JP2003147096A - 燻蒸用被覆シート - Google Patents
燻蒸用被覆シートInfo
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- JP2003147096A JP2003147096A JP2001346805A JP2001346805A JP2003147096A JP 2003147096 A JP2003147096 A JP 2003147096A JP 2001346805 A JP2001346805 A JP 2001346805A JP 2001346805 A JP2001346805 A JP 2001346805A JP 2003147096 A JP2003147096 A JP 2003147096A
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Abstract
処理後は土壌中に埋めることによって、分解される薫蒸
用シートを得ること。 【解決手段】 生分解性樹脂100重量部に対し、紫外
線吸収剤0.05〜5重量部、光安定剤0.01〜3重
量部、無機フィラー0.1〜10重量部を添加してなる
樹脂組成物を成形したシートであって、被燻蒸物を燻蒸
処理する際に使用される燻蒸用被覆シートであって、害
虫又は病気に冒されている危険性のある植物を薫蒸処理
する際に使用される薫蒸用被覆シートとすることによっ
て、回収や洗浄の労力や費用が削減できる。
Description
の樹木や木材、パレットやケース、梱包材等の加工品、
果実、穀物、土壌等を燻蒸処理するために使用されるシ
ートに関する。
虫による松の被害が、世界的に問題となっている。そこ
で、松食い虫対策として、種々の方法が提案されてい
る。その内の1つとして、燻蒸剤を用いた燻蒸処理が挙
げられる。松食い虫により枯れた松は、伐採され、集め
られてから、約2週間燻蒸処理される。この際、燻蒸剤
から出たガスが外に漏れないように、燻蒸用シートで覆
われる。また、果実や穀物は、箱や袋等に入れられ、積
み上げた状態で、シートを被せて、燻蒸処理が行われ
る。さらに、土壌については、燻蒸剤と土壌を混合し
て、その上にシートを被せて燻蒸処理が行われる。
われることが多く、燻蒸用シートを回収し、洗浄すると
いう作業には多大な労力や費用が必要であり、燻蒸剤の
付着している可能性のあるシートの取り扱いには細心の
注意が必要であった。そこで、土壌に埋めるだけで分解
させることが可能な、生分解性樹脂を使用したシートが
注目されている。しかしながら、耐候性が十分ではな
く、シートの劣化により燻蒸剤がもれたり、被燻蒸物が
雨に濡れる等の問題があった。
解決するためになされたものであって、請求項1記載の
発明は、生分解性樹脂100重量部に対し、紫外線吸収
剤0.05〜5重量部、無機フィラー0.1〜10重量
部を添加してなる樹脂組成物を成形したシートであっ
て、被燻蒸物を燻蒸処理する際に使用される燻蒸用被覆
シートであり、請求項2記載の発明は、請求項1記載の
構成に加え、生分解性樹脂が脂肪族ポリエステル又は/
及びポリ乳酸であることを特徴とする燻蒸用被覆シート
であり、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の
構成に加え、光安定剤を0.01〜3重量部添加したこ
とを特徴とする燻蒸用被覆シートであり、請求項4記載
の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載の構成に加
え、厚さが0.05〜0.3mmであることを特徴とす
る燻蒸用被覆シートである。
は、脂肪族ポリエステル、ポリ乳酸等のポリ(α−オキ
シ酸)、ポリビニルアルコール、又はこれらの混合物等
が挙げられる。
エチレングリコールや1,4−ブタンジオール、ヘキサ
ンジオール等のグリコール成分の1種以上と、コハク酸
やアジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸等の脂肪族ジ
カルボン酸の1種以上とからなるポリエステル;ポリ
(ε−カプロラクトン)、ポリ(β−プロピオラクト
ン)等のラクトン重合体;3−ヒドロキシブチレート、
3−ヒドロキシプロピオネート、4−ヒドロキシブチレ
ート、3−ヒドロキシバリレート、3−ヒドロキシオク
タノエート、5−ヒドロキシバリレート等のヒドロキシ
アルカノエートの単独重合体又は共重合体が挙げられ
る。これらの脂肪族ポリエステルは単独で用いることも
できるし、複数種を混合して使用することも可能であ
る。
は、サリチル酸エステル、ベンゾトリアゾール、ヒドロ
キシベンゾフェノン、アクリロニトリル置換体等が挙げ
られる。これらの紫外線吸収剤は、単独又は2種以上を
混合して使用することができる。具体的には、2,4−
ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−エトキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベン
ゾフェノン、5,5’−メチレンビス(2−ヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフェノン)等の2−ヒドロキシベ
ンゾフェノン類;2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−3’,5’−ジ−tert−ブチルフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキ
シ−3’−tert−ブチル−5’−メチルフェニル)
−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジク
ミルフェニル)ベンゾトリアゾール、2,2’−メチレ
ンビス(4−tert−オクチル−6−ベンゾトリアゾ
ール)フェノール等の2−(2’−ヒドロキシフェニ
ル)ベンゾトリアゾール類;フェニルサリチレート、レ
ゾルシノールモノベンゾエート、2,4−ジ−tert
−ブチルフェニル−3’,5’−ジ−tert−ブチル
−4’−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシル−3,
5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
ト等のベンゾエート類;2−エトキシ−4’−ドデシル
オキザニリド等のオキザニリド類;エチル−α−シアノ
