JP2003153310A - 交換システム - Google Patents

交換システム

Info

Publication number
JP2003153310A
JP2003153310A JP2001342611A JP2001342611A JP2003153310A JP 2003153310 A JP2003153310 A JP 2003153310A JP 2001342611 A JP2001342611 A JP 2001342611A JP 2001342611 A JP2001342611 A JP 2001342611A JP 2003153310 A JP2003153310 A JP 2003153310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
class
subscriber
vlr
data
call processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001342611A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3936172B2 (ja
Inventor
Yuji Maeda
裕治 前田
Takayuki Takabayashi
孝行 高林
Makoto Kondo
近藤  誠
Manabu Yajima
学 矢島
Naoki Otani
直樹 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001342611A priority Critical patent/JP3936172B2/ja
Publication of JP2003153310A publication Critical patent/JP2003153310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3936172B2 publication Critical patent/JP3936172B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の呼処理制御機能を用いてVoIP呼処
理制御機能のサービスを実現する。 【解決手段】 シナリオ3から加入者クラス5へのアク
セスで、その加入者クラス5への代わりにアクセスする
VLRクラス6を設ける。VoIP呼処理制御機能部1
bの加入者から発呼要求があった場合、VLR作成部4
は、その加入者に対応したVLRクラス6を作成する。
VLRクラス6は、VoIP呼処理制御機能部1bのデ
ータ保持部10をアクセスし、そのデータをシナリオ3
に返却する。呼制御管理部2は、VoIP呼処理制御機
能部1bの加入者に対する解放要求があった場合は、対
応するVLRクラス6を解放する。初期設定機能部7
は、システムの再開を行う場合は、VLRクラス6をク
リアする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、MHN−
S(Multimedia Handling Node-STM(SynchronousTransf
er Mode))を用いた交換システムに関し、更に詳細に
は、VoIP(Voice Over IP)呼処理制御機能部にお
いて、VoIP加入者への既存呼処理制御機能部の提供
サービス実現にあたり、既存呼処理制御機能部上で管理
されていたサービス契約情報(以下、加入者データと呼
ぶ)を、VoIP呼処理制御機能部上に分散管理させ、
既存呼処理制御機能部を用いてサービスを実現させるよ
うにした交換システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】既存呼処理制御モデルにおける加入者デ
ータは次のように定義されている。図2は、既存加入者
データのモデル構成図である。
【0003】既存呼処理制御モデルでは、データ分散配
備のため、サービス実現クラス(以降、シナリオと呼
ぶ)にてデータ管理クラスを意識して加入者データの参
照・設定を実現している。即ち、シナリオが、サービス
用加入者データクラスと、これのリンク関係を保持して
いるリソース用加入者データクラスとを用いてサービス
を提供している。また、サービス用加入者データクラス
で、サービス用加入者クラスポインタとサービス契約情
報(加入者データ)とを管理し、更に、リソース用加入
者データクラスでリソース用加入者クラスポインタと加
入者データとを管理している。
【0004】既存呼処理制御モデルにおいて、加入者デ
ータは常駐クラス(図2中のバックアップ領域)として
存在するが、VoIP呼処理制御モデルにおいては、呼
毎のダイナミックなクラスであり、非常駐クラスとな
る。即ち、既存呼処理制御モデルでは、加入者データは
その加入者を収容する局に固定的に設けられているが、
VoIP呼処理制御モデルでは、加入者データを呼毎に
生成/解放するからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような既存呼処理
制御モデルを用いてVoIP呼処理制御モデルのサービ
スを実現しようとした場合、次のような課題が存在して
いた。 ●VoIP呼処理制御側では、加入者データが他のモジ
ュールで管理されているため、再開時(交換機のリセッ
ト時)に初期設定を必要とするが、既存呼処理制御側で
は再開時に初期設定を必要としないデータとなる。即
ち、VoIP呼処理制御側では、再開時に加入者データ
をクリアする必要があるのに対し、既存呼処理制御側で
は加入者データをクリアする必要がない。従って、この
ようなデータ属性の違いを隠蔽する必要があった。
【0006】●VoIP呼処理制御モデルでは、VoI
