JP2003153224A - オンライン会議システム - Google Patents

オンライン会議システム

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JP2003153224A
JP2003153224A JP2001347004A JP2001347004A JP2003153224A JP 2003153224 A JP2003153224 A JP 2003153224A JP 2001347004 A JP2001347004 A JP 2001347004A JP 2001347004 A JP2001347004 A JP 2001347004A JP 2003153224 A JP2003153224 A JP 2003153224A
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Makoto Hirayama
誠 平山
Tomohide Sugimoto
知英 杉本
Toshihiro Nakamura
智弘 中村
Yoshihiro Kishikawa
善浩 岸川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オンライン会議において、会議の予約から課
題の処理まで、会議全体にわたって、その進行および処
理を効率化するシステムを提供する。 【解決手段】オンライン会議を制御するサーバ1と、会
議参加者が利用する端末21、22、23と、情報通信
ネットワーク3とを備え、サーバ1は、オンライン会議
の、予約、進行、課題処理の管理を行う。特に進行管理
においては、発言の種別を明確にし、議事録を作成する
機能を持つ。また、課題処理においても、データベース
を検索し、自動的に催促することで、効率化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンライン会議を
支援する技術に関し、会議の予約から課題の処理まで、
会議全体にわたって、その進行および処理を効率化する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】会議は意思決定の手段として有効である
が、集まること、参加者の意見を集約しつつ会議を進行
すること、話し合った結果を議事録としてまとめるこ
と、課題を管理し処理すること、など手間も時間もかか
る。
【0003】参加者全員が同じ場所に会さなければなら
ない点を解消するものとして、離れた場所にいても、リ
アルタイムで会議を行うことができるシステム、例え
ば、電話による音声通信会議、テレビ電話による音声・
映像通信会議、インターネットのチャットによる文字通
信会議など、情報通信ネットワークを利用したオンライ
ン会議がある。
【0004】また、話し合った結果を議事録としてまと
めなければならない点のわずらわしさを解消するものと
して、例えば、特開平11−272663、特開平11
−175517、特開平10−134047などに記載
の技術がある。これらの技術では、製品化され、パーソ
ナルコンピュータなどに搭載されている、人間の音声・
会話を文字に変換して文章として出力する装置などを利
用して、会議中の会話を自動的に議事録にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの技術により、
ある程度、会議に必要な労力は軽減され、時間も節約さ
れつつあるが、会議の論点および発言の種類の発散を抑
え、会議の進行、採決、会議で決まった課題の処理に関
する会議後のフォローアップまでは、支援されていな
い。
【0006】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、会議の予約から課題の処理まで、会議全体にわたっ
て、その進行および処理を効率化するシステムを提供す
ることにある。
【0007】さらに、会議での発言を単に文章化するだ
けの議事録では、論点がはっきりしない長文や、まとま
りのない文章の羅列になりがちである。特に採決が必要
な会議においては、参加者が個々の発言をする前に、そ
の発言が賛成の立場によるものか、反対の立場によるも
のか、などの意思を明確にすること、また、その発言
が、賛成、反対などの立場を明確に記録されることは、
会議を効率的に進める上で重要である。しかしながら、
従来の技術では、このように、賛否を明確にすること
で、会議の論点及び発言の種類の発散を抑え、会議の進
行を効率化することに対する支援などは行われていな
い。
【0008】そこで、本発明が解決しようとするさらな
る課題は、参加者の発言の立場を明確にすることがで
き、会議の進行を効率化するシステムを提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、通信ネットワークを介して端末間
で行われるオンライン会議を管理するオンライン会議管
理装置であって、オンライン会議の予約を管理する予約
管理手段と、オンライン会議の進行を管理する会議管理
手段と、オンライン会議で課題となった事項の処理を管
理する課題管理手段と、を備え、前記予約管理手段は、
第一の記憶手段を備え、会議参加予定者の情報の送付先
を含む会議予約データを、前記通信ネットワークを介し
て前記端末から受け付け、受け付けた前記会議予約デー
タを、前記送付先に前記通信ネットワークを介して送付
すると共に前記第一の記憶手段に記憶し、前記会議管理
手段は、会議参加予定者の端末から前記通信ネットワー
クを介して会議への参加の指示を受け付けると、前記第
一の記憶手段に記憶された会議予約データを照合し、会
議の参加を承認し、参加を承認した会議参加者の端末か
ら送信されるデータを受け付け、受け付けたデータから
議事録を作成し、作成した前記議事録を前記会議参加者
の端末に前記通信ネットワークを介して送付し、前記課
題管理手段は、第二の記憶手段を備え、前記会議参加者
の端末から前記通信ネットワークを介して、課題の内容
と期限と課題処理担当者の情報の送付先とを含む課題管
理情報を受け付け、受け付けた課題管理情報を前記第二
の記憶手段に登録すると共に、所定期間後に到達する前
記期限を含む課題管理情報を前記第二の記憶手段より抽
出し、前記課題管理情報に含まれる課題処理担当者の情
報の送付先に、課題処理を促す通知を送信して、前記課
題に対する回答を受け付け、受け付けた課題に対する回
答を前記第1の記憶手段に記憶されている会議予約デー
タに基づいて会議参加予定者の端末に送信することを特
徴とするオンライン会議管理装置が提供される。
【0010】また、上記課題を解決するため、本発明に
よれば、前記のオンライン会議管理装置であって、前記
会議管理手段は、賛成、反対、または中立を含む、会議
参加者の意思を示す信号を、前記会議参加者の端末から
前記通信ネットワークを介して受け付ける意思受付手段
と、受け付けた前記信号を文字データに変換し、前記会
議参加者の端末に送信する意思送信手段とを備え、会議
の採決を、前記意思受付手段において受け付けた信号を
集計することで行うことを特徴とするオンライン会議管
理装置が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明を適用したシステムの基本
構成を説明するためのブロック図である。本図におい
て、オンライン会議支援サーバ1は、既存の情報通信ネ
ットワーク3を介して、少なくとも1つのオンライン会
議利用端末21、22、23と接続している。
【0013】本システムにおいて、オンライン会議支援
サーバ1は、オンライン会議を支援する各種の機能を提
供するもので、オンライン会議利用端末21、22、2
3は、会議参加者が、オンライン会議支援サーバ1にア
クセスして、オンライン会議支援サーバ1が提供するオ
ンライン会議を支援する機能を利用するために用いられ
る。
【0014】オンライン会議の予約を行うに際して、オ
ンライン会議の参加予定者のうち代表者1名(以後、主
催者と呼ぶ)は、オンライン会議利用端末21、22お
よび23のいずれか1の端末を用いて、オンライン会議
支援サーバ1にアクセスし、あらかじめオンライン会議
支援サーバ1に、会議の予約に関するデータを登録す
る。オンライン会議支援サーバ1は、受け付けた会議の
予約に関するデータを予約管理データベースに登録し、
管理する。ここで、会議の予約に関するデータは、会議
の開催日時、議題、採決が必要な会議かブレーンストー
ミング的な会議かなどの会議の性質、および、参加予定
者全員の電子メールアドレスなどである。
【0015】オンライン会議支援サーバ1は、会議の予
約データが登録されると、登録された参加予定者の電子
メールアドレスに、会議の予約に関するデータを送信す
ることで、会議の開催の通知を行う。
【0016】オンライン会議に際して、会議参加者は、
オンライン会議利用端末21、22、23を用い、オン
ライン会議支援サーバ1を介して会議を行う。このと
き、オンライン会議支援サーバ1は、会議が採決が必要
な会議である場合は、会議参加者が賛成、反対、中立な
どの意思を表明できる手段を、オンライン会議利用端末
21、22、23に提供する。会議参加者は、発言の前
に必ず前記手段を用い、その意思をオンライン会議利用
端末21、22、23からオンライン会議支援サーバ1
に送信する。会議中の参加者の発言である音声データ
は、オンライン会議利用端末21、22、23で受け付
けられ、オンライン会議支援サーバ1に送信される。オ
ンライン会議支援サーバ1は、受け付けた、会議参加者
の意思を示すデータと発言である音声データとを、変換
機能を使って、文字データに変換し、オンライン会議利
用端末21、22、23に送信する。
