JP2003158466A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2003158466A
JP2003158466A JP2001354950A JP2001354950A JP2003158466A JP 2003158466 A JP2003158466 A JP 2003158466A JP 2001354950 A JP2001354950 A JP 2001354950A JP 2001354950 A JP2001354950 A JP 2001354950A JP 2003158466 A JP2003158466 A JP 2003158466A
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JP
Japan
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antenna
terminal device
case body
external antenna
pulled out
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JP2001354950A
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Masahiko Ozawa
正彦 小沢
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】犯罪や事故に巻き込まれた際などの緊急事態に
おいても、安全かつ確実に緊急通報の発信が可能であ
り、また、いたずらによる発信を防止する。 【解決手段】携帯端末装置のケース本体11の正面には
表示パネル12及び操作ボタン部13が設けられる。ま
た、ケース本体11には、外部アンテナ15及び内蔵ア
ンテナ16を設ける。ケース本体11内には、外部アン
テナ15に関連して通報スイッチ17を設け、外部アン
テナ15を強く引いてケース本体11から引き抜くこと
で通報スイッチ17が作動し、監視センターや警察等に
自動的に通報されるようにする。この場合、外部アンテ
ナ15を引き抜いた際に、その一部が破損する構造と
し、販売店等に持ち込まない限り、容易に修理できない
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、犯罪や事故に巻き
込まれた際などの緊急事態における緊急通報機能を備え
た携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機等の携帯端末装置で
は、犯罪や事故に巻き込まれた際などの緊急事態に備
え、緊急通報ボタンを備えたものがある。この緊急通報
ボタンを備えた携帯端末装置では、緊急時に緊急通報ボ
タンを押すことによって、監視センターや警察に自動的
に通報されるようになっている。また、上記緊急通報ボ
タンを備えていない携帯端末装置により緊急通報を行な
う場合は、監視センターや警察に電話番号をダイヤルし
て通常通り電話をかけることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、緊急事態が発
生した場合には、通常通り電話をかける余裕が無かった
り、通報発信動作を犯罪者に見られ、更に危険度がます
状況となることもある。また、携帯端末装置に緊急通報
ボタンを設けたものでは、いたずらで発信される場合も
多々生じている。
【0004】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、犯罪や事故に巻き込まれた際などの緊急事
態においても、安全かつ確実に緊急通報の発信が可能で
あり、また、いたずらでの発信を防止できる携帯端末装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線通信機能
を備えた携帯端末装置において、ケース本体と、前記ケ
ース本体に装着される外部アンテナと、前記ケース本体
内に設けられる内蔵アンテナと、前記ケース本体内にお
いて前記外部アンテナに連設され、前記外部アンテナが
外力によりケース本体から引き抜かれた際に作動する通
報スイッチと、前記通報スイッチの作動により前記内蔵
アンテナを使用して無線による緊急通報を行なう緊急通
報発信手段とを具備したことを特徴とする。
【0006】上記の構成によれば、緊急事態発生時に外
部アンテナを強く引いてケース本体から引き抜くことで
通報スイッチが作動し、監視センターや警察等に自動的
に緊急通報が発信される。このため外面的には通報動作
と思われにくく、犯罪者が逆上するのを防止することが
できる。また、外部アンテナを引き抜くことで携帯端末
装置の一部破損を伴うため、いたずらによる発信を防ぐ
ことができる。更に、携帯端末装置の既存の構造を利用
することができ、緊急通報発信機能付加によるコストア
ップは、専用ボタン等を付加する場合に比較して低く抑
えることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明の第1実施形態に係る
携帯端末装置の外観構成を示したもので、(a)は正面
