JP2003154213A - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッグフィルターをハウジングから容易に取
り出すことができ、作業性を向上することが可能な濾過
装置を提供する。 【解決手段】 ハウジング3と、ハウジング3内に収容
される網目状のバスケット5と、バスケット5内に収容
されるバッグフィルター7とを備えた濾過装置1におい
て、バスケット5は、その開口周縁部に径方向に延びる
3つの係止片5bを備えており、ハウジング3は、係止
片5bが係止可能な係止溝29を備え、係止溝29は、
バスケット5の軸方向に延び係止片5bを挿入可能な第
1溝部29aと、第1溝部29aからバスケット5の周
方向に延び係止片5bを挿入可能な第2溝部29bとを
有する濾過装置1。この構成によれば、係止片5bが第
2溝部29bに係止することでバスケット5が固定され
るため、バッグフィルター7がバスケット5に食い込ん
でも、その取り外しを容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッグフィルター
を使用する濾過装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バッグフィルターを使用する濾過装置
は、例えば図6に示すように構成されている。すなわ
ち、底部に排出口51が設けられたハウジング53内に
金網状のバスケット55を装着し、その内側にポリエス
テルやポリプロピレン等の繊維からなる有底筒状のバッ
グフィルター57を収容するように構成されており、上
蓋部59に設けられた供給管61からハウジング53内
に濾過すべき液体が供給されるようになっている。この
ような濾過装置では、バッグフィルター57の開口周縁
部を持って引き上げ、或いは開口周縁部に取り付けられ
ている紐状の把手63を引き上げることで、フィルター
57を濾過装置から取り出すことができる。また、使用
後のフィルターを折りたたんだり、圧縮して捨てること
ができるため、廃棄コストを低減することも可能とな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
濾過装置は、使用時間の経過とともに不純物がフィルタ
ー57の細孔に詰まり、これに伴って、フィルター57
の内外での差圧が大きくなって、フィルター57がバス
ケット55の網目に食い込みがちである。この状態で、
交換時にフィルター57を引き上げると、フィルター5
7が食い込んでいるバスケット55も同時に持ち上げら
れるため、フィルター57を取り出すのに大きな力が必
要になるという問題があった。例えばフィルター57に
液体が含浸しゴミが付着した状態では、フィルター57
の重量が10kgにも達することがあるため、これにバ
スケット55の重量が加わることで、フィルター57の
取り出しが非常に困難になっていた。また、一緒に取り
出されたバスケット55からこれに食い込んでいるフィ
ルター57を取り外す作業も困難を伴うため、作業が煩
雑になるという問題もある。
【0004】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであって、バッグフィルターをハウジングから
容易に取り出すことができ、作業性を向上することが可
能な濾過装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、本体部及び該本体部上端の開口を開閉自在
に密閉する上蓋部を有したハウジングと、多数の孔が形
成され前記ハウジング内に収容される容器と、該容器内
に収容されるバッグフィルターとを備えた濾過装置にお
いて、前記容器は、その外周面から径方向に突出する少
なくとも一つの係止片を備えており、前記ハウジング
は、前記係止片が係止可能な係止溝を備え、該係止溝
は、前記容器の軸方向に延び前記係止片を挿入可能な第
1溝部と、該第1溝部から前記容器の周方向に延び前記
係止片を挿入可能な第2溝部とを有することを特徴とす
る濾過装置を提供するものである。
【0006】また、前記濾過装置は、前記係止片が、前
記容器の外周面に形成されたフランジから径方向に突出
し、前記ハウジングの内壁面に環状の段部が形成され、
前記フランジが、前記係止片が前記第1溝部を経て前記
第2溝部に挿入された状態で、シール部材を介して前記