【0017】オンライン会議支援サーバ1は、情報通信
ネットワーク3およびオンライン会議利用端末21、2
2、23を介して、会議参加者から、採決をとる旨の指
示を受け付けると、意思を表明する手段をオンライン会
議利用端末21、22、23に提供し、意思の入力を促
す。そして、オンライン会議支援サーバ1は、会議参加
者の意思を受け付け、意思の種類ごとに集計し、採決結
果としてオンライン会議利用端末21、22、23に送
信する。
【0018】また、オンライン会議支援サーバ1は、情
報通信ネットワーク3およびオンライン会議利用端末2
1、22、23を介して、会議参加者から、課題登録を
する旨の指示を受け付けると、課題の登録ができる手段
を、指示を送信してきたオンライン会議利用端末に提供
し、入力を促す。そして、オンライン会議支援サーバ1
は、入力を受け付けると、課題データベースに登録し、
管理する。ここで、オンライン会議支援サーバ1の行う
管理とは、所定の期間ごとに、課題データベースを検索
し、未処理の課題の担当者を抽出し、課題処理を催促す
る電子メールを送信するものである。
【0019】このようにして、本発明においては、オン
ライン会議支援サーバ1の機能により、会議の予約か
ら、課題の処理に至るまでの、一連の会議に必要なステ
ップが支援され、効率的な会議の進行、後処理が可能と
なる。
【0020】ここで、オンライン会議支援サーバ1は、
CPUとメモリと通信インタフェースとを備えた一般的
なコンピュータシステム上に構築される。また、オンラ
イン会議利用端末21、22、23は、CPUとメモリ
と通信インタフェースと外部入出力装置とを備えた一般
的なコンピュータシステム上に構築される。このような
コンピュータシステム上にオンライン会議支援サーバ1
またはオンライン会議利用端末21、22、23を構築
するためのプログラムは、例えば、CD−ROMなどの
記憶媒体から読み取り装置を介して、あるいは、通信装
置を介してインターネットなどの伝送媒体から、(いっ
たん外部記憶装置に記憶されてから)、メモリ上にロー
ドされ、CPUにより実行される。
【0021】なお、オンライン会議利用端末21、2
2、23は、本実施の形態においては、キーボード、マ
ウス、ディスプレイなどを備えたパーソナルコンピュー
タあるいはワークステーションを想定し、説明するが、
上記の機能を備えたものであれば、携帯電話やPDAの
ような携帯端末をオンライン会議利用端末とすることも
可能である。
【0022】また、情報通信ネットワーク3は、TCP
/IPを採用し、各オンライン会議利用端末21、2
2、23とオンライン会議支援サーバには、IPアドレ
スが割り振られ、各端末およびサーバは、このIPアド
レスにより識別される。また、各オンライン会議利用端
末から送信されるデータには、IPアドレスが付与さ
れ、それにより、どの端末から送信されたデータである
か、識別される。
【0023】なお、オンライン会議支援サーバ1とオン
ライン会議利用端末21、22、23との情報のやり取
りは、例えば、Webページを介して行うようにするこ
とができる。このとき、オンライン会議支援サーバ1
は、Webサーバ機能を備え、オンライン会議利用端末
21、22、23は、Webブラウザ機能を備えるよう
にする。
【0024】以下に、本実施の形態におけるオンライン
会議支援サーバ1の各機能を、図2に示す機能ブロック
図を用いて説明する。
【0025】オンライン会議支援サーバ1は、会場ID
・パスワード管理部10と、端末管理部11と、課題デ
ータベース12と、音声・文字データ変換部13と、予
約管理部14と、会議管理部15と、データ編集部16
と、データ解析部17と、データ送受信部18と、フォ
ームデータベース19と、議事録データベース20とを
備える。
【0026】これらの各部により、オンライン会議支援
サーバ1は、情報通信ネットワーク3を介してオンライ
ン会議利用端末21、22、23からの音声および文字
データを他のオンライン会議利用端末に送信するデータ
転送機能と、受信した音声データを翻訳して文字データ
に変換する音声データ翻訳変換機能と、変換した文字デ
ータに発言種別を付与して各オンライン会議利用端末に
送信するデータ配信機能と、オンライン会議に参加して
いる端末を管理する端末管理機能と、議題についての採
決を行い、採決結果を参加端末に通知する採決機能と、
課題を設定して各課題に対する進捗状況を管理する課題
管理機能とを実現する。
【0027】以下、各部の詳細について、説明する。
【0028】会場ID・パスワード管理部10は、会場
IDとそれに対応するパスワードを管理するもので、主
催者がオンライン会議を予約するときに発行される会場
IDと、対応するパスワードが格納されている会場ID
・パスワードデータベース110を持つ。
【0029】端末管理部11は、オンライン会議開催中
に、開催されている会議ごとに、参加しているオンライ
ン会議利用端末を管理するもので、各会議に参加してい
るオンライン会議利用端末のIPアドレスを格納する端
末管理データベース111を持つ。ここで、端末管理デ
ータベース111は、図4に示すように、会場ID11
4と、パスワード112と、オンライン会議利用端末の
IPアドレス113とが格納されている。端末管理デー
タベース111に格納されるデータは、これらに限られ
ない。
【0030】端末管理部11は、オンライン会議利用端
末から、オンライン会議に参加したいという要求(以
後、会議参加要求と呼ぶ)を受け付けると、会場IDと
パスワードの入力を促し、入力された会場IDと対応す
るパスワードの認証を、後述する予約管理部14に行わ
せる。認証後、そのオンライン会議利用端末の、IPア
ドレスを端末管理データベース111に登録し、オンラ
イン会議から退場したいという要求(以後、切断要求と
呼ぶ)を受け付けるまで、管理する。切断要求を受け付
けると、その送信元オンライン会議利用端末のIPアド
レスを端末管理データベース111から削除する。
【0031】課題データベース12は、オンライン会議
開催中に発生した課題が登録されるデータベースであ
る。課題データベース12には、図5に示すように、登
録されるごとに自動的に付与される登録No.121
と、課題が設定されたオンライン会議の会場ID122
と、登録された課題の処理期限123と、処理担当者の
電子メールアドレス124と、課題内容125とが管理
される。後に、課題が処理されたときに、その回答内容
126も格納される。課題データベース12に管理され
るデータは、これらに限られない。
【0032】音声・文字データ変換部13は、オンライ
ン会議開催中に、参加している各オンライン会議利用端
末から送信される音声データを、文字データに変換する
ものである。
【0033】予約管理部14は、オンライン会議の予約
に関するデータを管理し、会議参加者の認証を行うもの
である。予約に関するデータが格納される予約管理デー
タベース141は、図6に示すように、会場ID・パス
ワード管理部10から発行された会場ID1411およ
び対応するパスワード1412と、主催者がオンライン
会議を予約するときに登録する項目である、オンライン
会議を開催する日時1413と、参加人数1414と、
議題1415と、会議の性質1416と、各参加予定者
の電子メールアドレス1417とが格納されている。
【0034】データ編集部16は、音声・文字データ変
換部13、または、後述するデータ送受信部18などか
らデータを受け取り、後述するフォームデータベース1
9に格納されている各種フォームまたはデータを用い、
各オンライン会議利用端末に送信するデータまたはメッ
セージ、電子メールで送信するメッセージ、課題データ
ベース12に格納するデータ、議事録データベース20
に格納するデータなどの編集を行うものである。また、
発言者の意思を示す信号受け付けた場合、送信するデー
タに、意思ごとに予め定められた色を設定するなどの処
理も行う。
【0035】データ解析部17は、オンライン会議利用
端末21、22、23から、データ送受信部18を介し
て受信した接続したいという要求(以後、接続要求と呼
ぶ)を受け、後述する会議管理部15に通知するもので
ある。
【0036】データ送受信部18は、オンライン会議支
援サーバ1とネットワーク3との間でデータを送受信す
るインターフェースである。ネットワーク3を介して
の、オンライン会議支援サーバ1とオンライン会議利用
端末21、22、23との間のデータの送受信、また、
オンライン会議支援サーバ1からの電子メールの送信
は、このデータ送受信部18を介して行われる。
【0037】フォームデータベース19は、オンライン
会議開催中にサーバ1から、各利用端末に送信されるメ
ッセージや、入力画面フォームのデータが格納されてい
るものである。図7から図14に、オンライン会議利用
端末の出力部34に出力される画面フォームの一例を示
す。その他にも、オンライン会議支援サーバ1から各オ
ンライン会議利用端末に送信される各種のメッセージが
格納されている。以下に、各フォームの詳細を説明す
る。
【0038】図7は、オンライン会議モード選択フォー
ム7Aであり、オンライン会議支援サーバ1が、接続要
求を受け付けたときに、送信するフォームである。オン
ライン会議モード選択フォーム7Aは、会議を予約する
シーケンスに移行する指示(以後、会議予約要求と呼
ぶ)を受け付ける、オンライン会議予約ボタン701
と、会議に参加するシーケンスに移行する指示(以後、
会議参加要求と呼ぶ)を受け付ける、オンライン会議参
加ボタン702と、課題を回答するシーケンスに移行す
る指示(以後、課題回答要求と呼ぶ)を受け付ける課題
回答ボタン703とを備える。
【0039】図8は、会議予約入力フォーム8Aであ
