JP2003153240A - 映像コンテンツ販売・レンタルシステム - Google Patents

映像コンテンツ販売・レンタルシステム

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JP2003153240A
JP2003153240A JP2001346510A JP2001346510A JP2003153240A JP 2003153240 A JP2003153240 A JP 2003153240A JP 2001346510 A JP2001346510 A JP 2001346510A JP 2001346510 A JP2001346510 A JP 2001346510A JP 2003153240 A JP2003153240 A JP 2003153240A
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Hajime Nakamura
一 中村
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INFINI ENTERTAINMENT TECHNOLOGY Inc
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INFINI ENTERTAINMENT TECHNOLOG
INFINI ENTERTAINMENT TECHNOLOGY Inc
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送容量の小さい通信網を介しての映像コン
テンツを配信、映像コンテンツを公開した場合の著作権
料の徴収及び支払い、並びに購入済映像コンテンツの直
接第三者へのレンタルを可能とする映像コンテンツ販売
・レンタルシステムを提供する。 【解決手段】 映像コンテンツ販売・レンタルサーバか
らダウンロードされる映像コンテンツはいったんクライ
アント内のセット・トップ・ボックスに具備される映像
キャッシュメモリに記憶され、当該映像コンテンツ視聴
時に映像キャッシュメモリから実時間再生されるととも
に、ロイヤリティプロセッサにより著作権料の徴収及び
支払いが自動的に実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像コンテンツ販売
・レンタルシステムに係り、特に映像コンテンツを配信
するネットワークの伝送容量が小さい場合にも動画を配
信可能であるだけでなく所定の著作権料の自動徴集及び
支払いが可能な映像コンテンツ販売・レンタルシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年インターネット等の通信網を介して
映像コンテンツが配信されるようになっているが、映像
が動画(例えば映画)である場合には通信網として多量
のデータを短時間に伝送可能な、いわゆるブロードバン
ドを使用する必要があるが、FTTHあるいはDSLの
ようなブロードバンドが各家庭で使用可能とはなってい
ない。
【0003】また、映像コンテンツの著作権者(映像コ
ンテンツの提供者)がレンタルビデオ店を介して映像コ
ンテンツを一般に公開した場合には、著作者は著作権料
をレンタル料あるいは販売料に上乗せして適切な著作権
料を徴集できるが、通信網を介して映像コンテンツを公
開した場合に著作権料を徴集するシステムは確立してい
ない。
【0004】さらに、一般公開された映像コンテンツを
購入した顧客が、当該映像コンテンツを見飽きた場合に
は中古品としてレンタル店に売却して購入代金の一部を
回収することはできるものの、顧客が直接購入した映像
コンテンツをレンタル市場に提供することは不可能であ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題に鑑
みなされたものであって、伝送容量の小さい通信網を介
しての映像コンテンツを配信、通信網を介して映像コン
テンツを公開した場合の著作権料の徴収及び支払い、並
びに購入済映像コンテンツの第三者へのレンタルを可能
とする映像コンテンツ販売・レンタルシステムを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像コンテ