P加入者データは非常駐のクラスであるため、呼毎に生
成/解放が必要となる。
【0007】●VoIP呼処理制御モデルに配備された
データを直接既存呼処理制御モデルにて参照・設定しよ
うとした場合、既存呼処理制御モデル側では、どちらに
配備されている加入者データであるかが分からない。
【0008】●VoIP呼処理制御モデルと既存呼処理
制御モデルの双方で加入者データを配備すると二重に配
備することになり、メモリ使用量が増加してしまう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するため次の構成を採用する。 〈構成1〉特定の呼処理制御機能部を用いて他の呼処理
制御機能部のサービスを実現する交換システムであっ
て、特定の呼処理制御機能部がサービス提供のために行
うデータクラスへのアクセスで、データクラスの代わり
にアクセスされ、かつ、アクセスにより他の呼処理制御
機能部が有するサービス提供のためのデータクラスをア
クセスするVLRクラスと、他の呼処理制御機能部に属
する加入者からのサービス提供要求があった場合に、加
入者に対応したVLRクラスを作成するVLRクラス作
成部と、他の呼処理制御機能部に属する加入者のサービ
ス提供処理に対して解放要求があった場合に、加入者に
対応した前記VLRクラスを解放する呼制御管理部と、
システムの再開時にVLRクラスをクリアする初期設定
機能部とを備えたことを特徴とする交換システム。
【0010】〈構成2〉構成1に記載の交換システムに
おいて、他の呼処理制御機能部は、VoIP呼処理制御
機能部であることを特徴とする交換システム。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて詳細に説明する。 《具体例》 〈構成〉図1は、本発明の交換システムの具体例を示す
構成図である。図示の交換システムは、特定の呼処理制
御機能部である既存呼処理制御機能部(既存呼処理制御
モデル)1aと、他の呼処理制御機能部であるVoIP
呼処理制御機能部(VoIP呼処理制御モデル)1bの
クラス構成を示している。
【0012】既存呼処理制御機能部1aでは、呼制御管
理部(コール制御クラス)2、シナリオ(サービス実現
クラス)3、VLRクラス作成部(VLR−SOD:vi
sitor location register-subscriber order)4、加入
者クラス(A加入者クラス,B加入者クラス)5a,5
b、VLRクラス(A−VLRクラス,B−VLRクラ
ス)6a,6b、初期設定機能部(初期設定代表クラ
ス)7が存在する。また、VoIP呼処理制御機能部1
bでは、インタフェースルーチン機能部(Subscriber)
9、データ保持部(キャッシュ)10が存在する。更
に、これら双方のインターワークを提供するアダプタ部
(ADP(adapter)クラス)8が存在する。
【0013】呼制御管理部2は、呼毎に生成され、呼処
理に関する種々の動作を統轄するクラスであり、既存呼
処理制御機能部1aにおける種々の呼処理制御を行うと
共に、VoIP呼処理制御機能部1bに属する加入者の
呼に対して解放要求があった場合にその呼に対応した生
成されたVLRクラス6の解放を行う機能を有してい
る。シナリオ3は、従来と同様に既存呼処理制御機能部
1aにおいて、各種のサービスを提供するためのクラス
である。VLR作成部4は、VoIP呼処理制御機能部
1bに属する加入者からの発呼があった場合に、アダプ
タ部8からの指示を受けて、その加入者に対応したVL
Rクラス6を生成するクラスである。
【0014】加入者クラス5は、加入者データを定義し
ているクラスであり、機能(プログラム)とデータとか
らなり、加入者データの参照・設定機能を備えている。
また、VLRクラス6は、加入者クラス5を継承してい
るクラスであり、仮想関数を用いることにより、シナリ
オ3は、加入者クラス5に代わってVLRクラス6にア
クセスできるよう構成されている。
【0015】図3は、加入者クラスとVLRクラスの継
承関係の説明図である。図示のように、加入者クラス5
は、データ配備領域におけるバックアップ領域の各デー
タ(加入者データ、クラス間リンク情報、既存呼制御用
論理データ)の参照・設定を行う機能を有し、VLRク
ラス6は、非バックアップ領域における各データの参照
・設定を行う機能を有している。
【0016】VLRクラス6は、VoIP呼処理制御機
能部1b側のデータ保持部10のオブジェクトID、既
存呼処理で加入者データ設定時に生成されるデータを配
備する。尚、ここで、既存呼処理で生成されるデータと
は、既存呼処理制御機能部1aに対応したクラス構成で
VLRクラス6を生成するためのVLRクラス6でのク
ラス間リンク情報および加入者データから生成される論
理的なデータであり、一時的なデータ(非バックアップ
データ)として保持することで問題のないデータであ
る。
【0017】また、VLRクラス6は、加入者クラス5
で定義された関数のみ継承し、データの配備場所となる
エリアの継承は行わない。即ち、VLRクラス6は、既
存呼処理制御機能部1a側で保持している契約者情報
(加入者データ)は保持せず、データ保持部10のポイ
ンタを保持するよう構成され、このポインタ情報を元に
データ保持部10のデータを参照・設定する機能を提供
するものである。これにより、VLRクラス6にアクセ
スがあった場合、VLRクラス6は、VoIP呼処理制
御機能部1bのデータ保持クラスであるデータ保持部1
0に対してアクセスを行う。
【0018】初期設定機能部7は、交換システムの再開
時(リセット時)に初期設定を行うためのクラスであ
り、初期設定時はVLRクラス6のクリア処理を実施す
る機能を有している。
【0019】アダプタ部8は、既存呼処理制御機能部1
