JP2003149717A - 撮像方法及び撮像装置 - Google Patents

撮像方法及び撮像装置

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shutter
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Tomoyoshi Baba
智義 馬場
Kohei Kawazoe
浩平 川添
Akira Yamada
山田  明
Yukinori Komori
行則 小森
Katsutoshi Ochiai
勝敏 落合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形のパルス光源であっても撮像対象からの
反射光量を十分確保して、その画像の良好な再生に供し
得る撮像方法を提供する。 【解決手段】 撮像対象2に向けてパルス光を照射する
レーザ装置1と、入射光量に比例して蓄積された電荷を
フレーム周期で読みだすことにより映像信号を得るとと
もにシャッタ3aを有するカメラ3とを利用し、レーザ
装置1からの照射光を、1フレーム区間で複数回断続さ
せてパルス光として照射するとともに、前記シャッタ3
aを、前記パルス光の周期に合わせて開閉させることに
より多重露光を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は撮像方法及び撮像装
置に関し、特にレーザレーダ装置に適用して有用なもの
である。 【0002】 【従来の技術】雨天,霧中等の悪天候時、また夜間,薄
暮にも安定した撮像対象の長距離且つ高分解能での画像
監視を可能とする装置としてレーザレーダ装置がある。
このレーザレーダ装置は、ストロボ写真撮影と類似した
動作原理を有しており、ストロボフラッシュの代わり
に、「極短パルスレーザ光」を、また写真機の代わり
に、「高速ゲート付きICCDカメラ」を用いたアクテ
ィブな撮像装置である。さらに詳言すると、図3に示す
ように、レーザ装置1から極短パルスのレーザ光を撮像
対象2に向けて照射し、高速度で動作するシャッタを有
するICCDカメラ3にて撮像対象2からの反射光を観
測する。すなわち、撮像対象2からの反射光がICCD
カメラ3に到達する瞬間のみ、シャッタをON(開)状
態にすることにより、撮像対象2の発見とともに、レー
ザ光の伝搬速度(光速)に基づき撮像対象2迄の距離も
検知することができる。また、このときの撮像対象2の
画像情報はモニタ4で再生され、視認することができ
る。 【0003】かかるレーザレーダ装置を用いれば、レー
ザ装置1及びICCDカメラ3と撮像対象2間の外乱
(霧、雨、波浪等)の影響を大幅に低減することが可能
であるばかりでなく、レーザ光を用いたアクティブな探
査方法であるため昼夜を問わず運用できるという特長も
有している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来技術に
係るレーザレーダ装置における照明光である極短パルス
レーザ光の照射は、1フレームに1回の割合、すなわち
30Hzで行っている。このため、撮像対象2の十分明
瞭な画像をモニタ4に再生すべく十分な反射光量を得る
ためには、その分大形のレーザ装置1を用意して大光量
のレーザ光を照射する必要がある。この結果、レーザ装
置1及びICCDカメラ3からなるいわゆるヘッド部分
の大形化及び大重量化を招き、据え付け及びメンテナン
ス等に多大の時間と労力を有する。レーザ装置1の大形
化に伴い、これに電力を供給する電源も大形のものとな
り、少なくとも携帯用には供し得ない。広い範囲を監視
すべく、前記ヘッドを振ってこれを行う場合には、特に
ヘッド部分の小形、軽量化が望まれる。 【0005】そこで、撮像対象2からの十分な反射光量
を得て、その鮮明な画像を再生することができると同時
に、レーザ装置1を小形化、軽量化して携帯にも供し得
るレーザレーダ装置の出現が待望されている。 【0006】本発明は、上記従来技術に鑑み、小形のパ
ルス光源であっても撮像対象からの反射光量を十分確保
して、その画像の良好な再生に供し得ると同時に、携帯
も可能な程度に装置の小形化を図り得る撮像方法及び撮
像装置を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は次の点を特徴とする。 【0008】1) 撮像対象に向けて光を照射する光源
と、入射光量に比例して蓄積された電荷をフレーム周期
等の一定周期で読みだすことにより映像信号を得るとと
もにシャッタを有するカメラとを利用して前記撮像対象
を撮像する撮像方法であって、前記光源からの光を、前
記一定周期で繰り返すフレーム等の一つの区間で複数回
