JP2003148371A - 冷却性を改善した真空ポンプ装着型発電機 - Google Patents

冷却性を改善した真空ポンプ装着型発電機

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JP2003148371A
JP2003148371A JP2002151786A JP2002151786A JP2003148371A JP 2003148371 A JP2003148371 A JP 2003148371A JP 2002151786 A JP2002151786 A JP 2002151786A JP 2002151786 A JP2002151786 A JP 2002151786A JP 2003148371 A JP2003148371 A JP 2003148371A
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JP
Japan
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vacuum pump
bracket
pump
generator
housing
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JP2002151786A
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English (en)
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Dong-Won Seo
ドン−ウォン，ソー
Hyun-Ceol Lee
ヒョン−チョル，リー
Kyung-Sik Choi
キョン−シック，チョイ
Hyung-Tae Bang
ヒョン−テ，バング
Byung-Tae Kim
ビョン−テ，キム
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Valeo Mando Electrical Systems Korea Ltd
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Valeo Mando Electrical Systems Korea Ltd
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    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/28—Cooling of commutators, slip-rings or brushes e.g. by ventilating
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 放熱作用によってブラシと真空ポンプ内に供
給されるオイルの劣化を防止させて真空ポンプの性能を
向上させながらブラシの耐久性を大幅に向上させること
ができるようにした冷却性を改善した真空ポンプ装着型
発電機を提供する。 【解決手段】 発電機１のリアブラケット２にベアリン
グ３によって支持される回転軸４を設置して、回転軸４
上にはベインと回転ローターが備わる真空ポンプのハウ
ジング５を設置するが、このハウジング５の下部にはポ
ンプブラケット６をベアリングが介在される状態で組立
て設置したものにおいて、ポンプブラケット６の中央部
軸孔７外周にはリアブラケット２と接面されて気密作用
をするパッキングを設置してこのパッキングと軸孔の間
には熱伝逹を遮断する空間部９を形成し、ポンプブラケ
ット６の底面にはいくつかの放熱溝１０を放射状で形成
して構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に設けられる発
電機の一端に設けられてブレイクの作動を補助する車両
用真空ポンプにおいて、前記真空ポンプのハウジング一
側に設けられるブラケットにヒートシンク(Ｈｅａｔ
Ｓｉｎｋ)機能をする冷却手段を備えて前記真空ポンプ
から発熱した熱を放出させることによって発電機のブラ
ケットとブラシへの熱伝逹を抑制させ、前記放熱作用に
よって前記ブラシと真空ポンプ内に供給されるオイルの
劣化を防止させて前記真空ポンプの性能を向上させなが
ら前記ブラシの耐久性を大幅に向上させることができる
ようにした冷却性を改善した真空ポンプ装着型発電機に
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的に車両の電源供給のために設けら
れる発電機(ａｌｔｅｒｎａｔｏｒ)にはディーゼル車両
などのブレイク作動を補助するために発電機の一側ブラ
ケットに発電機の回転軸と同軸上に真空ポンプを設置し
ており、この真空ポンプはハウジング内に空気を吸入し
てオイルを供給してこれらをベインで圧縮させてこの圧
縮された空気を排気口を通して排出しながら真空力を得
