JP2022123935A - 吊り下げ式雨樋カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】大豪雨であれ普通の雨であれ雨樋に入れ排水して流す吊り下げ式雨樋カバーを提供する。【解決手段】アルミ素材製上段雨樋カバー体aが、所定傾斜の上段傾斜状カバー部1の後方端部に、上方に折曲突設する上方打込み部3を、下方に垂直延設して下方打込み部4を有する屋根下打込み部5を形成し、上段傾斜状カバー部1の前方端部1aを、下方折曲の上方雨水誘導部6を形成し、上方雨水誘導部6と屋根下打込み部5と上段傾斜状カバー部1を接続した。下段雨樋カバー体bが、下段傾斜状カバー部8の後方端部9に、下方折曲する下方雨水誘導部10を、前方端部11に下方折曲する前方雨水誘導部12を形成し、上段雨樋カバー体aを上段にし下段雨樋カバー体bを下段にして並列し、上下の水誘導部6、10間に排水間隔調整部13を介して排水部14を形成し、ボルト15とナット16等で雨樋カバー体a、bを接続した。【選択図】図1

Description

本発明は、吊り下げ式雨樋カバーの技術分野に関するものである。
従来、樋受金具として、本件特許出願人が特許出願した下記特許文献1に係る特開2007-303207公報に記載のものがある。
この特許文献1に記載の樋受金具の構成部材は、ステンレス製の雨樋カバーaと、前記雨樋カバーaの下方部に配設せしめられている雨樋dを下方より支える樋受本体cと、さらに前記雨樋カバーaを支える上方受け金具bと、前記雨樋カバーaと前記樋受本体cとを接続する連結金具iと、前記各構成部材を接続せしめるボルト10、26等がアルミ素材以外のステンレス資材製にて形成されている。
さらに、特許文献1に開示された樋受金具は、該樋受金具を構成する雨樋カバーaが、上方受け金具bによってボルト10とナット13を介して下方より支持固定されるだけであると共に、該樋受金具を構成する雨樋カバーaの後方部の構造が、屋根3の下方壁板に釘打ち固定することができない構造である。
特開2007-303207号公報
本発明が解決しようとする課題は以下のとおりである。
本発明が解決しようとする第1の課題は、大豪雨であれ普通の雨であれ、雨を上段雨樋カバー体の上段傾斜状カバー部と、下段雨樋カバー体の下段傾斜状カバー部に沿って、約3mmの厚さで流れる雨まで雨樋に入れ排水し、その他約5mmの厚さで流れる雨は、約3mmまでの雨を雨樋に入れ排水し、その他は地面に流れるようにした。
第2の課題は、下段雨樋カバー体を別設し、前記カバー体と前記上段雨樋カバー体とは、別設する接続体によって接続し、前記接続体の構成部材であるボルトを前記下段雨樋カバー体の前方雨水誘導部より外側方へ突出し、雨樋の支承部の前方部を、前記ボルトに挿込み、別設し装着せしめた吊り下げ体の前方部を前記突出したボルトに挿込み、ナットを螺着して施工が完了となるように創作した。
第3の課題は、前記のように軒下の板部に釘等を密な状態に打込むことによって固着せしめられた前記上段雨樋カバー体と、前記下段雨樋カバー体と、前記吊り下げ体と、前記雨樋の支承部を、突出する前記ボルトにナットを螺着し組立施工することによって、屋根からの落雪にも十分耐え、さらに台風などによる下方部からの強い風圧にも十分耐え得ることができる優れた効果が発揮できるように創作した。
課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、アルミ素材製上段雨樋カバー体aと、アルミ素材製下段雨樋カバー体bと、吊り下げ体cとからなる吊り下げ式雨樋カバーAであって、
前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aが、所定の傾斜角度を有する上段傾斜状カバー部1の後方端部2に、上方に折曲状に突設する上方打込み部3を、前記上方打込み部3を下方部に且垂直状に延設せしめて下方打込み部4を有する屋根下打込み部5を形成せしめ、
前記上段傾斜状カバー部1の前方端部1aを、下方に折曲して上方雨水誘導部6を形成せしめ、前記上方雨水誘導部6と前記屋根下打込み部5と前記上段傾斜状カバー部1を接続し、且補強する補強リブ7を形成せしめ、
前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bが、所定の傾斜角度を有する下段傾斜状カバー部8の後方端部9に、下方に折曲する下方雨水誘導部10を、前方端部11に下方に折曲する前方雨水誘導部12を形成せしめ、前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aを上段にして、前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bを下段にして並列せしめ、前記上方雨水誘導部6と前記下方雨水誘導部10との間に、接続体dを構成する排水間隔調整部13を介在せしめて排水部14を形成し、前記上方雨水誘導部6と前記下方雨水誘導部10と前記前方雨水誘導部12を、ボルト15とナット16、16a、16bを介して前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aと前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bを接続せしめることを特徴とする吊り下げ式雨樋カバーである。
