JP2003155785A - 軒先水切りカバー板及び軒先の水切り構造 - Google Patents

軒先水切りカバー板及び軒先の水切り構造

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JP2003155785A JP2001353196A JP2001353196A JP2003155785A JP 2003155785 A JP2003155785 A JP 2003155785A JP 2001353196 A JP2001353196 A JP 2001353196A JP 2001353196 A JP2001353196 A JP 2001353196A JP 2003155785 A JP2003155785 A JP 2003155785A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋根上に降った雨等をできるだけ軒樋に集水
できるようにした軒先水切りカバー板及びそれを用いた
軒先水切り構造を提供する。 【解決手段】 屋根の軒先上面に取付ける支持面部の先
端から垂直若しくは屋内側に向かう下り傾斜で支持面部
に対して鈍角に折曲させ又は湾曲させて延設した水切り
面部を形成することにより、支持面部から流れてくる雨
水等を、水切り面部上に流れさせ、水切り面部先端から
垂直又は屋内側下方へ滴り落とし、その下方に設置して
ある軒樋へと集水できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根の軒先に取付
ける軒先水切りカバー板及びそれを用いた軒先の水切り
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の軒先水切り構造の一例としては、
図6に示すように、屋根の軒先に軒先水切りカバー板5
0が取付けてあり、屋根に降った雨は矢印Aに沿い屋根
から流れ落ち、軒先に取付固定してある軒先水切りカバ
ー板50上面を通り、その屋外側先端の水切り先端部5
1から下方へ滴り落ち、屋外方向へ突出している膨出面
部52を経て軒樋53に雨水を集水するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記軒先水切
りカバー板50は、水切り先端部51を屋内側へ鋭角に
折り曲げ形成しているため、多量の雨が降った場合、矢
印Bに示すように、屋根から流れてきた雨水は、水切り
先端部51から勢いよく屋外方向に流れ出し、軒樋53
を越えてしまう事があった。特に多雪地帯では、多量の
雪が軒樋53に降り積もらないように軒樋53の開口部
を小さく設計してあるので、上記のようなことが多々起
きていた。
【0004】本発明では、上記の課題を鑑み、屋根上に
降った雨等ができるだけ軒樋に集水できるようにした軒
先水切りカバー板及びそれを用いた軒先水切り構造を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、屋根の軒先に
取付ける軒先水切りカバー板において、屋根の軒先上面
に取付ける支持面部と、前記支持面部の先端から垂直若
しくは屋内側に向かう下り傾斜で支持面部に対して鈍角
に折曲させ又は湾曲させて延設した水切り面部とを有す
る軒先水切りカバー板とした。
【0006】このようにすることにより、支持面部から
流れて来た雨水等は、支持面部から延設した水切り面部
へと伝い流れやすくなるため、水切り面部の下端から下
方へ雨水等を滴り落とすことができ、軒樋へ雨水等を集
水できるようにしたものである。
【0007】また、上記支持面部と水切り面部の角度を
鈍角としており、さらに水切り面部は垂直若しくは屋内
側に向かう下り傾斜に折曲させ又は湾曲させて形成して
あるので、雨水は支持面部から水切り面部へと伝わりや
すくなり、軒樋を飛び越えてしまうことを防止でき、ま
た垂直下方又は屋内側に雨水等を伝わすことができるの
で、軒樋に雨水等を確実に集水できる。
【0008】上記水切り面部を含む上部水切りカバー板
と、水切り面部の屋外側先端よりも屋外側に膨出するよ
う形成した膨出面部を含む下部水切りカバー板を別体に
形成するのがよく、このように分割して形成することに
より、従来のように一体で形成していた場合は、ロール
ホーミング機を用いて作成しており、金型費用等のコス
トがかかっていたが、分割して形成することによりベン
ダー機で折り曲げて製作できるので、金型が不要となり
