JP2003146146A - 車載用電子機器 - Google Patents
車載用電子機器Info
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Abstract
或いは左右方向に容易に移動可能な車載用電子機器を提
供する。 【解決手段】 筐体20内に収納される表示装置30
を、略水平状態で筐体20の外部へ移動させ、更に筐体
20の外部において起立状態に回動可能にした車載用電
子機器10において、起立状態の表示装置30を上下方
向或いは左右方向に移動可能に支持する移動支持手段4
0を備える。
Description
関する。
の様々な電子機器が提案されており、車載用の電子機器
は、例えば、運転席のダッシュボード内等に取り付けら
れる。このような車載用電子機器には、例えば、図12
に示す、テレビやカーナビのモニタのような表示装置1
01を備えた車載用電子機器100がある。
2の内部に収納され、駆動部103と連結されている。
駆動部103は、表示装置101を前後方向に移動させ
たり、或いは上下方向に回動させるためのものであっ
て、モータ104、ギア列105、スライダ106など
を備え、ギア列105の表示装置101側の第1ギア1
05aは、表示装置101の後端部に取り付けられた第
2ギア101aと噛合するようになっている。
7が備えられ、このラック107は、前記駆動部103
に備えられたギア列105のピニオン105bと噛合す
る。また、筐体102の側壁部(図示せず)の内面に
は、ガイドレール108が配設され、このガイドレール
108に前記スライダ106が移動可能に支持される。
動させることで、ギア列105が回転して、ピニオン1
05bが回転すると、ラック107上をピニオン105
bが前方向に移動し、ガイドレール108に沿ってスラ
イダ106が摺動するとともに、駆動部103に連結さ
れた表示装置101が前方向に移動する。これにより、
表示装置101は筐体102内部から外部へと略水平方
向に移動する。
位置に達すると、第1ギア105aが回転する。これに
より、第1ギア105aと噛合する第2ギア101aに
取り付けられた表示装置101が上方向に回動してほぼ
垂直に起立した状態となる。また、上記表示装置101
を筐体102内に収納する場合には、モータ104を反
転させる。
示装置101が立ち上がることにより、車載用電子機器
100のすぐ上方に配置される他の装置、例えば、エア
コン操作スイッチ・表示部109、ハザードスイッチ1
10類等が隠されてしまうために、それらの他の装置等
を操作、あるいは視認するには、表示装置101をその
度にチルドダウンさせる必要があった。又、昨今の傾向
として、車載用電子機器100の取付け位置が通常の車
よりも上方であったり、表示装置101が大型化してい
ることにより、表示装置101を立ち上げることにより
運転席からの視野を妨げてしまうという問題もあった。
題点を解決し、表示装置を立ち上げ後に、同表示装置を
上下或いは左右方向に容易に移動可能な車載用電子機器
を提供することである。
め、請求項1記載の発明は、車内に取り付けられる筐体
と、前記筐体の内部から外部へ移動可能で、かつ該筐体
の外部において起立状態まで回動可能に配設される表示
装置と、前記表示装置を前記筐体の内部から外部に移動
させるとともに、起立状態まで回動させる駆動部と、を
備えた車載用電子機器であって、起立状態の前記表示装
置を上下方向或いは左右方向に移動可能に支持する移動
支持手段を備えていることを特徴とする。
載用電子機器において、前記移動支持手段は、前記表示
装置を支持する高さを調節する高さ調節手段を備えてい
ることを特徴とする。
載用電子機器において、前記移動支持手段は、本体部
と、前記本体部に回動可能に固定される連結シャフト
と、前記連結シャフトの両端部に一端部が固定され、他
端部が前記表示装置の側壁部外面に回動自在に取り付け
られる左右一対の支持アームと、を備え前記支持アーム
によって前記表示装置が支持されることを特徴とする。
載用電子機器において、前記本体部には、前記支持アー
ムに向かって付勢されたピン部材が取り付けられ、前記
支持アームには、前記ピン部材を嵌合し、前記表示装置
を支持する高さを調節する調節穴が設けられていること
を特徴とする。
何れか1項に記載の車載用電子機器において、起立状態
の前記表示装置の所定位置を検出する検出手段と、前記
検出手段によって検出された検出信号に基づいて前記駆
動部を制御する駆動制御手段とを備えていることを特徴
とする。
器の実施の形態について図面を用いて説明する。尚、以
下の説明において、水平状態の表示装置が移動する方向
を前後方向とし、水平面上で前後方向に直行する方向を
左右方向とする。更に、起立状態の表示装置が移動する
方向、即ち前後方向及び左右方向と直交する方向を上下
方向とする。
10(以下、電子機器10とする)は、電子機器10の
外枠を構成する筐体20と、テレビ画像や、CD−RO
M、DVD、MDなどの情報記録媒体を再生して得られ
る映像等を表示する表示装置30と、筐体20の外部に
おいて起立状態の表示装置30を上下方向に移動させる
ための表示装置支持部(移動支持手段)40と、表示装
置30を前後方向に移動させ、かつ略水平状態から起立
状態まで回動させるための駆動部50等から概略構成さ
れる。
に、車の運転席のダッシュボードに取り付けられる。そ
して、筐体20の内部は上下2段に区分されており、上
