JP2003153054A - 撮像装置、撮像記録装置および撮像記録システム - Google Patents
撮像装置、撮像記録装置および撮像記録システムInfo
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- JP2003153054A JP2003153054A JP2001345822A JP2001345822A JP2003153054A JP 2003153054 A JP2003153054 A JP 2003153054A JP 2001345822 A JP2001345822 A JP 2001345822A JP 2001345822 A JP2001345822 A JP 2001345822A JP 2003153054 A JP2003153054 A JP 2003153054A
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Abstract
ッシブ撮像信号を所定のフレームレートで出力する場合
に、その所定のフレームレートに関連する情報をも記録
できるように図れる撮像装置、および撮像記録システム
を提供する。 【解決手段】種々のフレームレートのプログレッシブ撮
像信号を得る撮像部1と、該撮像部1から出力されるプ
ログレッシブ撮像信号を所定のフレームレートに対応さ
せた映像信号に変換して出力するフレームレート変換部
2と、所定のフレームレートに対応したタイミングで出
力される有効フレーム信号をカウントしそのカウント結
果を出力するカウンタ4とを備える。
Description
型VTRやディジタルカメラのような撮像装置あるいは
撮像記録装置、および、このような撮像装置あるいは撮
像記録装置で得られた撮像情報を記録する撮像記録シス
テムに関する。
器の進展により映画を電子化する、つまり従来のフィル
ムをビデオテープ等で置き換える、電子シネマシステム
化が促進されるようになってきた。具体的には、テレビ
ジョンにおけるフィールド周波数60Hzから映画のフ
レーム周波数24Hzへ、しかも走査方式は飛び越し走
査方式からプログレッシブ走査方式(以下、Pと表示)
への対応が必要となってきた。
出力する撮像部の出力信号を所定のフレームレートに変
換するフレームレート変換部を撮像装置に備えたものが
従来提案されている。
る映像信号のフレームレートを変換して記録装置に映像
信号を1秒間当たり60Pフレーム分記録させる。
来のものにおいては、単にフレームレートの変換を行っ
て、その変換された映像信号を撮像装置から出力した
り、あるいは撮像装置から出力される映像信号を、例え
ば磁気テープなどの記録媒体に記録するだけにとどまっ
ていた。
から再生しても、記録時に撮像部から出力される映像信
号のフレームレートがいくらに設定されているかを検出
することはできない。
撮像部からは有効フレームの映像信号と、有効フレーム
でない映像信号が所定の組み合わせで出力されるが、ど
のフレームの映像が有効フレームであるか、そうでない
かを判別する情報が付加されていないため、有効フレー
ムのみを抜き出して、ハードディスクあるいは半導体メ
モリ等の記録手段に記録させて編集作業を行うようなノ
ンリニア編集装置で番組を編集することは非常に効率が
悪くなる。
であって、撮像に伴って撮像装置から出力されるプログ
レッシブ撮像信号を所定のフレームレートで出力する場
合に、その所定のフレームレートに関連する情報をも映
像信号と共に出力する撮像装置、撮像記録装置、および
前記撮像装置、撮像記録装置から出力される映像信号と
所定のフレームレートに関連する情報を記録する撮像記
録システムを提供することを目的とする。
に本発明は、種々のフレームレートのプログレッシブ撮
像信号を得る撮像部と、該撮像部から出力される前記プ
ログレッシブ撮像信号を所定のフレームレートに対応さ
せた映像信号に変換して出力するフレームレート変換部
と、前記所定のフレームレートに対応した情報を出力す
るフレームレート情報出力部を備えるように構成したも
のである。
レッシブ撮像信号は所定のフレームレートに対応させた
映像信号に変換してフレームレート変換部から出力され
ると共に、所定のフレームレートに対応した情報、例え
ば有効フレーム信号を出力することが可能となる。すな
わち、従来においては、有効フレーム信号など所定のフ
レームレートに関連した情報が撮像装置等から出力され
るものでなかったのであるが、本発明ではそのような所
定のフレームレートに関連する例えば有効フレーム信号
などの情報を出力するので、本発明の撮像装置をノンリ
ニア編集装置などに接続することで、有効フレームであ
る映像信号だけを選択して記録させることができ、効率
よく編集作業を行うことができるようになる。
プログレッシブ撮像信号を得る撮像部と、該撮像部から
出力される前記プログレッシブ撮像信号を所定のフレー
ムレートに対応させた映像信号に変換して出力するフレ
ームレート変換部と、前記所定のフレームレートに対応
した情報を出力するフレームレート情報出力部を備えて
撮像装置を構成するとともに、該撮像装置から出力され
る前記所定のフレームレートに関連する情報を、前記フ
レームレート変換部から出力される前記映像信号と共に
同一記録媒体上に記録する記録装置を備えるように構成
したものである。
レッシブ撮像信号は所定のフレームレートに対応させた
映像信号に変換してフレームレート変換部から出力され
るとともに、所定のフレームレートに対応した情報、例
えば有効フレーム信号が出力されるので、映像信号とと
