JP2003150486A

JP2003150486A - 情報取得システム

Info

Publication number: JP2003150486A
Application number: JP2001343532A
Authority: JP
Inventors: Kiyoaki Yoshida; 浄顕吉田; Yasumasa Shimizu; 泰雅清水; Takayoshi Asai; 孝好浅井
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 2001-11-08
Filing date: 2001-11-08
Publication date: 2003-05-23

Abstract

(57)【要約】【課題】ネットワーク上のＷｅｂサイトに存在するデ
ジタルコンテンツやプログラムの変更状況を確認し、そ
れらの情報を取得してユーザに配信する。【解決手段】ネットワーク上の任意のＷｅｂサイトが
提供するデジタルコンテンツまたはプログラムに変更が
あった場合、データ監視部１１１がこれを確認し、デー
タ取得登録部１１２は、変更があったデジタルコンテン
ツまたはプログラムを取得して取得データ格納庫１２３
にこれらを格納する。データ配信部１１３は、ユーザ管
理部１１４内のユーザ情報に基づいて取得したデジタル
コンテンツまたはプログラムをユーザに配信し、必要に
より課金の処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、情報取得システム
に係り、特に、Ｗｅｂサイトが提供する情報の更新を監
視し、更新があればその情報を取得し、取得した情報を
ユーザに配信するする情報取得システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】Ｗｅｂサイトの任意のホームページが更
新されたか否かを監視する従来技術として、例えば、特
開平１１−２４９９８２号公報等に記載された技術が知
られている。この従来技術は、Ｗｅｂサイトの特定記事
に更新が行われたか否かの監視を行い、更新があったと
いう情報を取得するというものである。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
ユーザに通知する情報が、ユーザが必要としている記事
情報がＷｅｂサイト上で更新されたという情報であり、
ユーザ自身が定期的に更新状況を参照に行く時間及び労
力を削減することができるという利点を有するものであ
る。

【０００４】しかし、前述の従来技術は、更新したとい
う情報を取得するだけであり、そのページ中のプログラ
ムやデジタルコンテンツ等の情報そのものを取得するわ
けではないので、ユーザ自身が、通知された更新情報に
基づいて必要な情報を取得する作業を行わなければなら
ないという問題点を有している。

【０００５】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、Ｗｅｂサイトが提供する情報の更新を監視
し、その中でプログラムやデジタルコンテンツの更新が
あればその情報を取得し、取得した情報をユーザに配信
する情報取得システムを提供することにある。

【０００６】

【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、Ｗｅｂサイトが提供する情報の更新を監視し、更新
があればその情報を取得し、取得した情報をユーザに配
信するする情報取得システムにおいて、ネットワーク上
の任意のＷｅｂサイトが提供するデジタルコンテンツま
たはプログラムの変更を確認する手段と、前記デジタル
コンテンツまたはプログラムに変更があった場合に、前
記デジタルコンテンツまたはプログラムを取得する手段
と、ユーザに取得した前記デジタルコンテンツまたはプ
ログラムを配信する手段とを有することにより達成され
る。

【０００７】

【発明の実施の形態】以下、本発明による情報取得シス
テムの実施形態を図面により詳細に説明する。

【０００８】図１は本発明の一実施形態による情報取得
システムの全体の構成を示すブロック図である。図１に
おいて、１１０はＷｅｂサイト情報取得配信装置、１１
１はデータ監視部、１１２はデータ取得登録部、１１３
はデータ配信部、１１４はユーザ管理部、１１５はユー
ザ登録部、１１６は課金処理部、１１７は配信データ管
理部、１２０は記憶装置、１２１は監視Ｗｅｂ頁情報、
１２２は登録ユーザ情報、１２３は取得データ格納庫、
１３１はネットワーク、１３２、１３３はＷｅｂサイ
ト、１３４、１３５はユーザ端末である。

【０００９】本発明の一実施形態による情報取得システ
ムは、図１に示すように、Ｗｅｂサイト情報取得配信装
置１１０と、複数のＷｅｂサイトＡ１３２、Ｗｅｂサイ
トＢ１３３と、複数のユーザ端末(１)１３４、ユーザ端
末(２)１３５とがインターネット等のネットワーク１３
１に接続されて構成されている。そして、Ｗｅｂサイト
情報取得配信装置１１０は、ＷｅｂサイトＡ１３２、Ｗ
ｅｂサイトＢ１３３等の複数のＷｅｂサイトが提供して
いる情報が更新されたか否かを監視し、更新されたとき
その情報を取得し、ユーザ(１)１３４、ユーザ(２)１３
５に取得した情報を配信する。