ンツ販売・レンタルシステムは、通信網、少なくとも映
像コンテンツを記憶するコンテンツデータベースを具備
する1の映像コンテンツ販売・レンタルサーバ並びにそ
れぞれがセット・トップ・ボックス及び映像モニタを具
備する少なくとも1のクライアントを含む映像コンテン
ツ販売・レンタルシステムであって、セット・トップ・
ボックスがコンテンツデータベースから通信網を介して
ダウンロードされた映像コンテンツを記憶し映像モニタ
で当該映像コンテンツを視聴する際には実時間で当該映
像コンテンツを再生する映像キャッシュメモリを具備す
る。
【0007】本発明にあっては、映像コンテンツ販売・
レンタルサーバからダウンロードされる映像コンテンツ
全体はいったんセット・トップ・ボックスに具備される
映像キャッシュメモリに記憶され、当該映像コンテンツ
視聴時に映像キャッシュメモリから実時間再生される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る映像コンテン
ツ販売・レンタルシステム(以下本システムと略記)の
構成図であって、インターネット等の通信網10にはク
ライアント111〜11N及び映像コンテンツ販売・レ
ンタルサーバ(以下サーバと略記)12が接続されてい
る。
【0009】サーバ12は、LAN(ローカル・エリア
・ネットワーク)120を中心としてライセンス・スト
リーマ121、顧客データベース122、コンテンツデ
ータベース123、コンテンツエクスチェンジャ124
及びロイヤリティプロセッサ125から構成される。
【0010】ここでライセンス・ストリーマ121は、
顧客が要求したコンテンツデータベース123に収納さ
れているコンテンツを、通信網10を介した伝送に適し
た形態に例えばMPEG2を使用して圧縮し、さらにス
クランブルをかけてクライアントに送信するとともに、
クライアントとの交信を制御する機能を有する。
【0011】顧客データベース122は、サーバ12に
アクセスした顧客に関するデータベースであり、顧客の
氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス、アカウント
番号等のほかに、本システムを使用して購入又はレンタ
ルしたコンテンツの題名、日時等を記憶する。なお、は
じめて本システムにアクセスする顧客は登録手続を行う
ことにより、顧客データベース122に登録され、識別
番号が付与される。
【0012】コンテンツエクスチェンジャ124は、著
作権者から提供された映画、ビデオテープ及びDVD等
の映像を読み取り、ディジタル映像コンテンツに変換し
て、コンテンツデータベース123に格納する。
【0013】ロイヤリティプロセッサ125は、当該映
像コンテンツ販売・レンタルシステムを介して販売及び
レンタルされた回数を著作権者ごとに記憶し、所定の方
法で著作権料の支払い手続を実行する。例えば、ある著
作権者が著作権料の支払いを要求したときには、当該著
作権者が正当な権利者であることの認証を行い、当該著
作権者が指定する口座に著作権料を振り込む。
【0014】さらにロイヤリティプロセッサ125は、
顧客が支払う映像コンテンツの購入料又はレンタル料の
顧客の口座からの引き落としも行う。
【0015】上記の機能を実現するためにロイヤリティ
プロセッサ125は、金融機関ネットワークに接続され
ていてもよい。
【0016】図2はクライアント11n(1≦n≦N)
の構成図であって、セット・トップ・ボックス(ST
B)21及び映像モニタ22から構成される。
【0017】STB21は一種のマイクロコンピュータ
システムであって、バス210を中心に、CPU21
1、ディジタルデコーダ212、暗号デコーダ213、
映像キャッシュメモリ214、リモートコントロールイ
ンターフェイス215、ネットワークインターフェイス
216、IPインターフェイス217及び主記憶装置2
18で構成される。
【0018】CPU211は主記憶装置218に記憶さ
れているSTB制御プログラムを実行してSTB全体の
動作を制御する。
【0019】ネットワークインターフェイス216は通
信網10に接続され、通信網10を介してクライアント
