JP2003146701A - ガラス容器の部分的コーティング方法及びその装置 - Google Patents

ガラス容器の部分的コーティング方法及びその装置

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Kazuhiko Adachi
和彦 足立
Susumu Omae
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型の設備により、ガラス容器の外周の所要
部位に部分的にコーティングを施すことができるガラス
容器の部分的コーティング方法及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 ガラス壜やガラス食器のようなガラス容
器を、無端チェーン4に取り付けた支持部材8により水
平姿勢で回転自在に支持し、細長いコーティング液槽2
0の上面に接触させつつ転動させる。これによりガラス
容器の外周の所要部のみに帯状の部分的コーティングが
施される。ガラス容器は続いて乾燥炉内で回転されなが
ら乾燥される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス壜の外周に
スカッフィング防止用の帯状のコーティングを施した
り、ガラス食器の外周に装飾用の帯状のコーティングを
施したりするためのガラス容器の部分的コーティング方
法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス壜などのガラス容器の表面に耐傷
性被膜を形成するためのコーティング方法として、従来
からディッピング法、スプレー法、シャワリング法など
が知られている。ディッピング法はコーティング液中に
ガラス容器を浸漬する方法であり、スプレー法はコーテ
ィング液を吹き付ける方法、シャワリング法はノズルか
らコーティング液を流下させながら壜表面にかける方法
である。しかしこれらの方法には、次のような問題があ
った。
【0003】 コーティング液の粘性が低く速乾性が
ないために、これらの方法では部分的なコーティングが
不可能である。 従って全面コーティングとなるため、コーティング
液の使用量が多く、液ロスも大きい。 コーティング液の乾燥や硬化に時間がかかるため、
生産スピードが上がらず、大規模な装置が必要となる。
特に、ディッピング法やシャワリング法においてはコー
ティング液がガラス容器の底面にも回り込むため長い乾
燥時間を必要とし、スプレー法においてはノズルの数を
増加させなければ生産性を高めることができない。 コーティング液の塗布、乾燥工程でガラス容器の口
部を保持していたので、保持具へのガラス容器の取付
け、取外し機構を必要とし、また容器口部が汚れてしま
うことがある。 コーティング液のレベリングや乾燥の均一化のため
に個々の保持具に回転機構を設ける必要があり、装置が
複雑かつ高価となる。 全面コーティングのため樹脂被膜の付着量が多くな
り、ガラス容器のリサイクルを行なう際にガラス色調に
影響を与える有機成分や無機発色成分の混入率が高くな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、ガラス容器の外周の所要部位に部分
的にコーティングを施すことができ、しかも小型の設備
で高い生産性を得ることができ、容器口部が汚れること
もないガラス容器の部分的コーティング方法及びその装
置を提供するためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明のガラス容器の部分的コーティング
方法は、断面円形のガラス容器を支持部材により水平姿
勢で回転自在に支持し、コーティング液槽の上面に接触
させつつ転動させることにより、ガラス容器の外周に帯
状の部分的コーティングを施すことを特徴とするもので
ある。なお、ガラス容器の外周の転動周速を6〜380
mm/secとすることが好ましい。また本発明のガラス容器
の部分的コーティング装置は、壜搬送用のチェーンに断
面円形のガラス容器を水平姿勢で回転自在に支持する多
数の支持部材を取付けるとともに、これらの支持部材に
支持されて移動するガラス容器の外周が接触する下方位
置に、コーティング液が充満された細長いコーティング
液槽を配設したことを特徴とするものである。
【0006】以下に詳細に説明するように、本発明のガ
ラス容器の部分的コーティング方法によれば、従来に比
較して小型で安価な装置によって、ガラス容器の外周に
スカッフィング防止または装飾を目的とした帯状の部分
的コーティングを施すことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ本発明の
好ましい実施形態を示す。この実施形態ではガラス容器
は牛乳壜などの断面円形のガラス壜である。図1は本発
明の装置の全体図であり、図2はそのA-A断面図であ
る。図示のように、駆動モータ1により駆動される駆動
スプロケット2と従動スプロケット3との間に、矢印方
向に一定速度で移動する2列の無端チェーン4が張設さ
れている。その移動経路に沿って、プライマ処理部5、
コーティング部6、乾燥炉7が順次設けられている。ガ
ラス容器(ガラス壜)は無端チェーン4に取り付けられ
た支持部材8に支持されてこれらのプライマ処理部5、
コーティング部6、乾燥炉7を移動する。
【0008】支持部材8は、図2、図3に示すように2
列の無端チェーン4,4のピン部分から水平に延びる軸