段側には表示装置30と駆動部50等が収納され、下段
側には図示しないオーディオ装置や入出力端子等が収納
される。また、下段側の前面にはフロントパネル21が
配設されており、このフロントパネルの前面に形成され
た挿入口(図示せず)から、CD(Compact Disc)、M
D(Mini Disk)等の記録媒体を収納可能となっている。
の上壁20aの内面に、前後方向に沿ってラック22
A、22Bが配設されている。また、筐体20の左右両
側壁23a、23bの内面には、断面視略コ字形のガイ
ドレール24A、24Bが前後方向に沿って配設されて
いる。このラック22A、ラック22B、及びガイドレ
ール24A、24Bは、水平状態の表示装置30の前後
方向への移動を案内するために用いられる。
に、液晶パネル等からなる表示部31と、表示部収納部
32とを備える。そして、表示装置30は、ほぼ水平状
態で前記筐体20の内部から外部へ移動し、且つ、該筐
体20の外部において略水平状態から起立状態まで回動
するように配設される。更に、表示装置30は、表示装
置支持部40によって略起立状態において上下方向に移
動可能に配設される。
を形成する略矩形状の箱体であり、その内部に表示部3
1を収納する。また、表示部収納部32には、その後
面、左右側面の3面を囲むようにして表示装置支持部4
0が取り付けられる。
に、本体シャシ(本体部)41、第1のアーム(支持ア
ーム)42A、42B、第2のアーム43A、43B、
第1の連結シャフト(連結シャフト)45、第2の連結
シャフト46、板バネ47A、47B等を備える。
体の両側面を略垂直に折り曲げて断面略コ字状に形成し
たものからなり、左右側壁部41a、41bの内面に
は、第1の連結シャフト45が回動自在に固定され、こ
の第1の連結シャフト45には、左右一対の第1のアー
ム42A、42Bの一端が第1の連結シャフト45を貫
通した状態で固定されている。その第1のアーム42
A、42Bの他端は、表示装置30の側壁部外面に回動
自在に取り付けられている。
ーム42A、42Bには、第1の連結シャフト45が貫
通する穴の上方に位置してピン穴が設けられ、そのピン
穴には本体シャシ41の方向に凸状に形成されたピン
(ピン部材)421A、421Bが嵌合するようになっ
ている。ピン421A、421Bは、当該ピン421
A、421Bをアーム42A、42Bの本体部42から
本体シャシ41方向に付勢するバネ422A、422B
とともに、ホルダ423A、423B内に配置されてい
る。
1に設けられた回動中心穴48a、48bに回動自在に
取り付けられ、第1の連結シャフト45の回動に伴い、
第1のアーム42A、42Bが同期動作を行うようにな
っている。
穴48a、48bの近傍に、第1のアーム42A、42
Bに配設されるピン421A、421Bの先端部が、嵌
合する角度調節穴(調節穴)49が、任意の間隔で複数
個設けられている。第1のアーム42A、42Bに配設
されるピン421A、421Bと、本体シャシ41に角
度調節穴(調節穴)49により高さ調節手段が構成され
る。
側壁部41bの下端部には、筐体20の外で略水平状態
の表示装置30を起立させるために配設される第1のギ
ア411が設けられている。第1のギア411は、後述
の駆動手段51Bのギア列58と噛合する部分が、円弧
状となっている。
2A、42Bの何れか一方の取付位置の近傍に、表示装
置30の起立状態での上下方向の位置を検出するための
スイッチ(検出手段)412が配設されている。尚、検
出された位置情報は、駆動手段収納部52に備えられて
いる回転型モータの駆動を制御する回路基盤(駆動制御
手段)等に出力される。
に位置し、本体シャシ41の左右側壁部41a、41b
の内面に、第2の連結シャフト46が回動自在に固定さ
れ、この第2の連結シャフト46には、左右一対の第2
のアーム43A、43Bの一端が第2の連結シャフト4
5を貫通した状態で固定されている。その第2のアーム
43A、43Bの他端は、表示装置40の側壁部外面に
回動自在に取り付けられている。
1に設けられた回動中心穴48c、48dに回動自在に
取り付けられ、第2の連結シャフト46の回動に伴い、
第2のアーム43A、43Bが同期動作を行うようにな
っている。第2のアーム43A、43Bの内側と、本体
部32との間には、図4に示すように、ネジリコイルバ
ネ431A、431Bが、第2の連結シャフト46に巻
装されており、ネジリコイルバネ431A、431Bに
より、起立状態の表示装置30の下側が、本体シャシ4
1の下側と略同じ高さに揃うように付勢されている。
結シャフト45と、第2の連結シャフト46とに架け渡
された板バネ47A、47Bが取り付けられ、該板バネ
47A、47Bにより、第1の連結シャフト45及び第
2の連結シャフト46が本体シャシ41側に付勢され
る。
第1駆動手段51A、第2駆動手段51Bと、この第1
駆動手段51A、第2駆動手段51Bを収納する駆動手
段収納部52を備える。駆動手段収納部52は、箱体で
あり、その左右両側部には、下方に延出するスライダ5
3a、53bが設けられている。また、駆動手段収納部
52には、駆動手段51A、51Bの駆動を制御する回
路基盤等(図示省略)が配設される。この駆動手段収納
部52の前部と、表示装置30とは、ヒンジ(図示省
略)を介して連結しており、表示装置30が筐体20の
外部に位置している場合には、表示装置30は上下方向
に回動できるようになっている。