り、オンライン会議支援サーバ1が、会議予約要求を受
け付けたとき、その要求の送信元あてに送信するフォー
ムである。会議予約入力フォーム8Aは、会議の予約に
必要な項目の入力を受け付けるフォームで、会議利用日
の入力欄801と、会議利用時間の入力欄802と、参
加予定人数の入力欄803とを備える。
【0040】図9は、会議情報入力フォーム9Aであ
り、オンライン会議支援サーバ1が、前記会議予約入力
フォームにて受け付け後に、会議予約要求の送信元にあ
てて送信し、入力を受け付けるフォームである。オンラ
イン会議の議題を入力する欄901と、採決をとる必要
のあるものか、ブレーンストーミング的なものであるの
か、そのオンライン会議の性質を入力する欄902と、
オンライン会議開催通知を送信したり、オンライン会議
に参加する処理のときに参加者を特定したり、オンライ
ン会議後に課題処理の担当者に通知したりするときに使
用する、参加者の電子メールアドレスを入力する欄90
3とを備える。
【0041】図10は、会場ID・パスワード入力フォ
ーム10Aであり、オンライン会議支援サーバ1が、会
議参加要求を受け付けると、その要求の送信元にあてて
送信し、入力を受け付けるフォームで、会場ID入力欄
1001と、パスワード入力欄1002とを備える。
【0042】図11は、オンライン会議発言フォーム1
1Aであり、オンライン会議支援サーバ1が、オンライ
ン会議モードに移行するときに送信し、入力を受け付け
るフォームで、会議参加者の音声・文字などによる発言
を表示する、メッセージ出力欄1101と、会議参加者
の画像を表示する会議参加者画像欄1102と、賛成、
反対、中立の意思(以後、発言種別と呼ぶ)をそれぞれ
受け付ける賛成ボタン1131と反対ボタン1132と
中立ボタン1133とからなる発言種別ボタンを備える
発言種別選択欄1103と、採決を取りたいという要求
(以後、採決要求と呼ぶ)を受け付ける、採決要求ボタ
ン1104と、課題を設定したいという要求(以後、課
題設定要求と呼ぶ)を受け付ける、課題設定ボタン11
05と、オンライン会議から切断要求を受け付ける退場
ボタン1106と、テキスト入力欄1107とを備え
る。
【0043】ここで、本実施の形態においては、会議参
加者画像欄1102に表示される会議参加者の画像デー
タは、静止画とする。後述するように、本実施の形態に
おいては、参加者の画像は、会議参加の認証を受けたと
きに、オンライン会議利用端末において撮影され、オン
ライン会議支援サーバ1に送信され、オンライン会議開
催中その静止画が、オンライン会議利用端末の表示部に
表示されることとする。もちろん、リアルタイムで動画
を送信し、表示させるようにしてもよい。
【0044】図12は、オンライン会議採決フォーム1
2Aであり、オンライン会議支援サーバ1が採決要求を
受け付けたとき、送信され、入力を受け付けるフォーム
である。メッセージ出力欄1201と、賛成、反対、中
立の意思をそれぞれ受け付ける賛成ボタン1231と反
対ボタン1232と中立ボタン1233とからなる、意
思設定ボタンを備える意思設定欄1203と、オンライ
ン会議モードに戻りたいという要求を受け付ける、会議
モードボタン1204と、課題設定要求を受け付ける、
課題設定ボタン1205と、切断要求を受け付ける退場
ボタン1206と、テキスト入力欄1207とを備え、
さらに、採決をとる議題を表示する、議題表示欄120
2とを備える。
【0045】図13は、オンライン会議課題登録フォー
ム13Aであり、前述のオンライン会議発言フォーム1
1A、または、オンライン会議採決フォーム12Aにお
いて、課題設定要求を受け付けたとき、オンライン会議
支援サーバ1から送信され、入力を受け付けるフォーム
である。メッセージ出力欄1301と、オンライン会議
モードに戻りたいという要求を受け付ける、会議モード
ボタン1305と、切断要求を受け付ける退場ボタン1
306と、テキスト入力欄1307とを備え、さらに、
登録する課題内容と、課題処理担当者の電子メールアド
レスと、課題回答期日との入力をそれぞれ受け付ける、
課題内容入力欄1321と担当者入力欄1322と回答
期日入力欄1323とを備える課題登録欄1302とを
備える。
【0046】図14は、課題選択・課題回答入力フォー
ム14Aであり、課題を回答するという要求(以後、課
題回答要求と呼ぶ)があったとき、オンライン会議支援
サーバ1から送信され、入力を受け付けるフォームであ
る。課題選択・課題回答入力フォーム14Aは、回答者
がチェック欄1411にチェックすることで、回答する
課題の選択を受け付ける、課題一覧1401と、回答者
が回答を入力する回答入力欄1402とを備える。
【0047】会議管理部15は、オンライン会議ごと
に、後述するフローに従って、以上の各部を制御するも
のである。次に、本実施の形態におけるオンライン会議
利用端末21、22、23の各機能を、図3に示す機能
ブロック図に基づいて説明する。ここで、本実施の形態
において、オンライン会議利用端末21、22、23の
本発明に関連する部分は同じ構成であるので、代表し
て、オンライン会議利用端末21を用いて説明する。
【0048】オンライン会議利用端末21は、記憶部3
0と、制御部31と、データ変換部32と、入力部33
と、出力部34と、データ送受信部35とを備える。
【0049】これらによりオンライン会議利用端末21
は、会議参加者が音声または文字を入力するデータ入力
機能と、他の会議参加者からの発言や会議での決定事項
を表示するデータ出力機能と、会議の議題に賛成または
反対の意思を表明する意思表示機能と、情報ネットワー
ク3を介してオンライン会議支援サーバ1に接続するネ
ットワーク接続機能とを実現する。
【0050】データ変換部32は、後述する入力部33
から入力されたデータまたはデータ送受信部35におい
て受信したデータを、出力部34において出力可能な形
式またはデータ送受信部35から送信可能なデータ形式
に変換するものである。
【0051】入力部33は、そのオンライン会議利用端
末の利用者からの各種入力を受け付けるものであり、本
実施の形態においては、参加者の音声の入力を受け付け
るマイク331と、文字データなどの入力を受け付ける
キーボード332と、ディスプレイなどの表示部に表示
されたデータをクリックするなどにより入力を行うマウ
ス333と、会議参加者の映像を撮影するカメラ334
とを備える。
【0052】出力部34は、入力部33から入力された
データ、および、オンライン会議利用端末21がオンラ
イン会議支援サーバ1から受信したデータを出力するも
のであり、本実施の形態においては、他の参加者の音声
を出力するスピーカ341と、他の参加者の画像、およ
び、他の参加者から送信された音声以外のデータ、例え
ば、前述のフォームデータベース19に格納されている
各種フォームなどを、Webブラウザ機能を用いて表示
するディスプレイ342とを備える。
【0053】データ送受信部35は、オンライン会議利
用端末21とネットワーク3との間でデータを送受信す
るインタフェースである。
【0054】制御部31は、後述するフローに従って、
オンライン会議利用端末の各部を制御するものである。
【0055】記憶部30には、オンライン会議利用端末
全体を制御するためのプログラムや、本実施の形態にお
けるオンライン会議の処理を進めるアプリケーションプ
ログラム等が格納されている。また、オンライン会議開
催中、必要に応じて、オンライン会議支援サーバ1とや
りとりしたデータも格納される。
【0056】以上の構成を持つ本実施の形態におけるオ
ンライン会議支援システムを利用して予約され、開催さ
れ、事後処理される、オンライン会議の流れを図15〜
図22に示すシーケンス図に沿って説明する。
【0057】本実施の形態においては、このオンライン
会議には、2A、2B,2Cの参加者が、各々、オンラ
イン会議利用端末21、22、23を利用して参加する
こととする。また、2Aの参加者が、オンライン会議の
予約を行ったり、採決の指示を出したりする、会議の主
催者とする。
【0058】図15は、オンライン会議全体の概略シー
ケンスを示すものである。まず、オンライン会議支援サ
ーバ1とオンライン会議利用端末21とによって、オン
ライン会議予約シーケンス(S15−1)に従った、オ
ンライン会議の予約が行われる。次に、オンライン会議
支援サーバ1とオンライン会議利用端末21、22、2
3とによって、オンライン会議参加シーケンス(S15
−2)に従って、オンライン会議利用端末21、22、
23各々のオンライン会議参加手続きが行われる。この
オンライン会議参加手続きを行うことによって、各オン
ライン会議参加者2A、2B,2Cは、各自のオンライ
ン会議利用端末21、22、23を使って、オンライン
会議への参加が可能となる。オンライン会議参加シーケ
ンス(S15−2)によるオンライン会議参加手続きを
済ませると、オンライン会議支援サーバ1とオンライン
会議利用端末21、22、23によって、オンライン会
議シーケンス(S15−3)に従ったオンライン会議が
行われる。そして、会議が進み、採決を行うことになる
と、採決シーケンス(S15−4)に従い採決が行わ
れ、課題を設定することになると、課題設定シーケンス
(S15−5)に従い、課題が設定される。その後、オ
ンライン会議退場シーケンス(S15−6)に従い、オ
ンライン会議退場処理が行われる。課題が設定された場
合、課題処理シーケンス(S15−7)に従い、課題の
後処理が行われる。
【0059】本実施の形態においては、オンライン会議
参加シーケンス(S15−2)に従い、処理を済ませた
オンライン会議利用端末は、その後のデータ送信から
は、自動的にオンライン会議シーケンス(S15−3)
