JP2003148927A - 三次元形状検査装置 - Google Patents

三次元形状検査装置

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JP2003148927A
JP2003148927A JP2001348023A JP2001348023A JP2003148927A JP 2003148927 A JP2003148927 A JP 2003148927A JP 2001348023 A JP2001348023 A JP 2001348023A JP 2001348023 A JP2001348023 A JP 2001348023A JP 2003148927 A JP2003148927 A JP 2003148927A
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light
wavelength
dimensional shape
mirror
shape inspection
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JP2001348023A
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Inventor
Shinichiro Kawamura
晋一郎 川村
Shogo Nagasaka
昭吾 長坂
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白色光を波長選択ミラーを用いて分光し、分
光して得た光を波長毎に異なる照射角度から物体に投光
して照物体の立体形状を検知する、三次元形状検査装置
を提供する。 【解決手段】 白色光を、青色波長帯域の光のみ反射し
青色以外の波長帯域の光を透過するダイクロイックミラ
ー14aと、緑色波長帯域の光のみ反射し緑色以外の波
長帯域の光を透過するダイクロイックミラー14bに照
射して青色光、緑色光、赤色光に分光し、光ファイバー
束15a,15b,15cに導光する。光ファイバ束15
a,15b,15cを構成する個々の光ファイバーはファ
イバーガイド20内で並べ換えられているため、ファイ
バーガイド20から出射される光は、波長帯域毎に半径
の異なる同心円状の光になっている。この光を対物レン
ズ25を用いて検査対象物26に照射し、カラーCCD
カメラ28で得られた画像を、処理装置29で処理して
検査対象物の形状を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、三次元形状物の表
面形状を観察する三次元形状検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、立体構造物の表面形状を観察
する装置として、アクティブセンシング法を利用した三
次元形状検知装置が知られており、例えば、基板上に実
装された部品の半田付けの良・不良を検査するためなど
に利用されている。
【0003】図1は従来例によるアクティブセンシング
法を利用した三次元形状検査装置1の概略図である。こ
の三次元形状検査装置1は、3個のリング状発光体2
a,2b,2cと、カラーCCDカメラ3、および、検査
対象物4を置くための水平な検査台5から構成されてい
る。リング状発光体2a,2b,2cは、それぞれ異なる
波長の光(例えば、赤色光,緑色光,青色光)を発し、
半径の大きなものから順に、検査台5からh3,h2,
h1(ただし、h3>h2>h1)の高さに設置されて
いる。また、検査対象物4と各リング状発光体2a,2
b,2cおよび、カラーCCDカメラ3は同一の中心軸
6上に配置され、カラーCCDカメラ3はすべてのリン
グ状発光体2a,2b,2cの上方に設置されている。
【0004】リング状発光体2aからは、照射角2i±
Δiで赤色光が、リング状発光体2bからは照射角2j
±Δjで緑色光が、リング状発光体2cからは照射角2
k±Δkで青色光が、それぞれ中心軸6を中心とする全
方向から検査対象物4に向けて投光される。ここで照射
角とは、各リング状発光体2a,2b,2cから出射され
た光と、中心軸6がなす角度をいうとする。図1に示す
ように、リング状発光体2a,2b,2cから投光された
光が、検査対象物4の表面の特定の傾きを有する面で反
射した場合に、その反射光がカラーCCDカメラ3に入
射する。したがって、リング状発光体2a,2b,2cか
ら光の照射を受けた検査対象物4をカラーCCDカメラ
3から見ると、それぞれの照射角に応じた特定の傾きを