マシーン11nと販売・レンタルサーバ12のコレスポ
ンデンスを実行する。通信網10は、光ファイバ、XD
SL、CATVネットワーク、IEEE1394等であ
ってよい。
【0020】リモートコントロールインターフェイス2
15は、リモートコントローラ2151で顧客がSTB
を制御する際のインターフェイス機能を果たす。
【0021】またIPインターフェイス217は、ディ
ジタルカメラ2171及び受送話器2172が接続さ
れ、他の顧客との間でディジタルカメラ2171により
撮影した映像あるいは受送話器2172を介した音声情
報の交換を可能としている。
【0022】暗号デコーダ213は、サーバ12からス
クランブルされて送信された映像コンテンツをデスクラ
ンブルし、デスクランブルされた映像コンテンツ全体は
例えばハードディスクである映像キャッシュメモリ21
4に記憶される。
【0023】即ち、映像キャッシュメモリ214は、少
くとも一つの映像コンテンツ全体を記憶可能な容量を有
する。
【0024】即ち、映像キャッシュメモリ214はダウ
ンロードされた映像コンテンツ全体をクライアントマシ
ーン内に貯蔵し、クライアントが映像モニタ22で映像
コンテンツを視聴するときには実時間で再生する機能を
果たす。
【0025】このため、クライアントが接続される通信
網10の伝送容量が小さく実時間でクライアントに映像
コンテンツをダウンロードできない場合であっても本シ
ステムを有効に適用することが可能となる。
【0026】ディジタルデコーダ212は、顧客が視聴
したい映像コンテンツを映像キャッシュメモリ214か
ら読み出し、圧縮された映像コンテンツを伸長してビデ
オ信号として出力する。このビデオ信号は映像制御器2
121及び音声制御器2122を介してビデオモニタ2
2に伝送される。
【0027】ビデオモニタ22はCRTのような表示装
置221及びスピーカ222で構成され、表示装置22
1に映像を表示するとともにスピーカ222から音声を
出力する。
【0028】図3は主記憶装置218に記憶されている
STB制御プログラムの一つである映像コンテンツダウ
ンロードルーチンのフローチャートであって、ステップ
30でクライアント11nとサーバ12の間で交信を確
立する。
【0029】ステップ31でサーバ12から伝送された
ポーダル頁を表示装置221に表示する。
【0030】はじめて本システムにアクセスした顧客
は、ここで必要な個人情報を記入してサーバ12に伝送
して登録手続を実行する。すでに登録済みの顧客につい
ては、サーバ12から伝送された情報を確認して必要な
ら訂正する。
【0031】ステップ32で、“購入モード”又は“レ
ンタルモード”を指定して映像コンテンツの入手方法を
特定する。ここで、“購入モード”は指定した映像コン
テンツを購入するモードであり、購入後顧客は何度でも
自由に映像コンテンツを視聴することが可能となる。ま
た、“レンタルモード”は、予め定められた期間(例え
ば48時間)顧客は映像コンテンツを視聴することが可
能となる。
【0032】ステップ33では購入又はレンタル可能な
タイトルを表示装置221に表示し、ステップ34で顧
客はリモコン2151を使用して購入又はレンタルした
いタイトルを特定する。
【0033】ステップ35では顧客を認証し購入又はレ
ンタル料の支払い能力が確認されると、ステップ36で
所定の口座番号から代金を引き落す。
【0034】最後にステップ37で指定された映像コン
テンツをコンテンツデータベース123からLAN12
0、ライセンス・ストリーマ121及び通信網10を介
して映像キャッシュメモリ214にダウンロードしてこ
のルーチンを終了する。
【0035】図4はSTB21で実行されるレンタルモ
ード時自動消去ルーチンのフローチャートであって、本
システムから“レンタルモード”で映像コンテンツをダ
ウンロードしたときに映像キャッシュメモリ214に記
憶されている映像コンテンツを所定期間経過後自動消去
するためルーチンである。
【0036】なお、このレンタルモード時自動消去ルー
チンは、STBに予めインストールすることも、映像コ
ンテンツ内に埋め込んで映像コンテンツと共にサーバか
らダウンロードすることも可能である。