断続させてパルス光として照射する一方、前記シャッタ
を前記パルス光の周期に合わせて開閉すること。 【0009】2) 上記1)に記載する撮像方法におい
て、パルス光の照射時点から一定時間遅延した時点から
シャッタの開閉動作を開始すること。 【0010】3) 上記1)又は2)に記載する撮像方
法において、パルス光及びシャッタの開時間のデューテ
ィを一定周期で繰り返す区間毎に漸減すること。 【0011】4) 撮像対象に向けて光を照射する光源
と、入射光量に比例して蓄積された電荷をフレーム周期
等の一定周期で読みだすことにより映像信号を得るとと
もにシャッタを有するカメラとを具備する撮像装置にお
いて、前記光源からの光を、前記一定周期で繰り返すフ
レーム等の一つの区間で複数回断続させてパルス光とし
て照射させるとともに、前記シャッタを、前記パルス光
の周期に合わせて開閉させる制御部を有すること。 【0012】5) 上記4)に記載する撮像装置におい
て、制御部は、さらにパルス光の照射時点から一定時間
遅延した時点からシャッタの開閉動作が開始するよう制
御すること。 【0013】6) 上記4)又は5)に記載する撮像装
置において、制御部は、さらにパルス光及びシャッタの
開時間のデューティが一定周期で繰り返す区間毎に漸減
するように制御すること。 【0014】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき詳細に説明する。 【0015】図1は本発明の実施の形態に係るレーザレ
ーダ装置を示すブロック線図である。本形態に係るレー
ザレーダ装置は、図3に示すレーザレーダ装置と基本的
な原理は同一である。そこで、図3の各部と機能的に対
応する部分には同一番号を付し、重複する説明は省略す
る。 【0016】本形態に係るレーザレーダ装置の照明光源
であるレーザ装置1は、極短パルスレーザ光を照射する
小形のレーザ素子、例えばレーザダイオードで構成する
ことができる。したがって、これを駆動する駆動電源に
は携帯乃至車載可能なバッテリを使用することもでき
る。 【0017】また、本装置では、レーザ装置1から撮像
対象2に向けてパルスレーザ光を照射するとともに、撮
像対象2で反射したレーザ光をシャッタ3aを介してI
CCDカメラ3で取り込むようになっている。ICCD
カメラ3の出力信号である映像信号はモニタ4で再生す
ることにより可視化される。なお、図1において、シャ
ッタ3aは機械的に開閉するように記載しているが、こ
れは理解の容易のためであり、実際は高速で駆動される
電子シャッタで構成している。 【0018】制御部5は、レーザ装置1の照射パルス周
期及びシャッタ3aの開閉を制御する。さらに詳言する
と、図2(a)に示すように、パルス光源であるレーザ
装置1は、ICCDカメラ3の1フレーム期間(1/3
0秒)に複数個のパルス光を撮像対象2に向けて照射す
るよう制御部5で制御される。これに対しシャッタ3a
は、図2(b)に示すように、レーザ装置1からの照射
パルス光の周期に合わせて開閉するよう制御部5で制御
される。かくして、図2(c)及び同図(d)に示すよ
うに、ICCDカメラ3に入射する反射パルス光とシャ
ッタ3aの開動作との同期をとることができ、ICCD
カメラ3の撮像素子(ICCD)には、複数回のパルス
光にそれぞれ対応する撮像対象からの反射光による電荷
が重畳して蓄積される。すなわち、多重露光される。し
たがって、一個のパルス光の光量は少なくても、1フレ
ーム期間では、複数個の反射パルス光による反射光量が
積分される。この結果、1フレーム毎に読みだす電気信
号である映像信号は、実効的に大光量の反射パルス光に
基づく映像信号と同様に、十分なレベルを有するものと
なる。モニタ4では、この映像信号を再生するので、十
分鮮明な撮像対象2の画像を得ることができる。 【0019】ここで、シャッタ3aは、レーザ装置1に
よるパルス光の照射時点から、撮像対象迄の距離に応じ
た一定の遅延時間Td が経過した後、開閉動作を開始す
るように制御しても良い。この場合には、遅延時間Td
と光速との関係から撮像対象2までの距離を知ることが
できるばかりでなく、レーザ装置1から撮像対象2迄の
物体等から反射する反射光は遮断することができるの
で、撮像対象2を含む所定の範囲(この範囲はシャッタ
3aの開期間と光速との関係により一義的に定まる。)
の映像に限定して抽出し、良好なS/N比の画像として
再生することができる。 【0020】換言すれば、遅延時間Td を制御すること
によりICCDカメラ3に入射する反射パルス光のIC
CDカメラ3側の前縁位置を調節するとともに、シャッ
タ3aの開期間(デューティ)を制御することにより後