【００１０】Ｗｅｂサイト情報取得配信装置１１０は、
データ監視部１１１、データ取得登録部１１２、データ
配信部１１３、ユーザ管理部１１４を備えて構成され
る。データ監視部１１１は、ユーザが指定した監視対象
データの更新状況を監視する。この監視処理については
図２により後述する。データ取得登録部１１２は、デー
タ監視部１１１で更新が確認されたＷｅｂサイトのデー
タを取得し、取得したデータを取得データ格納庫１２３
に登録する。この処理については図３により後述する。
データ配信部１１３は、データ取得登録部１１２が取得
したデータを、対象となるユーザに配信する。この配信
処理については図４により後述する。

【００１１】ユーザ管理部１１４は、ユーザ登録部１１
５と課金処理部１１６と配信データ管理部１１７とによ
り構成される。ユーザ登録部１１５は、新規ユーザの登
録、既存ユーザの情報更新・削除及び監視対象とするＷ
ｅｂサイト情報の追加、更新または削除を行う。これら
の処理については図５により後述する。課金処理部１１
６は、ユーザが監視対象として指定した記事情報やプロ
グラム、デジタルコンテンツを取得するために、これら
の情報の取得に対して課金が必要な場合、ユーザから課
金情報を取得し、登録ユーザ情報１２２に登録する。こ
の課金の処理については図６により後述する。配信デー
タ管理部１１７は、データ配信部１１３がユーザ端末に
配信したデータの配信状況の管理を行う。

【００１２】Ｗｅｂサイト情報取得配信装置１１０に
は、記憶装置１２０が接続されており、記憶装置１２０
には、監視Ｗｅｂページ情報１２１と、登録ユーザ情報
１２２と、取得データ格納庫１２３が格納されている。

【００１３】図７は監視Ｗｅｂページ情報１２１の登録
内容の一例を説明する図であり、次に、これについて説
明する。ユーザが監視対象として登録したＷｅｂページ
の情報は、この監視Ｗｅｂページ情報１２１に登録され
る。監視対象となるＷｅｂページと監視Ｗｅｂページ情
報１２１とは、１対１に対応する。

【００１４】図７に示す監視Ｗｅｂページ情報１２１の
各レコードにおいて、対象Ｗｅｂサイト名称７０１は、
監視を行うＷｅｂページが属するサイトを判断するため
の名称、Ｗｅｂページアドレス７０２は、監視を行うペ
ージのインターネット上における対象Ｗｅｂページアド
レス、ＷｅｂページＮｏ７０３は、監視対象としたＷｅ
ｂページ毎に振られた番号であり、Ｗｅｂページ毎に一
意に割り当てられている。対象ユーザ数７０４は、監視
対象として指定したユーザ数である。この監視Ｗｅｂペ
ージ情報１２１は、データ配信部１１３が、ユーザに更
新状況の通知及びデータの配信を行うために使用され
る。前述において、監視対象の対象Ｗｅｂページが異な
るアドレスを持ち、それらが同一のＷｅｂサイトに存在
する場合、それぞれのＷｅｂページアドレス毎に１つの
レコードとして管理される。また、ＷｅｂページＮｏ７
０３は、Ｗｅｂサイトに係らず、Ｗｅｂサイト情報取得
配信装置１１０が監視対象としたＷｅｂページ毎に振ら
れる。

【００１５】図８は登録ユーザ情報１２２の登録内容の
一例を説明する図であり、次に、これについて説明す
る。この登録ユーザ情報１２２には、データ監視の提供
を受けるユーザの情報が登録される。ユーザと登録ユー
ザ情報１２２とは、１対１に対応する。