有する面が着色されて見えることになる。
【0005】ここで、着色して見える面が、検査対象物
表面のどのような面であるかを、図2を用いて説明す
る。図2は、図1に示すリング状発光体2aの一断面か
ら検査対象物4に向けて投光した光が、検査対象物4の
表面の点8で反射して、カラーCCDカメラ3に入射す
る様子を示している。ただし、図2では反射の様子を理
解しやすくするために、図1の検査対象物4をリング状
発光体2aやカラーCCDカメラ3よりも大きく描いて
いる。リング状発光体2aの一断面から、赤色光を照射
角2i±Δiで検査対象物4に向けて投光したとき、こ
の幅に対応する幅の反射光が検査対象物4表面で反射さ
れる。このとき、光の入射角iと反射角i’が等しくな
るという光の反射の法則から、照射角を2等分する線が
法線10となるような傾きを持つ面9で反射された光
が、図2に示すようにカラーCCDカメラ3に入射す
る。したがって、カラーCCDカメラ3から検査対象物
4を見ると、面9と同じ傾きを持つ面だけが赤く着色さ
れて見える。また、別の言い方をすれば、水平な基準面
7からの傾きがiの面(以下、傾斜角iの面という)が
赤く着色されて見えるともいえる。
【0006】同様に、リング状発光体2bから照射角2
jで緑色光を投光し、カラーCCDカメラ3から検査対
象物4を見ると、傾斜角jの面が緑色に着色されて見
え、また、リング状発光体2cから照射角2kで青色光
を投光し、カラーCCDカメラ3から検査対象物4を見
ると、傾斜角kの面が青色に着色されて見える。
【0007】このように、異なる波長の光を照射角度を
変えて検査対象物4に投光したとき、カラーCCDカメ
ラ3から見た検査対象物4は、表面の形状に応じて異な
る色彩で着色して見えるため、これらの画像の着色パタ
ーンを解析すれば、検査対象物表面の凹凸状態を判断す
ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような三次元形
状認識装置を用いれば、物体の立体形状を判断すること
ができるが、従来の三次元形状検査装置ではリング状発
光体ごとに個別の光源を使用していたため、装置が大型
化し、消費エネルギーが多量であった。また、個々の発
光体ごとに経年的ないしは経時的な劣化が起こって輝度
のばらつきが生じると、同じ傾斜角であっても色づき具
合が変化するため、光源毎に定期的な調整をしなければ
ならなかった。また、各リング状発光体から発光される
光の波長が重なり合う様な場合には、コントラストの利
いた鮮明な色彩の画像が得られず、形状認識精度が低下
するという問題もあった。
【0009】
【発明の開示】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされ
ており、その目的とするところは、白色光を波長選択ミ
ラーを用いて分光し、分光して得た光を波長毎に異なる
照射角度から物体に投光して物体の立体形状を検知す
る、三次元形状検査装置を提供することにある。
【0010】本発明にかかる三次元形状検査装置は、波
長の異なる光を照射角度を変えて対象物に照射し、対象
物の三次元形状を検知する三次元形状検査装置におい
て、白色光源と、白色光を波長選択ミラーを用いて分光
する分光手段と、分光された各波長域の光の光束断面を
同心円状に変換する光変換部と、前記光変換部からの出
射光を各波長域毎に異なる照射角で対象物に照射する光
照射部と、対象物からの反射光を波長毎に認識する撮像
素子とを備えていることを特徴としている。
【0011】この三次元形状検査装置にあっては、白色
光源から出射された光は、分光手段の波長選択ミラーで
透過または反射することによって複数の波長域の光に分
光され、光変換部で同心円状の光束断面を有する光に変
換された後、光照射部から対象物に向けて各波長域毎に
異なる照射角で照射される。この結果、対象物表面で反
射されて撮像素子に入る光は、対象物表面の傾きが異な
ると、異なる波長域の光となる。よって、光照射部によ
って照明されている対象物の画像を各波長域毎に分解す
ることにより、あるいはその着色具合から対象物の表面
形状を判定することができる。
【0012】本発明の三次元形状検査装置にあっては、
白色光を波長選択ミラーを用いて波長の異なる複数の光
に分光するため、光源には白色光源が最低一つあれば良
く、複数の光源を必要としないため、三次元形状検査装
置を小型化することができる。また、白色光を分光して
得られたそれぞれの光は、波長領域の重なりがなく単色
度が高いため、鮮明な色彩の画像が得られ、検査対象物
