JP2003154407A - ハイドロフォーミング用アルミニウム押出材およびその製造方法 - Google Patents

ハイドロフォーミング用アルミニウム押出材およびその製造方法

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JP2003154407A JP2001352889A JP2001352889A JP2003154407A JP 2003154407 A JP2003154407 A JP 2003154407A JP 2001352889 A JP2001352889 A JP 2001352889A JP 2001352889 A JP2001352889 A JP 2001352889A JP 2003154407 A JP2003154407 A JP 2003154407A
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淳 ▲高▼井
Atsushi Takai
Naoko Iso
奈緒子 磯
Hideo Mizukoshi
秀雄 水越
Hideto Okada
英人 岡田
Yasuyuki Tanaka
康之 田中
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハイドロフォーミング用アルルミニウム中空
押出材において、マンドレル押出材と同等の拡管成形を
可能とするポートホール押出材およびその製造方法を提
供する。当該押出材は、ハイドロフォーミングにより加
工される自動車用のアルミニウム構造部材の素材として
好適である。 【解決手段】 ハイドロフォーミングの素材となるポー
トホール押出によるアルミニウム中空押出材であって、
該押出材の母材部と溶着部の平均結晶粒径(真円換算に
よる直径)がいずれも100μm以下であり、且つ母材
部と溶着部の平均結晶粒径の差が10μm以下であるこ
とを特徴とする。ポートホール押出を行った後、加工度
10%以上の冷間加工を施すことにより製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイドロフォーミ
ング用アルミニウム押出材、とくに、ハイドロフォーミ
ングにより加工される自動車車体用のアルミニウム構造
部材の素材として好適なアルミニウム押出材、およびそ
の製造方法に関する。なお、本発明において、アルミニ
ウムは工業用純アルミニウムおよびアルミニウム合金を
含む。
【0002】
【従来の技術】ハイドロフォーミングは、液圧バルジ成
形、静水圧バルジ成形ともいわれ、金属管、中空形材な
どの中空材を素材として、この中空材を上下の金型にセ
ットし、中空材内部に低圧で液体、例えば油や水を送り
込み、中空材の両端部から中空材内部の空気を排除しな
がらシリンダーを装入して両端部をシールし、中空材内
部に附加される圧力とシリンダーの押し込み圧を相互に
調整しながら中空材を所定形状に成形する成形方法であ
る。シリンダーの押し込み圧を付与せず、液体の圧力の
みで成形する場合もある。
【0003】ハイドロフォーミングによれば、中空素材
の断面形状を自由に変形することができ、種々の形状へ
の一体成形が可能となるから、部品数削減によるコスト
ダウンが期待でき、成形された部材の強度についての信
頼性が向上する。このため、自動車車体用のパイプ状構
造部材の成形方法として広く使用され始めている。
【0004】近年、自動車産業においては、地球環境保
護やエネルギー消費削減に対処して、燃費の向上を実現
するために、アルミニウム材の使用による車体の軽量化
が進行しているが、従来の車体の剛性を維持するため
に、自動車車体用のアルミニウム構造部材の素材として
のアルミニウム中空押出材についてもハイドロフォーミ
ングが試みられている。
【0005】アルミニウム中空押出材のうち、5000
系(Al−Mg系)アルミニウム合金以外のものは、コ
ストの面から通常ポートホール押出(以下、PE)によ
り作製される。ポートホール押出は、複数のポート孔を
そなえたマンドレルボディとダイスを組合わせたポート
ホールダイスを使用して行われ、アルミニウムビレット
はポート孔で分断された後、マンドレルを取り囲んで再
び溶着して一体化し、内面をマンドレルで外面をダイス
で成形されて中空材となる。このため、PE材には溶着
部が存在し、溶着部と溶着部以外の母材部との組織差に
起因して、図1に示すように、溶着部のないマンドレル
押出(以下、ME)材に比べハイドロフォーミングにお
ける成形性(限界拡管率)が劣るという問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ハイドロフ