【００１６】図８に示す登録ユーザ情報１２２の各レコ
ードにおいて、ユーザ名８０１は、対象となるユーザを
一意に判断できる名称、ユーザアドレス８０２は、対象
となるユーザのインターネット上におけるアドレスであ
り、更新状況の通知や、データの配信に使用される。Ｗ
ｅｂページＮｏ７０３は、監視Ｗｅｂページ情報１２１
の同一項目と１対１に対応する。対象データ名８０６
は、ＷｅｂページＮｏ７０３に対応するデータ名であ
る。世代番号８０７には、配信を行ったデータの世代番
号が登録されており、配信された最新データを特定する
ために使用される。配信対象８０３は、該当データが更
新された場合、データを配信するか通知するかを判断す
るために使用される。配信状況８０４は、更新されたデ
ータについて、ユーザに対してどのような状態であるか
を判断するために使用される。課金情報８０５は、更新
のあったデータを取得するのに課金が発生する場合に使
用する情報を登録する。この情報は、データに対するラ
イセンス情報、例えば、ユーザが企業等であって、複数
のユーザ端末に対するもので、企業内のユーザ端末数に
対するものであってよい。

【００１７】図９は取得データ格納庫１２３の登録内容
の一例を説明する図であり、以下、これについて説明す
る。この取得データ格納庫１２３には、Ｗｅｂサイト情
報取得配信装置１１０が取得したデータが格納される。

【００１８】図９に示す取得データ格納庫１２３の各レ
コードにおいて、対象ページＮｏ７０３には、データ登
録時の対応する監視Ｗｅｂページ情報１２１の項目であ
るＷｅｂページＮｏ７０３の値が格納される。対象デー
タ名９０１には、更新が確認されて取得したデータの名
称が格納され、更新状況の通知や、データ配信時に使用
される。世代番号９０２には、更新されたデータにおい
て、監視をはじめてからの取得回数が格納される。この
世代番号の情報により、取得データの世代管理を容易に
行うことができる。更新日時９０３には、取得データが
更新された日時が格納される。データ９０４は、取得し
て登録を行ったデータの内容が格納される。この情報
は、取得したデータ自体を別の記憶領域に格納し、その
アドレス情報としてもよい。

【００１９】図２はＷｅｂサイト情報取得配信装置１１
０のデータ監視部１１１がユーザが指定した監視対象デ
ータの更新状況を監視する処理動作を説明するフローチ
ャートであり、次に、これについて説明する。

【００２０】データ監視部１１１は、監視Ｗｅｂページ
情報１２１を読み込んで、監視を行うＷｅｂページを特
定するために必要な情報を取得する（ステップ２０
１）。取得された情報を元に該当するＷｅｂページの記
事やデジタルコンテンツ等の更新状況を確認し、更新が
あったか否かを判定する（ステップ２０２、２０３）。
ステップ２０３の判定で、更新されていたことが確認さ
れた場合、更新されたデータの情報をデータ取得登録部
１１２に通知してここでの処理を終了し、更新されてい
なかった場合、何もせずに処理を終了する（ステップ２
０４）。

【００２１】図３はＷｅｂサイト情報取得配信装置１１
０のデータ取得登録部１１２がデータ監視部１１１で更
新が確認されたＷｅｂサイトのデータを取得し、取得し
たデータを取得データ格納庫１２３に登録する処理動作
を説明するフローチャートであり、次に、これについて
説明する。

【００２２】（１）データ監視部から通知されたデータ
を取得するために、必要部数の通知が必要か否かを、監
視Ｗｅｂページ情報１２１の対象ユーザ数を読み取って
取得することにより判定し、必要であった場合、対象Ｗ
ｅｂページに必要部数の通知を行う（ステップ３０１、
３０２）。

【００２３】（２）ステップ３０２での必要部数の対象
Ｗｅｂページへの通知の後、あるいは、ステップ３０１
の判定で必要部数の通知が不要であった場合、取得する
データにライセンスが設定されているか否かを登録ユー
ザ情報１２２から判定し、登録ユーザ情報１２２の課金
情報欄、あるいは、該情報の図示しない欄に設定されて
いるライセンス数を取得する（ステップ３０３、３０
４）。

【００２４】（３）ステップ３０４の処理後、あるい
は、ステップ３０３の判定で、ライセンスが不要であっ
た場合、登録ユーザ情報１２２に登録されている課金情
報を取得して該当サイトに通知する課金処理を行い、あ
るいは、契約ライセンス数に従った課金処理を行う。な
お、取得するデータによっては課金の処理が不要（無料
のデータ）の場合もある（ステップ３０５）。