縁位置を調節することができる。すなわち、撮像範囲を
調節することができる。したがって、最初はレーザ装置
1から照射する照射パルス光及びシャッタ3aの開時間
のデューティを大きくしておき、一定周期で繰り返す区
間であるフレーム毎に前記デューティが漸減するように
制御すれば再生画像の範囲を漸減することができ、特定
の狭範囲の撮像対象2の画像を徐々に鮮明化してモニタ
4で再生することもできる。この場合、ICCDカメラ
3からフィールドの切替信号を出力させ、このフィール
ド切替信号を制御部5に供給することにより、制御部5
で、前記デューティを漸減するような制御を行えば良
い。 【0021】なお、上記実施の形態においては、1フレ
ーム内での多重露光のみならず、遅延時間Td の調整に
よる撮像範囲の制限、またレーザ装置1から照射する照
射パルス光及びシャッタ3aの開時間のデューティ調整
による撮像範囲の絞り込み等を全て行える装置として説
明したが、必ずしもこのように構成する必要はない。最
低限、多重露光を行い得る構成となっていれば良い。し
たがって、撮像装置はレーザレーダに限定する必要もな
い。本発明の技術思想は、広くパルス光源とビデオカメ
ラとを組み合わせた撮像装置として実現し得る。 【0022】 【発明の効果】以上実施の形態とともに具体的に説明し
た通り、〔請求項1〕に記載する発明は、撮像対象に向
けて光を照射する光源と、入射光量に比例して蓄積され
た電荷をフレーム周期等の一定周期で読みだすことによ
り映像信号を得るとともにシャッタを有するカメラとを
利用して前記撮像対象を撮像する撮像方法であって、前
記光源からの光を前記一定周期で繰り返すフレーム等の
一つの区間で複数回断続させてパルス光として照射する
一方、前記シャッタを前記パルス光の周期に合わせて開
閉するようにしたので、1フレーム等の所定の区間で複
数回の露光をすることができる。この結果、光源から照
射する一発当たりのパルス光の光量が少ない場合であっ
ても、前記所定の区間では、複数のパルス光の光量が積
算され、実効的に大光量のパルス光を照射して撮像した
のと同様の鮮明な再生画像が得られる。 【0023】〔請求項2〕に記載する発明は、〔請求項
1〕に記載する撮像方法において、パルス光の照射時点
から一定時間遅延した時点からシャッタの開閉動作を開
始するので、遅延時間と光速との関係から撮像対象まで
の距離を知ることができるばかりでなく、レーザ装置か
ら撮像対象迄の物体等から反射する反射光は遮断するこ
とができる。この結果、〔請求項1〕と同様の効果に加
え、撮像対象を含む所定の範囲の映像に限定して抽出
し、良好なS/N比の画像として再生することができる
という効果を奏する。 【0024】〔請求項3〕に記載する発明は、〔請求項
1〕又は〔請求項2〕に記載する撮像方法において、パ
ルス光及びシャッタの開時間のデューティを一定周期で
繰り返す区間毎に漸減するので、〔請求項1〕又は〔請
求項2〕と同様の効果に加え、撮像範囲を徐々に絞り込
むことにより、特定の撮像対象の再生画像を徐々に鮮明
化することもできるという効果を奏する。 【0025】〔請求項4〕に記載する発明は、撮像対象
に向けて光を照射する光源と、入射光量に比例して蓄積
された電荷をフレーム周期等の一定周期で読みだすこと
により映像信号を得るとともにシャッタを有するカメラ
とを具備する撮像装置において、前記光源からの光を前
記一定周期で繰り返すフレーム等の一つの区間で複数回
断続させてパルス光として照射させるとともに、前記シ
ャッタを前記パルス光の周期に合わせて開閉させる制御
部を有するので、1フレーム等の所定の区間で複数回の
露光をすることができ、光源から照射する一発当たりの
パルス光の光量が少ない場合であっても、前記所定の区
間では、複数のパルス光の光量が積算され、実効的に大
光量のパルス光を照射して撮像したの同様の鮮明な再生
画像が得られる。この結果、光源であるレーザ装置を半
導体レーザ素子で構成する等、従来に較べ格段に小形化
を図ることができ、またその電源も小形のバッテリを用
いることができるので、容易に携帯し得る程度の大きさ
の装置とすることができる。 【0026】〔請求項5〕に記載する発明は、〔請求項
4〕に記載する撮像装置において、制御部は、さらにパ
ルス光の照射時点から一定時間遅延した時点からシャッ
タの開閉動作が開始するよう制御するので、遅延時間と
光速との関係から撮像対象までの距離を知ることができ
るばかりでなく、レーザ装置から撮像対象迄の物体等か
ら反射する反射光は遮断することができる。この結果、
〔請求項4〕の効果に加え、撮像対象を含む所定の範囲
の映像に限定して抽出し、良好なS/N比の画像として
再生することができるいう効果も奏する。 【0027】〔請求項6〕に記載する発明は、〔請求項