に移行し、また、オンライン会議シーケンス(S15−
3)移行後は、いつでも、切断要求をオンライン会議支
援サーバ1に送信することで、オンライン会議退場シー
ケンス(S15−6)に移行できる設定となっている。
本実施の形態においては、個々のオンライン会議利用端
末のオンライン会議への参加は、独立して行われ、参加
予定者全員が参加していない状態でも、オンライン会議
は開始される。つまり、未参加のオンライン会議利用端
末は、既にいくつかのオンライン会議利用端末が、オン
ライン会議シーケンス(S15−3)に入っているとき
であっても、オンライン会議参加シーケンス(S15−
3)を行うことができ、参加中のオンライン会議利用端
末は、オンライン会議開催中、いつでも、オンライン会
議から退場できるようになっている。オンライン会議の
参加者は、オンライン会議発言フォーム11Aの、会議
参加者画像欄1102に表示される画像で、現在の全参
加者を知ることができるようになっている。
【0060】もちろん、オンライン会議シーケンス(S
15−3)への移行は、会議の主催者、または、参加者
の一人が、使用しているオンライン会議利用端末から、
オンライン会議シーケンス(S15−3)に移行するき
っかけとなる処理を行うことで、そのときにオンライン
会議参加シーケンス(S15−2)を済ませた全てのオ
ンライン会議利用端末が同時にオンライン会議シーケン
ス(S15−3)に移行するようにしてもよい。そし
て、オンライン会議退場シーケンス(S15−6)も、
会議の主催者、または、参加者の一人が、使用している
オンライン会議利用端末から、オンライン会議退場シー
ケンス(S15−6)に移行するきっかけとなる処理を
行うことで、そのオンライン会議の全参加オンライン会
議利用端末が同時にオンライン会議退場シーケンス(S
15−6)に移行するようにしてもよい。
【0061】各シーケンスの詳細な処理の流れを以下に
説明する。
【0062】図16は、図15に示すオンライン会議予
約シーケンス(S15−1)の詳細を示したものであ
る。本会議の主催者である、参加者2Aが、オンライン
会議利用端末21を使用して、会議予約を行うものとし
て説明する。もちろん、他の参加者が、他の端末から行
うことも可能である。
【0063】まず、オンライン会議利用端末21はオン
ライン会議支援サーバ1に対して接続要求を行い(S1
6−01)、それを受けたオンライン会議支援サーバ1
はオンライン会議利用端末21の接続要求に対して会議
予約であるか会議参加であるか課題回答であるかの問い
合わせを行う(S16−02)。次に、オンライン会議
利用端末21はオンライン会議支援サーバ1の問い合わ
せに対して、会議予約であると応答し(S16−0
3)、それを受けて、オンライン会議支援サーバ1は利
用日時、参加予定者数をオンライン会議利用端末21に
対して問い合わせする(S16−04)。次に、オンラ
イン会議利用端末21は、オンライン会議支援サーバ1
の問い合わせに応じて、利用日時、参加予定者数を回答
すると(S16−05)、オンライン会議支援サーバ1
は、オンライン会議利用端末21が所望する日時に利用
可能かどうかの確認を行い、利用可能であればオンライ
ン会議利用端末21に対して議題、会議の性質、参加予
定者の電子メールアドレスの入力要求を行い(S16−
06)、利用不可であれば、オンライン会議利用端末2
1に対して利用不可であることの通知を行う(S16−
07)。次にオンライン会議利用端末21は、オンライ
ン会議支援サーバ1の議題、会議の性質、参加予定者の
電子メールアドレスの入力要求に応じて、議題、会議の
性質、参加予定者の電子メールアドレスを回答する(S
16−08)。次にオンライン会議支援サーバ1は、オ
ンライン会議利用端末21に対して会議予約完了通知を
行い(S16−09)、会場IDとパスワードとを取得
し、入力された会議参加予定者の全電子メールアドレス
に対してオンライン会議の開催日時、議題、会議の性
質、会場IDおよびパスワードの通知を行う(S16−
10)。以上により、オンライン会議支援サーバ1とオ
ンライン会議利用端末21とは、オンライン会議の予約
を実現する。
【0064】図17は、図15に示すオンライン会議参
加シーケンス(S15−2)の詳細を示したものであ
る。まず、オンライン会議利用端末21、22、23
は、オンライン会議支援サーバ1に対して、それぞれ接
続要求を行う(S17−01)。接続要求を受けたオン
ライン会議支援サーバ1は、オンライン会議利用端末2
1、22、23からの接続要求に対して、会議の予約で
あるか会議の参加であるか課題の回答であるかの確認
を、それぞれの利用端末に対して行う(S17−0
2)。次に、オンライン会議利用端末21、22、23
は、オンライン会議支援サーバ1からの確認事項に対し
て、それぞれ会議参加で応答する(S17−03)。応
答を受けたオンライン会議支援サーバ1は、オンライン
会議利用端末21、22、23からの要求が会議参加で
あることを確認すると、会場IDとパスワードの入力要
求を、それぞれの利用端末に対して行う(S17−0
4)。次に、オンライン会議利用端末21、22、23
は、オンライン会議支援サーバ1の入力要求に応じて、
会場IDとパスワードの入力を行う(S17−05)。
オンライン会議支援サーバ1は、オンライン会議利用端
末21、22、23から送信された会場IDとパスワー
ドの認証を、それぞれ行い、認証結果が認証OKである
場合は、その利用端末に画像データの送信を要求し(S
17−06)、画像データを受信すると(S17−0
7)、オンライン会議発言フォームを送信する(S17
−08)。認証結果が認証NGである場合は、オンライ
ン会議支援サーバ1は、認証NGのデータの送信元オン
ライン会議利用端末に対して、会場IDとパスワードの
再入力要求を行う(S17−09)。以上により、各オ
ンライン会議利用端末21、22、23は、オンライン
会議への参加を実現する。
【0065】図18は、図15に示されるオンライン会
議シーケンス(S15−3)の詳細なシーケンスの一部
を示したものである。ここでは、オンライン会議中、オ
ンライン会議利用端末21を使用して参加している参加
者2Aが、発言した場合の処理シーケンスを示す。他の
参加者が発言した場合も、同様のシーケンスに従って処
理は行われる。また、本実施の形態においては、会議の
性質が議題に対して賛否を問うものである場合は、参加
者は、発言または意見をテキストで表明し送信する前
に、必ず、オンライン会議発言フォーム11Aの発言種
別ボタン1103により、発言種別を設定するものとす
る。
【0066】オンライン会議利用端末21は、オンライ
ン会議参加者2Aにより、発言種別ボタン1103を押
すことで発言前に設定された発言種別データを受け付け
(S18−01)、参加者2Aの設定した発言種別を、
情報通信ネットワーク3上で送受信可能なデータに変換
した後、オンライン会議支援サーバ1へ発言種別信号と
して送信する(S18−02)。次に、入力された参加
者2Aの発言である音声(S18−03)を、情報通信
ネットワーク3上で送受信可能なデータに変換した後、
オンライン会議支援サーバ1へ音声データとして送信す
る(S18−04)。次に、オンライン会議利用端末2
1から、音声データを受信したオンライン会議支援サー
バ1は、他のオンライン会議参加端末であるオンライン
会議利用端末22、23に対して、前記音声データを送
信し(S18−05、S18−06)、オンライン会議
利用端末21から受信した発言種別データと音声データ
とを文字データに変換し、変換された前記文字データ
を、全オンライン会議参加端末に対して送信する(S1
8−09、S18−10、S18−11)。音声デー
タ、文字データとを受信したオンライン会議利用端末2
1、22、23は、受信したデータをそれぞれ音声、文
字に変換して自身の出力装置に出力し、オンライン会議
参加者2A、2B、2Cへの通知を行う(S18−0
7、S18−08、S18−12、S18−13、S1
8−14)。また、参加者2Aが自身の発言として、文
字データをオンライン会議利用端末21から入力した場
合は、オンライン会議利用端末21は、参加者2Aによ
るその入力と発言種別とを受け付け(S18−21、S
18−22)、情報通信ネットワーク3上で送受信可能
なデータに変換した後、オンライン会議支援サーバ1へ
送信する(S18−23、S18−24)。オンライン
会議支援サーバ1は、受信した発言種別データを、受信
した文字データとともに、全オンライン会議利用端末に
送信する(S18−25、S18−26、S18−2
7)。データを受信したオンライン会議利用端末21、
22、23は、受信したデータを文字に変換して自身の
出力装置に出力し、オンライン会議参加者2A、2B、
2Cへの通知を行う(S18−28、S18−29、S
18−30)。以上により、オンライン会議支援サーバ
1と、オンライン会議利用端末21、22、23とは、
オンライン会議を実現する。
【0067】図19は、図15に示される採決シーケン
ス(S15−4)を示したものである。まず、主催者端
末であるオンライン会議利用端末21が、オンライン会
議支援サーバ1に対して採決要求を行い(S19−0
1)、オンライン会議支援サーバ1は、オンライン会議
利用端末21の採決要求に応じて、主催者であるオンラ
イン会議利用端末21以外のオンライン会議利用端末2
2、23に対して意思を設定するよう要求する(S19
−02、S19−03)。次に、オンライン会議利用端
末22、23は、オンライン会議支援サーバ1の要求に
対して、意思設定ボタン1203を使って賛成または反
対の応答をする(S19−04、S19−05)。オン
ライン会議支援サーバ1はオンライン会議利用端末2