【００２５】（４）その後、データ監視部１１１から通
知のあった情報を元に、該当するデータを該当するＷｅ
ｂページから取得し、取得したデータを取得データ格納
庫１２３登録する。このとき、既存の格納データの同じ
ＷｅｂページＮｏ７０３、対象データ名称９０１の登録
データを検索し、登録するデータの世代番号を取得す
る。既存のデータが存在しない場合、世代番号には１を
登録する。取得するデータにライセンスが必要な場合、
取得データ格納庫１２３のデータ９０４に登録されるも
のは、取得するデータへのアドレスとなる。そして、デ
ータ取得登録部１１２は、データを格納したことをデー
タ配信部１１３に通知する（ステップ３０６、３０
７）。

【００２６】前述において、データを取得するためにラ
イセンスや課金の処理が必要な場合、データのアドレス
情報を取得しておく。この場合、データ自体の取得は、
ライセンス取得処理３０５または課金処理３０６に含ま
れることになる。また、課金処理は、ライセンスの要否
判定のステップ３０３とライセンスの取得処理のステッ
プ３０４の中に含まれて実行されてもよい。

【００２７】図４はデータ配信部１１３が、データ取得
登録部１１２で取得したデータを対象となるユーザに配
信する配信処理動作を説明するフローチャートであり、
次に、これについて説明する。

【００２８】（１）データ配信部１１３は、データ取得
登録部１１２から通知のあった情報を元に、取得データ
格納庫１２３から該当データを取得し、さらに、配信対
象となるユーザの情報を登録ユーザ情報１２２から取得
する（ステップ４０１、４０２）。

【００２９】（２）取得したデータを、対象ユーザへ配
信する。なお、この場合、登録ユーザ情報１２２に含ま
れる配信対象８０３の内容によっては、データの配信
を、更新状況の通知だけにすることもできる（ステップ
４０３）。

【００３０】（３）全ての対象ユーザに対して、データ
の配布が終了しているか否かを判定し、データの配布が
終了していない場合、ステップ４０３の処理に戻って対
象データの配布処理を繰り返す（ステップ４０４）。

【００３１】（４）ステップ４０４の判定で、全ての対
象ユーザに対して、データの配布が終了している場合、
ユーザからの返信（配布成功）通知の受信を行い、配布
が成功しているか否かの判定を行う（ステップ４０５、
４０６）。

【００３２】（５）ステップ４０３の判定で、通知の受
信の処理で、返信通知が返ってこない場合や、返信通知
に再送要求が返ってきた場合、データの配信に失敗した
ものと判定し、該当ユーザに対してステップ４０３の対
象データの配信の処理に戻って処理を繰り返す。これら
の処理では、データ配信が正常に行われたことの確認だ
けとし、返信通知に対する処理については、データ配信
部１１３における処理に含まれなくてもよい。

【００３３】（６）ステップ４０６の判定で、配布が成
功していた場合、該当する登録ユーザ情報１２２の配布
状況８０４に、配布、通知または受領から該当する状況
を設定し、配布データの管理を行う（ステップ４０
７）。

【００３４】図５はユーザ登録部１１５が、新規ユーザ
の登録、既存ユーザの情報更新・削除及び監視対象とす
るＷｅｂサイト情報の追加、更新または削除を行う処理
動作を説明するフローチャートであり、次に、これにつ
いて説明する。

【００３５】（１）Ｗｅｂサイト情報取得配信装置１１
０にアクセスして登録を行っているユーザが、新規ユー
ザか否かの判定を行い、ユーザが新規ユーザの場合、登
録ユーザ情報１２２にユーザ情報を新規に追加登録し、
処理を終了する（ステップ５０１、５０２）。

【００３６】（２）ステップ５０１の判定で、ユーザが
新規ユーザではなかった場合、登録済みユーザ情報の更
新／削除であるか否かの判定を行い、登録済みユーザ情
報の更新／削除であった場合、該当する登録ユーザ情報
１２２の更新を行って処理を終了する。なお、登録済み
ユーザ情報の更新であって、監視対象データの追加や削
除が要求された場合、監視Ｗｅｂページ情報１２１の該
当情報の対象ユーザ数の更新をも行う（ステップ５０
３、５０４）。