もに有効フレーム情報を記録装置で記録媒体に記録する
ことが可能となる。すなわち、従来においては、有効フ
レーム信号など所定のフレームレートに関連した情報が
撮像装置から出力されるものでなかったのであるが、本
発明ではそのような所定のフレームレートに関連する例
えば有効フレーム信号などの情報を出力するので、映像
信号とともに有効フレーム情報を記録装置に記録するこ
とが可能となる。
プログレッシブ撮像信号を得る撮像部と、該撮像部から
出力される前記プログレッシブ撮像信号を所定のフレー
ムレートに対応させた映像信号に変換して出力するフレ
ームレート変換部と、前記所定のフレームレートに対応
したタイミングで出力される有効フレーム信号をカウン
トしそのカウント結果を出力するカウンタとを備えるよ
うに構成したものである。
レッシブ撮像信号は所定のフレームレートに対応させた
映像信号に変換してフレームレート変換部から出力され
るとともに、その所定のフレームレートに対応したタイ
ミングで出力される有効フレーム信号に関してもそのカ
ウントを行い、カウント結果がカウンタから出力される
ので、所定のフレームレートに対応させた映像信号、お
よび、有効フレーム信号のカウント結果などを記録装置
へ記録させることが可能となる。すなわち、従来におい
ては、有効フレーム信号など所定のフレームレートに関
連した情報が撮像装置から出力されるものでなかったの
であるが、本発明では、そのような所定のフレームレー
トに関連する例えば有効フレーム信号のカウント結果な
どの情報を出力するので、記録装置にその情報を記録す
ることも可能となっている。
トに対応する前記カウンタからのカウント結果出力に基
づいて、このカウント結果を表示する表示手段を備えて
いるように構成したものである。
して出力される映像信号が、有効フレームとの関係にお
いて如何なるものとなっているか、その表示手段に表示
されたカウント結果を見ることでわかるようになる。
プログレッシブ撮像信号を得る撮像部と、該撮像部から
出力される前記プログレッシブ撮像信号を所定のフレー
ムレートに対応させた映像信号に変換して出力するフレ
ームレート変換部と、前記所定のフレームレートに対応
したタイミングで出力される有効フレーム信号をカウン
トしそのカウント結果を出力するカウンタとを備えて撮
像装置を構成するとともに、該撮像装置から出力される
前記所定のフレームレートに関連する情報を、前記フレ
ームレート変換部から出力される前記映像信号と共に同
一記録媒体に記録する記録装置を備えているように構成
したものである。
たプログレッシブ撮像信号についてそのフレームレート
を所定のものに設定した場合、その所定のフレームレー
トに関連する情報をフレームレート変換部から出力され
る映像信号と共に同一記録媒体に記録するから、従来、
記録していなかった有効フレームレートのカウント結果
などの各種のフレームレートに関する情報を記録媒体に
記録でき、その記録された所定のフレームレートに関連
する情報を記録媒体から再生するなどにより活用でき
る。
トに関連する情報は、前記カウンタから出力されるカウ
ント結果であるように構成したものである。
して、有効フレームのカウント結果を記録媒体に記録で
き、そのカウント結果が記録媒体から有効に活用でき、
例えばフレームレートの変更がなされても、有効フレー
ムのフレーム数を知ることができる。
れるカウント結果を、前記フレームレート変換部から出
力される前記映像信号と共に同一媒体上にフィールド単
位で記録するように構成したものである。
ブ撮像信号とカウンタのカウント結果とが1対1に対応
しているため、編集を行う場合、従来フィールド単位で
撮像信号の識別できなかったものがフィールド単位で行
えるようになるので、細かく画像編集が行える。
トに関連する情報を撮像部から出力するように構成した
ものである。
ートで動作しているか知ることができる。また、この情
報を記録媒体に記録しておくことで、記録媒体再生時に
どのフレームレートで動作していたかを知ることができ
る。
トに関連する情報は、前記記録媒体におけるユーザーズ
ビットに記録されるように構成したものである。
ビットを有効に利用して、所定のフレームレートに関連
する情報が記録できるので、フレームレートに関連する
情報を記録するための専用の記録領域を別途新たに設定
しなくても良い。
像装置からの映像信号に関して記録開始指令と記録停止
指令とを、前記記録媒体のユーザーズビットに記録する
ように構成したものである。
ビットに、撮像装置からの映像信号に関して記録開始指
令と記録停止指令とを記録するようにしているので、例
えば撮像装置と記録装置とがSDI信号線で接続される
ように通信が行われて撮像装置から記録装置への映像信
号および音声信号の送信がなされる場合でも、記録する
映像信号、音声信号のみならず、記録開始や記録停止の
コマンド指令がSDI信号線に重畳されているユーザー
ズビット内に存在するため、記録開始や記録停止のため
の特別なコマンドラインを用意することなく、SDI信
号線だけあれば、映像信号、音声信号のダビング、バッ
クアップ記録ができるだけでなく、記録開始、記録停止
のタイミングを制御することが可能である。
開始や記録停止の指令を送信することも可能となり、映
像信号等の記録を少なくとも一つの記録装置でバックア
ップできる。
信号の記録装置による記録開始指令を、記録開始位置よ
りも所定時間遅延させて前記記録媒体のユーザーズビッ
トに記録するように構成したものである。
記録の開始や停止のための記録指令を記録媒体に記録さ
せることができ、再生時の頭出しのサーチが容易に行え