2、23から送信された意思を集計し、集計結果をオン
ライン会議利用端末21、22、23に対して通知する
(S19−06、S19−07、S19−08)。以上
によりオンライン会議支援サーバ1およびオンライン会
議利用端末21、22、23は、オンライン会議での採
決を実現する。
【0068】図20は、図15に示される課題設定シー
ケンス(S15−5)を示したものである。まず、オン
ライン会議開催中に課題が発生すると、例えば、主催者
2Aが使用しているオンライン会議利用端末21が、オ
ンライン会議支援サーバ1に対して課題設定要求を行い
(S20−01)、オンライン会議支援サーバ1は、オ
ンライン会議利用端末21の課題設定要求に対して、課
題内容、担当者、回答期限の入力を要求する(S20−
02)。次に、オンライン会議利用端末21は、オンラ
イン会議支援サーバ1の入力要求に応じて、課題内容、
担当者、回答期限をオンライン会議支援サーバ1へ送信
し(S20−03)、オンライン会議支援サーバ1は、
受信した課題内容、担当者、回答期限を課題データベー
ス12へ登録した後、オンライン会議利用端末21、2
2、23へ課題内容、担当者、期限を送信する(S20
−04、S20−05、S20−06)。以上によりオ
ンライン会議における課題設定を実現する。本実施の形
態においては、主催者2Aが使用しているオンライン会
議利用端末21が行う例を示したが、もちろん、本オン
ライン会議に参加している他のオンライン会議利用端末
から、課題を設定することも可能である。
【0069】図21は、図15に示されるオンライン会
議退場シーケンス(S15−6)を示したものである。
オンライン会議利用端末21、22、23はそれぞれ、
オンライン会議参加者2A、2B、2Cの退場の意思を
受け付けると(S21−01)、オンライン会議支援サ
ーバ1に対して切断要求を行い(S21−02)、オン
ライン会議支援サーバ1は、オンライン会議利用端末2
1、22、23それぞれからの切断要求に応じて、応答
する通知をオンライン会議利用端末21、22、23そ
れぞれに対して行う(S21−03)。そして、退場し
た端末を使用している参加者の画像を除いた画像を、退
場した端末以外の本オンライン会議に参加しているオン
ライン会議利用端末に送信する(S21−04)。以上
によりオンライン会議支援サーバ1およびオンライン会
議利用端末21、22、23は、オンライン会議からの
退場を実現する。
【0070】図22は、図15に示される課題処理シー
ケンス(S15−7)の詳細を示したものである。以下
は、参加者2Bが課題処理担当者であり、オンライン会
議利用端末22を使用し回答する場合を例に説明する。
もちろん、他の参加者が課題処理担当者であっても同様
である。また、本実施の形態においては、1日に1度、
予め定められた時刻になると、オンライン会議支援サー
バ1は、課題データベース12を検索し、例えば、回答
期限が3日以内で、回答がなされていない課題を抽出す
るよう設定されている。この検索タイミング、抽出対象
は、任意に設定、変更することができる。
【0071】まず、オンライン会議支援サーバ1は、所
定の時間になると、課題データベース12の検索を行
い、3日以内に回答期限となる課題の担当者(この場合
は、参加者2B)の電子メールアドレスに対して課題の
締め切り催促の通知を行う(S22−01)。課題の処
理が終わった参加者2Bの課題回答の意志を受け、オン
ライン会議利用端末22は、担当課題の回答を行うため
にオンライン会議支援サーバ1に対して接続要求を行う
(S22−02)、オンライン会議支援サーバ1は、オ
ンライン会議利用端末22のその接続要求に対して、会
場予約であるか会議参加であるか課題回答であるかの確
認を行う(S22−03)。次に、参加者2Bの課題回
答の入力を受け、オンライン会議利用端末22は、オン
ライン会議支援サーバ1の確認事項に対して課題回答で
応答し(S22−04)、オンライン会議支援サーバ1
は、課題担当者が課題回答であることを確認すると、会
場IDの入力を要求する(S22−05)。次に、オン
ライン会議利用端末22は、参加者2Bが入力した会場
IDを受け付け、オンライン会議支援サーバ1に送信す
る(S22−06)。オンライン会議支援サーバ1は、
受信した会場IDから課題の一覧表を生成し、課題担当
者が課題の選択と選択した課題に対する回答を行うこと
ができるよう、オンライン会議利用端末22に送信する
(S22−07)。課題の一覧表を受取ったオンライン
会議利用端末22は、課題担当者による課題の選択と、
選択した課題に対する回答の入力を受け、オンライン会
議支援サーバ1に送信する(S22−08)。オンライ
ン会議支援サーバ1は、受信した課題回答結果を各オン
ライン会議参加者の電子メールアドレスに通知する(S
22−09)。以上によりオンライン会議支援サーバ1
およびオンライン会議利用端末は、オンライン会議にお
ける課題回答を実現する。
【0072】以上のように、本実施の形態においては、
課題回答を、オンライン会議利用端末から行うこととし
たが、電子メールにより、課題催促通知を送信するとき
に、同時に、課題選択・課題回答入力フォーム14Aを
添付し、折り返し、電子メールにより、回答の送信を受
け付けるように構成することも可能である。
【0073】図23〜図28は、本実施の形態における
オンライン会議支援サーバ1の動作を示すフローチャー
トである。まず、データ送受信部18にてデータを受信
する(F23−01)と、会議管理部15は、データ解
析部17に、受信データの解析を行わせる。その結果、
受信データが接続要求である場合は、会議管理部15
は、データ編集部16にモードを選択するためのメッセ
ージの編集を行わせ(F23−02)、データ送受信部
18から、生成された図7に示すオンライン会議モード
選択フォーム7Aを、モード選択要求として送信する
(F23−03)。次に、会議管理部15は、送信した
モード選択要求に対して受信したデータ(F23−0
4)が、会議予約要求か、会議参加要求か、課題回答要
求か判断する(F23−05)。
【0074】会議管理部15は、受信したデータが、会
議予約要求である場合は、図24の会議予約フローに移
行し、会議参加要求である場合は、図25の会議参加フ
ローに移行し、課題回答要求である場合は、図27の課
題回答フローに移行する。
【0075】図24に示す会場予約フローに移行する
と、会議管理部15は、データ編集部16にて利用日時
および参加者数を要求するメッセージの編集を行わせ
(F24−01)、生成された図8に示されるオンライ
ン会議予約フォーム8Aを、データ送受信部18から利
用日時・参加者数入力要求として送信する(F24−0
2)。次に、利用日時および参加者数のデータを受信す
ると(F24−03)、会議管理部15は、予約管理部
14に、予約管理データベース141を検索させ、受信
した利用日時にオンライン会議サーバ1が利用可能であ
るかどうか確認する(F24−04)。
【0076】利用可能である場合(F24−05)は、
会議管理部15は、データ編集部16にて会議情報入力
要求メッセージの編集を行わせ(F24−06)、生成
された図9に示す、オンライン会議情報入力フォーム9
Aを、会議情報入力要求としてデータ送受信部18から
送信する(F24−07)。データ送受信部18にて会
議情報を受信すると(F24−08)、会議管理部15
は、データ編集部16に会場予約が完了したことを通知
するメッセージを編集させ(F24−09)、データ送
受信部18からそのメッセージを会場予約完了通知とし
て送信する(F24−10)。ついで、会議管理部15
は、会場ID・パスワード管理部10に会場ID・パス
ワードデータベース110より会場IDと参加予定者分
のパスワードを取得させ(F24−11)、F24−0
3およびF24−08において受信した利用日時、参加
予定者の電子メールアドレス、議題、会議の性質などの
データとともに、予約管理部14に、予約管理データベ
ース141に登録させる(F24−12)。このとき、
参加予定者の電子メールアドレスとパスワードは対応付
けて格納される。これにより、オンライン会議参加時に
入力されたパスワードによって、どの参加予定者が参加
処理を行っているか、判断できるようになっている。そ
して、会議管理部15は、データ編集部16に、予約管
理データベース141に登録されたデータを使って、会
議情報およびパスワードの通知を行う会議開催を案内す
るメッセージを編集させ(F24−13)、データ送受
信部18から、予約管理データベース141に登録され
ているそのオンライン会議参加予定者の電子メールアド
レスに対して、編集されたメッセージを会議開催案内の
通知として送信する(F24−14)。
【0077】利用不可能である場合、会議管理部15
は、データ編集部16に、利用できないことを通知する
メッセージを編集させ(F24−30)、利用不可通知
として送信する(F24−31)。
【0078】図23のフローにおいて、ステップF23
−04で受信したデータの内容が、オンライン会議参加
であった場合、会議管理部15は、図25に示す会議参
加フローに移行する。図25に示す会議参加フローで
は、会議管理部15は、データ編集部16に、会場ID
・パスワードを要求するメッセージの編集を行わせ(F
25−01)、生成された図10に示す会場ID・パス
ワード入力フォーム10Aを、データ送受信部18から
会場ID・パスワード入力要求として送信する(F25
−02)。次に、会場IDおよびパスワードのデータを
受信すると(F25−03)、会議管理部15は、予約
管理部14に、会場IDとパスワードの認証を行わせる
(F25−04)。