【0037】後者の場合には、ダウンロードが完了する
と暗号デコーダ213によってプログラムが復元され
て、プログラムの実行が開始される。よって、クライア
ントから映像コンテンツが不正複写され、第三者に渡っ
た場合であっても、第三者に渡った映像コンテンツを自
動消去することが可能となる。
【0038】ステップ40で映像コンテンツのダウンロ
ード後所定期間経過したかを判定し、否定判定されたと
きは直ちにこのルーチンを終了する。逆にステップ40
で肯定判定されたとき、即ち映像コンテンツのダウンロ
ード後所定期間経過したときはステップ41で映像キャ
ッシュメモリ214に記憶されている当該映像コンテン
ツを消去してこのルーチンを終了する。
【0039】なお、本システムにあっては、顧客が映像
コンテンツを購入した場合には、顧客は当該映像コンテ
ンツ発売日から所定期間(例えば1年)経過後に当該顧
客の所有する当該映像コンテンツを他の顧客に貸し出す
ことを可能としている。
【0040】図5はSTB21で実行される貸し出し制
御ルーチンのフローチャートであって、ステップ50で
当該クライアントとサーバ12の間の交信を確立し、ス
テップ51において当該クライアントを操作する顧客が
本システムを利用して購入済の映像データのタイトルを
表示する。そして、ステップ52で当該クライントは自
分の所有する映像コンテンツの中で他のクライアントへ
貸し出してもよいものを選択してサーバ12に情報を送
信してこのルーチンを終了する。
【0041】この情報はサーバ12内の顧客データベー
ス122及びコンテンツデータベース123に伝送さ
れ、当該映像コンテンツ販売・レンタルシステムがレン
タル本数を増強する。なお、自己の所有する映像コンテ
ンツを貸し出したクライアントは、貸し出し料としてポ
イントが付与され、次回の購入時にポイントに応じた割
引を受けることが可能である。
【0042】図6はサーバ12で実行される販売・レン
タルサーバ制御ルーチンのフローチャートであって、ス
テップ60でアクセスした顧客が新規の顧客であるかを
判定する。
【0043】ステップ60で肯定判定されたとき、即ち
新規顧客のアクセスであればステップ61で登録手続を
行い、ステップ62で顧客に識別番号を付与してステッ
プ64に進む。逆に、ステップ60で否定判定されたと
き、即ち登録済みの顧客であればステップ63で識別番
号を検索してステップ64に進む。
【0044】ステップ64で顧客が指定したモードが購
入モードであるかを判定し、肯定判定されれば、即ち購
入モードであれば、ステップ65で当該映像コンテンツ
が販売可能であるかを判定する。
【0045】ステップ64で否定判定されれば、即ちレ
ンタルモードであれば、ステップ66で当該映像コンテ
ンツがレンタル可能であるかを判定する。
【0046】販売又はレンタル可能であればステップ6
7で特定された映像コンテンツをダウンロードしてこの
ルーチンを終了する。販売又はレンタルが不可能であれ
ばステップ68でその旨のメッセージを送信してこのル
ーチンを終了する。
【0047】本システムの実際の運用例を説明する。
【0048】1. 顧客がクライアントを介してサーバ
にアクセスすると、クライアントにポーダル頁が表示さ
れる。
【0049】2. 顧客が“購入モード”を選択する
と、クライアントに購入可能な映像コンテンツのタイト
ルが表示される。
【0050】3. 顧客がタイトルを特定して購入する
映像コンテンツを決定すると、顧客の認証後ロイヤリテ
ィプロセッサ125を介して決済システムにアクセスし
て購入料の決済を行う。なお、購入料の所定割合が著作
権料として著作権者に支払われる。
【0051】4. 決済が完了すると、購入された映像
コンテンツのタイトルは当該顧客のMY−HOLDER
に登録され、以後何回でも自由にダウンロード可能とな
る。
【0052】5. 顧客は、映像コンテンツ発売から所
定期間経過後に購入した映像コンテンツをレンタル市場
に貸し出すことができる。
【0053】6. 映像コンテンツのレンタルを希望す
る顧客はクライアントを介してサーバにアクセスし、レ
ンタルモードを選択してレンタル市場にアクセスする。
【0054】7. 顧客がタイトルを特定してレンタル
する映像コンテンツを決定すると、顧客の認証後ロイヤ