図、(b)は緊急通報時に外部アンテナを引き抜いた状
態を示す図である。
【0008】図1において、11は携帯端末装置のケー
ス本体で、正面には表示パネル12及び操作ボタン部1
3が設けられている。この操作ボタン部13には、例え
ばテンキー、モード選択ボタン、電源ボタン、ファンク
ションボタン等が設けられている。また、ケース本体1
1の正面側には、図示しないがマイクロフォン及びスピ
ーカが設けられている。
【0009】上記ケース本体11には、アンテナ収納部
14が設けられ、このアンテナ収納部14に収納された
外部アンテナ15が上部方向に引き出されるようになっ
ている。また、ケース本体11には、内蔵アンテナ16
が設けられる。この内蔵アンテナ16は、外部アンテナ
15とは別個に独立して設けても、あるいは詳細を後述
するようにアンテナ収納部14を兼ねるように外部アン
テナ15と関連して設けても良い。
【0010】更に、ケース本体11には、外部アンテナ
15の基部に通報スイッチ17が連設され、緊急時に外
部アンテナ15をアンテナ収納部14から引き抜くこと
で通報スイッチ17が作動するようになっている。この
場合、外部アンテナ15をアンテナ収納部14から引き
抜いた際に、その一部が破損する構造とし、販売店等に
持ち込まない限り、容易に修理できないようにする。
【0011】上記のように緊急時に外部アンテナ15を
アンテナ収納部14から引き抜いて通報スイッチ17を
作動させることにより、内蔵アンテナ16を使用して監
視センターや警察等に自動的に通報されるようになって
いる。
【0012】図2は、外部アンテナ15、内蔵アンテナ
16及び通報スイッチ17部分を含む主要部の具体的な
構成例を示したものである。図2に示すようにアンテナ
収納部14の上端開口部に円筒状のアンテナ保持部材2
1を装着する。このアンテナ保持部材21は、絶縁部材
例えば合成樹脂を用いて構成したもので、上端にフラン
ジ部22を設けている。また、フランジ部22には、緊
急時に外部アンテナ15を引き抜く際に壊れやすくする
ために必要に応じて溝23を形成する。
【0013】また、ケース本体11には、アンテナ収納
部14を兼ねるように円筒状に形成した内蔵アンテナ1
6を設け、この内蔵アンテナ16内に例えば伸縮自在に
構成したパイプ状の外部アンテナ15を収納する。上記
外部アンテナ15の下端部には、内蔵アンテナ16の内
壁に摺接する導電性の円筒状接触子24を設け、外部ア
ンテナ15と内蔵アンテナ16とを電気的に接続する。
この内蔵アンテナ16の下端部は、無線通信部27に接
続される。また、接触子24は、外部アンテナ15を強
く引いたときにアンテナ保持部材21のフランジ部22
に圧接してフランジ部22を壊す作用を有し、これによ
りアンテナ収納部14を外部に引き抜けるようにしてい
る。
【0014】更に、内蔵アンテナ16の中心軸に沿って
絶縁部材により形成したスイッチ操作ロッド25を配置
し、その下端部先端を内蔵アンテナ16より下方に突出
させる。上記スイッチ操作ロッド25の上端側は、接触
子24の中心部より外部アンテナ15の中空部に挿入
し、外部アンテナ15が内蔵アンテナ16内を上下に移
動できるようにする。外部アンテナ15を上下方向に移
動させた場合、接触子24は外側が内蔵アンテナ16の
内壁に摺接し、内側がスイッチ操作ロッド25に摺接す
る。
【0015】また、スイッチ操作ロッド25の上端部に
は、突起が(図示せず)設けられており、外部アンテナ
15を外部に引き出し、接触子24が内蔵アンテナ16
内の上部まで移動したときに接触子24とスイッチ操作
ロッド25の上端が係止されるようになっている。すな
わち、外部アンテナ15を緊急時にケース本体11から
引き抜いたときに、スイッチ操作ロッド25の上端部に
設けた突起が接触子24に係止され、外部アンテナ15
と共にスイッチ操作ロッド25が外部に引き抜かれるよ
うになっている。
【0016】そして、上記内蔵アンテナ16の下方に通
報スイッチ17を配置して、スイッチ操作ロッド25の
下端部を通報スイッチ17内に挿入し、スイッチ操作ロ
ッド25によって通報スイッチ17を操作できるように
構成する。すなわち、通報スイッチ17は、弾性部材に
より形成した1対の接点17a、17bを備え、この接
点17a、17b間にスイッチ操作ロッド25の先端部
を位置させ、スイッチ操作ロッド25を引き抜いたとき
に接点17a、17bが弾性力により当接してオン動作
するようになっている。
【0017】上記通報スイッチ17は、緊急通報発信部
26に接続される。緊急通報発信部26は、上記通報ス
イッチ17が作動すると緊急通報信号を発生して無線通
信部27へ出力する。無線通信部27は、緊急通報発信
部26から緊急通報信号が送られてくると、内蔵アンテ
ナ16により監視センターや警察に緊急通報を発信す
る。
【0018】図3は、上記第1実施形態に係る携帯端末
装置の回路構成を示すブロック図である。図3におい
て、31は携帯端末装置の主処理装置で、この主処理装
置31には、表示パネル12、操作ボタン部13、無線
通信部27が接続される。また、無線通信部27には、
緊急通報発信部26が接続されると共に、内蔵アンテナ
16を介して外部アンテナ15が接続される。上記緊急