課題を解決するための手段として、請求項2に記載の発明は、前記接続体dによって接続せしめられた前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aと前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bの上方部位に吊り下げ体cを配設し、前記吊り下げ体cの吊り下げ部17の後方部18を屋根下部に接続し、前方部18aを前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bの前記前方雨水誘導部12より突出のボルト15にナット16bを介して接続せしめ組立てることを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ式雨樋カバーである。
課題を解決するための手段として、請求項3に記載の発明は、前記接続体dによって接続せしめられた前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aと前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bの下方部位に雨樋eを配設し、雨樋eを支承部20によって支持せしめられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の吊り下げ式雨樋カバーである。
課題を解決するための手段として、請求項4に記載の発明は、前記吊り下げ体cが、前記吊り下げ部17の後方部18を前記吊り下げ部17の前方部18aよりも高く形成せしめることを特徴とする請求項2又は3に記載の吊り下げ式雨樋カバーである。
課題を解決するための手段として、請求項5に記載の発明は、前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aの上段傾斜状カバー部1が、前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bの下段傾斜状カバー部8より高くして前記接続体dによって接続し組立てられていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の吊り下げ式雨樋カバーである。
本発明は、上述のとおりの構成なので、大豪雨であれ普通の雨であれ、雨を上段雨樋カバー体の上段傾斜状カバー部と、下段雨樋カバー体の下段傾斜状カバー部に沿って、約3mmの厚さで流れる雨まで雨樋に入れ排水し、その他約5mmの厚さで流れる雨は、約3mmまでの雨を雨樋に入れ排水し、その他は地面に流れるようにした利点がある。
さらに本発明は、下段雨樋カバー体を別設し、前記カバー体と前記上段雨樋カバー体とは、別設する接続体によって接続し、前記接続体の構成部材であるボルトを前記下段雨樋カバー体の前方雨水誘導部より外側方へ突出し、雨樋の支承部の前方部を、前記ボルトに挿込み、別設し装着せしめた吊り下げ体の前方部を前記突出したボルトに挿込み、ナットを螺着して極めて簡単且確実に施工できる利点がある。
また、本発明は、軒下の板部に釘等を密な状態に打込むことによって固着せしめられた前記上段雨樋カバー体と、前記下段雨樋カバー体と、前記吊り下げ体と、前記雨樋の支承部を、突出する前記ボルトにナットを螺着し組立施工することによって、屋根からの落雪にも十分耐え、さらに台風などによる下方部からの強い風圧にも十分耐え得ることができる優れた効果が発揮できる。
本発明の吊り下げ式雨樋カバーの正面図である。
同吊り下げ式雨樋カバーの一部切欠斜視図である。
同吊り下げ式雨樋カバーの一部切欠拡大縦断正面図である。
同雨樋カバーを構成する吊り下げ体の正面図である。
本発明の請求項1~5に記載の発明に関する実施の形態は、共通しているの
で、図面にもとづき以下のとおり一括して説明する。
図において、Aは吊り下げ式雨樋カバーであって、アルミ素材製上段雨樋カバー体aとアルミ素材製下段雨樋カバー体bと吊り下げ体cから構成されている。
前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aの構造について説明すると、図示するように屋根等に降ってきた雨水が流れやすい所定の傾斜角度を有する上段傾斜状カバー部1の後方端部2には、所定の長さの止め具19を打込む上方打込み部3を、前記上方打込み部3を下方部に且垂直状に延設せしめて、所定の長さの止め具19を打込むことができる厚目の下方打込み部4を有する屋根下打込み部5を形成する。
さらに、前記上段傾斜状カバー部1は、図面図示のように前記屋根下打込み部5に対し、後方端部2側を高く、前方端部1a側を低くして形成する。
前記した上方打込み部3と前記下方打込み部4は、図面図示のように、一体となって垂直状に形成されている。
図において、6は前記上段傾斜状カバー部1の前方端部1aを、所定の長さだけ下方に折曲する上方雨水誘導部であり、該上方雨水誘導部6は、通常前記屋根下打込み部5と平行状にて形成されている。さらに前記上方雨水誘導部6には、下方部に貫通孔15aが形成されており、該貫通孔15aは後述する接続体dを構成するボルト15を貫通せしめるものである。
図において、7は補強リブであり、前記上段傾斜状カバー部1と、前記屋根下打込み部5の裏面部と、前記上方雨水誘導部6とを接続せしめ形成する。
以上がアルミ素材製上段雨樋カバー体aの構成である。