aとVoIP呼処理制御機能部1bとのインターワーク
を提供するクラスであり、また、呼毎に生成/解放する
VLRクラス6の生成契機を判断し、これをVLR作成
部4に伝える機能を有している。
【0020】インタフェースルーチン機能部9は、アダ
プタ部8を介してVoIP呼処理制御機能部1b側にア
クセスがあった場合に、データ保持部10からの情報収
集やデータ保持部10への解放指示あるいはデータベー
ス設定指示といった制御を行うクラスである。また、デ
ータ保持部10は、図示省略した他のデータベースに保
持されている加入者データ等のデータを保持するための
キャッシュである。
【0021】〈動作〉次に、本具体例の動作について説
明する。図4は、VoIP呼処理制御機能部1bに属す
る加入者発信におけるVLRクラス6作成までのシーケ
ンスを示す説明図である。VoIP加入者において、既
存呼制御サービス提供時は、アダプタ部8を経由して呼
制御信号が通知される。ここで、アダプタ部8において
VoIP加入者という識別を行うことで、VLR作成契
機が判断できる(ステップS1)。アダプタ部8におい
て、VLRを作成すべきと判断した場合、アダプタ部8
はVLR作成部4にVLR作成要求を行う(ステップS
2)。
【0022】VLR作成部4では、要求に対し、先ずア
ダプタ部8を介してインタフェースルーチン機能部9に
キャッシュ情報収集要求を行う(ステップS3)。これ
によりインタフェースルーチン機能部9は、データ保持
部10を参照してデータ収集を行う(ステップS4)。
ここで、データ保持部10にデータを収集済みの場合
は、対象エリアのポインタをVLR作成部4に返送し、
未収集の場合は、他モジュールから収集を行い、収集先
ポインタをVLR作成部4に返送する(ステップS
5)。
【0023】キャッシュ情報を収集したVLR作成部4
は、対象となる加入者のVLRクラス6を生成する(ス
テップS6)。そして、収集したキャッシュ情報のキャ
ッシュポインタをVLRクラス6に送る(ステップS
7)。それ以降の処理は既存呼制御処理であり、その発
呼に対応した呼制御管理部2の生成を行い、この呼制御
管理部2に対して発呼要求を行う。
【0024】次に、呼制御管理部2がVLRクラス6の
キャッシュデータを参照・設定する動作を説明する。図
5は、キャッシュデータ参照・設定のシーケンスを示す
説明図である。シナリオ3は、呼制御管理部2に対して
加入者クラス5のオブジェクトID収集要求を行い(ス
テップS11)、加入者クラス5のデータ参照を行う
(ステップS12)。ここで、シナリオ3は加入者クラ
ス5の型で関数呼び出しを行うが、加入者クラス5とV
LRクラス6は継承関係にあり、仮想関数定義を行うこ
とによりVLRクラス6が呼び出される。
【0025】VLRクラス6では、シナリオ3に対して
要求されたデータを返送するが、データ保持部10に存
在しないデータ(VoIP呼処理制御機能部1b側では
使用しないデータ)である場合は、予め決められたデフ
ォルト値を返却する(ステップS13)。また、データ
保持部10に存在するデータの場合はアダプタ部8を介
してインタフェースルーチン機能部9に加入者データ収
集要求を行い(ステップS14)、インタフェースルー
チン機能部9は、そのデータをVLRクラス6に返送す
る。
【0026】次に、シナリオ3が加入者データを設定す
る場合、上記の加入者データの参照時と同様に、加入者
クラス5の型で関数呼び出しを行う(ステップS15)
が、加入者クラス5とVLRクラス6とは継承関係にあ
り、仮想関数定義を行うことによりVLRクラス6が呼
び出される。VLRクラス6では、設定されるデータが
データ保持部10に存在するデータであるかを判断し、
データ保持部10に存在するデータである場合は、アダ
プタ部8を介してインタフェースルーチン機能部9に加
入者データ設定を行う(ステップS16、S17)。こ
れを受けたインタフェースルーチン機能部9は、この加
入者データでデータベース(DB)を更新するようデー
タ保持部10に設定指示を行う(ステップS18)。一
方、VLRクラス6にてデータ保持部10に存在するデ
ータかどうかを判断した結果、VoIP呼処理制御機能
部1b側で使用しないデータであった場合は何もしな
い。
【0027】このように、VLRクラス6については既
存の加入者クラス5を継承していることにより、シナリ
オ3は、既存呼処理制御機能部1a側の加入者データか
VLRの加入者データかを意識することなく参照・設定
処理が可能となる。
【0028】尚、上記ステップS13において、VoI
P呼処理制御機能部1b側に存在しないデータであった
場合、VLRクラス6はデフォルト値を返却するように
したが、このような値もデフォルト値としてデータ保持
部10で保持するようにし、これをVLRクラス6に返
却するよう構成してもよい。
【0029】次に、VLRの解放時の動作を説明する。
図6は、VLR解放時のシーケンスを示す説明図であ
る。呼制御管理部2に対して呼の解放要求がなされる
(ステップS21)と、呼制御管理部2は、VLRクラ
ス6に対して解放要求を送出する(ステップS22)。
尚、この制御が従来と異なる点である。これにより、V
LRクラス6はアダプタ部8を介してインタフェースル
ーチン機能部9にキャッシュ情報の解放指示を行い(ス
テップS23)、これを受けたインタフェースルーチン
機能部9はデータ保持部10に対してキャッシュ情報の
解放指示を行う(ステップS24)。このような動作に
より、アダプタ部8から生成される呼制御管理部2が解
放されるのとリンクして呼毎に解放することが可能とな
る。
【0030】次に、呼制御動作中の初期設定動作につい
て説明する。図7は、再開時の初期設定シーケンスの説
明図である。交換システムにおいて、ソフトウェアに起