る。
レームレートのプログレッシブ撮像信号を得る撮像部
と、該撮像部から出力される前記プログレッシブ撮像信
号を所定のフレームレートに対応させた映像信号に変換
して出力するフレームレート変換部と、前記所定のフレ
ームレートに対応した情報を出力するフレームレート情
報出力部を備える撮像装置としたものであり、撮像部か
ら出力されるプログレッシブ撮像信号は所定のフレーム
レートに対応させた映像信号に変換してフレームレート
変換部から出力されるとともに、フレームレートに対応
した情報も撮像装置から出力されるため、外部に接続し
た記録装置において、有効フレーム情報やフレームレー
トを検出することが可能となるという作用を有する。
ートのプログレッシブ撮像信号を得る撮像部と、該撮像
部から出力される前記プログレッシブ撮像信号を所定の
フレームレートに対応させた映像信号に変換して出力す
るフレームレート変換部と、前記所定のフレームレート
に対応した情報を出力するフレームレート情報出力部を
備えて撮像装置を構成するとともに、該撮像装置から出
力される前記所定のフレームレートに関連する情報を、
前記フレームレート変換部から出力される前記映像信号
と共に同一記録媒体上に記録する記録装置を備える撮像
記録装置としたものであり、撮像部から出力されるプロ
グレッシブ撮像信号は所定のフレームレートに対応させ
た映像信号に変換してフレームレート変換部から出力さ
れるとともに、フレームレートに対応した情報も撮像装
置から出力されるので、所定のフレームレートに対応さ
せた映像信号、および、有効フレーム情報やフレームレ
ート情報を記録装置へ記録することが可能となるという
作用を有する。
ートのプログレッシブ撮像信号を得る撮像部と、該撮像
部から出力される前記プログレッシブ撮像信号を所定の
フレームレートに対応させた映像信号に変換して出力す
るフレームレート変換部と、前記所定のフレームレート
に対応したタイミングで出力される有効フレーム信号を
カウントしそのカウント結果を出力するカウンタとを備
える撮像装置としたものであり、撮像部から出力される
プログレッシブ撮像信号は所定のフレームレートに対応
させた映像信号に変換してフレームレート変換部から出
力されるとともに、その所定のフレームレートに対応し
たタイミングで出力される有効フレーム信号に関しても
そのカウントを行い、カウント結果がカウンタから出力
されるので、所定のフレームレートに対応させた映像信
号、および、有効フレーム信号のカウント結果などを記
録装置へ記録させることが可能となるという作用を有す
る。
て、所定のフレームレートに対応する前記カウンタのカ
ウント値を表示する表示手段を備えてなり、有効なフレ
ームのコマ数がその表示手段に表示されたカウント結果
を見ることでわかるという作用を有する。
ートのプログレッシブ撮像信号を得る撮像部と、該撮像
部から出力される前記プログレッシブ撮像信号を所定の
フレームレートに対応させた映像信号に変換して出力す
るフレームレート変換部と、前記所定のフレームレート
に対応したタイミングで出力される有効フレーム信号を
カウントしそのカウント結果を出力するカウンタとを備
えて撮像装置を構成するとともに、該撮像装置から出力
される前記所定のフレームレートに関連する情報を、前
記フレームレート変換部から出力される前記映像信号と
共に同一記録媒体に記録する記録装置を備えているとし
たものであり、撮像装置で撮像されて得られたプログレ
ッシブ撮像信号についてそのフレームレートを所定のも
のに設定した場合、その所定のフレームレートに関連す
る情報をフレームレート変換部から出力される映像信号
と共に同一記録媒体に記録するから、従来、記録してい
なかった有効フレームレートのカウント結果などの各種
のフレームレートに関する情報を記録媒体に記録でき、
その記録された所定のフレームレートに関連する情報を
記録媒体から再生するなどにより活用できるという作用
を有する。
て、前記所定のフレームレートに関連する情報は、前記
カウンタから出力されるカウント結果であるとしたもの
であり、所定のフレームレートに関連して、有効フレー
ムのカウント結果を記録媒体に記録でき、そのカウント
結果が記録媒体から有効に活用でき、例えばフレームレ
ートの変更がなされても、有効フレームのフレーム数を
知ることができるという作用を有する。
て、前記カウンタから出力されるカウント結果を、前記
フレームレート変換部から出力される前記映像信号と共
に同一媒体上にフィールド単位で記録するとしたもので
あり、有効フレームのプログレッシブ撮像信号とカウン
タのカウント結果とが1対1に対応しているため、編集
を行う場合、従来フィールド単位で撮像信号の識別でき
なかったものがフィールド単位で行えるようになるの
で、細かく画像編集が行えるという作用を有する。
ずれかの発明において、前記所定のフレームレートに関
連する情報を撮像部から出力するように構成したもので
あり、この情報により、撮像装置がどのフレームレート
で動作しているかを知ることができ、また、この情報を
記録媒体に記録しておくことで、記録媒体再生時にどの
フレームレートで動作していたかを知ることができると
いう作用を有する。
ずれかの発明において、前記所定のフレームレートに関
連する情報は、前記記録媒体におけるユーザーズビット
に記録されるとしたものであり、記録媒体におけるユー
ザーズビットを有効に利用して、所定のフレームレート
に関連する情報が記録できるので、フレームレートに関
連する情報を記録するための専用の記録領域を別途新た
に設定しなくても良いという作用を有する。