ール24A、24Bに摺動自在に支持される部材であ
る。そして、これらスライダ53a、53b及びガイド
レール24A、25Bは、表示装置30の前後方向への
移動を案内する。
すように、第1のモータ54と、ギア列55等からな
る。ギア列55は、ラック22Aと噛合するピニオン5
5aを備えている。また、このピニオン55aは、連結
軸56を介して、ピニオン55bと連結されている。こ
のピニオン55bは、駆動部50の第2駆動手段51B
の後方に配設され、ラック22Bと噛合して、ピニオン
55aと同期動作を行う。
その回転駆動力はギア列55のピニオン55a、55b
を介してラック22A、22Bに伝達される。すると、
ピニオン55a、55bはラック22A、22B上を前
方向に移動する。このピニオン55a、55bの移動に
伴い、スライダ53a、53bがガイドレール24A、
24Bに沿って前方向に移動して、表示装置30を略水
平状態のままで、筐体20の外へと移動させる。
すように第2のモータ57と、第2のモータ57の回転
駆動力を伝えるギア列58を備え、ギア列58には、本
体シャシ41に配設されている前記第1のギア411と
噛合する第2のギア58aが設けられている。従って、
第2のモータ57が回転駆動すると、その回転駆動力は
ギア列58の第2のギア58aを介して第1のギア41
1に伝達される。すると、第1のギア411が取り付け
られた本体シャシ41が上方向に回動して、表示装置3
0を起立した状態にさせる。
52の後端部には、駆動部50の位置を検出するロータ
リエンコーダ59が備えられている。
0において、表示装置30の動作について図面に基づ
き、以下説明する。
20内に収納された状態(図1)から、第1のモータ5
4が回転駆動すると、その回転駆動力はギア列55のピ
ニオン55a、及び連結軸56を介して連結されたピニ
オン55bを介してラック22A、22Bに伝達され
る。すると、ピニオン55a、55bはラック22A、
22B上を前方向に移動する。このピニオン55a、5
5bの移動に伴い、スライダ53a、53bがガイドレ
ール24A、24Bに沿って前方向に移動して、表示装
置30は略水平状態のままで、筐体20の外へと移動す
る。
で前進移動を完了すると、ロータリエンコーダ59によ
って表示装置30の前後方向の位置が検出されて、第1
のモータ54の作動が止まる。
57が回転駆動すると、その回転駆動力はギア列58の
第2のギア58aを介して第1のギア411に伝達され
る。すると、第1のギア411が取り付けられた本体シ
ャシ41が上方向に回動して、表示装置30は起立した
状態となる。
40によって、表示装置30の下側と、表示装置支持部
40の下側が略同一高さとなる位置で支持されている。
の力を加えると、図5に示すように、本体シャシ左右の
第1のアーム42A、42Bに配設されたピン421
A、421Bが、バネ422A、422Bが収縮するこ
とにより本体シャシ41の角度調節穴49からホルダ4
23A、423B側に嵌入し、次の角度調節穴49へと
摺動する。したがって、表示装置30は、図9に示すよ
うに下方向へと移動する。
8の位置まで手動で移動させると、スイッチ412が、
表示装置30の位置を検出する。そして、第2のモータ
57、及び第1のモータ54が反転し、表示装置30が
筐体20内に収納される。
子機器10によれば、表示装置30に表示装置支持部4
0が設けられていることにより、筐体20の外側におい
て起立状態となっている表示装置30を、上下方向に移
動させることが可能となる。このことにより従来、起立
状態の表示装置30の背後に位置しているエアコン操作
スイッチ・表示部109、ハザードスイッチ110類等
の操作をするために表示装置30を筐体20内にその都
度収納させる必要がなくなる。
412が備えられており、上下方向における表示装置3
の位置が検出されるので、表示装置30が、下方にずれ
たまま、筐体20への収納動作が開始されるおそれがな
い。
宜変更可能である。例えば、図10に示すように、表示
装置30の本体部32の上面部、下面部に前記表示装置
支持部40の第1のアーム42A、42B、第2のアー
ム43A、43Bを配設する構成であってもよい。この
場合に、表示装置30は、図11に示すようにして左右
方向に移動する。
よって筐体の内部から外部へ移動し、起立状態まで回動
することが可能な上、更に、移動支持手段によって起立
状態から上下方向或いは左右方向への移動可能に支持さ
れている。このように、起立状態の表示装置の位置を上
下方向、或いは左右方向に移動させることができるの
で、表示装置を筐体内に収納することなく、表示装置の
背後にある各種スイッチの操作や、視界を広げることを
可能にする。
透視した斜視図である。
動部50を示す分解斜視図である。
ある。
示装置支持部40の第1のアーム42A、42Bに配設
されたピン421A、421Bの動作を示す動作説明図
である。
1A、421Bが嵌合する角度調節穴49を説明する図
である。
を説明する図である。
する状態を側面から説明する図である。
動作を説明する図である。
て、起立状態の表示装置を左右方向に移動可能に表示装
置支持部を配設した車載用電子機器を説明する斜視図で
ある。
置が左右方向へ移動する動作を説明する図である。
車載用電子機器の側面からの概略図である。
Claims (5)
- 【請求項1】車内に取り付けられる筐体と、前記筐体の
内部から外部へ移動可能で、かつ該筐体の外部において