てこの得られた真空力を車両のブレイクに提供して車両
の始動と同時にブレイクの制動力が発揮されるように真
空ポンプを備えていた。
【０００３】一方、前記のように用いられる従来の真空
ポンプは、発電機のリアブラケットと接面する状態でポ
ンプブラケットを設置してこのポンプブラケットには真
空ポンプ用ハウジングを設置し、このハウジングの内部
にベインが設けられる回転ローターを設置して、この回
転ローターは前記発電機の回転軸と同軸上に連結されて
エンジンの始動と同時に作動される発電機と一緒に作動
して真空力を発生させるように構成されていた。
【０００４】しかし、前記のような従来のものは前記真
空ポンプが発電機の駆動によって作動しながら高温のオ
イルがハウジング内部に流入されて、また前記真空ポン
プの回転ローターが作動しながらこれに設けられたベイ
ンとハウジングの摩擦によって高温が発生されており、
前記発生される高温の熱は放出機能がないので前記ハウ
ジングが設けられるポンプブラケットを沿って発電機の
リアブラケットとブラシ部に伝えられる弊害があって、
前記リアブラケットとブラシへの高温の熱が伝えられる
ことによって前記リアブラケットと前記ポンプブラケッ
トに設けられたベアリングが劣化される欠点があって、
これと同時に前記発電機のブラシが劣化しながら前記ベ
アリングとブラシの耐久性が著しく低下される弊害があ
った。
【０００５】また、前記真空ポンプに供給されるオイル
が積層される熱によって過度に高温になりながら劣化す
る弊害が発生されており、これにより前記オイルの粘度
が低下されて真空ポンプの性能を低下させるようになっ
て、前記ベアリングの耐久性が低下される場合このベア
リングと回転軸との間にギャップが発生されて真空ポン
プ内のオイルが漏油する弊害があって、前記回転軸の円
滑な回転がなされなくて前記真空ポンプはもちろん、発
電機の性能が低下される点等の問題点があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
従来の諸般問題点を勘案して案出したものであり、本発
明は車両に設けられる発電機の一端に設けられてブレイ
クの作動を補助する車両用真空ポンプにおいて、前記真
空ポンプのハウジング一側に設けられるブラケットにヒ
ートシンク機能をする冷却手段を備えて前記真空ポンプ
から発熱した熱を放出させることによって発電機のブラ
ケットとブラシへの熱伝逹を抑制させ、前記放熱作用に
よって前記ブラシと真空ポンプ内に供給されるオイルの
劣化を防止させて前記真空ポンプの性能を向上させなが
ら前記ブラシの耐久性を大幅に向上させることができる
ようにした冷却性を改善した真空ポンプ装着型発電機を
提供するものであって、これを以下で添付した図面によ
って詳細に説明すると次のどおりである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】発電機１のリアブラケッ
ト２にベアリング３によって支持される回転軸４を設置
して、前記回転軸４上にはベインと回転ローターが備わ
る真空ポンプのハウジング５を設置するが、このハウジ
ング５の下部にはポンプブラケット６をベアリングが介
在される状態に組立て設置したものにおいて、前記ポン
プブラケット６の中央部軸孔７外周には前記リアブラケ
ット２と接面されて気密作用をするパッキング８を設置
してこのパッキング８と軸孔７の間には熱伝逹を遮断す
る空間部９を形成し、前記ポンプブラケット６の底面に
はいくつかの放熱溝１０を放射状で形成して構成したも
のである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、以上のように構成された本
発明の作用を説明すると次のどおりである。
【０００９】前記発電機１のリアブラケット２にベアリ
ング３によって支持される回転軸４を設置して、この回
転軸４上にベインと回転ローターが備わる真空ポンプを
設置した状態で前記発電機１が駆動するようになると、
この発電機１に設けられた回転軸４が回転しながら前記
真空ポンプのハウジング５内に設けられた回転ローター
とベインを回転させるようになって、前記回転ローター
が回転する時オイルが前記真空ポンプのハウジング５内
に供給されて圧縮されながら圧縮力を有するようにな
り、この圧縮力が排気口を通して排出される時真空力が
発生されて前記車両の制動手段を駆動させるようにした
ものであって前記真空ポンプが作動すると、この真空ポ
ンプ内のベインと回転ローターの回転によって摩擦熱が
発生されて、これと同時にオイルが高温状態に圧縮され
てこの熱が前記真空ポンプのハウジング５に伝えられ
る。
【００１０】前記真空ポンプのハウジング５に供給され
る熱は、前記ポンプブラケット６を通してこのポンプブ
ラケット６と接面されたリアブラケット２に伝えられ、
このリアブラケット２に伝えられる熱は前記ベアリング
３と発電機１のリアブラケット２内に設けられたブラシ
に伝えられるが、前記ポンプブラケット６の中央部軸孔
７と前記リアブラケット２と接面されて気密作用をする