【0079】予約管理部14から返された認証結果が認
証OKである場合(F25−05)は、会議管理部15
は、端末管理部11に、会場ID、パスワードのデータ
を受信したとき同時に受信した、送信元端末のIPアド
レスを、端末管理データベース111に登録させる(F
25−06)。次に、会議管理部15は、データ編集部
16に編集させた画像送信依頼のメッセージをデータ送
受信部18から送信し、画像を入手する(F25−0
7)。画像を入手すると、会議管理部15は、データ編
集部16にオンライン会議発言フォーム11Aを編集さ
せ、データ送受信部18から送信する(F25−0
8)。そして、図26に示す、オンライン会議モードに
移行する。
【0080】予約管理部14から返された認証結果が認
証NGである場合(F25−05)、会議管理部15
は、F25−01のステップに戻り、再度データ編集部
16にて会場ID・パスワードを要求するメッセージの
編集を行わせ、データ送受信部18から会場ID・パス
ワード入力要求を送信する。
【0081】会議管理部15は、図26に示すオンライ
ン会議モードへ移行すると、切断要求を受信する(F2
6−02)まで、オンライン会議利用端末からのデータ
を受け付け(F26−10)、受信したデータにより、
下記の処理を行う。
【0082】受信したデータが、発言種別データであっ
た場合(F26−11)、会議管理部15は、データ編
集部16にて受信した発言種別データに応じて、表示す
る文字および表示色を設定する編集を行わせる(F26
−21)。表示する文字および表示色の設定とは、具体
的には、例えば、参加者が「賛成」ボタンを押したこと
を示すデータを受取った場合、画面に青色で「賛成」の
文字を表示させ、その後に続く発言も青色の文字で表示
させ、参加者が「反対」ボタンを押したことを示すデー
タを受取った場合、画面に赤色で「反対」の文字を表示
させ、その後に続く発言も赤色の文字で表示させるよう
設定するといったことである。
【0083】本処理は、発言の種別ごとに、見やすく表
示することが目的であるため、その目的が達成されるな
らば、その他の処理、例えば、文字のフォントを発言種
別ごとに替えるなどの処理を行ってもよい。
【0084】音声データを受信すると(F26−2
2)、会議管理部15は、音声データとともに受信し
た、送信元オンライン会議利用端末のIPアドレスを基
に、端末管理部11に、受信したデータを転送する端末
の検索を要求する(F26−23)。端末管理部11
は、端末管理データベース111を検索し、本オンライ
ン会議に参加している端末であって、送信元オンライン
会議利用端末以外の端末のIPアドレスを、会議管理部
15に返す。会議管理部15は、受取ったIPアドレス
を持つ端末に対して、受信した音声データを転送する
(F26−24)。その後、会議管理部15は、受信し
た音声データを、音声・文字データ変換部13にて文字
データに変換し(F26−25)、データ編集部16に
おいて設定された、発言種別に応じた表示文字データお
よび表示色データを、変換された文字データに結合す
る。会議管理部15は、再度端末管理部11に、本オン
ライン会議に参加している、全端末のIPアドレスの検
索を要求し、端末管理部11から受取ったIPアドレス
を持つ端末に対して、文字データを送信する(F26−
26)。ここで、F26−22において、文字データを
受信した場合は、F26−23〜F26−25のステッ
プを飛ばし、F26−26のステップに行く。この後、
会議管理部15は、送信した文字データを議事録データ
ベース20に格納する(F26−27)。そして、F2
6−02に戻る。
【0085】F26−11において、採決要求データを
受信した場合は、会議管理部15は、データ編集部16
に、意思設定を要求するメッセージの編集を行わせ(F
26−41)、図12に示すオンライン会議採決フォー
ム12Aを生成させる。会議管理部15は、端末管理部
11に対して、受信したデータを転送する端末の検索さ
せ(F26−42)、端末管理部11は、採決要求デー
タを送信してきた端末のIPアドレスを基に、本オンラ
イン会議に参加している、採決要求送信元以外の端末の
IPアドレスを、会議管理部15に返す。会議管理部1
5は、受取ったIPアドレスを持つ端末に対して、オン
ライン会議採決フォーム12Aをデータ送受信部18か
ら送信する(F26−43)。データ送受信部18にお
いて、意思設定のデータを受信する(F26−44)
と、会議管理部15は、データの集計を行い(F26−
45)、集計結果をデータ編集部16に編集させ(F2
6−46)、データ送受信部18から、本オンライン会
議の全参加端末に集計結果を送信する(F26−4
7)。その後、議事録データベース20に集計結果を格
納し(F26−48)、F26−02のステップに戻
る。本実施の形態においては、オンライン会議採決フォ
ーム12Aを、採決要求を送信してきたオンライン会議
利用端末以外の端末にのみ送信するように設定している
が、採決要求を送信してきたオンライン会議利用端末も
含め、本オンライン会議に参加している全利用端末に送
信するようにしてもよい。
【0086】F26−11のステップにおいて、課題設
定要求データを受信した場合は、会議管理部15は、デ
ータ編集部16に課題内容設定要求メッセージの編集を
行わせ(F26−61)、生成された図13に示すオン
ライン会議課題登録フォーム13Aを、データ送受信部
18から課題設定要求を発行した端末に対して課題内容
設定要求として、送信する(F26−62)。課題内容
を受信する(F26−63)と、会議管理部15は、課
題内容を、本オンライン会議の会場IDとともに、図5
に示す課題データベース12に登録し(F26−6
4)、データ編集部16に課題内容を通知するメッセー
ジを編集させ(F26−65)、 端末管理部11にて
管理されている本オンライン会議参加端末全部に対して
課題内容通知のメッセージを送信する(F26−6
6)。そしてF26−02のステップにもどる。
【0087】ここで、開催されている会議の性質がブレ
ーンストーミング的なものであって、F26−10のス
テップにおいて受信したデータが、発言種別データ、採
決要求、課題設定要求のどれでもない場合は、F26−
22のステップに移行する。また、図12に示す、オン
ライン会議採決フォーム12A、または、図13に示
す、オンライン会議課題登録フォーム13Aが表示され
ている間、つまり、F26−41からF26−48のス
テップ、または、F26−61からF26−66のステ
ップの間に、会議モードボタン1204または1305
が押されたことを示す信号を受信すると、会議管理部1
5は、オンライン会議発言フォーム11Aを表示し、F
26−02のステップに移行する。
【0088】F26−02のステップにおいて、切断要
求を受信すると、会議管理部15は、データ編集部16
に切断応答メッセージを編集させ(F26−03)、切
断要求を行った利用端末に切断応答として送信し(F2
6−04)、端末管理部11に、切断要求を行った端末
を端末管理データベース111から登録削除させ(F2
6−05)、その端末の参加者の画像を除いた画像を、
本オンライン会議参加端末に送信する(F26−0
6)。
【0089】図23のフローにおいて、ステップF23
−04で受信したデータの内容が、課題回答であった場
合、会議管理部15は、図27に示す課題回答フローに
移行する。会議管理部15は、データ編集部16に会場
IDの入力を要求するメッセージの編集を行わせ(F2
7−01)、データ送受信部18から会場ID入力要求
として、そのメッセージを送信する(F27−02)。
次に会場IDを受信する(F27−03)と、会議管理
部15は、課題データベース12に該当する会場IDの
課題を抽出させ(F27−04)、データ編集部16に
課題一覧を含む課題選択・課題回答を要求するメッセー
ジの編集を行わせる(F27−05、06)。生成され
た図14に示すような課題選択・課題回答入力フォーム
14Aを、データ送受信部18から課題選択・課題回答
入力要求として、送信する(F27−07)。課題の回
答を受信する(F27−08)と、会議管理部15は、
課題データベース12の該当する課題に課題回答を登録
した後、データ編集部16に課題回答内容を含むメッセ
ージの編集を行わせ(F27−09)、予約管理部14
に予約管理データベース141から、該当する会場ID
に登録されている参加者全員の電子メールアドレスを抽
出させ、抽出された電子メールアドレスに対して、課題
回答のメッセージを送信する(F27−10)。
【0090】次に、会議管理部15による、課題の回答
を催促する処理について説明する。これは、図28に示
すように、会議管理部15は、一日に一度任意の時刻に
課題データベース12の検索を行い(F28−01)、
課題回答期限123が所定の期間以内であり、かつ、課
題回答のされていない課題を抽出し、データ編集部16
に課題の回答を催促するメッセージを編集させ(F28
−02)、データ送受信部18から課題データベース1
2の該当課題に登録されている担当者の電子メールアド
レス124に、課題回答を催促する電子メールを送信す
る(F28−03)。以上により、本実施の形態におけ
るオンライン会議支援サーバ1とオンライン会議支援サ
ーバ1の機能とを実現する。
【0091】図29〜図33は、図15〜図22に示す
シーケンス図におけるオンライン会議利用端末21、2
2、23の動作例を示すフローチャートである。
【0092】制御部31は、入力部33にて、参加者か
らの接続要求を受け付ける(F29−01)と、データ
変換部32にて、その接続要求を情報通信ネットワーク
3上で通信可能なデータに変換し(F29−02)、デ