ォーミングにより加工される自動車車体用のアルミニウ
ム構造部材の素材として適用されるPE材における上記
従来の問題点を解消するためになされたものであり、そ
の目的は、ME材と同等の拡管成形を可能とするハイド
ロフォーミング用アルミニウム押出材およびその製造方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるハイドロフォーミング用ア
ルミニウム押出材は、ハイドロフォーミングの素材とな
るポートホール押出によるアルミニウム中空押出材であ
って、該押出材の母材部と溶着部の平均結晶粒径がいず
れも100μm以下であり、且つ母材部と溶着部の平均
結晶粒径の差が15μm以下であることを特徴とする。
但し、結晶粒径は真円換算による直径をいう。
【0008】請求項2によるハイドロフォーミング用ア
ルミニウム押出材の製造方法は、請求項1に記載のハイ
ドロフォーミング用アルミニウム押出材の製造する方法
であって、ポートホール押出を行った後、加工度10%
以上の冷間加工を施すことを特徴とする。
【0009】また、請求項3によるハイドロフォーミン
グ用アルミニウム押出材の製造方法は、請求項1に記載
のハイドロフォーミング用アルミニウム押出材の製造す
る方法であって、押出比を30以上とするポートホール
押出を行うことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】ハイドロフォーミング用のPE材
は、焼鈍、場合によってはT4調質またはT6調質など
が行われ使用に供されるが、焼鈍、調質後も溶着部と母
材部との組織差が残り、図2(6063合金PE材(押
出後の冷間加工無し)を焼鈍した後の溶着部と母材部の
組織)に示すように、溶着部の結晶粒径は大きく母材部
に比べて変形能が低いため拡管成形性(以下、単に成形
性)が劣る。
【0011】溶着部の成形性を改善し、全体としての成
形性を向上させるためには、PE押出材の母材部と溶着
部の平均結晶粒径(但し、結晶粒径は真円換算による直
径。以下同じ)をいずれも100μm以下とし、且つ母
材部と溶着部の平均結晶粒径の差を15μm以下、好ま
しくは10μm以下、さらに好ましくは5μm以下とす
ることが必要である。
【0012】母材部と溶着部の平均結晶粒径のいずれか
が100μmを越えて粗大化すると、PE材の成形性が
低下し、母材部と溶着部の平均結晶粒径の差が15μm
を越えると、両者の成形能の差に起因して成形性が低下
する。
【0013】このような液圧バルジ成形用PE材を製造
するには、ポートホール押出を行った後、加工度(断面
減少率)10%以上の冷間加工を施すのが好ましい。冷
間加工方法としては、抽伸加工、圧延加工などが適用で
きる。ポートホール押出後の冷間加工度が10%未満で
は、図3(6063合金PE材に5%の抽伸加工を施し
焼鈍処理した後の溶着部と母材部の組織−平均結晶粒径
は母材部、溶着部ともに180μm)に示すように、1
00μmを越える粗大組織となり成形性が低下する。
【0014】ポートホール押出後、10%以上の冷間加
工を加えた場合には、図4(6063合金PE材に30
%の抽伸加工を施し焼鈍処理した後の溶着部と母材部の
組織−平均結晶粒径は母材部、溶着部ともに20μm)
に示すように、母材部と溶着部の組織の差が無く、共に
平均結晶粒径が100μm以下の組織となり、良好な成
形性が得られる。冷間加工度の上限は、工業的に達成で
きる範囲であればよく、とくに限定しない。例えば、ポ
ートホール押出後、加工度60%の抽伸加工が行われた
実績もある。
【0015】ポートホール押出を押出比(押出前のビレ
ットの断面積/押出後の押出材の断面積)を30以上と
して行うことにより、ポートホール押出後に冷間加工を
行わなくても、焼鈍またはT4調質、T6調質後、優れ
た成形性が達成できる。この場合、ポートホール押出後
に冷間加工を行えば、さらに優れた成形性を得ることが
できる。押出比の上限は、工業的に達成できる範囲であ
ればよく、とくに限定しない。例えば、押出比が50を
越えるポートホール押出が行われた例もある。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と対比して説
明し、その効果を実証する。なお、これらの実施例は、
いずれも断面が円形の押出材の拡管成形についてのもの
であるが、本発明は断面円形の押出材に限定されるもの
ではなく、種々の形状の断面を有する押出材にも適用す
ることができ、また、拡管成形のみでなく、周長が拡大
しない成形にも適用することができる。
【0017】実施例1 常法に従って、A6063合金のPE材(外径:23.