通報発信部26は、通報スイッチ17がオン動作したと
きに作動する。
【0019】上記のように構成された携帯端末装置にお
いて、通常時は、操作ボタン部13のボタン操作に従っ
て主処理装置31が動作し、無線通信部27より内蔵ア
ンテナ16及び外部アンテナ15を介して外部に信号を
発信する。また、外部から送られてくる電波は、外部ア
ンテナ15及び内蔵アンテナ16を介して無線通信部2
7で受信され、主処理装置31に送られて処理される。
【0020】そして、緊急事態が発生した場合には、外
部アンテナ15をケース本体11から引き抜いて通報ス
イッチ17を作動させる。ケース本体11を保持した状
態で外部アンテナ15を強く引くと、接触子24がアン
テナ保持部材21のフランジ部22に圧接するため、フ
ランジ部22が壊れ、外部アンテナ15を外部に引き抜
くことが可能になる。
【0021】外部アンテナ15をケース本体11から引
き抜くと、上記したようにスイッチ操作ロッド25の上
端部に設けた突起が接触子24に係止され、外部アンテ
ナ15と共にスイッチ操作ロッド25が外部に引き抜か
れる。スイッチ操作ロッド25が外部に引き抜かれるこ
とにより、通報スイッチ17の接点17a、17bが接
触してオン動作する。これにより緊急通報発信部26が
作動し、無線通信部27より内蔵アンテナ16を介して
監視センターや警察等に緊急通報が発信される。
【0022】上記のように、外部アンテナ15をケース
本体11から引き抜くことで監視センターや警察等に緊
急通報が行なわれるので、外面的には通報動作と思われ
にくく、犯罪者が逆上するのを防止することができる。
また、外部アンテナ15を引き抜くことで携帯端末装置
の一部破損、すなわちアンテナ保持部材21の破損を伴
うため、いたずらによる発信を防ぐことができる。更
に、携帯端末装置の既存の構造を利用することができ、
緊急通報発信機能付加によるコストアップは、専用ボタ
ン等を付加する場合に比較して低く抑えることができ
る。
【0023】なお、上記第1実施形態では、外部アンテ
ナ15と内蔵アンテナ16とを連結して設けたが、外部
アンテナ15と内蔵アンテナ16をそれぞれ独立して設
け、無線通信部27に整合回路を介して接続するように
しても良い。
【0024】また、外部アンテナ15と内蔵アンテナ1
6をそれぞれ独立して設けた場合、外部アンテナ15を
無線通信部27に常時接続すると共に、内蔵アンテナ1
6と無線通信部27との間に常開のアンテナスイッチを
設け、外部アンテナ15が引き抜かれた際に通報スイッ
チ17に連動して上記アンテナスイッチをオンさせ、無
線通信部27と内蔵アンテナ16との間を接続するよう
にしても良い。すなわち、通常時は外部アンテナ15を
使用して通信を行ない、緊急事態発生時に外部アンテナ
15が引き抜かれた場合には、内蔵アンテナ16を無線
通信部27に接続して緊急通報を行なうようにする。
【0025】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態について説明する。図4は、本発明の第2実施形態
に係る携帯端末装置の外観構成を示したもので、(a)
は正面図、(b)は背面図、(c)は緊急通報時にスト
ラップホルダを引き抜いた状態を示す背面図である。こ
の第2実施形態は、ストラップホルダを利用して通報ス
イッチを作動させるようにしたもので、第1実施形態に
示した携帯端末装置と同一部分には同一符号を付して詳
細な説明は省略する。
【0026】図4に示すように携帯端末装置のケース本
体11の正面には表示パネル12及び操作ボタン部13
が設けられる。また、ケース本体11の背面側には、ア
ンテナ収納部14が設けられ、このアンテナ収納部14
に収納されたアンテナ15Aが上部方向に引き出される
ようになっている。更に、ケース本体11の背面上部に
は、ストラップホルダ41が設けられ、このストラップ
ホルダ41にストラップ42が取り付けられる。ケース
本体11内には、上記ストラップホルダ41の取り付け
部分に通報スイッチ17が連設され、上記ストラップ4
2を強く引き、ストラップホルダ41を引き抜くことで
上記通報スイッチ17が作動し、監視センターや警察等
に自動的に通報されるようになっている。この場合、上
記ストラップホルダ41をケース本体11から引き抜い
た際に、その一部が破損する構造とし、販売店等に持ち
込まない限り、容易に修理できないようにする。
【0027】図5は、上記携帯端末装置の回路構成を示
すブロック図である。図5において、31は主処理装置
で、この主処理装置31には表示パネル12、操作ボタ
ン部13、及び無線通信部27が接続される。この無線
通信部27には、アンテナ15A及び緊急通報発信部2
6が接続される。
【0028】上記緊急通報発信部26には、通報スイッ
チ17が接続されている。この通報スイッチ17は、上
記したようにストラップホルダ41に連設されており、
ストラップホルダ41がケース本体11から引き抜かれ
た際に上記第1実施形態の場合と同様にしてオン動作す
るようになっている。緊急通報発信部26は、上記通報
スイッチ17がオン動作した場合に、無線通信部27よ
りアンテナ15Aを介して監視センターや警察に緊急通
報を発信する。