段部上に設置可能となっており、前記第2溝部の前記軸
方向の幅が、前記係止片の厚さより大きく、前記段部か
ら第2溝部下縁までの高さが、前記段部から非圧縮状態
の前記シール部材上面までの高さより小さく、前記段部
から非圧縮状態の前記シール部材上面までの高さと前記
係止片の厚さとの合計が、前記第2溝部の軸方向の幅と
前記段部から第2溝部下縁までの高さとの合計より小さ
く、しかも、前記バッグフィルターの周縁部が前記フラ
ンジ上に設置され、前記ハウジングを前記上蓋部で密閉
する際の圧力により前記バッグフィルターの周縁部が挟
持されるものとすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る濾過装置の一
実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本
実施形態にかかる濾過装置の縦断面図、図2は濾過装置
のハウジングを示す平面図及び一部縦断面図、図3はハ
ウジングに収容されるバスケットの平面図及び一部縦断
面図、図4はバッグフィルターの斜視図である。
【0008】図1に示すように、本実施形態にかかる濾
過装置1は、食品、医薬品、汚水等の液体を濾過するた
めのものであり、円筒状に形成されたハウジング3と、
このハウジング3内に収容されるバスケット(容器)5
と、このバスケット5内に収容される有底円筒状のバッ
グフィルター7とを備えている。
【0009】ハウジング3は、底部に排出口9が形成さ
れた本体部11と、本体部11の上部のフランジ13に
回動自在に取り付けられ、本体部11上端の開口を開閉
自在に密閉する上蓋部15とから構成されており、両者
は締付金具16により固定可能となっている。上蓋部1
5には処理すべき液体を本体部11内に供給する供給管
17が連結されており、この供給管17は上蓋部15の
上部からU字形に曲がり、本体部11のフランジ13を
通過して外部へと延びている。また、上蓋部15の周縁
には、本体部11との当接面にOリング19が設置され
ており、このOリング19によりハウジング3の液密性
が保たれる。ハウジング3の外周面には、この濾過装置
1を設置するための支持脚21が取り付けられている。
【0010】図2(b)に示すように、本体部11の開
口周縁には、環状の段部25が形成されている。この段
部25から上方に延びる壁面27には、ハウジング3の
軸方向に延びる第1溝部29aと周方向に延びる第2溝
部29bとからなるL字形の係止溝29が形成されてお
り、図2(a)に示すように、本実施形態では、係止溝
29を本体部11の開口周縁に等間隔に3つ形成してい
る。
【0011】図3に示すように、バスケット5は金網に
より網目状に形成されており、開口周縁には、ハウジン
グ3の段部25と後述するガスケットを介して係合する
フランジ5aが形成されている。フランジ5aの周縁に
は径方向に突出する3つの係止片5bが形成されてお
り、ハウジング3の係止溝29に挿入可能となってい
る。係止片5b、係止溝29、壁面27の寸法について
は、後に詳述する。
【0012】図4に示すように、バスケット5内に収容
されるバッグフィルター7は、例えばポリプロピレンや
ポリエチレン等の繊維からなる布を複数枚重ね合わせ、
ニードルパンチ加工をして合体させた後、袋状に縫製加
工したもので構成される。フィルター7の開口周縁部7
aは、ステンレスや合成樹脂製のリング7bを取り付け
た後に折り返して縫製加工がなされており、その上から
取り出し用の把手7cが取り付けられている。また、バ
ッグフィルター7の開口周縁は、後述するように、折り
返されてバスケット5のフランジ5a上に配置される。
【0013】図1の拡大図に示すように、バスケット5
の係止片5bの厚さtは、係止溝29の第2溝部29b
のバスケット5軸方向の幅H1のより小さく形成されて
おり、段部25から第2溝部29b下縁までの高さH2
は、段部25から非圧縮状態のガスケット(シール部
材)23上面までの高さH3(同図中点線を参照)より
低く形成されている。また、段部25からの壁面27の
高さH4は、ガスケット23上面までの高さH3、係止片
5bの厚さt、及びバッグフィルター7の開口周縁部7
aの厚さの合計より小さくされている。これにより、上
蓋部15を閉じていないときには、バッグフィルター7
の開口周縁部7aが、壁面27の上端からやや盛り上が
った状態になる。なお、フランジ5aが非圧縮状態のガ
