JP2003152635A - デジタル通信システムにおける一斉通信受令確認方式 - Google Patents
デジタル通信システムにおける一斉通信受令確認方式Info
- Publication number
- JP2003152635A JP2003152635A JP2001348589A JP2001348589A JP2003152635A JP 2003152635 A JP2003152635 A JP 2003152635A JP 2001348589 A JP2001348589 A JP 2001348589A JP 2001348589 A JP2001348589 A JP 2001348589A JP 2003152635 A JP2003152635 A JP 2003152635A
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- communication
- instruction reception
- channel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタル通信システムにおいて、受令確認シ
ーケンス中でも全通話チャネルを通話に使用することが
出来るようにする。 【解決手段】 親局(統制局)からの受令確認要求と子
局(移動局)からの受令確認結果を通話チャネルではな
く制御チャネルにて送受する。
ーケンス中でも全通話チャネルを通話に使用することが
出来るようにする。 【解決手段】 親局(統制局)からの受令確認要求と子
局(移動局)からの受令確認結果を通話チャネルではな
く制御チャネルにて送受する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル通信システ
ムの一斉通信受令確認方式に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のデジタル通信システムで受令確認
を行う場合、親局(統制局)は一斉通信に引き続き通話
チャネルを利用して各々の子局(移動局)に対して受令
確認要求を送出し、また子局(移動局)はそれを受信す
ると同じく通話チャネルで受令確認結果を送出後、通話
チャネルを解放していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記の通り従来の技術
では受令確認シーケンスが終了するまで通話チャネルが
占有されるという問題点があった。また、親局(統制
局)は全ての子局に対してポーリングを行うため、最後
の子局(移動局)が受令確認結果を送出して通話チャネ
ルを解放するまでには多大な時間がかかった。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決し通話チャネルの有効利用をはかるために制御チャ
ネルを用いて受令確認要求及び受令確認結果を送出する
方式である。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明の一実施例であるデジタル
通信システム構成例を図1に示す。図において、1は親
局(統制局)、2は基地局、3は子局(移動局)、4は
アンテナ、5は電話機を示す。 【0006】図2に基地局2と子局(移動局)3の無線
区間におけるチャネル構成例を示す。1キャリアで時分
割4チャネル構成、6は通話チャネル、7は制御チャネ
ルを示す。本実施例のシステムでは、通常時、通話チャ
ネル6が3チャネルあるので子局(移動局)3に接続さ
れている電話機5を使用して他の子局(移動局)または
親局(統制局)と同時に最大3通話まで可能である。 【0007】しかし一斉通信受令確認時、従来の受令確
認方式では子局(移動局)3は受令確認シーケンスが終
了するまで1つの通話チャネルが占有され最大2通話ま
でしか行えない。 【0008】受令確認開始時に通話チャネルを解放する
本発明では、子局(移動局)3に接続されている電話機
で最大3通話まで可能となる。 【0009】 【発明の効果】本発明によって受令確認シーケンス中で
も全通話チャネルを通話に使用することが出来る。
ムの一斉通信受令確認方式に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のデジタル通信システムで受令確認
を行う場合、親局(統制局)は一斉通信に引き続き通話
チャネルを利用して各々の子局(移動局)に対して受令
確認要求を送出し、また子局(移動局)はそれを受信す
ると同じく通話チャネルで受令確認結果を送出後、通話
チャネルを解放していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記の通り従来の技術
では受令確認シーケンスが終了するまで通話チャネルが
占有されるという問題点があった。また、親局(統制
局)は全ての子局に対してポーリングを行うため、最後
の子局(移動局)が受令確認結果を送出して通話チャネ
ルを解放するまでには多大な時間がかかった。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決し通話チャネルの有効利用をはかるために制御チャ
ネルを用いて受令確認要求及び受令確認結果を送出する
方式である。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明の一実施例であるデジタル
通信システム構成例を図1に示す。図において、1は親
局(統制局)、2は基地局、3は子局(移動局)、4は
アンテナ、5は電話機を示す。 【0006】図2に基地局2と子局(移動局)3の無線
区間におけるチャネル構成例を示す。1キャリアで時分
割4チャネル構成、6は通話チャネル、7は制御チャネ
ルを示す。本実施例のシステムでは、通常時、通話チャ
ネル6が3チャネルあるので子局(移動局)3に接続さ
れている電話機5を使用して他の子局(移動局)または
親局(統制局)と同時に最大3通話まで可能である。 【0007】しかし一斉通信受令確認時、従来の受令確
認方式では子局(移動局)3は受令確認シーケンスが終
了するまで1つの通話チャネルが占有され最大2通話ま
でしか行えない。 【0008】受令確認開始時に通話チャネルを解放する
本発明では、子局(移動局)3に接続されている電話機
で最大3通話まで可能となる。 【0009】 【発明の効果】本発明によって受令確認シーケンス中で
も全通話チャネルを通話に使用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるシステム構成図。
【図2】基地局2と子局(移動局)3間のチャネル構成
例。 【符号の説明】 1:親局(統制局)、2:基地局、3:子局(移動
局)、4:アンナテ、5:電話機、6:通話チャネル、
7:制御チャネル。
例。 【符号の説明】 1:親局(統制局)、2:基地局、3:子局(移動
局)、4:アンナテ、5:電話機、6:通話チャネル、
7:制御チャネル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 親局(統制局)と親局に接続される複数
の基地局及びその基地局と無線回線を介して接続される
複数の子局(移動局)で構成されるデジタル通信システ
ムにおいて受令確認シーケンスを行う際、親局(統制
局)からの受令確認要求と子局(移動局)からの受令確
認結果を通話チャネルではなく制御チャネルにて送受す
る一斉通信受令確認方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001348589A JP2003152635A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | デジタル通信システムにおける一斉通信受令確認方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001348589A JP2003152635A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | デジタル通信システムにおける一斉通信受令確認方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003152635A true JP2003152635A (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=19161388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001348589A Pending JP2003152635A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | デジタル通信システムにおける一斉通信受令確認方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003152635A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7519227B2 (ja) | 2020-07-28 | 2024-07-19 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信システム及び受令確認方法 |
-
2001
- 2001-11-14 JP JP2001348589A patent/JP2003152635A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7519227B2 (ja) | 2020-07-28 | 2024-07-19 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信システム及び受令確認方法 |
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