0mm、肉厚:1.2mm)およびMD材(外径:2
3.0mm、肉厚:1.2mm)を作製し、一部につい
ては冷間抽伸加工を施し、焼鈍処理またはT4、T6調
質を行い、試験材とした。
【0018】別に、常法に従って、A6063合金のM
D材(外径:23.0mm、肉厚:1.2mm)を作製
し、押出後、加工度20%の冷間抽伸加工を施し、焼鈍
処理またはT4、T6調質を行い、試験材とした。
【0019】図5に示すように、試験材6を定盤上の下
金型3にセットし、上金型2を降下させて下金型3に押
し付けるように金型1を固定し、試験材の内部に低圧で
液体、例えば油や水を送り込み、空気を排除しながら軸
押込シリンダ(図示せず)を介して左右の軸押込工具
4、5を前進させて試験材6の端部に僅かに押し込んで
試験材6の両端部をシールする。
【0020】ついで、試験材6の内部の圧力を増加させ
(軸押込無しの拡管成形)、または試験材6の内部の圧
力と軸押込シリンダの圧力を相互に調整しながら軸押込
工具4、5を押し込み(軸押込による拡管成形)、図5
の右半分に示すように、試験材6を金型に沿わせるよう
拡管成形するハイドロフォーミングを行い製品7とす
る。
【0021】実際のハイドロフォーミングにおいては、
直管状の材料のみでなく、種々の形状の管材料が成形さ
れ、成形性は、軸押込無しで拡管率({(拡管後の外径
−拡管前の外径)/拡管前の外径}×100(%))が
大きいほど優れている。すなわち、限界拡管率({(拡
管後割れに至った時の外径−拡管前の外径)/拡管前の
外径}×100(%))が大きいほど優れている。
【0022】しかし、直管状の材料においては、軸押込
みを行いながら拡管すると成形限界が向上するから、一
定の拡管率において成形可能とするための軸押込量を比
較することにより成形性を評価することもできる。軸押
込量が大きいほど成形し難い材料となり、軸押込量が小
さいほど成形性の良好な材料となる。
【0023】最大50%の拡管ができる金型を用い、表
1に示すように、ポートホール押出後の冷間加工度、ポ
ートホール押出の押出比、調質、平均結晶粒径を変えた
試験材について軸押込無しの拡管成形を行い、限界拡管
率を評価した。結果を表1に示す。
【0024】また、30%の拡管ができる金型を用い、
表2に示すように、ポートホール押出後の冷間加工度、
ポートホール押出の押出比、調質、平均結晶粒径を変え
た試験材について軸押込による拡管成形を行い、拡管率
30%での成形が可能となる軸押込量を求めた。結果を
表2に示す。
【0025】表1にみられるように、本発明に従う試験
材No.1〜10についてはいずれも、溶着部が無いM
D材と同等の優れた限界拡管率が得られることが確認さ
れた。また、表2にみられるように、本発明に従う試験
材No.14〜23についてはいずれも、拡管率30%
の金型への成形を行うことができ、その場合の軸押込量
をMD材と同等まで小さくすることができることが確認
された。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】 《表注》成形可否 成形可:○ 成形できず:×
【0028】比較例1 常法に従って、A6063合金のPE材(外径:23.