スケット23上に配置された状態で、係止片5bが第1
溝部29aを経て第2溝部29bに挿入されるために
は、t+H3<H1+H2の関係を満たす必要がある。
【0014】次に、上記のように構成された濾過装置の
使用方法について説明する。まず、上蓋部15を開き、
本体部11の段部25に環状のガスケット23を載置す
る。或いは既に載置されているガスケットを継続して使
用することも可能である。続いて、係止片5bが第1溝
部29aと対応するように位置決めして、バスケット5
を本体部11内に収容する。このとき、図5(a)に示
すように、係止片5bを第1溝部29aに挿入した後、
バスケット5を周方向に回転させ、係止片5bを第2溝
部29bに挿入する。これにより、係止片5bが係止溝
29に係止し、バスケット5が固定される。
【0015】次に、バッグフィルター7をバスケット5
内に収容し、バスケット5のフランジ5a上に周縁部7
aを折り返して配置する。これに続いて、上蓋部15を
閉じて締付金具16で上蓋部15と本体部11とを固定
する。このとき、図1の拡大図に示すように、ガスケッ
ト23とバッグフィルター7とが上蓋部15により圧縮
され、これに伴って、図5(b)に示すように、バスケ
ット5の係止片5bが第2溝部29b内で下方へ移動す
る。バッグフィルター7の周縁部7aは圧縮されてシー
ル部材としての役割を果たし、ガスケット23とともに
ハウジング3内の液密性を維持する。
【0016】上記のようにバッグフィルター7をセット
した後、供給管17から処理すべき液体を供給すると、
フィルター7によって液体が濾過され、濾液が排出口9
から排出される。バッグフィルター7を交換する際に
は、締付金具16を取り外して上蓋部15を開いた後、
把手7cまたは周縁部7aを引っ張ってバッグフィルタ
ー7を取り出す。このとき、バスケット5は係止片5b
により本体部11に固定されているため、フィルター7
内外の差圧によりバッグフィルター7がバスケット5に
食い込んだ場合であっても、バスケット5がバッグフィ
ルター7とともに持ち上がるのが防止され、バッグフィ
ルター7を容易に取り外すことができる。なお、バッグ
フィルター7がバスケット5に強く密着している場合に
は、バッグフィルター7の開口周縁部7aを掴んで第2
溝部29bが延びる方向へ周方向にバッグフィルター7
をわずかに回転させると、バスケット5から分離できる
ので、バッグフィルター7を容易に取り出すことができ
る。
【0017】以上のように、本実施形態によれば、バス
ケット5の開口周縁部に係止片5bが形成されるととも
に、本体部11に係止片5bが係止可能なL字形の係止
溝29が形成されているため、他の固定手段を使用する
ことなく、係止片5bの挿入及び回転操作だけでバスケ
ット5をハウジング3に容易に固定することができる。
また、係止片5bが周方向に延びる第2溝部29bに挿
入されることで、バスケット5の高さ方向へ移動が制限
されるため、従来例のようにバスケット5がバッグフィ
ルター7とともに本体部11から取り出されるのを防止
することができ、引き上げ時の重量を軽減することがで
きる。したがって、バッグフィルター7の交換を容易
に、しかも効率的に行うことができる。
【0018】また、圧縮前のガスケット23上にフラン
ジ5aが設置されたときに、係止片5bが第1溝部29
aを経て第2溝部29bに挿入可能とし、しかも第2溝
部29bの高さを、係止片5bの厚さtより高くしてい
るため、第2溝部29b内で係止片5bを容易に周方向
へ回転させることができる。そのため、バスケット5の
ハウジング3への取付を容易に行うことが可能となる。
【0019】上記実施形態では、係止溝29をL字形に
形成しているが、第2溝部29bを第1溝部29aの途
中から周方向に延びるように形成してもよい。また、係
止片5b及び係止溝29の数は、上記のように3箇所に
限定されるものではないが、バスケット5をハウジング
3に対して確実に固定するためには、3箇所以上である
ことが好ましい。バスケット5は、金網状のもの以外
に、例えば多数の細孔が形成された金属製または樹脂製
のものを使用することもできる。
【0020】また、上記実施形態では、バスケット5の
開口周縁にフランジ5a及び係止片5bが形成されてい
るが、この位置は限定されるものではなく、例えばバス
ケット5の軸方向の中間部に形成することもできる。ま