の形状認識精度が向上する。
【0013】前記白色光を分光する分光手段には、例え
ば特定波長の光のみ反射し、他の波長の光を透過する波
長選択ミラーや、特定波長の光のみ透過し、他の波長の
光を反射する波長選択ミラーを用いればよい。波長選択
ミラーの好適例としては、ダイクロイックミラーが挙げ
られる。ダイクロイックミラーによれば、カラーフィル
タ等と比較して、分光された光の波長域の重なりを小さ
くできるので、三次元形状検査装置の検査精度を向上さ
せることができる。
【0014】前記光変換部には、例えば、同一波長域の
光ファイバの光出射端を同心円状に再配列したものを用
いてもよい。また、前記光変換部は前記分光手段と一体
化させても良く、特定波長域の光のみ透過し、他の波長
域の光を反射する、円板状または環状の波長選択ミラー
を、透過する波長域毎に半径の異なる同心円状に配置
し、当該波長選択ミラーに白色光を照射して、反射した
光は再度ミラーで反射させて当該波長選択ミラーの異な
る箇所に入射させることにより、波長帯域毎に半径の異
なる同心円状の光を出射させるようにしてもよい。
【0015】また、前記光照射部には、出射光を対象物
に向けて同軸落斜させるための同軸落斜光学系を用いて
もよい。ここで、同軸落斜光学系とは、対象物に照射さ
れる照明光の光軸と、対象物で反射して撮像素子に入射
する光の光軸とが一致するような光学系をいう。例えば
顕微鏡の対物レンズを用いて、前記光変換部から出射さ
れた波長帯域毎に半径の異なる同心円状の光を照射すれ
ば、対象物が微少である場合や、凹面内部も検査するこ
とができる。
【0016】光を照射された対象物を撮影する撮像素子
にはカラーCCDカメラを用いても良い。また、撮像素
子に入射した光を、波長選択ミラーを用いて波長帯域毎
に異なるモノクロCCDに分配してもよい。
【0017】本発明の別な実施形態による三次元形状検
査装置では、分光された光のエネルギーを、偏光手段を
用いて調節することを特徴としている。本実施形態によ
れば、特定の角度から特定の波長帯域を持つ光のみを検
査対象物に照射して、検査対象物の特定の面のみを観察
することもできるため、検査方法の選択肢が増え、検査
対象物の状態などに応じた検査を行うことができる。
【0018】なお、この発明の以上説明した構成要素
は、可能な限り任意に組み合わせることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図3は本発明
の一実施形態である三次元形状検査装置11の投光部1
2付近の構造を示す断面図である。投光部12はハロゲ
ンランプ等の白色光源13と2枚のダイクロイックミラ
ー14a,14b、3束の光ファイバー束15a,15
b,15c、および出光口17で構成されている。第一
ダイクロイックミラー14aは青色光のみを反射し,そ
れ以外の波長の光は透過するミラーであり、第二ダイク
ロイックミラー14bは緑色光のみ反射して、それ以外
の光は透過するミラーである。白色光源13から第一ダ
イクロイックミラー14aに向けて白色光を投光する
と、第一ダイクロイックミラー14aで、青色光16a
と青色以外の光に分光される。第一ダイクロイックミラ
ー14aを透過した光は、第二ダイクロイックミラー1
4bで緑色光16bと赤色光16cに分光される。
【0020】分光された青色光16a,緑色光16b,
赤色光16cは、それぞれ、複数のファイバーを束ねた
光ファイバー束15a,15b,15cの一端に入射す
る。このとき、分光された青色光16a、緑色光16
b、赤色光16cを各光ファイバー束15a,15b,1
5cに効率よく結合させるためには、レンズ系を通して
各色の光を各光ファイバー束15a,15b,15cに集
光させるようにしてもよい。また、各光ファイバー束1
5a,15b,15cに照射される光が、各光ファイバー
束15a,15b,15cを構成する各光ファイバーを均
等に照射するようにしておくことが望ましい。3束の光
ファイバー束15a,15b,15cは出光口17から、
投光部12の外部にあるファイバー結束部18に集めら
れる。ファイバー結束部18では、各光ファイバー束1
5a,15b,15cが1本づつの光ファイバー19にば
らされて、円筒形のファイバーガイド20の内部で並べ
替えて再配列される。図4に示すように、個々の光ファ
イバー19は、中心部が赤色光を導光するための光ファ
イバー束15c、その外周部が緑色光を導光するための
光ファイバ束15b、さらにその外周部が青色光を導光
するための光ファイバ束15aとなるように再配列され
る。また、ファイバーガイド20の内部では、隣り合う