因する障害等の発生により、呼制御の動作中で、一旦シ
ステムリセットを行う場合がある。このような場合は、
非常駐であるVLRクラス6はクリアする必要がある。
【0031】初期設定機能部7で、図示しないリセット
通知部から再開通知を受け取る(ステップS31)と、
初期設定機能部7は加入者クラス5およびVLRクラス
6に対して再開通知を送出する(ステップS32、S3
3)。ここで、加入者クラス5は常駐のクラスであるた
め、クリア処理は実施しない(ステップS34)。一
方、VLRクラス6に対しては、非常駐のクラスである
ため、そのクリアを実施する(ステップS35)。この
ような動作により、再開時においてもデータ属性の違い
を隠蔽することができる。
【0032】〈効果〉以上のように、具体例によれば、
加入者データが分散管理されているVoIP加入者に対
し、加入者データがモジュール内で管理されている既存
呼処理制御機能を利用してサービスの実現が可能とな
る。しかも、既存呼処理制御機能への変更箇所はコール
制御のみであるため、ソフトウェア変更に伴うコスト上
昇を最小限に抑えることができる。更に、データの二重
配備は行わないためメモリエリアの有効利用が図れ、機
能実現のためのコスト上昇も抑えることができる。
【0033】《利用形態》上記具体例では、他の呼処理
制御機能部としてVoIP呼処理制御モデルの例を説明
したが、これ以外の呼処理制御機能であっても同様に適
用可能である。また、対象となるデータも上記具体例で
は加入者データとしたが、加入者データに限らず、他の
呼処理制御機能との共有データがあれば、そのデータに
対して同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交換システムの具体例を示す構成図で
ある。
【図2】既存加入者データのモデル構成図である。
【図3】加入者クラスとVLRクラスの継承関係の説明
図である。
【図4】VoIP呼制御モデルの加入者発信におけるV
LRクラス作成までのシーケンスを示す説明図である。
【図5】キャッシュデータ参照・設定のシーケンスを示
す説明図である。
【図6】VLR解放時のシーケンスを示す説明図であ
る。
【図7】再開時の初期設定シーケンスの説明図である。
【符号の説明】
1a 既存呼処理制御機能部(特定の呼処理制御機能
部) 1b VoIP呼処理制御機能部(他の呼処理制御機能
部) 2 呼制御管理部(コール制御クラス) 3 シナリオ(サービス実現クラス) 4 VLR作成部(VLR−SOD) 5a,5b 加入者クラス 6a,6b VLRクラス 7 初期設定機能部 10 データ保持部
フロントページの続き (72)発明者 前田 裕治 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 高林 孝行 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 近藤 誠 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 矢島 学 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 大谷 直樹 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 Fターム(参考) 5K024 CC01 5K026 AA03 BB02 GG01 5K051 BB01 EE01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の呼処理制御機能部を用いて他の呼
    処理制御機能部のサービスを実現する交換システムであ
    って、 前記特定の呼処理制御機能部がサービス提供のために行
    うデータクラスへのアクセスで、当該データクラスの代
    わりにアクセスされ、かつ、当該アクセスにより前記他
    の呼処理制御機能部が有するサービス提供のためのデー
    タクラスをアクセスするVLRクラスと、 前記他の呼処理制御機能部に属する加入者からのサービ
    ス提供要求があった場合に、当該加入者に対応した前記
    VLRクラスを作成するVLRクラス作成部と、 前記他の呼処理制御機能部に属する加入者のサービス提
    供処理に対して解放要求があった場合に、当該加入者に
    対応した前記VLRクラスを解放する呼制御管理部と、 システムの再開時に前記VLRクラスをクリアする初期
    設定機能部とを備えたことを特徴とする交換システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の交換システムにおい
    て、 他の呼処理制御機能部は、VoIP呼処理制御機能部で
    あることを特徴とする交換システム。
JP2001342611A 2001-11-08 2001-11-08 交換システム Expired - Lifetime JP3936172B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001342611A JP3936172B2 (ja) 2001-11-08 2001-11-08 交換システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001342611A JP3936172B2 (ja) 2001-11-08 2001-11-08 交換システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003153310A true JP2003153310A (ja) 2003-05-23
JP3936172B2 JP3936172B2 (ja) 2007-06-27