−β、β−ジフェニルアクリレート、メチル−2−シア
ノ−3−メチル−3−(p−メトキシフェニル)アクリ
レート等のシアノアクリレート類が挙げられる。これら
の紫外線吸収剤は、単独で使用してもよいし、2種以上
を組み合わせて使用しても良い。
蒸物を覆い、被燻蒸物の種類によっては、1年近く燻蒸
用被覆シートで覆っておく必要がある。その際、風など
で燻蒸用被覆シートが飛ばされないように、又は燻蒸剤
のガスが外に漏れないように、シートの端に重しを置い
たりして、シートを固定する必要がある。また、紫外線
吸収剤の添加量は、前述した生分解性樹脂100重量部
に対し、0.05〜5重量部であるが、燻蒸用被覆シー
トは、屋外で使用されるため、紫外線吸収剤の添加量が
少ないと、シートの劣化が促進される。特に地面に接触
していたり、土中に埋められているシートの部分につい
ては、生分解が起こりやすい。これに紫外線によるシー
トの劣化が加わることにより、シートが劣化して、シー
トの強度が弱くなり風等により破れたり、劣化した部分
の生分解が起こりやすく、燻蒸シートに穴が開く等の問
題が生じる。特に、土壌燻蒸用に用いた場合には紫外線
劣化の問題が深刻であり、燻蒸シートに穴が開いたり、
シートが薄くなってガス透過性が高くなってしまうと、
燻蒸剤から発生するガスが外に漏れてしまい、燻蒸処理
が十分に行えないだけでなく、周囲に有毒なガスをまき
散らすこととなる。また、シートの穴から雨が入り、被
燻蒸物が濡れてしまう等の問題が生じる。さらに、松の
場合は、燻蒸剤が完全に乾燥する前に松食い虫が入り込
んで卵を産み付けるため、再度燻蒸しなくてはならず、
大変な労力を必要とする。紫外線吸収剤の添加量が多す
ぎても、コストが上がる割には、紫外線に対する耐久性
の向上があまり見られない。
樹脂100重量部に対し、光安定剤を0.01〜3重量
部添加し、紫外線吸収剤との併用によって、それぞれの
単独では得られないような耐候性の向上が見られる。光
安定剤の添加量が少なすぎると、紫外線吸収剤を5重量
部入れた燻蒸用被覆シートと耐候性があまり変わらな
い。また、光安定剤の添加量が多すぎると、コストが上
がる割には、耐候性の向上があまり見られない。
は、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルス
テアレート、1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−
ピペリジルステアレート、2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジルベンゾエート、N−(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)ドデシルコハク酸
イミド、1−[(3,5−ジ−tert−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシエチル]−
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル(3,
5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネート、ビス(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、
ビス(1,2,2,6,6,−ペンタメチル−4−ピペ
リジル)−2−ブチル−2−(3,5−ジ−tert−
ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マロネート、N,
N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)ヘキサメチレンジアミン、テトラ(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ブタンテトラ
カルボキシレート、ビス(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)ジ(トリデシル)ブタンテトラカ
ルボキシレート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメ
チル−4−ピペリジル)ジ(トリデシル)ブタンテトラ
カルボキシレート、3,9−ビス{1,1−ジメチル−
2−[トリス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジルオキシカルボニルオキシ)ブチルカルボニルオ
キシ]エチル}−2,4,8,10−テトラオキシサス
ピロ[5,5]ウンデカン、3,9−ビス{1,1−ジ
メチル−2−[トリス(1,2,2,6,6−ペンタメ
チル−4−ピペリジルオキシカルボニルオキシ)ブチル
カルボニルオキシ]エチル}−2,4,8,10−テト
ラオキサスピロ[5,5]ウンデカン、1,5,8,1
2−テトラキス{4,6−ビス[N−(2,2,6,6
−テトラメチル−4−ビペリジル)ブチルアミノ]−
1,3,5−トリアジン−2−イル}−1,5,8,1
2−テトラアザドデカン、1−(2−ヒドロキシエチ
ル)−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジノ
ール/コハク酸ジメチル縮合物、2−tert−オクチ
ルアミノ−4,6−ジクロロ−s−トリアジン/N,
N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)ヘキサメチレンジアミン縮合物、N,N’−ビ
ス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)
ヘキサメチレンジアミン/ジブロモエタン縮合物等のヒ
ンダードアミン系光安定剤等が挙げられる。
無機フィラーを0.1〜10重量部添加する。無機フィ
ラーの添加量が少ないと、シートに熱が加わった際に、
ブロッキングしてしまい、ロール状に巻いた燻蒸用被覆
シートの解反作業が行いづらくなる。無機フィラーの添
加量が多すぎると、引裂強度等の機械的強度が低下し、
使用中に枝等に当たって切れたり、風等で裂けやすくな
る。
は、タルク、シリカ、長石、炭酸カルシウム、水酸化ア
ルミニウム、ハイドロタルサイト等が挙げられる。
に応じて、可塑剤、顔料、酸化防止剤、滑剤、帯電防止
剤、着色剤、無機充填剤、デンプン等の有機充填剤等を
添加しても良い。
ダー法や押出法、インフレーション法等の成形方法を用
いることができる。
0.3mmが好ましく、特に好ましくは、0.1〜0.