いずれかの発明において、前記記録装置は、前記撮像装
置からの映像信号に関して記録開始指令と記録停止指令
とを、前記記録媒体のユーザーズビットに記録するとし
たものであり、記録媒体におけるユーザーズビットに、
撮像装置からの映像信号に関して記録開始指令と記録停
止指令とを記録するようにしているので、例えば撮像装
置と記録装置とがSDI信号線で接続されるように通信
が行われて撮像装置から記録装置への映像信号の送信が
なされる場合でも、記録する映像信号のみならず、記録
開始や記録停止のコマンド信号も送信されて記録媒体へ
その記録がなされ、ユーザーズビットを有効に利用でき
る。
おいて、前記撮像装置からの映像信号の記録装置による
記録開始指令を、記録開始位置よりも所定時間遅延させ
て前記記録媒体のユーザーズビットに記録するとしたも
のであり、ユーザーズビットを利用して記録の開始や停
止のための記録指令を記録媒体に記録させることがで
き、再生時の頭出しのサーチが容易に行える。
のいずれかの発明において、前記所定のフレームレート
に対応する前記カウンタからのカウント結果出力に基づ
いて、このカウント結果を表示する表示手段を備えてい
るものであり、所定のフレームレートに対応して出力さ
れる映像信号が、有効フレームとの関係において如何な
るものとなっているか、その表示手段に表示されたカウ
ント結果を見ることでわかるようになるという作用を有
する。
を用いて説明する。
の実施の形態1を示し、図1は、撮像装置もしくは撮像
記録システムの概要を示すブロック図、図2は、60P
の撮像信号を60Pで記録するタイムチャート(a)と
30Pの撮像信号を60Pで記録するタイムチャート
(b)で、図3は、20Pの撮像信号を60Pで記録す
るタイムチャート(a)、24Pの撮像信号を60Pで
記録するタイムチャート(b)、図4は、ユーザーズビ
ットの記録内容を示す説明図である。
らの出力信号を記録する記録装置ならびに有効フラグ信
号をカウントするカウンタを示している。1は種々のフ
レームレートのP信号を出力する撮像部、2は撮像部1
の出力信号を所定のフレームレートに変換するフレーム
レート変換部、3はフレームレート変換部2の出力信号
を磁気テープなどの記録媒体に記録する記録装置、6は
フレームレート変換部2から出力される信号のフレーム
の変わり目を示す有効フレームパルス信号を出力するフ
ラグ信号発生部、4は所定のフレームレートに対応した
タイミングでフラグ信号発生部6から出力された有効フ
レームパルス信号をカウントしそのカウント結果を出力
するカウンタである。そして、5は、人為的に操作され
て任意にフレームレートを設定し、その設定信号をフレ
ームレート変換部2および記録装置3に出力するフレー
ムレート設定手段である。なお、図1において、H1,
V1は図示していない同期信号発生部より出力される撮
像部1での水平、垂直の同期信号、H2,V2はフレー
ムレート変換後の水平、垂直の同期信号である。
P、毎秒20P、毎秒24Pのフレームレートにより撮
像した場合の動作について説明する。
の各プログレッシブ撮像画像を60Pで記録媒体の一例
である磁気テープに記録するときのフレームレート変換
部2から出力される映像信号の各フレーム番号と、カウ
ンタ4の出力データと、有効フレームパルス信号とを、
記録される順の番号、出力データの値、パルス信号の発
生の順の番号を付してタイムチャートで示している。
の各プログレッシブ撮像画像を60Pで記録媒体の一例
である磁気テープに記録するときのフレームレート変換
部2から出力される映像信号の各フレーム番号と、カウ
ンタ4の出力データと、有効フレームパルス信号とを、
記録される順の番号、出力データの値、パルス信号の発
生の順の番号を付してタイムチャートで示している。
の各プログレッシブ撮像画像を60Pで記録媒体の一例
である磁気テープに記録するときのフレームレート変換
部2から出力される映像信号の各フレーム番号と、カウ
ンタ4の出力データと、有効フレームパルス信号とを、
記録される順の番号、出力データの値、パルス信号の発
生の順の番号を付してタイムチャートで示している。
の各プログレッシブ撮像画像を60Pで記録媒体の一例
である磁気テープに記録するときのフレームレート変換
部2から出力される映像信号の各フレーム番号と、カウ
ンタ4の出力データと、有効フレームパルス信号とを、
記録される順の番号、出力データの値、パルス信号の発
生の順の番号を付してタイムチャートで示している。
部1から出力される撮像信号に対して、1/60秒ごと
に有効フレーム信号である有効フレームパルスが出力さ
れる場合、カウンタ4では、その有効フレームパルスの
カウントを行い記録装置3に出力する。このとき、カウ
ンタ4での有効フレームパルスのカウントで得られるカ
ウンタデータは、初期値1に対して1/30秒ごとに2
が加算された値が記録装置3に出力される。
C、またはVITCの各映像信号に対応するユーザーズ
ビットの8桁の記録領域のうち、前の4桁にそれぞれカ
ウンタ4からのカウント結果出力であるカウンタデータ
を書き込み、5桁目、6桁目には、フレームレート設定
手段から出力される設定フレームレート(60Pの場合
には60)を書き込む(図4参照)。
て、各映像信号に対応するユーザーズビットに、1番目
のフレーム(飛び越し走査方式の場合のフィールドに相
当)と2番目のフレームとには、0001のカウントデ
ータが書き込まれ、3番目のフレームと4番目のフレー
ムとには、0003のカウントデータが書き込まれ、以
下同様に書き込みが行われるとともに、ユーザーズビッ