投資額を少なくすることができる。
【0009】上記軒先水切りカバー板を軒先下方にある
鼻隠しに係止させ軒先を形成することにより、軒先の隙
間を無くし雨水等の浸入を防ぐことができ、また軒先の
外観も優れた軒先の水切り構造とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて本発明の一実
施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態
の軒先水切りカバー板を使用した軒先の施工例の断面
図、図2は、図1の上部水切りカバー板と下部水切りカ
バー板の斜視図、図3は、図1の下部水切りカバー板の
施工方法を示した断面図、図4は、図1の上部水切りカ
バー板の施工方法を示した断面図、図5は、上部水切り
カバー板と下部水切りカバー板の変形例の断面図であ
る。
【0011】本発明の軒先水切りカバー板1は、図2に
示すように、支持面部3及び水切り面部4を有する上部
水切りカバー板2と、膨出面部6を有する下部水切りカ
バー板5を具備している。
【0012】上部水切りカバー板2は、長尺の塩化ビニ
ル鋼板(以下、塩ビ鋼板と略す)を折り曲げ加工したも
のであり、支持面部3の屋外側先端を屋内側が開口する
よう略コの字型に折り曲げ、その先端の面を水切り面部
4、下面を係止面部7として形成している。また屋内側
の先端は、上面3aに重なるよう折り返して形成してい
る。このとき、支持面部3と水切り面部4の角度は鈍角
となるように折り曲げる。
【0013】下部水切りカバー板5は、塩ビ鋼板を折り
曲げ加工しており、その上端には、屋外側に折り曲げ、
上部水切りカバー板2の係止面部7と係止する上端係止
片8を形成している。その内側には垂下した取付面部1
2を折曲形成し、その下方に屋外側に折り曲げ膨出させ
た膨出面部6を形成し、その膨出面部6の下端には、図
3に示すような鼻隠し9の係合面部10と係止できるよ
う屋内側斜め上方へ折り曲げた下端係止片11を形成し
ている。なお、上部水切りカバー板2と下部水切りカバ
ー板5は、材料として塩ビ鋼板を使用しているが、これ
に限定するものではなく鉄板やトタン板等でも構わな
い。
【0014】上記上部水切りカバー板2及び下部水切り
カバー板5を軒先に取付け固定する方法を図3及び図4
を用いて説明する。まず、図3に示すように、軒先下方
には、鼻隠し9が固定してあり、この鼻隠し9の屋外側
上端は、屋外側に水平に折曲し、その先端を下方傾斜に
させた係合面部10としてあり、下部水切りカバー板5
の下端係止片11と係止できる構造となっている。その
係合面部10に下部水切りカバー板5の下端係止片11
を係止し、矢印Xの方向に膨出面部6と上端係止片8の
間の取付面部12が唐草13に当たるまで移動させ、取
付面部12上より釘14にて唐草13に打ち込み下部水
切りカバー板5を固定する。下部水切りカバー板5を固
定した後、野路板15の面上に沿い耐水シート16を下
部水切りカバー板5の上端係止片8の上面も覆うように
敷く。
【0015】次に、図4に示すように、上部水切りカバ
ー板2の係止面部7を下部水切りカバー板5の上端係止
片8に係止し、矢印Yの方向に支持面部3が野路板15
に当たるまで移動させ、支持面部3上より釘17にて野
路板15に打ち込み上部水切りカバー板2を固定する。
なお、上部水切りカバー板2及び下部水切りカバー板5
の固定には、ねじなどを用いて固定しても構わない。
【0016】上記のとおり、軒先水切りカバー板1を固
定した後、図1に示すように、軒先水切りカバー板1の
下方にある鼻隠し9の側面上に軒樋吊具18を固定して
軒樋19を係止させ、また屋根には鋼板、瓦などの屋根
材20を設置することにより軒先を施工できる。
【0017】この軒先水切りカバー板1を取付け固定
し、多量の雨が降った際、屋根より軒先に流れて来た雨
水は、従来では支持面部3と水切り面部4を鋭角に屋内
側へ折り返していたため、支持面部3の先端より飛び出
してしまい軒樋19を超えることが多々あったが、上記
のように、支持面部3と水切り面部4を折曲し、特に鈍
角に折曲することにより、支持面部3から流れて来た雨
水は、水切り面部4上を流れやすくなり、水切り面部4
上を雨水が流れれば、その下端から下部水切りカバー板
5の膨出面部6上に滴り落ち、膨出面部6上を経て軒樋
19へと雨水を集水することができる。また、屋内側に
向かう下り傾斜に折曲させれば、屋内側に雨水が回り込
み易くなるので、より確実に膨出面部6へと雨水を滴り