光ファイバー束15a,15b,15cの異なる波長帯域
の光が混ざり合わないようにするために、波長の異なる
光を導光する光ファイバー束15a,15b,15cの間
にはアルミ箔などの仕切り21が設けられている。
【0021】図5は、図3に示す投光部12などを含む
三次元形状検査装置11の構造を示す断面図である。こ
の三次元形状検査装置11の光照射部は顕微鏡と同様な
光学系(同軸落斜光学系)となっている。ファイバーガ
イド20の末端から出射された同心円状の光は、コリメ
ートレンズ22で平行光にされた後、ハーフミラー23
で検査台24の方向に照射方向が変えられ、対物レンズ
25によって、検査対象物26に向けて同軸落斜され
る。
【0022】対物レンズ25に入射した光は、図6に示
すように、対物レンズ25の中心軸27から半径方向の
どの位置に入射した光であるかによって、出射角度が変
わるため、レンズの中心軸27と入射する同心円状の光
の中心を一致させておけば、光ファイバー束15cから
出射された円形状の赤色光16cは小さな照射角度で、
光ファイバー束15bから出射された円環状の緑色光1
6bは赤色光よりも大きな照射角度で、光ファイバー束
15aから出射された円環状の青色光16aは緑色光1
6bよりもさらに大きな照射角度で、検査対象物26を
照射することになる。
【0023】図7は検査対象物26が対物レンズ25か
ら同軸落斜された光で照射される様子を示している。図
7に示すように、検査対象物26の表面の同一領域に異
なる角度から光を照射するためには、対物レンズ25の
収差を利用すると良い。レンズの球面収差によれば、レ
ンズの中心軸から半径方向に向かうにしたがって、焦点
距離が短くなり、また、レンズの色収差によれば、波長
によって屈折率が異なるため、対物レンズの同じ位置に
波長の異なる光が入射した場合には、波長によって焦点
距離が変化する。したがって、分光した光を同心円状に
並べ替える際に、例えば、本実施形態のように波長の長
い光から順に、中心軸から半径方向に並べ、上記のよう
なレンズの特性を利用すれば、検査対象物の同一の領域
に異なる波長の光を照射することができる。
【0024】光が照射された検査対象物26を、検査対
象物26の真上に設置されたカラーCCDカメラ28か
ら見ると、赤色光16cの照射角を2等分する線を法線
とする面が赤色に着色されて見え、同様に、緑色光16
b、青色光16aの照射角を2等分する線を法線とする
面が、ぞれぞれ緑色、青色に着色されて見える。
【0025】カラーCCDカメラ28はパーソナルコン
ピュータと所定のソフトウェアからなる処理装置29に
繋がれており、カラーCCDカメラ28で撮影された画
像をディスプレイに表示して、検査対象物4の表面の凹
凸状態を検査することができる。また、例えば半田付け
面の検査などを行う場合、あらかじめ良好な半田付け面
の画像情報や、半田不良の場合の画像情報を処理装置2
9に記憶しておき、検査対象物26の画像をこれらの画
像と比較すれば、着色具合によって半田の良・不良を自
動選別することができる。
【0026】本実施形態によれば、最低1つの白色光源
があればよいので、複数の光源を使用するよりも消費電
力が少なくてすみ、装置を小型化することもできる。ま
た、最低一つの白色光源があればよいので、複数の光源
を使用する場合のように光源ごとに光量や位置関係の調
整を行う必要もない。
【0027】また、本実施形態のように、ダイクロイッ
クミラーを用いて一つの白色光を分光する方法によれ
ば、単色度の高い、波長領域の重なりがない光が得られ
るため、光の照射により着色された物体表面の画像は、
コントラストの利いた鮮明な画像になり、より凹凸の状
態を認識しやすく、検査精度が向上する。
【0028】また、本実施形態にあっては、同心円状に
光を出射するように光ファイバーの光出射端を配列して
いるが、同心円以外の任意の形状にしてもよい。また、
光ファイバの本数を増減させることによって、様々な大
きさの検査対象物の形状検査に使用することができる。
さらに、本実施形態のように同心円状に出射された光
を、同軸落斜光学系を用いて検査対象物に照射すれば、
小さな照射角で照射できるため、凹面の内部にまで光を
照射することができ、入り組んだ形状の検査対象物であ
っても検査することができる。
【0029】(第2の実施形態)図8は本発明の別な実
施形態である、三次元形状検査装置の投光部12を示し
ている。本投光部12は一つの白色光源13とコリメー
トレンズ30、2枚のダイクロイックミラー14a,1
4bおよび、2枚の全反射ミラー31a,31bから構