【0029】上記のように構成された携帯端末装置は、
緊急事態発生時にストラップ42を強く引き、ストラッ
プホルダ41を引き抜くことで通報スイッチ17が作動
し、監視センターや警察等に自動的に緊急通報が発信さ
れる。このため外面的には通報動作と思われにくく、犯
罪者が逆上するのを防止することができる。また、スト
ラップホルダ41を引き抜くことで携帯端末装置の一部
破損を伴うため、いたずらによる発信を防ぐことができ
る。更に、携帯端末装置の既存の構造を利用することが
でき、緊急通報発信機能付加によるコストアップは、専
用ボタン等を付加する場合に比較して低く抑えることが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、携
帯端末装置の外部アンテナあるいはストラップホルダの
基部に通報スイッチを連設し、外部アンテナあるいはス
トラップホルダが引き抜かれた際に通報スイッチが作動
して監視センターや警察等に自動的に緊急通報が発信さ
れるようにしたので、外面的には通報動作と思われにく
く、犯罪者が逆上するのを防止することができる。ま
た、外部アンテナあるいはストラップホルダを引き抜い
た際に携帯端末装置の一部が破損する構造としたので、
いたずらによる発信を防ぐことができる。更に、携帯端
末装置の既存の構造を利用することができ、緊急通報発
信機能付加によるコストアップは、専用ボタン等を付加
する場合に比較して低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施形態に係る携帯端末
装置の正面図、(b)は同外部アンテナを引き抜いた状
態を示す正面図。
【図2】同実施形態における主要部の構成例を示す断面
図。
【図3】同実施形態における回路構成を示すブロック
図。
【図4】(a)は本発明の第2実施形態に係る携帯端末
装置の正面図、(b)は同背面図、(c)はストラップ
ホルダを引き抜いた状態を示す背面図。
【図5】同実施形態における回路構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
11…ケース本体 12…表示パネル 13…操作ボタン部 14…アンテナ収納部 15…外部アンテナ 15A…アンテナ 16…内蔵アンテナ 17…通報スイッチ 17a、17b…通報スイッチの接点 21…アンテナ保持部材 22…フランジ部 23…溝 24…接触子 25…スイッチ操作ロッド 26…緊急通報発信部 27…無線通信部 31…主処理装置 41…ストラップホルダ 42…ストラップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信機能を備えた携帯端末装置にお
    いて、ケース本体と、前記ケース本体に装着される外部
    アンテナと、前記ケース本体内に設けられる内蔵アンテ
    ナと、前記ケース本体内において前記外部アンテナに連
    設され、前記外部アンテナが外力によりケース本体から
    引き抜かれた際に作動する通報スイッチと、前記通報ス
    イッチの作動により前記内蔵アンテナを使用して無線に
    よる緊急通報を行なう緊急通報発信手段とを具備したこ
    とを特徴とする携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 前記外部アンテナが外力により引き抜か
    れた際に該外部アンテナあるいはケース本体の一部が損
    傷するように構成したことを特徴とする請求項3記載の
    携帯端末装置。
  3. 【請求項3】 前記内蔵アンテナは、通常時は常開のア
    ンテナスイッチにより無線通信機能と切り離し、外部ア
    ンテナが外力によりケース本体から引き抜かれた際に前
    記アンテナスイッチをオンして無線通信機能に接続し、
    緊急通報発信手段による緊急通報が行なえるように構成
    したことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末装
    置。
  4. 【請求項4】 無線通信機能を備えた携帯端末装置にお
    いて、ケース本体と、前記ケース本体に装着されるスト
    ラップホルダと、前記ケース本体内において前記ストラ
    ップホルダに連設され、前記ストラップホルダが外力に
    よりケース本体から引き抜かれた際に作動する通報スイ
    ッチと、前記通報スイッチの作動によって無線による緊
    急通報を行なう緊急通報発信手段とを具備したことを特
    徴とする携帯端末装置。
  5. 【請求項5】 前記ストラップホルダが外力により引き
    抜かれた際に該ストラップホルダあるいはケース本体の
    一部が損傷するように構成したことを特徴とする請求項
    4記載の携帯端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101958946A (zh) * 2010-10-18 2011-01-26 中兴通讯股份有限公司 无线通信终端

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Effective date: 20041207