パッキング８の間に空間部９が形成されているために前
記熱の伝達が遮断されて前記ベアリング３とブラシへの
熱伝逹が抑制される。
【００１１】また、前記ポンプブラケット６に伝えられ
る熱は、前記ポンプブラケット６の底面に放射状でいく
つか形成された放熱溝１０によって大気に放熱されるの
で前記ベアリング３とリアブラケット２に高熱が伝えら
れることを防止できるようになって、前記熱の放熱によ
って真空ポンプ内に供給されるオイルの劣化を防止でき
るようになることである。
【００１２】
【発明の効果】以上のような本発明は前記のように発電
機１のリアブラケット２と接面される状態で設けられる
真空ポンプのポンプブラケット６に回転軸を支えるベア
リングに熱が伝えられることを遮断するために空間部９
を形成することによって前記真空ポンプから発生された
熱が前記ベアリング３とリアブラケット２内に設けられ
るブラシに直接伝えられないようにすることができ、ま
た前記真空ポンプから発生される熱を前記ポンプブラケ
ット６に放射状でいくつか形成した放熱溝１０によって
放熱させるようにすることによって前記真空ポンプを冷
却させる作用をするようになって、前記放熱作用によっ
て真空ポンプに供給されるオイルの劣化と、前記ベアリ
ングとブラシの耐久性弱化を防止できるようになって前
記真空ポンプと発電機の性能を大幅に向上させるように
なる点等の特徴を有したものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】発電機に真空ポンプを装着した状態を示す構成
図である。
【図２】本発明実施例の真空ポンプ設置状態を示す構成
図である。
【図３】本発明実施例のポンプブラケットを抜萃して示
す斜視図である。
【図４】本発明実施例のポンプブラケットを抜萃して示
す断面図である。
【符号の説明】
１:発電機 ２:リアブラケット ３:ベアリング ４:回転軸 ５:真空ポンプのハウジング ６:ポンプブラケット ７:軸孔 ８:パッキング ９:空間部 １０:放熱溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒョン−チョル，リー 大韓民国，701−032 テグ−シ，ドン− グ，ヒョモック２−ドン サミル アパー トメント ＃303 (72)発明者 キョン−シック，チョイ 大韓民国，780−130 キョンサンブク− ド，キョンジュ−シ，ファンソン−ドン ラッキー アパートメント 104−1301 (72)発明者 ヒョン−テ，バング 大韓民国，780−140 キョンサンブク− ド，キョンジュ−シ，ヨンガン−ドン ウ ージュ アパートメント 501−807 (72)発明者 ビョン−テ，キム 大韓民国，780−140 キョンサンブク− ド，キョンジュ−シ，ヨンガン−ドン ジ ャンミ アパートメント 102−1001 Ｆターム(参考） 3H029 AA05 AA17 AB06 BB12 BB43 BB50 CC04 CC09 3H040 AA08 BB05 BB07 BB11 CC09 CC13 CC14 DD01 5H607 AA02 BB02 BB14 CC05 DD03 DD08 DD09 FF06 FF12 FF24 FF36 GG01 GG08 JJ10 5H609 BB11 BB14 PP01 PP17 QQ02 QQ13 RR01 RR03 RR05 RR31 RR43 RR71

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】発電機１のリアブラケット２にベアリング
    ３によって支持される回転軸４を設置して、前記回転軸
    ４上にはベインと回転ローターが備わる真空ポンプのハ
    ウジング５を設置するが、このハウジング５の下部には
    ポンプブラケット６を組立て設置したことにおいて、前
    記ポンプブラケット６の中央部軸孔７外周には前記リア
    ブラケット２と接面されて気密作用をするパッキング８
    を設置してこのパッキング８と軸孔７の間には熱伝逹を
    遮断する空間部９を形成し、前記ポンプブラケット６の
    底面には放熱手段を備えて構成することを特徴とする冷
    却性を改善した真空ポンプ装着型発電機。
  2. 【請求項２】前記放熱手段は、前記ポンプブラケット６
    の底面にいくつかの放熱溝１０を放射状で形成して構成
    することを特徴とする請求項１に記載の冷却性を改善し
    た真空ポンプ装着型発電機。
JP2002151786A 2001-11-16 2002-05-27 冷却性を改善した真空ポンプ装着型発電機 Withdrawn JP2003148371A (ja)

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KR20030039883A (ko) 2003-05-22
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