つぎにアルミ素材製下段雨樋カバー体bの構成につき説明する。
前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bは、雨水が流れやすい所定の傾斜角度を有する下段傾斜状カバー部8を有し、該カバー部8の後方端部9には、所定の長さだけ下方に折曲する下方雨水誘導部10が形成せしめられ、且前記下方傾斜状カバー部8の前方端部11には、下方に所定の長さだけ折曲する前方雨水誘導部12が形成されている。そして前記下方雨水誘導部10の下方部には、貫通孔10aが形成されており、該貫通孔10aには、後述する接続体dを構成しているボルト15を貫通せしめる。
さらに前記下方雨水誘導部10と前方雨水誘導部12とは、平行状に形成されている。11aは前記接続体dの貫通孔、16dは前記接続体dのボルト15が貫通する貫通孔である。
以上がアルミ素材製下段雨樋カバー体bの構成である。
図において、dは接続体であり以下の構成である。
前記接続体dは、所定の長さの排水間隔調整部13とボルト15とナット16、16a、16bの3部材から構成されており、前記排水間隔調整部13は、前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aと前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bとが、図1のように組立てられる際に、上方雨水誘導部6と下方雨水誘導部10との間に、雨水をスムーズに排水せしめることができるように所定の間隔、例えば4mmの間隔が形成されるように介在せしめられている。材質は金属性もしくはゴム資材製等を使用するが限定しない。
さらに前記接続体dは、前記ボルト15と前記ナット16、16a、16bが使用されている。前記ボルト15は、図1、2、4に図示するように前記上方雨水誘導部6と前記下方雨水誘導部10によって形成されている前記上方雨水誘導部6の貫通孔15aから前記排水間隔調整部13の貫通孔13a内へ、さらに前記下方雨水誘導部10の貫通孔10aを貫通し、さらに前記下方雨水誘導部10の内側部に位置するナット16の雌ネジ部16cに螺入し、さらに前方雨水誘導部12の内側部に位置するナット16aに螺入し、貫通孔16dを貫通し、前方雨水誘導部12の貫通孔16dから外側方に突出する。そして前記接続体dは、前記上方雨水誘導部6と前記下方雨水誘導部10に、所定間隔おきに複数取付け使用する。
以上が接続体dの構成である。
図において、cは前記接続体dによって接続せしめられた前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aと前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bの上方部位に吊り下げられる吊り下げ体である。
前記吊り下げ体cは、傾斜状の吊り下げ部17の後方部18を前方部18aよりも高くして形成されている。
さらに前記吊り下げ体cの取付けは、小孔18c付き後方部18が屋根下部に止め具19を介して打ち付けられ、小孔18c付き前方部18aは、突出したボルト15に前記小孔18cを挿込み接続される(図1、2)。
19は止め具であり、前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aと吊り下げ体cと支承部20の後方部に夫々打込まれる。
図において、eは雨樋であり、以下のように配設される。
すなわち、前記雨樋eは、前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aの補強リブ7と、前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bの前方雨水誘導部12の内側部位にして、雨樋eが落下しないように、支承部20によって支持せしめられている。
前記支承部20は、雨樋eを取付けるシンプルな少し太目の銅線もしくは所定の幅員を有する金属製板状であり、図1に図示するように前記支承部20の一端部は、前記屋根下部に止め具19を介して接続し、他端部は突出するボルト15にナット16bを介して接続され、前記雨樋eが落下しないよう支承し且支持している。
図1において、図1の左側方に図示されているナット16bは、以下のようにして螺着する。すなわち前記ナット16bは、前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aの前方部に接続されている前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bの前方雨水誘導部12の外側方に突出しているボルト15に、図1のように吊り下げられている吊り下げ体cの前方部18aに形成の小孔18cを挿込み、さらに前記支承部20の前方部20bに形成の孔部(記号なし)に挿込み、前記雨樋eを下方部から支承しながら前記支承部20を接続せしめた後、突出していいる前記ボルト15に前記ナット16bを螺着し施工する。
本発明において、接続体dは、ナット16、16a、16bが使用されているが、前記下方雨水誘導部10の内側部に配設のナット16aは、使用しなくとも他のナットによって固着機能が発揮できる。
<吊り下げ式雨樋カバーAの取付け施工方法>