ータ送受信部35からその接続要求を、情報通信ネット
ワーク3を介してオンライン会議支援サーバ1に送信す
る(F29−03)。次に、データ送受信部35にてモ
ード選択要求を受信する(F29−04)と、制御部3
1は、受信したモード選択要求を、データ変換部32に
て、図7に示すオンライン会議モード選択フォーム7A
として出力部34に出力可能なデータに変換し(F29
−05)、出力部34にモード選択要求として出力し、
参加者の入力を待つ(F29−06)。入力部33から
選択されたモードを受け付ける(F29−07)と、制
御部31は、選択されたモードをデータ変換し(F29
−08)、オンライン会議支援サーバ1に対して送信す
る(F29−09)。
【0093】制御部31は、データ送受信部35にて、
オンライン会議支援サーバ1からデータを受信すると
(F29−10)、受信したデータが利用日時・参加者
数入力要求であった場合(F29−11)、図30に示
す会場予約フローに移行し、会場ID・パスワード入力
要求であった場合(F29−11)、図31に示す会議
参加フローに移行し、会場ID入力要求であった場合
(F29−11)、図33に示す課題回答フローに移行
する。
【0094】会場予約フローにおいては、図30に示す
ように、制御部31は、利用日時・参加者数入力要求を
受信すると、利用日時・参加者数のデータを、図8に示
すオンライン会議予約入力フォーム8Aに変換し(F3
0−02)、出力部34に出力する(F30−03)。
制御部31は、入力部33にて利用日時・参加者数を受
け付け(F30−04)、データ変換部32においてデ
ータ変換し(F30−05)、 データ送受信部35か
ら利用日時・参加者数をオンライン会議支援サーバ1に
対して送信する(F30−06)。
【0095】次に、データ送受信部35において受信し
たデータが会議情報入力要求であった場合(F30−1
1)、制御部31は、受信した会議情報入力要求データ
を、データ変換部32において図9に示すオンライン会
議情報入力フォーム9Aに変換し(F30−12)、
出力部34に出力する(F30−13)。制御部31
は、入力部33から会議情報を受け付ける(F30−1
4)と、その会議情報をデータ変換部32においてデー
タ変換し(F30−15)、 データ送受信部35か
ら、オンライン会議支援サーバ1に対して送信する(F
30−16)。
【0096】制御部31は、データ送受信部35にて会
場予約完了通知を受信する(F30−17)と、会場予
約完了通知をデータ変換部32においてデータ変換し
(F30−18)、出力部34に出力する(F30−1
9)。
【0097】F30−06のステップにおいて、データ
送受信部35から利用日時・参加者数をオンライン会議
支援サーバ1に対して送信した後、受信したデータが、
オンライン会議の予約が不可であるという通知だった場
合(F30−31)、制御部31はデータ変換部32に
おいてデータ変換し(F30−32)、出力部34にそ
の旨出力する(F30−33)。
【0098】図29のF29−11のステップにおい
て、データ送受信部35にて受信したデータが会場ID
・パスワード入力要求であった場合、制御部31は、図
31に示す、会議参加フローに移行し、データ変換部3
2において、会場ID・パスワード入力要求を、図10
に示す会場ID・パスワード入力フォーム10Aに、デ
ータ変換し(F31−01)、出力部34に出力する
(F31−02)。制御部31は、入力部33にて会場
ID・パスワードを受け付けると(F31−03)、受
け付けたデータをデータ変換部32において変換し(F
31−04)、データ送受信部35からオンライン会議
支援サーバ1に対して送信する(F31−05)。制御
部31は、認証OKのメッセージ受信後(F31−0
6)、入力部33にて参加者の画像を撮影し、データ変
換部32にてデータ変換後、データ送受信部35からオ
ンライン会議支援サーバ1に対して送信する(F31−
07)。その後、制御部31は、データ送受信部35を
介してオンライン会議発言フォームを受信し、データ変
換部32において図11に示されるオンライン会議発言
フォーム11Aに変換し、出力部34に出力する(F3
1−08)。この状態で図32に示すオンライン会議モ
ードに移行する。
【0099】オンライン会議モードへ移行すると、制御
部31は、切断要求(F32−02)を入力部33にて
受け付けるまでの間、以下のステップを繰り返す。
【0100】制御部31は、入力部33から、音声、テ
キスト、発言種別ボタンによるデータの入力を受け付け
た場合は(F32−21)、受け付けた情報をデータ変
換部32においてデータ変換し(F32−22)、 変
換されたデータをデータ送受信部35からオンライン会
議支援サーバ1に対して送信し(F32−23)、ステ
ップF32−02に戻る。また、制御部31は、入力部
33からのデータではなく、データ送受信部35にてオ
ンライン会議支援サーバ1からのデータを受信した場合
は(F32−41)、受信したデータをデータ変換部3
2においてデータ変換し(F32−42)、出力部34
に出力し(F32−43)、ステップF32−02にも
どる。
【0101】次に、ステップF32−02において、切
断要求を入力部33にて受け付けると、制御部31は、
データ変換部32において、切断要求をデータ変換し
(F32−03)、 データ送受信部35からオンライ
ン会議支援サーバ1に対して切断要求を送信し(F32
−04)、データ送受信部35にて、送信した切断要求
に対するオンライン会議支援サーバ1からの切断応答信
号を受信し(F32−05)、オンライン会議から退場
する。
【0102】図29のF29−11において、データ送
受信部35にて受信したデータが会場ID入力要求であ
った場合、制御部31は、図33に示す課題回答フロー
に移行し、会場ID入力要求をデータ変換部32におい
てデータ変換し(F33−02)、出力部34に会場I
Dを入力するフォームを出力し(F33−03)、参加
者の入力を待つ。制御部31は、入力部33にて会場I
Dを受け付け(F33−04)、受け付けた会場IDを
データ変換部32においてデータ変換し(F33−0
5)、データ送受信部35からオンライン会議支援サー
バ1に対して送信する(F33−06)。データ送受信
部35にて課題選択・課題回答入力要求を受信する(F
33−07)と、制御部31は、データ変換部32にお
いてデータ変換し(F33−08)、図14に示す課題
選択・課題回答入力フォーム14Aを出力部34に出力
する(F33−09)。制御部31は、入力部33にて
課題の選択およびその課題の回答を受け付け(F33−
10)、受け付けた課題およびその課題に対する回答を
データ変換部32においてデータ変換し(F33−1
1)、データ送受信部35からオンライン会議支援サー
バ1に対して送信する(F33−12) 。
【0103】以上により、本実施形態におけるオンライ
ン会議利用端末とオンライン会議利用端末の機能とを実
現する。
【0104】以上のように、本実施の形態においては、
会議の予約を行った後、オンライン会議支援サーバの機
能で、その会議の開催通知は、全参加予定者に自動的に
送信され、また、会議中は、各参加者の発言の立場が明
確となり、また、自動的に文字データに変換され会議中
の各参加者の発言が表示される。会議終了後も、会議で
課題となったものの処理の催促が自動的に行われる。こ
のような機能を持つため、本実施の形態において、会議
全体にかかる手間と時間が軽減される。
【0105】なお、本発明は上記の実施形態に限定され
るものではなく、その要旨の範囲内で様々な変更が可能
である。
【0106】例えば、上記の実施の形態においては、音
声データと文字データのみでの会議を想定したが、さら
に、画像データなども、会議中に送受信できるようにな
っていてもよい。また、上記の実施の形態においては、
会議参加者の画像データとして、静止画を想定している
が、リアルタイムで動画を送信し、各オンライン会議利
用端末に表示させるようにしてもよい。また、やりとり
するデータとして、画像などを含んだサイズの大きいも
のを想定する場合、オンライン会議利用端末の入力部と
して、外部記憶装置を備え、前もって作成されたデータ
を外部記憶装置に格納し、必要に応じて、外部記憶装置
から格納されているデータを送信するなどの構成とする
ことも可能である。
【0107】もちろん、例えば、利用端末として携帯電
話を使用する場合など、画像データの送受信を一切行わ
ない形態でもよい。
【0108】
【発明の効果】本発明によれば、会議の開催通知の発
送、課題処理の催促が自動化される。また、会議中に発
言する内容の立場が明確となり、会議中の発言がその立
場を明確にした上で自動的に文字データとして表示さ
れ、採決も自動化される。このため、会議の予約から事
後処理まで、進行および処理が効率化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明を適用したオンライン会議システム
の基本構成を説明するためのブロック図である。
【図2】は、オンライン会議支援サーバ1の機能ブロッ
ク図である。
【図3】は、オンライン会議利用端末21、22、23
の機能ブロック図である。
【図4】は、端末管理データベース111のデータ構造
の一例を説明するための図である。
【図5】は、課題データベース12のデータ構造の一例
を説明するための図である。
【図6】は、予約管理データベース141のデータ構造
の一例を説明するための図である。
【図7】は、オンライン会議モード選択フォーム7Aの
一例を示す図である。
【図8】は、オンライン会議予約入力フォーム8Aの一
例を示す図である。
【図9】は、オンライン会議情報入力フォーム9Aの一