成されている。白色光源13から出射された光はコリメ
ートレンズ30で平行光にされ、第一ダイクロイックミ
ラー14aに入射する。第一ダイクロイックミラー14
aでは青色光16aのみが反射され、その他の波長領域
の光は透過する。第一ダイクロイックミラー14aを透
過した光は第二ダイクロイックミラー14bに入射し、
第二ダイクロイックミラー14bで反射する緑色光16
bと、第二ダイクロイックミラー14bを透過する赤色
光16cとに分光される。第一および第二ダイクロイッ
クミラー14a,14bで反射された青色光16aおよ
び緑色光16bは、それぞれ全反射ミラー31a,31
bによって、赤色光16cと平行になるように進行方向
が変えられ、出光口17に導光される。この投光部12
から出射される光は、図3に示す投光部12と同様に、
光ファイバー束15a,15b,15cによってファイバ
ー結束部18に導光され、ファイバーガイド20内で同
心円状に再配列された各光ファイバー束15a,15b,
15cの光出射端から、波長帯域毎に半径の異なる同心
円状の光として出射される。
【0030】(第3の実施形態)図9は本発明のさらに
別な実施形態である、三次元形状検査装置の投光部12
を示している。本投光部12は一つの白色光源13とコ
リメートレンズ30、2枚のダイクロイックミラー14
c,14dおよび、全反射ミラー31から構成されてい
る。白色光源13から出射した光は、コリメートレンズ
30で平行光にされ、第一ダイクロイックミラー14c
に入射する。第一ダイクロイックミラー14cでは青色
光16aのみが透過され、その他の波長領域の光は反射
する。第一ダイクロイックミラー14cを反射した光
は、第二ダイクロイックミラー14dに入射する。第二
ダイクロイックミラー14dは赤色光のみを透過させ、
その他の波長領域の光を反射するものであって、第二ダ
イクロイックミラー14dでは、第二ダイクロイックミ
ラー14dを透過する赤色光16cと、第二ダイクロイ
ックミラー14dを反射する緑色光16bとに分光され
る。赤色光16cは全反射ミラー31によって、第一ダ
イクロイックミラー14cを透過した青色光16aや、
第二ダイクロイックミラー14dで反射した緑色光16
bと平行になるように進行方向が変えられ、三色の光は
それぞれ出光口17に導光される。この投光部12から
出射される光は、図3に示す投光部12と同様に、光フ
ァイバー束15a,15b,15cによってファイバー結
束部18に導光され、ファイバーガイド20内で同心円
状に再配列された各光ファイバー束15a,15b,15
cの光出射端から、波長帯域毎に半径の異なる同心円状
の光として出射される。
【0031】(第4の実施形態)図10は本発明のさら
に別な実施形態である三次元形状検査装置の投光部12
を示している。本投光部12は一つの白色光源13と4
枚の偏光板32a,32b,32c,32d、2枚のダイ
クロイックミラー14a,14bおよび2枚の全反射ミ
ラー31a,31bから構成されている。白色光源13
より出射された光は、第一偏光板32dで直線偏光に変
換されて、第一ダイクロイックミラー14aに照射され
る。第一ダイクロイックミラー14aでは、青色光16
aのみが反射し、その他の波長の光は透過する。第一ダ
イクロイックミラー14aを透過した光は第二ダイクロ
イックミラー14bに入射し、第二ダイクロイックミラ
ー14bで反射する緑色光16bと、第二ダイクロイッ
クミラー14bを透過する赤色光16cに分光される。
第一および第二ダイクロイックミラー14a,14bで
反射された青色光16aおよび緑色光16bは、それぞ
れ全反射ミラー31a,31bによって赤色光16cと
平行になるよう進行方向が変えられ、青色光16a、緑
色光16b、赤色光16cはそれぞれ可動式の第二偏光
板32a,32b,32cに導光される。この投光部12
から出射される光は、図3に示す投光部12と同様に、
光ファイバー束15a,15b,15cによってファイバ
ー結束部18に導光され、ファイバーガイド20内で同
心円状に再配列された各光ファイバー束15a,15b,
15cの光出射端から、波長帯域毎に半径の異なる同心
円状の光として出射される。
【0032】第二偏光板32a,32b,32cは可動式
になっており、これらを回転させることによって、第二
偏光板32a,32b,32cを透過する青色光16a、
緑色光16b、赤色光16cの透過光強度は連続的に変
化する。例えば、図11(a)に示すように、第一偏光
板32dの偏光面と、第二偏光板32aの偏光面が一致