【００３７】（３）ステップ５０３の判定で、登録済み
ユーザ情報の更新／削除でなかった場合、監視Ｗｅｂペ
ージ情報１２１の追加／削除であるか否かの判定を行
い、追加の場合、監視Ｗｅｂページ情報１２１に該当デ
ータの追加を行う。監視Ｗｅｂページ情報の削除を行う
場合、該当する監視Ｗｅｂページ情報１２１の対象ユー
ザ数７０４数が０の場合のみ該当する監視Ｗｅｂページ
情報の削除を行う（ステップ５０５、５０６）。

【００３８】（４）ステップ５０６の処理後、あるい
は、ステップ５０５の判定で、監視Ｗｅｂページ情報１
２１の追加／削除でなかった場合、処理を終了する。

【００３９】図６は課金処理部１１６が、情報の取得に
対して課金が必要な場合にユーザから課金情報を取得
し、登録ユーザ情報１２２に登録する処理動作を説明す
るフローチャートであり、次に、これについて説明す
る。

【００４０】（１）課金処理部１１６は、登録ユーザ情
報１２２から課金情報８０５の取得を行い、回線金情報
が登録されているか否かを判定する（ステップ６０１、
６０２）。

【００４１】（２）ステップ６０２の判定で、課金情報
が登録されていなかった場合、対象ユーザに対し課金情
報の入力依頼を行い、課金情報の入力を待って、課金情
報が入力されたか否かを判定する（ステップ６０３、６
０４）。

【００４２】（３）ステップ６０４の判定で、課金情報
が入力されなかった場合、課金処理を行うことができな
いため、該当ユーザに対して、登録ユーザ情報１２２の
配信対象８０３の内容を「通知」に変更し、更新データ
の配信ではなく、更新状況の通知を行うこととして処理
を終了する（ステップ６０６）。

【００４３】（４）ステップ６０２の判定で、登録ユー
ザ情報１２２の課金情報８０５の欄に課金情報が登録さ
れていた場合、あるいは、ステップ６０４の判定で、ユ
ーザから課金情報が入力され、それが確認された場合、
課金処理を実行して処理を終了する（ステップ６０
５）。

【００４４】前述した本発明の実施形態による処理は、
処理プログラムとして構成することができ、この処理プ
ログラムは、ＨＤ、ＤＡＴ、ＦＤ、ＭＯ、ＤＶＤ−ＲＯ
Ｍ、ＣＤ−ＲＯＭ等の記録媒体に格納して提供すること
ができる。

【００４５】前述した本発明の実施形態によれば、Ｗｅ
ｂサイト情報取得配信装置に監視対象データの情報やユ
ーザ情報を登録しているので、これらの情報に基づい
て、Ｗｅｂサイトが提供する情報の更新を監視すること
ができ、対象ユーザに対して、更新されたデータの配信
を行い、必要であれば（配信する情報が有料である場
合）ユーザに対する課金を行うことができる。

【００４６】なお、前述した本発明の実施形態は、課金
を配信する情報が有料である場合に行うとして説明した
が、情報の取得を行って配信する本発明のシステムを運
用する企業等は、登録されたユーザに対して、本システ
ムによるサービスを提供することに対する料金を課金す
るようにすることができる。この場合の課金方法は、月
毎等の一定期間に対して定額を課金する、情報の配信毎
に１つの情報に対応する金額を設定して課金する等であ
ってよい。

【００４７】

【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、Ｗ
ｅｂサイトが提供する情報の更新を監視し、その中でプ
ログラムやデジタルコンテンツの更新があればその情報
を取得し、取得した情報をユーザに配信することができ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施形態による情報取得システムの
全体の構成を示すブロック図である。

【図２】Ｗｅｂサイト情報取得配信装置のデータ監視部
がユーザが指定した監視対象データの更新状況を監視す
る処理動作を説明するフローチャートである。

【図３】Ｗｅｂサイト情報取得配信装置のデータ取得登
録部がデータ監視部で更新が確認されたＷｅｂサイトの
データを取得し、取得したデータを取得データ格納庫に
登録する処理動作を説明するフローチャートである。