た、バスケット5をハウジング3内に固定するという観
点からは、フランジ5aを形成せず、バスケット5の外
周面に直接係止片5bを形成することも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、容器の開口周縁部に係止片が形成されるとと
もに、ハウジングに軸方向及び周方向に延びる係止溝が
形成されているため、他の固定手段を使用することな
く、容器を挿入及び回転させるだけで、係止片を係止溝
に係止させることができ、容器をハウジング内に容易に
固定することができる。さらに、係止片が周方向に延び
る第2溝部に挿入されることで、容器の高さ方向への移
動が制限されるため、従来例のように、バックフィルタ
ーが容器に食い込んで、フィルター交換時に容器がバッ
グフィルターとともにハウジングから取り出されるのを
防止することができる。したがって、バッグフィルター
の交換を容易に、しかも効率的に行うことができる。
【0022】また、第2溝部の軸方向の幅が、係止片の
厚さより大きく、段部から第2溝部下縁までの高さが、
段部から非圧縮状態のシール部材上面までの高さより小
さく、段部から非圧縮状態のシール部材上面までの高さ
と係止片の厚さとの合計が、第2溝部の軸方向の幅と段
部から第2溝部下縁までの高さとの合計より小さくされ
ているので、バッグフィルターの取付時に、第2溝部内
で係止片を容易に周方向へ回転させることができる。そ
のため、バスケットのハウジングへの取付を容易に行う
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る濾過装置の一実施形態を示す縦断
面図である。
【図2】図1の濾過装置のハウジングを示す平面図及び
一部縦断面図である。
【図3】図1の濾過装置のバスケットを示す平面図及び
一部縦断面図である。
【図4】図1の濾過装置のバッグフィルターを示す斜視
図である。
【図5】図3のバスケットのハウジングへの取付を説明
する図である。
【図6】従来の濾過装置を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 濾過装置 3 ハウジング 5 バスケット(容器) 5a フランジ 5b 係止片 7 バッグフィルター 11 本体部 15 上蓋部 23 ガスケット(シール部材) 25 段部 29 係止溝 29a 第1溝部 29b 第2溝部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部及び該本体部上端の開口を開閉自
    在に密閉する上蓋部を有したハウジングと、多数の孔が
    形成され前記ハウジング内に収容される容器と、該容器
    内に収容されるバッグフィルターとを備えた濾過装置に
    おいて、 前記容器は、その外周面から径方向に突出する少なくと
    も一つの係止片を備えており、 前記ハウジングは、前記係止片が係止可能な係止溝を備
    え、該係止溝は、前記容器の軸方向に延び前記係止片を
    該方向に挿入可能な第1溝部と、該第1溝部から前記容
    器の周方向に延び前記係止片を該方向に挿入可能な第2
    溝部とを有することを特徴とする濾過装置。
  2. 【請求項2】 前記係止片は、前記容器の外周面に形成
    されたフランジから径方向に突出し、 前記ハウジングの内壁面に環状の段部が形成され、 前記フランジは、前記係止片が前記第1溝部を経て前記
    第2溝部に挿入された状態で、シール部材を介して前記
    段部上に設置可能となっており、 前記第2溝部の前記軸方向の幅が、前記係止片の厚さよ
    り大きく、 前記段部から第2溝部下縁までの高さが、前記段部から
    非圧縮状態のシール部材上面までの高さより小さく、 前記段部から非圧縮状態のシール部材上面までの高さと
    前記係止片の厚さとの合計が、前記第2溝部の軸方向の
    幅と前記段部から第2溝部下縁までの高さとの合計より
    小さく、 しかも、前記バッグフィルターの開口周縁部が前記フラ
    ンジ上に設置され、前記ハウジングを前記上蓋部で密閉
    する際の圧力により、前記バッグフィルターの開口周縁
    部が挟持されることを特徴とする請求項1に記載の濾過
    装置。
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