0mm、肉厚:1.2mm)およびMD材(外径:2
3.0mm、肉厚:1.2mm)を作製し、一部につい
ては冷間抽伸加工を施し、焼鈍処理またはT4、T6調
質を行い、試験材とした。
【0029】ついで、試験材について、最大50%の拡
管ができる金型を用い、表3に示すように、ポートホー
ル押出後の冷間加工度、ポートホール押出の押出比、調
質、平均結晶粒径を変えた試験材について軸押込無しの
拡管成形を行い、限界拡管率を評価した。結果を表3に
示す。
【0030】また、30%の拡管ができる金型を用い、
表4に示すように、ポートホール押出後の冷間加工度、
ポートホール押出の押出比、調質、平均結晶粒径を変え
た試験材について軸押込による拡管成形を行い、拡管率
30%での成形が可能となる軸押込量を求めた。結果を
表4に示す。
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】表3に示すように、押出比が20で押出後
に冷間加工を行わない試験材No.27、29、31
は、母材部の平均結晶粒径は100μmであったが、溶
着部は不均一な組織となり、とくにT4、T6調質の試
験材は限界拡管率が低く溶着部の近傍で破断が生じた。
押出比が20で押出後の冷間加工度が小さい試験材N
o.28、30、32は母材部、溶着部ともに平均結晶
粒径が大きくなり、母材部と溶着部との平均結晶粒径の
差も大きく、とくにT4、T6調質の試験材は限界拡管
率が低く溶着部の近傍で破断が生じた。
【0034】また、表4に示すように、O調質およびT
4調質の試験材No.33〜36は、成形はできたが大
きい軸押込量が必要であり、T6調質の験材No.37
〜38は、25mm以上の軸押込みを行っても、拡管率
30%に達する前に座屈し、成形できなかった。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、MD材と同等の拡管成
形を可能とするハイドロフォーミング用アルミニウムP
E材およびその製造方法が提供される。軟質なアルミニ
ウム材を用いた場合にも、ハイドロフォーミングによる
加工硬化で高強度のものを得ることができ、ポートホー
ル押出によりコストの低減も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PE材およびMD材の限界拡管率を示す図であ
る。
【図2】PE材における母材部と溶着部の組織を示す顕
微鏡写真である。
【図3】押出後の抽伸加工度が小さい場合のPE材にお
ける母材部と溶着部の組織を示す顕微鏡写真である。
【図4】本発明によるPE材における母材部と溶着部の
組織を示す顕微鏡写真である。
【図5】本発明におけるハイドロフォーミングの工程を
示す概略図である。
【符号の説明】
1 金型 2 上金型 3 下金型 4 軸押込金具 5 軸押込金具 6 試験材 7 製品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C22F 1/04 C22F 1/04 A // C22F 1/00 601 1/00 601 604 604 612 612 626 626 630 630K 685 685Z 694 694A (72)発明者 磯 奈緒子 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 水越 秀雄 東京都港区新橋5丁目11番3号 住友軽金 属工業株式会社内 (72)発明者 岡田 英人 東京都港区新橋5丁目11番3号 住友軽金 属工業株式会社内 (72)発明者 田中 康之 東京都港区新橋5丁目11番3号 住友軽金 属工業株式会社内 Fターム(参考) 4E029 AA06 CA03 MB02 4E096 EA05 EA16 KA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイドロフォーミングの素材となるポー
    トホール押出によるアルミニウム中空押出材であって、
    該押出材の母材部と溶着部の平均結晶粒径がいずれも1
    00μm以下であり、且つ母材部と溶着部の平均結晶粒
    径の差が15μm以下であることを特徴とするハイドロ
    フォーミング用アルミニウム押出材。但し、結晶粒径は
    真円換算による直径をいう。
  2. 【請求項2】 ポートホール押出を行った後、加工度1
    0%以上の冷間加工を施すことを特徴とする請求項1記
    載のハイドロフォーミング用アルミニウム押出材の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 押出比を30以上とするポートホール押
    出を行うことを特徴とする請求項1記載のハイドロフォ
    ーミング用アルミニウム押出材の製造方法。
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