JP2003155164A - アクリル系フィラメント糸条の巻取り方法 - Google Patents

アクリル系フィラメント糸条の巻取り方法

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JP2003155164A
JP2003155164A JP2001352624A JP2001352624A JP2003155164A JP 2003155164 A JP2003155164 A JP 2003155164A JP 2001352624 A JP2001352624 A JP 2001352624A JP 2001352624 A JP2001352624 A JP 2001352624A JP 2003155164 A JP2003155164 A JP 2003155164A
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有生 下田代
Toshihiro Makishima
俊裕 槇嶋
Sadatoshi Nagamine
定利 長嶺
Amimoto Tsujimura
網基 辻村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多量のアクリル系フィラメント糸条をコアボ
ビンに巻取る場合でも、巻崩れ、端面膨れのないパッケ
ージを得る。 【解決手段】 アクリル系フィラメント糸条をコアボビ
ンに巻取りパッケージを得るに当たり、糸条の巻始めか
ら巻終わりにかけて巻取り張力を暫減させると共に、巻
取り張力の減少に対応して低下するエア圧で糸条にエア
交絡処理を施し、巻始めから巻終わりまでの糸条に同じ
交絡度範囲の交絡を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻崩れ、端面膨れ
のないパッケージを得るためのアクリル系フィラメント
糸条の巻取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリル系フィラメント糸条は、炭素繊
維プレカーサとして広く利用されているが、炭素繊維の
生産性、特に焼成工程での生産性を上げるために、一回
に連続して処理できる糸量を増やすことも有効な手段の
一つであり、炭素繊維プレカーサとして用いるアクリル
系フィラメント糸条を巻量の多いパッケージに巻上げる
ことが従来より検討されている。
【0003】しかしながら、アクリル系フィラメント糸
条をコアボビンに多量に巻取る場合、巻崩れが生じた
り、糸の解舒を阻害する端面膨れが生ずるという問題が
起こり易くなる。
【0004】巻量が多く形状良好なパッケージを得る方
法としては、巻取り張力を、巻始めは高くし、巻終わり
に近づくに従い低くする方法が提案されているが、かか
る方法では、炭素繊維プレカーサに用いるアクリル系フ
ィラメント糸条には、強い撚りがないことから、巻量が
多くなるにつれ、巻始めと巻終わりとの巻取り張力の変
動が大きくなり、巻取ったパッケージでの端面膨れの発
生は抑えられるものの、糸条を構成するフィラメントが
ばらけ易くなるという新たな問題が出てくる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、多量
のアクリル系フィラメント糸条をコアボビンに巻取る場
合でも、巻崩れ、端面膨れ(バルジ)のないパッケージ
を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、アクリル系フ
ィラメント糸条をコアボビンに巻取りパッケージを得る
に当たり、糸条の巻始めから巻終わりにかけて巻取り張
力を暫減させると共に、巻取り張力の減少に対応して低
下するエア圧で糸条にエア交絡処理を施し、巻始めから
巻終わりまでの糸条に同じ交絡度範囲の交絡を付与する
ことを特徴とするアクリル系フィラメント糸条の巻取り
方法、にある。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において適用されるアクリ
ル系フィラメント糸条としては、アクリロニトリルが9
0重量%以上含まれるアクリロニトリル系重合体からな
るものであり、アクリロニトリル系重合体には10重量
%未満であれば、アクリロニトリルと共重合可能な他の
ビニルモノマーを含んでいてもよい。共重合可能な他の
ビニルモノマーとしては、特に限定はなく、例えばアク
リル酸、メタクリル酸、イタコン酸或いはこれらのアル
キルエステル、アリルスルホン酸、メタリルスルホン
酸、スチレンスルホン酸或いはこれらのアルカリ金属塩
等が挙げられる。
【0008】本発明においては、かかるアクリロニトリ
ル系重合体をジメチルアセトアミド、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド等の溶媒に溶解して紡糸原
