06 XA01

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿台ガラス上に静止して配置された原
    稿を副走査方向に移動しながら読み取る第一の原稿読み
    取り手段と、原稿を移動させながら静止した第二の画像
    読み取り手段で画像を読み取る原稿搬送手段を有する画
    像読取装置において、第一の画像読み取り手段と第二の
    画像読み取り手段との間で両者の光源からの直接光およ
    び回折光が互いの光電変換素子に侵入しないように原稿
    搬送路を屈曲させて遮光することを特徴とする画像読取
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第一の画像読み取り手段は原稿台ガ
    ラス上に静止した原稿を読み取るときには画像読取手段
    が副走査方向に移動して走査し、第二の画像読取手段と
    協同して原稿両面を読み取るときには、静止原稿を読み
    取る位置(この位置を第三の読取位置とする)とは異な
    る移動原稿読取位置(この位置を第一の原稿読取位置と
    する)に移動して副走査を行うことを特徴とする、請求
    項1に記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記第二の画像読取手段は、第一の画像
    読取手段が移動原稿を読み取る際に停止する位置(第一
    の読取位置)に対して原稿搬送路上流側もしくは原稿搬
    送路下流側に固定(この位置を第二の原稿読取位置とす
    る)されていることを特徴とする、請求項1に記載の画
    像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記第一の読取手段は、光電変換素子を
    用いた縮小光学系の画像読取手段、もしくは密着型イメ
    ージセンサを用いた画像読取手段であることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記第二の読取手段は、光電変換素子を
    縮小光学系の画像読取手段、もしくは密着型イメージセ
    ンサを用いた画像読取手段であることを特徴とする請求
    項1に記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 原稿台ガラス上に静止して配置された原
    稿を副走査方向に移動しながら読み取る第一の原稿読み
    取り手段と、原稿を移動させながら静止した第二の画像
    読み取り手段で画像を読み取る原稿搬送手段を有する画
    像読取装置において、原稿搬送路上流側の原稿読み取り
    手段のさらに上流に原稿先端および後端を検知するセン
    サを設け、移動する原稿を第二の画像読み取り手段で画
    像を読み取るときは反対側の面を第一の画像読み取り手
    段で読み取り手段のほうを先に動作させて画像を読み取
    って、下流側に位置する原稿読み取り手段を原稿搬送位
    置に応じて動作を開始させて時間差を持って原稿の反対
    面を読み取ることを特徴とする画像読取装置。
  7. 【請求項7】 前記時間差は、原稿搬送装置のステッピ
    ングモータが原稿を上流側の原稿読取位置から下流側の
    読取位置へ搬送するときのステップ数に従って設定され
    ていることを特徴とする、請求項1乃至6いずれかに記
    載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】 原稿台ガラス上に静止して配置された原
    稿を副走査方向に移動しながら読み取る第一の原稿読み
    取り手段と、原稿を移動させながら静止した第二の画像
    読み取り手段で画像を読み取る原稿搬送手段を有する画
    像読取装置において、移動する原稿を第一の読取手段で
    読み取るときの読取位置にて原稿を付勢する手段を設
    け、この付勢手段を取り付けた剛性枠体と同一剛体内に
    第二の原稿読み取り手段を設け、第二の原稿読み取り手
    段の読取面に対向する原稿搬送ガイドは第二の原稿読取
    手段と平行な回転中心を介して圧板と同一の剛体に対し
    て回動可能に設けられていることを特徴とする画像読取
    装置。
  9. 【請求項9】 前記剛体に原稿搬給送手段を設け、前記
    搬送ガイドが第二の原稿搬送手段に対して一定の高さで
    保持された状態のときに原稿分離と原稿搬送が可能とな
    るように原稿分離手段および原稿搬送ローラを設け、か
    つ、前記剛体内の一部であって、第二の原稿読取手段に
    通じる原稿搬送ガイドに第一の画像読取手段の主走査方
    向に平行な開口部を設け、開口部と第一の画像読取手段
    との間に原稿搬送の案内を兼用するガラスを設け、この
    ガラスおよび開口部を通して第一の原稿読取手段が移動
    する原稿の画像を読み取ることを特徴とする請求項8に
    記載の画像読取装置。
  10. 【請求項10】 第一の画像読み取り手段が前記開口部
    の下方にあるとき、第一の原稿読取手段と第二の原稿読
    取手段との間の前記剛体もしくは回転可能な原稿搬送ガ
    イド上に両読取手段の光源からの直接光と回折光とガイ
    ドの反射光をさえぎるための屈曲部を設け、原稿がこの
    屈曲部に従って搬送可能に構成したことを特徴とする請
    求項8または9に記載の画像読取装置。
  11. 【請求項11】 原稿台ガラス上に静止して配置された
    原稿を副走査方向に移動しながら読み取る第一の原稿読
    み取り手段と、原稿を移動させながら静止した第二の画
    像読み取り手段で画像を読み取る原稿搬送手段を有する
    画像読取装置において、第一の原稿読取手段と第二の原
    稿読取手段を平行に配置したことを特徴とする画像読取
    装置。
  12. 【請求項12】 前記第二の画像読取手段は、前記第一
    の画像読取手段が移動しながら静止原稿を走査する領域
    に載置された原稿を付勢するための圧板と同一剛体内に
    設け、第二の原稿読取手段の主走査方向に垂直な回転軸
    を圧板剛体に設け、第一の画像読取手段が存在する筐体
    に対して、第一の画像読取手段の主走査方向に垂直に回
    動自在に取り付けたことを特徴とする請求項11に記載
    の画像読取装置。
  13. 【請求項13】 前記圧板剛体が回動して第一の画像読
    み取り手段を有する筐体に接合したとき、第一の原稿読
    取手段と第二の原稿読取手段との間の前記剛体もしくは
    回転可能な原稿搬送ガイド上に両読取手段の光源からの
    直接光と回折光とガイドの反射光をさえぎるための屈曲
    部を設け、原稿がこの屈曲部に従って搬送可能に構成し
    たことを特徴とする請求項11または12に記載の画像
    読取装置。
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EP02018717A EP1292104A1 (en) 2001-08-22 2002-08-21 Image reading apparatus
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7623276B2 (en) 2004-10-18 2009-11-24 Sharp Kabushiki Kaisha Document reader wherein part of document feed path is openable
CN113574462A (zh) * 2019-03-21 2021-10-29 惠普发展公司, 有限责任合伙企业 能用设在上部单元的图像读取单元进行平板扫描的扫描仪

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