本発明の吊り下げ式雨樋カバーAは、接続体dによって接続した前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aとアルミ素材製下段雨樋カバー体bとを夫々所定の長さに切断工具を介してカットする。
そして屋根下壁板材に水糸(図面なし)を張って高低差を決める。
しかる後、前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aの屋根下打込み部5を屋根下材の所定個所に当接し、止め具19を複数個所に打ち込み強固に固着する。
前記のようにして組立てられた両カバー体a、bは、図1、2のように上段傾斜状カバー部1と下段傾斜状カバー部8とが、同一方向にして、且下段傾斜状カバー部8が若干低くなって組立てられる。
つぎに、前記雨樋eの設置につき説明する。前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aの屋根下打込み部5と、前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bの前方雨水誘導部12の内側部位にして、雨樋eが落下しないように支承部20の一端部を前記屋根下打込み部5の下方打込み部4に接続せしめ、他端部を前記前方雨水誘導部12に突設しているボルト15に接続せしめる。そのため前記雨樋eは、落下することがない。
本発明は、遮蔽板(図示なし)が、前記アルミ素材製上段雨樋カバー体aのと、前記アルミ素材製下段雨樋カバー体bと、前記雨樋eの側方部に、従来実施されている鳥等が侵入しないよう固着されている。
以上本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、本発明は、図示例の限りではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のために言及する。
A 吊り下げ式雨樋カバー
a アルミ素材製上段雨樋カバー体
b アルミ素材製下段雨樋カバー体
c 吊り下げ体
d 接続体
e 雨樋
1 上段傾斜状カバー部
1a 前方端部
2 後方端部
3 上方打込み部
4 下方打込み部
5 屋根下打込み部
6 上方雨水誘導部
7 補強リブ
8 下段傾斜状カバー部
9 後方端部
10 下方雨水誘導部
10a 貫通孔
11 前方端部
11a 貫通孔
12 前方雨水誘導部
13 排水間隔調整部
13a 貫通孔
14 排水部
15 ボルト
15a 貫通孔
16 ナット
16a ナット
16b ナット
16c 雌ネジ
16d 貫通孔
17 吊り下げ部
18 後方部
18a 前方部
18c 小孔
19 止め具
20 支承部
20b 前方部

Claims (5)

  1. アルミ素材製上段雨樋カバー体と、アルミ素材製下段雨樋カバー体と、吊り下げ体とからなる吊り下げ式雨樋カバーであって、
    前記アルミ素材製上段雨樋カバー体が、所定の傾斜角度を有する上段傾斜状カバー部の後方端部に、上方に折曲状に突設する上方打込み部を、前記上方打込み部を下方部に且垂直状に延設せしめて下方打込み部を有する屋根下打込み部を形成せしめ、
    前記上段傾斜状カバー部の前方端部を、下方に折曲して上方雨水誘導部を形成せしめ、前記上方雨水誘導部と前記屋根下打込み部と前記上段傾斜状カバー部を接続し、且補強する補強リブを形成せしめ、
    前記アルミ素材製下段雨樋カバー体が、所定の傾斜角度を有する下段傾斜状カバー部の後方端部に、下方に折曲する下方雨水誘導部を、前方端部に下方に折曲する前方雨水誘導部を形成せしめ、前記アルミ素材製上段雨樋カバー体を上段にして、前記アルミ素材製下段雨樋カバー体を下段にして並列せしめ、前記上方雨水誘導部と前記下方雨水誘導部との間に、接続体を構成する排水間隔調整部を介在せしめて排水部を形成し、前記上方雨水誘導部と前記下方雨水誘導部と前記前方雨水誘導部を、ボルトとナットを介して前記アルミ素材製上段雨樋カバー体と前記アルミ素材製下段雨樋カバー体を接続せしめることを特徴とする吊り下げ式雨樋カバー。
  2. 前記接続体によって接続せしめられた前記アルミ素材製上段雨樋カバー体と前記アルミ素材製下段雨樋カバー体の上方部位に吊り下げ体を配設し、前記吊り下げ体の吊り下げ部の後方部を屋根下部に接続し、前方部を前記アルミ素材製下段雨樋カバー体の前記前方雨水誘導部より突出のボルトにナットを介して接続せしめ組立てることを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ式雨樋カバー。
  3. 前記接続体によって接続せしめられた前記アルミ素材製上段雨樋カバー体と前記アルミ素材製下段雨樋カバー体の下方部位に雨樋を配設し、雨樋を支承部によって支持せしめられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の吊り下げ式雨樋カバー。
  4. 前記吊り下げ体が、前記吊り下げ部の後方部を前記吊り下げ部の前方部よりも高く形成せしめることを特徴とする請求項2又は3に記載の吊り下げ式雨樋カバー。
  5. 前記アルミ素材製上段雨樋カバー体の上段傾斜状カバー部が、前記アルミ素材製下段雨樋カバー体の下段傾斜状カバー部より高くして前記接続体によって接続し組立てられていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の吊り下げ式雨樋カバー。
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