トの5桁目、6桁目にはフレームレートが60Pである
ことを示す“60”が書き込まれ、5番目のフレーム以
降同様に記録動作していく。さらに、60Pモードで
は、各フレームにおいて、奇数フィールド、偶数フィー
ルドともに有効フレームであり、有効フレームパルスは
奇数フィールド、偶数フィールドともHighレベルと
なり、最下位2ビットで各フレームの有効フレームを表
すと、最下位2ビットはビットパターン“11”が記録
される。
力される撮像信号に対して、1/30秒毎にフレーム変
換部2から映像信号が更新されて出力されるとともに、
フラグ信号発生部6からも有効フレームパルス信号が出
力される場合、カウンタ4での有効フレームパルスのカ
ウントで得られるカウンタデータは、初期値1に対して
1/30秒ごとに1が加算された値が記録装置3に出力
される。
て、各映像信号に対応するユーザーズビットに、1番目
のフレームには0001のカウントデータ、2番目のフ
レームには0002のカウントデータ、3番目のフレー
ムには0003のカウントデータ、4番目のフレームに
は0004のカウントデータが書き込まれ、5番目のフ
レーム以降同様に記録動作していく。
ズビットの5桁目、6桁目にはフレームレートが30P
であることを示す“30”が書き込まれる。
いて、奇数フィールドが有効フレームであり、有効フレ
ームパルスは奇数フィールドでHighレベルとなり、
最下位2ビットで各フレームの有効フレームを表すと、
最下位2ビットはビットパターン“10”が記録され
る。
力される撮像信号に対して、1/20秒毎に、フレーム
変換部2から映像信号が切り換わって出力されるととも
に、フラグ信号発生部6から有効フレームパルス信号が
出力される場合、カウンタ4での有効フレームパルスの
カウントで得られるカウンタデータは、初期値1に対し
て偶数フィールドで有効フレームパルスがHighとな
るとともに、2番目のフレームの偶数フィールドで映像
信号が更新される。カウント値は2となりユーザーズビ
ットのカウンタデータは0002となり、最下位2ビッ
トのビットパターンは“01”となる。また、このフレ
ームにおいては、有効フレームパルス信号はLowのま
まである。3番目のフレームでは映像信号が更新され
ず、よってカウントデータも0002のままであり、最
下位2ビットのビットパターンは“00”となる。3番
目のフレームの奇数フィールドで有効フレームパルス信
号がHighとなる。4番目のフレームの奇数フィール
ドで映像信号が更新される。カウント値は3となりユー
ザーズビットのカウントデータは0003となり、最下
位2ビットのビットパターンは“10”となる。また、
このフレームにおいては、有効フレームパルス信号は偶
数フィールドでHighとなる。この場合、3フレーム
周期で映像更新、有効フレームパルスが繰り返される。
ズビットの5桁目、6桁目にはフレームレートが20P
であることを示す“20”が書き込まれる。
て、24Pのフレームレートで撮像信号を得る場合、フ
レームレート変換部2から出力される映像信号の切り換
わりおよびフラグ信号発生手段6から出力される有効フ
レームパルスの波形は、図3(b)に示すようになる。
カウンタ4のカウンタデータは有効フレームパルスをカ
ウントして出力され、カウンタデータとしてユーザーズ
ビットの上位4桁に記録される。また、フレームレート
情報として、ユーザーズビットの5,6桁目に記録され
る。また、有効フレーム情報が、最下位2ビットにビッ
トパターンとして記録される。
像信号に関して、記録媒体に記録する際には、所定のフ
レームレートに関連した、カウンタ4でカウントして得
たカウンタデータを記録媒体に記録装置3によって記録
媒体に、記録する映像信号と共に記録することになると
ともに、撮像装置から出力される映像信号のフレームレ
ート情報についても記録し、かつ各フレームについて奇
数フィールドの映像が有効フレームであるか、偶数フィ
ールドの映像が有効フレームであるかを示すビットパタ
ーンも記録されることになる。それによって、フレーム
レートが変更されて撮像および記録されても、有効フレ
ームであるか否かの把握が容易なものとなる。
像装置のみでも実現可能であり、また、撮像装置と記録
装置とが一体になったカメラ一体型の撮像記録装置とし
て実現することもできる。また、カウンタ4は撮像装置
にあっても記録装置にあっても同様の機能を実現でき
る。
録装置3において、記録媒体の各フレームの映像信号を
記録する領域に対応したLTCまたはVITCのユーザ
ーズビットに記録されるカウンタデータについて、2フ
レーム分(飛び越し走査方式の2フィールドに相当)が
同一カウンタデータとなるものを示したが、図5に示す
ように、カウンタデータ値が、1フレームごとに更新さ
れて、記録されるようにしても良い。
ンタデータとが1対1に対応しているため、編集を行う
場合、従来フィールド単位で撮像信号の識別できなかっ
たものがフィールド単位で識別できるものとなっている
ので、精細な画像編集が行える。
1の構造のものにさらに表示装置7を備えるものを示し
ている。
成されるものであって、記録媒体に記録されたフレーム
に対応したタイムコードのユーザーズビットの情報を表
示できるものとなっている。これにより、記録された映
像信号の1フレームに対応したユーザーズビットの内容
をユーザーに認識させることができる。
ものでもよいし、撮像装置とは別体に設けられる記録装
置に設けられるものでも良い。
の撮像装置のフレームレート変換部から出力される信号
において、図7に示すように、記録装置では、タイムコ
ードにおける時間、分、秒のそれぞれを記録媒体に記録