9を備え、その先端部分に口部保持板10と底部規制板
11とが軸9に対して自由に回転できるように取り付け
られている。またそれらの間には容器回転用ローラ12
が軸9と一体回転できるように取り付けられている。図
4に示すように、支持部材8のピッチをガラス容器の胴
部外径に合わせて適切に設定することにより、ガラス容
器を隣接する支持部材8、8間に水平姿勢で支持する。
口部保持板10には段部が形成されて壜口部の天面と側
面とを支えている。また底部規制板11は壜底面を支
え、ガラス容器がその軸線方向に移動しないように位置
を規制している。
【0009】なお、重量のあるガラス容器を支持するこ
とによって支持部材8の軸9が傾かないように、軸9の
無端チェーン4,4間の部分にローラ13を設け、その
上面を平板14の下面に接触させてある。また無端チェ
ーン4の下面はガイドレール15で支持されている。
【0010】図2、図3に示すように、軸9の後端部分
にはスプロケット16が固定されている。このスプロケ
ット16はその下方に張設された容器回転用チェーン1
7とかみ合うことによって、軸9及び容器回転用ローラ
12を回転させるためのものである。なお図3からはわ
かりにくいが、この容器回転用チェーン17は図1に示
すように乾燥炉7の部分だけに設けられているので、軸
9は乾燥炉7を通過する時間中のみ回転駆動され、その
他の部分では回転されない。
【0011】このため乾燥炉7を通過するガラス容器は
口部保持板10と容器回転用ローラ12との2点で保持
され、容器回転用ローラ12によって回転されながら乾
燥される。しかし乾燥炉7に入る前の部分では、ガラス
容器は単に支持部材8の上に載せられて移動されるだけ
であり、軸9による回転は与えられない。なお図2に示
される18は、容器回転用チェーン17の駆動モータで
ある。
【0012】一方コーティング部6には、図3、図4に
示すようにコーティング液が充満された細長いコーティ
ング液槽20が無端チェーン4と平行に設けられてい
る。このコーティング液槽20は支持部材8に支持され
て移動するガラス容器の胴部が接触する下方位置に設け
られている。この実施形態ではガラス容器の肩部と裾部
とにそれぞれコーティング液槽20が設けられている。
【0013】コーティング液槽20の内部には、コーテ
ィング液が常にオーバーフロー位置まで供給されてい
る。しかもコーティング液槽20の上端面は、支持部材
8に支持されて移動するガラス容器の胴部が乗り上げる
高さに設定されている。このため、ガラス容器はコーテ
ィング液槽20の端部に差しかかるとその上面に乗り上
げてわずかに胴部を持ち上げられ、容器回転用ローラ1
2から離れる。すなわちこのときガラス容器は口部保持
板10とコーティング液槽20とによって支えられた状
態となるため、コーティング液槽20の上面を自由に転
動しながら水平移動する。その際にコーティング液がガ
ラス容器の胴部(肩部と裾部)に帯状に付着し、部分コ
ーティングが行われる。オーバーフローしたコーティン
グ液は回収して循環使用される。
【0014】なお、用いられるコーティング液は特に限
定されるものではないが、水系ポリウレタン100部に
水系メラミン樹脂12部、水系エポキシ樹脂6部、水1
0部、微量のシランカップリング剤などを添加した15
〜25mPa・sの粘度のものを使用できる。上記のコ
ーティング液は有機樹脂系であるが、無機系、有機無機
ハイブリッド系等の各種のコーティング液が使用でき
る。いずれの場合にもコーティング液の粘度は0.6〜
1000mPa・s、より好ましくは上記のように15
〜25mPa・sとする。
【0015】このようにして、本発明ではコーティング
液槽20の上面を自由に転動しながらガラス容器に部分
コーティングがなされるので、ガラス容器の外径がばら
ついていたり偏心、楕円などがあっても、それらを吸収
しながらコーティングを行うことができる。またコーテ
ィング幅もコーティング液槽20に応じて正確な一定幅
となる。この実施形態ではコーティング液槽20の液幅
を18mmとすることにより、乾燥後の最終状態では2
1mm幅の部分コーティングが行なわれた。なお、液槽
20の長さはガラス容器の胴部外周の1.5〜2倍程度
としておくことが好ましい。またこのときのガラス容器
の転動周速が6〜380mm/sec、より好ましくは15〜
125mm/secとなるよう、無端チェーン4の移動速度を
設定する。転動周速が遅すぎるとコーティング膜厚が薄
くなり、速すぎるとコーティング液が飛散したりコーテ
ィング膜厚がむらになり易い。
【0016】また図示しないが、プライマ処理部5にも
同様のプライマ処理槽が設けられており、ガラス容器の
胴部(肩部と裾部)にプライマ処理液を帯状に付着させ
る。プライマ処理槽の幅(ガラス容器の軸線方向の幅)
は、コーティング液槽20よりも2〜3mm程度広くし
ておくことが好ましい。またプライマ処理部5にはスポ
ンジにプライマ処理液を含ませたものを用いてもよい。
なお、プライマ処理液の種類は特に限定されるものでは
ないが、この実施形態では変性アルコール88部に水1
0部とシランカップリング剤2部とを混合したものを用
いた。コーティング液の種類によってはプライマ処理液
は不要の場合がある。
【0017】上記の装置によるコーティングの手順は下
記の通りである。まず図1の左端部においてガラス容器
を水平姿勢で隣接する保持部材8の間に落とし込むよう
に載せる。このときガラス容器は口部保持板10と容器
回転用ローラ12との2点で保持されるが、軸9が回転