落とすことができる。
【0018】上部水切りカバー板2の水切り面部4は上
記の以外にも、図5に示すように、下方に湾曲させて形
成してもよく、このようにしても水切り面部4上を雨水
が流れるやすくなり、雨水が、軒樋19を飛び越えるこ
とを軽減することができ、さらに水切り面部4の下面4
aを屋内側方向に向け湾曲させているため、雨水は屋内
側に回り込み易くなる。また、下部水切りカバー板5の
膨出面部6は、折曲平坦面する他、湾曲させ屋外方向に
膨出させてもよく、これらの組合せ構成としてもよい。
【0019】また、従来では一体で軒先水切りを成形し
ており、製作する際、ロールホーミング機を使用し、金
型作成などの費用がかかっていたが、本発明では上記実
施形態の如く上部水切りカバー板2及び下部水切りカバ
ー板5に二分割して形成してもよく、このようにすれば
ベンダー機(折り曲げ機)で折り曲げることにより製作
でき、金型作成が不要となるため制作費を削減すること
ができる。
【0020】さらに、上部水切りカバー板2の係止面部
7と下部水切りカバー板5の上端係止片8及び下部水切
りカバー板5の下端係止片11と鼻隠し9の係合面部1
0とを係止させることにより、軒先の隙間をなくし、家
屋内への雨水等の浸入を防ぐことができる。また上部水
切りカバー板2、下部水切りカバー板5及び鼻隠し9を
一体感があるよう設計し、家屋の軒先全体を覆うように
取付固定すれば、外観上の見栄えもよくすることができ
る。
【0021】
【発明の効果】従来では、屋根上に多量の雨が降った場
合、雨水等が屋根上を流れる勢いにより軒樋を越えてし
まうことがあったが、本発明では、支持面部から水切り
面部を折曲し、特に鈍角に折曲又は湾曲させて延設する
ことにより、雨水等は水切り面部上へと伝わりやすく
し、その下端から雨水等が滴り落ちるようにして軒樋へ
と集水できるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる水切りカバー板を使用した軒
先の施工例の断面図である。
【図2】 図1の本発明に係る上部水切りカバー板及び
下部水切りカバー板の斜視図である。
【図3】 図1の下部水切りカバー板を軒先に施工する
方法を示した断面図である。
【図4】 図1の上部水切りカバー板を軒先に施工する
方法を示した断面図である。
【図5】 本発明の上部水切りカバー板及び下部水切り
カバー板の変形例の断面図である。
【図6】 従来公知の軒先の施工例を示した断面図であ
る。
【符号の説明】
1 軒先水切りカバー板 2 上部水切りカバー板 3 支持面部 3a 上面 4 水切り面部 4a 下面 5 下部水切りカバー板 6 膨出面部 7 係止面部 8 上端係止片 9 鼻隠し 10 係合面部 11 下端係止片 12 取付面部 13 唐草 14 釘 15 野路板 16 耐水シート 17 釘 18 軒樋吊具 19 軒樋 20 屋根材 50 軒先水切りカバー板 51 水切り先端部 52 膨出面部 53 軒樋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根の軒先に取付ける軒先水切りカバー
    板において、屋根の軒先上面に取付ける支持面部と、前
    記支持面部の先端から垂直若しくは屋内側に向かう下り
    傾斜で支持面部に対して鈍角に折曲させ又は湾曲させて
    延設した水切り面部とを有する軒先水切りカバー板。
  2. 【請求項2】 水切り面部を含む上部水切りカバー板
    と、水切り面部の屋外側先端よりも屋外側に膨出するよ
    う形成した膨出面部を含む下部水切りカバー板とを別体
    に形成した請求項1に記載の軒先水切りカバー板。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の軒先水切りカバ
    ー板を軒先下方の鼻隠しに係止させて軒先を形成した軒
    先の水切り構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007120085A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Matsushita Electric Works Ltd 軒樋の取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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