するとともに、その時刻表示の後に付随して、フレーム
レートの単位時間当たり、すなわち1秒当たりのフレー
ム数に対応したフレーム番号をも記録できるようにして
も良い。ここで、例えば、24Pで撮像されたものの場
合、記録媒体に記録されたフレームにおいては従来同一
映像信号で重複したものについても1秒間に30フレー
ム分の数値を割り当てて記録していたため、例えば24
よりも大きな数値がそこに記録されることになり、24
Pとして記録させていたのに違和感があった。そこで、
その記録を24Pで撮像されたその順序に従って同一映
像信号が続いて記録される場合には、それぞれのフレー
ムのタイムコードにおいて、フレームの順序を表わすデ
ータについては、その24Pに対応する0から23まで
の数値のみで記録するようにしている。
1に示すカウンタ4のカウンタデータを用いることで実
現できる。すなわち、24Pモードの場合、カウンタ4
のカウントデータは1秒間に0から23の値を繰り返
し、有効フレームのないフレームではカウントデータは
変化しない。
すデータは、上記実施の形態3の表示装置7を利用して
表示できるようにしても良い。
明に係る撮像装置を備えているディジタルカメラ一体型
VTR8からSDIを介して出力される映像信号、音声
信号、タイムコード情報を、記録装置としてのディジタ
ルVTR9に送信して記録可能に構成している。これ
は、撮像装置と記録装置とが信号線で接続された構成と
なっており、撮像記録システムの一例を示すものであ
る。
信号のタイムコード情報中には32ビットのユーザーズ
ビットがあり、このユーザーズビットのうち1ビット分
を記録指令情報とする。すなわち、図9に示すように、
1フレーム分のSDI信号には、映像信号、音声信号、
タイムコードが含まれ、タイムコード中にさらに32ビ
ットのユーザーズビットが含まれていて、そのユーザー
ズビットのうち1ビット分を記録開始指令と記録停止指
令とが記録できるものとしている。
換え、ひいては撮像信号に基づく記録を行うための映像
信号を記録装置に記録開始と記録停止との切り換えを行
える記録スタート/ストップスイッチなどの操作手段が
設けられている。この操作手段は、記録装置への映像信
号の記録開始指令ならびに記録停止指令を生成する手段
となっている。そして、撮像装置から出力される前記S
DI信号のユーザーズビットの前記記録指令情報を格納
するビットに、前記操作手段による撮像の開始および撮
像を継続して行っているときには、所定の値例えば1を
出力しておき、または停止の切り換えに伴い撮像を停止
している状態に対応する記録箇所には所定の値例えば0
を出力しておく。そして、その撮像の開始時において
は、実際の開始時よりも1秒遅延してから記録指令情報
を撮像時に対応する1を出力するようにしている。これ
らの情報は、記録媒体のユーザーズビットに、例えば図
11に示すように、カウンタデータ、フレームレートの
設定を示す情報、フレーム周波数の設定を示す情報(具
体的には59.94Hzの場合5、60Hzの場合6)
とともに、その最下位の4ビットデータのうちbit3
とbit2に割り当てられ、かつ磁気テープ上に記録さ
れる。なお、この最下位4ビットデータのうちbit1
とbit0はフレーム内の奇数フィールド、偶数フィー
ルドのそれぞれが有効フレームか否かを示す情報が割り
当てられ、かつ磁気テープ上に記録される。
図10(b)に示すように、撮像停止時に対応するポー
ズ領域を削除する編集を行った場合でも、その前のカッ
トと後のカットとのつなぎ箇所において、後のカットの
開始時点よりも1秒遅延してから撮像開始がなされたと
の記録指令に切り換わることになるから、編集されるこ
とによって画像信号としてはとぎれることがなくなった
状態であっても、カットの最初の1秒間の記録指令が停
止情報に対応するものとなっているから、その停止情報
をサーチすることによって、各カットの頭出しを行うこ
とができる。
に遅延した位置にあることで、頭出しのサーチをこのデ
ータを利用して行うことができる。頭出しの専用の情報
を設定しなくても良い。
のでなく、各種の変形例や応用例が考えられるものであ
る。簡単に例示すると、 (1)上記各実施の形態では、撮像装置として、カメラ
一体型VTRについて示したが、例えばディジタルカメ
ラであっても良い。
ビットに記録するものを示したが、これに限定されるも
のでなく、AUXデータ領域に専用の記録領域を設けて
も良い。
て磁気テープを示したが、磁気テープに限定されるもの
でなく、例えば光ディスクなどの光学的記録媒体や、ま
た、磁気記録媒体としては例えば磁気ディスクなども含
むものである。さらに、半導体記録素子からなる記録媒
体についても含むものである。
各種情報を記録媒体に記録するようにしたものをそれぞ
れ示したが、記録される各種情報については、その各種
情報群のうち一種のみ記録してもよいし、それぞれの任
意の組み合わせで複数種記録しても良い。
れば、撮像部から出力されるプログレッシブ撮像信号は
所定のフレームレートに対応させた映像信号に変換して
フレームレート変換部から出力されるとともに、その所
定のフレームレートに対応したタイミングで出力される
有効フレーム信号に関してもそのカウントを行い、カウ
ント結果がカウンタから出力されるので、所定のフレー
ムレートに対応させた映像信号、および、有効フレーム
信号のカウント結果などを記録装置へ記録させることが
可能となる。すなわち、従来においては、有効フレーム
信号など所定のフレームレートに関連した情報が撮像装
置から出力されるものでなかったのであるが、本発明で