起立状態まで回動可能に配設される表示装置と、前記表
示装置を前記筐体の内部から外部に移動させるととも
に、起立状態まで回動させる駆動部と、を備えた車載用
電子機器であって、 起立状態の前記表示装置を上下方向或いは左右方向に移
動可能に支持する移動支持手段を備えていることを特徴
とする車載用電子機器。 - 【請求項2】前記移動支持手段は、前記表示装置を支持
する高さを調節する高さ調節手段を備えていることを特
徴とする請求項1記載の車載用電子機器。 - 【請求項3】前記移動支持手段は、本体部と、前記本体
部に回動可能に固定される連結シャフトと、前記連結シ
ャフトの両端部に一端部が固定され、他端部が前記表示
装置の側壁部外面に回動自在に取り付けられる左右一対
の支持アームと、を備え、 前記支持アームによって前記表示装置が支持されること
を特徴とする請求項2記載の車載用電子機器。 - 【請求項4】前記本体部には、前記支持アームに向かっ
て付勢されたピン部材が取り付けられ、 前記支持アームには、前記ピン部材を嵌合し、前記表示
装置を支持する高さを調節する調節穴が設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の車載用電子機器。 - 【請求項5】起立状態の前記表示装置の所定位置を検出
する検出手段と、 前記検出手段によって検出された検出信号に基づいて前
記駆動部を制御する駆動制御手段とを備えていることを
特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の車載用
電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001343128A JP2003146146A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | 車載用電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001343128A JP2003146146A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | 車載用電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003146146A true JP2003146146A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19156874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001343128A Pending JP2003146146A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | 車載用電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003146146A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100595536B1 (ko) | 2005-02-22 | 2006-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 차량용 에이브이 시스템 |
KR20070064059A (ko) * | 2005-12-16 | 2007-06-20 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 네비게이션 |
JP2014015091A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Alpine Electronics Inc | 車載用ディスプレイ装置 |
CN113085739A (zh) * | 2020-01-08 | 2021-07-09 | Lg电子株式会社 | 车载显示装置及车载收纳盒 |
-
2001
- 2001-11-08 JP JP2001343128A patent/JP2003146146A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100595536B1 (ko) | 2005-02-22 | 2006-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 차량용 에이브이 시스템 |
KR20070064059A (ko) * | 2005-12-16 | 2007-06-20 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 네비게이션 |
JP2014015091A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Alpine Electronics Inc | 車載用ディスプレイ装置 |
CN113085739A (zh) * | 2020-01-08 | 2021-07-09 | Lg电子株式会社 | 车载显示装置及车载收纳盒 |
CN113085739B (zh) * | 2020-01-08 | 2023-07-25 | Lg电子株式会社 | 车载显示装置及车载收纳盒 |
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