液とし、湿式、乾湿式或いは乾式の紡糸法によって紡糸
し、脱溶剤、浴中延伸、油剤付与、乾燥緻密化、スチー
ム延伸して得られるアクリル系フィラメント糸条が適用
される。
【0009】アクリル系フィラメント糸条の巻取りに用
いられるコアボビンとしては、特に制限はなく金属製で
あってもよいが、巻量の多いパッケージを得るうえで軽
量化のためには、ガラス繊維、炭素繊維等で強化したプ
ラスチック製であることが好ましく、サイズ、形状も特
に制限はなく、アクリル系フィラメント糸条の繊度、巻
量等によって適宜選定すればよい。
【0010】本発明において、アクリル系フィラメント
糸条をコアボビンに巻取る際の巻取り張力は、糸条の巻
始めから巻終わりにかけて暫減させることが必要であ
り、特に糸条の巻始めから巻終わりにかけて、巻始めの
巻取り張力に対し巻終わりの巻取り張力が30〜60%
となるよう、暫減させることが好ましい。
【0011】本発明においては、糸条の巻始めから巻終
わりにかけて巻取り張力を暫減させると共に、巻取り張
力の減少に対応して低下するエア圧で糸条にエア交絡処
理を施し、巻始めから巻終わりまでの全て糸条に同じ交
絡度範囲になるよう交絡を付与することが必要である。
【0012】走行するフィラメント糸条に対し加圧エア
を噴射してフィラメント相互を交絡させ間歇的に交絡部
を形成してフィラメント糸条に集束性を与えるエア交絡
処理については、従来より合成繊維フィラメント糸条の
製糸工程で採用され、エア交絡処理での条件、装置につ
いても種々提案されている。
【0013】エア交絡処理においては、一定の糸長当た
りの交絡部の発生頻度、いわゆる交絡度は、主として処
理時のエア圧、張力に影響され、均質な交絡糸を得るた
めには、エア交絡処理時のエア圧、張力を一定に保つこ
とが必要である。
【0014】しかるに、、特に炭素繊維プレカーサとし
て用いるアクリル系フィラメント糸条に対し集束性を与
えるエア交絡処理を適用する場合、エア交絡処理装置の
設置上、スチーム延伸して得たアクリル系フィラメント
糸条を引き続きコアボビンに巻取る際の巻取り直前の走
行するアクリル系フィラメント糸条にエア交絡処理を施
す必要があるが、巻取り張力の変動はそのままエア交絡
処理時の張力の変動となり、エア圧が一定のときは、巻
取り張力が低下するに従い交絡度が増加し、巻始めと巻
終わりの糸条には交絡度に著しい差を生じ、均質なアク
リル系フィラメント糸条を得ることは不可能である。
【0015】本発明においては、アクリル系フィラメン
ト糸条の巻始めから巻終わりにかけて暫減させる巻取り
張力に対応してエア圧を低下させてアクリル系フィラメ
ント糸条にエア交絡処理を施し、巻始めから巻終わりま
での糸条に一定の交絡度範囲になるように交絡を付与す
るものである。
【0016】アクリル系フィラメント糸条に付与する交
絡度範囲は、炭素繊維プレカーサとして用いるうえで、
高品位の要求度によって範囲の幅も異なるが、10〜2
5ケ/mであることが好ましく、交絡度が10未満であ
ると、集束性が不足し、交絡度が25を超えると、ルー
プ、毛羽が発生し、パッケージの解舒性を悪化させる。
本発明においてのエア交絡処理におけるエア圧は、エア
交絡処理装置により異なり、用いる装置、エア量、処理
量等に応じ適宜選択される。
【0017】エア交絡処理装置としては、設置スペース
が小さく、操業性に優れる点から、走行するフィラメン
ト糸条に加圧エアを噴射し得るエア噴射ノズルが好まし
く用いられ、合成繊維フィラメント糸条の製糸工程で用
いられているインターレースノズルが特に好ましく用い
られる。
【0018】本発明におけるアクリル系フィラメント糸
条の巻取り工程を図1で説明すると、スチーム延伸後の
引取りロール1からのアクリル系フィラメント糸条2に
対しエア交絡処理装置3にてエア交絡処理を施し、フリ
ーロール4、ダンシングフリーロール5、フリーロール
6を備えた巻取り機7にてコアボビン8に巻取る。
【0019】巻取りの際は、自動張力制御装置9でダン
シングフリーロール5の位置を検知制御し、巻始めから
巻終わりにかけての巻取り張力を変動させ、同時に自動
張力制御装置9と連動して作動するエア供給制御装置1
0で制御されるエア供給弁11によってエア交絡処理装
置3に供給するエア圧を変動させる。
【0020】巻取り張力の変動手段、エア圧の変動手段
については、特に制限はなく、自動張力制御装置、エア
供給制御装置によって行ってもよいが、巻取り張力、エ
ア圧の予め設定した変動レベルに従って手動によって行
ってもよい。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、実施例中、評価方法は次の方法に拠った。
【0022】パッケージ形状:目視により判定し、パッ
ケージの端面膨れ(バルジ)がなく形状良好なものを
○、端面膨れがあり形状不良なものを×とした。