するとき、第二偏光板32aからの透過光強度は最大と
なり、図11(b)に示すように、第一偏光板32dの
偏光面と、第二偏光板32aの偏光面が垂直になると
き、第二偏光板32aから光は透過されない。
【0033】本実施形態によれば、分光されたすべての
光を用いて検査を行うことも、ある特定の波長の光のみ
を取り出して検査に用いることもできるため、検査対象
物の種類や形状などに応じて様々な検査形態で検査を実
施することができる。
【0034】(第5の実施形態)図12(a),(b)
は本発明のさらに別な実施形態である三次元形状検査装
置の投光部12の側面図および正面図である。本投光部
12は一つの白色光源13と光ファイバー束33、円盤
型の赤色光透過ダイクロイックミラー34、リング型の
緑色光透過ダイクロイックミラー35、リング型の青色
光透過ダイクロイックミラー36、および内壁が全反射
ミラー37になっているリフレクタ38から構成されて
いる。リフレクタ38の光出射面は、同心円状に配置さ
れた赤色光透過ダイクロイックミラー34、緑色透過ダ
イクロイックミラー35、青色光透過ダイクロイックミ
ラー36によって覆われている。
【0035】白色光源13から白色光を光ファイバー束
33の入射端に照射すると、リフレクタ38の背面部に
備え付けられた光ファイバー束33の出射端39からリ
フレクタ38の内部に白色光が出射される。各ダイクロ
イックミラー34,35,36は、特定色の光のみを透過
し、その他の波長の光は反射させるので、例えば、光フ
ァイバー束33の光出射端39から出射された白色光が
赤色透過ダイクロイックミラー34に入射したとき、赤
色波長帯域の光は透過されるが、その他の波長の光は反
射される。反射された光は全反射ミラー37でさらに1
回以上反射されて、再びいずれかのダイクロイックミラ
ー34,35,36に入射する。このダイクロイックミラ
ーが例えば緑色透過ダイクロイックミラー35である場
合、緑色光が透過され、青色光は反射されることにな
る。反射された青色光は全反射ミラー37で1回以上反
射されて、再びいずれかのダイクロイックミラー34,
35,36に入射し、最終的には青色光透過ダイクロイ
ックミラー36を透過する。
【0036】このようにリフレクタ38に入射した白色
光は、ダイクロイックミラー34,35,36又は全反射
ミラー37で吸収されない限り反射を繰り返して、目的
とするダイクロイックミラーを透過することになるた
め、簡単に白色光を分光することができる。また、本実
施形態の投光部12を用いれば、投光部12の形成後に
各ダイクロイックミラー34,35,36や全反射ミラー
37の位置関係を調整する必要がない。なお、本実施形
態のようにダイクロイックミラーを用いた場合と、特定
波長帯域の光のみ透過する波長フィルターを用いた場合
とを比較すると、ダイクロイックミラーを用いた場合に
は単色度の高い光が得られるのに対し、波長フィルター
によって得られる光は、個々の光の持つ波長帯域が広く
なってしまう。したがって、例えば同じ赤色光であって
も、波長フィルタによって得られる赤色光のスペクトル
は、その末端が緑色光のスペクトルと重なるため、ダイ
クロイックミラーほどの分解能は得られない。
【0037】(第6の実施形態)図13は本発明のさら
に別な実施形態による三次元形状検査装置11の構造を
示している。この実施形態の投光部12は、白色光源1
3がリフレクタ38内部に設けられているため、リフレ
クタ38の外部に設けた白色光源から光ファイバーで白
色光を導光する必要がなく、投光部を小型化することが
できる。リフレクタ38の光出射面は、赤色光のみ透過
しその他の波長帯域の光は反射する円形の赤色光透過ダ
イクロイックミラー34,その外周円を内周円とするリ
ング型の緑色光透過ダイクロイックミラー35、さらに
その外周円を内周円とするリング型の青色光透過ダイク
ロイックミラー36によって構成されている。この形状
のダイクロイックミラー34,35,36を用いれば、分
光と同時に分光された光が同心円状に配列されて投光部
12から出射されるため、分光した光を光ファイバーを
用いて同心円状に並べ換えるための空間が必要がなく、
三次元形状検査装置11を小型化することができる。
【0038】(第7の実施形態)図14は本発明のさら
に別な実施形態である三次元形状検査装置の撮像部40
の構造を示している。この撮像部は青色光反射ダイクロ
イックミラー41a、緑色光反射ダイクロイックミラー
41b、および3つのモノクロCCDカメラ42a,4
2b,42cから構成されている。各ダイクロイックミ