リティプロセッサ125を介して決済システムにアクセ
スしてレンタル料の決済を行う。なお、レンタル料の所
定割合が著作権料として著作権者に支払われる。
【0055】8. 決済が完了すると、当該映像コンテ
ンツのダウンロードが可能となる。
【0056】9. レンタルした顧客がダウンロードし
た映像コンテンツは、所定期間経過後にSTBの映像キ
ャッシュメモリから自動的に消去される。
【0057】10. 顧客が貸し出した映像コンテンツ
が、他の顧客にレンタルされたときは、レンタル料とし
てポイントが付与され、次に映像コンテンツを購入する
際にポイントに応じた割引を受けることができる。
【0058】
【発明の効果】本発明に係る映像コンテンツ販売・レン
タルシステムによれば、映像コンテンツ販売・レンタル
サーバからダウンロードされる映像コンテンツはいった
んセット・トップ・ボックスに具備される映像キャッシ
ュメモリに記憶され、当該映像コンテンツ視聴時に映像
キャッシュメモリから実時間再生されるので、通信網の
通信容量が小さい場合であっても動画映像の実時間再生
が可能となるだけでなく、ロイヤリティプロセッサによ
り顧客からの著作権料を徴収及び著作権者への著作権料
の支払いを自動処理することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像コンテンツ販売・レンタルシ
ステムの構成図である。
【図2】クライアントの構成図である。
【図3】映像ダウンロードルーチンのフローチャートで
ある。
【図4】レンタルモード時自動消去ルーチンのフローチ
ャートである。
【図5】貸し出し制御ルーチンのフローチャートであ
る。
【図6】販売・レンタルサーバ制御ルーチンのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10…通信網 111,112・・・11N…クライアント 12…映像コンテンツ販売・レンタルサーバ 120…LAN 121…ライセンス・ストリーマ 122…顧客データベース 123…コンテンツデータベース 124…コンテンツエクスチェンジャ 125…ロイヤリティプロセッサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網、少なくとも映像コンテンツを記
    憶するコンテンツデータベースを具備する1の映像コン
    テンツ販売・レンタルサーバ並びにそれぞれがセット・
    トップ・ボックス及び映像モニタを具備する少なくとも
    1のクライアントを含む映像コンテンツ販売・レンタル
    システムであって、 前記セット・トップ・ボックスが、前記コンテンツデー
    タベースから前記通信網を介してダウンロードされた映
    像コンテンツを記憶し、前記映像モニタで当該映像コン
    テンツを視聴する際には実時間で当該映像コンテンツを
    再生する映像キャッシュメモリを具備する映像コンテン
    ツ販売・レンタルシステム。
  2. 【請求項2】 前記映像キャッシュメモリが、 少くとも一つの映像コンテンツ全部を記憶可能な容量を
    有する請求項1に記載の映像コンテンツ販売・レンタル
    システム。
  3. 【請求項3】 前記映像コンテンツ販売・レンタルサー
    バが、顧客が映像コンテンツを購入する購入モード選択
    時に動作するサーバ購入モード選択時動作手段及び顧客
    が映像コンテンツをレンタルするレンタルモード選択時
    に動作するサーバレンタルモード選択時動作手段を具備
    し、 前記クライアントが、顧客が映像コンテンツを購入する
    購入モード選択時に動作するクライアント購入モード選
    択時動作手段及び顧客が映像コンテンツをレンタルする
    レンタルモード選択時に動作するクライアントレンタル
    モード選択時動作手段を具備する請求項1又は2に記載
    の映像コンテンツ販売・レンタルシステム。
  4. 【請求項4】 前記サーバ購入モード選択時動作手段
    が、 映像コンテンツを購入する顧客に関する情報を記憶する
    購入顧客データベースと、 当該クライアントに販売可能な映像コンテンツを記憶す