2mmである。シートの厚さが0.05よりも薄いと、
枝等にあたり、破れやすい傾向がある。シートの厚さが
0.1mmよりも薄いと、生分解が進みやすく、気象や
土壌の質によっては、燻蒸作業が終了する前に地面に接
触している部分に穴が開いたり、シートが薄くなってガ
ス透過性が高くなり、密閉性が損なわれる場合がある。
シートの厚さが0.3mmよりも厚いと、シートが重く
なり、取り扱いが大変になったり、柔軟性が低く、密閉
させる作業が行いづらい傾向がある。シートの厚さが
0.2mmよりも厚いと、生分解に時間がかかり、環境
中に残留する時間が長くなる傾向がある。
覆い、ガスが漏れたり、被燻蒸物が雨に濡れないように
してから行われる。燻蒸の方法としては、シート内にお
いて、燻蒸剤を揮発または噴霧して行われる。揮発させ
る方法としては、自然蒸発させる方法や燻蒸剤を加熱す
る方法などがある。
Tダイ成形機で押出法により、厚さ0.1mmのシート
を成形した。生分解残留率の評価は、10cm×10c
mに切ったシートを畑の土壌(土1)と長野県の山中の
土壌(土2)に埋設し、屋外に自然放置の状態で6ヶ月
後、1年後の重量残留率を測定した。また、A4の大き
さのシートを地面から20cm離したところに、木枠で
水平に固定し、半年間放置したシートを目視により評価
した。放置した場所は、アキレス株式会社足利第一工場
内である。尚、評価基準は、以下の通りである。 外見上、特に変化は見られない △ シートに一部破れがある × 大きく破れ、手でもむとぼろぼろになる 6cm×6cmのフィルム2枚を重ね合わせ、1kgの
重りを乗せて、90℃で4時間加熱し、耐ブロッキング
性の評価を行った。評価基準は以下の通りである。 簡単に剥がれる △ 剥がすのに多少抵抗がある × 全く剥がれない
吸収剤;共同薬品社製)
り、Tダイ成形機で押出法により、厚さ0.1mmのシ
ートを成形した。生分解残留率及び燻蒸作業後のシート
の評価は、実施例と同じ方法で評価した。
採用することにより、燻蒸用被覆シートを回収・洗浄す
る費用及び労力を大きく削減することができ、かつ燻蒸
処理中のシートの劣化による燻蒸剤の漏れや、被燻蒸物
が雨で濡れることを防止することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 生分解性樹脂100重量部に対し、紫外
線吸収剤0.05〜5重量部、無機フィラー0.1〜1
0重量部を添加してなる樹脂組成物を成形したシートで
あって、被燻蒸物を燻蒸処理する際に使用される燻蒸用
被覆シート。 - 【請求項2】 生分解性樹脂が脂肪族ポリエステル又は
/及びポリ乳酸である請求項1記載の燻蒸用被覆シー
ト。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の樹脂組成物に、生
分解性樹脂100重量部に対し、光安定剤を0.01〜
3重量部添加して成形した請求項1又は2記載の燻蒸用
被覆シート。 - 【請求項4】 厚さが0.05〜0.3mmである請求
項1〜3いずれか1項記載の燻蒸用被覆シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001346805A JP4242579B2 (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 燻蒸用被覆シート |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2001346805A JP4242579B2 (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 燻蒸用被覆シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003147096A true JP2003147096A (ja) | 2003-05-21 |
JP4242579B2 JP4242579B2 (ja) | 2009-03-25 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001346805A Expired - Lifetime JP4242579B2 (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 燻蒸用被覆シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4242579B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005089537A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Daicel Chem Ind Ltd | 生分解性樹脂組成物、農業用マルチフィルム、成形体、並びに土中分解性抑制方法 |
JP2005176754A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Kanebo Ltd | 防草シート |
JP2006152025A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Mitsubishi Chemicals Corp | 脂肪族或いは脂環式ポリエステル系樹脂組成物 |
JP2007321129A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Crosseed Kk | 燻蒸用シート |
JP2011174094A (ja) * | 2011-06-14 | 2011-09-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 脂肪族或いは脂環式ポリエステル系樹脂組成物 |
US20170332617A1 (en) * | 2014-11-10 | 2017-11-23 | Arkema France | Self-adhesive film for soil fumigation |
-
2001
- 2001-11-13 JP JP2001346805A patent/JP4242579B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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