されないのでそのままプライマ処理部5に移動し、プラ
イマ処理槽に乗り上げる。これと同時にガラス容器の胴
部はやや持ち上げられて容器回転用ローラ12から離
れ、プライマ処理槽の上面に沿って自由に転動しながら
胴部に帯状にプライマ処理液を付着させる。
【0018】プライマ処理されたガラス容器は次にコー
ティング部6に入り、上記したように帯状の部分コーテ
ィングが行われる。なおプライマ処理部5とコーティン
グ部6との間には、プライマ処理液を乾燥させるための
ゾーンを設けておくことが好ましい。
【0019】このようにして部分コーティングされたガ
ラス容器は次に乾燥炉7に入る。前記したようにこの位
置では軸9は容器回転用チェーン17により回転され、
ガラス容器は容器回転用ローラ12から回転力を受けて
回転しつつ均一に乾燥される。乾燥は25〜200℃の
温風中で行うことが好ましいが、好ましくは100〜1
80℃で1〜5分、更に好ましくは160〜170℃で
2〜3分である。乾燥炉7の内部には、乾燥促進用の遠
赤外線ヒータを設けることが好ましい。特に乾燥の初期
にはガラス容器を一定速度で確実に回転させる必要があ
り、図5、図6に示すような強制回転用の無端ベルト1
9を乾燥炉7の入口部分の天井に設置して、上方からも
回転させることが好ましい。
【0020】乾燥炉7を通過する間にコーティング液は
乾燥し、部分コーティングされたガラス容器として取り
出される。なお乾燥炉7を十分に長くすれば硬化させる
ことができるが、実際の設備では別の硬化炉に入れ、1
60〜180℃で15〜25分の処理を施すことが好ま
しい。部分コーティングの具体例を示すと、胴径が5
9.6mm、全長が125mmの牛乳壜に対して、底か
ら73mmの位置を中心として幅21±1mmの上部コ
ートと、底から17mmの位置を中心として幅21±1
mmの下部コートとを行った。コーティング厚さは30
〜40μmであり、スカッフィングの保護に効果がある
部分コーティング壜となった。
【0021】なお、コーティング液を着色液としておく
ことにより、ガラス食器のようなガラス容器の外周に装
飾用の帯状着色コーティングを形成することもできる。
【0022】
【発明の効果】以上に説明した本発明の効果を要約する
と、下記の通りである。 ガラス容器の胴部に、帯状の均一幅の部分コーティ
ングを施すことができる。 転動速度を調節することによって、コーティング膜
厚を制御することができる。 小型かつ安価な装置により部分コーティングを施す
ことができ、装置の管理も容易である。 従来の全面コートに比較してコーティング液の消費
量が非常に少なく経済的であり、しかもガラス容器をカ
レットとして再溶融する場合にも着色のおそれがない。 コーティング液槽を交換することによりコーティン
グ幅に調整が可能であり、場合によっては全面コーティ
ング装置としても使用可能である。 ガラス容器の口部をチャックすることがないため、
容器口部が汚れるおそれがない。 生産性が高く、小型の設備により大量処理が加工と
なる。 本発明の装置を直列に2本接続すれば、2層コート
や2色コートも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の全体図である。
【図2】図1のA-A断面図である。
【図3】要部の側面図である。
【図4】要部の平面図である。
【図5】乾燥炉入口部の側面図である。
【図6】強制回転用の無端ベルトの正面図である。
【符号の説明】
1 駆動モータ 2 駆動スプロケット 3 従動スプロケット 4 無端チェーン 5 プライマ処理部 6 コーティング部 7 乾燥炉 8 支持部材 9 軸 10 口部保持板 11 底部規制板 12 容器回転用ローラ 13 ローラ 14 平板 15 ガイドレール 16 スプロケット 17 容器回転用チェーン 18 駆動モータ 19 強制回転用の無端ベルト 20 コーティング液槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大前 進 愛知県名古屋市昭和区高辻町11番15号 石 塚硝子株式会社内 Fターム(参考) 3E062 AA09 AC06 DA09 JA04 JA08 JB23 JC02 JD08 4G059 AA04 AB05 AB13 AB19 AC08 AC30 FA07 FA21 FA30 FB05 FB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面円形のガラス容器を支持部材により
    水平姿勢で回転自在に支持し、コーティング液槽の上面
    に接触させつつ転動させることにより、ガラス容器の外
    周に帯状の部分的コーティングを施すことを特徴とする
    ガラス容器の部分的コーティング方法。
  2. 【請求項2】 ガラス容器の外周の転動周速を6〜38
    0mm/secとした請求項1に記載のガラス容器の部分的コ
    ーティング方法。
  3. 【請求項3】 壜搬送用のチェーンに断面円形のガラス
    容器を水平姿勢で回転自在に支持する多数の支持部材を
    取付けるとともに、これらの支持部材に支持されて移動
    するガラス容器の外周が接触する下方位置に、コーティ
    ング液が充満された細長いコーティング液槽を配設した
    ことを特徴とするガラス容器の部分的コーティング装
    置。
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