ラー41a,41bは、特定波長の光のみ反射し、それ
以外の波長の光は透過するので、例えば、撮像部40に
緑色光16bが入射した場合、緑色光は青色光反射ダイ
クロイックミラー41aを透過し、緑色光反射ダイクロ
イックミラー41bで反射してモノクロCCDカメラ4
2bに入射する。
【0039】図15は、図5の三次元形状検査装置のカ
ラーCCDカメラ28を、本実施形態の撮像部40に置
き換えた三次元形状検査装置11を示している。検査対
象物26で反射した光は、撮像部40の中で波長毎に異
なるモノクロCCDカメラ42a,42b,42cに入射
する。したがって、モノクロCCDカメラ42aで得ら
れる画像は、青色光16aで着色されて見える面のみを
示す画像になり、モノクロCCDカメラ42bで得られ
る画像は、緑色光16bで着色されて見える面のみを示
す画像になる。また、モノクロCCDカメラ42cで得
られる画像は、赤色光16cで着色されて見える面のみ
を示す画像になる。各モノクロCCDカメラ42a,4
2b,42cで得られた画像は、各モノクロCCDカメ
ラ42a,42b,42cごとに処理装置で処理され、個
別の画像としてディスプレイに表示することができる。
また、これらの内の2つもしくは3つの画像を重ね合わ
せて、カラー画像としてディスプレイに表示することも
できる。
【0040】撮像部40において画像を青色画像、緑色
画像、赤色画像に分解する手段としてダイクロイックミ
ラー41a,41b,41cを用いれば、カラーフィルタ
に比べて透過光領域の重なりを小さくできるので、画像
の分解能が高くなる。しかも、撮像部40におけるダイ
クロイックミラー41a,41b,41cと、投光部12
で用いられているダイクロイックミラーとが同じ特性の
ものであれば、同じ方向から照射された光は、同じCC
Dカメラ42a,42b,42c内に入ることになり、投
光側と撮像側における誤差が無くなり、その結果、検査
精度が向上する。
【0041】
【発明の効果】本発明の三次元形状検査装置によれば、
白色光を波長選択ミラーを用いて分光し、波長の異なる
複数の光を取り出すため、最低一つの白色光源があれば
よく、装置を小型化でき、消費電力を低減させることが
できる。また、一つの白色光を分光して得られた単色光
同士では、波長帯域が重なることがなく、鮮明な色彩の
画像が得られるため、物体の形状認識精度が向上する。
【0042】また複数の光源を用いた場合、時間経過な
どにより個々の光源毎に劣化が起こるため光源毎の調整
が煩雑になるが、本発明の三次元形状検査装置によれ
ば、最低一つの白色光源があれば良いため、最低一つの
白色光源の調整さえすればよい。
【0043】白色光を分光して得た光を光ファイバ束に
の入射端に照射し、光ファイバ束の出射端を並べ換えれ
ば、光を波長域毎に半径の異なる同心円状など任意の形
状に再配置することができる。また、同心円状に並べた
波長選択ミラーと全反射ミラーを用れば、白色光を分光
すると同時に、分光された光を同心円状に並べ替えるこ
とができるため、三次元形状検査装置を小型化すること
ができる。
【0044】また、顕微鏡の対物レンズなどの同軸落斜
光学系を用いれば、対象物が微少である場合や凹面を有
する場合であっても検査を行うことができる。
【0045】さらに、本発明の三次元形状検査装置に偏
光板を用いた場合、分光された光ごとに光量の調整が可
能となり、分光されたすべての光を使用することも、特
定の波長の光のみを使用することもできるため、様々な
検査形態で検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アクティブセンシング法を利用した従来例によ
る三次元形状検査装置の構造を説明するための概略図で
ある。
【図2】検査対象物表面での光の反射の様子を説明する
概略図である。
【図3】本発明の実施形態である三次元形状検査装置の
投光部付近の構造を示す断面図である。
【図4】同上の投光部のファイバーガイドの構造を示す
正面図である。
【図5】同上の投光部で構成される本発明の実施形態で
ある三次元形状検査装置の構成を示す概略図である。
【図6】同軸落斜光学系の対物レンズを透過する光の様
子を説明する図である。
【図7】同上の対物レンズの収差を利用して検査対象物
に光を照射する様子を説明する図である。
【図8】本発明のさらに別な実施形態による投光部の断
面図である。
【図9】本発明のさらに別な実施形態による投光部の断
面図である。
【図10】本発明のさらに別な実施形態による投光部の
断面図である。
【図11】(a),(b)は2枚の偏光板の偏光面を、