は、そのような所定のフレームレートに関連する例えば
有効フレーム信号のカウント結果などの情報を出力する
ので、記録装置にその情報を記録することも可能となっ
ており、所定のフレームレートに関連した情報について
記録された情報を有効に活用できる。
定のフレームレートに対応する前記カウンタからのカウ
ント結果出力に基づいて、このカウント結果を表示する
表示手段を備えているとしたものであり、所定のフレー
ムレートに対応して出力される映像信号が、有効フレー
ムとの関係において如何なるものとなっているか、その
表示手段に表示されたカウント結果を見ることでわか
る。
置で撮像されて得られたプログレッシブ撮像信号につい
てそのフレームレートを所定のものに設定した場合、そ
の所定のフレームレートに関連する情報をフレームレー
ト変換部から出力される映像信号と共に同一記録媒体に
記録するから、従来、記録していなかった有効フレーム
レートのカウント結果などの各種のフレームレートに関
する情報を記録媒体に記録でき、その記録された所定の
フレームレートに関連する情報を記録媒体から再生する
などにより活用できる。
所定のフレームレートに関連して、有効フレームのカウ
ント結果を記録媒体に記録でき、そのカウント結果が記
録媒体から有効に活用でき、例えばフレームレートの変
更がなされても、有効フレームのフレーム数を知ること
ができる。
カウンタから出力されるカウント結果を、フレームレー
ト変換部から出力される前記映像信号と共に同一媒体上
にフィールド単位で記録することで、有効フレームのプ
ログレッシブ撮像信号とカウンタのカウント結果とが1
対1に対応することになるため、編集を行う場合、従来
フィールド単位で撮像信号の識別できなかったものがフ
ィールド単位で行えるようになるので、細かく画像編集
が行える。
所定のフレームレートに関連する情報は、撮像装置から
出力される映像信号のフレームレートの情報であり、こ
のデータをもとに、撮像装置から出力される映像信号の
フレームレートを知ることができる。
特にフレームレートが24Pに設定されているときに、
たとえばタイムコードのフレームの桁が0〜23まで変
化し、フレームレートとタイムコードのフレームの桁と
の整合性をとることができるとともに、タイムコードの
フレームの桁が変化するタイミングと映像信号の変化タ
イミングが1対1に対応することになる。
所定のフレームレートに関連する情報を、記録媒体にお
けるユーザーズビットに記録することにより、記録媒体
におけるユーザーズビットを有効に利用して、所定のフ
レームレートに関連する情報が記録できるので、フレー
ムレートに関連する情報を記録するための専用の記録領
域を別途新たに設定しなくても良い。
記録装置によって、撮像装置からの映像信号に関して記
録開始指令と記録停止指令とを前記記録媒体のユーザー
ズビットに記録することにより、例えば撮像装置と記録
装置とがSDI信号線で接続されるように通信が行われ
て撮像装置から記録装置への映像信号の送信がなされる
場合でも、記録する映像信号のみならず、記録開始や記
録停止のコマンド信号も送信されて記録媒体へその記録
がなされ、ユーザーズビットを有効に利用できる。
撮像装置からの映像信号の記録装置による記録開始指令
を、記録開始位置よりも所定時間遅延させて記録媒体の
ユーザーズビットに記録することにより、ユーザーズビ
ットを利用して記録の開始や停止のための記録指令を記
録媒体に記録させることができ、再生時の頭出しのサー
チが容易に行え、編集などにおける作業性を向上でき
る。
所定のフレームレートに対応するカウンタからのカウン
ト結果出力に基づいて、このカウント結果を表示する表
示手段を備えていることにより、所定のフレームレート
に対応して出力される映像信号が、有効フレームとの関
係において如何なるものとなっているか、その表示手段
に表示されたカウント結果を見ることでわかる。
しくは撮像記録システムの概要を示すブロック図
チャートを(a)に示し、60Pの撮像信号を30Pで
記録するタイムチャートを(b)に示す
チャートを(a)に示し、60Pの撮像信号を24Pで
記録するタイムチャートを(b)に示す
ズビットの記録内容を示す説明図
ド単位でカウンタデータを得る60Pの撮像信号を60
Pで記録するタイムチャートを示す
しくは撮像記録システムの概要を示すブロック図
ズビットの記録内容を示す説明図
システムの概略を示す説明図
号の概略を示す説明図
一体型VTRの動作と記録指令を示すタイムチャートを
(a)に示し、このときの記録媒体(磁気テープ)への
記録状態を示すタイムチャートを(b)に示す
ーズビットの記録内容を示す説明図
Claims (12)
- 【請求項1】 種々のフレームレートのプログレッシブ
撮像信号を得る撮像部と、該撮像部から出力される前記
プログレッシブ撮像信号を所定のフレームレートに対応
させた映像信号に変換して出力するフレームレート変換
部と、前記所定のフレームレートに対応した情報を出力
するフレームレート情報出力部を備えることを特徴とす
る撮像装置。 - 【請求項2】 種々のフレームレートのプログレッシブ
撮像信号を得る撮像部と、該撮像部から出力される前記
プログレッシブ撮像信号を所定のフレームレートに対応
させた映像信号に変換して出力するフレームレート変換
部と、前記所定のフレームレートに対応した情報を出力
するフレームレート情報出力部を備えて撮像装置を構成
するとともに、該撮像装置から出力される前記所定のフ
レームレートに関連する情報を、前記フレームレート変
換部から出力される前記映像信号と共に同一記録媒体上