【0023】交絡度:交絡度は、JIS L1013
7.12交絡度試験方法に準拠し、糸長1m当たりに存
在する交絡部の個数(ケ/m)を求めた。
【0024】交絡均一性:交絡均一性は、巻層の一つの
部位でも糸条の交絡度が25ケ/mを超え、巻層部位間
の差が10ケ/m以上になって不均質の糸条となるもの
を×、交絡度が10〜25ケ/mの範囲で、交絡度の差
が10ケ/m未満で均質の糸条となるものを○とした。
【0025】(実施例1〜4、比較例1〜2)アクリロ
ニトリル97重量%及びメタクリル酸2モル%からなる
アクリロニトリル系重合体の濃度25重量%のジメチル
アセトアミド溶液を紡糸原液として、ホール数1200
0の紡糸口金よりジメチルアセトアミド濃度65重量
%、液温30℃の水溶液中に吐出し、この凝固糸を熱水
浴中で洗浄後5倍に延伸し、油剤処理で油剤を付与した
後、150〜180℃の乾燥ロールで乾燥緻密化し、3
倍にスチーム延伸し、単繊維繊度1.1dtex、フィ
ラメント数12000本ののアクリル系フィラメント糸
条を巻取り機でコアボビンに巻取った。
【0026】コアボビンへの巻取りに際しては、スチー
ム延伸工程での最終ロールと巻取り機との間の糸条走行
路の位置に、エア交絡処理装置としてインターレースノ
ズル(へバーライン社製PJ-NH453A/CN63R)を設置し、
アクリル系フィラメント糸条にエア交絡処理を施した。
糸条巻取り時の巻取り張力、エア交絡処理時のエア圧は
表1に示すとおりであり、また得られたパッケージのパ
ッケージ形状、巻層部位における糸条の交絡度の評価結
果は表1に示した。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、アクリル系フィラメン
ト糸条を多量にコアボビンに巻取る場合でも、巻崩れ、
端面膨れのないパッケージを得ることができ、また巻取
られたアクリル系フィラメント糸条は、フィラメントの
ばらけのない集束性に優れた均質性があり、得られたパ
ッケージを用いるならば、良好に解舒されるアクリル系
フィラメント糸条は、糸切れ、毛羽立ちが少なく、炭素
繊維プレカーサの焼成工程での生産性を向上させること
できる。また、本発明によれば、巻取り直前にエア交絡
処理を施す際、エア噴射ノズルを用いるときは、設置ス
ペースの制約も少なく、導糸等の操業性にも優れること
から、パッケージを得る場合に何らその操業性を妨げる
ことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるアクリル系フィラメント糸条の
巻取り工程の一例の概略工程図である。
【符号の説明】
1 引取りロール 2 アクリル系フィラメント糸条 3 エア交絡処理装置 4 フリーロール 5 ダンシングフリーロール 6 フリーロール 7 巻取り機 8 コアボビン 9 自動張力制御装置 10 エア供給制御装置 11 エア供給弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長嶺 定利 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社大竹事業所内 (72)発明者 辻村 網基 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社大竹事業所内 Fターム(参考) 3F056 AA05 AB01 AC01 4L036 MA04 MA24 MA33 MA37 PA01 PA03 PA42 UA21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリル系フィラメント糸条をコアボビ
    ンに巻取りパッケージを得るに当たり、糸条の巻始めか
    ら巻終わりにかけて巻取り張力を暫減させると共に、巻
    取り張力の減少に対応して低下するエア圧で糸条にエア
    交絡処理を施し、巻始めから巻終わりまでの糸条に同じ
    交絡度範囲の交絡を付与することを特徴とするアクリル
    系フィラメント糸条の巻取り方法。
  2. 【請求項2】 交絡度範囲が10〜25ケ/mである請
    求項1記載のアクリル系フィラメント糸条の巻取り方
    法。
JP2001352624A 2001-11-19 2001-11-19 アクリル系フィラメント糸条の巻取り方法 Pending JP2003155164A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010036028A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Mcneil Ppc Inc 多リブ付きデンタルテープ

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