一致させたとき、および、垂直にしたときの光の透過の
様子を説明する図である。
【図12】(a),(b)は本発明のさらに別な実施形
態である三次元形状装置の投光部の側面図および正面図
である。
【図13】本発明のさらに別な実施形態である三次元形
状検査装置の構成を示す概略図である。
【図14】本発明のさらに別な実施形態である三次元形
状検査装置の撮像部の断面図である。
【図15】同上の撮像部を備えた三次元形状検査装置の
構成を示す概略図である。
【符号の説明】
11 三次元形状検査装置 12 投光部 13 白色光源 14a、14b、14c、14d ダイクロイックミ
ラー 15a、15b、15c 光ファイバー束 16a 青色光 16b 緑色光 16c 赤色光 17 出光口 18 ファイバー結束部 20 ファイバーガイド 22 コリメートレンズ 23 ハーフミラー 24 検査台 25 対物レンズ 26 検査対象物 28 カラーCCDカメラ 29 処理装置 32a,32b,32c,32d 偏光板 33 光ファイバー束 34 赤色光透過ダイクロイックミラー 35 緑色光透過ダイクロイックミラー 36 青色光透過ダイクロイックミラー 37 全反射ミラー 38 リフレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA53 AA54 BB05 CC01 CC26 DD01 DD02 DD04 DD09 FF04 FF61 GG02 GG17 GG23 HH03 HH14 JJ03 JJ05 JJ26 LL02 LL12 LL20 LL33 LL46 QQ24 QQ25 RR08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長の異なる光を照射角度を変えて対象
    物に照射し、対象物の三次元形状を検知する三次元形状
    検査装置において、 白色光源と、 白色光を波長選択ミラーを用いて分光する分光手段と、 分光された各波長域の光の光束断面を同心円状に変換す
    る光変換部と、 前記光変換部からの出射光を各波長域毎に異なる照射角
    度で対象物に照射する光照射部と、 対象物からの反射光を波長毎に認識する撮像素子と、を
    備えた三次元形状検査装置。
  2. 【請求項2】 前記分光手段は、特定波長域の光のみ反
    射し、他の波長域の光は透過する波長選択ミラーを用い
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の三次元形状
    検査装置。
  3. 【請求項3】 前記分光手段は、特定波長域の光のみ透
    過し、他の波長域の光は反射する波長選択ミラーを用い
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の三次元形状
    検査装置。
  4. 【請求項4】 前記分光手段および前記光変換部が、同
    心円状に配置された円板状または環状の波長選択ミラー
    で構成されていることを特徴とする請求項3に記載の三
    次元形状検査装置。
  5. 【請求項5】 前記波長選択ミラーをダイクロイックミ
    ラーとする請求項1に記載の三次元形状検査装置。
  6. 【請求項6】 分光された光のエネルギーを、偏光手段
    を用いて各波長領域毎に調節することを特徴とした請求
    項1に記載の三次元形状検査装置。
  7. 【請求項7】 前記光変換部は、前記分光手段で分光さ
    れた光を導光する光ファイバーの光出射端を同心円状に
    再配列したものであることを特徴とする請求項1に記載
    の三次元形状検査装置。
  8. 【請求項8】 前記光照射部は出射光を対象物に向けて
    同軸落斜させるための同軸落斜光学系を備えていること
    を特徴とする請求項1に記載の三次元形状検査装置。
  9. 【請求項9】 前記撮像素子は波長選択ミラーと複数の
    モノクロCCDで構成されていれていることを特徴とす
    る請求項1に記載の三次元形状検査装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005085936A1 (en) * 2004-03-09 2005-09-15 Iatia Imaging Pty Ltd An optical system for producing differently focused images
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