    る販売可能映像コンテンツデータベースと、 前記販売可能映像コンテンツデータベースに記憶されて
    いる映像コンテンツのタイトルをクライアントに送信す
    る販売可能タイトル送信手段と、 当該クライアントで特定されたタイトルの映像コンテン
    ツを当該クライアントにダウンロードする販売映像コン
    テンツダウンロード手段を具備し、 前記クライアント購入モード選択時動作手段が、 前記販売可能タイトル送信手段から送信された販売可能
    タイトルの中から購入する映像コンテンツのタイトルを
    特定する購入タイトル特定手段と、 前記販売映像コンテンツダウンロード手段からダウンロ
    ードされた映像コンテンツを記憶する購入映像キャッシ
    ュメモリを具備し、 前記サーバレンタルモード選択時動作手段が、 映像コンテンツをレンタルする顧客に関する情報を記憶
    するレンタル顧客データベースと、 当該クライアントにレンタル可能な映像コンテンツを記
    憶するレンタル可能映像コンテンツデータベースと、 前記レンタル可能映像コンテンツデータベースに記憶さ
    れている映像コンテンツのタイトルをクライアントに送
    信するレンタル可能タイトル送信手段と、 当該クライアントで特定されたタイトルの映像コンテン
    ツを当該クライアントにダウンロードするレンタル映像
    コンテンツダウンロード手段を具備し、 前記クライアントレンタルモード選択時動作手段が、 前記レンタル可能タイトル送信手段から送信されたレン
    タル可能タイトルの中からレンタルする映像コンテンツ
    のタイトルを特定するレンタルタイトル特定手段と、 前記レンタル映像コンテンツダウンロード手段からダウ
    ンロードされた映像コンテンツを記憶するレンタル映像
    キャッシュメモリを具備する請求項3に記載の映像コン
    テンツ販売・レンタルシステム。
  5. 【請求項5】 前記レンタル映像キャッシュメモリが、 映像コンテンツダウンロード完了後予め定められた時間
    が経過したときに、当該映像コンテンツを消去する映像
    コンテンツ消去手段を具備する請求項4に記載の映像コ
    ンテンツ販売・レンタルシステム。
  6. 【請求項6】 前記映像コンテンツ消去手段で実行され
    る映像コンテンツ消去プログラムが、映像コンテンツに
    埋め込まれてダウンロードされる請求項5に記載の映像
    コンテンツ販売・レンタルシステム。
  7. 【請求項7】 前記映像コンテンツ販売・レンタルサー
    バ及び前記クライアントが、それぞれ購入モードで購入
    された映像コンテンツを当該映像コンテンツ発売から所
    定期間経過後に貸し出しに供する貸し出しモード選択時
    に動作するサーバ貸し出しモード選択時動作手段及び前
    記クライアント貸し出しモード選択時動作手段をさらに
    具備する請求項3から6のいずれか一項に記載の映像コ
    ンテンツ販売・レンタルシステム。
  8. 【請求項8】 前記サーバ貸し出しモード選択時動作手
    段が、 購入済みの映像コンテンツのタイトルをクライアントに
    送信する購入済タイトル送信手段と、 当該クライアントで貸し出し指定されたタイトルの映像
    コンテンツを前記サーバレンタルモード選択時動作手段
    に追加する映像コンテンツ追加手段を具備し、 前記クライアント貸し出しモード選択時動作手段が、 前記購入済タイトル送信手段から送信された購入済タイ
    トルの中から貸し出しするタイトルを特定する貸し出し
    タイトル特定手段を具備する請求項7に記載の映像コン
    テンツ販売・レンタルシステム。
  9. 【請求項9】 前記映像販売・レンタルサーバが、 映像コンテンツの販売料あるいはレンタル料の所定割合
    を、映像コンテンツの著作権者に対する著作権料として
    徴収し、著作権者の要求に応じて著作権料を支払うロイ
    ヤリティプロセッサを具備する請求項1から8のいずれ
    か一項に記載の映像コンテンツ販売・レンタルシステ
    ム。
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