4〕又は〔請求項5〕に記載する撮像装置において、制
御部は、さらにパルス光及びシャッタの開時間のデュー
ティが一定周期で繰り返す区間毎に漸減するように制御
するので、撮像範囲を徐々に絞り込むことができる。こ
の結果、〔請求項4〕又は〔請求項5〕と同様の効果に
加え、特定の撮像対象の再生画像を徐々に鮮明化するこ
ともできるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る撮像装置を示すブロ
ック線図である。 【図2】図1に示す撮像装置の各部におけるパルス光等
を示す説明図で、(a)はレーザ装置とこれから照射さ
れる照射パルス光、(b)はICCDカメラとこれに入
射する反射パルス光、(c)はICCDカメラに戻る反
射光強度、(d)はシャッタの開閉タミンイグをそれぞ
れ示す。 【図3】レーザレーダ装置の原理を示す説明図である。 【符号の説明】 1 レーザ装置 2 撮像対象 3 ICCDカメラ 3a シャッタ 4 モニタ 5 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 9/10 G03B 9/10 A 5J084 15/00 15/00 U 15/02 15/02 F 15/03 15/03 X H04N 5/225 H04N 5/225 Z 5/335 5/335 Q (72)発明者 山田 明 長崎県長崎市深堀町5丁目717番1号 三 菱重工業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 小森 行則 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 (72)発明者 落合 勝敏 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 Fターム(参考) 2H002 CC01 GA31 GA35 HA00 JA01 2H053 AD00 AD08 BA91 DA00 DA08 2H081 CC57 DD00 DD03 5C022 AA01 AB15 AB17 AC42 AC52 AC69 5C024 AX04 BX04 CY17 CY20 EX11 GY01 HX15 5J084 AA05 AA14 AD05 BA03 BA40 BB35 CA03 CA12 EA02 EA04

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 撮像対象に向けて光を照射する光源と、
    入射光量に比例して蓄積された電荷をフレーム周期等の
    一定周期で読みだすことにより映像信号を得るとともに
    シャッタを有するカメラとを利用して前記撮像対象を撮
    像する撮像方法であって、 前記光源からの光を、前記一定周期で繰り返すフレーム
    等の一つの区間で複数回断続させてパルス光として照射
    する一方、 前記シャッタを前記パルス光の周期に合わせて開閉する
    ことを特徴とする撮像方法。 【請求項2】 〔請求項1〕に記載する撮像方法におい
    て、 パルス光の照射時点から一定時間遅延した時点からシャ
    ッタの開閉動作を開始することを特徴とする撮像方法。 【請求項3】 〔請求項1〕又は〔請求項2〕に記載す
    る撮像方法において、 パルス光及びシャッタの開時間のデューティを一定周期
    で繰り返す区間毎に漸減することを特徴とする撮像方
    法。 【請求項4】 撮像対象に向けて光を照射する光源と、
    入射光量に比例して蓄積された電荷をフレーム周期等の
    一定周期で読みだすことにより映像信号を得るとともに
    シャッタを有するカメラとを具備する撮像装置におい
    て、 前記光源からの光を、前記一定周期で繰り返すフレーム
    等の一つの区間で複数回断続させてパルス光として照射
    させるとともに、前記シャッタを、前記パルス光の周期
    に合わせて開閉させる制御部を有することを特徴とする
    撮像装置。 【請求項5】 〔請求項4〕に記載する撮像装置におい
    て、 制御部は、さらにパルス光の照射時点から一定時間遅延
    した時点からシャッタの開閉動作が開始するよう制御す
    ることを特徴とする撮像装置。 【請求項6】 〔請求項4〕又は〔請求項5〕に記載す
    る撮像装置において、 制御部は、さらにパルス光及びシャッタの開時間のデュ
    ーティが一定周期で繰り返す区間毎に漸減するように制
    御することを特徴とする撮像装置。
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