Family

ID=19156438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001342611A Expired - Lifetime JP3936172B2 (ja) 2001-11-08 2001-11-08 交換システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3936172B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001339438A (ja) * 2000-05-30 2001-12-07 Mitsubishi Electric Corp 経路最適化方法およびエージェント装置
JP2002534874A (ja) * 1998-12-23 2002-10-15 エリクソン インコーポレイテッド インターネットプロトコル準拠性能を持った柔軟性を有する通信システム
JP2003505939A (ja) * 1999-07-21 2003-02-12 ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド 通信システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002534874A (ja) * 1998-12-23 2002-10-15 エリクソン インコーポレイテッド インターネットプロトコル準拠性能を持った柔軟性を有する通信システム
JP2003505939A (ja) * 1999-07-21 2003-02-12 ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド 通信システム
JP2001339438A (ja) * 2000-05-30 2001-12-07 Mitsubishi Electric Corp 経路最適化方法およびエージェント装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3936172B2 (ja) 2007-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4822713B2 (ja) プロキシを含むオープンapiネットワークを操作する方法および装置
JP3370704B2 (ja) 通信制御方法
JP4643278B2 (ja) 情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム及び記録媒体
US6990511B2 (en) System and method for concentration and load-balancing of requests
US11057479B1 (en) Contextual routing configuration and service naming for multi-cluster service mesh
WO2019192518A1 (zh) 订阅处理方法、网络节点及用户数据库
EP2838243B1 (en) Capability aggregation and exposure method and system
WO2019100266A1 (zh) 移动边缘主机服务通知方法和装置
JP2012090281A (ja) 通信網
JP2001188704A (ja) 時間の制約を持つ分散アプリケーションのためのガーベージコレクション方法
WO2009097776A1 (zh) 一种实现业务升级的系统、装置及方法
US20240231974A1 (en) Method and system for inter-process communication
CN108989420A (zh) 注册服务的方法及系统、调用服务的方法及系统
JP2003153310A (ja) 交換システム
JP2002366381A (ja) オブジェクトの動的入替え処理方法
JP2001216224A (ja) ネットワーク管理システムおよび方法
US7418488B1 (en) Network address assignment server with configuration updating capability
US6804339B1 (en) Real-time object-oriented database for TAPI service providers
CN108810037A (zh) 分布式集群服务的实现方法和系统
CN110071945B (zh) 一种用户数据的订阅方法、装置及计算机可读存储介质
CN115589427A (zh) 一种基于eBPF的流量治理方法和系统
KR100901630B1 (ko) 고정 번호를 가진 인터넷 전화단말에 위치 정보 자동 부여방법
JP2820942B2 (ja) 通信プロトコル処理方法
JP2002252697A (ja) サービス制御システムおよびサービス制御システムの顧客データ収容替え方法
KR100407690B1 (ko) 개방형 교환 시스템의 관리 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040730

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060523

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060724

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061012

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070322

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3936172

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term