例を示す図である。
【図10】は、会場ID・パスワード入力フォーム10
Aの一例を示す図である。
【図11】は、オンライン会議発言フォーム11Aの一
例を示す図である。
【図12】は、オンライン会議採決フォーム12Aの一
例を示す図である。
【図13】は、オンライン会議課題登録フォーム13A
の一例を示す図である。
【図14】は、課題選択・課題回答入力フォーム14A
の一例を示す図である。
【図15】は、本発明を適用したオンライン会議の全体
の概略シーケンスを示す図である。
【図16】は、本発明を適用したオンライン会議予約シ
ーケンスを示す図である。
【図17】は、本発明を適用したオンライン会議参加シ
ーケンスを示す図である。
【図18】は、本発明を適用したオンライン会議シーケ
ンスの一部を示す図である。
【図19】は、本発明を適用したオンライン会議採決シ
ーケンスを示す図である。
【図20】は、本発明を適用したオンライン会議課題設
定シーケンスを示す図である。
【図21】は、本発明を適用したオンライン会議退場シ
ーケンスを示す図である。
【図22】は、本発明を適用したオンライン会議課題回
答シーケンスを示す図である。
【図23】は、オンライン会議支援サーバ1のモード選
択時の動作を示すフローチャートである。
【図24】は、オンライン会議支援サーバ1の会場予約
時の動作を示すフローチャートである。
【図25】は、オンライン会議支援サーバ1のオンライ
ン会議参加時の動作を示すフローチャートである。
【図26】は、オンライン会議支援サーバ1のオンライ
ン会議時の動作を示すフローチャートである。
【図27】は、オンライン会議支援サーバ1の課題回答
時の動作を示すフローチャートである。
【図28】は、オンライン会議支援サーバ1の課題催促
時の動作を示すフローチャートである。
【図29】は、オンライン会議利用端末21、22、2
3のモード選択時の動作を示すフローチャートである。
【図30】は、オンライン会議利用端末21、22、2
3の会場予約時の動作を示すフローチャートである。
【図31】は、オンライン会議利用端末21、22、2
3のオンライン会議参加時の動作を示すフローチャート
である。
【図32】は、オンライン会議利用端末21,22、2
3のオンライン会議時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図33】は、オンライン会議利用端末21,22、2
3の課題回答時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・オンライン会議支援サーバ、3・・・情報通信ネ
ットワーク、10・・・会場ID・パスワード管理部、11
・・・端末管理部、12・・・課題データベース、13・・
・音声・文字データ変換部、14・・・予約管理部、15・
・・会議管理部、16・・・データ編集部、17・・・デー
タ解析部、18・・・データ送受信部、19・・・フォーム
データベース、20・・・議事録データベース、21・・・
オンライン会議利用端末、22・・・オンライン会議利用
端末、23・・・オンライン会議利用端末、30・・・記憶
部、31・・・制御部、32・・・データ変換部、33・・・
入力部、34・・・出力部、35・・・データ送受信部、11
0・・・会場ID・パスワードデータベース、111・・・
端末管理データベース、141・・・予約管理データベー
ス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉本 知英 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ネットワークソリューショ ン事業部内 (72)発明者 中村 智弘 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日 立通信システム株式会社内 (72)発明者 岸川 善浩 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日 立通信システム株式会社内 Fターム(参考) 5C064 AA01 AA02 AB04 AC04 AC06 AC07 AC12 AC18 AC22 AD01 AD06 AD08 AD14 AD16 5K015 JA00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信ネットワークを介して端末間で行われ
    るオンライン会議を管理するオンライン会議管理装置で
    あって、 オンライン会議の予約を管理する予約管理手段と、 オンライン会議の進行を管理する会議管理手段と、 オンライン会議で課題となった事項の処理を管理する課
    題管理手段とを備え、 前記予約管理手段は、第一の記憶手段を備え、会議参加
    予定者の情報の送付先を含む会議予約データを、前記通
    信ネットワークを介して前記端末から受け付け、受け付
    けた前記会議予約データを、前記送付先に前記通信ネッ
    トワークを介して送付すると共に前記第一の記憶手段に
    記憶し、 前記会議管理手段は、会議参加予定者の端末から前記通
    信ネットワークを介して会議への参加の指示を受け付け
    ると、前記第一の記憶手段に記憶された会議予約データ
    を照合し、会議の参加を承認し、参加を承認した会議参
    加者の端末から送信されるデータを受け付け、受け付け
    たデータから議事録を作成し、作成した前記議事録を会
    議参加者の端末に前記通信ネットワークを介して送付
    し、 前記課題管理手段は、第二の記憶手段を備え、前記会議
    参加者の端末から前記通信ネットワークを介して、課題
    の内容と期限と課題処理担当者の情報の送付先とを含む
    課題管理情報を受け付け、受け付けた課題管理情報を前
    記第二の記憶手段に登録すると共に、所定期間後に到達
    する前記期限を含む課題管理情報を前記第二の記憶手段
    より抽出し、前記課題管理情報に含まれる課題処理担当
    者の情報の送付先に、課題処理を促す通知を送信して、
    前記課題に対する回答を受け付け、受け付けた課題に対
    する回答を前記第1の記憶手段に記憶されている会議予
    約データに基づいて会議参加予定者の端末に送信するこ
    とを特徴とするオンライン会議管理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のオンライン会議管理装置で
    あって、 前記会議管理手段は、音声を文字に変換する音声文字変
    換手段を備え、 前記会議参加者の端末から前記通信ネットワークを介し
    て送信されるデータは、音声データであり、受け付けた
    前記音声データを前記音声文字変換手段において文字デ
    ータに変換し、会議参加者の端末に送信することを特徴
    とするオンライン会議管理装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のオンライン会議管
    理装置であって、 前記会議管理手段は、賛成、反対、または中立を含む、
    会議参加者の意思を示す信号を、前記会議参加者の端末
    から前記通信ネットワークを介して受け付ける意思受付
    手段と、受け付けた前記信号を文字データに変換し、会
    議参加者の端末に送信する意思送信手段とを備え、 会議の採決を、前記意思受付手段において受け付けた信
    号を集計することで行うことを特徴とするオンライン会
    議管理装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2、または、3記載のオンライ
    ン会議管理装置と、端末と、前記オンライン会議管理装
    置および前記端末間を接続する通信ネットワークとを備
    え、 前記端末は、出力手段と入力手段と情報送信手段とを備
    え、前記出力手段と前記入力手段は、それぞれ音声デー
    タと文字データとを入力、および出力する機能を備える
    ことを特徴とするオンライン会議支援システム。
  5. 【請求項5】通信ネットワークを介して端末間で行われ
    るオンライン会議を管理するオンライン会議管理方法で
    あって、 前記通信ネットワークを介して前記端末から受け付けた
    会議参加予定者の情報の送付先を含む会議予約データを
    記憶するとともに、前記送付先に前記通信ネットワーク
    を介して送付するステップと、 会議参加予定者の端末から前記通信ネットワークを介し
    て会議への参加の指示を受け付けると、前記記憶された
    会議予約データを照合し、会議の参加を承認するステッ
    プと、 参加を承認した会議参加者の端末から送信されるデータ
    から議事録を作成し、会議参加者の端末に前記通信ネッ
    トワークを介して送付するステップと、 前記会議参加者の端末から前記通信ネットワークを介し
    て受け付けた、課題の内容と期限と課題処理担当者の情
    報の送付先とを含む課題管理情報をデータベースに登録
    するステップと、 所定期間後に到達する前記期限を含む課題管理情報を前
    記データベースから抽出し、前記抽出した課題管理情報
    に含まれる課題処理担当者の情報の送付先に、課題処理
    を促す通知を送信するステップと、 受け付けた課題に対する回答を記憶されている前記会議
    予約データに基づいて会議参加予定者の端末に送信する
    ステップとを備えることを特徴とするオンライン会議管
    理方法。
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