に記録する記録装置を備えていることを特徴とする撮像
記録装置。 - 【請求項3】 種々のフレームレートのプログレッシブ
撮像信号を得る撮像部と、該撮像部から出力される前記
プログレッシブ撮像信号を所定のフレームレートに対応
させた映像信号に変換して出力するフレームレート変換
部と、前記所定のフレームレートに対応したタイミング
で出力される有効フレーム信号をカウントしそのカウン
ト結果を出力するカウンタとを備えることを特徴とする
撮像装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の撮像装置において、 前記所定のフレームレートに対応する前記カウンタから
のカウント結果出力に基づいて、このカウント結果を表
示する表示手段を備えていることを特徴とする撮像装
置。 - 【請求項5】 種々のフレームレートのプログレッシブ
撮像信号を得る撮像部と、該撮像部から出力される前記
プログレッシブ撮像信号を所定のフレームレートに対応
させた映像信号に変換して出力するフレームレート変換
部と、前記所定のフレームレートに対応したタイミング
で出力される有効フレーム信号をカウントしそのカウン
ト結果を出力するカウンタとを備えて撮像装置を構成す
るとともに、 該撮像装置から出力される前記所定のフレームレートに
関連する情報を、前記フレームレート変換部から出力さ
れる前記映像信号と共に同一記録媒体に記録する記録装
置を備えていることを特徴とする撮像記録システム。 - 【請求項6】 請求項5に記載の撮像記録システムにお
いて、 前記所定のフレームレートに関連する情報は、前記カウ
ンタから出力されるカウント結果であることを特徴とす
る撮像記録システム。 - 【請求項7】 請求項6に記載の撮像記録システムにお
いて、 前記カウンタから出力されるカウント結果を、前記フレ
ームレート変換部から出力される前記映像信号と共に同
一媒体上にフィールド単位で記録することを特徴とする
撮像記録システム。 - 【請求項8】 請求項5から7のいずれかに記載の撮像
記録システムにおいて、 前記所定のフレームレートに関連する情報は、単位時間
当たりの前記有効フレーム数に対応したフレームレート
の設定情報であることを特徴とする撮像記録システム。 - 【請求項9】 請求項5から8のいずれかに記載の撮像
記録システムにおいて、 前記所定のフレームレートに関連する情報は、前記記録
媒体におけるユーザーズビットに記録されることを特徴
とする撮像記録システム。 - 【請求項10】 請求項5から9のいずれかに記載の撮
像記録システムにおいて、 前記記録装置は、前記撮像装置からの映像信号に関して
記録開始指令と記録停止指令とを、前記記録媒体のユー
ザーズビットに記録することを特徴とする撮像記録シス
テム。 - 【請求項11】 請求項10のいずれかに記載の撮像記
録システムにおいて、 前記撮像装置からの映像信号の記録装置による記録開始
指令を、記録開始位置よりも所定時間遅延させて前記記
録媒体のユーザーズビットに記録することを特徴とする
撮像記録システム。 - 【請求項12】 請求項5から11のいずれかに記載の
撮像記録システムにおいて、 前記所定のフレームレートに対応する前記カウンタから
のカウント結果出力に基づいて、このカウント結果を表
示する表示手段を備えていることを特徴とする撮像記録
システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001345822A JP3949431B2 (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 撮像装置、撮像記録装置および撮像記録システム |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001345822A JP3949431B2 (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 撮像装置、撮像記録装置および撮像記録システム |
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ID=19159101
Family Applications (1)
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JP2016123046A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記憶媒体 |
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-
2001
- 2001-11-12 JP JP2001345822A patent/JP3949431B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2018173619A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-11-08 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示システム及び電子機器 |
JP7055608B2 (ja) | 2016-09-30 | 2022-04-18 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示システム |
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