【図４】データ配信部が、データ取得登録部で取得した
データを対象となるユーザに配信する配信処理動作を説
明するフローチャートである。

【図５】ユーザ登録部が、新規ユーザの登録、既存ユー
ザの情報更新・削除及び監視対象とするＷｅｂサイト情
報の追加、更新または削除を行う処理動作を説明するフ
ローチャートである。

【図６】課金処理部が、情報の取得に対して課金が必要
な場合にユーザから課金情報を取得し、登録ユーザ情報
に登録する処理動作を説明するフローチャートである。

【図７】監視Ｗｅｂページ情報の登録内容の一例を説明
する図である。

【図８】登録ユーザ情報の登録内容の一例を説明する図
である。

【図９】取得データ格納庫の登録内容の一例を説明する
図である。

【符号の説明】

１１０Ｗｅｂサイト情報取得配信装置１１１データ監視部１１２データ取得登録部１１３データ配信部１１４ユーザ管理部１１５ユーザ登録部１１６課金処理部１１７配信データ管理部１２０記憶装置１２１監視Ｗｅｂ頁情報１２２登録ユーザ情報１２３取得データ格納庫１３１ネットワーク１３２、１３３Ｗｅｂサイト１３４、１３５ユーザ端末

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者浅井孝好神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地株式会社日立製作所ソフトウェア事業部内

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】Ｗｅｂサイトが提供する情報の更新を監
視し、更新があればその情報を取得し、取得した情報を
ユーザに配信するする情報取得システムにおいて、ネッ
トワーク上の任意のＷｅｂサイトが提供するデジタルコ
ンテンツまたはプログラムの変更を確認する手段と、前
記デジタルコンテンツまたはプログラムに変更があった
場合に、前記デジタルコンテンツまたはプログラムを取
得する手段と、ユーザに取得した前記デジタルコンテン
ツまたはプログラムを配信する手段とを有することを特
徴とする情報取得システム。
【請求項２】Ｗｅｂサイトが提供する情報の更新を監
視し、更新があればその情報を取得し、取得した情報を
ユーザに配信するする情報取得システムにおいて、ネッ
トワーク上の任意のＷｅｂサイトが提供するデジタルコ
ンテンツまたはプログラムの変更情報を確認する第１の
コンピュータと、前記デジタルコンテンツまたはプログ
ラムに変更があった場合に、前記変更情報を第２のコン
ピュータに通知する手段と、前記第２のコンピュータか
ら前記変更情報に関する前記デジタルコンテンツまたは
プログラムの取得要求があった場合、前記第１のコンピ
ュータが前記第２のコンピュータへ前記デジタルコンテ
ンツまたはプログラムを配信する手段とを有することを
特徴とする情報取得システム。
【請求項３】前記デジタルコンテンツまたはプログラ
ムを配信する手段は、配信するデジタルコンテンツまた
はプログラムが有料であるか否かを確認する手段と、有
料である場合にユーザに対する課金を行う手段とを有す
ることを特徴とする請求項１記載の情報取得システム。
【請求項４】前記デジタルコンテンツまたはプログラ
ムを配信する手段は、前記ユーザが、取得するデジタル
コンテンツまたはプログラムを複数利用するというライ
センスの契約を行っているか否かを確認する手段を有
し、前記課金を行う手段は、ライセンスの契約がある場
合に、そのライセンス数に対応する課金を行うことを特
徴とする請求項３記載の情報取得システム。
【請求項５】ネットワーク上の任意のＷｅｂサイトが
提供するデジタルコンテンツまたはプログラムの変更を
確認する処理プログラムと、前記デジタルコンテンツま
たはプログラムに変更があった場合に、前記デジタルコ
ンテンツまたはプログラムを取得する処理プログラム
と、ユーザに取得した前記デジタルコンテンツまたはプ
ログラムを配信する処理プログラムと、配信するデジタ
ルコンテンツまたはプログラムが有料であるか否かを確
認する処理プログラムと、前記ユーザが、取得するデジ
タルコンテンツまたはプログラムを複数利用するという
ライセンスの契約を行っているか否かを確認する処理プ
ログラムと、前記デジタルコンテンツまたはプログラム
が有料である場合に、ライセンスの契約の有無に基づい
た課金を行う処理プログラムとを備え、請求項１ないし
５のうちいずれか１記載の情報取得システムを実現する
ことを特徴とする処理プログラム。